【ベストセラー】「老人入門 - いまさら聞けない必須知識20講 -」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

本要約チャンネル【毎日12時更新】
14 Aug 202341:58

Summary

TLDRこの動画は、精神科医の和田秀樹先生による『老人入門』から、高齢者の生活と心構えについて解説しています。一般的な「老い」へのマイナスイメージを払拭し、実際には幸福な時間であることを説きます。そして個人差の大きさを認識したうえで、健康的な老後を過ごすための3つの秘訣を提示しています。①体の機能を使い続けること、②食事に気を配ること、③柔軟な心構えを持つことが重要だと説かれています。高齢者の実態を正しく理解し、穏やかに老いを受け入れる術を伝授しています。

Takeaways

  • 😊 老いには多くの幸せな時間が潜んでいるが、一般的には老いに対して漠然とした不安があり、正しい知識を持つことでその不安を和らげられる。
  • 🌱 老いの明るい真実として、(1)老いは本来幸せな時間である、(2)年老いてから時間に余裕ができる、(3)老いはゆっくりと進行するという3点が挙げられている。
  • ⚠️ 老け込む人の特徴として、(1)体の機能を使わないこと、(2)食べることへの関心を失うこと、(3)完璧主義に陥ることが挙げられている。
  • 🏋️ 体を使わないと機能が衰えるため、老いた後も体を動かすことが大切である。
  • 🍴 老年期になると栄養の吸収効率が落ちるため、タンパク質を十分に摂取する必要がある。
  • ✨ 老いて能力が落ちても、完璧を求めずに楽しめることを続けることが重要である。
  • 🧠 頭を使い続けることで認知機能の低下を防ぎ、健康で長生きできる可能性が高まる。
  • 🧑🏻‍🤝‍🧑🏼 人と会って話をすることは脳を刺激し、意欲を高める良い活動である。
  • ☘️ 老いには個人差が大きく、同年代でも健康状態がまちまちであることを理解する必要がある。
  • 🔑 老いに対して柔軟な考え方を持ち、マイナスイメージにとらわれずに楽しむことが重要である。

Q & A

  • 高齢になると必ずしもマイナスイメージばかりではないということですが、具体的にはどのようなプラスの側面があるのでしょうか?

    -1)ノルマや義務などのしがらみから解放され、時間がたっぷりある 2)幸せで濃厚な時間を過ごすことができる 3)若い頃は忙しくてできなかったことにチャレンジできる

  • 老化を遅らせるために、私たちは具体的にどのようなことに気をつければよいでしょうか?

    -1)体や脳の機能を使い続けること 2)バランスの良い食事、特にタンパク質をしっかり摂ること 3)過度な完璧主義に陥らず、柔軟な考え方を持つこと

  • 食べることへの関心を失わないことが重要だと書かれていますが、なぜそれが老化を防ぐ上で重要なのでしょうか?

    -年を取ると体の栄養素の吸収効率が落ちるため、質の良い食事を取ることが重要になります。特にタンパク質が不足すると筋肉の衰えや意欲の低下が起こるため、食べることへの関心を持ち続けることが老化予防に欠かせません。

  • 「過剰な完璧主義」には落とし穴があると書かれていますが、具体的にはどのような落とし穴があるのでしょうか?

    -完璧を目指すあまり、自分の能力の衰えを受け入れられなくなり、できないことをやめてしまうことです。その結果、活動量が減り老化が加速してしまう可能性があります。柔軟な考え方を持つことが重要です。

  • テレビやマスコミは高齢者を取り巻く現実をどのように報道していると指摘されていますか?

    -テレビやマスコミでは、高齢者を取り巻く厳しい状況が強調されていると指摘されています。例えば、認知症に起因する事故、介護離職、高齢者の感情的な振る舞い、老後の貧困など、私たちの不安をあおるような報道が多いとされています。

  • 老化のスピードには個人差が大きいと説明されていますが、その理由は何でしょうか?

    -老化のスピードは、遺伝的な要因と環境的な要因の2つに大きく影響を受けます。遺伝的な体質による違いと、食事、運動、睡眠などの生活習慣の違いによって、個人差が生じるのです。

  • 認知症になっても、軽度の間は日常生活に支障がないと述べられていますが、具体的にはどのようなことができるのでしょうか?

    -軽度の認知症であれば、日常生活のほとんど全てのことができると述べられています。例えば、車の運転や、自分の意志で様々な場所に行くことができるとあります。

  • テレビやマスコミが描く高齢者像と、著者が見てきた高齢者の実態にはどのようなギャップがあるのでしょうか?

    -テレビやマスコミでは高齢者を取り巻く厳しい現実が強調されていますが、著者が35年間診察してきた経験から、実際にはそこまで深刻ではないと指摘されています。幸せな老後を送っている高齢者も多いというギャップがあるようです。

  • 頭を使い続けることが長生きにつながると説明されていますが、具体的にはどのような理由からでしょうか?

    -脳を使い続けることで、認知機能の低下を防ぎ、好奇心を保つことができます。その好奇心から新しい活動意欲が生まれ、結果的に活動的な生活ができるため、老化を遅らせることができると説明されています。

  • 「老いてからの人生」をどのように過ごすべきだと提案されていますか?

    -老いてからの人生は、世間体や常識にとらわれず、本当に自分が望む生き方を選ぶべきだと提案されています。奔放でわがままな生活を送ることも許されると説かれています。老いた時の生き方は人それぞれ異なるため、自分なりのスタイルを選ぶことが重要だと強調されています。

Outlines

00:00

🙋‍♂️ 本動画の紹介とアウトライン

この動画は、和田秀樹先生の著書「老人入門 今さら聞けない必須知識20個」を紹介するものです。現代社会では老いに対する誤解や過剰な不安があることを指摘し、老いの実態と向き合う大切さを説きます。まず老いの明るい真実として、(1)老いは本来幸せな時間であること、(2)ノルマや義務からの解放があること、(3)老いはゆっくりと進むこと、の3点を挙げています。次に急激に老け込む人の特徴として、(1)体の機能を使わないこと、(2)食への関心を失うこと、(3)完璧主義に陥ることの3点を解説します。

05:03

👴 老いに対する社会の偏見と不安

この項では、マスコミが報道する高齢者を取り巻く厳しい現実が、老いへの不安やマイナスイメージを植え付けていることを指摘しています。認知症による事故、介護の家族への負担、高齢者の問題行動など、老後への不安を煽るような報道がなされていると述べています。しかし、介護サービスの充実により、家族の負担は減ってきています。ただし、老いの姿を目にする機会が減ったことで、老いへの誤解が生まれているのが現状です。

10:05

🌼 老いは幸せな時間

この項では、老いは決して恐ろしいものではなく、本来は幸せな時間であると説明しています。現役時代に追われていたノルマや義務から解放され、時間にゆとりができます。人間関係の束縛からも開放され、好きな人との付き合いが可能になります。ゆったりした時間の中で、現役時代にできなかった新しい経験ができるようになるのが老いの魅力です。著者は老いの実態を知ることで、老いへの不安が解消され、受け入れられるようになると説いています。

15:08

🕰️ のんびりと進む老い

この項では、老いは個人差が大きく、ゆっくりと進んでいくものだと説明しています。80代でも元気な人と寝たきりの人がいるなど、同世代でも大きな開きがあります。そして老いはゆっくりと進むため、気づいた時点で対策を立てれば間に合います。筋力の低下に気づいたら運動習慣を作り、認知機能の低下に気づいたら脳を使う機会を増やすなどの対処が可能です。老いは一気に訪れるのではなく、徐々に進むので、早期の対策が重要だと説かれています。

20:09

⭐ まとめ1: 老いの明るい真実

ここでは前半の内容をまとめています。一般的に老いにはマイナスイメージがありますが、正しい知識があれば不安は解消できます。老いの明るい真実として、(1)老いは本来幸せな時間、(2)ノルマや義務からの解放、(3)老いはゆっくりと進む、の3点が挙げられています。老いを楽しむことができれば、年を重ねることを前向きに受け入れられると説かれています。

25:10

👵 急激に老け込む人の特徴1: 機能不使用

この項では、体や脳の機能を使わないと急激に老け込んでしまうことを説明しています。使わない機能は合理的に衰えていくのが自然な仕組みです。筋力低下の原因は筋肉を使わないことにあり、認知機能低下の原因は脳を使わないことにあります。年を重ねるほど、機能を使わないと急激に衰えてしまうため、高齢者ほど機能を積極的に使う意識が重要だと助言しています。

30:11

🍽️ 急激に老け込む人の特徴2: 食への無関心

この項では、食への関心を失うと老化が進んでしまうことを解説しています。高齢になると栄養の吸収効率が下がり、特にタンパク質が不足しがちになります。タンパク質不足は筋力低下と意欲の低下を招くため、高齢者にとって適切な食事は重要です。おいしい食事を楽しむ心構えを持ち続けることが、老化予防の秘訣だと説かれています。

35:11

✨ 急激に老け込む人の特徴3: 完璧主義

この項では、仕事で培った完璧主義が老化を加速させる可能性があると警告しています。高齢になると以前ほど能力が発揮できなくなりますが、完璧主義の人は不完全ならやめてしまうことがあります。趣味の山登りを諦めたり、時間がかかるからと作業を止めてしまうなどです。一方で柔軟な発想の人はできる範囲で続けられるため、活動的に過ごせます。定年後は完璧主義を捨て、ゆったりと自分のペースで活動することが大切だと説かれています。

40:13

🌺 まとめ2: 急激に老け込まない秘訣

ここでは後半の内容をまとめています。人間は皆年を重ねると死に向かいますが、老けるスピードには個人差があります。遺伝的要因はコントロールできませんが、環境的要因である生活習慣は改善できます。急激に老け込まない秘訣として、(1)機能を使い続ける、(2)食事に関心を持ち続ける、(3)完璧主義に陥らない、の3点が挙げられています。健全な生活習慣を心がけることで、老化を遅らせられると説かれています。

🔴 動画の締めくくり

最後に、視聴者に対して感謝の言葉を述べ、高評価とチャンネル登録を呼びかけています。また、概要欄のリンクから他の役立つチャンネルをチェックするよう促しています。最新動画や関連動画を視聴するよう案内し、本動画のおさらいとなっています。

Mindmap

Keywords

💡老化

老化とは、年を取ることによる心身の衰えや変化のことを指します。この動画では、老化は避けられないものの、適切な知識と対策を持つことで恐れるべきことではないと説かれています。例えば「老化って思ったより大したことないな」など、老化に対する誤解を解きながら、前向きに受け入れることが重要だと語られています。

💡幸せな時間

著者は「老いは本来幸せな時間である」と述べています。これは、老後には義務やノルマから解放され、時間に余裕ができるため、好きなことに打ち込めるようになることを意味します。「幼なじみとおしゃべりに熱中」や「一緒にカラオケを楽しむ」など、動画では老後の楽しみが具体例として挙げられています。

💡機能の低下

動画では、「体の機能を使っていない」ことが老化の一因であると指摘されています。「使わない機能は衰える」という性質があり、筋力の低下や認知機能の衰えにつながると説明されています。したがって、老化を遅らせるには、体を動かしたり頭を使う活動を続けることが重要だと強調されています。

💡タンパク質

動画は、老化に伴い必要なタンパク質の摂取が難しくなることに触れています。「タンパク質が不足すると筋肉の衰えだけでなく、意欲の低下も起こる」と指摘し、肉や魚などからタンパク質を十分に摂取することが勧められています。良質なタンパク質の摂取が、老化を遅らせる上で重要な要素の一つだと強調されています。

💡柔軟な考え方

動画は、「かくあるべし思考」や「完璧主義」に陥ると老化が加速してしまうと警告しています。その一方で、柔軟な考え方を持つことが推奨されています。「無理しないで登れる山をのんびり歩こう」など、自分のペースを大切にし、できないことを諦めずに続けることが重要だと説かれています。柔軟な姿勢を持つことで、好きなことを楽しみ続けられると強調されています。

💡個人差

動画の中で、老化のスピードには個人差が大きいことが繰り返し強調されています。同じ年齢でも、元気な人と寝たきりの人がいるなど、格差が開いていくと指摘されています。その理由として、遺伝と環境の2つの要因が挙げられており、環境的要因はコントロール可能だと説明されています。個人差を前提に、自分のペースを大切にすることが重要視されています。

💡マイナスイメージ

動画は、老化に対する一般的なマイナスイメージ、例えば「認知症で何もできなくなる」「寝たきりになる」などの考え方を払拭することを提案しています。そうしたイメージは誤解に基づくもので、正しい知識を持てば不安は軽減されると説明されています。「老化は恐ろしいものではない」というメッセージが強調されています。

💡知識

この動画全体を通して、老化に関する正しい知識を持つことの重要性が強調されています。「知識さえあれば、老いにまつわる不安は軽くなる」など、適切な知識があれば前向きに老化に向き合え、不要な不安を払拭できると説かれています。老化のメカニズムや対策方法など、様々な知識を得ることで、老化を肯定的に受け止められると提案されています。

💡好奇心

動画の中で、好奇心を持ち続けることが老化予防につながると述べられています。「頭を使い続けた人が長生きしている」という指摘があり、頭を使う活動によって脳が活性化し、新たな好奇心が生まれると説明されています。その好奇心に突き動かされて活動的になれば、老化を食い止められると強調されています。

💡受け入れる

動画を通して、老化は避けられない自然な過程であり、それを受け入れることが重要だと説かれています。「年を取ったらそれなりにいろんなことが衰えるのも仕方がない」など、老化による変化を前向きに受け止めることが推奨されています。不安やマイナスイメージに捉われるのではなく、老化を受け入れた上で、自分なりの方法で対策を立てることが勧められています。

Highlights

実は老いというのは本来、幸せな時間であり、ノルマや義務などのしがらみから解放され、時間がたっぷりあることを明るい真実として挙げている。

老いの中には、使わない機能は衰えるという性質があり、体や脳を使い続けることが重要だと説明している。

人と会って話をすることは、脳を活性化させる素晴らしい活動だと紹介している。

年を取ると食欲は低下するが、タンパク質の摂取が重要になり、食べることへの関心を失ってはいけないと指摘している。

かつて身につけた「かくあるべし」思考に陥ると、完璧を求めすぎて活動を制限してしまう危険性があると警告している。

老化には個人差が大きく、同世代でも体力や認知機能に大きな開きがあると説明している。

老化は遺伝的要因と環境的要因の両方で決まるが、環境的要因はコントロールできると指摘している。

老いてからの人生は自分で決められ、老後像を自由に想像することが大切だと勧めている。

時間的余裕があり、義務からも解放される老いの時間を、自由にやりたいことに費やせると述べている。

老いはゆっくりと進むため、気づいたら対策を打てば間に合うと前向きにとらえている。

テレビやマスコミが描く老人像は偏っており、実際の老いには幸せな側面があると主張している。

頭を使い続けることで、好奇心を持ち続け、活動的に生きられると長生きにつながると説明している。

現役時代の生き方が染み付いて意識せず「かくあるべし」と考えてしまう危険性を指摘している。

完璧を求めすぎると、不完全ならやめてしまい、活動を制限してしまうリスクがあると警告している。

老化への正しい知識があれば、過度の不安は消え、受け入れて生きられるようになると説いている。

Transcripts

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皆さんどうもこんにちは本要約チャンネル

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のたけみです今回は

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精神科医和田秀樹先生が書かれた

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老人入門今さら聞けない

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必須知識20個をご紹介していきたいと

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思いますこの動画で興味を持っていただけ

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ましたら

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概要欄のリンクから是非一度本匠を手に

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取って頂けると嬉しいですそれでは早速

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楽しみながら本書の内容に一緒に切り込ん

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でいきましょう本日のお品書きは次の通り

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です1年で99%が知らない

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廊下に関する明るい真実

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参戦について2件で

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急激に老け込んでしまう人の

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危険な特徴3選について

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解説していきたいと思いますそれでは早速

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1弦の99%が知らない

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廊下に関する明るい真実

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参戦から解説をスタートしていきましょう

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さてこれを聞いている皆さんはオイルのが

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嫌だとか

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老化するのが怖いと言った風に

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老いに対して

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ちゃんとした不安を抱えていないでしょう

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かいつまでも若々しくありたい

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老化したくないというのは誰もが思って

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いることでしょうが実際のところ

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老いとか廊下が一体どういうことなのか

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よくわかっていないよく知らないというの

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が大半の人だと思うんですアンチ

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エイジングや若返りがブームになっている

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ように今の世の中では

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老いに対して

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過剰に恐れている人がたくさんいるよう

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です例えば年を取ると足腰が衰えて思う

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ように動けなくなってしまうとか頭の回転

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が若い頃に比べて

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鈍くなってしまうとか自分が思うような

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満足のいく生活ができなくなってしまうの

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ではないかと

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恐れを抱えている人が多いかと思います

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しかし実際はどうでしょうか今70代

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ぐらいの人はあれ

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老化って思ったより大したことないなと

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いうのが実感ではないでしょうか

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足腰も大して衰えていないし頭もそんなに

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昔と変わった感じがしない

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廊下は恐ろしい

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老化は恐ろしいと思っていたし世間でよく

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言われているけど実際大したことないなと

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感じている人も結構いると思うんです著者

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の和田先生はこれまで35年ぐらい

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老人専門の

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精神科医として非常に多くの高齢者を診察

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してきましたこの経験から実は巷で考え

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られているおいや

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廊下の俗説について実はそんなことないよ

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というのが正直なところだそうです例えば

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多くの人が

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認知症になってしまったら何もできなく

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なってしまうと思い込んでいるようです

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しかし長年認知症を見てきた

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医師である

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著者の立場で言わせてもらうと

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認知症というのはだんだん進行していく

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病気ですが

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軽度のうちは日常生活でほとんど何でも

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できるそうです

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もちろん車の運転だってできますだから

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認知症になったとしても自分の意志で

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いろんな場所に行けるんです

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認知症になったら何もできなくなって

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しまうなどといった

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老いに対する

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誤解から

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老いを過剰に恐れる人は少なくないよう

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ですですから本性を通して

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老いの実態をね知っていただいて安心感を

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持たれるとともに冷静に対策を一緒に考え

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ていこうではありませんかおいに対する

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正しい知識がないことで

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過度に不安になったり

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老いが加速したり結果的に不幸な追い方を

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している人がたくさんいるんですそこで

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本書の目的は皆さんが抱えている

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老いにまつわる間違った不安を軽くする

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ことであり年を取ったらそれなりに

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いろんなことが衰えてしまうのもまあ仕方

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がないよねとおいを受け入れて生きていく

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姿勢を身につけることになりますという

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わけでここからは

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老に関する

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政権であまり語られていない明るい真実を

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3つほど皆さんにお伝えしていきたいと

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思いますそれは次の3つです99%が知ら

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ない

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廊下に関する明るい真実1位老いは本来

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幸せな時間であるにノルマやキムなどの

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しがらみから解放され時間がたっぷりある

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3お祝いゆっくりとしか進まないでは

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それぞれ

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具体的に一つずつ取り上げて分かりやすく

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解説していきたいと思いますまずは一つ目

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廊下に関する明るい真実お岩本来幸せな

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時間であるから

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解説をスタートしていきましょうさて皆

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さんはね

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老いることへのマイナスイメージに

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振り回されていないでしょうかその

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マイナスイメージはマスコミによって

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植え付けられたものであり真実とは異なり

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ますからまずはこのマイナスイメージを

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払拭していこうではありませんか

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テレビやマスコミでは高齢者を取り囲む

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厳しい状況がどんどん

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報道されております例えば

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認知症が原因で起こったとされる

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悲惨な交通事故

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介護離職のように高齢者が家族に負担や

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犠牲を強いているような

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厳しい現実高齢者の感情的な振る舞いや

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キレる老人あるいは

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老後お金がなくて

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老後貧乏に陥っている悲惨な老人こういっ

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た私たちの不安をね

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煽ってしまうような報道がテレビや

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マスコミで連日報道されているわけです

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こういったものを見て自分が老いてしまっ

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た時への不安が増してしまうと共に高齢の

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両親を心配する人も増えるでしょう例えば

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離れて暮らしている親がいるのならば子供

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は一人にさせて大丈夫だろうかとか少し

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ボケてきたみたいだから

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火の始末やガスの消し忘れも心配だとか

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で怪我でもされたら寝たきりになって

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しまうよと気概休まらないんですとはいえ

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現在は介護サービスが

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昔に比べて

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充実してきておりますデイサービスや

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訪問介護を受けることができ

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介護度が高くなれば

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老人ホームなどの施設に入ることもでき

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ますから

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昔に比べると家族は高齢者の介護の負担が

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減ってきているんですこれは非常に良い

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ことだと思いますがその代わりに人間が

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置いて

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弱っていくことのありのままの姿に触れる

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機会もどんどん減ってきているんですそう

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すると自分が老いることに対しても

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マスコミが植え付けているような不安

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イメージしか持てなくなってしまいます

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高齢になると

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認知症や寝たきりになって

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介護を受け家族や社会とのつながりも断た

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れてしまいこれといって

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楽しいこともなく

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弱って死んでいくそんな悲観的なイメージ

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抱きやすい環境に私たちは生きていると

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いうわけなんですですが35年以上高齢者

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の診察を続けてきた著者はこの

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イメージは間違っていますと実態はそんな

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ことないよと言いますそもそもこういった

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甥のイメージには

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根本的に抜けていることがあります

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認知症で何もできなくなってしまうとか寝

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たきりになるとか

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介護施設に入って家族と暮らせなくなると

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いうのは

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老いの最終段階の話なんです今の時代で

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言うなら80代後半から90代にかけての

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ことで

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病気にでもならない限り大半の高齢者は

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70代80代を元気に過ごせる時代なん

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ですヘルパーさんの力を借りながら

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きちんと一人で暮らしている90代だって

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今では珍しくありませんですがこういった

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老いの現実を子供たちは

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普段目にすることがないんです現在は

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昔のように

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身近なところで

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甥見つめる機会がどんどん減ってきている

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からであります

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仮に現代に生きる私たちも

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身近なところで

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老いを見つめていれば

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追いの時間を楽しんでいる老人をたくさん

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見かけることができるでしょう一人暮らし

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のおじいちゃんおばあちゃんだって手を

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休めてのんびりお茶を飲んだりお菓子を

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食べたり近所の仲良しと集まってお

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しゃべりをしたり

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飼い猫と日向ぼっこをしている時があり

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ますお酒が好きなおじいちゃんは早めに

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晩酌の時間を作って少しのお酒をおいし

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そうに飲んでいる時もあるでしょう特に

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地方に行けば

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幸せな老人の姿をあなたはたくさん目に

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することができるでしょう地方に暮らす

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老人ならば小さな畑を作って自分が食べる

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分の野菜を

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楽しく育てているかもしれませんあるいは

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公民館のような施設で料理教室とか手芸

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講習とか

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敬老会のような集まりもあってそういった

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場で時々顔を合わせる

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幼なじみとおしゃべりに熱中している人も

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います

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仲良しの老人同士で小さな

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旅行に出かけてみたりとか

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趣味の習い事を一緒に始めてみたり一緒に

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カラオケを昼から楽しんだり若い頃は

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忙しくてできなかったたくさんのことを

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時間がたっぷりある

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毎日の生活の中で

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満喫する

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老いというのは本来そういう幸せな極上の

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時間なんですところがこのような幸せな

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行為を目にする機会が現役世代には

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なかなかありませんどの家にも高齢の親が

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同居していた時代ならともかく別居してい

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たりとか親だけが

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施設で暮らしているケースが増えてきて

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いるからですですが著者が長年高齢者に

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寄り添ってきた経験から言いたいのは

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老いの中にはたくさんの幸せな時間が用意

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されているということ

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老いにて悪いイメージだけを持っている人

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も多いですが実際はそんなことないんだよ

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とそれは

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老いの実態を知らないだけだよと本書では

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強調されているんですおいというのは本来

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幸せな時間なんですこのような大いに

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対する正しい知識があれば私たちは良い

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追い方ができます

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老いのマイナスイメージではなくて

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プラスイメージの方に注目してみるたった

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それだけのことで自分が老いていくことへ

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の不安が大きくなくなるんです年を取るの

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も悪いことばっかりじゃないんだ年をとっ

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ていいことだってたくさんあるんだと

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気づけただけでゆったりとした気持ちで

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自分の老いを受け入れることができるん

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ですさていかがでしたでしょうかそれでは

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ここまでで一つ目の

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老化に関する明るい真実

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老岩本来

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幸せな時間であるについての解説を終わり

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にして次に行きましょうかそれでは次2つ

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目の

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廊下にする明るい真実ノルマや義務などの

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しがらみから解放され時間がたっぷりある

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について

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解説していきたいと思います

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さておいに関する明るい真実といえばなん

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といってもこれではないでしょうか

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老いはほとんどの義務とかノルマから解放

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される自由な時間をたっぷりと私たちに

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与えてくれるんです

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忙しくしていた現役世代はあまりにも時間

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が早く流れ日々の中にある

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幸せに気づく時間すらもなかったかもしれ

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ません一息つく余裕さえなかったかもしれ

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ません

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義務やノルマに押しつぶされてしまうこと

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だってあったでしょうしかしそういった

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しがらみをね

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老いは全て開放してくれるんです

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仮にできないことが増えたとしても

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そもそもやらなきゃいけないことが

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圧倒的に減るんですから気持ちは楽なん

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ですできないことがあっても別に無理に

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やる必要はありませんし

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元気な頃のよう

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完璧にやり遂げる必要だってありません

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ちゃらんぽらんがね

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許されてくるんですそれが

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老いなんです長年

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悩まされてきた人間関係からも

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解放されるようになるでしょう

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ゲリラの見えたの

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利害関係だのといった足かせがありません

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ので自分が好きな人を一緒にいて楽しい人

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とだけ

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付き合うことが可能となるんです現役世代

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はいくら嫌な人であっても仕事上付き合わ

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なければいけないこととかありましたよね

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ストレスを与えてくる嫌な人間関係があっ

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たとしてもどうしても付き合わなければ

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いけないことは多々あったでしょうそう

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いうものから全て

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解放されるんですその結果ストレスが激減

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することは間違いないでしょうまあ

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とにかくね

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老いの中には

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楽になれることを

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幸せになれることがいくつも用意されて

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いるんだということをぜひ

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忘れないで欲しいのです現役時代にでき

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なかった新しい

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経験だっていくらでもできるようになる

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でしょうこういった海の中にある

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プラスの部分に目を向けることができれば

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お家の不安も少しずつ消えてくると思い

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ます考えてみれば私たちはいつも

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せわしなく生きてきたのではないでしょう

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か学生時代は朝から学校に行って部活をし

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て帰ってきてご飯を食べたらもう寝る時間

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ですその忙しい合間を塗って

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塾だの習い事だの本当にたくさんやること

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がありましたそして社会に出てからは

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働くことに

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精一杯だったでしょう

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慣れない環境に飛び込み新しい仕事を覚え

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残業をしいつも仕事のことを考え本当の

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意味で心休まる時などなかったのではない

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でしょうか特に現在では

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休みの日であっても仕事のことを考え

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なければいけない時代ですスマホや

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パソコンの発達によって私たちは24時間

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どこにいても仕事ができるようになった

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からです皆さんの中にも

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休日にも関ます会社からメールが来たりと

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か電話がかかってきたり仕事のことを考え

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なければいけないよという人は結構いるの

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ではないでしょうかこのように考えてみる

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と学生時代から社会人時代まで私たちは常

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に頑張り続けて

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忙しくあり続けていたんですそしてそんな

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忙しい生活やすべてのしがらみから解放さ

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れる時こそが

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老いの時間なんです

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老いはこれまで

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頑張り続けた自分によく頑張ったねと少し

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ペースを落として生きてもいいんだよと

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言ってあげられる時間であり誰に急かさ

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れるわけでもなく誰に命令されるわけでも

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なくやらなくてはいけないノルマや義務

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などもなく好きなことを自由にやっても

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良い

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素晴らしい

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濃厚な時間なんですさてどうでしょうか

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このように考えてみれば

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老いの時間というのはとても素敵に見えて

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きませんかそして

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甥の時間は

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素晴らしいものだという認識を持って

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生きることが多いよ楽しむための大きな

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コツとなるでしょう

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老いは嫌だお湯は嫌だとおいに対して

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マイナスイメージを持っている人は多いを

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楽しむことができません

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結局全ては私たちの考え方次第マインド

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シライなんです

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楽しいと思えば楽しいし

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嫌だと思えば実際

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嫌なものになってしまいますそれならば

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どうせ私たちに平等に訪れる

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追いの時間を精一杯楽しむために

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老いは素晴らしいものだというマインドで

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生きた方がいいに決まっています私たちは

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老いてしまうとついついあれもできなく

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なったとかこれもできなくなったとでき

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なくなったことばかり

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嘆いてしまいます例えば昔ならばこれ

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くらいの作業1時間でできたのに今はもう

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2時間やってるのに半分しかできなくなっ

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てしまったよとか今日はずっと動いていた

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気がするが予定していたことが何も終わっ

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ていないななどと不甲斐なさや無力感を

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感じてしまうんですでもこのように若い頃

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のように行かないなと感じるのは現役だっ

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た40代50代の頃にもあったはずです

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集中力が続かないとか残業の時間帯は

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効率がガクッと落ちるといった程度の経験

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は中年になると誰だってあるでしょうです

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がそれで会社を辞めたり仕事を放り投げ

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たりしたわけではありませんよね自分なり

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に考えて大切な仕事や細かい仕事は

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午前中に組み込んだり気分の切り替えを

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工夫したりして

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定年まで乗り切ってきたじゃないですか

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まして高齢になって

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勤めがなくなれば1日の中に自由になる

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時間はたっぷりとあります予定した時間に

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たとえ終わらなくたって誰かに迷惑が

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かかったり自分が困るわけではありません

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それなら1時間の作業に3時間かかっ

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たって別に良いですしなんなら2日ばかり

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なくても良いでしょう語彙のいいところは

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時間だけはたっぷりとあるということです

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効率とか生産性といった世界は現役世代に

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任せておいたらふわふわした時間を

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楽しみ尽くせばいいだけのことなんです

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特に仕事をしている時は生産性とか

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効率性といったものばかり私たちは考えて

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きたのではないでしょうかですが

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追いの時間にはノルマも義務もありません

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だからそんなものをそもそも考える必要が

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ないんですそういった重たい鎧は脱ぎ捨て

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ゆっくりフワフワとたっぷりある時間を

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楽しみ尽くせばいいんですまたおいてから

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の人生はどんなにチャランポランでも

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どんなに奔放でもOKなんですあなたが今

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60代でも70代でも

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老いはこれからですその時自分がどういう

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年寄りになりたいのかぜひ一度考えてみ

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ましょうおいというのは誰にでも訪れます

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がそれを人間の

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使えない流れと捉えてしまうとどうしても

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受け身になってしまいます

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積極的に俺はこういう老後を送るんだとか

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俺は

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置いてからはこういう人生の送り方をする

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んだと言った風に自分で積極的に決めて

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ほしいんです一般的には

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置いたら欲を忘れて

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穏やかな日々を送りましょうとか

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孫の面倒を見て若い人に愛される年寄りに

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なりましょうとか少しずつ

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身の回りを整理し

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迷惑かけないように人生を終えましょうと

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言った考え方が美徳とされる風潮にある

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現代ですこれらはねまあ確かにいかにも

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模範的で

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成熟した人間のように思えますが少し

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達観しすぎていないでしょうかあるいは

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世間の価値観に流されて取り繕ってはい

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ないでしょうかもちろんね俺はこういう

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考え方に賛同すると思うのならば

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採用すればいいと思いますが多いというの

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は自分自身の問題ですのでこれまでの人生

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がそうだったようにおいてからの人生だっ

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て一人一人違うものであるはずですだから

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ね自分で生き方を決めましょうしかも

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降りれば自由になりこれまで背負ってきた

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たくさんのものから自由になれるんです

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からこういう年寄りになろうとかこんな

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毎日を送ってみたいなと思えばもっと奔放

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でもっとわがままなイメージをいくらでも

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描けるはずなんです

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遠慮する必要はありません自分の本当に

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行きたい姿をイメージするんです例えば俺

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は家になんか痛くない愛車に

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身の回りのもの一切合切詰め込んで

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旅から旅の人生を送りたいとか

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孫の面倒を見るなんてつまらない自分の

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時間は自分の好きなことやりたいことだけ

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をやって生きていたいとかまだまだ

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オシャレだってしたいし

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髪の毛も思いっきり明るい色に染めてみ

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たい今まで我慢していたことを全部やって

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みたいこういった

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置いてからのイメージを描くのは少しも不

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自然ではありませんし

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むしろもっと奔放な計画を立てることだっ

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て可能になってきますおいたらもうねそれ

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まで

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囚われてきた世間体だの対面だの社会的な

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常識だのそういったものから自由になって

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もいいはずだからです周りから見ても

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結局あのおじいちゃんはわがままいっぱい

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に生きたんだなとか死ぬまでやりたいこと

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ができたんだから本人は満足でしょうと

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家族が

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呆れるぐらいの

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晩年を送れるのなら年寄りとしては本望な

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はずです現役世代に仕事に追われて

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やり残したことを世間体とか

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常識に縛られて手を出せなかったこと

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あるいは

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失敗した時のダメージを考えて

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躊躇してしまったことをそういったものの

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中には年寄りになってしまえばできるかな

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と思えるものがきっといくつもあるはずな

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んです

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老いてしまえば世間体からは自由になれ

play21:00

ます

play21:01

失敗したってそれほどダメージはありませ

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んそして時間ならばいくらでもあります今

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までの人生で制約となっているものが全て

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消えているわけですからそれこそどんなに

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奔放な人生でも

play21:14

描けるはずなんです

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置いてからの人生で

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初めて

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挑戦できることがたくさんあるはずなん

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です

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是非自分はどんな高年の人生を送りたいの

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かを

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嘘をつかずに真っ直ぐ見つめましょう

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見つめることで60代70代の人生に

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張り合いや意欲が生まれてきます自分が

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高齢になることへの不安よりも

play21:36

希望の方が

play21:37

膨らんでくるはずですそれでは次3つ目の

play21:40

廊下に関する明るい真実お祝いゆっくりと

play21:44

しか進まないについて

play21:45

解説していきたいと思いますさて長年恒例

play21:49

の方と向き合ってきた精神科として

play21:52

老いは誰にとっても初めて

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経験する世界だからこそこれだけは知って

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おいた方がいいという知識はあらかじめ

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押さえておくべきであると

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著者は言います知識さえあれば

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余計な不安はしなくてすみます不安は高齢

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者の心に悪い影響しかありませんので

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しっかりと知識をつけて不安を解消して

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いきましょうではここからお伝えしたいの

play22:17

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老いには個人差がとても大きいということ

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であります90歳を過ぎても足取りが

play22:24

しっかりした高齢者もいれば70歳で認知

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症が始まり生活に不便を感じる人もいます

play22:30

同じ80代でも

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元気な人は自分で車を運転して

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旅行に出かけたりスポーツを楽しんでおり

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ますが逆に寝たきりになって周囲の力を

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借りないと日常生活ができなくなる人も

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おります重大や20代の頃の個人差なんて

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せいぜい体力とかね

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筋力ぐらいのものでそれもそんなに大きな

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差ではなかったはずなんです5キロぐらい

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の距離を歩いて1時間かからない人ともう

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ちょっとかかる人がいる程度の

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差しかありませんでしたがこれが80代に

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もなってくると50Mも歩けない人と5

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キロぐらいなら平気で歩いてしまう人に

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分かれるんです

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置いてくるとそれぐらい個人差が大きく

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なってくるんですそしてこれは普通のこと

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なんですまずこのことを知っておき

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ましょうこのことを知っておけば同世代の

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高齢者と自分を比べて

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嘆くことがなくなるからです多いとは個人

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差がどんどん開いていくそういうものなん

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だと受け止めればいいからです体力が

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ガクンと落ちても本を読んだり映画を見

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たりといった知的な時間ならば同世代の誰

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よりも楽しむことができるかもしれません

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なるほど俺は確かに体力では負けてしまう

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がそういった知的な部分では負けないぞと

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言った風に考えを柔軟に持てば良いのです

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とはいえ体がどんどん

play23:54

衰えたら困るじゃないかと心配する人も

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いるでしょうそんな人にもう一つ

play24:00

覚えておいてほしいことがありますそれは

play24:02

お祝いゆっくりとしか進まないということ

play24:06

ゆっくり進むということは必要以上に

play24:09

慌てなくても良いということであります

play24:11

例えば都市かなあと気づいた時に

play24:14

老化防止のための様々な対策を講じても

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まだ間に合うというわけであります足腰の

play24:21

筋肉が

play24:22

衰えてきて歩くのが辛くなってきたなぁと

play24:24

感じたらそこで日常生活にできるだけ歩く

play24:29

習慣を取り入れることによって

play24:31

老いを遅らせることができるんです

play24:33

老いは

play24:34

ゆっくりとしか進まないからおいを感じ

play24:36

たらそれに対してちゃんと対策を打って

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いけばいいんですオイルと歩けなくなって

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しまうとか

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認知症で一人で生活できなくなってしまう

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とか寝たきりになってしまうとかそんな

play24:48

極端なことをね

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想像している人も多いかと思いますがお

play24:53

祝いゆっくりとしか進まないのが現実なん

play24:55

ですそれでは1弦の内容をこの辺でまとめ

play24:58

しておきましょうなかなか明るい話で

play25:01

元気が出た人も多かったのではない

play25:03

でしょうかポイント1一般的に

play25:07

老化や老いにはマイナスイメージや恐れが

play25:10

つきまとうが実際にはそんなことはない

play25:12

おいや老後に関して

play25:15

漠然とした不安を抱えている人も多いが

play25:17

正しい知識さえあれば

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老いにまつわる不安は軽くなるまた年を

play25:23

とったらそれなりにいろんなことが衰えて

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しまうのも

play25:26

仕方がないよねとおいお受け入れて生きて

play25:29

いく姿勢を身につけることができる

play25:31

ポイントに99%が知らない

play25:35

廊下に関する明るい真実は次の3つ1

play25:39

老いは本来

play25:41

幸せな時間であるにノルマや義務などの

play25:44

しがらみから解放され時間がたっぷりと

play25:47

ある3お祝いゆっくりとしか進まないそれ

play25:51

では次2弦で

play25:52

急激に老け込んでしまう人の特徴を参戦に

play25:55

ついてお話ししていきたいと思いますさて

play25:58

いきなり悲しいことを言ってしまいますが

play26:00

私たち人間は皆年を取るにつれてだんだん

play26:05

とおいていきやがて死んでいきますこの

play26:08

事実はどんなに頑張っても変えることが

play26:11

できませんが皆さんご存知のように人に

play26:14

よってお湯を感じる年齢とか死ぬ年齢と

play26:18

いうのは異なりますよね特に廊下というの

play26:20

は個人差が大きくて同じ50代60代70

play26:25

代80代であってもなぜ人によってこんな

play26:28

に違うのだろうかと

play26:30

呆れるぐらい個人差があります若い頃は

play26:33

そんなに個人差はありませんが年を取るに

play26:37

つれて同世代であってもどんどん差がつい

play26:40

ていきます

play26:42

異なる世代との格差ではなくて同じ世代の

play26:45

中にどんどん格差が生まれてくるんです

play26:48

ある人は自由に歩き回れる

play26:51

健康体を持っているですが同じ年齢であっ

play26:54

ても

play26:55

杖がなければ歩けない人あるいは

play26:58

杖についても歩けない人すらいます足だけ

play27:01

でなく目も耳も同じです全く

play27:05

劣らない人がいると思えば日常生活に不便

play27:08

を感じる人もいますまた見た目も同様です

play27:11

同じ60歳であってもえあなた本当に60

play27:15

歳なんですかと40歳ぐらいに見えますよ

play27:18

という人もいればいやあなたはどう見

play27:22

たって70歳ぐらいでしょと思われて

play27:24

しまうほど

play27:26

ぐっと吹き込んで見える人もおりますなぜ

play27:28

こんなにも

play27:29

廊下のスピードが人によって違うの

play27:32

でしょうかその理由は大きく分けて

play27:35

遺伝的な要因と

play27:37

環境的な要因の2つになります

play27:40

遺伝的な要因とはもって生まれた体質や

play27:43

生まれつき病気になりにくいあるいはなり

play27:46

やすい生まれつき体が強い弱いなど正直な

play27:49

ところ運次第というか

play27:52

悲しいことになかなか個人の努力ではどう

play27:55

しようもないものでもありますそして

play27:58

環境的なの要因とは食事運動

play28:01

睡眠その他のライフスタイルや日々の生活

play28:04

習慣など私たちの後天的な環境によって

play28:07

もたらされる

play28:09

影響です

play28:10

毎日

play28:10

栄養のある食事をとってちゃんと運動して

play28:14

睡眠時間も十分に確保し

play28:16

廊下を防ぐ行動に取り組めばいつまでも

play28:19

若々しく

play28:20

健康で長生きできる確率は高まるでしょう

play28:22

このように私たちの健康や寿命や

play28:26

老化というものは

play28:28

遺伝的要因と

play28:29

環境的要因の2つが

play28:32

絡み合って決定されるわけですそして

play28:35

遺伝的要因は基本的にはまあコントロール

play28:37

できませんので

play28:39

環境的要因を私たちはコントロールする

play28:42

しかないんですというわけでここからは

play28:45

急激に老け込んでしまう人の特徴をご紹介

play28:47

して

play28:48

環境的要因を一緒にコントロールしていき

play28:51

ましょうということをお伝えしていきます

play28:54

具体的には次の3つです

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急激に老け込んでしまう人の特徴感染1体

play29:00

の機能を使っていないに食べることへの

play29:03

関心を

play29:04

失っている3かくあるべし思考に

play29:07

陥っているではそれぞれ

play29:09

具体的に一つずつ取り上げて

play29:11

解説していきたいと思いますまずは一つ目

play29:14

play29:14

急激に老け込んでしまう人の特徴体の機能

play29:17

を使っていないから解説していきますさて

play29:21

非常に大切なことを皆さんに一つお伝えし

play29:24

たいと思いますそれは私たちの体には使わ

play29:29

ないものは

play29:30

衰えるという性質が

play29:32

備わっているということなんです皆さんも

play29:34

play29:35

病気などで1週間くらい寝込んだことが

play29:38

あるでしょうそうすると体の筋肉が一気に

play29:42

衰えたという経験をしたことがあるはず

play29:44

ですあるいは手を骨折して

play29:47

ギブスを取ったら手が細くなっていた

play29:49

なんていう経験したことあるはずですこの

play29:51

ように私たちの体は使わない機能というの

play29:55

はどんどん

play29:56

衰えていくんです使わないんだからその

play29:59

機能いらないよねとその機能を維持する

play30:02

必要ないよねということで

play30:04

衰えていくわけです何かしらの機能を

play30:07

維持するためにはエネルギーが必要ですだ

play30:10

から使わない機能を維持しておくのは大切

play30:14

なエネルギーの無駄遣いになりますので

play30:16

使わないものは

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衰えるというのは

play30:19

極めて合理的で自然なことなんです例えば

play30:23

筋肉や関節のようだ体の動きを支える部分

play30:26

が使われなくなるとどんどん

play30:29

衰えてしまい日常生活が不自由になります

play30:32

例えば1週間の入院でも下肢の筋肉は

play30:36

20%

play30:38

萎縮すると言われていますさらに

play30:41

恐ろしいことに年をとれば取るほど使わ

play30:44

ない機能の衰えがひどくなるということが

play30:46

わかっているんですだからで年を取って

play30:49

いる人ほど体の機能をガンガン積極的に

play30:52

使ってやらないとすぐに

play30:55

衰えてしまうということなんです例えばね

play30:58

定を迎えて通勤がなくなっただけで足の力

play31:01

は信じられないぐらいに

play31:03

衰えてしまいます家の中で生活している分

play31:07

には別に足の衰えを感じないかもしれませ

play31:10

んがかつてと同じように駅まで歩いてみる

play31:14

play31:15

愕然とするはずですあれと以前のように足

play31:18

がスムーズに前が出ないぞとさらに時間が

play31:21

かかり

play31:22

息が上がるあー俺はこんなに弱ってしまっ

play31:25

たのかということに気付いて

play31:28

愕然とするはずなんですだからこそ年を

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取ったらなおさら私たちはちゃんと筋肉を

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使うということを

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意識しなければいけないんですまたね使わ

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なければ

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衰えてしまうのは体や筋肉だけではあり

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ません

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脳も同様に使わなければどんどん

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衰えていってしまいます年を取るにつれて

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認知機能の低下や

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認知症ボケなどの問題が襲ってきますこう

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いった問題に対処するにはやはりいつまで

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もしっかりと頭を使い続けることが重要

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です

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脳にちゃんと刺激を与えてやることが重要

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です

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著者は頭を使う人の方が

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元気で長生きすると言います実際に

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スポーツマンよりも学者や芸術家のような

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クリエイティブな仕事をしている人には

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長生きをしている人が多いそうです普通に

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考えると若い頃からちゃんと体鍛えて

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筋肉も十分に備わり

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丈夫で病気知らずの人の方が長生きしそう

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ですが現実は特にスポーツや肉体労働にも

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縁がないまま頭を使い続けた人が長生きし

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ているんですこれは一体なぜなのでしょう

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肉体的な廊下はよほどのトレーニングを

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実行し続けない限り

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避けることができませんしかし知的な活動

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というのは何歳になっても続けることが

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できるんですそれによって

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脳の機能が

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衰えなければいろんな

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好奇心や楽しみを見つけることができます

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その結果その生まれた好奇心をを生かす

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ためにも体を動かすことになります

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老いが加速してしまうフェーズに入ったと

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しても

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活動的に生活できて

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老いを食い止めることができるんです何歳

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になろうと頭を使い続け

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素敵な好奇心を持ち続けその好奇心に

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突き動かされて

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夢中になって生きていくこうすることで

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老いを食い止めることができ私たちは

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長生きすることができるんですさてこれ

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まで述べてきたように

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老化してしまう人というのは体にせよ

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脳にせよ機能を使っていないという特徴が

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ありましただからどんどんこういった機能

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をフル活用していくことが

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老化を遠ざける素晴らしい方法になるん

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ですしかし年を取るにつれていろんなこと

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億劫になってくるんだよなと思っている人

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いるでしょうそんな人はまずは簡単な行動

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からでいいのでとりあえずスタートさせて

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みましょう例えば人と会うというのは

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脳を刺激する一番で効果的な行動ですから

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非常におすすめになります皆さんも誰かと

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会って話をしただけで

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元気が出たとか気持ちが切り替わったとか

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悩みや不安が消えたとか単純に楽しかった

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という経験をお持ちでしょう実は人と会っ

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て話すというのはインプットと

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アウトプットを同時に行うことになり

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脳全体を刺激する素晴らしい

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活動なんです人としゃべっているだけでは

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そんなに脳を使っているようには思えない

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かもしれませんがあなたの脳は非常に

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活性化しているんですまたね人と会って

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話すためには外に出かけなくてはいけませ

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んただ顔を突き合わせているだけではなく

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飯でも食べようかという話にもなる

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でしょう天気の良い日に日の光を浴び

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ながら屋上やテラスで一緒に食事をするの

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も非常におすすめですなぜならば日光は

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セロトニンを増やしてくれるからですまた

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屋上やテラスで

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焼肉などを楽しむのも良いでしょう

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焼肉のような

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肉料理もセロトニンを増やしさらに男性

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ホルモンを増やすことも分かっていて感情

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の若返りに効果があるからですこのように

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1時間もともと愉快な時間を過ごせばさあ

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いつまでもゴロゴロしていないで動き出

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そうかなという意欲がわき起こってくるん

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ですこのように言うとそんなに簡単にいく

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のかと思うかもしれませんが感情というの

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は理屈ではないんです気分の高揚というの

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はいつもほんの小さなきっかけで生まれ

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ますたとえ一瞬でも感情が若返れば前頭葉

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は元気になってそこから

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意欲が生まれるんですそれでは次2つ目の

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急激に老け込んでしまう人の特徴を食べる

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ことへの関心を失っているについて

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解説していきますさて先ほど

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友と一緒に

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焼肉を食べるのが良いよというお話をし

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ましたこういったふうに食べたいものを

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食べるということは高齢者にとってとても

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重要になりますなぜなら食べることに

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になっていけばいくほど私たちは老け込ん

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でいってしまうからであります

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著者は

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老いることに関する誤解はたくさんあるが

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その中で一番大きな誤解は食べることで

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あると言います年を取るにつれて食欲は

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かつてほど

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旺盛ではなくなっていき日中それほど

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激しく動き回っていないからなんとなく

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あっさりした料理でいいかなとつい思って

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しまいます中には置いたら粗食の方が良い

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といった意見までありますしかし

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老いてくると体のいろんな機能が衰えます

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が会社も当然落ちるんですつまり同じ

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栄養を取っていても若い人に比べて

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栄養の摂取効率が悪くなってしまうんです

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そして

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量だって若い頃に比べると食べられない

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でしょうからそうなると必要な栄養素や

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カロリーを

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量ではなくて

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質で補う必要があります特に重要な

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栄養素であり不足しがちなものがタンパク

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質ででありますあっさりした食事とか

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粗食を行うとどうしてもタンパク質が不足

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しがちになります

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豆腐や納豆なら食べていますという人いる

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かもしれませんがやはり必要な量の

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タンパク質を

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効率よく取ろうと思えば

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肉や魚は欠かせません年を取れば取るほど

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このタンパク質が体を支えるために一番

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重要な

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栄養素となってくるんです

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タンパク質が不足すると

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筋肉の衰えだけでなく

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意欲の低下も起こってしまうからですだ

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から高齢だからもう肉は食べなくていいよ

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とか

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粗食で十分といった考え方は

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老化を早めるだけになりますのでご注意

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ください

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意欲や

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健康的な感情を

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失わないためにも食べることに無関心に

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なってはいけませんお腹が空いてきた時に

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食べたい料理があれこれ浮かんでくるよう

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な食欲の若々しさこそ

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老けないための秘訣なんですそれでは次3

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つ目の

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急激に老け込んでしまう人の特徴

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各アルメシ思考に陥っているについて

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解説していきたいと思いますさて長く会社

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勤めをしてきたり

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組織の中で仕事をしてくるとそこで身に

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ついた生き方や考え方が

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定年後も染み付いて

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意識しないうちに

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各アルベシ思考に

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陥ってしまうことがあります例えば周囲に

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迷惑をかけてはいけませんよとかその日の

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予定はその日に終わらせるといった程度の

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考え方でも

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普段の暮らしの中に染み込んでしまいます

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もう仕事もなくノルマもないのに自分を

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厳しく

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律してしまうんです高齢になっても自分を

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律することができるのは素晴らしいこと

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ですが

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核アルベシ思考の弊害は様々な場面で出て

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きます例えば今日はちょっと疲れたから

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のんびりしたいと思っても

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約束したことは実行しなければいけないと

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かダラダラ暮らしてはいけないと考えて

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しまうんですまた他人に対する要求も

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厳しくなりがちです物を粗末に扱っては

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いけないとか無駄遣いはいけないと考える

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と家族の一挙一動にもカチンと起きたり

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不満を持ったりしてしまいますつまり

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核アルベシ思考を持っているしっかりして

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いる老人は本人も周囲も

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昨日休まる暇がないんですまた

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核アルベシ思考を持っていると

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完璧を目指さなくてはいけないという

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完璧主義に

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陥りがちですこのように言うと

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完璧を目指して頑張ることが

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老化予防につながるんじゃないのと

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完璧主義は結構なことじゃないかと思う人

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いるかもしれませんが

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完璧主義には

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落とし穴がありますそれは不完全になる

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ぐらいならばやらない方がマシと考えて

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しまうことなんです年を取るにつれてどう

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したって若い頃に比べて

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能力が

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衰えてしまいますそこで完璧主義の人は

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もう以前のようにはうまくできないやって

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も時間ばかりかかって1日が無駄になる

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それならば急いやらない方が良いと考えて

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いろんなことをやめてしまうんですこう

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すると一気に

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老いが加速してしまいます実際にこういう

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ケースは多くて例えば山歩きが好きな男性

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が70代になってもう若い人についていけ

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ないとか高い山に登れなくなったという

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理由でピタリと止めてしまうことがあり

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ますそうなると体力も一気に低下するん

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です一方で

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各アルメシ思考を持っていない人ならば

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無理しないで登れる山をのんびり歩こうと

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か高齢者のゆるい登山サークルを探して

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みようなどとうまくできなくてもいいとか

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昔のように1時間で終わらなくてもいいと

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考えることができますこのように

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柔軟に考えられる人はやりたいことを諦め

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ないで続けることができます結果として

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その方が老化を遅らせることができるし

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高齢になっても自分が好きなことを楽しめ

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ます年を取ったら

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各アルベシ思考や

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完璧主義などを捨ててしましょうそれでは

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2弦の内容をこの辺でまとめておき

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ましょうポイント1私たち人間は皆年を

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取るにつれてだんだんと多いやがて死んで

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いくが

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ローカススピードには信じられないぐらい

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個人差が大きい

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ローカスピードは

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遺伝的な要因と

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環境的な要因の2つで決定されるが

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遺伝的な要因はコントロールできないが

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環境的な要因ならコントロールして老化を

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遅らせることができるポイントに

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急激に老け込んでしまう人の特徴は次の3

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つ1体の機能を使っていないに食べること

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への関心を失っている3かくあるべし思考

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に陥っている本日は以上ですこの動画が

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どうぞよろしくお願いしますまた他にも

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役立つチャンネルをやっておりますので

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本日はご清聴ありがとうございました

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