【概論】精神科の診断について、説明します。【精神科医.益田裕介/早稲田メンタルクリニック】

精神科医がこころの病気を解説するCh
24 Dec 201917:53

Summary

TLDRこのビデオスクリプトでは、精神科の診断について詳しく解説されています。精神科疾患の分類、特に外因性疾患、内因性疾患、および新生疾患の3つの大きなカテゴリーに分け、それぞれの特徴と治療方法について説明されています。また、診断の難しさやカテゴリー分けの意義、さらには最新の治療手法やイベントの紹介もされています。スクリプトは、精神科医の増田湧介院長による丁寧な説明で、専門的な知識をわかりやすく伝えています。

Takeaways

  • 😀 増田湧介院長は諏訪メンタルクリニックの院長であり、精神科の診断について説明しています。
  • 📚 精神科の病名は多岐にわたり、難しく考えられることがありますが、基本的に3つの大きなカテゴリーに分けられます。
  • 🏥 外因性疾患は、体に明らかな病気がある場合に精神状態がおかしくなります。例えば、脳梅毒や甲状腺機能低下症が該当します。
  • 🧠 内因性疾患は、心の問題やストレスなどが原因で起こる病気で、不安障害や強迫性障害、人格障害などが含まれます。
  • 🔍 新生疾患は、原因が不明な疾患であり、現在も研究が進んでいます。うつ病や躁うつ病統合失調症などが該当します。
  • 💊 治療法は疾患によって異なり、外因性疾患では薬物治療が有効で、新生疾患では精神療法や社会環境の改善が重要です。
  • 🤔 精神科の診断は複雑で、症状と疾患の間には曖昧さやグレーゾーンがあります。
  • 📈 DSM-5やICD-10などのカテゴリー分けは、診断を明確化するためであり、疾患の理解を深めるのに役立ちます。
  • 👥 精神疾患の診断と治療は、患者との対話やカウンセリングを重視し、個々の状況に応じたアプローチが行われます。
  • 🌐 諏訪メンタルクリニックでは、エビデンスに基づいた治療を行っており、最新のオンライン要素を取り入れた新しい試みも行っています。
  • 📅 院長による座談会やミッドナイトミーティングなどのイベントが定期的に開催されており、患者とコミュニケーションを取る場が提供されています。

Q & A

  • 精神科の診断はどのように進められますか?

    -精神科の診断では、まず外因性疾患、内因性疾患、統合失調症などの大きなカテゴリーに分類され、さらに細かい病名に分けられます。診断は患者の症状や病歴をもとに進められ、適切な治療法が決定されます。

  • 外因性疾患とはどのような疾患ですか?

    -外因性疾患とは、明確な身体的な原因(例えば甲状腺機能低下など)による精神状態の異常を指します。これらの疾患は、身体的要因が直接関係しているとされます。

  • 内因性疾患について教えてください。

    -内因性疾患は、原因が身体的な疾患ではなく、精神的な問題やストレスなどが原因で起こる疾患です。うつ病や躁うつ病などが該当します。

  • 統合失調症とは何ですか?

    -統合失調症は、精神科における一つの病気カテゴリーで、症状が多様であることが特徴です。うつ病や躁うつ病などの気分障害に加えて、妄想や幻覚などの症状も見られます。

  • 甲状腺機能低下症が精神状態に与える影響とは?

    -甲状腺機能低下症は、甲状腺ホルモンの分泌が不足している状態を指し、元気が出ない、落ち込みやすくなる鬱っぽい状態を引き起こすことがあります。

  • 精神科で使用される薬物治療はどのようなものがありますか?

    -精神科で使用される薬物治療には、抗うつ薬、抗精神病薬、抗不安薬、抗強迫薬などがあります。症状に応じて適切な薬剤が処方されます。

  • 妄想と幻覚の違いは何ですか?

    -妄想は、現実に基づかず、患者が信じているにもかかわらず根拠のない固定的观念を指します。一方、幻覚は、客観的に存在しない物や現象を感知する現象です。

  • 精神療法とはどのような治療法ですか?

    -精神療法とは、患者と医師の間の対話やカウンセリングを通じて、患者の心理的問題を解決する治療法です。認識の変更や行動の改善が目的とされます。

  • DSM-5とは何ですか?

    -DSM-5は、アメリカ心理学会が発行する「精神疾病の診断と統計の手引き」の第5版です。精神科医が診断を行う際に用いる重要な基準書です。

  • 発達障害について教えてください。

    -発達障害は、発達の過程で生じる障害のことで、知的障害や学習障害、言語障害などが含まれます。発達障害は、原因が特定されていないことが多いです。

  • カテゴリー分けによる診断の難しさとは何ですか?

    -カテゴリー分けによる診断の難しさとは、症状が複数の疾患にまたがることや、症状の軽度や重度による曖昧さ、または診断基準の解釈の相違などがあります。これにより、正確な診断が難しくなることがあります。

Outlines

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👨‍⚕️ 精神科の診断について

増田湧介院長が精神科の診断について説明。精神科は多様な病名があり、理解が難しいとされる。精神科の病名は外因性疾患、内因性疾患、統合失調症などの大きなカテゴリーに分けられ、それぞれが特定の身体的な原因やストレス、不明な原因を持つ。例えば、農園や甲状腺機能低下症は外因性疾患に該当し、抗生物質や甲状腺ホルモンの治療が必要とされる。統合失調症は内因性疾患の一種で、原因は不明だが、ストレスなどの要因が考えられる。

05:03

📚 精神科の歴史と病名の変化

精神科の歴史について触れ、病名の変化を解説。初期の精神科は病名を細かく分けなかったが、徐々にカテゴリー分けが進み、DSM-5やICD-10などの診断基準が確立された。過去には、統合失調症や気分障害が混同されていたが、現在では3つの大きなカテゴリーに分けられるようになった。また、精神療法や社会環境の重要性が再認識され、薬物治療だけでなく、対話やカウンセリングが治療に取り入れられるようになった。

10:04

🤔 精神疾患の診断の難しさ

精神疾患の診断の難しさを説明。カテゴリー分けが進んだことで、診断がより正確になった反面、診断があいまいになり、治療の優先順位を決めることが難しくなった。特に、発達障害や不安障害のような診断は、症状の軽度や状況によって異なる治療が必要とされる。カテゴリー分けが進むことで、診断の基準が明確になり、治療の適切性も高まるが、グレーゾーンの存在も問題視される。

15:06

🏥 諏訪メンタルクリニックの取り組み

諏訪メンタルクリニックの取り組みについて紹介。エビデンスに基づいた治療を行っている他、カウンセリングや対話を重視し、デイケアや当事者会などの新しい取り組みも行っている。また、オンラインとオフラインを組み合わせた治療方法を取り入れ、12月25日に座談会や28日のミッドナイトミーティングなどのイベントも開催している。

Mindmap

Keywords

💡精神科

精神科は、精神的な健康問題を診断し治療する医療分野です。このビデオでは、精神科での診断方法や歴史的背景について詳しく説明しています。例として、20世紀初頭に精神疾患が外因性疾患と内因性疾患に分けられたことが紹介されています。

💡外因性疾患

外因性疾患とは、身体の病気が原因で精神状態に異常が生じる疾患です。例として、脳梅毒や甲状腺機能低下症が挙げられています。ビデオでは、これらの疾患がいかに精神状態に影響を与えるかを説明しています。

💡内因性疾患

内因性疾患は、明確な身体的原因がわからないが、脳の問題が疑われる精神疾患です。代表的な例として、うつ病、躁うつ病、統合失調症が挙げられます。ビデオでは、これらの疾患が将来的に外因性疾患に分類される可能性があると述べられています。

💡新生疾患

新生疾患は、主にストレスや心の問題が原因とされる精神疾患です。不安障害や人格障害がこれに含まれます。ビデオでは、これらの疾患がどのように診断され、治療されるかについて説明しています。

💡DSM-5

DSM-5は、精神疾患の診断基準を定めたマニュアルです。ビデオでは、DSM-5がどのようにして精神疾患をカテゴリ別に分け、診断を標準化したかについて述べています。これにより、精神疾患の診断がより科学的かつ統一的になったとされています。

💡ICD-10

ICD-10は、国際的に使用される疾病および関連健康問題の国際統計分類です。ビデオでは、DSM-5と同様に、精神疾患の標準化された分類として紹介されています。これにより、異なる国や地域での診断が一貫性を持つようになりました。

💡甲状腺機能低下症

甲状腺機能低下症は、甲状腺ホルモンの分泌が不足する状態で、精神的な落ち込みや疲労感を引き起こします。ビデオでは、この病気が外因性疾患としてどのように精神状態に影響を与えるかについて説明されています。

💡妄想

妄想は、現実とは異なる誤った信念を強く持つ状態です。ビデオでは、了解不能な妄想と了解可能な妄想に分けられ、それぞれがどのように精神疾患の診断に影響を与えるかについて説明されています。

💡強迫性障害

強迫性障害は、繰り返し行わなければならないと感じる強迫観念や行動が特徴です。ビデオでは、鍵の開け閉めの例を用いて、これがどのように診断され、治療されるかについて説明されています。

💡精神療法

精神療法は、対話やカウンセリングを通じて精神的な問題を治療する方法です。ビデオでは、新生疾患の治療において精神療法が重要であることが述べられています。具体例として、薬物治療が効果的でない場合の治療法として紹介されています。

Highlights

精神科の診断について簡単に説明する予定

精神科の病名の多さとわかりにくいことについて触れる

精神科の病気の分類方法の歴史を簡単に紹介

外因性疾患と内因性疾患の説明

農園や甲状腺機能低下症とその精神状態への影響

脳梅毒とその精神症状の説明

甲状腺ホルモンと気分、精神状態の関係

内因性疾患とストレス、心理的要因との関係

統合失調症とその治療法の説明

妄想の種類と理解可能性の区別

強迫性障害や不安障害の一般的な理解

精神疾患のカテゴリー分けの難しさとその意義

DSM-5やICD-10とカテゴリー分けの進化

発達障害のカテゴリー分けに関する議論

精神疾患の診断におけるグレーゾーンの存在

治療法における薬物治療と精神療法の重要性

諏訪メンタルクリニックの取り組みと特徴

座談会やミッドナイトミーティングなどのイベントの紹介

Transcripts

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こんばんはは諏訪メンタルクリニックの院長増田湧介です初めましての方は初めまして

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メンタルクリニック tv へようこそ今回は精神科の診断について

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ちょっと簡単に説明させていただきたいと思います

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はい

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8ですね

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これでいいかなあの精神科っていうのは

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診断を

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ドンいろんな病名があってわかりにくいってよく

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言われるんですけれど

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あの

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実際にはどういう風どういうふうになっているのかっていうのをちょっと分かるとです

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あの理解しやすいので

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その話をさせていただきますとで

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えっとですねそもそものちょっと昔の話ですけど精神科が飛んできた当初の話ですね

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は精神科の病名をまあ1900年あの

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まあ19世紀20世紀の話ですけど

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20世紀初頭の話ですけど

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この元左のですね外陰

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9シーンに分けたんですね

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これちょっと

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子ですね

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ちょっと直しました

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元いないんシーンに分けたということですね

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a

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でこの3つ言うわけまず大きく分けたんですよ

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外陰っていうのがまあ農園や甲状腺機能低下専門などその

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新たいとか明らかにこうなんか体の病気があるせいで精神状態おかしいものを外因性

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疾患という風に

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名付けたんですね

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例えば農園というとですね当時とても流行ったのがですね

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脳梅毒と呼ばれるものでございますはいそれでへと狂気が起きた音ですね認知症のよう

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な症状がおきたいとは幻覚妄想が起きたりとかしたんですねそれで今はですねあの

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子世代への普及とか抗生剤によってその

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も梅毒とほとんど見ませんけど脳梅毒仲間車ほとんど見ませんが

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打つことでございますとはいで甲状腺機能低下症と甲状腺っていうのはですね

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あのからどこにここにあのやつなんですよここにあってですね

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甲状腺っていうのがあって

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ここから炎者が出てこの校長線っていうのが元気が出るホルモンだったり

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するわけですなのでいっぱい出るとすごく元気になるしあんまり出ないと

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落ち込みやすくなる鬱っぽくなったということですねねぇ

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けっこうよくあります女性とかに多いですね週間で調整とかに多いんですか橋本病とか

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言ったりするんですけどそれよ

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でそういうことがありますねだから喧嘩を除染が

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まあ少なくなった場合はあの甲状腺ホルモンを内服することで快速する薬

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そういうものがあると

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もう一つ

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有名な有名とかせん妄とかっていうのがあるんですね例えば術後の患者さんとかですね

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カーディフ強い負荷をかかった後にですねなんか夢を見た状態で動くようなことが

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起きるんですよやってうなされているようなやつですね

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で歩いちゃったりとかですね怒っちゃったりとかで結構ですね人によっては会話が

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成り立ったりすることもあってですねそう言ってなんか

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これ専門なのかなそれでも認知症が始まったのかなとか色々言ったりしますね

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いうと1個飛ばして申請疾患というのはですねまぁ

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8心のまあ問題ストレスとかで起きているような病気なんじゃないかという形で不安

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障害と感じですね人格障害強迫性障害などが含まれるとまあその他その他はすべて新

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政府しっかり含まれたんですよ

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ってことは一つ飛ばさず喋ったが良かったですね犯行

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なんせ疾患というものが元インナー陰唇とあるんですけど元が明らかにわかるカードの

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病気

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難易疾患っていうのが現在は

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まだ原因が分かっていないけれども当時の現在ですね当地の今

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まあ今も今というか2019年もほぼほとんどよくわかってないですけれども

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このうつ病躁うつ病統合失調症だけはなんかもうかあのストレスとか

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ものではなくが将来外因性疾患に含まれるあろう

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疾患なんじゃないかという形で

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空分したんですか

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しましたっていうふう

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ですねえこれもねあの僕は何で勉強したかって話ちょっと雑談で入りますけど

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内村 uc から言う

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精神疾患の基本問題という

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明日いますすいませんアヌ宗の本山探してましたけどあるんですよえっとそれの

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ちょっと光

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ちょっとパッと出てこないんでアレですけど

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それ

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その本ですね

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ハイあので勉強してたんですけどまぁそれであの出てきたやつですね出てきたというか

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まぁちょっと昔のやつですよあのう

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あってるかな名前呉秀三あってるかな

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ちょっと間違えさせませんあのもともとの東大の先生のでまぁ

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第1世代というかですねお弟子さん達なんですけどもう

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名知ぐらいのこの

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ちょっと忘れちゃいましたね

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します全然ちょっと忘れちゃうと思う

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また調べてこれは面白いテーマのでちゃんと動画で撮りますハイルーフって本書い

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ちゃっております

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8でですねそこでで安納調べてたんですけどこの

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ない性疾患は今でこそ3つの病気に分かれているんですけれども

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2台精神疾患と言ったら6寸ですね統合失調症と気分障害と二つの病気なんじゃないか

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あと1台精神疾患と言ってですね統合し中スポーツ秒時文章が一緒の病気なんじゃない

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かというこの

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3つの説がある

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けどまぁ基本的にはこの

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うつ病躁うつ病統合失調症の3つの出版でやっています

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フレペの時点でも2大疾患からちょっとよくわかってないですね途中から入るんですね

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初版の時者によっ

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くれピンのその初期の教科指導に

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大疾患かでし痛いしますちょっとこれもまた調べますちょっと忘れちゃいました

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調べずに行ってますよ主記憶だけを頼りにしゃべっちゃってるんですけど

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はい

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そういうものでございますねはいでですねあの

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ヤスパースっていう人がですねまぁあの

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もっと精神科医会後偉大な哲学者になりやすばあさまでございますけど

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a

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がない雪新性疾患を分ける時にですねその狂気というか妄想で妄想というものを区別

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するしたんですねそれが妄想とは何かというと

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了解不能だとか了解可能性というもので分けようという話をしたんです

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了解可能性か了解了解可能か料開封可能かということですね

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で区別したというのがあってですね

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で了解可能っていうのが

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まあ

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まあ極端だけどわかるよねっていうもんなんですよ

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例えば強迫性障害の

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鍵の開け閉めまあ心配だからまあ自分はやらないけどちょっとちょいわかるよねみたい

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って不安障害とかもうまあ電車ちょっときついのわかるよねみたいな

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なんか確かに乗りたくないもんねみたいな新幹線年の年末ですかの新カツ取っていう

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帰られる方も多いですけどまぁこんでるかいちょいやだけどそれ延長戦

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乗れなくなる人いるよねみたいなのです

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で何制したの場合は

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もうちょっと意味わかんないんですみたいな話なんですね

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なんか十で幻聴とかでやってねー

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世界中の人が公募自分を盗撮してるんじゃないかみたいだね

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今インターネット包んで何か

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ちょいわかるよねって言われそうですけどまぁ当時はですね

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いやそれちょっとよくわかんないよとかですね

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たわけですねうつ病とかもですね罪業妄想品行もそう

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新規妄想とかで言うのがです昔はあったんですね

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今えっ当時のうつ病とか躁うつ病とかよりも

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激しかったと言われてますねあー激しかったんです当時はで今はちょっとその

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心理教育化されて妄想がですね目立たニックなったと言われてますけどまぁ当時はそう

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だったんですね

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8ですね現代風に言うとうつ病を奏する統合失調症はやっぱりフックするのですね結構

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効きます

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もちろん効かないパターンのタイプの方もいますけど原則かなり引きますなので薬物

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治療は必須でございます

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逆に新生疾患と呼ばれるものは薬がですねまぁちょっと

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薬よりはまあ精神療法とか社会る社会環境とかのほうが大事なんじゃないのって言わ

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れるような類なんですね

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はい

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なので動画 in 性疾患は満開体の病気

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ない性疾患は今はミヌ

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未知なる脳の病気

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新生疾患はやっぱり真性心の病気

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ストレスによるものだという風にまあ考えられたんですね

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これはでもただこれってホントにそうなのっていうことになるわけですよ

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それは主観が入りすぎて嘘なんじゃないのみたいな話になるわけですね

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もうちょっと科学的に行こうよってことで勝てカテゴリー別に分けるようになったわけ

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ですそれが

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dsm 5

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当時 dss いいですけど dsm 3とかであり icd 10

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当時はいくつかな icd 9柄なんですよね

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それの欠陥すべておこう上下関係をなくなしにか手ぶれパーッと強くちゃったわけです

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じゃあ強迫性障害とうつ病に上上下関係がなくなっちゃったわけですね農園と人格障害

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にも

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上下関係がなくなってしまったので結果的にその

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精神疾患というものが

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なんか進退疾患と同じような

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カテゴリになったというかですねまあまあ

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んですけど

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まあ不安障害というものがマーサーもね農園と肩を並べるかのような印象を与えること

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になったということです

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これはちょっとよまあ色々あるんですけどまぁそうなってで結果的よくわからんくなっ

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わかりにくくなっちゃったっていうのが

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今の診断体験ですねまぁあのなれるとわかるんですけどね

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だからちょっとその

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例えばうつ病等

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まあうつ病とっていうかまぁ

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嚢炎と欝病を合併している場合先に直さなきゃいけないのは農園の方なんですね

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緊急性が高いのはまぁ当たり前ですけど

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でうつ病等例えば不安障害であればまあうつを先に直さなきゃいけないと

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いうのがまあ左の

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になってるのかなー磨崖9品のカテゴリーの考え方になるんですけど

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さんもですねあのこのカテゴリーのやつが出ないとまぁ

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0というのを使ってしまうと腸本質を見失ってしまうというのがありますちょっともう

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ちょっと整理してが話せばとですねせませんって

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まあいいか

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でカテゴリー別問題でまた新たな問題が出たときにも例えば発達障害というものが

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白黒でカテゴリーできるものなのかということが生まれちゃったわけですね

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あの

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だからそのよくわからものをよくそもそもそのがインライン神鉄時には李孟

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よう分からんかったんですよ病名とかなんかよくわかんないけれどとりあえずこういう

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病気があるっぽいなーみたいな形でみんなが命名言ってたわけですね

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で今度はそれだといけないんでもうしっかりカテゴリーしてちゃんと統計とって本当に

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その病気はあるのかないのか

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はっきりさせようじゃないかって言ってもうカテゴリでしたんです

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でそうしたそしたら今度は

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でもカテゴリーで理由に食い物っていうのはあるわけですよ例えば発達障害って白と黒

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だけで説明がつくのっていうことがありますよね

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まあその説明を付けますよっていう立場の人たちもいるわけですよ

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あのグレーゾーンを認めない人たちというわけですね

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それは本質的に違うんだという人たちもいるんですけどまぁ概ねグラデーションだって

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考えられてはい

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ですね今は良くも悪くもそうなってくるとこの9ですね9これですねこういうこれ

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ちょっと見にくいですねちょっとこっちがあり

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こっちですねこっちこっちをこっち目

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家を

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これを

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オアハ

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これこれまあいいかこの標準偏差みたいなんですけどここの端っこのほうが異常って

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いう風に考えるんですよ精神疾患の一つのし

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中で社会の中で-2 s d 2 s d の人たちを

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以上と捉えるような考え方があって

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発達障害もうただの不注意だったら別にそのちょっとおっちょこちょいで済むんです

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けどその8すぎる人

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極端に不注意な人たちはやっぱり障害として考えた方がいいんじゃないのとか

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概念なんです

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そうするとそのカテゴリーと相いれないとかですねあり

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そもそも金おりできるのか問題というのもちょっとだけあるんですよ

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これなんですけどこれ散布図なんですけれど

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例えばその机と5問題というのがあるんですね有名な話だとだけえっと

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どこからが机底からオフィスなのかという問題なんですだから脚が長くて

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を吐く表6足が机と椅子の違いは脚が長くてこの

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ものを置くところはきっと狭いとですね狭いとこれ椅子なんじゃないかとか

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これこう広くて足がねその4でしょ

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仲間長くないと机なんじゃないかとか

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ちっちゃいテーブルの机は何ますテーブルてぃ

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机は何なんだとかねぇ

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あるわけですよなんか

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それをバーって行った時にどこからが机でどこからいつなのか

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境目をはどうやって見つけるのんみたいなねもんだ

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それはん

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なります

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話だと抹茶付けなかった

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いやぁまぁ精神疾患の診断はですねまぁこんな感じでですねまぁ

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数えればきりがないんですけど結構難しいんですね

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これまとめに入りましたけどあのう

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ね僕がもう1回戻るとがいないん神というカテゴリーの考え方は結構わかりやすいので

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まぁそれをまずちょっと入れると頭に

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僕らもですねどういうふうに診断治療しているのかというと

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まあこの人は元伊勢市管内のか本当に心配しかないのかというを一応

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注目して聴いてるんですねどうやらその脳へとかなそうなと分かった後はうつ病躁うつ

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病統合失調症難易性疾患を隠れないのかということをもう行かねえ聞くと

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それが無ければ正伸性疾患はどれかだかなという形ですね申請し一家に関してはこれ

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から薬というものが

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基本的にはそんなにないので

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まあ診断がちょっとあやふやになってしまうところがありますね

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なっても別に問題がないというのもあります

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といいつつまあ強迫性障害に関して言うと

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やっぱり膠着感効く人には効くのでしっかり出さなきゃいけないかなとかありますね

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かなぁでも本当に薬がパッと聞く疾患というのはそんなに多くはないのでそれだけ外さ

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ないということ大事ですね

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キャパニックの一音 ssri もまあ

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まあまあて感じですよね

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すごくピターっという

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人も時々ますけどね

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打ち上がっててまぁ飲んでた方がいいのかなってくらいの

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ものだったりすることもありますねはい

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まぁそんな感じですはいはい

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えっとということで

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これがまず診断系のやつですねちょっともうちょっと真面目に撮ってみても面白いかな

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と思うので

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やりますたたからちょっと難しいんですよねこの話題はあのなので

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んですけど入っ

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ではあーこれきちんと取れないなぁサイズ感があってか止めます

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冷凍じゃあ

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覚えてないんですんでのでえっいつものやつですよ

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の皆さんを知ってますかアフ知らないですね初めての方は知らないかもしれないと

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取ります a 棟でえっと改めて宣伝させていただきます

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同院はエビデンスも閉じた治療を行います8カウンセリングとか対話を重視しており

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ます

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ana てどう

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ですね最強の中央法の一つデイケアなどもやってます当事者会なども行っておりますで

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と twitter や a ユーチューブを使ってですねえとオフラインオフライン

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とオフラインの間をつなぐ区

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オンライン的な要素を治療に導入しております

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新しい実験的な試みでございますと

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くらいかなはいえーと

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いうぐらいですねで12月25は座談会やってますので明日来てください来れる方は

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28日はミッドナイトミーティングで形で高田馬場である今断酒会を

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ております

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詳細をまた別のと web

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みてください

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そこに僕も最後かを出せたらそうかなと思っております年明けもいろいろやってますの

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ます僕が主催すると段階はですね月1熱は1月行っておりません2月7日に金曜日の7

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時間やっておりますはい

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以上でですねはいではまだ

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