【教育】「英語が必要かどうか、今後、二極化していく」これからの日本の英語教育を 成田悠輔×小川彩佳×山本恵里伽【news23】|TBS NEWS DIG
Summary
TLDRこのビデオのスクリプトは、日本の教育の現状と課題について成田さんと議論しています。個性を重視した教育、学歴社会の評価、英語教育の在り方などについて意見が出されています。成田さんは学歴そのものより学びの質を重視するべきだと述べています。また、英語教育については、英語が本当に使える人とそうでない人に分化していくと分析しています。教員不足については、教育そのものの構造改革が必要ではないかと指摘しています。
Takeaways
- 😊 日本の教育が個性を伸ばさない、決まりきった形になっているという意見がある
- 😞 学歴社会は能力以上に学歴を重視するため、公平性に欠けるという意見がある
- 😯 世界大学ランキングを見ると、日本の大学は下位にあり、相対的に落ちている
- 😓 英語教育について、学生は実用面の不足を、社会人は必要性の低さを指摘している
- 😢 教員採用倍率が過去最低となり、教員不足が深刻化している
- 👍 東京都が地方の教員をオンラインで募集するなど、新たな取り組みが始まっている
- 🤔 教員以外の地域人材との連携が、教育の質の維持につながるとの指摘がある
- 😱 昨年度、全国の公立学校で2000人以上の教員不足が生じている
- 😀 教員の働き方改革など短期的な対策と、オンライン教育など構造改革が必要
- 🧐 社会の変化に合わせ、教育の柔軟な作り換えがこれから大切だとの意見がある
Q & A
日本の教育のどの部分が問題だと思われているのか?
-個性を伸ばす教育が足りないと思われている。決まりきった答えの出る教育で、柔軟性がないという意見がある。
学歴社会についての意見は?
-学歴が高ければ後の選択肢が広がるため、ある程度の学歴は必要だと思われている。ただ、学歴だけで判断するのは平等ではないという意見もある。
世界の大学ランキングで、日本の大学はどのような位置付けか?
-東京大学が39位、京都大学が68位と100位以内に2校しか入っていない。アジアでは中国や香港の大学に押されている。
イェール大学と日本の大学の違いは?
-イェール大学は世界中から様々な人材が集まるのに対し、日本の大学はほぼ日本人のみ。英語力の差も大きい。
英語教育の現状と今後は?
-英語力が本当に必要な人とそうでない人の二極化が進む可能性がある。自分がどちらかをはっきりさせることが重要。
教員不足の現状と要因は?
-全国で2000人以上の教員不足がある。長時間労働や保護者対応などの負担が大きいためと考えられる。
教員不足への短期的な解決策は?
-教員の労働時間を減らす働き方改革。家庭や地域の力を借りることも必要。
教員不足への長期的な解決策は?
-オンライン教育などの活用で、少数の教員で多数の生徒を教えられるように教育の構造を変えることが必要。
教育のデジタル化は進むのか?
-すでに小規模ながら始まっており、社会と技術が変化する中で教育も変化していく必要がある。柔軟な意識が必要。
英語教育にコンプレックスを感じる人が多いが、なぜか?
-自国の言語で完全に生活ができる幸せな国であることの裏返しとして、英語力のなさにコンプレックスを感じることがある。
Outlines
📚日本の教育システムと学歴社会の現状
成田さんと共に、日本の教育システムの問題点を探求しています。街頭インタビューを通じて、個性を伸ばす教育の必要性や、教育の柔軟性の欠如が指摘されました。また、学歴社会に対する意見も分かれ、学歴が人生の選択肢を広げる一方で、平等ではないとの声もありました。成田さんは学歴社会について、学歴が必ずしも教育の質を保証しないと指摘し、重要なのは、調査やデータに基づいて、何が本当に価値があるのかを見極めることであると説明しています。世界の大学ランキングにおける日本の位置についても触れ、日本の学力や能力が必ずしも低下しているわけではないが、人口減少などの要因で相対的にランキングが下がっている可能性があると分析しています。
🌏異文化と英語教育の重要性
日本の大学とアメリカのトップ大学との違いについて成田さんが言及しています。特に、多様性の欠如が日本の大学の大きな問題点として挙げられており、世界中から才能が集まるアメリカの大学とは対照的です。また、英語教育に関しては、世代による感じ方の違いがあり、実用的な英語能力の向上が必要であると指摘されています。日本人の英語に対するコンプレックスと、実際に必要とされる英語能力のギャップについても触れられており、将来的には英語教育が二極化する可能性があると成田さんは述べています。
🏫教員不足と教育の質の課題
日本における教員不足の問題と、それが教育の質に与える影響について詳述しています。東京都での教員不足対策や、他の地域から教員を呼び込む取り組みについての例が挙げられています。また、教員以外の力を借りることや、オンライン教育の活用など、教育の質を保持しつつ教員不足に対処する方法についても議論されています。成田さんは、短期的な解決策としては働き方改革の重要性を強調しつつ、長期的には教育システム自体の変革が必要であると主張しています。
📈教育改革とデジタル化の進展
教育の未来について、特にオンライン教育とデジタルツールの活用による教育改革の可能性に焦点を当てています。成田さんは、少数の教員が大規模な学生群に対して高品質な教育を提供できるデジタル教育の潜在力を強調しています。また、教員の役割が知識の伝達から生徒のメンタリングや生活指導へと変化することで、教育の質を維持しつつ教員不足にも対応できるようになると説明しています。教育構造の革新が必要であり、技術と社会の変化に適応する柔軟な教育システムの構築が求められていると結論づけています。
Mindmap
Keywords
💡学歴社会
💡英語教育
💡教員不足
💡授業
💡学力
💡個性
💡英語力
💡学習
💡教育改革
💡大学ランキング
Highlights
日本の教育の個性を伸ばす教育が必要
教育が決まりきった形で柔軟性がないという課題
学歴が人を判断する定義として機能していることに懸念
学歴社会は平等ではないという意見も
学歴はその後の選択肢に影響するとの意識がある
世界トップ大学ランキングで日本の大学は下位
英語教育では発音と実用性の課題を指摘する声が多い
英語必要性は2極化し、必要最小限ならAIなどを利用
教員採用競争率が過去最低に
教員の長時間労働などが原因で教員不足に
学校外の人材を活用することが解決策の1つ
オンライン教育などで教員数を減らす教育改革が必要
教育は社会変化とともに変化していくべき
教育改革に柔軟な意識が必要
Transcripts
これからの日本の教育についてアメリカの
大学で教鞭をとっていらっしゃる成田さん
と一緒に考えてまいりますよろしくお願い
いたしますお願いしますまずは日本の教育
何が問題だと思うのか街で聞いてみました
みんな同じことを同じように
作る
機会ロボットを作るみたいな感じのもう
ちょっと
個性を伸ばすような教育をしてほしいなと
思います
教育全般がこうなんかこう決まりきった
答えが出るような形の教育になっていたの
で
柔軟性がないなと思います自由度とか
一方で日本の学歴社会については
人を図る定義として
学歴が一番わかりやすいなんだから多分
学歴世界別に悪くはないと思うしなんか
学歴だけでなんか
仕事とかそういうのが有利になっちゃうの
はなちょっと平等じゃないなって思います
就活とかする時とか
第一審査は書類審査だからそういうところ
は
学歴で
撮るのが一般的なのかなっていうところで
は
学歴
社会かなっていう感じはい
学歴高いところとか有名なところに行くと
その人生
トータルで見て選択者が広がるっていう
感覚があるので
その社会に行った時に
頭がいい人はでも使えない人とかいるから
まあ
あんま関係ないかなって思いますその
将来なんか何をやるにしてもある程度の
学歴がないってやっぱりその後の選択肢は
ないよっていう
ことやっぱりなんとなく意識していて一定
以上のところのやっぱり高校ない大学内に
行った方がやっぱ周りのレベルをねその中
で切磋琢磨してほしいっていう思いは
ちょっとやっぱりあるので
いくつかの課題を浮かび上がってきてい
ますけれども成田さんはいわゆる学歴社会
についてはまずどう考えてらっしゃいます
か
みんな学力って好きですよね
でもなんか大事なのは学歴って言われてる
ものの中に大事なものと大事じゃないもの
と結構いろいろ混じってるってことが大事
かなと思うんですよっていうのは
例えば学歴が高くてこう偏差値が高い有名
な学校と普通の学校その2つに行った場合
で本当に違いが生まれるのかどうか
気になるじゃないですかで実際にそれを
こう思い込みじゃなくて
データで調べてみたりするとアメリカとか
の有名な大学とか高校って
実はほとんど教育効果がないっていう結果
が出たりすることがあるんですよそうなん
ですかという意味で言うと
学歴って言われてるものの中で実は調べて
みるとほとんど意味がない
僕たちが重要だと思い込んでるだけのも
のっていうのも多いと思うんですよねなの
で何が意味があって意味がないのかって
ことをまああまり周りの声に
惑わされずに
巨神とかに考えることが大事かなと思い
ますねいろんな声が街でもありました
けれどもやはりこう偏差値の高いところに
というお話ありましたでは
世界と比べてみるとどうなんでしょうか
こちらはイギリスの教育専門誌が発表した
世界の大学ランキングなんですけれども
研究内容や論文の引用回数などを基に算出
されたものです1位はイギリスの
オックスフォード大学2位がアメリカ
ハーバード大学3位がイギリス
ケンブリッジ大学アメリカスタンフォード
大学となりまして
9位には成田さんが助教授を務めている
アメリカのイエール大学も入っていますね
では日本の大学はどこかと
言いますと
下の方行きまして39
位に東京大学68位に京都大学となってい
ますそしてこの2つの大学ともに前年と
比べて
順位下がっているんですね
さらにこんなデータもあります100位
以内に入っている大学のうちアジアで見て
みると
中国が7個香港が5個となっていて日本は
2個ちょっと押されてるような感じもし
ますよねこの中でのこの日本の立ち位置と
いうのはどう見たらいいと思いますかそう
ですねこれでも必ずしも日本人の学力が
落ちてるとか
能力が落ちているって単純な話でもないと
思うんですよっていうのはなんか日本って
最近こう人口をどんどん若い人減ってる
じゃないですかだから同じような能力を
持った人たちがいたとしても
単純な頭数がどんどん減ってるので
他に成長していると中国とかアジアなのか
な国がアメリカみたいな国と比べるとこう
相対的に
落ちていくのはしょうがないって言えば
しょうがないのかなって見方もできると
思うそもそもの母数の話が
減ってるっていうことですよねまあなので
これを大学だけの問題として見ても
あんまり意味がなくて日本っていう国とか
経済全体がだんだんこう縮んで
他の国と相対的に見た場合に
衰えてるってことのひとつの表れがこの
大学問題なのかなと
ランキングなのだと
ちなみにあの成田さんがいらっしゃる
イェール大学は9位でこの日本の大学との
違いというのをどんなふうにお感じになっ
てますか一番わかりやすい違いは日本の
大学は基本的にほとんど日本人だけで
やりくりしてるじゃないですか
先生も学生も日本人ですよねただアメリカ
のトップ大学とかだとその基本で世界中の
どんな人でも
学生としても先生としても来れるみたいな
形ですよねなんでいろんな国のいろんな
言葉を喋る人たちが混じっていて
英語もだいたいすごい鉛がある英語の方が
多いみたいなのが一番わかりやすい違い
ですからねまあだから元々使える
才能のプールみたいなのが全然違うって
いうのが一番大きいですからねそういう
ふうにこう魅力的だと感じて多くの人材が
世界から集まってくるということですね
ただそれはこうアメリカっていう国が
たまたま
英語っていうことを使っていてで世界の
経済の中心で
っていういろいろな歴史的な経緯があって
初めて可能になってると思うんですよねな
のでアメリカとかイギリスの国とような国
と比べて低いっていうことをあんまり気に
しすぎてもしょうがないのかな日本なりに
何ができるかっていうことを
自分自身で考えた方がいいんじゃない
かっていう気が僕はしますそしてその成田
さんのお話にも英語というのがありました
けれども
街で多く聞かれたのが英語教育についての
声だったんですね
世代別にどう感じているのかまず10代
20代の学生の声を見てみますとこちら
です
発音がめちゃくちゃで
通じないであるとか
文法ばかりを習うと日常会話に生かせない
リスニングの授業とネイティブ全然違うよ
こんな声がありました
続いて30代以上の世代はと言いますと
こちら30年前から英語は重視されてきた
がその後に生きていない
話す聞くアウトプットの練習をすれば
レベル上がるんじゃないかそしてできなく
ても大半の人はそれなりに生きていける
こんな声もあったんですがやはり体感とし
ても
読むことはできるけど喋れないっていう方
多いと思うんですね日本人やはり英語の
コンプレックスというのを多くの方が抱い
てると思うんですよこの点どうですか
コンプレックスはある気がするんですがで
も日本の人の英語力がどんどん伸びてる
感じもしないですよねそうなんですだから
実際あんまり必要じゃないっていうこと
ですね
ずっとこう課題としては認識され続けて
いるんだけれども一向に解決されないと
いうか
それは
本当に
必要ではないってことなんじゃないかな
本当に追い詰められたら人間って勝手に
やり始めるものじゃないですかだからもし
英語でしか生活できない
英語でしか仕事ができないという環境に
いきなり投げ込まれたら何が何でもなんか
身につけざるを得ないと思うんですよもう
そうじゃないってことだと思うんですよね
これはこれ日本が幸せだということでも
あって
自分たちの言語で
全ての仕事とか生活ができるような国が
あってそれが結構大きいその幸せさんの
現れというか裏返しが
英語ができない
英語にコンプレックスを抱き続けるという
ことなんじゃないかなという気がしますね
そうですね
実際これからを考えると英語
教育というのはどうなんでしょうか
向上していく必要はあるのかどうかこれが
多分2曲化していくんじゃないかと思うん
ですよねつまりなんかもう英語を本当に体
に染み付けて人とこう心と心を英語で通わ
せるみたいな
本当の英語力を身につけないといけない人
たちとあとは最低限の一冊とか
情報を伝えることさえできればいいその
ためには機械翻訳とかアプリとかを使って
最低限の英語を
AI的なものとか
コンピューターみたいなものに委ねてい
くっていうのの2つに分かれていくんじゃ
ないかなって気がしますねなので本当に
英語が必要な人と必要でない人ってのがい
て自分がどっちなのかっていうことを
はっきりさせることが大事なんじゃないか
と
ただ今あのスピーキング教育などをこう
あの取り入れていくという動きがある中で
英語だとその新たな科目が増えていくこと
によって
学校現場の負担はどんどん増していると
いう現状もありますただ
教員不足というのが深刻な問題にずっと
あり続けていますよねそうですね
公立学校の教員採用試験の倍率2000年
をピークに減少傾向となっていまして今
年度の採用選考は3.7倍
過去最低になったんです
教員になりたい人というのがなかなか出て
こないという中どうこの状況を解決したら
いいんでしょうか
43
昨夜東京都が開催した
地方の教員死亡者に向けた
オンライン説明会
東京都で働いていて良かったなって思う
こと
学校が多いので
いろんな経験が本当にたくさんできるん
じゃないかな日本を代表する建物だったり
博物館とかがとっても東京は多いので
もちろん子供たちの学びにもなりますし
地方から東京都に採用された教員たちが
東京で働く魅力をアピールかなり
負担は減ってるんじゃないかなって思い
ます
以前より
休みを取りやすくなったなっていうのは
もう実感としてあります
全国的な教員不足から
東京都はこれまでも
地方の学生に向け
学校見学バスツアーを開催したり
試験会場を地方にも設けたりするなどあの
手この手で教員を募っています
[音楽]
[拍手]
オンライン説明会で発言していた山形出身
の樋口さん
今は都内の小学校で働いています
先生大変とかあのあまりよろしくない
ニュースなんかも多分聞いて不安になっ
てる方も多いのかなと思うのでいい
イメージを持ってもらえたら
少しずつ増えるかなーなんては思ってます
けど
教員不足により
学校現場では
若い先生は
ご結婚されて出産されるということがあり
ますので
出産された後に
担任を引き継いでいただく方が足りない
方面にお声掛けをして
募集を募るということもしていますし
副校長が
短期間
担任側に入るということも現実的に起きて
いますとか人材を探してくるというような
ことをしています
教育の質にも影響するこの問題
教員以外の力を借りることが一つの解決策
になるかもしれません
中学校の教員をしていた
松岡さんは
教員をやっているとたくさんの
[音楽]
理想と現実の間の
葛藤を
ずっと抱えたままこのままやっていて自分
はいいんだろうかっていうのが一番大きく
て
松岡さんは今
北海道を安平町で
学校連携コーディネーターとして
学校の内外をつなぎ
教科書だけでは得られない
学びのサポートをしています
[拍手]
この日は農家の力も借りて
地元特産のメロンの育て方を学ぶ授業です
オンラインで
様々なこう学習ツールとか学習機会って
いうのがもう提供される時代になっている
ので
学校でしかできない学びっていうのを
学校の先生だけで全てを完結しようとしな
いっていうのがすごく大事なことだなと
思っていて
街のいろいろな人たちが
協力し合うような環境を作るっていうのが
何か僕は本当すごいポイントなんだなって
いうふうにここに来て感じることですね
実際にどれだけ教員が不足しているのか
こちらデータがあるんですが
昨年度は全国の公立学校1897
校で合わせて2558人不足していたと
いうことなんですでこの教員不足の原因と
して考えられるのがサンキューや育休病気
などの欠員が出た場合の
補充人員の不足
他には部活動などの長時間労働や保護者へ
の対応などが考えられるということなん
ですね
VTRにも現場の悲鳴も聞かれました
けれどもこの教員不足というのは成田さん
どう見ていったらいいと考えですか
短期と長期で
少し話が変わってくるかなと思うんですよ
今すぐここだと
話も出ていた働き方改革みたいなもので
先生がやらなくちゃいけない仕事がどこ
までなのかで永遠と部活に付き合わなく
ちゃいけないとか
保護者対応に追われるみたいなことを
できるだけ先生からもうちょっと家庭とか
地域の方に引き剥がしていくってことが
大事だと思うんですよねであとはこう教員
になりたいと思ってる方が今だとそれも
民間の就活と先生になるための教員研修と
か同時にやるっていうのはすごい難しいっ
ていう状況があったりしますよねなので
その先生になりたいと思ってる人が
他のオプションも
追求しながら
先生になる道も閉ざさないで済むような形
で
例えばこう教員免許を取るのを採用された
後にできるようにするみたいな形で柔軟化
するっていうのが大事かなっていう気がし
ますねただ長い目で見ると
教員が減っても大丈夫なように教育を
作り替えていく方が大事なんじゃないです
かねどういうのは最近だと中学とか高校で
も
授業とかをほとんどオンラインでできて
日本中で一番すごそうな先生を雇ってきて
その先生がやった授業を受けられてでその
授業に連動した教科書とかも
すごくよく作り込まれたアプリで行われて
いて
スマホとかPC系ですごいいい授業を受け
られるとそういう学校とかで初めていて
それが数万人とかの生徒さんを
抱え込んだりしていて一番全国で大きい
学校になったりしてるんですよだから今後
は純粋に授業をやって
知識を伝えるみたいな
わかりやすいみたいなこうやってかっちり
した教育はできるだけそういうそのオン
ラインの力とかデジタルの力を使うような
形で
少数の先生が一気に数万人とか数十万人と
かを教えられるようにするとその代わり
先生がやらなくちゃいけないのはその個々
の
生徒さんの
メンターになるとか
生活とか人生の相談に乗ってあげるみたい
な役割って感じになることで
先生の数が少なくてもいい教育ができる
ような形に
教育そのものを作り替えていくということ
が一番大事なんじゃないかなと思いますね
教育の構造改革のようなことが必要になっ
てくるということですかそういう流れと
いうのは生まれていくんでしょうかどうな
んでしょうかねもう今すでにそういうもの
がちっちゃい実験としては始まってると
思うんですよだからそれが今だと昔ながら
の教育と違うっていうことでちょっと
身構えちゃうってところがあると思うん
ですよね
教育っていうのはこう社会とか技術が
変わると同時に変化していくものだって
いうことを受け入れてその本製品の社会に
あった形で自然に教育を改造していく
作り変えていくっていう風に考えればいい
んじゃないかなと思いますね
柔軟な意識で向き合うということに必要に
なってきますね
ニュースディグ
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