「全て他人のせい」日本人に主体性が育たない背景とは?レジェンド校長“工藤勇一”が指摘する「教育の大問題」【成田修造/宮村優子/平川理恵/西村祐二】

NewsPicks /ニューズピックス
18 May 202414:40

Summary

TLDRこのスクリプトは、日本の学校教育における問題点と改革の必要性を探求する議論を展開しています。教育の現場にいる専門家や先生方を含むゲストが、日本の教育制度の限界と課題について語り合う様子が描かれています。彼らは、勉強が面白くなく、不登校やいじめが問題となる現状を指摘し、主体性や自己責任感を育む教育の重要性を説きます。また、具体的な改革事例として、イエナプランやブロックアワー、ワールドオリエンテーションなどを取り上げ、それらの取り組みがどのように教育を改善し、子供たちに主体性を取り戻させるかについて説明しています。

Takeaways

  • 🏫 日本の学校教育は問題点が多く、改革が必要な状況が示されている。
  • 👦 子供たちが勉強に興味を持たず、不登校などの問題が起こることがある。
  • 📚 英語教育では、学習者全員が英語を習得しているわけではないという問題がある。
  • 👩‍🏫 教師の過剰な労働時間が問題となっている。
  • 🌟 教育の専門家や実践者による学校教育の改革が議論されている。
  • 🔄 平川梨恵さんは、人材会社から教育業界に転向し、教育改革に貢献している。
  • 🏛️ 工藤友一さんは、教員として始まり、教育現場の改善に取り組んでいる。
  • 📈 学校教育の改革は、教育の質向上だけでなく、社会的な問題にもつながるとされている。
  • 👨‍🏫 西村ゆうさんは、現役の高校教師として、教育現場の問題と改革を提唱している。
  • 📝 教育の目標は主体性と当事者意識を育むことが重要とされている。
  • 👶 子供たちは生まれながら主体的であり、教育がその主体性を喪失させることがある。
  • 🏡 幼児教育から主体性と当事者意識を育むことが求められている。
  • 📚 教育のスタイルとして、オランダの「家なプラン」が紹介され、主体性と自己学習の重要性が強調されている。
  • 👨‍👧‍👦 教育は子供たち自身が自分の力で歩くためのものであり、大人が与えるべきではないという視点がある。
  • 🔄 横浜創英中学高校では、教育スタイルの改革が行われ、学生の主体性を高める取り組みがなされている。
  • 📈 学校教育の改革は、学生の主体性や自己学習の促進、教育の質向上を目指している。

Q & A

  • 日本の学校教育はどのように問題があると思われますか?

    -日本の学校教育はボタン掛け違えてると思われており、勉強が面白くなく、不登校やいじめが問題になっています。

  • 英語の授業で英語ができるようになった人は誰もいないと言われていますが、これはどういう意味ですか?

    -これは日本の英語教育が効果がなく、誰も英語を習得できていないという問題があることを指しています。

  • 教育改革において重要なテーマは何ですか?

    -教育改革において重要なテーマは学校教育の大改革で、危機感や改革の実践が求められています。

  • 平川梨恵さんはどのような経歴を持っていますか?

    -平川梨恵さんは人材会社から留学斡旋会社を起業し、その後教育会に転進し、横浜の公立中学で女性初の民間校長として就任し、広島県の教育委員会の教育長も務めていました。

  • 工藤友一さんはどのような経歴を持っていますか?

    -工藤友一さんは教員を務めた後、市立横浜創英中学高校の校長として4年間務めていました。

  • 西村ゆさんはなぜ教育改革に関心を持っているとされていますか?

    -西村ゆさんは現役の高校教師として、公立高校のブラックな環境を経験し、改革に乗り出したことで有名です。

  • 日本の教育における主体性とは何ですか?

    -主体性とは、子供たちが自分自身の力で歩いていくための教育目標であり、自己の責任を持って行動する能力を育むことを意します。

  • イエナプランとはどのような教育方法ですか?

    -イエナプランはオランダで開発された教育方法で、子供たちが自分の時間割りを決めるブロックアワーやpblスタイルのワールドオリエンテーションを特徴としています。

  • イエナプランを取り入れた学校での変化は何ですか?

    -イエナプランを取り入れた学校では、子供たちが勉強が面白くなり、不登校も少なく、先生に対する信頼度も高まりました。

  • 横浜創英中学高校での改革はどのようなものでしょうか?

    -横浜創英中学高校では、定期テストをやめ、宿題を減らし、担任制度をなくすことで、子供たちが主体的に学ぶことができる環境を作り出しました。

  • 教育改革において重要なポイントは何ですか?

    -教育改革において重要なポイントは、子供たちが自分自身で歩いていくための教育であること、つまり主体性や当事者性を育むことが大切です。

Outlines

00:00

😀 日本学校教育の現状と改革

この段落では、日本の学校教育が問題のある現状を指摘し、改革の必要性を強調しています。日本の英語教育は機能していないとされ、学習の意欲を喪失した子供たちや不登校の問題が存在すると述べられています。また、教育の専門家である平川梨恵さんと工藤友一さんの紹介が行われ、彼らの経歴と改革に向けた取り組みが語られます。平川さんは人材会社から教育業界に進み、公立学校の民間校長として活躍。工藤さんは教員を経て、市立学校の校長として成果を上げ、その後教育委員会に所属しています。彼らの改革に対する取り組みが、日本の教育制度の改善に向けた重要な一歩と位置付けられています。

05:02

😔 日本と韓国における教育問題の比較

第二段落では、日本の教育問題が国際的に比較される様子が描かれています。日本と韓国が似たような教育問題を抱えており、世界の中でも特殊な立場にあると指摘されています。また、若者の意識が低く、社会を変える力を持たない状況が批判されます。その背景には、幼児教育からの問題が指摘され、子供たちが主体的に行動しないように教育されていることが問題視されています。さらに、教育の目標として主体性や当事者意識の重要性が強調され、日本の教育はこれらの意識を喪失しているとの批判がされています。

10:02

👶 幼児教育から主体性を取り戻す取り組み

この段落では、幼児教育における主体性の取り戻しが議論されています。日本の教育では子供たちが主体的に行動するように教育されず、大人になり主体性を失う傾向があると指摘されています。外国では子供たちが主体的に学ぶことが促されている例が挙げられ、日本の教育でも同様の取り組みが必要だと主張されています。また、教育のスタイルとしてイエナプランというオランダの教育方法が紹介され、これは主体性を取り戻すための方法として期待されています。

🏫 学校教育改革の実践とその効果

最後の段落では、実際に行われた学校教育改革の例が紹介され、その効果について語られています。広島県の公立小学校でのイエナプランの取り入れや、横浜創英中学高校での改革が具体的に説明されています。これらの改革によって、子供たちは学びを選択し、主体的に学ぶことができるようになり、教育に対する意欲が高まっていると報告されています。また、改革によって生徒たちが教育を受けるスタイルが大きく変わり、教育の質が向上したと評価されています。

Mindmap

Keywords

💡学校教育改革

学校教育改革とは、教育制度や教育方法を刷新し、より良い教育環境を提供するために行われる取り組みを指します。このビデオでは、日本の学校教育が現状では問題点が多く、改革が必要とされていると示唆しています。改革の例として、イエナプランやブロックアワー、ワールドオリエンテーションなどが取り上げられており、それらの取り組みがどのように教育の質を向上させるかが語られています。

💡イエナプラン

イエナプランはオランダで開発された教育スタイルであり、子どもたちが主体的に学び、互いに教え合うことが特徴です。ビデオではイエナプランを取り入れた学校での子どもたちの変化について触れており、彼らが学びの主体性を持って自己実現できるようになることが強調されています。

💡ブロックアワー

ブロックアワーはイエナプランにおける一つの教育手法で、子どもたちが特定のテーマに集中して学ぶ時間帯を意味します。ビデオでは、このアプローチが子どもたちに多様なスキルを身につけさせ、興味を喚起する教育環境を提供していると説明されています。

💡ワールドオリエンテーション

ワールドオリエンテーションは、PBL(プロジェクトベースラーニング)に近い形で、子どもたちが現実の問題に取り組むことで学びを深める教育スタイルです。ビデオでは、このアプローチが子どもたちに批判的思考や問題解決能力を育むと示唆されています。

💡主体性

主体性は、子どもたちが自己の意思で行動し、自己実現を目指す能力を指します。ビデオでは、日本の教育が主体性を失わせていると批判されており、主体性を育むことが教育の重要な目標とされています。また、主体性を高める教育環境がどのように子どもたちの成長に寄与するのかが語られています。

💡不登校

不登校は、学校を拒否したり、学校に行かず孤立する子どもたちを指します。ビデオでは、日本の学校教育における不適切な教育方法が不登校の原因となっていると指摘されており、改革が求められていると強調されています。

💡教育の専門家

教育の専門家とは、教育に関する深い知識と経験を持つ人々を指し、彼らは教育改革や教育方法の改善に貢献しています。ビデオでは、専門家の意見や経験が教育改革の成功に不可欠であることが強調されています。

💡ブラックボード

ブラックボードは、教室で教師が書き込みを行う黒い板のことを指します。ビデオでは、イエナプランを取り入れた学校ではブラックボードを取り除いて、子どもたちが自由に学ぶことができる環境を提供していると紹介されています。

💡サービス精神

サービス精神とは、他人に奉仕する姿勢や協力的な態度を指します。ビデオでは、日本の教育において親や教師が子どもたちにサービスを提供しすぎる傾向があると批判されており、主体性を育む教育環境を形成する必要があると主張されています。

💡教育目標

教育目標は、教育を通じて達成しようとする目的や目標を指します。ビデオでは、主体性や自己実現を教育の重要な目標と位置づけ、それらをどのように育むかが教育改革の核心とされています。

💡横浜創英中学高校

横浜創英中学高校は、ビデオで取り上げられた特定の学校です。この学校では、教育改革を通じて生徒たちが自己の学びを選択し、主体的に学ぶことができる環境が整っていると紹介されています。

Highlights

日本の学校教育は問題点が多く、改革が必要とされている

英語教育では学習習慣が英語ができる人を生み出していないと指摘

学校教育の仕組みを見直して、できる子もできない子もサポートする必要があるという意見

教育改革を実践している専門家のゲスト紹介

平川梨恵さんは人材会社から教育業界に転向し、教育長も務めた経験を持つ

工藤友一さんは教員からスタートし、市立横浜創英中学高校の校長を務めた

西村ゆさんは現役の高校教師として、教育環境のブラックな部分を指摘し改革を求める

日本と韓国が教育問題において特殊な国であるとされ、比較が行われている

日本の教育で主体性や当事者意識が失われているという批判

幼児教育から主体性を育むことが重要であると主張

教育の目標は子供が自分の力で歩けるようにすることと当事者意識を持つこと

日本の教育は主体性を奪うサービス的なものになっているとの指摘

イエナプランという新しい教育方法の紹介

イエナプランはオランダで人気があり、主体性と自己学習を促す教育スタイル

イエナプランを取り入れた学校での変化:子供たちが勉強に興味を持ち、不登校がゼロに

教育改革は子供たちが自分自身で歩けるように教育を提供することに重点を置く

横浜創英中学高校での改革:定期テストや宿題の廃止、教員のチームでの対応

改革の結果、横浜創英中学高校は倍率が向上し、偏差値が向上した

学びの方法を子供が選択できるようにし、教育スタイルを変える取り組み

Transcripts

play00:00

[音楽]

play00:00

日本の学校教育っていうのはもう初めから

play00:02

ボタン掛け違えてるっていうことですねな

play00:04

これをやったらですね本当にあの子供たち

play00:07

が勉強面白くないっていう子1人も出てこ

play00:10

ないし不登校も全然いないしえええ日本の

play00:13

英語の授業って授業習って英語ができる

play00:16

ようになった人って誰もいないですよ絶対

play00:18

あれはならないですねはいだ勉強が

play00:20

めちゃくちゃ得意な子も苦手の子がいても

play00:22

全く問題ないうん仕組みを作ろうと思っ

play00:25

てるのでできる子はどんどんできるように

play00:27

なりますけどできない子もできるええ

play00:30

平均の先生方が労の残業していた月80

play00:34

時間と月100時間の定学働かせ放題って

play00:37

言わ

play00:38

れ帯プラ

play00:41

[音楽]

play00:43

みたい今日ですねあの取り上げるテーマな

play00:46

んですけれども学校教育の大改革とおいう

play00:50

ことで多分1番大きいテーマなんで今日は

play00:53

そこのですね危機感とあるいはその改革を

play00:56

実際に実践していただいてるお教育の専門

play01:00

家関係者の方にゲストに来ていただいてる

play01:02

んで紹介させていただきますまずはですね

play01:04

人材会社のリクルートからですねえ留学

play01:07

斡旋会社を起業してでその後ビジネスから

play01:10

教育会に転進し横浜の公立中学で女性初の

play01:15

民間校長先生あに就任してで2018年

play01:19

から広島県の教育委員会の教育長も務め

play01:22

られてるということで平川梨恵さんお越し

play01:25

いただきましたよろしくお願いします

play01:26

よろしくお願いします願いします人材会社

play01:29

からはい教育っていうのはまたはいなんか

play01:32

大天心ですね海外の学校にそうですな

play01:36

500500個ぐらいこう行く中でですね

play01:39

やっぱりはい日本の学校もちょっと

play01:42

やっぱりこうアップデートしていかないと

play01:44

いけないんじゃないかなと思って私教員

play01:46

免許は持ってないんですけれどもあの校長

play01:49

やってその後この3月まで広島県の教育長

play01:53

をやっておりましたすごい続いてです

play01:56

けれどもえ千立町中学校の先生を務めた後

play02:00

にえ市立横浜創英中学高校の校長先生4

play02:04

年間務め上げたということで工藤友一さん

play02:07

に来ていただいてますよろしくお願いし

play02:08

ますお願いしますよろしくお願いします

play02:10

法律から私立というところでまどちらも要

play02:14

はま成果を挙げられたっていうことで注目

play02:16

を集めたっていうことだと思うんですけど

play02:18

もま元々は教員からスタートっていうこと

play02:20

ですねはいそうですね僕はあの山形の片中

play02:24

の教員を始めて1度退職して東京の教員に

play02:29

ま受け直しえでそれからえっといくつか

play02:33

回った後にま教育委員会も10年ぐらいは

play02:35

いましたねええでその後高町の校長ですね

play02:39

なるほどはいじゃもう地方も知ってる教育

play02:42

委員会も知ってる法律も私立も知ってる

play02:44

もう日本の教育をも知り尽くしたっていう

play02:48

風に言っても過言ではない感じですねはい

play02:50

ありがとうございますま今日はそんなあの

play02:53

なんか謙虚ですね今日ねこれまで結構ね

play02:55

グイグイ来るゲストバだったんで続いて

play02:59

あの現県の高校で現役の先生をやられてる

play03:02

ということで西村ゆさんですよろしくお

play03:04

願いしますはいお願いしますさん現役の

play03:07

先生っていう立場で戦う先生っていう現役

play03:11

先生っていうことで要はその公立高校のま

play03:14

ローム環境っていうのは非常にブラックで

play03:16

あると先生でそれをま実際の先生の立場

play03:20

から声をあげて改革に乗り出したという

play03:23

ことで有名ということねいいいい2019

play03:27

年に1度法律改正とかって国会でされる

play03:30

タイミングがあってその時にもう顔出して

play03:32

実出してえいやということでえま国会にも

play03:35

呼ばれてご発言をさせていただきました

play03:37

実際あれですよね国会で今月の国の審議会

play03:41

でその教育の法律改正にまで繋がりそうと

play03:44

いういやそうですね2019年からあの

play03:47

やってきたこう国会への訴えがまもう1度

play03:50

2024そして来年2025年の国会で

play03:53

もう1度審議されるっていうはいま非常に

play03:55

大事なタイミングですは早いのにね

play03:59

のことは遅い遅いねでまずえっと1つ目

play04:03

この令和のえっと学校教育改革という

play04:06

ところですがま工藤さん平川さんがですね

play04:08

実際に行ってきたえま革命的な改革という

play04:13

風にあの教育会で言われてるということ

play04:16

ですんでまそういったところをですねお

play04:18

話ししたらしたいなと思ってます全部に

play04:20

関係してるんですけど僕らって日本の学校

play04:22

教育っていうのはもう初めからボタン違え

play04:25

てるっていうことですねですからうんだ

play04:28

からいじめもうん大問題になるし不登校も

play04:31

大問題になるし働き方改革もそうですけど

play04:34

うんあの例えばOECD仮面国38カ国の

play04:37

中で働き方がだんだん悪くなってる国って

play04:41

日本しかないんですねはえ不登校1つとっ

play04:43

ても日本と韓国以外に不登校が教育問題に

play04:46

なってる国ないですええ世界に不登校って

play04:49

概念もないですよそううんそもそもない

play04:51

ですよね分かりますよねあの多分

play04:54

オーストラリアご存知だから分かると思う

play04:56

んですけどなんでそんなことが起こってる

play04:58

のかていうことうんはそれを示すグラフが

play05:01

あって1つ目の質問は自分を大人だと思い

play05:03

ますかって言うとこれ極端に低いですよね

play05:06

確かにで韓国と日本ってすごく似てるん

play05:09

ですようんうんうんあのいじめも不登校も

play05:11

働方改革も同じ問題を韓国抱えていてうん

play05:14

だから世界の中で日本と韓国って特殊な国

play05:17

だってことはすごく分かるんですねうんで

play05:19

2つ目は自分は責任がの社会の一員だと

play05:21

思うてこれもひどいですよねうんで自分で

play05:24

自分で国ア社会を変えられると思います

play05:27

かって18.3つから5人に1人もいない

play05:29

とうんこれから見えるあの若者たちの姿

play05:31

ってめちゃくちゃ幼いわけですよね確かに

play05:33

そ当時意識がないとでなんでこうなってる

play05:36

かって言うと実は幼児教育から問題があっ

play05:39

てうん幼児教育からあれをしろこれを

play05:42

しろってやるわけですよねうんわかるうん

play05:45

みんなで集まって今話聞く時間でしょって

play05:49

まっすぐ見なさいとかあの男の子なんて

play05:52

いうのを発達に特性があることが多いので

play05:54

例えばじっとしてるよりもこうやって体を

play05:57

揺らした方がおこがいるわけですねうん

play06:00

それはそうですよねそれはそうだそれから

play06:02

立った方が落ち着く子がいて外国は

play06:06

レクチャー代とかあるんですよねあります

play06:07

ね最近なんかデスクでも立ったままのデク

play06:10

そうなんですよねあの椅子もいろんな椅子

play06:12

があってバランスボールがあったりして

play06:14

どれに座ったら子供が落ち着くかっていう

play06:16

のことをあのちゃんと教育あの教育の専門

play06:20

家が向こうは教えてくくれるわけですよ

play06:22

こうでも日本は同じ形でじっとしてないさ

play06:26

とうんだから授業わかんなくてもシとして

play06:29

たらなんかいい授業してるってみたいに

play06:30

錯覚をするわけですあなるほど

play06:32

ねあの1番分かりやすくと教育の目標って

play06:36

言葉はあのこんな言葉使うと主体性って

play06:39

言葉とはい当時者性または当時者意識って

play06:42

この2つが教育の2代教育目標なんですね

play06:45

ね主体性とつまるところそうだっていう

play06:47

ことですね例えばデンマークなんかだっ

play06:49

たら教育の第1条に何が書いてあるかって

play06:52

いうと将来この子が自分の力で歩いて

play06:54

いけるように学校は家庭と責任を持って

play06:57

教育をなるほどなるほど

play06:59

子供自身が自分の力で歩いてくるでもう1

play07:02

つはえっと当者性ってことになるんです

play07:05

けどこれは多様性の中で生きると必ず

play07:08

ぶつかり合いが起こるとなるほどで

play07:09

ぶつかり合いが起こった時にこれを解決

play07:12

するのは自分だよていううんうんつまり

play07:14

自分が当事者だよっていうことですねで

play07:16

日本はこの当意識がないわけですよいつも

play07:19

文句ばっか言って政治が悪い誰が悪い会社

play07:21

が悪い組織が悪いって文句ばっか言うと

play07:24

つまり当事者性を失わせている教育をし

play07:27

てるわけですね

play07:28

うんっていうのは赤ちゃんでえた時って

play07:31

主体的じゃない子供って1人もいないです

play07:33

よねそう確かに口に物入れたり押したり

play07:36

引っ張ったりつまり子供って全員が主体的

play07:40

なのにうんえっと日本の教育を受けてると

play07:42

小学校の45年生ぐらいになるとお母さん

play07:45

がこう言うんですよお母さんがいやうちの

play07:47

子ね勉強の仕方がわかんないんでってまず

play07:50

言いますねで言われないとできないんでっ

play07:52

て質問もできないから無理やり残してくれ

play07:55

ませんかとかって言うんですねなるほど

play07:56

これなんでかって言うともうねあの

play08:00

お母さんが朝起こしてに行くところから

play08:02

決まってんですねうん心配して必ず毎朝

play08:05

毎朝起こしてに行くんですよそうすると

play08:07

いい年になってくると子供はうるせえ

play08:09

よっってですねお母さんはよかれと思って

play08:12

サービスしてるわけですよね子供のために

play08:14

勉強したって宿題やったってよかれと思っ

play08:16

てサービスする言葉っていうのが日本は

play08:18

めちゃくちゃ先生もあの親もやたら多いん

play08:22

ですねだからそのうち主体性失っちゃうん

play08:24

ですよ面白いでこれをリハビリしなきゃ

play08:28

いけないですね日本がだからん復活する

play08:30

ためにはその辺りのま話をちょっと聞いて

play08:32

いきたいんですけれども平川さんからまず

play08:34

ちょっとしたいんですけれども特徴的なの

play08:37

があってイエなプランっていうそのイエな

play08:40

プランはいなんかそのま新しいなななんて

play08:44

言うんですかこれはどういうものなの

play08:45

かっていうのがちょっと説明いただきたい

play08:47

んですけれどもそのはいめたナプランのが

play08:50

あるや小学校の教育がやっぱりすごくこう

play08:54

うんどうかなと思うところがあって小学校

play08:57

1年生の子ってすごいはいはいはい先生

play09:00

当ててくださいって言ってすごいやる気な

play09:02

のにどっかでこうピュっとこううんうん

play09:05

うんあのやる気がなくなっていっちゃう

play09:07

これは一体何だろうと思ってえどうやっ

play09:10

たらそのやる気の厳選っていうことをです

play09:12

ねずっと保ったままえ学ぶっていうことが

play09:16

できるのかっていう風に思った時に私あの

play09:18

中学校の校長やってる時に自腹でえ

play09:21

オランダの家なプランっていうの見に行っ

play09:23

てみたんですよ家なプランってのは何なん

play09:25

ですえま元々ドイツから発症のあのこの

play09:29

スタイルなんですけど今はオランダでま

play09:32

200個ぐらいあのありまして家なプラ

play09:34

ンっていうやり方でま2つありまして1つ

play09:38

はブロックアワーっていう読みかけソロ番

play09:40

それとあのワールドオリエンテーションっ

play09:42

ていうえちょっとなんて言うんですかね

play09:44

あの総合に近い形でpblこの2つによっ

play09:48

て成り立っていてで驚くことに月曜日の朝

play09:51

1番に自分で自分の時間割り1週間決める

play09:53

んですうん自分ではいええ小学校の低学年

play09:57

からはいええです子供はうんで私が見に

play10:01

行って思ったのはこれは江戸時代の寺小屋

play10:04

だなとおうん消化村塾とかま

play10:07

ディスカッションによって成り立ってまし

play10:09

たけどそういうものが今あの日本でこう

play10:12

取り入れたらいいなとでこれ別に特例校で

play10:16

も何でもなくて普通の学校で取り入れてみ

play10:18

たんですうんうんなるほどなるほどはい

play10:20

あの日本で初めての効率の家なプランこは

play10:23

広島のその公立小学校のまず1個から

play10:26

スタートしてはい福山市立ええ常一小学校

play10:30

っていうところを共学園っていう風に名前

play10:32

を変えてやってみたんですけどブロック

play10:34

アー読み書きそばをどうやってるのかて

play10:37

それともう1つ特徴が123年生が一緒

play10:40

456年生が一緒なんですだから上の子が

play10:43

下の子教えるっていう形をどうやってるの

play10:46

か今もっと実は進化してるんですけれども

play10:48

このもう教室には1年生から3年生の子

play10:51

たちが混ざってるんですか混ざってま友達

play10:54

と教え合ってたりですねで実は黒板がない

play10:57

んですよこの学校確うんうんふかと黒板を

play11:00

あの与えるとみんな前向いちゃうから黒板

play11:02

取っちゃえって言って取っちゃってでま

play11:04

ホワイトボードみたいなのはあるんです

play11:07

けど前にあの椅子がありますよねあそこの

play11:10

ところで先生がま例えばありのある割り算

play11:15

がわかんない子がこの子とこの子とこの子

play11:17

って言ったらなんとかちゃんとなんとか

play11:18

ちゃんとなんとかちゃん来なさいっていう

play11:20

ことで集めて今インストラクションして

play11:22

ますよねインストラクション与えてで解散

play11:25

という風にしてるのでえでこれをやったら

play11:28

ですね本当にあの子供たちがまあなんて

play11:31

いうかもうつまんないとかですね勉強

play11:35

面白くないっていうこ1人も出てこないし

play11:37

不登校も全然いないしえええ先生に対する

play11:41

あの信頼度も高くなるしええ教育って子供

play11:47

が自分自身で歩いてくあの自分の力で歩い

play11:50

てくために教育があるはずなのにいやこれ

play11:53

が大人がま大人が考えるこれが大事

play11:55

でしょって与え続けるとうん子供ってく

play11:57

失ってくのでうんなるほどでこう与えれ

play12:00

続けた人間っていうのはえ与え方が悪いっ

play12:04

て文句言うんですよ耳が痛い

play12:06

です与え方が悪いなるほどで与え方が悪

play12:09

いって文句言いながらいやもっと与えてっ

play12:11

ていうつまりサービスを提供してくれって

play12:13

いう人になっちゃうです日本国みたいな

play12:15

ことになってるモンスターレーマーみたい

play12:18

な話ねいやその通りですよへえだ僕がやっ

play12:21

てる学校改革っていうのはそれをえ

play12:23

ひっくり返すていうか元に戻すっていう

play12:25

作業してうんなるほどなるほどまそという

play12:28

ことではですねあの藤さんの改革のお話を

play12:31

ちょっと聞きたいなということで僕はあの

play12:34

この横浜創映っていうえ学校に着に者4年

play12:39

前なんですけどその前までは高島ちった

play12:41

ところで校長してたとでそこはあの6年間

play12:44

いたんですけど多分メディアで話題になっ

play12:47

たのはえ定期テストやめちゃったとか宿題

play12:51

を日々の宿題と夏休み長期休み全部宿題

play12:55

なしうん夏休みの宿題なし完璧なしですよ

play12:57

ええ面白えだって海外ってないんですよ

play13:00

だって夏休みで昨年変わる

play13:04

からりでて遊んじゃうあとはあとは担任性

play13:09

なくしちゃったんですね担任をなくし

play13:11

ちゃったのでま教員側から見ると教員が

play13:14

チームで全部全員の子供るしそういうこと

play13:17

で子供保護者の立場から行くと相談したし

play13:20

やすあの死体先生は自分で逆指名するて

play13:23

すごいて方ですねなるほどはいで今横浜添

play13:26

に来て横浜添って歴史的には85年

play13:29

になるんですね大体1と3件に大体私立

play13:33

中学が300個ぐらいあるんですけどそん

play13:35

中で言ったら4年前まではもう低変更です

play13:37

ねたさあの偏差値で行ったらほとんど出て

play13:40

こないっていうていう学校だったんです

play13:42

けどこの春あ去年1年前の段階でもう受験

play13:45

倍率は300個中え女子は5番で男子6番

play13:50

うんで偏差値は30代だったのがこの春の

play13:53

入試は今58って出てるのでなるほどへ今

play13:57

うちの学校がやってるのは学びがずっと

play14:00

一斉授業で与え続けられて知識を受けてい

play14:02

くってそういう授業スタイルなのでうん

play14:05

それを大転換して子供が基本的に選択して

play14:08

決定していくでどんな授業方法でどんな風

play14:11

に授業をえ習っていくかみたいなことを

play14:14

全部子供が決めるようにしていくという

play14:16

ことですねそれ具体的にはどうやってその

play14:18

せ生徒たちはその学び方とか学ぶことを

play14:22

決めていくんですか例えばですね英語が今

play14:25

特徴的で英語は中学1年生から3年生まで

play14:29

H

Rate This

5.0 / 5 (0 votes)

Related Tags
学校改革教育問題不登校イジメ教育スタイル主体性教育目標PBL学びの選択教育方法改革事例
Do you need a summary in English?