【158円試すか】米長期金利上昇ドル高、株安、世界的にインフレ高く金利上昇、ユーロ円は週間ピボットが機能、今日は米GDP
Summary
TLDR5月30日の朝会では、アメリカの長期金利が上昇し、ドルが強くなったという話題が取り上げられました。世界的な金利の上昇が見られ、特にオーストラリアの10年金利が4.3%から4.4%に上昇しました。一方、日本の長期金利も上昇しており、日銀の金融政策への対応が議論されています。また、ドイツのCPIが発表され、長期金利が上昇したことでユーロは下落しました。アメリカの経済は拡大を続けており、長期金利の上昇を受けてドルは高値を維持しています。株価も影響を受け、ダウ平均は1.06%下落しています。
Takeaways
- 📈 アメリカの長期金利が上昇し、ドルは引き続き強気を維持しています。
- 🌐 アメリカだけでなく世界中で金利が上昇しており、オーストラリアの長期金利も上昇しています。
- 💹 オーストラリアのCPIが予想を超えて上昇し、長期金利の上昇につながっています。
- 📊 アメリカの10年債利回りが4.56%から4.62%まで上昇しましたが、最終的にはドルが下落する流れとなりました。
- 🔍 日本の長期金利も上昇傾向にあり、日銀の金融政策に対する市場の注目が高まっています。
- 🗣️ 日銀審議委員の発言により、円安の長期化が物価目標の実現に影響を与える可能性があると市場が反応しています。
- 🇩🇪 ドイツのCPIも上昇しており、長期金利がそれに伴って上昇しています。
- 📉 ヨーロッパの長期債利回りの上昇に伴い、ユーロは下落傾向にあります。
- 🚀 アメリカの経済は拡大を続けており、企業の結果にも注目が集まっています。
- 📊 米国株は金利の上昇を受けて弱くなり、主要指数が下落しています。
Q & A
昨日のアメリカの長期金利はどのくらい上昇しましたか?
-アメリカの10年生金利は4.56%から4.62%程度まで上昇しました。
世界の他の国々でも金利が上昇していますか?
-はい、世界的には金利の上昇が見られ、例えばオーストラリアの10年金利も4.3%から4.4%まで上昇しました。
オーストラリアのCPIはどのように変化しましたか?
-オーストラリアの4月CPIは予想の3.4%から3.6%の範囲ではなく、4.0%から4.1%と予想を超えて上昇しました。
日本円の動向に関連して、日銀審議委員の発言はどのような影響を与えましたか?
-日銀審議委員の発言により、物価の動きが影響を及ぼすと予想され、金融政策による対応が選択肢の一つとされ、円安に対応する発言もありました。
日本長期金利の動向はどのようになっていますか?
-日本の10年期利回りも1%近くまで上昇しており、日銀の金融政策が引き締められる可能性が広がっています。
ドイツのCPIはどのように発表されましたか?
-ドイツの5月のCPIは2.4%から2.8%に発表され、コアCPIは3%と変わりませんでした。
ユーロとドルの相関関係はどのような状況ですか?
-アメリカの長期金利が上昇し、ドルが高騰し、ユーロは下落するという流れが見られました。
アメリカの経済状況はどのようですか?
-アメリカのベイジブックによると、4月上旬から5月中旬にかけて米国経済は拡大を続けています。
アメリカの株式市場はどのような状況ですか?
-長期金利の上昇を受けて、ダウ平均は1.06%下落し、SP500は0.74%下落しました。
日本円に対する介入はどのような影響を与えましたか?
-日本円に対する介入は160円を抑え、152円まで下落させたものの、その後はじわじわと上昇しており、介入の効果はあるもののボラティリティは縮小していると言えます。
Outlines
📈 世界経済と為替市場の動向
5月30日の朝会では、アメリカの長期金利が上昇し、ドルが強くなったことが話題になりました。アメリカの10年利回りは4.56%から4.62%に上昇し、世界中で金利が上昇する流れが見られました。オーストラリアの10年利回りも4.3%から4.4%に上昇し、4月分のCPIが予想を超えて上昇しました。これに伴い、オーストラリアの長期金利も上昇しましたが、アメリカの長期金利の影響でドルは下落しました。日本では、長期金利も上昇しており、物価目標の実現に影響を与える可能性があるという発言もありました。ヨーロッパでは、ドイツのCPIも発表され、長期金利が上昇しています。アメリカの金利の上昇に伴い、ユーロは下落しました。
📉 株式市場の動向と企業の業績
アメリカの経済は拡大を続けており、7年利回りの入札も行われましたが、長期金利の上昇により不調でした。長期金利の上昇を受けて、ドルは高値をつける一方で、米国株式市場は弱くなりました。ダウ平均は1.06%下落し、SP500は0.74%下落しました。テック系銘柄も総崩れし、NVIDIA以外は下落傾向でした。アメリカン航空は第2四半期の見通しを引き下げ、株価が大幅に下落しました。セールスフォースも決算が悪く、株価が下落しています。
🌐 為替市場の動向と経済指標
ドル円は160円台を下回り、その後徐々に上昇していますが、介入による影響もありました。介入により一時160円を抑えましたが、その後は徐々に上昇傾向です。ドル高円安の状況は続きますが、ボラティリティは縮小していると見られます。また、時期総裁の交代も話題となり、クリーブランド連邦準備銀行の総裁が交代する旨が発表されました。経済指標としては、GDPの発表にも注目が集まります。
Mindmap
Keywords
💡長期金利
💡ドル
💡物価目標
💡日銀
💡CPI
💡ユーロ
💡株価
💡介入
💡ベイジブック
💡RSI
Highlights
5月30日の朝会において、アメリカの長期金利が上昇し、ドルが引き続き健聴になったという感じ
アメリカの10年生金利が4.56%から4.62%まで上昇したが、上昇はアメリカだけではなく世界的な金利上昇が見られた
オーストラリアの10年金利も4.3%から4.4%まで上昇し、CPIが予想を超えて上昇した
オーストラリアの長期金利が上昇したが、ドルが強かったため5ドルも下落した
日本の長期金利も非常に上がってきており、物価の動きに影響が生じる可能性があるという発言があった
日本の10年金利が1%まで上昇し、日銀が今後動くのではないかという思惑が広がっている
ドイツの5月のCPIが2.4%から2.8%に上昇し、長期金利も上昇した
アメリカの長期金利が上昇し、ドルが高騰し、ユーロが下落した
アメリカの経済は拡大を続けており、個人消費は物価上昇の影響で抑制された
アメリカの7年債の入札が不調で長期金利が上昇した
ドルインデックスが107から105.1まで上昇し、ドル円も上昇した
米国株も弱くなり、ダウが1.06の下落、SP500が0.74の落下
NVIDIAが唯一上昇し、テック系は総崩れになっ了した
アメリカ航空が第2四半期の見通しを引き下げ、株価が大幅安した
セールスフォースが決算が悪く、株価が下落した
時間外でダウやSPの先物が下落しており、東京市場もダウ先が下落している
ドル円は157円台に下落し、160円にじわじわと迫っている
時期総裁にゴールドマンサックス出身のベスハマックさんが指名された
アメリカのGDP発表があり、注目される
Transcripts
おはようございますえぞです5月30日
朝会よろしくお願いしますま昨日は
アメリカの長期金利が上昇ということで
ドルが引き続き健聴になったという感じ
ですねまただえこちらアメリカの10年生
利回り4.56ぐらいから4.62ぐらい
まで上昇したわけなんですが上昇したのは
アメリカだけではなくてえ結構世界的に
金利の上昇が見られたということでえ
オーストラリアの国際なんかも
えちょっとねこう10年歳ですね4.3
から4.4ぐらいまで上昇する局面もあり
ましたこれオーストラリアCPI4月分
ですね3.5から3.6予想3.4トリム
平均値も4から4.1ということでえま
こちらになるんですがちょっと予想を超え
て上昇する局面があったというところです
ねまそれでオーストラリアの長期金利も
上昇したわけなんですがえっと5ドルま
ここでえ0.66%ぐらいからえ指標の
発表を受けてえ
0.66%ダブルトップをつけたんですが
結局はアメリカの長期金利上昇したんで
ドルダということでえ5ドルも下落すると
いう流れになりまし
たでえ
まドルは強かったなっていうことですよね
あと足立日銀審議院えまあの審議員たちも
年2
回こう各地で講演というのをするわけなん
ですがえっとここら辺の発言まえ日本の
長期金利も非常に上がってきてますのでえ
そういう意味ではこういう発言っっていう
のを見とかなきゃいけないま昨日立さんの
金融経済困段階ということで熊本だって
わけなんですがまいくつか発言があったん
ですけど反応したのは角の円安の状況が
長期化して物価の動きに影響が生じ物価
目標の実現に影響を与えると予想される
場合はには金融政策による対応も選択肢の
1つというところでえま
あの物価に影響を与えるようであれば円安
にに対応するっていうような発言ですよね
これはねまこの発言を受けて157000
の20ぐらいから1時156円の90
ぐらいまでポーンとここでちょっと円高に
なる局面があったんですがまそれはこの
発言ですよねで日本の10年祭の利回りと
いうのもこれ見ていただけるように1.も
1%ぐらいまで上昇してきて非常にまま
日銀が今後動くのではないかと
金融政策引き締めの方に動くのではないか
というそういう思惑が今広がってきてます
ので日本の長期金にも上昇してきていると
いうただあのまアメリカの金利の上昇の
影響で昨日はえやっぱりドルダ円安になっ
てしまったというところですよねあと
ドイツの5月のCPIが発表になって
2.4から2.8えコアもは3%変わらず
というこでドイツの10年祭2.58から
2.69に上昇ということでまドイツ
こちらですよねドイツの長期国債も2.7
付近まで上昇してるということでま非常に
あのドイツも長期金利が上昇したこれを
受けて
え
こうドスンとえっとユロが下落ま
えっといくつか発表があで地区のドイツの
CPIって地区その州の発表があって州の
中で非常に弱いところがあったんで一瞬
ここですよね17時あのユーロが売られる
局面があったんですが最終的にはドイツも
あのCPIが上昇してるということで
ドイツの長期金利上昇しましたよねただ
あの結局はアメリカの金利に引きずられる
というかアメリカの方が長期金利上昇し
ちゃったんでドル高になってユーロが下落
するというまそういう最後はニューヨーク
市場入ったらそういう流れになってという
とこですよねえドイツのえ繰り返しますと
ドイツも長期あのインフレ率が上昇する
ことによって長期金利上昇した普通であれ
ばこれだけを取るとユロ高になる可能性も
あるわけなんですがえっと
むしろドルの長期金利の上昇を受けてドル
高ユーロ安になったという流れですま
1.08ぐらいまで下落してったという
ところですよ
ねはいえっとアメリカのベイジブック4月
初旬から5月中旬にかけてえ米国経済は
拡大を続けたというところですねあとは
昨日アメリカの7年祭の入札があったん
ですがこれもちょっと定長だったえ今週2
年祭5年祭の入札が不調で長期金利上昇
する局面もありましたよねえっとまそれ
もあったんですが昨日はま入札というより
は全般的にやっぱり
あのここに2時なんでやっぱり長期祭の
入札が不調だったんで1番えっと歳の
利回りも高いところまでつけたわけでま
その後ちょっと低下したんですがすでに
その前からえっとアメリカの長期金力を
上昇していましたのでまこれはドイツとか
欧州の金利が上がったことも影響してるん
ですがここのところやっぱりぱりえ今週に
入って2年祭5年祭の入札がもうすでに
不調だったあのあとはえ歌手ミネアポリス
錬金総裁とか錬金関係者の高のえ発言も
あるあったということでま長期金利自体が
上昇してるというとこですよねまそれをの
流れを受けたというところですよねでま
当然なんですが長期金利の上昇を受けて
ドル高まドルインデックス見るとこんな
感じで1070ぐらいから
105.1ぐらいまで上昇でドル円
もニューヨーク市場入って1段と上昇して
157の70ぐらいまで上昇したるしてい
たというまそんな動きになりましたま金利
の上昇ということで
え米国株も弱くなりましたよねダウが
1.06の下落えSP500が0.74の
下落ナダが0.518%の下落ということ
でま即数反動対子数もえ1.85%の下落
ビクは
14.28.5も落ちてというととこです
よねで昨日はあそうですねNVIDIA見
てみましょうあヒートマップ見てみ
ましょうね
うんとすいません
えはいnvd0.8上昇して唯一頑張った
んですけどやっぱりこれ1つで支えること
は難しかったということで
えまテック系も総崩れ
になってなったというところですよねま
リサ上げ時期交代というところなのかえ
ですねあとアメリカン航空なんかも第2
市販期の見通しを引き下げて株価
13.5%の大幅安ということであとは
セールスホースが
あの決算悪かったということでえ落ちて
ますよね時間外で落ちてるんでで今も
ちょっとえ時間外のダウとかSPさ先物が
え落ちてるんでまここら辺ちょっと東京
市場がねえダウ先を見ますとここですよね
えっとドスンと引け
にから現状にかけても落ちてきてるえSP
の先物も落ちている引き続き落ちていると
いうとこですよねナスダックミニ先物も
落ちてるま若干ちょっと反発してますけど
やっぱり今日東京市場今日経平先物3万
8060円ぐらいですね1時
3万8617ドル
うんまイレン財務
長官川崎介入に関しては否定的な発言を
繰り返すということで
[音楽]
う
うんですよねうんと九頭前の水準演奏場
うん157円台に下落というところでま
また160円にじわじわと迫ってきてるま
そうですね介入のこ一概に介入の効果が
これなかったとも言えないんですよねここ
までやっぱり確かに介入があって160円
を抑えてえ152thesまで落ちたん
ですがその後じわじわ上昇してますね
明らかにドル高円安なんですがやっぱり
そのボラティリティは明らかにこう縮小し
てますよね1日の値動きという意味では
ちょっと縮小してきてるんで
ボラティリティを抑える効果はあったかな
とやっぱり介入警戒感ありますのでね一気
にというとこじゃないんですがやっぱり
さすがに150から160のゾーンは
さらに介入経戒下マかなというとこに来て
ますよねでえあとはあ時期総裁あ
クリーブランドレギンえ総裁ですねこちら
ゴールドマンサックス出身のベスハマッ
さんを時期総裁に指名したというとこです
ねメスタ総裁6月30日に退任なさるんで
ねうん
うあベイジブックの話
うんまあ4月上旬以降大半の地域でわずか
なないし緩慢なペースで拡大していると
いうことで個人消費は物価上昇の影響で
抑制されたというとこでまやっぱりそれは
あるでしょうね日米ま日本もそうなん
でしょうけど物価が上がってることによっ
て消費ちょっと落ち込みはもう落ち込んで
はいないんですけどちょっと減速すると
いうところですよねあと先ほど言った
ドイツのインフレ率の話というとこですよ
ね
[音楽]
うんはいまそんなところでえございます
あとドル
円ちょっとね今日は
えっとはいえ今日デイリーピポットが
157000の40上が157の95
レジスタンスですよねまここら辺えっと
あと週刊ピポットが今ちょうど週刊
ピポットのレジスタンスの位置の157円
の60付近にいますのでここ今ちょっと
超えてますけどどうなるかというとこです
ね昨日はユロ円がぴったりえっと週間
ピポットで止まったんですよねこんな感じ
で170円の80がえ週刊ピポットだった
わけなんですが見事にユロ円本当ピタっと
止まりましたね昨日に関してはまこんなに
ピタッと止まるのも珍しいんですけどで
えっと月曜日は169mの9ま93が週刊
ピポットだったわけなんでまそこもほぼ
止まって今んとこユロ円に関しては週刊
ピポット
と週刊ピポットのレジスタンスの位置の間
で推移してるということでまこれあのま像
というかえマルチタイムのピポ普通の
ピポットでなんですけどデイリーと週間が
どっちも見れるマルチピポットでまこんな
感じでピタっと止まる時もありますしあと
ここなんですけどRSIもちょうど移動
平均との組み合わせでぴったり昨日は
サインが出てましたんでえまあまあまあ
あの使える時は当然使えるんですがえこの
インジケーターもしご興味あればJFX
さんの
えトレビで使いますのでJFXさん講座
開けていただけるかすでにお持ちの方は
連絡してみてくださいま聞く時は当たり前
ちゃ当たり前ですけど聞く時はピタッとと
もうこれ見事に週刊ピポット機能してます
よねうん今日もちょっとここもし大きく
動いたら週刊ピポットのレジスタンスと
週刊ピポット注目しておいて
くださいはいえということでえですね
あと土曜日
あのJPX日本取引場グループさん公演で
北進物産さんでえ年後半のま相場官話し
ますのでもしお時間あれば東京駅の近くな
んでいらしてください講座講座お持ちで
なくてもどなたでも無料でえ聞けますので
ま終わってえご希望あれば皆皆さんでお
茶会とかしてみもいいかなという風に思っ
ていますはいえっとそうですね今日の
ところは
[音楽]
えGDPですよねアメリカねえGDP発表
ありますんでえここら辺注目材料かなとま
今日はえGDPまた
えっとライブやりたいと思いますのでえお
時間あればいらっしゃってえ
くださいはいということで今日はちょっと
天気がいまいなんですが皆さんえーお仕事
頑張っていってらっしゃい
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