情報は一つのインデックスにまとめなさい。【ノート活用術】
Summary
TLDRこの動画では、情報を効率的に管理するための方法について語られています。従来の「情報は1冊のノートにまとめなさい」というルールから始まり、インデックスを1つにまとめることで、複数のノートやデジタル情報でも一元管理が可能であると気づいた経験が共有されています。また、デジタルとアナログを併用する重要性や、テキストファイルを用いたインデックス作成の利便性にも触れ、最終的に緩やかに情報を整理することが推奨されています。視聴者に柔軟な情報管理方法を提案する内容です。
Takeaways
- 📒 ノートを1冊にまとめるというルールが紹介されるが、最終的にはインデックスを1つにまとめることが重要だという結論に至る。
- 📅 情報を時系列で記録し、日付は6桁で記入するというルールが役立つ。
- 💻 索引(インデックス)はテキストファイルで作成することで、紙とデジタルを問わず情報を一元化できる。
- ✍️ ノートの種類や形式にこだわる必要はなく、自由に使い分けが可能である。
- 📂 ノートを複数に分けても、共通のインデックスを持てば情報を管理できる。
- 📑 「超整理法」の封筒に入れる書類整理法も、時系列順にインデックス化することで一元管理が可能。
- 🖥️ デジタルとアナログを組み合わせた情報管理が主流になっており、特に写真や書類はGoogleフォトやGoogleドライブで管理。
- 🔄 索引を作る際にすべての情報を記録する必要はなく、後から参照する可能性が高いものを選んでインデックス化する。
- ✏️ バレットジャーナルをきっかけに紙のノートにも戻り、アナログとデジタルを併用する運用を続けている。
- 📚 情報は複数の場所に分散していても、インデックスが1つであれば全体を管理することが可能である。
Q & A
1. 動画のタイトルは何についてですか?
-動画のテーマは「情報を1つのインデックスにまとめる」ことです。
2. 最初に影響を受けた本は何ですか?
-最初に影響を受けたのは『情報は1冊のノートにまとめなさい』という本です。
3. ノートを使う際に守っている3つのルールとは何ですか?
-1つ目は「時系列で記録する」、2つ目は「日付を6桁で記入する」、3つ目は「インデックスをテキストファイルで作成する」です。
4. インデックスをテキストファイルで作成することの利点は何ですか?
-ノートが1冊である必要がなくなり、複数のノートや書類、デジタル情報も一元管理できるようになることです。
5. なぜノートを1冊にまとめることが呪いになることがあると話しているのですか?
-ノート1冊に全てをまとめようとすると、情報が増えたときに管理が面倒になるため、自由度が低くなりがちだからです。
6. どのようなデジタルツールを利用していますか?
-GoogleフォトやGoogleドライブを利用してデジタル情報を管理しています。
7. バレットジャーナルの影響でどのような変化がありましたか?
-一時期はデジタルのみで管理していましたが、バレットジャーナルの影響を受けて紙のノートに戻り、現在はアナログとデジタルを併用しています。
8. インデックスを作成する際の最大のデメリットは何ですか?
-ノートに記録した情報をもう一度入力する必要があるため、二度手間になりやすいことです。
9. どうしてインデックスが重要だと言っているのですか?
-情報が紙のノートやデジタルデータなど複数の場所に分散してしまうため、インデックスが1つにまとまっていれば、効率的にアクセスできるからです。
10. 現在どのようにノートや情報を管理していますか?
-A5版のロルバーンダイアリーやA6版の雑記帳を使い、ファイルボックスやデジタルツールと併用しながら、インデックスで全体を管理しています。
Outlines
📚 ノート管理の基本ルールとその変遷
小説『医学のたまご』に影響を受けた霜月ヨウカが、長年にわたり情報を記録するためにノートを使い続けてきた経験について語ります。特に「情報は1冊のノートにまとめなさい」という本に従ってきたが、ノートのサイズや形式にこだわらず、3つのルール(時系列に記録する、日付を6桁で記入する、デジタルでインデックスを作成する)を守ることで、情報の管理を効率的に行ってきました。最終的には、すべての情報を1冊にまとめることよりも、インデックスを一元化することの方が重要であるという考えに至りました。
📦 書類整理の新たな視点
「超整理法」という本を基にした書類整理方法も実践していた霜月ヨウカは、紙の書類やデジタルファイルをインデックスで一元管理することの重要性に気づきました。ノートやファイルが複数あっても、共通のインデックスがあれば情報の整理は可能だという考えに至り、情報がどこに保管されていても、インデックスを使えば必要な情報にアクセスできるという発想に変わっていきました。
📝 インデックス作成のメリットとデメリット
インデックスをテキストファイルで作成することは非常に有効ですが、ノートに書いた内容を後から入力する手間がかかるのがデメリットです。ただし、すべてをインデックス化するのではなく、後で参照が必要なものだけを選別して記録することで、作業の効率化が可能です。また、自分がどんなキーワードで検索するかなどが分かるようになるまで、最初は多くの情報をインデックス化する必要がありますが、1年程度で効率よくインデックスを作成できるようになると説明しています。
📅 デジタルとアナログの融合
一時期は完全にデジタルでの記録管理を試み、スマートフォンを活用してテキストファイルでログをとっていました。しかし、後にバレットジャーナルの流行に影響を受け、再びアナログノートに戻りました。現在は、ロルバーンダイアリーや雑記帳といった紙のノートを使いながらも、デジタルファイルや写真などはGoogleフォトやGoogleドライブに保存しており、情報は分散されています。そのため、インデックスを一元化する重要性がますます増していると述べています。
Mindmap
Keywords
💡インデックス
💡情報の一元化
💡時系列
💡6桁の日付
💡ライフログ
💡超整理法
💡バレットジャーナル
💡デジタルとアナログの統合
💡2度手間
💡自由度の向上
Highlights
『情報は1冊のノートにまとめなさい』という本が元ネタで、ライフログを取る際にノートを使う重要性が述べられている。
どんなノートを使っても3つのルールが大事だと述べている: 1. 時系列で記録すること 2. 日付を6桁で記入すること 3. インデックスをテキストファイルで作成すること。
ノートを1冊にまとめる必要はない、インデックスが共通であれば複数のノートでも整理が可能であることに気づいた。
『超 整理法』のやり方を取り入れ、書類を封筒に入れて時系列順に整理することで、インデックス管理が容易になった。
ノートを1冊にまとめることの呪縛から解放され、複数のノートを使い分ける自由さに気づく。
インデックスをテキストファイルで作成することで、情報が一元化できる。ノートやファイル、デジタルデータでも共通のインデックスがあれば一貫した管理が可能。
後から参照する必要がある情報だけをピックアップしてインデックスを作成することが効率的。
インデックスを作成する初期段階では、どの情報が後から必要になるのか分からないため、細かく記録しておく必要がある。
1年程度インデックスを作成することで、参照する情報や検索キーワードの傾向が見えてくる。
紙のノートにこだわらず、テキストファイルだけで情報を管理することも可能だが、バレットジャーナルの影響を受けてアナログノートに戻った。
現在はロルバーンダイアリーをバレットジャーナル的に使い、さらにA6サイズのノートを雑記帳として併用している。
書類やデジタルデータはGoogleフォトやGoogleドライブに保存し、情報の一元管理は難しいと認識している。
インデックスを1つにすることで、バラバラの情報にアクセスできる体制を整えている。
情報管理は厳密ではなく緩く管理することで、ストレスを軽減し、実用的な形での整理を実現している。
今回の結論として、すべての情報を1冊のノートではなく、1つのインデックスにまとめることが重要であるという考えに至った。
Transcripts
ムダにはムダの意味がある 小説『医学のたまご』より
おはようございます 霜月ヨウカです
今回はこちら…… 情報は全て1つのインデックスにまとめなさい
……こういったテーマでお話しをしてみたいと思います
このタイトル、ご存知の方多いかと思うんですけれども
「情報は1冊のノートにまとめなさい」 ……というそういった本がありまして
その本が元ネタになっておるわけですね
こちらの本を十数年前に確か購入しまして その当時結構影響を受けまして
それ以来ここ十数年ライフログ的と言いましょうか なんかそういうノートをずっとつけてきております
ノート自体はですねここにも書いてますけれども A6版とかB5版とかあと綴じノートだったり
リングノートだったルーズリーフなんかを 使ってたこともあるんですけれども
結構まちまちというかバラバラでいろんな サイズとかいろんな種類のノートを
気分によってとかあと手法と言いましょうか ちょっと書き方を変えたりとかする時に
使い分けて……使い分けてと言うと聞こえは いいんですけどもきまぐれでいろんなノート
を使ってきておったんですね
それでもですね「必要最低限の3つのルール」 ということで書いておりますけれど
どんなノートを使ってもこの3つのルールは 一応守るということで書いておりました
このルールが「情報は1冊のノートにまとめなさい」 というこの本に書いてあったルールなんですけれども
まず1つ目が「時系列で記録する」こと
順番に書いていく
2つ目に「日付は必ず記入しておく」 6桁っていう風に書いてますけども
6桁の数字でということですね この動画を撮影しているのが
2024年の8月の16日ということで
そういった場合でしたら「240816」と そういう数字で記録しておくといった感じです
3番目「インデックスをテキストファイルで」 と書いてますけれども
インデックスは索引ですね目次とか索引とか そういったものをテキストファイルということで
ここだけ実はデジタルになってます
3番目は「デジタルでインデックスを作成しておく」
この3つが割と重要でございまして
この3つを守っておくとどんなノートを使っていても
一応一つの流れとしてライフログ あるいは自分自身の情報ということで
管理ができると
一冊のノートにということで全て1冊のノートに 集約するっていうのがこの本の趣旨というか
書いてあったことなんですけれども
最初はその本の通りに1冊のノートに全部を まとめるんだということでありとあらゆる
ことを書いておったんですね いろんな書類とかそういったものも
ノートに貼り付けたりとか ちょっとノートを加工して
袋上にしてポケットを作ってまとめておくとか そういったことが色々解説してあった本で
そうですね一年か二年ぐらいは それでやっておったんですけれども
ある日ふと思ったのがこれインデックを1つに
要するに別でテキストファイルということで
ノートとは別にインデックスを 用意する形なんですけれども
インデックスさえ共通であれば別にノートが 一冊である必要はないんじゃないかと
そういう考え方にある日思い至ったんですね
ということでこの次の項目としてあげてるのが
テキストファイルのインデックスこれを作ることによって
ノートの自由度は実は上がるんではないかと
ノートは別に1冊である必要はないんではないかと
あのねノートを一冊にっていうルールも こだわりすぎると逆に呪いになるというか
結構面倒くさい時がありまして
その辺自由になった方が実は便利かな 使い勝手がいいのではないかなということで
ノートを2冊とか3冊とかそういった 風にしてみたこともありますし
「情報は1冊のノートにまとめなさい」という本の
もっと前にですね何年か前ひょっとしたら 10年ぐらい前かもしれません
「超 整理法」って本があったんです この本も結構有名だったので
ご存知の方も多いんじゃないかと思いますけれども
「超 整理法」っていう本はどういったものかというと
書類の整理……主に書類とか自分で 書いたものとかも含まれますけれども
何かしらバラバラになっている書類を整理するのに
1つ1つ封筒に入れて日付と何を 入れたかっていうのを記して
時系列順に並べておいておく だけという整理法ですね
これもやっぱり時系列なんですね 時系列で整理するっていう
そういったものがありましてですね この本を買う以前に「超 整理法」っていう本の
やり方も実はやっておりましてですね
封筒に入れた書類とかいろんなものが もうすでに存在してまして
よくよく考えたらこれも日付で書いているものなので
インデックスを入力してるテキストファイルに 一緒に入れておけばいいんじゃないかということで
要はノートが何冊であろうがノートに限らず 書類がファイルボックスに入っていようが
もっと言うならデジタルとアナログに分かれていても
このインデックスが共通であれば 全て情報は一元化できるんではないかという
そういう考え方ですね
1冊のノートにまとめるっていう考え方も そのメリットとしてはあっちこっちに記録とか
メモとかをしておくとどこに何を書いたかっ ていうのが分からなくなって肝心な情報に
たどり着けないと……そういったことを 避けるために1冊のノートにして
遡っていけば必ずあるっていう状態にしておく というのが一冊のノートにまとめるという
メリットというかそれが目的なわけなんですけれども
ということはですよ インデックスが1つであれば それは叶うのではないかといったところですよね
インデックスが1つっていう考え方にすると ノートにこだわらなくてもいいと
一冊にっていうだけではなくて ファイルボックスにあってもいい
デジタルにあってもいい……あるいは別の箱 に入ってる何かの情報であってもいいと
そういったことでかなり情報の器が自由に なるなっていうことでですね
気が楽になったというかノート自体も書くのが 結構楽になったなというそんな思いがありました
ということでタイトルの方に帰ってくるんですけれども
情報は全て……1冊のノートに……ではなくて 1つのインデックスにまとめなさい……というのが
実は正解だったのではないかと そういう結論に最近はなっております
さてそうなってくるとですねこの3番目の インデックスをテキストファイルで……
というこの部分がですね俄然 重要になってくるわけなんですけれども
インデックスファイルをテキストファイル で別で用意するっていうこのやり方にも
デメリットはあってですね 最大のデメリットと言えるのが
どうしてもこれはノートに書いたことを もう一回入力するっていう形になりますので
ちょっと2度手間感があるというか どうしても面倒に思ってしまうんですよね
ちょっとめどくさいなと……でもこれも 全部を全部インデックスとして
索引として入力する必要はなくて 後から参照するであろうと
後から検索するで あろうと そういったものだけを厳選してというか
ピックアップしてインデックスを作っておく という形にしておいた方が検索もしやすいです
ただそれが最初要領が分からないんですよね 何を後から参照したくなるのかとか
あるいは自分がどういったキーワードで 検索をするのかとかそれが最初ちょっと
分からないと思うので最初のうちはどうしても 全文とまでは言いませんけど
こまめにインデックス……索引を作っておく
そういう期間が一年ぐらいはひょっとしたら 必要かもしれないですで1年ぐらいやってると
ある程度分かってきます……自分が どういったものを後から参照するのか
それからどういったキーワードで検索を するのかっていうねそういう傾向がある
程度つめてくると思うんですね……そうなっ てくると結構省力化するというか要領
よくインデックスを作ることができるよう になってくると思いますのでそれまでの間
ですねその要領がつめるまでが結構面倒 くさいかなとそれが最大のデメリットかな
という風に思ったりします
実は僕もですね二度手間やなっていう風に思っていて
どうせテキストで入力しなければ いけないんであればということで
最初っからテキストファイルで いいんちゃうかっていう
そういう考え方になってたこともあるんです 一年か二年かぐらいはテキストファイルそのものを
デイリーログとして使ってノートを使わない というそういう運用の仕方というか
そういうやり方を一年ぐらいやったかな 続けていたことがありました
実際のところそれで割となんとかなってたん ですよねあのねなんとかなると思います
紙のノートにそこまでこだわりがないんで あればそれで行けちゃうんですよね
スマートフォンなんかを持ち歩いたりする 時代なんでどこでもテキスト入力 っていう
のができますのでね結構それで 都合良かったりするんですけれども
そうこうしてるうちにバレットジャーナル というのが出てきましてあっちこっちで
バレットジャーナルっていうのが話題に なり始めた頃そういうのを見てるとですね
影響されやすいタチなものですからやっぱり これは紙のノート がいいかなとか思い始めて
アナログのノートに戻ってくると そういった流れで「現在のノートの布陣」
という風に書いてますけども使ってるノート をまとめてみたらこんな感じになったんですけれども
バレットジャーナル的に使って るロルバーンダイアリーです
A5版のロルバーンダイアリーを使ってます
それから雑記帳ということでA6版の文庫本サイズ のノートをデイリーログとは別にして使ってます
2冊で使ってるんですねそれからさっき言ってました 封筒に入れている書類そういったものが入ってるファイル
ボックスそれからもう写真なんかも最近 完全にデジタルですよねわざわざ
プリントアウトしてアルバムにするみたい なことはもうしなくなっちゃいましたので
そういったものがGoogleフォトに入ってたり そもそもがデジタルやっていう書類
なんかも結構あったりするんでそう いったものはGoogleドライブに入っ
てたりとか情報自体を1つに集約して しまうっていうことはもう諦めてますよね
もうどうしてもバラバラになってしまうと いうことで……そういった意味でも
インデックス……索引データを一つにして おくっていうのはますます重要になって
くるかなといったところでせめて インデックスだけは1つにしておくって
いうことで……なんとかインデックスを辿っ ていけばアクセスができるんではないかと
そんな感じで緩く管理していくっていう のが落とし込みどころではないかという
風に最近は思っておる次第でございます ……といったところで今回は情報はすべて
一つのインデックスにまとめなさい…… こういったテーマでお話をしてみました
最後までご視聴いただいた方おられましたら 本当にありがとうございました
また別の動画でお会いできましたら幸いです
さよなら
Ver Más Videos Relacionados
5.0 / 5 (0 votes)