【落合陽一】殺人、人身売買、悪口は当たり前「デスノートで村壊滅」「罪の有無は熱湯の火傷で決める」ほぼ全員武装していた室町時代「お前の母ちゃんでべそ」を子どもが使ってはいけない理由と現代の“残酷さ”とは
Summary
TLDRこのスクリプトは、室町時代や戦国時代の日本に関する歴史的な話題を探求しています。デスノートの伝説や当時の社会构造、武器の普及、女性の地位、悪口の文化、裁判の方法など、多岐にわたる話題が含まれています。歴史学者の清水克幸教授が登場し、当時の社会情勢や人们的生活を詳細に解説しています。
Takeaways
- 📜「デスノート」は、あるお坊さんが少年たちに話した内容を聞かず、100勝という勝負にかけたもので、祈ると死ぬという恐ろしい力を持っています。
- 🏯 室町時代から戦国時代にかけて、日本は戦乱が多発し、武士や農民、僧侶などが巻き込まれる混乱した時代でした。
- 🗡️ 日本は刀国家として知られ、当時の日本には多くの武器が存在し、戦国時代に重火器を持った国として世界でも有数の力を持ちました。
- 🌾 室町時代の農民も武装しており、戦国時代の村人たちは刀を持っていたことが多いです。
- 💡 当時の日本では、倫理感が異なり、悪口や呪術などがあった時代の特徴がありました。
- 🎲 裁判を決定するために、神の意志を求めるために遊戯が行われることがあります。例えば、熱湯に石を落とし、火傷の軽い方が勝ちという方法が用いられました。
- 🏛️ 室町時代には、悪口を言うことを禁止する法規があり、特に「母つび」という悪口が有名でした。
- 🗣️ 悪口は名誉を傷つけるものであり、当時の人たちはこれに対して非常に敏感でした。
- 📚 現代の日本語には「お前の母ちゃんデベ」という唯一の母に関する悪口があり、これは相手を挑発するための表現となっています。
- 🌐 今日の日本社会では、性的な悪口はあまり存在せず、これは日本文化の奥深さと違いを其他国家と比べる時に指摘されます。
- 🔄 時代が進化し、武器からスマートフォンへと進化し、現代社会でも情報の共有や発信が容易になり、社会の風通しが良くなった一面があります。
Q & A
デスノートとは何ですか?
-デスノートとは、あるお坊さんが少年たちに話した内容を聞かずに100回繰り返し、その人の名前を紙に書き、仏壇に収めることによって、祈るとその人が死ぬという伝説です。
室町時代の日本では、なぜ「100勝」という習慣が流行しましたか?
-室町時代の日本では、戦乱が多くあり、全国の武士が2つの権力の闘争に巻き込まれました。この時代、農民や僧侶による一期も頻発しており、社会は混乱状態でした。「100勝」は、そのような状況下で、村が皆で死に耐え、強い結束を持ち、生き延びるための手段の一つとして行われたものとされています。
日本が「刀国家」であった時期はいつからでしたか?
-日本が「刀国家」と呼ばれる時期は、室町時代から始まり、戦国時代にかけてでした。この時期には、日本は世界で最も多くの拳銃(火器)を持っている国として知られていました。
戦国時代の日本では、どのような武器が一般的に使われましたか?
-戦国時代の日本では、刀が一般的に使われただけでなく、長柄の武器や弓、槍なども使用されていました。また、火器(銃)も徐々に普及し始め、戦術や戦争の形態に大きな影響を与えました。
「泣き入り」とは何ですか?
-「泣き入り」とは、当時の女性が自分の夫が浮気をした場合、女仲間を集めて夫の愛人に対して復讐を仕掛ける行為です。この行為は、当時の社会において女性が自分の立場を守るための一手段として行われました。
北条雅子とはどのような人物ですか?
-北条雅子は、有名な女性で、義友が浮気をした時に、浮気相手に対して復讐を仕掛けた人物です。彼女の行動は、当時の女性が強い自立心を持っていたことを示しています。
室町時代の日本では、どのようにして土地の争いを解決しましたか?
-室町時代の日本では、土地の争いを解決するために、神の裁きを模倣した方法が用いられました。例えば、熱湯に石を落とし、それぞれの村の代表者が手で取り、火傷が軽い方が勝ちという方法が使用されました。
悪口を言うことに起因するトラブルは、当時の日本社会ではどのように扱われました?
-当時の日本社会では、悪口を言うことは名誉を傷つけることとして重視されており、鎌倉幕府は悪口を言わないように勧告しています。特に「母つび」という悪口は、マザーファッカーに当たる侮辱的な言葉であり、大問題を引き起こす可能性がありました。
現代の日本語には、母親に関する悪口は存在しないと言われていますが、一つ例外があるものは何ですか?
-現代の日本語には、「お前のお母ちゃんデベ」という表現があり、これは「デベソ」の略称で、悪口として使われることがあります。ただし、これは単に冗談やジョークとして使われる場合が多く、本質的に悪い意味を持つわけではありません。
室町時代の日本では、どのようにして犯罪者を特定しましたか?
-室町時代の日本では、犯罪者を特定するために、神の裁きを模倣した遊戯が用いられました。例えば、熱湯に石を落とし、それぞれの村の代表者が手で取り、火傷が軽い方が勝ちという方法が使用されました。この方法は、一定の論理性があると同時に、神の意志を受けていると信じられていました。
室町時代の日本では、倫理感はどのように変わっていましたか?
-室町時代の日本では、倫理感は現代とは大きく異なり、悪口や名誉毀損が社会的に受け入れられた行為でした。また、女性も強い自立心を持っており、夫の不貞に対して復讐を仕掛けることもあり、個人的名誉を守るために行動することが一般的でした。
Outlines
📜 室町時代の歴史とデスノートについて
この段落では、室町時代の歴史的背景とデスノートの習俗について説明されています。室町時代は戦乱の多い時代で、農民や僧侶による一揆も頻発していました。また、日本はその時期に重火器を持ち、武装した国家として知られていたとされています。デスノートは、ある寺院のお坊さんが行う習俗で、人々の名前を紙に書き、仏壇に収めることが死亡の原因とされています。この習俗は奈良でよく行われており、多くの村人がそれに巻き込まれていました。
🗡️ 戦国時代の武器と社会情勢
この段落では、戦国時代の武器と社会情勢について述べられています。当時の日本は「刀国家」として知られ、多くの人々が武器を持ち歩いていたそうです。専門的な軍人ではなく、一般の農民も武装して村落を守ることが期待されていました。また、大名や他者の力士たちも武力を用いて集権を築いており、社会は階級的な結集を必要としていたとされています。この時代の日本は、現代の想像する戦国時代とは異なる、独特の社会情勢を持っていたようです。
🔮 古代日本の裁判と民間信仰
この段落では、古代日本の裁判方法と民間信仰について話されています。裁判では、神の意志を確認するために石を沸騰した湯に手を入れるという習慣があり、火傷の軽い方が勝訴することが多かったそうです。また、悪口や呪術など、民間信仰には多様な習慣があり、社会に大きな影響を与えていたようです。特に、母親への不敬な言葉は重い罪とされており、社会的にも問題を引き起こすことが多かったとされています。
📱 現代社会と歴史の繰り返し
最後の段落では、現代社会と歴史の繰り返しについて考慮されています。現代の日本では、刀剣は一般的に持ってはいけないようになっていますが、江戸時代には農民にも刀が残っていました。また、戦国時代の村人たちは武装していましたが、現代ではスマホを通じて情報収集や発信ができるようになっています。このように、時代や社会が変わっても、人々の生活には一定のパターンが見られるようです。
Mindmap
Keywords
💡デスノート
💡呪術
💡室町時代
💡戦国時代
💡日本刀
💡悪口
💡母つび
💡悪魔の裁判
💡社会的なルール
💡名誉
💡性的な悪口
💡現代の日本語
Highlights
今日のテーマは「デスノート」についての室町時代のお寺のお坊さんの話とその影響です。
「デスノート」は、お坊さんが100人の悪事を聞いて祈り込めばその人が死ぬという迷信です。
当時の女性が夫の不貞に対して復讐する方法が、現代では考えられないほど過激でした。
日本中世は、ほぼ全員が武装していた状況で、戦国時代の日本は「銃の国」とも言えます。
室町時代から戦国時代にかけて、武士階級の力が強くなり、大名が登場しました。
戦国時代の村は、全員武装して守り、専業軍人よりも一般人が強い時もありました。
日本刀が大量に存在した時代は、室町時代頃から庶民にも広がっていました。
鎌倉幕府時代には、悪口を言うことを禁止する法律があり、名誉毀損が重視されていました。
「母つび」という悪口は、英語で「マザーファッカー」とされ、当時は非常に問題視されていました。
現代の日本語には「デベ」という悪口があり、これは「母親のせ」に関する表現です。
悪口は社会トラブルを助長し、中世の日本では多様なバリエーションが存在していました。
室町時代から戦国時代にかけて、日本は世界でも重火器を多く持っていた国の一つでした。
日本刀が大量に存在した時代は、室町時代頃から庶民にも広がっていました。
戦国時代の村は、全員武装して守り、専業軍人よりも一般人が強い時もありました。
日本刀が大量に存在した時代は、室町時代頃から庶民にも広がっていました。
鎌倉幕府時代には、悪口を言うことを禁止する法律があり、名誉毀損が重視されていました。
「母つび」という悪口は、英語で「マザーファッカー」とされ、当時は非常に問題視されていました。
現代の日本語には「デベ」という悪口があり、これは「母親のせ」に関する表現です。
悪口は社会トラブルを助長し、中世の日本では多様なバリエーションが存在していました。
Transcripts
今日はこんなテーマでデスノートって何
だろうかあのお寺のお坊さんが言うことを
聞かない100勝とかその人の名前を紙に
書いて仏壇に収めるんですで祈ると死ぬん
ですはい祈ると死ぬ自分の夫が浮気をして
しまったとはいはい泣き入りするかって言
と当時の女性は女仲間を集めて夫の愛人に
復讐していいっていうそういう監修があっ
たんですええ例えば裁判で熱湯の中の石を
それぞれの村の代表者が出てきてい手でる
はいで夜が軽かった方が勝ち日本島で殺さ
れた人っていっぱいいるんですかええええ
もちろんです中世だとあの100勝もさし
てますからなるほぼ全員が武装してるそう
いう状態ですよねアメリカ重国家だって
言ってたけど日本刀国家だったそうそう
ですそうですええ今そういう母親のせいに
関する悪口って現代の日本語にはないじゃ
ないですかとこは1つだけあるんですよ今
もお前の母ちゃんデベそううんこれって
おかしな悪口だと思いませ
ん
はいこんばんはウィクおちのお時間ですで
は今日はそんなえ室町時代え戦国時代
そんなことを振り返るにぴたのゲストに来
ていただきましたそれでは今夜のゲストご
紹介しますえ歴史学者明治大学教授清水
克幸さんです
どうぞせよろしくお願いしますどうも
こんにちはお会いしたかったですあ
ありがとうございますというわけで先生の
プロフィールからご紹介していきたいと
思いますどドドンはいえっと清水克幸さん
です明治大学教授ええっと明治大学小学部
仙人教授歴史学者え1971年東京都
生まれ1994年立教大学文学部業
2002年早稲田大学大学院文学研究家
博士後期家庭単位取得大学のえっと
2014年にえ明治大学小学部仙人教授に
就任されていますえ主な長所にえっと喧嘩
両売の誕生えっと大基金室町社会を襲うえ
室町は今日もハードボイルドなどここに
並んでいますけどさて南北町のえっと時代
をから振り返っていこうかなと思うんです
けどもちょっと歴史の復習ですでねとま
権力が2つに分かれて闘争起こってと2つ
の頂のどちらにつくのか全国の武士が
巻き込まれる時代がえっと起こっていまし
たこれが000え14世紀1300年代
ってとこですかねで戦乱が多かった室町
時代えっと農民や僧侶による一期も結構
起こってましてねまあむちゃくちゃですね
はいむちゃくちゃですねとこえでえっと
幕府が衰退し戦国大名が登場してきたのが
えっとその後こう見るとですねでえっと
そんなことでめちゃくちゃ強烈すぎる事件
がいっぱい起こりますが今日はこんな
テーマでデスノートってんだろうはいえ
色々言ってこうと思いますよろしくお願い
しますよろしくお願いしますさてえ僕全然
室町分かってないと思うんですけどデス
ノート何ですかデスノートってのはですね
あのお寺のお坊さんが言うことをその自分
の持ってる少年の中で言うことを聞かない
100勝とか物資がまいるわけですよね年
覚めなかったりでそうするとその人の名前
を紙に書いてあの仏壇に収めるんですはい
はで祈ると死ぬんです祈ると死ぬすごい
すごい効果らしくてもうバタバタ村1つが
みんな死に耐えちゃうそんそんなえそれは
どこのどこの時代にどの辺の室町時代の
奈良でよくやってます奈良でよくやってた
名込めるっていう風に書くんですけど名前
を書いてそれをま仏前に込めてそれでお
祈りすると死ぬだあ死ぬあなるほどでこれ
は本当に効果があって名前書かれた人たち
はもうお願いだからそれだけは勘弁して
くれなるほど
あるから名前あ引っぺがしてくれいう風に
いう当時の人はそれが効果があるという風
に考えてた裏で殺されてそうですねへえ
当時ってめっちゃ日本戦争してると思うん
ですけどだってなんだっけ戦国時代って
世界で1番拳銃じゃないわえっと重火器を
持ってた国ですよね日本で多分ああそうか
もしれないですねえすごい量何長だろう
いっぱいいっぱいあると思うんですけど
当時の日本の代表的な中国への輸出品は
日本島ですからねあ日本島えやっぱり武器
輸出国なんですよね日本島の覚銃が
めちゃくちゃある時代うんえええでも
そんなに日本島あるとやっぱなんだろう
日本島で殺された人っていっぱいいるん
ですかええええもちろんですで武士も腰に
差してるのは江戸時代でも当たり前です
けど中世だとあの100勝もさしてます
からなるほぼ全員がこう武装してるそう
いう状態ですよねだ秀吉の刀が
りっていうのははまさにそれをこうどうに
か変えよう武士だけのもに
あねえじゃあなんえでもそれ武士だけの
ものにしない時代はみんなもう武士もなん
だろう農民も適当に歩いてるとてめえこの
野郎ってて刺されたりするってことです
そういうことですええだからあの7人の侍
って映画ご存知ですかあの映画すごい
面白いよくできた映画なんですけど最大の
時代交渉的に間違ってるのは100勝が刀
持ってないんですよはいあ戦国時代って
いう設定なのにで武装できないんで市人の
侍いを雇って村を守るっていう設定じゃ
ないはい
でも現実のおそらく戦国時代の村はみんな
刀持ってるんで侍を雇わなくてもみんなで
武装して守れるんですよおえ当時のじゃあ
なんだろうさ侍さんたちはえっと専用軍
違うなんだ専業軍人なわけじゃないです
はいえ専業軍人の方々は強いんですか
そこそこそこそこでも束になった農民の方
が強そうですのことがありますだからあの
1人で村の中にこう変な直会を出したり
すると帰りにあったりすること普通にあり
ますんでだから専業軍人と一般人の教会が
非常にファジーだったっていうことなん
でしょうねあそりゃ大名も出てきますよね
ええええそうですえ要はあのそこであの
武力が強い奴らが集まってきてはいはい
はいことですよねそうですだから100勝
に勝つためには階級的に結集しないといけ
ないんでそれで大名という権力体ができた
んだっていうことは昔から言われてますね
なるほどなテレビとかドラマとか映画とか
で見られるようなじゃあみがこうじゃあ
戦いに行くぜって言って戦乱に巻き込まれ
ていくような絵が書かれますけどなんか
ちょっともうちょっと雰囲気違うってこと
ですよねそれみんなそうです武器持ってて
結構まあなんだろう街で腕っぷしが効くぜ
っていう人がそのままどしどし集まって
いってそうそうだからあの中にはノリノリ
で戦争にあの関与してく100勝もいる
わけですよねみんなが戦争嫌がってるわけ
でなくてもちろん嫌がってるのもいます
けどえあだいぶ血くていい感じだえやられ
たらやり返すゲス不倫の対処法ってなん
ですかこれはですねだからそういう100
勝も武装してるんですけど同時に女性も
強いんですよま女性は武装まではしてませ
んけど例えばあの自分の夫があの浮気をし
てしまったとはいはいでそういう時にあの
奥さんは捨てられちゃうわけですよねで
捨てられて泣き入りするかっていうと当時
の女性は女仲間を集めて夫のいに復習して
いいっていうそういう監があったんです上
なり打ちていうんですけどちで実際に命を
奪っちゃう例もありますし北条雅子って
あの有名な彼女は義友が浮気した時に
やっぱり浮気相手にやってるんですよね
その上りめちゃ強いなるほどええだから
泣き入りをしないという逆に非常に
アナーキーなようでいて彼らの中にはある
種の個々人に正当性があるんですよ例えば
あの人身売買のエピソードであの要で有名
なのうんがあるんですけどあの女の子が
売られてしまったとで主人公がかわいそう
だからあのお金払うから返してくれその子
をあの解放してやってくれっていう風に
言うんですけど一会商人たちが我々の中に
大砲があるんだとルールがあるんだとで
それは1度買ったら2度と返さないという
ルールなんだていう風に言って真こから
対立しちゃうんですようんあお互い倫理感
がってるんですねえで本来人会商人っと
いうのはあの大の立場からすればそれ自体
が違法な存在のはずなんですけどはい中に
ルールがあるんですよでそれが国のルール
とあの法律とその集団内のルールがほぼ
等価で並存してるとだからどっちが優越
だってことはないんですよねなるほどね
それが中世の特徴ですかねああすごいまで
もだってどっちの調定を取るかも分から
ないしあはいそうどっちの大名が勝つかも
分からない状態だったらルールは別に無限
に存在するからそうなんですですよねえ
はあだもちろん今の社会でも例えば学校の
速とか会社の内規則みたいな各集団内に
ルールはあるんですけどそれが例えば
日本国憲法と価であるってことは決して
ないわけですよねだけどおりおりにして価
で日本国憲法と矛盾する則を定めていても
それが場合によっては通ってしまうって
いうえいつぐらいからあのこの例えば刀剣
がすごくたくさんあのあるようになるん
ですかいややっぱり室町ぐらいだと思い
ます庶民層にまで広がるっていうのは決定
的だと思いますね確今はねそんなに刀剣
みんな持ってないですけどえええええ確か
にそうでも例えば江戸時代になっても秀吉
が刀狩りで刀を没収したっていう風に言わ
れてるんですけど意外に農村部には江戸
時代も刀が残ってんですよねほほほで
マッカーサーが日本を占領した時に相当
没収してるんですよ村からあだから
やっぱり武装を解除するってそう簡単じゃ
ないんですね今の世界情勢もそうですけど
えだからましてや秀吉以前はもっと溢れて
たんだと思いますねはじゃあもうあのの
アメリカ重国家だって言ってたけど日本刀
国家だたあそうそうですそうですええいや
ちょっと倫理感がだいぶ異なっていると今
と全然違うからこの呪術とか書いてある
けど呪術ってさっきのなんだろう呪い殺す
もそうですけどもっと他に民間の呪術が
あったりするんですかはいあああります
あの例えば裁判でえどっちの村の土地だか
分からないこの土地をどっちが取るかって
いうことになった時にどうにも決着がつか
ないと占いをするえあのま占いに近いです
かねおかまにお湯を沸かしてその中に石こ
を落としてその熱湯の中の石をそれぞれの
村の代表者が出てきて手掴みで取るとはい
はいで火傷が軽かった方が勝ちえそれ遊戯
省って言うんですけどえでそれはやる前に
こう神様に祈るんですよねで祈った上で
あのお湯に手を入れるんですよでそうする
と正しいことを言ってる方は神様が
ちゃんと見ていてくれるでしはい人は湯に
手を入れてもあのなんかこう神様を守って
くれて火傷が軽く済むんだとなるほどで
火傷下側っていうのは神様が見放した側で
だから火傷したんだていうことであの採決
をするうんも一定の論理性はありますね確
そう両方火傷するとどうなると思いますえ
どうもう1回やるんですかいやいや両方
火傷するとその土地はあの幕府とかその
土地を支配する貢献力が没収するなるえ
つまり両方とも悪かったいうのが神様の
答えだと打率的には両方火傷する打率が高
そうだけどなところがですね僕も全部調べ
たんですよあのリストにしたんですけどえ
そしたらちょうど半々なんですあ遊戯賞
火傷する確率としない確率を全部リえ
面白いだから当時の人からすると割とあの
なんてでしょ1かバチか1か1かバチ
どころじゃないですねだからフィフティで
勝負に出るには割と選択肢としてありがち
もちろん炊く時の温度設定でいかよにでも
なるんですけどえでも先行の方が不利な気
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てる場合は後の方がまずいかもしれない
ですよあ後の方がまずいふってが上がって
ますあ点上がってるからでも面白でところ
がこれがですね泥棒にも使うんですよ何に
使う泥棒村の中で泥棒が出たとでお前が
取ったんだろういや俺じゃないって言う
じゃないですかで証拠も上がってんだお前
だろうってなって水かけろになった時は
じゃあ湯しやろうとで指しやって火傷だっ
たらお前本当に犯人なっていう風にやる
わけですよでこれって我々のはい感覚で
言うとものすごい暗黒裁判じゃないですか
はいすごく中世の魔女裁判を思い出します
ねところがその容疑者ほどやりたがるん
ですよはいじゃあ遊戯症にしてください
ほうほうでそれはなんでかって言うと
つまり状況証拠的にほぼ黒っていう風に
周りから見られてる人にとって湯症って
いうのは騎士改正のチャンスなんです
なるほどつまり9割9部ほぼ犯人だていう
ところになっていても最後に本人が遊戯勝
に持ってけばティフィに持ってけるんで
戦略的にうんでしょうね一種のはたりとし
て容疑の濃厚な人ほど最後の手段として
遊戯しをやりたがるんですえでそれ
やっぱり5割ぐらい有勝では成功するわけ
ですかえそれでみんなもなんかちょっと
なんか納得できないなと思いながらも躍度
しなかったからじゃあ無罪方面っていう風
にすげえ話だえバリーズ黄金の世界って
書いてあるんですけどこれどいうのもです
かああこれはあの本の中であの書いてん
ですけどあのはいご正売式目って鎌倉バッ
の法律の中にわざわざあの悪行の罪って
いうのがあるんですよ悪口を言っちゃいけ
ないってで悪口が相当気にしてるんですよ
ね鎌倉幕府はで悪口をすることで殺人とか
にもつがるから悪口はやめなさいでじゃあ
どんな悪口があったのかって言うと有名な
のは母つびっていう母ええ母つびというの
があってこれが英語で言うマザー
ファッカーなんですよ要するははお前は
自分の母親おかしただろうていう風に言う
と大体大きなトラブルになるんです
なるほどがやっぱり今今の我々の悪口って
ボキャブラリー少ないですよね日本語は
はいバカカバとかそのぐらいじゃないです
かはいだけどこの時代って相当あの悪口の
バリエーションがあってそういう性的な
あのスラングみたいなものまで相当あった
みたいでそれが逆にこうトラブルを助長
する社会だったみたいですなるほどちなみ
に昔の人は悪口言われたら起こるのはうん
岩なんで怒ってるんですかねえやっぱり
名誉を傷つけられたって思うんじゃないあ
なんか倫理感がまるで違うと名誉を傷つけ
るっていう考え方も結構違いそうだなって
思うんですけどああ例えばそれで言うと
最初に言ったあの母つびっていう言葉です
よねであれはそのマザーファッカーだって
言いましたけどどうも2種類の意味があっ
てお前とお母さんが寝たんだっていう意味
とあの俺はお前のお母さんと寝たんだぞと
お前のお母さんはだていうような
意味の2つのダブルニングだったみたいな
んですよはいはいでそうすると結局それは
非常に自分のお母さんが淫乱な女性であ
るっていうことを言われたのと同じことな
のでそこで黙るっていうのはやっぱりあの
母に対して失礼なことになってしまうだ
ここは怒らなきゃいけないんだっていう
そういう価値観ですかねなるほどなえ
ちなみに淫乱であるということはえっと
当時はえっと名誉を傷つけるってことなん
ですねえだていうのは例えばお前の
お母さんは俺と寝たんだ誰とでも寝る女な
んだっていうことになるとはいそお前は誰
の子だかわかんないぞっていうことになり
うる自分の出張のギギにまで発展する可能
性があるわなですからこれこれは絶対
受け入れてはいけない悪口なはははで私の
個人の考えなんですけど実はあの今そう
いう母親のせいに関する悪口って現代の
日本語にはないじゃないですかところは1
つだけあるんですよなんだろ今もお前の
母ちゃんデベそううんこれっておかしな
悪口だと思いません悪口ですねなんでお前
の母ちゃんがデベソなのか悪口になるのか
ああそうかデベソを確認しないといけない
からかそうなんですああなんでお前の
お母さんがデベソなのをお前が知ってるん
だとあ自分のお母さんていうのは寝たん
ですよほどあ発火だってことですねそう
そうなんですああそれをあの遠的に表現し
たのがお前のお母さんデベソなの俺知っ
てるぞとうんっていうことを相手に言う
ことで相手を挑発するというへえというの
が多分ねあの言葉の元の意味なんじゃない
かとそれはめちゃくちゃ面白い確かにそう
だだからちっちゃい子が不にあれ使っちゃ
いけない言葉だと思うですちっちゃい子が
マザーフカって言いまくって
るってことですね極的にはそうはだその
母親のせに関する悪口っていうのは日本に
はないんだとよく言われるんですよねで
性的な悪口はなくてそこは日本人の
奥ゆかしいとこだアメリカなんかたら違う
んだってよく言われるんですけど1枚
ひっぺがすと割とあるどこの文化にもある
んじゃないかなと思うんですよねおえ他に
も何があるんですかなんああの教師がのの
人は意外に多数血やらないんですよえ
100人いて49対51で51が勝ちて
なった時にみんなは納得するわけですけど
逆に言うと49の人がやりたくないという
選択肢が選択されるわけですよね彼らは
全員一致なんですよはいはあはだらだらと
ずっと会議を続ける逆にAかBかの2者
択一でどっちかをこう排除するよりは第3
の選択っていうのが賢いんだっていう風に
私は思ってたんじゃないかと思うんですよ
ねキリスト教世界の中のま神のデウスはい
あれだ大日来だいうに説明するんですよ
大面にめになんならキリスト教は仏教とは
違う宗教ではなくて仏教の1周波ぐらいに
思ってたところがあるんですスマホって刀
だと思うんです中性でい確刀がその庶民に
行き渡ったのと同じでみんなスマホを持つ
と発信者になれるわけですよねだから内部
告発とかそういうこともできるようになっ
て非常に風通しが良くなったっていう部分
も一方であるんですけど逆にうん
[音楽]
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