ネイティブが驚いた日本特有の文化や習慣

Hapa 英会話

24 Nov 202112:16

Summary

TLDRこのビデオスクリプトでは、日本に住むことや訪れることについての興味深い話題が議論されています。17年間の滞在経験を持つジョン、21年の経験を持つニール、そして1年間の経験を持つベロニカが、日本での生活や文化の異なる側面について共有しています。彼らは階層の呼称の異なる点、チップの文化、商店での挨拶の多さ、時間厳守の重要性、そして日本の「かわいさ」文化など、様々な観察と体験を共有しています。この会話は、日本文化に対する彼らの興味と理解を深めるのに役立ち、視聴者にも興味深い洞察を提供します。

Takeaways

🏢 日本の階数表記とイギリスとは異なり、1階が地面階として始まります。これは初めの頃は混乱を招きました。
🇺🇸 アメリカと日本の階数表記は似ており、地面階を1階として数えます。
🍽️ 日本ではサービス料をチップとして支払う文化がなく、食事代のみを支払う点に興味を持ちました。
🛎️ 日本の商店では、どのレベルの店でも丁寧な挨拶と再訪の誘いがあります。
🚄 新幹線の座席予約は、誰もあなたの席を奪うことはなく、常に規則を守られています。
⏰ 日本では時間厳守が重要で、遅刻は避けられます。特に東京のような混雑した都市でも、人々は遅れずに目的地に到着します。
🎨 日本の文化では、銀行帳簿のような真剣なものにもキュートな要素が加わり、厳粛さと楽しさをバランスとしています。
🍖 日本の食品の分量はアメリカに比べて小さいですが、慣れてくると気にならないようになります。
🍜 ラーメン店などでは、価格に応じて十分な分量が提供されますが、他の場所では少量の肉など、分量に注意が必要です。
🥤 アメリカと比べて日本では飲食物の分量が小さいことが多く、特に水の量が少ないことが顕著です。
🗝️ 日本の文化は細かい礼儀や規範に重きを置く一方で、可愛らしさや温かみも大切にしています。

Q & A

日本での階数の違いについて、ジョンが最初にどの様に混乱したのか？
-ジョンはイギリスでは地面階が「ground floor」と呼ばれるのに対して、日本では「一階」と呼ばれることに混乱しました。彼はデパートでエスカレーターを下りて「1階」を見かけると、さらに下りて地面に到着するべきだと思い込んでいたため、しばしば地下駐車場に降りてしまって混乱していました。
アメリカと日本の階数の違いについて、ベロニカはどのように感じたのか？
-ベロニカはアメリカでは「ground floor」が「一階」と同様に扱われることが多く、日本と似ていると感じています。彼女は日本で階数の違いによって混乱した経験はなかったが、もしそうだったら、ジョンと同じように1年間混乱していたかもしれないと述べています。
日本でのチップの文化について、ベロニカはどのように感じたのか？
-ベロニカはアメリカでは通常15〜20％のチップを支払う文化がある一方、日本ではサービス料を含まないことに驚きました。彼女は日本でレストランに行くたびに、サービスが非常に良いにもかかわらずチップを支払う必要がないことに興味深く感じています。
ナイアルが日本での挨拶の頻度についてどのように感じたのか？
-ナイアルは日本ではどのレベルの店でも、店員がお客様に挨拶をすることに感動しています。彼はアイルランドに戻った際にその挨拶の頻度を欠いたことに気付いて、日本の挨拶の文化を欠かすことができたと述べています。
ジョンが日本での電車の予約席についてどのように感じたのか？
-ジョンは日本での電車の予約席が誰も座っておらず、誰も彼の席を奪うことはないことに感心しています。イギリスでは予約席でも誰かが座っていることがよくあり、席を譲ってもらうことで不快感を感じることがある一方で、日本ではそんなことはないと述べています。
ベロニカが日本での時間厳守についてどのように感じたのか？
-ベロニカは日本の人々が非常に時間厳守であることに感心しており、特に東京のような混み合う都市でさえも、人々が遅れずに目的地に到着する能力に驚いています。彼女はアメリカでは遅刻が一般的であるのに対し、日本では遅刻を避けるために事前に場所を確認する文化があると述べています。
ナイアルが日本での「かわいい」文化についてどのように感じたのか？
-ナイアルは日本で銀行口座開設時に「かわいい」ネズミのイラストが入った銀行帳簿を受け取った際に驚きました。彼は銀行帳簿のような重要なものに「かわいい」要素が加わる文化に感動し、その点が日本文化の魅力の一つだと述べています。
ジョンが日本での肉の分量についてどのように感じたのか？
-ジョンは日本でのカレーライスの肉の分量が少ないと感じ、最初はその点に戸惑いました。しかし、すぐにその文化に慣れ、現在はその分量にも満足していると述べています。
ベロニカが日本での食品の分量についてどのように感じたのか？
-ベロニカはアメリカと比較して、日本での食品の分量が小さいことに気づきました。特に最初はその点に慣れるのに苦労したが、日本の文化の一部として受け入れ始めたと述べています。
参加者が日本での生活で最も感銘を受けたことは何ですか？
-参加者は日本での階数の呼び方、チップの文化、挨拶の頻度、時間厳守、「かわいい」文化、電車の予約席の礼儀、食品の分量などに感銘を受けたと述べています。

Outlines

00:00

😀 日本生活の文化的な衝撃

初めに、ジョン、ニール、ベロニカの3人が、それぞれ17年、21年、1年日本の生活経験から得た興味深い出来事を共有します。ジョンは、日本での階数の呼び方とイギリスの違いに戸惑いを経験しました。また、ベロニカは、アメリカでは一般的であるチップの文化が日本では存在しないことに驚きました。さらに、3人は、日本でのサービスの質や挨拶の頻度について触れ、それぞれの文化の違いを語ります。

05:02

🚄 日本の時間厳守と可愛さ文化

ジョンは、日本の新幹線での席の予約が守られることに感銘を受け、英国とは異なる点に触れます。ベロニカは、日本の時間厳守の文化と、アメリカの柔軟な時間感覚との対比を語ります。また、彼女自身の経験として、日本人が事前に場所を確認して遅刻を避ける習慣について話します。さらに、ジョンは、銀行口座帳に可愛らしいキャラクターが描かれていることから、日本の厳粛さと可愛らしさのバランスを評価します。

10:04

🍜 日本の食事のportionサイズ

最後に、3人は日本の食事のportionサイズについて話し合い、アメリカの大きなportionに比べ、日本では小さめのサイズが一般的であることに気づきました。ベロニカは、最初は小さすぎるportionに戸惑いを感じたが、後に慣れてその文化を評価するようになりました。ジョンも、肉のportionが少ないと感じた経験を共有し、しかし今はその小さなportionを楽しむようになったと話します。

Mindmap

Keywords

💡日本生活

「日本生活」とは、日本で暮らす人々が日常的に経験する文化や習慣を指します。このビデオでは、異なる国から来た人々が日本で生活する上での文化的な違いや興味深い点を共有しています。例えば、ジョンはエレベーターの階層表記の違いに戸惑いを覚え、ニオールは商店での挨拶の多さに驚きました。

💡階層表記

「階層表記」とは建物の階数を示す方法を指し、日本とイギリスでは異なる表記があります。イギリスでは「ground floor」が地面階として1階として扱われますが、日本では「一階」が地面階として2階として扱われます。ジョンが初めて日本に来た際に、階層表記に戸惑い、エレベーターを降りる際に地下駐車場に降りることがありました。

💡チップ

💡挨拶

「挨拶」とは、人との出会いの際に行われる礼儀的な言葉や行為を指します。ビデオでは、ニオールが日本での商店での挨拶の頻度と熱意について触れ、日本ではどのレベルの店でも顧客に挨拶がされることに感銘を受けています。

💡時間厳守

「時間厳守」とは、約束された時間に守りに現れることの重要性を指します。ビデオでは、ベロニカが日本の人々が非常に時間厳守であると述べ、特に都市如き東京で、人々が事前に場所を確認して遅れないように努むことに感心しています。

💡新幹線

「新幹線」とは、日本の高速鉄道サービスを指し、ジョンは新幹線の座席予約システムが非常に効率的で、誰もあなたの予約済みの席を占有しないことに感心しています。これは日本のルールを守る文化を反映しています。

💡可愛さ

「可愛さ」とは、物やキャラクターの愛らしい外観や性質を指します。ビデオでは、ジョンが日本の銀行帳簿に可愛らしいマウスのイラストがあることに驚き、日本の文化において真剣な事柄にも可愛さが織り交ぜられていることを示しています。

💡食事の分量

「食事の分量」とは、提供される食品の量を指します。ビデオでは、ベロニカがアメリカと日本の食事の分量の違いについて触れ、日本では通常、より小さい分量が提供されることに注意を引いています。

💡文化の違い

「文化の違い」とは、異なる国々が持つ独自の文化的な特徴や習慣の相違を指します。ビデオのテーマは、異なる出身地を持つ人々がどのようにして日本の文化に適応し、異なる文化的な側面にどのように反応するかを探求しています。

💡サービス

「サービス」とは、顧客に対して提供される商品や食事以外の追加の価値を指します。ビデオでは、ベロニカが日本のレストランでのサービスの質が高いことに触れ、チップがなくてもそのレベルのサービスが期待される点に驚きました。

💡時間の価値

「時間の価値」とは、時間を守り、遅れを避ける文化的な価値観を指します。ビデオでは、日本の人々が非常に時間の価値を重んじており、ビジネスや個人の約束において遅れを避ける傾向があると示されています。

Highlights

Niall has been living in Japan for 17 years and discusses his initial confusion with floor numbering.

John has been in Japan for 21 years and shares his experience with the difference in floor labeling compared to Britain.

Veronica, having lived in Japan for one year, finds the lack of tipping culture in Japan intriguing, contrasting it with the U.S.

The panel discusses the cultural difference in tipping, where in Japan service is included in the price.

Niall mentions the consistent greetings and politeness in Japanese stores, contrasting it with Ireland.

Veronica emphasizes the importance of punctuality in Japanese culture, especially in crowded cities like Tokyo.

John highlights the reliability of the Shinkansen and the respect for reserved seats in Japan.

The participants talk about the Japanese custom of being early to appointments and the meticulous planning involved.

Veronica shares her surprise at the small portion sizes in Japan compared to the U.S., and the adjustment period required.

Niall finds the 'cuteness' of Japanese culture, even in serious contexts like banking, endearing.

The conversation touches on the cultural differences in public transport punctuality and the societal expectations around it.

Veronica discusses the unique Japanese practice of scouting a location before an event to ensure timely arrival.

John shares his observation of the Japanese adherence to rules, especially in public settings.

The panel reflects on the cultural significance of greetings in Japanese customer service.

Niall and the group discuss the prevalence of cuteness in Japanese advertising and public safety messages.

Veronica concludes the conversation by comparing the portion sizes in Japan to the larger servings common in the U.S.

The participants share personal anecdotes and adjustments to the Japanese way of life after moving from Western cultures.