2024_明治大学レクチャー2
Summary
TLDRこのスクリプトは、アメリカの医療保険制度に関する議論を中心に展開しています。20世紀にアメリカは国民皆保険を実現できなかった背景と、1961年に日本が実現し、1946年にイギリスがナショナルヘルスサービス(NHS)を設立したことを比較して解説します。アメリカの医療問題は、オバマケアによって一歩解決されましたが、依然として無保険者や低保険者、不法移民の問題が残されています。トランプ政権のコロナ対応の失敗と、それが医療保険制度に与えた影響についても触れています。さらに、薬価問題、中絶問題、オピオイド問題など、アメリカの医療政策における重要な問題が提起されています。政治的難しさにもかかわらず、医療保険制度の改革が進む中、バイデン政権下でさらなる議論が期待されています。
Takeaways
- 🇺🇸 アメリカは20世紀に国民皆保険を達成できなかった先進国の一つであり、日本は1961年に実現しました。
- 🇬🇧 イギリスは1946年に国民保健サービス(NHS)を導入し、アメリカとは異なり、国民皆保険が実現しています。
- 📉 アメリカの自信と経済的・軍事的な力が相対的に衰えており、医療問題が社会的な問題として浮上してきました。
- 🔥 オバマケアは2010年に成立し、個人に対して保険加入を促進する制度として、無保険者を減らす大きな一歩となりました。
- 💰 オバマケアでは、所得に応じた税金支援制度が設けられ、民間保険への加入を促進しています。
- 👴 メディケイド(医療扶助)の拡大により、低所得者や無保険者への保険加入支援が行われています。
- 🚫 それでも一部の人々が保険に加入できない問題が残り、特に不法移民は入れられない状況が続いています。
- 🤔 オバマケアの導入により、医療保険の普及は進んだが、医療提供システム自体は変わりませんでした。
- 📈 医療費の高騰が依然として問題であり、特に高齢者を含めたノンエルダリーの割合が高いと傾向は変わりません。
- 😷 コロナ禍で明らかになったアメリカの医療制度の問題は、感染拡大の対応不適切と医療保険体制の問題が重なっていました。
- 💊 薬価問題も米国の医療問題の一つであり、高額な医薬品費用が民衆の負担となっています。
Q & A
アメリカで国民健康保険が実現されたのはいつですか?
-アメリカは20世紀に国民健康保険を達成できなかったため、先進国の中で唯一国民健康保険が実現されていない国となっています。
オバマケアが成立したのはいつですか?
-オバマケアは2010年3月に成立しました。これはアメリカの医療保険制度に関する大きな改革の一つです。
オバマケアの目的は何ですか?
-オバマケアの目的は、民間保険に加入しなかった人や低所得者に対して保険を提供し、無保険者の数を減らすことで、医療保険の普及を目指しています。
メディケイドとは何ですか?
-メディケイドはアメリカの医療扶助制度であり、低所得者や生活保護受給者などが対象となります。オバマケアによってその適用範囲が拡大されました。
トランプ政権の新型コロナウイルス対応についてどう評価されていますか?
-トランプ政権の新型コロナウイルス対応は、初動での失敗や専門家の意見を無視する姿勢などkritisiertとされています。また、感染者数と死者数の増加も問題視されています。
バイデン政権が目指している医療政策の改革とは何ですか?
-バイデン政権は、オバマケアの恩恵をさらに拡大し、無保険者や低保険者の問題を解決しようとしています。また、パブリックオプションを導入することで、医療費の削減を目指しています。
アメリカの医療保険料はなぜ高くなっていますか?
-アメリカの医療保険料が高くなっている理由は、民間保険会社の介入や、保険料だけでなく、窓口負担などのコストもかかっているためです。
オピオイド問題とは何ですか?
-オピオイド問題は、強い鎮痛効果を持つ薬剤であるオピオイド類の乱用や依存症を引き起こす問題です。アメリカでは、薬物中毒者数の増加とともに深刻な社会問題となっています。
中絶問題はなぜアメリカで論戦が続いているのですか?
-中絶問題は、医療問題と宗教的な価値観が交錯する敏感な問題であり、各州の法律によって対応が異なるため、論戦が続いています。また、女性のプライバシー権利と反対する立場が対立しています。
アメリカの医療制度について学ぶことで、自分の国をより良く理解できる理由は何ですか?
-アメリカの医療制度を学ぶことで、異なる文化や社会システムを比較し、自分の国の制度の良い点や改善点を客観的に見ることができ、政策の改善や提言を行うための視点を広げることができます。
トランプ政権はなぜオバマケアを攻撃しましたか?
-トランプ政権はオバマケアを攻撃した理由として、オバマという名前がついていることをイデオロギー的に攻撃するポイントと見なしていたためです。また、既得権益者に対して反発する姿勢の一環としてオバマケアをダメとしました。
Outlines
😀 アメリカの医療保険制度とオバマケアの概要
アメリカは20世紀に国民皆保険を達成できなかった先進国の一つであり、日本やイギリスとは比べものにならないほど遅れをとっている。オバマケアは、個人に対して保険に入るよう促し、高額の保険料を支払う人々に対して財政的支援を提供する制度であり、2010年に導入された。オバマ政権の最大の成果の一つとされており、当初はオバマケアを反対していた人たちからも、徐々に支持を得始めた。
😉 所得に応じた保険料とメディケイドの拡大
オバマケアでは所得によって保険料の割合が変動し、民間保険に加入するよう促している。それでも加入しきれない人々に対しては、メディケイド(医療扶助)の拡大が行われ、無保険者や低保険者に対しても保険の範囲が広がった。これにより、民間保険への大きな一歩となり、医療保険取引所の設立で個人が保険を選ぶことができるようになった。
😢 トランプ政権のコロナ対応と医療問題
コロナ禊炎の拡大によって、アメリカの医療保険体制の問題が明らかになった。死者数が世界的に見ても非常に多かったが、トランプ政権は当初は問題を軽減し、専門家の意見を無視した。また、トランプはワクチン開発を急速に進め、自らのコロナ対策と称した。しかし、医療政策の位置付けが変わり、感染症対策が重要視されるようになった。
😕 アメリカの身体自由と医療政策
アメリカでは身体の自由が重視されており、医療に関する選択肢も個人によって異なる。しかし、コロナ禊炎の影響で、医療政策が経済に大きな影響を与えることが明らかになり、医療政策の在り方が再評価された。また、身体自由を理由に、国家が医療をコントロールするような文化はアメリカにはないとされ、個人の選択が尊重されるという側面がある。
😌 バイデン政権下の医療保険改革の方向性
バイデン政権では、オバマケアの恩恵を受ける人が増えたことで、政治的に恩恵を奪うことはリスクが高いとされ、オバマケアの廃止は難しくなっている。民主党内にはメディケアforオールなどのより進んだ医療保険改革を求める声があるが、バイデン政権は民間保険を廃止しない方向で進んでいる。また、パブリックオプションを導入することで、医療保険費の削減を目指している。
😨 2024年の大統領選挙と医療問題
2024年の大統領選挙では、医療保険改革に関する議論がトーンダウンしているが、中絶問題は大きな争点となる可能性がある。オピオイド問題も医療問題として注目されており、民主党と共和党の間で治療方針や規制の方法についての論争がある。また、バイデン政権は批判的思考を重視し、社会の常識を更新し続けることが求められている。
😬 学術的な評価と未来の展望
学術的な評価では、感想文ではなく批判的思考が求められる。学生は講義の内容を理解し、社会の常識に挑戦し、自分の視点を展開することが期待されている。また、アメリカの医療問題を研究することで、日本の状況をより深く理解できるとされており、外国の研究を通じて自分の国をよりよく理解することができるという視点が示されている。
Mindmap
Keywords
💡国民健康保険
💡オバマケア
💡医療費
💡無保険者
💡メディケイド
💡医療保険取引所
💡薬価問題
💡中絶問題
💡オピオイド問題
💡公共オプション
💡医療政策
Highlights
アメリカは20世紀に国民健康保険を達成できなかったが、オバマケアによって医療保険への大きな一歩を進んだ。
イギリスは1946年に国民保健サービス(NHS)を導入し、日本は1961年に国民健康保険を実現した。
アメリカは先進国の中で唯一、国民健康保険が実現できていないが、その背景にはアメリカ独特の価値観がある。
オバマケアは、個人に対して保険に入るための支援として、財政的な支援を提供する制度である。
オバマケアの導入により、無保険者が減少し、医療保険へのアクセスが改善された。
メディケイド(医療扶助)の拡大により、低所得層への医療保険の提供が増加した。
オバマケアは、オバマ政権の最大の成果の一つとされており、当初は支持されなかったが、後にポジティブに評価されるようになった。
アメリカの医療保険問題は、経済的・軍事的な力の相対的衰えと医療問題の表面化とで問題視されている。
医療保険取引所の設立により、個人が保険を選定し、購入することができるようになった。
オピオイド問題は、アメリカ社会の深刻な問題となり、依存症を引き起こす強い鎮痛剤の乱用が問題となっている。
中絶問題は、医療と宗教の間の問題であり、各州で認められるかどうかが論戦の焦点となっている。
薬価問題は、アメリカの医療保険制度における大きな問題の一つであり、民間保険会社によって価格が決定される。
バイデン政権は、オバマケアを廃止する政治的风险が高いとみておらず、医療保険制度の改革を目指している。
メディケアforオールやパブリックオプションが、将来的な医療保険制度改革の方向として提案されている。
2024年の選挙では、オバマケアに関する論争は穏やかになり、中絶問題が大きな争点となる可能性がある。
アメリカの医療保険制度の改革は、経済的な問題と医療提供システムの改善が求められている。
トランプ政権のコロナ対応は批判され、専門家の意見を無視する姿勢が問題視された。
バイデン政権は、医療政策の位置付けを経済との関連で重要視し、感染症対策への視野を広げている。
Transcripts
はいえそれでは第2部になります
えなんとアメリカは
え20世紀にはえ国民外保険えを達成でき
ずえ皆さんアメ日本で何年に国民会保険が
実現できたかえ分かりますか1961です
でえイギリスでは
1946だったかなえ国民えナショナル
ヘルスサービスえっと
NHSっていうものがえ実現して国民会
保険が実現しています47だったと思い
ますけどもえ日本では1960年代えその
他先進国でも国民科険を実現してアメリカ
でずっとアメリカのみが先進国の中で国民
会保険が実現できてないという風に言われ
てえ問題視されながらもえ第1部でお話し
したようなえアメリカに国民解保険がな
いっていうこと自体が血管というよりもえ
ずっとそれがアメリカ的な良いものがま
裏側にあってえアメリカはヨーロッパとか
旧世界のようにならないんだっていうもの
とパラレルでえアメリカえに国民可件が
ないということがまある意味ポジティブに
語られるところもあったとまそれがもうえ
全え第1部の最後にやったアメリカの正規
のゆらぎていうとこでお話をしましたけど
もえアメリカそのもものがえ自信が
なくなってきたし経済的な軍事的な力もえ
相対的に衰えてきているっていう中でえ
その水面化で医療問題っていうものが申告
化していくそれに対して対応してのが
オバマケアえ2010年3月に成立した
ものですただえ1世紀以上ずっとアメリカ
的なるものえものとしてポジティブに捉え
られていた側面がある中で一気に物事とに
は変わらないということ
ですでえてみるとまオバマケアっていうの
はオバマ政権の最大の成果の1つだという
風にづけられるとえいう風にえ思いますで
オバマ自体もオバマケアっていうのは実は
あの初めの方は使ってなくてえそれが途中
でオバマケアが軌道に乗り出すと今までは
オバマケアを反対する人たちからオバマケ
アって言われてたんですけどもえ彼はえま
途中でオバマが人々をケアするものだから
オバマケアっていうみたいなことで
ポジティブに言い始めて面白いえ転換が
あったんですけどもえ今振り返ると政権の
え最大の成果の1つということになります
でこれなどういう仕組みだったのかという
とえこれまで大企業で働いていて大企業
からえ民間保険のえこう老子交渉の中で
こう給養外給付サービスみたいなえ給油外
のえ手当てみたいなえもので雇用主から
提供されるものの1つに民間医療保険って
いうの入ってたんですよねでそれはそれで
それもらってる人たちはいいとただ企業で
働いていない人達ていうのは個人で民間
保険に入らなければいけないで皆さんが
民間保険の社長さんだとまするとえ大企業
でえこう契約を結んで大企業で働いてる
従業員をま一緒にえ保険パッケージとして
こうグループとしてで加入させ
るっていうのはのとえ個人で加入させる
どっちがいいですかまこどっちかもうまあ
一目瞭然とか個人で加入させるのが面倒
くさいってこともありますでもう1つはえ
グループで加入させた方がその中に健康度
が高い人低い人年齢が高い人低い人で
ジェンダーも様々ということでまある意味
リスク管理がえグループで入らせた方が楽
だ個人で入らすとリスクあの健康リスクが
高そうな人はえおそらく加入させない方が
いいだろうっていうま判断がしやすくなっ
てしまうってことが起こるということで
1980年代から保険会社もどんどん
厳しくなっていく中でえ個人で民間保険に
入ろうとしてる人たちに対してノっていう
人たちがノていういうえ民間保険会社が
増えてきてえそれがえ無保険者がどんどん
え多くなってきたっていう保険に加入でき
ない人たちが多くなっていったっていうの
の背景にあったということですそういう
意味でちょっと全体が長くあの前振りが
長くなりましたけどもオバマケアっていう
のはえその個人でえ保険に入ろうと人たち
に対してのえま手当てということになり
ますその人たちにえ保険に入りなさいよと
でもえ高くて入れないんだよって話なので
えそこにえタックスえベネフィットとえ
タックスクレジットとしてえという名前の
財政補助を出したということですだすごい
え金額がえま
財政補助っていうのは一部だけでなくて
結構な所得によってえパーセンテージが
違うんですけどもそんなに大きな支出が
なくても民間保険に入れるようになったと
いうえことになそれでも買えない人って
いうのはいるということはいるんですがて
いう話ですがでもう1つはえメディケイド
っていうのはえ日本でいう医療扶助ですで
ま生活保護の受給者とイコールではないん
ですけども生活保護のラインの人たちが
もらえるようなえ医療の部分での生活方
みたいなえところにえのイメージですで
それをアメリカでメディケートって呼ぶん
ですけどもそれまではえメディケートの
適用を限定されてたんですけどそれを拡大
する中でえこのえ無保険者でさらに
ちょっと低保険って話もえもう少し調べて
たい人は調べればいいと思い調べて
もらえればいいと思いますけども無保険者
低保険者に対してメディケドの拡大をして
いくでこれがえ民間保険への大きな一歩と
なったということです
でえまこれをずっとして書こうとすると
こんな感じになるんですけどもえオバマケ
アっていうものがえ元々こう左の下の方
からえ所得が低いえ人たちが今まで公的
保険のメディケイド医療扶助に入っていた
んですけどもそれを右側に拡大をするで
そうすると無保険者保険に入れなかった人
たちえとでさらにその横に低保険者って
いう保険が安いんだけどもあんまり中身が
良くないみたい
窓口も多いみたいなでそういう人たちを
対象に医療保険取引所とえいうものを作っ
てえそこでえ個個人でえ保険を選んで
くださいとでそこで買ってくれればえ補助
金を出しますよっというようなえし点に
なってたということ
ですで残された課題っていうえ風に書き
ましたけど最後ちょこ触れましたけども
それでも買えない人がいるでさらにえ不法
移民の人たちはもちろんえここ入れないっ
ていうことになってしまったと元々民主党
政権を入れようと思ってたんですけど反発
を受けて入れないとえいうことになったと
えいうことですでもう1つはえ自分が
オバマ系の恩恵を受けているはずなのに
それを知らないくて入れてない人みたいな
人もそこそこ数がいてえそういう人たちも
含めて無保険者が未だにえ人口人口って
いうのはえ不法意味も含めての数ですけど
もえ住んでる人たちのえ10%弱のええ今
もうちょっと少ないかな6.何%ぐらい
まで行ったことありますけどもえも保険者
の数がえまだ残っているとえいうことです
でもう1つつは低保険問題これはちょっと
オバマ系はほとんどこう横に置かれたもの
ですけどもえ結構なえ保険料を払いえ結構
な窓口負担を払いながらもえまそれが
えまえっと多分僕があのこれちょっと紹介
をし忘れましたけどアメリカで家族がいて
妻と子供アメリカで生活をしてるんです
けどもえま我々のプランっていうのが
ちょっとこれ低保険にかかるようなプラン
になります別にお金がないっていうわけで
はないんですけども我々ちょっとそういう
判断をしてそれはに入ってるんですけども
まこれがえ病院に皆さんがかかりますとで
僕らが入ってるプラン何かって言うと
50万円ぐらいまではえ病院にかかると
全部50万円まで100%自分で出さ
なければいけませんすごいでしょこれは皆
さん今窓言っても30%は支払わなきゃ
いけないけども1万円以上払うことって
あんまりないじゃないですかで僕らが入っ
てるプランての50万まではうん全額払う
とで50万円まで行くとえかなり多くの
部分のえものが保険によってえ適用される
というようなものですで僕らがなんでそれ
に入ってるかって言うとま50万ぐらいは
いつも横にえそのためにあのまあの銀行に
置いてあるのでそれが全部使わなきゃいけ
ないってことになっても大丈夫というので
えーまそれそれを面積額って言うんです
けど面積額が高い保険っていうのは
もちろん保険量は安いで面積額が低いも
のっていうのは保険料も高いということな
ので保険料が高い保険を選んだみたいな
感じなんですけどもこれお金が本当にない
人が50万円という塊が銀行に入ってない
人がこれをやってしまうとえ大変なことに
なるというえことではありますちょっとえ
説明が長くなりましたでえま基本的にはえ
こういうオバマ経営が入ったんだけども
全体のえ医療提供システムっていうのは
変わらないとえいうことでえ医療提供
システムの医者とか病院側のシステムは
変わらないとちょっと深く入ると話が長く
なるとここにしときますがあとはもう1つ
は医療費問題っていうのもえ高騰してい
るっていうところはえ傾向は変わらないと
えいうこと
ですでこれがえっとノンエルダリーなので
ええ高齢者を含めたってところですがあ
含めなノンエルダリーえ高齢者を抜いたえ
アンシュワドレイトということでえそう
するとまちょっとえ人口全体でくともって
下がるんですけど高齢者を抜いたってこと
で10.2%のところで21年のとこまで
下がって元々17.8のえ1/5弱の
ところまでいたんですけどもやっと今え
1/10ということでこの無保険者の数は
減りつつあるけど全部こっからゴンとこ0
になったわけではないと
いうことですでえ途中でコロナが2020
年にえ感染拡大を起こしえアメリカがえ
この死者数110万人ま日本は7万人え
人口が大体日本のアメリカは3倍ぐらいな
のでえ日本のに合わせると20万人
そこそこだったはずがま5倍ぐらい者数を
出してしまったとで感染者数は1億人とえ
いうことですでま死者数も多く出したと
いうことでアメリカの対応がまずかったん
じゃないかって話もあるとでこれにえ医療
保険体制医療供給体制の話もえ問題として
残っていたんじゃないかとでも保険者とか
低保険者の人たちがえ検査とか診察をえ
回避したって話もありえま無保険者とか低
保険者の中では人種え夕食人士であるとか
え少数民族の人たちが多かったのでまこう
いう語りえよりもあったという話がえ残っ
ていますまこれが
えホワイトえブラックヒスパニック
エイジアンという風に分けたえものです
けどもえ黒人であるとかヒスパニックで
あるとかえそういうえ人たちのえ感染えの
率が高いってことがここでえ見て取れると
思い
ますはいでえトランプ政権のえこの
コビッドえ対応の話ですけども初動は失敗
したということでトランプはこんなの全然
大丈夫だとえ集米は頑張ってやってるから
え彼に見習おうみたいなこと最初に言って
たりしてえ初動でえま最初にこう国境を
うまくえ閉じていればアメリカに入るのが
もうちょっと遅かったとかえもうちょっと
率が防げたんじゃないかとかいろんなこと
が言われてますけどもえ初動の失敗があっ
たとでもう1つはえこれが
あのま日本の場合ってまこの感染症のおさ
んていう人がいつも出てましたけどもお
さんに対してもそれなりにえま賛否両論
みたいなのがありますけどもトランプは
この医療の専門家をバカにするみたいなえ
警視じゃないんですねこれ小バカにする
ようなコメントを出してえあいつはバカだ
みたいな言い方をするていうことでま専門
家というものに対して専門性科学っていう
ものに対してえ警視するようなえことをえ
彼はやってこれはまあれまあまなんてうか
彼自身のま選挙の時からのスタイルという
か彼自身のえこの世界観っていうものに
あの共鳴しているようなえ行動になるん
ですけどもえこの専門家えファウチって
いうえ人がえリーダー的な役割を果たして
たんですけどもえその人をの人格攻撃する
みたいなえこともやっていたということ
ですでこの写真のえところはえ彼自身がえ
コロナに罹患をしてしまってそれで僕俺は
もう大丈夫だったっていうふことで退院し
た時にえマスクを外してホワイトハウスの
前でポーズを撮った写真ですけども彼自身
もえ結局は俺はマスクなんかしないって
ずっと言い張っていてやっとマスクをし
出したんだけども罹患してみたいなえこと
でえなかなか
コロナの対策っていうのがえトランプ政権
はえ瞑想はしていたんだけどもえ彼自身
オペレーションワープスピードっていうえ
ものをやってえワクチンをえすごいえ
スピードで開発するとこれが俺のえコロナ
対策なんだということでまこれはこれでえ
トランプではなければどれぐらいトランプ
と同じスピードで他の政権だったらできる
のかっていうとちょっとそれもえ分から
ないですけどもこれはまある意味トランプ
政権の判断で良かった部分という風に
言えるのかなという風には今は思ってい
ますはいでえまコビッドえコロナによって
アメリカのま医療制度のみみたいなえこと
が明らかになってきたんですけどもえま
コロナでえ医療政策がどう変わっていった
のかっていうことでまコロナの時に言われ
たのがまコロナってなんてうんですか
アメリカてアメリカに行くと分かるんです
けどもすごく貧しい人が住む地域とえお
金持ちの住む地域ってのは明確に分かれ
てるんですよねだからお金持ちの住む地域
にえその中でもゲーテッドコミュニティっ
てのがあるんですけどもえドアがえっとゲ
があってそこにセキュリティの主さん
みたいな人たが常駐していて入る車を管理
するえもうコミュニティが折りで囲まれ
てるみたいなでそんなとこに住んでると
その檻の人外に住んでる貧しい人たちの
ことなんかまどうでもいいというか関係
ない話なんですよねそこでセキュリティと
かも全部整っちゃってるの
でだけどえこのコビッドにかかるとえ
コビッドが蔓延していくとそんな折り
なんか通過してでそこで主さんの人である
とかクリーングする人であるとか貧しい外
から入ってくる人たっていう人が感染して
いたらそのゲートの中の人たちも感染して
しまうってだからある意味それまで
フィジカルに隔離されていたえ精神的心理
的に隔離されていたものがコビドっていう
ことでするするするするそのえ教会線が
薄まっていってしまったということでえま
隣の人の貧しい人たちの健康は自分の健康
でもあるっていうなまそういう感覚がある
程度は生まれたんじゃないかという風に
言われてはいますであとはえ医療政策の
位置付けの変化っていうのはえコロナの
対策をうまくやらないと経済にも大打撃
ですよということがえコロナで明らかに
なったということでえ医療政策っていうの
がすごくこうイデオロギー的な論論争で
やっていたんですけどももう少し広い視野
でこの医療政策感染症対策ってのを考え
なければいけないという話になったという
ことですただえもう一方でこの逆向きのえ
ベクトルでままたいつもアメリカ出てくる
んですけどもえ身体の自由っていうものが
えこう超え結構これまなんて一部のなんだ
こうラディカルな人たちだけじゃなくて
アメリカ人多くのま皆さんがイメージする
多くの人たちにえ浸透してるものなんです
けども例えばこういうえマイバディマイ
チョイスだからマスクをするかしない
かっていうのも自分が決めるんだ病院に
行く行かないも自分がんだとどの医者に
行くかもそうなんだとまそれとなんかあの
アメリカのえ海保険に反対するような人
たち国家にそういうことはえ指示されたく
ないってねあの一部で出ましたあのえ
イメージ図が出ましたけど国家が全てえ
医者さんのやることなすことコントロール
してるみたいなまそういうものの文化じゃ
我々はないんだっていう風にえコロナが
感染してもなおえ大量の人たちがする大量
の人たちが亡くなっていてもなおこういう
人こういう主張があるってまこれは
なかなか日本人には感覚的によくわから
ないえものかなとは思います私も本質的に
はよくわからないん
ですでえあのバイデン政権え2020年
え20年にえ選挙があってえバイデンが
トランプに対して新相するんですけどもえ
過労じてえ勝利をするということなんです
けどもえバイデンによるえ改革っていう
ことでえま総論の変化とえいう風に書き
ましたけどもえ
00020年にオバマケアが成立して
20124年に本格施工が始まってえそこ
からどんどんプログラムえっとプログラム
の受益者が増えていって無保険者が減ると
でまこれひっくり返して言うとえオバマ
ケアの恩恵を被った人たちが増えたって
で政治的に何が難しいかと言うとえ元々
持ってない人にあげないっっていうのは
まあまああのいけるんですけども1回持っ
た人の恩恵を受けた人のその恩恵を
取り上げるってのは政治的にすんごい
リスクなん
ですですからバケアが成立して無保険者が
減っていく中でオバマケアを廃止するって
いうのはもう政治的にすごいリスクなん
ですよねそういう意味では今
えオバマケアが本格施工になって10年目
に経ちますけど立ちますけども今の時点で
えオバマケア廃止みたいなことを本気では
なかなか言えないとえいうことですでその
中でバイデン政権がえ成立するんですけど
もえこの民主党のバイデンの党ですけども
民主党の求心作の人たちはメディケア
forallみたいなオバマケアより
もっと踏み込んでオバマケアこんなに成立
して良かったのは良かったけどまだ全然
解決されてない問題がありますよって話し
ましたよねそういう問題を解決するのが1
つの例えば
えカナダとかイギリスみたいな国で1つの
プログラムがあってそこに全員入るみたい
なものがいいんだよとだからメディケアっ
ていうのは高齢者に向けての高齢えっと
公的医療保険なんですけども高齢者が入っ
てる公的医療保険を若者も含めて全員が
入るようにした方がいいんじゃないか
みたいなまバーニーサンダースとか
アレキサンダーオカしコルテスとかえま
聞いたことあるかもしれないですけどもえ
そういう人たちが言っているえプログラム
ですでまあのバイデンはそれに対してそこ
まで行くともう今までね民間保険を使って
え医療保険の拡大をしてきたのでえ民間
保険も廃業してしまうとそういうなまそう
いうことなのでえまパブリックオプショ
ンっていうまこれも深く入りませんけども
え先ほど医療保険取引所っていうえ
スペースを作ったんですけどもその中では
民間保険しか入ってなかったんですけども
その中にえ公的保険のえオプションも入れ
てえ全体的に医療費保険費をえま削減え
低下させていこうみたいな話でパブリック
オプションとアイデアをやったとただえ
結論から行くとメディケアforオールも
パブリックオプションのアイデアもえ
オバマ政権え第1期のバイデン政権で
うまくいかずえま静かなえま
グラジュアリー
今ちょっと法廷で大変なことになってます
けどもえまバイデンとトランプの戦いに今
のとこはほぼ確実になってま第3生徒の
候補者がえまどれぐらい出るかっていう今
ケネディって人が出てますけどもえどれ
ぐらい出るかとか注目されるとこですがま
トランプは基本的にオバマケア反対って
やるんですよでなぜかと言うとオバマケア
をえ廃止したいわけではないんだけどオバ
マっていう名前がついてるっていうのが
イデオロギー的にこうなんて言うんですか
攻撃するとポイントになるみたいな
でオバマていう名前がいわゆるこう
エスタブリッシュメントっていう既得権益
の人たちみたいその人たちに反対するため
にオバマケアはダメだとオバマケアは6で
もないともっといい医療保険を僕は考える
んだみたいなこれ大1期のえ時も同じこと
言ってたんですけども結局トランプって
いうのはオバマケアに変わるようなえ医療
保険プログラムっていうのをえ提示もせず
にただ攻撃してただけみたいなだから今回
の選挙戦でもオケアの攻撃はするだけども
ま本気で潰そうとはしていないみたいな
特に2020年2016年の1期の時に
比べて先ほど言ったみたいにオバマケアの
受益者も増えているのでえそこら辺はえ
トランプも反対の声は大きくするんだけど
もまそこでえバイデンに反撃なんかその
大体案はあるのかとかっていう攻撃をされ
た時にどういう風に切り返すのかってのは
なかなか難しいとでオバマ案の以外に3つ
のえ医療問題の
えま争点があるということなんで1つは
薬科問題まこれはオバマケアの一部とも
言えるかもしれないですオバマケアの
スキーム以外のところでもそうでえ薬って
いうのが非常に高くなってしまっているえ
ということですでえこちらの方が
えまみんなアメリカで買う薬が高すぎてえ
カナダのえ国境を超えてカナダに行って薬
を買うみたいなことがえ出てきた
りっていうのはえ新本に言わせたりします
けどもまこの薬科ってのは基本的に民間
保険会社が扱ったりしてるのでえなかなか
こうコントロールしにくいんですけども今
のところえ薬科の問題っていうのをこれ多
高齢者のえ公的医療保険プログラムとか
貧困者向けの公的医療保険プログラム
オバマケアとかそういうちょっと公的なえ
スキームの中の薬科問題を今積極的に
取り組もうとしているとまこれをまこれは
まちょっと民主党も共和党も約化を下げ
ようっていうのはえ総論ではみんな参戦な
のでそんなに大きなえ争点にはならないと
えいう風には思いますけどもえ薬科問題
っていうのは必ずえディベートのアイテム
としては出てきますでもう1つこれより
もっと大きな問題ってのは中絶の問題に
なりますこれはもう医療と宗教の相のこ
みたいなえ問題ですけどもえ1973年に
え老体ウェード判決というのでえ中絶女性
がが中絶するかどうかっていうのは女性の
プライバシーの問題であるからえそれは
認めるべきだとえいうことで老体ウド判決
が出たとで最近えそれがえ覆え最高裁判所
で連邦最高裁判所で覆されたということで
これは州が各々決めるべきだって話に今は
なったということでえ各州でえ中絶をえ
認める認め続けるべきなのかえそれともえ
中絶をえ原則的に廃止すべきなのかって
いうことで論戦が続いているとえいうこと
です先ほど言ったようにこれはあのま
キリスト教的なこう思想価値感も入って
くる問題でえアメリカ人にとっては非常に
このえ大きなえさらにはセンシティブな
問題であるということですただえ今の
ところはえ中絶問題に対しては女性を中心
にしてえ賛成え中絶は女性のプライ
プライバシーのえプライベートのことで
あるとえいうことで中絶を認めるっていう
風に世論の大きなえところではえま
バイデン政権有利えのところになってい
トランプの方はえ星党京和の方は反対して
いるところのえ争点になります最後
オピオイド問題っていうのはこれあんまり
聞きなれないかもしれないですけどもえ
すごい強い鎮痛剤でをでこう中毒して
しまう中毒士に至ってしまうっていうの
依存してしまうっていうような問題になり
ますまこれ絶望止というようなこともえ
アメリカで言われてるんですけどもえ
なかなかこうえ社会的にこれま先ほど言っ
たみたいにえ自分が貧しくても自分の子供
がえ成功すればいいやっていうのが
アメリカンドリームだったんですけどもえ
自分もダメえ次の世代もダメこの地域に
いるうちは絶対ずっとダメみたいなまそう
いうま絶望の縁に終えられてる人たちがえ
薬え今までは普通の薬物っていうのはコ
会員とか
えまそういうえま覚醒剤とかっていうもの
であればあれですけども鎮痛剤ですよこれ
鎮痛剤日本ではえ石はモルヒネとかあり
ますよねモヒの何十倍何百倍も強いような
鎮痛剤なんですけども日本はすごく厳格に
え管理されていて町に出回るようなことは
ないんですけどもアメリカっていうのはえ
そういうものが町に出回りそれが中毒して
中毒しに至ってしまう
みたいまそういうことが今大問題になって
いてでそれをどういう風に取り締まるの
かっていうことに対して民主党と共和とえ
どういう風に治療するのかも含めてえま
そこの部分で論争があるということで
オピオイドていう言葉も医療問題では
2024年のところで出てくるとえいう
ことですただえ最初の方に少し話しました
通りえ医療問題今までと比べるとえこの
医療保険の改革っていう意味ではえ今回の
選挙ではあのオバマケアをえリピールって
言うんですけど廃棄廃止するっていうよう
なこともえそんなに出てこないですしま
東音的に今までの選挙に比べるとトダウン
した形で医療問題が語られることになると
いうことですが2028とか2032の
選挙に行くと先ほど言ったメディケア
forオールとかえパブリックオプション
とかあっちのえそういうよりこうえ改革を
進めようっていう案が出てくるということ
なので今回はちょっと急戦的にえな大統領
選挙は医療問題に関してはねえになる前
中絶問題はかなり大きなアイテムになると
思いますけどオバマケアとのに関してはえ
医療保険え制度改革に関しては2024年
はえ少し急戦的なえトーンが下がるような
選挙になるかなという風には思っています
ということでございましてえまこんな感じ
であの全体の流れとえ2024年のえ今回
の大統領選挙の話をしていきましたのでえ
またあのま興味がある方はまあの
YouTubeの下にも書いてあります私
のの本えオバマケアの成立直後ぐらいまで
しかカバーしてないですけどもえそれを
読んでいただくっていう言ったりえ
アメリカ大統領選挙のえま清先生のえ事業
の他の事業をえアメリカ政治に関係する
ような事業を取るとかえそういうことをし
ていきながらえアメリカ私はアメリカの
ことを勉強するっていうのはえまアメリカ
に
関心アメリカっていうのは面白い国だなっ
ていう風に好奇心があるからやってる
ところはあんですけど多分このその好奇心
の裏側にあるっていうのはアメリカのこと
を勉強するとえ自分の国のことがより良く
理解できるみたいななんかそういう問題
関心でやっていますだからよく僕これも
言うんですけどもえ日本にあるものていう
のはとりあえずあるから見えるんだけどえ
日本にないものっていうのは他の国のこと
を勉強しないと分からないだからアメリカ
には例えば宗教っていうえコンテクストえ
宗教っていうのはいつも政治の中で出て
くるんですけど日本にはそれがないんです
でも日本にずっと住んでると日本の政治の
中で宗教ってのはなかなか強く出てこな
いっていうことがわからないっていうだ
そこら辺をあの自分の国をよりよく理解
するための外国研究という意味でま
アメリカ政治を勉強すると日本政治のある
ものないものえ良い良い面悪い面みたいな
どういう風に変えたらいいのかってところ
もえ学ぶことができるんじゃないかという
ことであ皆さんにはまこれは政治医学のの
皆さんではえあんまりほとんどの人がない
と思いますけどもえそういうことを考え
ながらえ外国のことにえ問題関心を持ち
続けていただければありがたいなという風
には思いますはいえ課題ですけどもえ
400時のリスポンスペーパーという課題
が出ていると思いますけどもこういう風に
え私のえ回ではえ基準をつけてえ採点をし
ていきたいと思いますえ文字数が異常に
多かったり低かったりするえ4180えを
超えたしまったりえ320も全然足りて
なかったりする人たてのはいますのでえ
文字数が決められたら文字数の中で
きちんと書くってことを意識をえして
くださいでえFっていうのは6.以下です
けどもえまこういうようなえ全然本質に
関係なくてえすごく山木先生は素敵なポロ
シャツを着ていてあのすごくアメリカ政治
って楽しいなとえいう風に思いました
みたいなことをわーって書かれてても何の
レクチャーの本質にも関係のないえこと
だらだら書いてえ文字数も全然足りない
もうこんな6点中2点とか3点しかつか
ないですけどもえレクチャーの内容には
頑張って触れているんだけども
えなんかあのアメリカってイギリスから
フランスから独立してたと思ってたんだ
けどイギリスから独立してたってこと
初めて分かりましたみたいなえなんか
イギリスの国旗とアメリカの国旗がなんか
似てるのでえそうああそうなんだと思い
ましたみたいななんか内容的にはちょっと
触れてはいるんだけどなんなん内容の本質
に全く関係のないことは多分それだと6点
もつけないと思いますけど今の感じだっ
たらあのまそういうようなものがCでBは
なレクチャーの本質な関係あるんだけども
えコメントがなんとなくこうきちんとえ
コンビンザン
でこういうことを学んだことをえていう
ようなことをえ引いてえ私自分が言ってる
ことは正しいとえコメントをそういう風に
根拠づけてコメントしてくれるところに
なれば7点えそれにえそのコメントがもう
少しこうえま自分の体験っていうもの以外
に整合性のあるえコメントより説得性の
あるコメントになると発展で9点10点
ってなかなかつかないんですけどもえ
さらにそれにクリティカルthinkキン
グって言いますけども批判的なえ先生は
こう言われたけど私はこう思いました
みたいななぜならば他のクラスでこういう
先生がこう言っていてえニュースでこんな
えことを見てえこんなことを読んだので
先生の言ってることは少しえAが起こった
からBが起こったっていう風に言ったんだ
けども多分AだけではBにならずAとCが
え起こるとえBっという現象が起こるんだ
と思いますみたいなそんな論を展開して
くれたらえ9点とか10点のレンジに入る
かなとえいうとこですえ大学っていうのは
基本的に高校までと違ってえなんか感想文
とかそういうものを求めるようなところ
じゃなくて批判的な思考え世の中の常識
社会の常識っていうものを更新していくて
いうのが大学生のえま仕事っていうか役目
大学っていうものの社会の中でのまあの
意味付けえ意義だと思いますので皆さんも
えま事業にしてもえディスカッションにし
てもそういうような視点を持ちながらえ
受けていっていただくいければと思い
ますということでえ今日はえまた1年に1
回の明治大学の皆さんにお話をさせて
いただきましたけどもえまた引き続きえ皆
さんがえ今後えまこういう分野のえ事業に
え問題関心を持って続けていただければ
ありがたいなという風に思います以上で
ございます今日はえこれで授業をお笑い
させていただきますお疲れ様でした
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