マイナ保険証の矛盾を河野太郎に追求 所管外で逃げようとするも完全論破【政治をもっと伝えたい】

政治をもっと伝えたい
17 Jun 202420:46

Summary

TLDRこのスクリプトは、マイナンバーカードの利点と導入に関する議論を中心に展開されています。河野大臣の発言により、保険証廃止の決定が問題視され、デジタル庁の対応や医療現場での利用状況が議論されています。一方で、医療関係者からは、急な導入が現場に負担をかけ、存続を求める声が上がっていることが明らかになりました。国民の意見を尊重し、政策の見直しが求められているという主張が強調されています。

Takeaways

  • 😐 スクリプトは、マイナンバーカードの廃止とそれに関連する問題について議論しています。
  • 👤 河野大臣の発言が問題視されており、大臣が最初に言ったことが方針を覆していると指摘されています。
  • 🏠 北海道地震の際、マイナンバーカードは避難所での入所手続きなどに活用されることが期待されていましたが、実際はうまく機能していませんでした。
  • 📊 石川県は、マイナンバーカードに対応できないため、Suicaカードとリーダーを避難所に無償で提供したと報告されています。
  • 👴 高齢者が含まれる二次避難所でも、多くの人がマイナンバーカードを携帯していたが、リーダーが避難所に配布されていなかったため使用できませんでした。
  • 🔄 数字庁は、災害が起きた際に迅速にマイナンバーカードリーダーを避難所などに配布する体制を整える必要があると認識しています。
  • 💼 被災者の声が聞かれる中で、保険証や保健書がなくても医療が受けられることが重要だと強調されています。
  • 🚑 救急医療の現場では、保険証の有無にかかわらず迅速かつ適切な医療が提供される必要があるという意見があります。
  • 📈 マイナンバーカードの利用率は低く、政府は医療機関や事業者への財政支援を通じて利用率を促進しようとしています。
  • 📉 医療現場からは、マイナンバーカードの導入が急がしかったと感じる声や、存続を求める陳情もあります。
  • 📅 政府は12月2日に保険証を廃止する方針を決定しており、その日程を変更する予定はありません。

Q & A

  • マイナンバーカードの廃止に関して大臣はどのような発言を行いましたか?

    -大臣はマイナンバーカードの廃止を12月2日に発表しましたが、具体的な廃止の詳細や影響について明確な説明はされていませんでした。

  • ノ半島地震の際、マイナンバーカードはどの程度役立ちましたか?

    -ノ半島地震の際には、マイナンバーカードを利用した避難所の入所シミュレーションが効果的でしたが、実際に避難所でカードリーダーが配布されていなかったため、利用できなかったケースもありました。

  • デジタル庁は今後、マイナンバーカードの利用促進にどのような対策を講じる予定ですか?

    -デジタル庁は災害が起きた時に迅速にカードリーダーを避難所などに配布する体制を整え、システムの構築を急いで行う予定です。

  • 高橋子委員は東日本大震災の現場で何を学びましたか?

    -高橋子委員は、被災者の声を聞くことで、保険証やマイナンバーカードを持たない状態での医療や生活支援の重要性を学びました。

  • 医療現場でマイナンバーカードの利用が困難となっている主な理由は何ですか?

    -医療現場でマイナンバーカードの利用が困難となっている主な理由は、現行の保険証が必要な状況で患者の診療手続きが著しく困難であるとされることです。

  • 厚労省はなぜマイナンバーカードの利用率を上げるために診療報酬を上乗せするような措置をとるのですか?

    -厚労省は、医療情報の迅速かつ適切な取得を促進し、医療の質を向上させるために、マイナンバーカードの利用率を上げる取り組みを行っています。

  • 保険証の廃止が12月に予定されていることについて、医療関係者からの意見はありますか?

    -医療関係者からは、導入が急ぎすぎたと指摘する意見があり、多くの医療機関で対応が困難であると感じているようです。

  • マイナンバーカードの利用促進に向けた診療報酬の加算措置はどのように評価されていますか?

    -診療報酬の加算措置は、医療機関の利用促進に役立つと評価されていますが、物価高や実態の把握不足などの問題も指摘されています。

  • 政府はなぜマイナンバーカードの廃止を急いだのですか?

    -政府は、デジタル庁の設置に伴い、デジタル化の進展を図るため、マイナンバーカードの廃止を急いでいますが、具体的な理由は明確には説明されていません。

  • 国民のマイナンバーカードの保有状況や利用経験はどのようになっていますか?

    -国民の73.1%がマイナンバーカードを保有しており、そのうち77.9%がマナ保険証を登録済みですが、利用率は4.6%と低く、多くの国民が利用経験を持っているにもかかわらず、実際に利用している割合は低いと報告されています。

Outlines

00:00

🗣️ マイナンバーカードの災害対応と課題

第1段落では、大臣の発言が問題視され、マイナンバーカードの廃止に関する議論が行われています。河野大臣の発言が方針を覆すことについて、高橋子委員が批判しています。また、東北地方の地震によるインフラ被害と、マイナンバーカードが災害時に役立つかが問われています。河野大臣は、避難時にマイナンバーカードを携帯するよう呼びかけていますが、実際には避難所でカードリーダーが不足していたため、利用できなかった問題が指摘されています。デジタル庁は、災害時に迅速にカードリーダーを配布する体制を整える必要があると述べています。

05:02

🚑 医療現場におけるマイナンバーカードの利用と課題

第2段落では、医療現場でのマイナンバーカードの利用状況が議論されています。保険証がなくとも、医療が受けられるという点や、救急医療での迅速な診療手続きの難しさについて触れられています。厚労省の認識では、迅速かつ適切な医療が提供されることが重要であり、患者の医療情報を確認することでより安全で適切な医療が実現できるとされています。しかし、高橋さんは、保険証廃止が医療現場に与える影響や、利用促進の取り組みが医療現場に負担をかけていることを指摘しています。

10:03

📊 マイナンバーカードの利用率と診療報酬制度

第3段落では、マイナンバーカードの利用率と診療報酬制度の関連性が議論されています。診療報酬の改定により、医療機関がマイナンバーカードの利用を促進するための支援金が設けられています。しかし、高橋さんは、診療報酬改定が物価上昇に追いつかず、利用促進のための取り組みが不十分であると指摘しています。また、診療報酬の加算措置や支援金の提供方法について、今後の検討が必要であると述べています。

15:04

📝 保険証廃止と政府の対応

第4段落では、保険証の廃止に伴う政府の対応が議論されています。高橋さんは、大臣の発言が方針を覆すことに対する責任を問い、政府の方向性に疑問を呈しています。さらに、医療関係者からの意見やアンケート結果をもとに、保険証の存続を求める声が高まっていることを紹介しています。政府は、国民の意見を理解せずに政策を進めていると批判され、年内の検証廃止を見直す考えがあるかどうか大臣に問い質されています。

20:04

🕒 時間制限下の議論の締めくくり

第5段落では、議論が締めくくられます。高さんは、政府の方向性に賛成しているにもかかわらず、急ぎすぎだと指摘しています。また、政府には国民の声に耳を傾け、政策を見直すべきだと述べています。議論の締めくくりに、拍手が送られる場面も記されています。

Mindmap

Keywords

💡マイナンバーカード

マイナンバーカードは、日本の個人番号制度に基づくカードで、身分証明書として使用される。動画の中では、災害時の避難所での利用や医療DXの一環として、その有用性と課題が議論されている。特に、カードリーダーの配備が不足していたために、避難所での実際の活用が難しかった点が強調されている。

💡医療DX

医療DX(デジタルトランスフォーメーション)は、医療分野におけるデジタル技術の導入と活用を指す。動画では、マイナンバーカードを用いた患者健康データの活用が災害時や救急医療における重要なポイントとして取り上げられている。これにより、重複投薬の回避や適切な医療提供が期待されるが、現場での課題も指摘されている。

💡診療報酬

診療報酬は、医療サービスに対する報酬制度のことで、医療機関が提供する治療や検査に対して支払われる。動画では、マイナンバーカードの利用促進のために診療報酬の加算措置が導入されていることが述べられているが、実際の医療現場での利用率が低いことが課題として挙げられている。

💡保険証廃止

保険証廃止は、従来の紙の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードに一本化する方針を指す。動画では、河野大臣がこの方針を発表したことが議論されており、多くの医療関係者や自治体から反対意見が出ていることが示されている。

💡避難所

避難所は、災害時に住民が安全に避難するための場所を指す。動画では、ノート半島地震の際に避難所でマイナンバーカードが実際にどのように役立ったか、またどのような問題があったかについて議論されている。

💡カードリーダー

カードリーダーは、マイナンバーカードを読み取るための機器を指す。動画では、災害時に避難所でカードリーダーが不足していたために、マイナンバーカードの活用が制限されたことが述べられている。

💡オンライン資格確認

オンライン資格確認は、マイナンバーカードを用いて保険の資格確認をオンラインで行うシステムを指す。動画では、このシステムの利用が促進されているが、医療機関での利用率が低いことが課題として挙げられている。

💡災害時対応

災害時対応は、災害が発生した際に取られる一連の対策や行動を指す。動画では、マイナンバーカードが災害時にどのように役立つか、またどのような問題点があるかについて議論されている。

💡医療機関

医療機関は、病院や診療所などの医療サービスを提供する施設を指す。動画では、医療機関でのマイナンバーカードの利用状況や、紙の保険証が依然として必要とされる理由について言及されている。

💡デジタル庁

デジタル庁は、日本の行政におけるデジタル化を推進する政府機関を指す。動画では、デジタル庁がマイナンバーカードの普及と利用促進のための取り組みを行っていることが述べられている。

Highlights

大臣が言ったマイナンバーカード廃止の問題が議論されています。

河野大臣の発言が骨太の方針を覆すことについての問題が指摘されています。

ノ半島地震の際、マイナカードが災害時に役立つことが議論されています。

石川県がマイナカードに対応できないため、Suicaを無償提供したと報告されています。

避難所でのマイナンバーカードの利用が困難だった問題が取り上げられています。

デジタル庁は災害時にマイナンバーカードの利用を強化する計画を立てています。

東日本大震災の被災者からのマイナンバーカードの利用に関する意見が報告されています。

医療現場で保険証の廃止が困難をもたらす可能性についての問題が指摘されています。

厚労省は保険証廃止後の医療情報の取得方法について認識を示しています。

12月2日に保険証が廃止される政府の決定が報告されています。

マイナカードの利用率が低いことについて、厚労省が利用促進を呼びかけています。

診療報酬改定により、マイナ保険証の利用促進のための加算措置が設けられています。

医療機関が保険証廃止に不安を示す声が報告されています。

政府の方向性に反対する医療関係者の意見が取り上げられています。

保険証廃止延期を求める陳情が提出されたと報告されています。

国民の多数が保険証の存続を希望するアンケート結果が報告されています。

政府の政策に対する医療機関の不安や批判が議論されています。

大臣は12月2日の保険証廃止を断固として進める姿勢を示しています。

質問の締め切りに迫る中で、大臣は今後の政策方向性についての質問に答えています。

Transcripts

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加算加算て言わなくても分かってるのこの

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後原産するんですか所管外でございまして

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所管外の質問でございますから所管外とお

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答えをするしかないわけでだったら所管外

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の保険証廃止ということを大臣が言った

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ことが問題です都合のいい時に所管外と

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なってあのそうじゃない時は自分が代表

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すると大臣が言ったことが最初だったわけ

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ですし骨太の方針で決定していたものを

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河野大臣が覆す発言をしたわけですよ

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子さんはい委員

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長日本共産党の高橋子です元日に発生した

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ノ半島地震では3月まで断水が続く地域が

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残されるなど生活インフラが深刻な

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ダメージを受けましたマイナカードは災害

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時に役に立つということが言われていたの

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ですが実際はどうだったのでしょうか資料

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の1枚目は2月8日付けの東京新聞です

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あの3月13日の本委員会であの立の

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和田幸委員があのこの問題取り上げており

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ますで河野大臣は会見やX上でマイ

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ナンバーカードは端数に入れておかないで

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財布に入れて一緒に避難してと呼びかけ

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ました石川県ではマイナカードに対応でき

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ずJRからSuicaを2万1000円

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カードリーダー350代無償提供いただい

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たとあの聞いております避難所での入所

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手続き服役情報理財証明書の申請など様々

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活用できるとしてきたと思いますが反省点

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はないのか大臣に伺います

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委員

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大臣はいあのマイナンバーカードを使った

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避難所の入所のシミュレーションなどを

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行ってまいりましてこれは非常に効果が

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あるだろうという風に思っておりますえ

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ただこの今回のノート半島の地震の際避難

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上でえマイナンバーを携帯していた方あの

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高齢者の多い二次避難所でもかなりの確率

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でいらっしゃいましたが残念ながらこの

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マイナンバーカードを読み込むカード

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リーダーをえ避難所に配布するえそういう

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予備のカードリーダーがありませんでした

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のでマイナンバーカードを使うことができ

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ずえjr東日本からSuicaと

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Suicaのリーダーをご提供をいただく

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ということになりましたあのま災害いつ

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来るか次の災害がいつ来るか分かりません

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ので今デジタル庁ではこのマイナンバー

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カードのカードリーダーをしっかりと用意

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をしてえいざ災害が起きた時にそれを避難

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上を始め必要な施設に送り出すことが

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できるようにまたあのカードリーダーで

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マイナンバーカードを読んだ情報を

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しっかりとえ連携できるようなシステムの

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構築というものを急いでいかなければなら

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ないという風に思っておりましてえできる

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限り早期にそうした体制を取っていくえ

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そういう必要性を改めて感じたところで

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ございますはい高橋さんはいあの私はとま

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東日本大震災はめ何度もあの災害の現場で

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ねあの木の期のままで避難してきたという

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被災者に何度もあのあっておりますそうし

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た立場からするとね本当にあの発信する

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べき情報は何なんだろうかってことをあの

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非常に考えたわけです例えば福島からあの

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埼玉に避難してきたあの男性がね年金の

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最低書をあのポストに入れたばっかりの時

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に津波にあっちゃったとでそれがどうなっ

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たか心配でたまらないとあの言われて私

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問い合わせてみたらあの確かに届いており

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ませんでしたつなみにあの流されてただ

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あの問い合わせをしてくれればあの書類が

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何もなくてもねサイト発行することができ

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るっていうことでありましたまた避難所に

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集まっていた皆さんがねあの例え保健書

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あの当時は神ですけど保険証がなくても

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医療は受けられるしまたとあの被災者です

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から無料で受けられるこういうことが

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はっきりしていたと思うんですねやっぱり

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大事なことはそういう発信をすることでは

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ないかということなんですとにかくカード

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を持ってあの逃げてっていうことあのその

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ためにカードをねあの取りに戻ったらどう

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しようっていうあの指摘もございましたの

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であの整備をしていくってことはあの必要

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なことかもしれないけれどもそうしたこと

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をねあの本当に大事な最初に大事なことは

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何かということをねあのお話ししておき

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たいあのそういう風に思いましたそこで

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あの同じような場面かなって思うのが医療

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のそう現場なんですねま医療DXの基盤と

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なるマナ保健省ということで政府が力をれ

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ているわけですけれどもあの救急医療に

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おける患者健康あのデータ活用ってことも

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歌われてるわけなんですねだけど現場の

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あの意思からは現行のような保険証が

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なければ救急もしくは状態の悪い患者さん

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あのいらした時に診療手続きは著しく困難

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であるとあの指摘をしています例えば教信

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書もしくは真金梗塞を疑われる患者さんが

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LINEした時はもう一刻も早く診察検査

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が必要なんだとそういう時にねあれこれ

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あのカードでね資格はどうだとかそう言っ

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てる場合ではないんだってことをご指摘

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あの指摘をされてるんですねこの点につい

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て厚労省の認識伺い

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ます厚労省内山審議

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官え救急医療の現場におきまして迅速かつ

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適切な医療が受けられることこれは当然

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必要だと思ってございます他方意思党が

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例えば意識のない患者さん等について患者

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さんの医療情報を必要に応じて確認する

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ことにより重複した投薬を避けるあるいは

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受信歴に応じて適切な医療行為を選択する

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などより安全なまたより適切で効果的な

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医療を提供することにつながるものと考え

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ておりますえ病院におけるえ救急診療時に

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おきましては迅速に処置をする必要がある

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一方詳細な情報を把握した上で投薬等を

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行う必要なある場合ある事例もあると考え

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ておりまして緊急診療時における医療情報

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の閲覧についても現場の意思等の判断で

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必要に応じて適時適切に行っていただく

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ものという風に考えてございます従いまし

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てえご懸念のように必ずしも例えば処置等

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の前に医療情報閲覧を行っていただく必要

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はございませんで現場の判断で必要に応じ

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て適切なタイミングで医療情報を閲覧する

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ことによりより適切な医療提供につがる

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ものという風に考えてございますはい高

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さんはいまずあの最初の場面で必要はない

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ということを確認をいたしましたまた必要

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に応じてねあの適切にあの情報を確認すれ

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ば良いっておっしゃいましたがそれはあの

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この私が紹介した意思がおっしゃっている

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ように保険書神の保険書あっても同じこと

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ができるはずですそこはあのあの指摘をし

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ておきたいと思いますそれで12月2日に

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保険証は廃止するということを政府は決め

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ましたで今年1月末でマイナカードの保有

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状況は91618万人全人口の73.1%

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そのうちえ7143万人カード保有者の

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77.9がマナ保険証を登録済みだと言い

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ますしかも4人に1人が利用経験があると

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なのに利用率はあの4.6に1月末で

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とまっていたわけですでそれで厚労省は

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保険者や事業者に利用促進の協力を

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呼びかけてきました2月末現在では

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ちょっと上がってね

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お答え申し上げますあの今お話ございまし

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たようにあのオンライン資格確認におけ

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ますマイナ保険証の利用状況えこの直近2

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月でえオンライン資格確認全体の件数に

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占める割合約

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てえ仮の保険所の取り扱いを前提とした

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対応がなされてきたことがま1つの要因と

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してあるものという風に考えてございまし

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て今ご指摘ございましたような調査結果

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国民の4割の方がマイナンバーカードを常

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に携行されているといった調査結果も

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ございますことからえ医療現場におきます

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利用干渉が大変重要と考えてございますえ

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このためえ本年度の補正予算で設けた機関

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への支援金の他ま令和6年度の診療報酬

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改定におきまししても利用実績に応じた

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加算措置を導入することとしてございまし

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て引き続きマナ保険所の利用促進に積極的

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に取り組んでまいりたいと考えてござい

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ますはい高さんはいあの今さりげなく答弁

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の中でおっしゃったんですけどあの紙のね

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保険証をお持ちですかって医療機関が聞く

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から利用率が悪いんだってまそういう風な

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報告がされてるわけなんですよだけどそれ

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はそういう風に聞く理由があるわけでしょ

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何回もあのやってみたけれどあのトラブル

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があったとかそういう理由があってのお

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答えなんですからこれをねなんか医療機関

play10:08

がねあのそういうこと言うから進まないん

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だみたいな議論はやっぱり違うと思うん

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ですよやっぱ謙虚にねあのその実態をね見

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てあの真摯に反省すべきだと思いますそれ

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で資料の2枚目なんですけどこれあの社保

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針の医療保険部会のたびに都道府県別の

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利用率一覧が出されるわけなんですねで

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上位5件が黄色で貝の5件があのグレーで

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塗られておりまして我が青森県は下から3

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番目のようでこれこうやってねあの自治体

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同士をもう競わせているということがやら

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れておりますさらに資料の3枚目なんです

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けれども今度はね上は診療報酬でえ持っ

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てる持ってないで差をつつけるとで下は

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その利用率が上がったかどうで支援をあの

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増やしていくとこういうやり方をしている

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ようですがこれあのこの趣旨と内容を簡潔

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に説明して

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ください厚生労働省日原大臣官房審議

play11:16

官はいお答え申し上げますえっとまずこの

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マイナ保険証利用促しのための診療報酬上

play11:22

のこの評価についてでございますけれども

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これあの令和6年度の診療補修改定におき

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ましてま質の高い医療提供する観点から

play11:30

オンライン資格認等システムを導入した

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医療機関でありまして初心及び最新時に

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患者の医療情報を適切に取得することを

play11:37

評価する医療情報取得加算を設けますと

play11:40

ともに医療DXの推進の観点から医療DX

play11:44

推進体制整備加算こちらを設けましてえ

play11:47

利用機関が満たすべき要件の1つとして

play11:50

マイナ保険書の利用実績が一定以上である

play11:52

ことこちらを設けてございましてこの要件

play11:55

は令和6年の10月1日から適用すること

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としてございますままたあの利用率増加に

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応じた支援金についてでございますけれど

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もこちらはあの先ほどもご説明しました

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ような状況からま患者と直接接されます

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医療現場におきます利用干渉こちらがは

play12:11

大変重要であるという観点からえ医療現場

play12:15

における利用干渉の取り組みに対するま

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支援といたしましてマイナ保険証の利用率

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の増加量に応じて支援金を行する事業

play12:22

こちらを行っているところでござい

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ますはい高橋

play12:27

さんまあ

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すごいなって正直思うんですね上の方は

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診療報酬なんですがえ6月からはあの初心

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の時だけつけていたものを初心と最新と

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あのいうことで点数を増やしているそして

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10月からは医療DX推進体制整備加算と

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いうことでこれ発展ねこれを増やしている

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とまだまだここに到達してない医療機関が

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とても多いと思いますけれどもこれをつけ

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ているそして下の方は今度はあの%え利用

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率が上がると20円それ10%だと40円

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20%だと60円という風にえ支援が

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上がっていくということなんですね

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ちょっとあかさなやり方だなと思うんです

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が今般の診療報酬改定は物価高等には到底

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追いつかないわずかな賃上げ

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0.6150mDX推進体制整備加算はめ

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利用促進のための声かけに点数を上乗せ

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するのかと非常に残念に思うんですね

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しかしあのここにちっちゃく書いてます

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けれど支援は11月までつまり12月には

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保険証が廃止になるんだからま事実上これ

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義務になっちゃうわけですよねそうすると

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その先何か考えていますかまさか今度は

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あの引き算限定方式になったりするって

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ことを考えているのか伺いたいと思います

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し大臣もあのそもそもあのこれをね最初は

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秋とかおっしゃっておりましたけど12月

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で保健所廃止っていうことをあの

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おっしゃったのは大臣があれですのでその

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こうしたことをやる必要があると思って

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いるのか伺い

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ます日原厚生労働省審議

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官お答え申し上げますあのこの6年度の

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診療補習改定におきましてこのマナ保険証

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の利用についてはいわゆる原産方式では

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なくてあの医療情報一定の方法で取得取得

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されていることを3点の要件とする医療

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情報取得加算やそれからマイナ保険所の

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利用実績が一定程度以上であることなど

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算定の要件とします医療でEX推進体制

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整備加算といった加算措置を設けることと

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してございましてこの体制整備加算におけ

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る具体的な利用率等については今後中央

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社会保険医療協議会においてご議論

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いただくこととしているものでございます

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支援金につきましてはこれはあの利用書の

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取り組みなどに対する支援といたしまして

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えこれは保助金として実施しているもので

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ございますだから今後やるのかって聞いて

play15:12

今後聞いたの

play15:14

よ高橋さんはいすいませんだ加算加算て

play15:19

言わなくても分かってるのだからこの後

play15:21

原産するんですすかて言ってんですよ12

play15:24

play15:25

以降ならわかんないって一言言えばいい

play15:27

じゃないですか日原厚生労働省審議

play15:33

官お答え申し上げます失礼いたしました

play15:36

あの現時点におきましてただいまご説明し

play15:39

ました加算以外にその医療機関等におけ

play15:42

ますマナ保険書の利用状況を要件とした

play15:44

診療報酬の検討こちら行っている事実は

play15:47

ございません事実じゃない何て今後どう

play15:52

するかって聞いてんじゃないの現点の答え

play15:55

答えられ現点は分かって分かっ

play15:59

を答えだから答えられないなら答えられな

play16:02

いって言いなさいよ決めてないって人

play16:05

でしょ労働省原官房審議官なんで時間稼ぎ

play16:10

するのえあの申し上げました通りあの現在

play16:14

はこの加算により対応したいという風に

play16:16

考えてございましてえそれ以外に利用条件

play16:20

利用状況要件とした診療報酬の検討は行っ

play16:23

ていないところでございます大臣大臣

play16:29

大臣はい

play16:31

さっき高野大臣あの診療報酬は厚労省で

play16:36

ございますので所管外でございまして

play16:38

先ほどから所管外の答弁が言われますけど

play16:41

も質問が所管外の質問でございますから

play16:45

所管外とお答えをするしかないわけでこう

play16:47

いうことからもご理解をいただきたいと

play16:49

思いますはい高さんだったら所管外の保険

play16:53

証廃止ということを大臣が言ったことが

play16:55

問題です臣

play17:01

お答えください会見で言ったらは大臣です

play17:06

からはいはいはい高橋さんじゃあ会見で

play17:10

大臣が保険証廃止といったことを取り消し

play17:13

ます

play17:14

か野

play17:16

大臣あの厚労省総務省デジタル長ここでえ

play17:21

議論をしてえ色々なことを決めたものを

play17:25

デジタル長が代表してえ申し上げたという

play17:28

ことでございます

play17:31

高さん都合のいい時に所管外となってあの

play17:36

そうじゃない時は自分が代表するとあの

play17:39

本当にこれおかしいと思います大臣が言っ

play17:41

たことが最初だったわけですし厚労省は

play17:45

当面存続とあの続平行利用ってことを方針

play17:50

にしていましたあの前にここで質問した

play17:53

ことありますけれども骨太の方針で決定し

play17:55

ていたものを河野大臣が覆す発言したわけ

play17:59

ですよそのことに対する責任がないのかと

play18:01

あの重ねて指摘をしたいと思いますもう1

play18:04

点質問しますのであの続けますあのここ

play18:07

までね医療機関にも保健者にもまた事業主

play18:12

主などにも協力を呼びかけて財政支援も

play18:16

行うなどして躍起となってちょっとずつ

play18:19

利用率は上がっていきます間に合うかどう

play18:21

か分かりませんが相当な負担を現場にかけ

play18:24

ています支払い危機に対してもかけている

play18:26

と思いますなぜそこまでしてマナ証なの

play18:29

かってことをつくづく思うんですねで今日

play18:32

はえ医療DXに賛成の立場の医療関係者で

play18:37

も意見をしていると紹介したいんですで

play18:40

保険協会が提出した健康保険証の存続を

play18:43

求める陳情を受けて国分寺の市議会におい

play18:47

て市内の医療機関でどのくらい困っている

play18:50

のか意思会に聞くべきだという意見が出さ

play18:54

れ意思会がまとめたアンケートが1月議会

play18:57

に提出されまし

play18:59

これによると健康保健書の廃止を延期し

play19:02

存続すべきと答えたのが50件中45件に

play19:06

登りましたそのうち自意見の一部です

play19:10

コンセプトは素晴らしかったのだが慌てて

play19:12

導入をあの進めすぎたので多くの方がつい

play19:16

ていけない現状を見てほしい導入実験を

play19:19

国立センター病院や公立病院などで複数

play19:22

年度を行いそれから民間病院診療所に広め

play19:26

ても遅くはないせっかくのシステムが

play19:29

台無しであるという意見しばらくの間は

play19:32

従来の保健証とマナ保険証の日本立てで

play19:35

いくことを強く望むみんなが不安な状態な

play19:38

のになぜそんなに急ぐのか国民の意見を

play19:41

少しも理解せずに現状に肯定納得に行か

play19:46

ない誰のための政策なのか政府府の方向性

play19:50

に賛成している医療機関でも接続すぎたと

play19:54

述べていることにもっと成長すべきでは

play19:56

ないでしょうか年内の検証廃止は見直す

play19:59

考えはありませんか大臣に長野大臣はい

play20:04

あの度々国会でも答弁申し上げてるように

play20:07

12月2日でえ保険証を廃止するあの

play20:10

しっかりとやってまいりたいと思っており

play20:12

ますまたそれぞれの病院クリニックの皆様

play20:17

にはあのその前にしっかりとこのカード

play20:20

リーダーを患者さんに利用していただく

play20:23

対応をお願いをしていきたいと思っており

play20:25

ます高さん残念ながら時間ですけれどあの

play20:30

今お話ししたようにね政府の方向性に賛成

play20:33

している期間でもちょっと待てよと急ぎ

play20:37

すぎだと指摘しているここにきちんとあの

play20:40

耳を傾けるべきだとこのことを指摘して

play20:42

おわります

play20:45

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