【※教授が警告！】マスクとパフォーマンスに与えるヤバい影響｜一橋大学准教授が語る｜ビックデータと最新研究

Summary

このビデオでは、マスク着用の社会的影響について話し合います。一橋大学の経済学准教授、高先生がゲストで登場し、マスクのパフォーマンスへの影響や日本社会の反応について語ります。高先生は、子供の学校や大学での感染対策を例に挙げ、マスク着用が長期的にどのようなデメリットをもたらすかについて懸念を示しています。チェスの研究を引用し、マスクが思考力に与える負の影響を説明し、日本のサラリーマンの生産性にも影響がある可能性を指摘します。

Takeaways

• 😷 マスクの強制化は、一部の学校で行われており、それが子どもたちの日常生活に大きな影響を与えている。
• 🤔 社会全体でマスクの着用が求められる一方で、その効果とデメリットの科学的な根拠が不十分であることが指摘されている。
• 👶 子供たちがマスクを長期間着用することで、表情の読み取りやコミュニケーションに影響が生じるとの懸念が示されている。
• 🎓 学校でのマスクの着用は、教育環境や生徒たちの学びに影響を与えており、その適切性について議論が続いている。
• 🤯 一部の教育関係者や保護者たちは、マスクの着用が子どもたちの発達や学びに悪影響を与える可能性があると感じている。
• 👨‍🏫 教師や大学の教授たちも、マスクの着用が教育の質や生徒とのコミュニケーションに影響を与えると報告している。
• 🏢 マスク社会は、ビジネスやホワイトカラーの職場でも生産性に影響を与える可能性があるという研究結果が示されている。
• 🔍 研究によると、マスクの着用は人々のパフォーマンスに21％の低下をもたらす可能性があることが示唆されている。
• 🌐 世界中で異なる考え方があり、マスクの着用が感染防止にどれだけ効果的かについてはまだ定かではない。
• 📉 長期的なマスクの着用が、社会的な相互作用や経済的生産性に与える影響は懸念されており、その定量化が難しいとされている。
• 📚 学術界でも、マスクの着用が教育や社会的活動に与える影響について研究が進められており、さまざまな結果が出てきている。

Q & A

一橋大学の経済学准教授の高く先生は、どのようなテーマについて語られていますか？

高く先生は、コロナ禍におけるマスクの社会的な影響とその効果、そしてその持続可能性について語られています。

コロナ禍で学校でのマスク着用がどの程度の低下率を招いたと言及されていますか？

マスク着用によるパフォーマンスの低下は、21%程度と言及されています。

子供の学校でのマスク着用に関連して、どのような具体的な例が説明されていますか？

リコーダーを演奏する際に鼻にマスクをつけたり、学芸会で子供がマスクを外すことが特別に許可されたりする例が説明されています。

大学におけるマスクの着用状況はどのようになっていますか？

大学でもサークル活動が中止され、学生たちがマスクを着用している状況が語られています。

マスク社会において、若い世代はどのような立場にありますか？

若い世代は感染対策の効果をあまり知らず、高齢者のためにマスクを着用するように求められています。

マスクの社会的な影響について、どのような懸念があると言及されていますか？

子供たちにとって、表情の6割が見えなくなり、長期的なデメリットが懸念されています。

チェスに関連して、マスクの着用がパフォーマンスにどのような影響を与えると研究されていますか？

チェスにおいてマスクを着用すると、最善の手を選ぶ確率が21%低下することが研究されています。

日本将棋連盟はマスクの着用についてどのような規定を敷いていますか？

日本将棋連盟では、マスクを着用しないと反則になるという規定を敷いています。

マスクの着用が社会的な意思表示としてどのような役割を果たしていると言及されていますか？

マスクの着用は、感染対策としての意思表示として効果的であると言及されています。

一橋大学の先生や学生たちは、マスクの社会的な役割についてどのように考えているでしょうか？

一橋大学の先生や学生たちは、マスクの社会的な役割について、イノベーションや社会風土への影響を考えていると推測されます。

Outlines

00:00

😷 マスク社会の現状と教育への影響

第1段落では、一橋大学の経済学准教授である高橋先生が、新型コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックが社会に与える影響について語ります。特に、学校でのマスクの強制化や、その根拠のない政策に対する批判が中心です。また、少子高齢化という日本の国難と、感染症対策の重要性が議論されています。高橋先生は、休校や緊急事態宣言などの施策が効果を有することを検証する必要性を主張しています。

05:02

👶 子供たちへのマスク社会の影響

第2段落では、子供たちがマスク社会に直面している状況が焦点に当てられています。高橋先生は、小学校でのマスクの強制化が、子供たちの表情や感情の表現を遮断し、長期的なデメリットをもたらす可能性があると懸念しています。また、ビジネスや教育においても、顔が見えず、コミュニケーションの難しさを指摘しています。さらに、マスクを着用することでパフォーマンスが低下するという研究結果にも触れられており、その影響についても懸念を示しています。

10:03

🤔 マスクの効果と社会への影響の考察

第3段落では、マスクの感染対策としての効果と、社会におけるその影響について考察されています。高橋先生は、チェスや将棋の例を通じて、マスクがパフォーマンスに及ぼす影響を論じています。また、日本将棋連盟でのマスク着用の反則化や、他の国との違いについても触れ、マスクの社会的な強制化がパフォーマンス低下につながるとの懸念を示しています。

15:03

😷 マスク社会の長期化と懸念

第4段落では、マスクの長期化がもたらす懸念が語られています。高橋先生は、感染対策としてのマスクの有効性について肯定的でありながらも、長期的な視点から見た際のデメリットについても懸念しています。特に、若い世代がマスク社会に適応し、そのデメリットを感じづらくなっていることに言及し、社会全体の健康やイノベーションへの影響についても考察しています。

20:05

👨‍🏫 教育者からのマスク社会への視点

第5段落では、高橋先生自身の視点から、教育者としてマスク社会への懸念が語られています。学校でのマスクの強制化が、教育の質や生徒の表情や感情の表現に影響を与えると指摘しています。また、社会全体の健康やイノベーションへの影響についても懸念を示しており、自然な移行を促すことの重要性を強調しています。

Keywords

💡マスク強制

「マスク強制」とは、特定の場所や状況でマスクの着用を義務付ける措置を指します。このビデオでは、学校などで行われているマスクの強制について批判的に取り上げられており、子供たちが不適切な状況下でマスクを着用している例が示されています。

💡感染対策

「感染対策」とは、感染症の感染拡大を防止するためにとる様々な措置を指します。ビデオでは、マスクの着用が感染対策の1つであるとされている一方で、その適切性や効果について議論されています。

💡パフォーマンス低下

「パフォーマンス低下」とは、ある活動の質や効率が低下した状態を指します。ビデオでは、マスクの着用が人々のパフォーマンスに悪影響を与える可能性があるという研究結果が紹介されており、特にチェスや将棋の例を使用して説明されています。

💡ワーキングメモリ

「ワーキングメモリ」とは、一時的に情報やデータを保持し、処理する能力を指します。ビデオでは、マスクの着用がワーキングメモリに影響を与える可能性があることが示されており、特定の職種や活動においてそのデメリットが指摘されています。

💡社会的な圧力

「社会的な圧力」とは、周囲の人々や社会の期待、評価によって感じる圧力を指します。ビデオでは、社会的な圧力が人々がマスクを着用する理由の1つであるとされ、特に日本社会でのマスクの普及について言及されています。

💡デメリット

「デメリット」とは、何かの事柄につきものの欠点や不利益を指します。ビデオでは、マスクの着用がもたらすデメリットについて議論されており、表情の読み取りの難しさやコミュニケーションの障壁などがあります。

💡科学的なエビデンス

「科学的なエビデンス」とは、研究や実験を通じて得られた確かな証拠やデータです。ビデオでは、マスクの効果について科学的エビデンスが必要であると主張されており、その在り方についても議論されています。

💡教育環境

「教育環境」とは、学習や教育を行うための条件や状況を指します。ビデオでは、学校でのマスクの着用が子供たちの教育環境にどのような影響を与えるかについて触れられています。

💡国民性

「国民性」とは、特定の国や地域の人々が持つ一般的な特性や傾向を指します。ビデオでは、日本人の国民性がマスクの普及に寄与しているとされ、その背景にある考え方や行動パターンが議論されています。

💡イノベーション

「イノベーション」とは、新しいアイデアや技術の開発、実装を指します。ビデオでは、マスクの着用が社会のイノベーション能力に影響を与える可能性があるという懸念が示されており、社会の発展にどのような影響があるかが議論されています。

Highlights

21%の低下率が示された、マスク着用によるパフォーマンスへの影響についての研究結果の紹介

一橋大学の経済学准教授の高く先生が、コロナ禍下における社会の変化とマスク政策の影響について語る

少子高齢化という日本の国難に加えて、感染症対策の無策が社会に与える影響について触れる

データに基づかない政策が打たれることへの懸念と、効果検証の重要性を指摘

マスク強制が行われている学校における、非科学的な対応方法の例紹介

大学におけるサークル活動の消滅と、文化の失われが社会に与える影響について

若い世代が感染対策について理解を深め、高齢者のために協力を続けてきた背景に触れる

マスク社会における表情の見えなさが、コミュニケーションやビジネス活動に与える影響

チェスに着目した研究が、マスク着用によるパフォーマンス低下の具体的な数字を示す

将棋連盟や剣道連盟におけるマスク着用義務化の現状とその問題点について

マスク着用が社会的な意思表示としての役割を果たしているという視点の紹介

日本社会における伝統的な活動に対して、感染対策の強制がなぜ強いのかについて

マスク着用がサラリーマンのパフォーマンスに及ぼす可能性のある影響について

感染対策としてのマスクの有効性と、長期的な視点からの懐疑的考察

一橋大学内におけるマスクの考え方と、社会風土への影響についての議論

マスクを外すことが社会に与える影響と、自然な移行の重要性について

外圧に対する社会の反応と、マスク政策の柔軟性についての考察

自然にマスクを外す移行が、社会的なストレスを軽減する可能性について

Transcripts

どれぐらい低下するかっていうと21%

ぐらいいい加減頭のネジがみんなどっか

マジでやめてほしいマスク強制してる学校

に煙突みたいなのをやっててお願いするか

もしれない

[音楽]

どうもこんにちは今日はですね一橋大学の

経済学

准教授の高く先生にお越しいただきました

よろしくお願いしますよろしくお願いし

ますこちらのチャンネルもですね色んな

宮沢先生とか厚労省の方とかそういう方と

かもですね結構来られる感じになりまして

今日はですねマスクと社会っていうところ

で

諸々お聞きしたいなと思いますちょうど

高く先生がプレジデントで書かれたマスク

とパフォーマンスっていうところをして

いただいてあれすごく面白いなと思って

今回お声がけしたんですけどもそもそも

多角先生的にはこのコロナと社会とか

なんかコロナが始まってなんかどんなこと

をこの23年間考えられてた感じですか

まあそうですねやっぱりこう自分自身子供

がですねまあ小学校に通ってるっていう事

もあってそれとか大事だなと思ってて

やっぱり

少子高齢化って日本の国難中の国難であり

続けたわけなんですけれどもやっぱりそう

いうのですねもう

度外視して感染症対策をやるんだろうなと

いうのを子供の学校は休校になった時に3

年前感じましてそれからやっぱりその

データに基づかないでいろんな政策がまあ

打たれるんだろうなっていうこともあった

のでやっぱりいろんな施策が打たれた時に

休校であるとか

緊急事態宣言であるとか効果検証しないと

いけないよねっていうのがまあ自分の最初

のモチベーションでしたそれからもう3年

経つわけなんですけれどもそうですねもう

立ちます

出口をですねやっぱり探らなくちゃいけな

いっていうのは非常に感じるところですね

その出口が今回マスクって話ですけれども

どういう形でみんなが合意して出口を

探れるのかっていうことにですねまあ関心

持っているところですじゃあもうほんと

最初の初期の頃の

緊急事態

宣言的なところとか自粛とか学校の休校と

かそこら辺からちょっとおかしいぞみたい

なそんな感じですまあちょっと日本人の方

はですねやっぱり国民性として非常に病気

遠ざけるということに非常に大きな情熱を

注ぐ国民性というのはありますので

やっぱりそういう国民性を考えるとやはり

こうある種まあ過剰な対策と言ってしまっ

てはなんですけどそれが取られやすい土壌

っていうのはあるんだろうなと最初の頃

から思ってました

お子さんの学校とかの対応とか見てて

どんなこと感じましたいやーこれは

おかしいだろうっていうのはありますよね

まあその例えばリコーダーを演奏する時に

ですね

鼻にマスクをピロッとかけて

やってるそれで子供も学芸会見に行くと

特別に外していいよと今冷えているとでも

いつもは

鼻でやってるっていう風に全然

科学的科学も何もないっていうそうですね

なるほど自分のお子さんの学校でも鼻に

こうやってましたねこれはなんか狂気の

沙汰なんではないかっていうそれでまあ

子供の学校での感染対策なんかについても

いろいろマーケット取ったりとかしてどう

なんでしょうねと3年ぐらいやってた

つもりではありますなるほど他に何かその

感じましたその学校もそうですし子供と

社会とかあとはもう大学の何でしょう感染

対策とか一橋とかどんなこと感じます大学

についてはまあちょっと喋りにくいとこは

非常にありますけどねやはりこうサークル

とかの活動とかはもう完全になくなって

しまってというのが2年続いて3年目は

ですね今年に入ってからですけど少しまあ

緩和されたんですけれどもやはりなかなか

一度失ってしまう

文化なので戻ってきづらいなっていうのは

感じますねそうですね確かにここ早稲田

大学

この2年3年ぐらいもう例えばダンス

サークルとかいろんな

講演とかを使う系のサークルあるじゃない

ですか運動する系のそこもやっぱほぼ

100%サークルとかもマスクして運動し

て活動してみたいなすごいそういう感じ

大学も増えたなっていうのは感じました

本当に大学生もみんな先生とマスクをされ

てますねなんかマスク社会に関しては年齢

が下がれば下がるほど

圧力じゃないですけど

[音楽]

装着率も

経済的につけなきゃいけないみたいな

ところも多いなっていう感じですよね若い

方はとりわけ感染対策の効果とかも知ら

ないわけですしわけわからずにつけてる方

が大勢で高齢者のためにある利他的に彼ら

はこの線対策に協力しなさいと言われ続け

てきたのでやっぱり

利他的にやってくださいって言われたのを

いやもう自分はやりたくないんですとは

なかなかこれ言えないわけですよねこれ

人間っていうのはそういうこうまあジレン

マっていうのは最近特に強まってるのか

なっていう気がしますねお

子さんと小学校のマスクの話ありました

けど僕もあのマスク強制してる学校に

みたいなのをやってて電話かけるっていう

結構もう3000件ぐらい僕の

Twitterとかにもこんな格好あり

ますみたいな日々来るんですけどもなんか

本当に中には

修学旅行とか林間学校とかの

就寝の時寝る時にもマスクを強制させてる

みたいな学校とか割とあって寝る時の

マスクみたいなすごいですね特に子供とか

のマスク社会の

影響とかっていうのはすごいあるんじゃ

ないかなとマスクのデメリットの話です

けれどもやっぱり日々みんなつけてるので

慣れてしまってデメリット感じにくいって

いうこともあるんだと思うんですけれども

長期にそういうのを続けた時にどうかって

エビデンスを作るのは非常に難しいので

ある程度みんな嫌がってるとかですねそう

いう段階で止めてもいいんじゃないかって

話をするべきだと思うんですけれども感染

対策のメリットの方ばかりがですねこれ

ずっと強調されてきているので日本みたい

に3年4年5年と多分マスクいるん

でしょうけれどもそれが一体どういう

デメリットをもたらすのかって

わからないのでこれは非常に

意思決定難しいところなんだろうなって

いうふうに思いますねまあそうですね特に

その子供とかだったらやっぱこう

京都大学の明和教授がそのマスク社会が

危ないみたいな本とかも出されてると思う

んですけどもやっぱりこう表情が6割

ぐらい見えないじゃないですかで

怒ってるとか友達が楽しくしてるとか笑っ

てるとか

悲しんでるとかそういう表情がもう3年間

ぐらい子供の中から消えたっていうこの

長期的なデメリットってめちゃめちゃある

だろうなと思ってて

定量化するのは非常に難しいですけれども

やっぱり定量化された後ではこれは遅いっ

ていう事柄ですので非常に私も懸念して

いるところですね私もまあ大学で教員です

けれども大学ゼミがあるじゃないですか

ゼミの学生の顔をよくわからないですね

実際のところそう教員の側からしても

教え甲斐に

影響していると思うんですよね小学校の

先生の方とか

給食が増えたとかいうニュースになったん

ですけれどもやっぱり子供の顔が見え

なかったりして仕事にやりがいが持ち

づらかったりとかお互いにリラックスでき

なかったりとかそういう副作用ももしかし

てあるのかもしれないなって個人的には

思っているところ確かめなくちゃいけない

話ですね

商談とか始めましてとかでもやっぱりお

互い顔が見えないって結構怖いなと思って

て僕もいろんなビジネス系とかでいろんな

企業さんとかで講演とかセミナーとかする

んですけどもやっぱり今までで顔が見えた

時のリアクションとかそれでこう話す内容

とか

温度感とかも書いてたりしてたんですけど

やっぱり顔見えないとやっぱりどういう

リアクションなのかってやっぱ

探りづらくなったなっていうのはすごく

感じててそれはビジネス的なものとか学校

とかもそうですけどもいろいろ表情が見え

ないっていうデメリットはすごくあるん

じゃないかなと

それは思いますねどうしたらそういうこと

が感染に対する

抑止効果と同等レベルのですねまあ科学的

なエビデンスとして作れるのかっていうの

は結構難しいところですけれどもやっぱり

ちょっとやらなくちゃいけない

局面に来てるかなっていうふうに思います

ちょっと

プレジデントオンラインで高く教授が書か

れてたマスクを着用するとパフォーマンス

が低下するっていうところのこの研究

ちょっとすごい面白いなと思ってお聞きし

たいんですけれどもこの

研究

クイーンズランド大学の

デビットスメルトン

博士という方が

寄せられた

雑誌とかに寄せられた論文でっていう

ところなんですがこの研究って何か

ちょっと概要とかどんな感じだったの

かってお伺いできればなと分かりました

クイーンズランド台のですねこのスマート

を閉めるドンさんっていう人がですね

せんべい科学アカデミー企業っていうです

ねこれ非常にランクの高い雑誌があるん

ですね科学のエビデンスって論文が出てれ

ばそれでおしまいではなくていい雑誌に

乗るほどいいエビデンスということなん

ですけどもかなりトップレベルの

雑誌に載っている研究になります彼の

研究で非常に卓抜だと思ったのは

チェスに着目する

チェスに着目すると何がいいかっていうと

チェスはご存知のようにAIの方がもう

強いですので

良い手かどうかっていうのが数字でわかる

とどれぐらいのエラーなのかとかわかる

この中でもチェスの試合というのはずっと

行われておりましたので

8531人によるですね45,272

約300万円超膨大なビッグデータですね

を

解析するわけなんで

チェスは国際的に行われてますので

将棋は日本だけじゃないですで全員マスク

して

チェスはいろんな国で行われるんでこの国

の大会ではマスクやらなくていいよとこの

国ではやっぱりつけてください

やってたんですね同じ選手がいろんな国に

行って大会しますので同じにあー今日は

マスクしなくていいのかってこの大会

マスクしなくちゃいけないのねと同じ人が

いろんな大会に出ますんでそうやって

マスクをつけるときとつけない時でどれ

ぐらいこの手のサステのですね

質が変わるのかっていうのを確認したで

まぁ結果としてはいい手をさすっていう

ですね最善の手を選ぶ確率っていうのが

まあかなり低下するようだというのが

分かったでどれぐらい低下するかっていう

と21%ぐらい結構ですね21%

いろんな結果に効果が出る人出てない人

濃淡はありますけれども一番表に出てる

結果としては21%ぐらい最善の手を指す

確率がですねまあ減ったなのでそういう

チェスのようなコードに頭を働かせて

ワーキングメモリをたくさん使うような

仕事に関してはやっぱり一定のデメリット

が考えた方がまあいいんだろうなっていう

ふうに私自身もこの論文を読んで考えて

いるところ

ちょっと記事の中で

将棋連盟の話に

触れられてたと思うんですけれども

日本将棋連盟はですね正式にマスク着用で

ないと

反則に負けになるっていうところを

敷いていて今までプロの記事の試合で2名

の方がマスクに着用せずに販促になっ

たっていうところでここら辺と

パフォーマンスと日本将棋連盟がやってる

ことっていうところでどんなこと感じます

そうですねそもそもですけれども

将棋とかボードゲーム全般会話はありませ

んので感染対策としてもやる必要が

そもそもないということですよね感染対策

としてのメリットもないのに

パフォーマンスの人を下げるようなことを

ですねあるしルールとして強いて

るっていうのは

合理的とは全然言えないじゃないかなで

将棋の棋士の方にとってはこうこの一手に

こう人生をかけて

刺すわけですので

そういうプロフェッショナルとしての

将棋のですね言っていっての重みとですね

これのバランスがですね非常に悪いんじゃ

ないのかなっていうなんとかあの規約を

変えた方がいいんじゃないかなと個人的に

は思いますそうですよねあの僕は日本

剣道連盟とかもマスク着用義務みたいなの

を敷いてたりとかして

伝達とかしたんですけどもあのやっぱり

こう日本の

昔から系のところはマスク着用

圧がすごく強いなっていう感じでて

日本将棋連盟さんにも伝統選手したんです

けども

テレワーク

推進してるのでちょっと電話対応は行って

ませんみたいな感じで

聞けなかったんですけど日本の伝統的な

やっぱり剣道であるとか将棋であるとか

伝統的な事業であればあるほど感染対策を

守ってですね一人迷惑をかけちゃいけな

いっていうのを外に示すっていうのが非常

に大事になっているのかもしれないですね

ある

ちなみにこの

将棋とかチェスって今話だったと思うん

ですけども

サラリーマンとかそういう頭を使う

ホワイトカラーじゃないんですけどもそう

いう方たちにとってのマスクのこの

デメリットってどうなんですねその

チェスト多くの仕事は異なりますので当然

のことながら

チェスの結果っていうのはどこまで

我々の一般の仕事に

適応できるかっていうのはわからないわけ

なんですけれどもマスクをつけていて生産

性が上がるっていう事はまあないわけです

よねでむしろ下がる可能性が高いとりわけ

どういうケースかというと

チェスに似た仕事であればあるほど

おそらく似たような結果は得られるん

だろうな例えばコンピューター

プログラミングであったりとかそういった

コードにワーキングメモリーを使うような

仕事であればメリットはない話なんだって

ことは

十分に言えると思いますじゃあ今多分最も

世界中でおそらくサラリーマンがマスクを

自主的につけている国が日本だと思うん

ですけども日本のおサラリーマンの

パフォーマンスは21%ぐらい

低下している可能性もなきにしもあらず

まあ一部のその非常にワーキングメモリー

使う仕事についてはですね21%とはい

ませんけれども有能なプレイヤーになれば

なるほど負の効果は大きいという結果も

論文で出てますのでトップのですね非常に

難しいことやられている方についてはもし

かしたらそうしたですね区のさやっていう

のが大きいかもしれないですねちょっと

今後の日本のマスク社会という流れみたい

なところでお聞きしたいんですけれども

一応5月の8日にその今までのコロナが

二塁相当から5塁2っていうところの話が

あるんですけどもそれでまあマスクに関し

ても屋内

減速不要みたいな流れとかも出てると思う

んですけども日本のこのマスク社会の対応

というか決定と世界の感じを見てなんか

どんなことを考えられてますそうですね

まず感染対策としての効果についての考え

方ってやっぱ大きく違うんじゃないかなっ

ていうふうに思います

っていうのはマスクは有効な感染対策なん

ですこうやっぱりエビデンスを見るとある

程度感染抑止する効果っていうのはある

私自身も思っているところですただこれは

ですねどういうエビデンスかっていうと波

が1回来る間にマスクをつけた人とつけ

なかったりグループで比較する波が

いっぱい来る3ヶ月ぐらいの間分かって

いるのはやっぱりこう感染を抑えることは

できるけれども感染を抑えたグループって

いうのは次の時にですねやっぱりこうより

感染しやすくなってるっていうのがですね

多くのデータでも出てきてるところなん

です日本でも第8波が流行した都道府県

っていうのは第7波比較的収まってた

警備だった都道府県でそう考えるとですね

やっぱりこう感染対策できるけれども長い

目で見たらまああんまり変わんないじゃ

ないのという受け止めをですね他の国の人

はですねしてると思うんですねまあそう

いう情報提供もなされているんだと思うん

ですけれども日本だとこう長期に物事を

考えるって事はなかなかこれできないと今

の波この波今説明している波のことだけを

考えるそうするとですねこれずっとマスク

外せないですね今も直面している波におい

てはですねマスクをつけることはある程度

効果があるだけでも次の時には少し不利に

なってるんですよということをですねまあ

もうちょっと

意識しないといけないんじゃないのかなと

長い目で見てこれが本当に効果があるの

かっていうことでまあ長い目で見てそれ

ほど変わらないんであれば今心地よくです

ね楽しく生きた方がいいんじゃないのと

いうようなですね

合意形成がなされないとおそらくまず

ずっとまた流行ってきたまた流行ってきた

というですね

繰り返しになるんじゃないかなと個人的に

は思うそうですね5年後ぐらいに第27波

が来てますみたいな第27班

5年間マスクつけ続けてですね全くつけ

なかった国とつけた国で感染の被害の度合

いって比較したらそれは本当にマスクの

優位な効果ってケースできるのかなって

ちょっと僕自身も懐疑的

感染して免疫をつけてウイルスに勝って

いくというのが人類の歴史でもありました

のでそういうことからするといつまでと

いう感覚は個人的には思ってますなるほど

ちなみに一橋大学とか

職員さんとか生徒さんとかのコロナと

マスクの考え方ってどんな感じですか周り

だと自分の学生とかだと

[拍手]

っていうのは1回考えた方がいいと思うん

ですよねとがったイノベーションとかが

世の中を活性化させて

経済発展を生んでいくやっぱり良い

アイディアが大事な社会になってますので

そういう社会風土とですねちょっとでも

迷惑かけたりいけないんですよっていう

空気感はちょっと足かせになってないのか

なということをですねまあ多くの人を

気づいてはいると思うんですけれども実行

していくということが大事なんじゃないか

なと思いますなるほどありがとうござい

ますそうですねなんかちょっと前の何かの

就活かなんかのコラムか記事でマスクを

つけてると効果とかは関係なしにマスクを

つけて感染対策をしているという

意思表示として効果的ですよみたいな

コラムとかが書かれてていやこれって本当

に日本人感あるなって

感じましたね感染対策全般の中でもですね

やっぱりマスクが特徴的なね人に見えると

いうことですね色んな中国の研究があり

ますけれどもこうマスクをつけてる人って

ドア信号を渡ったりしない人が多いとか

ですねやっぱり世の中の道徳を

守るっていうことを

密接にマスクがつながっているのでそう

いうことを他人に見せることが非常に重要

な社会だということですね我々の社会それ

は確かに大事だけれどもやっぱりこう

イノベーション阻んだり尖った発想って

いうのを台無しにしてしまったりとかそう

いうことにもつながってるんじゃないか

なって個人的には思いますなるほどはい

ありがとうございますということで今日は

一橋大学

経済学部准教授の高く先生にお越し

いただきましたありがとうございました

ありがとうございました

[音楽]

ワクチンまでは一定の合理性があったわけ

ですけどね

将来ワクチンができるので3回ぐらいの波

やマスクをしてみんなでまとまったこと

時間稼ぎワクチンが出た後にまでこういう

ことを続けてるっていうのはちょっといい

加減頭のネジがみんなどっかワクチン

接種後もマスクみたいな張り紙とかあたり

一面で見えますかこれそれ以上続けても

待っていれば何かゲームチェンジャーが来

るっていう局面じゃなくなってるにも

関わらず1年間こうなのでマスクについて

記事にも書こうかなみたいななるほどそれ

があの記事だったんですね

他にもなんか仕込まれてるんですか研究と

いうかそういう学校のアンケートを取って

いるのでそれについても記事を頼まれて

ますね何系のアンケートですか

肉食やめるとすごい学校楽しくなるって

言うそれはそうですよちょっと

忘れじゃないのかなっていう感染対策の前

には全ての楽しみを犠牲にすべきだみたい

なそれが道徳だみたいな

そうですね何かのニュースか報道の

切り抜きとかで小学校で

木食解禁になってその後の様子とかをなん

かちょっとニュースでやってたんですけど

肉食解禁になっても2年間半ぐらい

木食だったんでみんなも話すネタがない

です

結局に戻りましたみたいななんかニュース

それはどうなんだろうみたいな

憶測はでもいいのはやっぱり自然にマスク

みんな外すのでお互いの顔を確認するって

いう意味でまあマスクを外す移行がですね

もう食をやる止めると非常に高まるという

のもなんかありましたねちょっとマジで

やめてほしいけどうちの

娘の学校もまだやってます

お願いするかもしれないもちろん

盛大に電話させていただき

対策についてみんな保護者のアンケートを

取りたいって言ったらドン引きされました

ね

伝達した学校の多分教頭か誰かが僕の

YouTubeその

伝達した学校の教頭が見たっぽくてでその

遭難者の保護者の方のDMとか来てで結構

もうなんかその後の態度めっちゃ変わって

も強制させることはありませんのでみたい

なそんな感じになったって言ってました

外圧には弱いんですよね外圧

臭いから外圧かけたろうと思って

大事ですね

普段医師会とかとも話しますけどお医者

さんも今エリート集団ですけど外圧に非常

に弱いので

もうなんでこうなってるんでしょうかと

先生それは

いいですねちょっと1回もやっぱり外圧気

にしてるので

色んなそういう社会なんでしょうねそう

ですね

要するに外圧というか人の目みたいな感じ

ですよね外部の上に非常に

脆弱だっていう内部では絶対効果荒波を

立てないようにしか考えないマスクしない

で街歩いてると未だに嫌な気分が幸せね

早くなんか心地よく間違い