【Z世代は社会の写し鏡】日本に蔓延する不安ビジネスの正体/社会はZ世代化している/ラインは重い/友達と違ってたら嫌/いい感じに怒ってほしい/消えるブラック、消えない不安/テーマパーク化する大学

PIVOT 公式チャンネル
13 Jun 202439:55

Summary

TLDRこのトークでは、Z世代の特徴と彼らが社会に及ぼす影響について掘り下げています。大学のテーマパーク化、若手社員の不安型離職、そして成長に対する社会的期待が彼らの行動に与える影響を分析。また、不安を利用したビジネスや、SNSを通じた若者の集団的行動、そしてそれらが社会全体に及ぶ影響についても触れています。Z世代は社会の変化を映し出す鏡であり、彼らの価値観と生活様式は、ビジネスや教育、更には社会のあり方にも大きな影響を及ぼしています。

Takeaways

  • 🏫 大学が「テーマパーク化」を進んでおり、学生と保護者への対応がビジネス的になっており、不快な要素を排除し、楽しい環境を提供しようとしている。
  • 📚 Z世代は社会の変化を反映しており、彼らの行動や価値観は、現代のビジネスや社会構造に大きな影響を与えている。
  • 🤔 不安は根拠のない感情であり、ビジネスで利用されることが多く、若年層の不安を利用したビジネスが蔓延している。
  • 📈 SNSは若者の間で監視システムのように機能しており、クラスターやグループ分けが明示化され、若者の生活に大きな影響を与えている。
  • 📱 SNSは企業によって提供されるサービスであり、消費者調査に基づいて提供され、ビジネスロジックに基づいて運営されている。
  • 👨‍🏫 大学教育は高校化していると指摘され、保護者からの要求に応える必要性があるとされ、その影響で教育環境が変化している。
  • 🛍️ 不安を利用したビジネスは、若手社員の不安型離職を例に、上司や管理職に対する不安をビジネス化し、新たな市場を生み出している。
  • 🎢 テーマパーク化された大学は、学生が嫌なことなく楽しむことができるように作られているが、それによって現実的な問題や課題が排除される可能性がある。
  • 🔗 Z世代とビジネスの関係は密接で、彼らのニーズに合わせた製品やサービスが供給され、マーケットイングの偏重が見られる。
  • 💡 成長と成長実感は異なる概念であり、現代社会では即時の成長実感を求める傾向があるが、実際の成長は長期的なプロセスである。
  • 🔄 不安は連鎖的に拡散される可能性があり、若手社員の不安が上司に影響を与え、管理職の役割に対する不安も生じる可能性がある。

Q & A

  • 「Z世代化する社会」という本のテーマは何ですか?

    -「Z世代化する社会」という本は、Z世代の特徴や行動様式が社会全体に与える影響と、それに対してビジネスや教育、管理がどのように変化しているかを探求しています。

  • 大学がテーマパーク化しているという指摘はどういう意味ですか?

    -大学がテーマパーク化しているということは、大学が保護者や学生の要求に答えるように管理され、不快な要素を排除し、安全で快適な環境を提供しようとしていることを指しています。

  • 若手社員が不安型離職を選ぶ主な理由は何ですか?

    -若手社員が不安型離職を選ぶ主な理由は、成長できる環境がなく、将来に対する不安があるためです。上司や組織に対する不満も一因です。

  • SNSが若者の生活に与える影響とは何ですか?

    -SNSは若者の生活に深く関わっており、彼らのコミュニケーションスタイルや情報収集方法に大きな影響を与えています。また、SNS上での情報や評価が彼らの自己認識や行動に影響を及ぼしているとされています。

  • 不安を利用したビジネスの例として挙げられたものは何ですか?

    -不安を利用したビジネスの例として、就職活動のアドバイスや商品、サービスの販売が挙げられます。これらのビジネスは、若者の不安を利用して商品やサービスを宣伝し、購入を促進しています。

  • 「成長実感」とは何を指す言葉ですか?

    -「成長実感」とは、個人が自分の成長や進歩を実感できる瞬間や経験を指します。社会は、短期間にわたっての成長や成果を求める傾向にあるとされています。

  • 若者が求める「楽しいこと」は何かをビジネスでどのように活用するべきですか?

    -ビジネスでは、若者が求める「楽しいこと」を理解し、そのニーズに応じた商品やサービスを提供することが重要です。また、楽しい体験を提供することで、顧客のロイヤルティを高めることができます。

  • 「不安」はなぜビジネスに利用されやすい性質だと考えられるのですか?

    -「不安」は根拠のない感情であるため、他人に植えつけやすく、ビジネスが顧客の不安を利用して商品やサービスを宣伝し、需要を生み出すことができます。

  • 「モバイルプランナー」という仕事が学生に人気だった理由は何ですか?

    -「モバイルプランナー」という仕事が学生に人気だった理由は、就活のためのインターンとして参加できることや、自分の成長につながると感じることが挙げられます。

  • 「不安」を解消するためにビジネスが行うことの限界とは何ですか?

    -「不安」を解消するためにビジネスが行うことの限界は、不安が普遍的な感情であり、完全に排除することはできないことです。また、不安を利用するビジネスが社会全体に与える影響も考慮する必要があります。

Outlines

00:00

📚 Z世代と現代大学の変貌

第1段落では、Z世代が大学教育の変化を反映しているという視点から話が進んでいます。大学はビジネス化し、保護者からの要求に応える形で管理が強化されていると指摘。また、若手社員の不安型離職に関する議論も紹介され、上司に対する不安が最も大きいとされる理由について触れられています。

05:02

🤳 SNSと学校が映すZ世代の姿

第2段落では、SNSと学校がZ世代の生活に与える影響が分析されています。SNSは若者のツールとして位置づけられ、学校内での使い方とその変化、そしてそれがビジネスに与える影響が考察されています。SNS上での若者の振る舞いは、彼らの生活スタイルや価値観を反映しており、ビジネス戦略にも反映されていると指摘しています。

10:03

🏰 大学のテーマパーク化とその影響

第3段落では、大学がテーマパーク化しているという観点から分析が行われています。大学は保護者からの要求に応えるため、不快な要素を排除し、安全で快適な環境を提供しようとしていると述べています。しかし、その結果、学生たちは不快な体験を避けられる一方で、現実社会での対処能力が低下する懸念があると警告されています。

15:05

🚫 不安の社会化とその管理

第4段落では、不安が社会化され、ビジネスとして管理されている現状が議論されています。不安は根拠のない感情であり、ビジネスがそれを利用して若者を扇動している例が挙げられます。また、不安を利用したビジネスの手法として、就活ビジネスでの不安の刺激や、消臭剤のCMにおける不安の煽り方が紹介されています。

20:08

📉 若年層のビジネス参加とその影響

第5段落では、若年層がビジネスに参加し、その影響が分析されています。モバイルプランナーという仕事が学生に人気だった時期があり、その背景には就職活動の不安が関係しているとされています。しかし、そのビジネスの実態はマルチ商法に近いものであり、学生たちは怪しいビジネスに加担する原因を探していました。

25:09

🤔 成長と不安の葛藤

第6段落では、成長と不安の葛藤が深掘りされています。成長に対する社会的期待と、個人の不安感がどのように絡み合ってビジネスに影響を与えているかが議論されています。不安はビジネスに利用されやすい性質を持っているとされ、例えば就活や消臭剤のCMなどでの活用が紹介されています。

30:10

🔗 不安の連鎖と社会の影響

第7段落では、不安が社会全体に及ぼす影響が考察されています。若手社員の不安型離職が進む中で、上司や管理職にも不安が伝播し、管理方法に悪影響を及ぼす可能性があると指摘されています。不安は連鎖的に広がり、社会のさまざまな層に影響を及ぼしていると強調されています。

35:13

🛍️ Z世代のマーケットインとビジネス戦略

第8段落では、Z世代を巡るマーケットイン戦略とビジネスの向き方について話が進んでいます。Z世代特有のニーズに合わせたビジネス戦略の重要性が強調され、顧客中心の思考にとらわれすぎず、ビジネス自体の強みを活かした製品提供が提唱されています。また、不安に対するアプローチもビジネス戦略の1つと位置づけられています。

Mindmap

Keywords

💡Z世代

Z世代は1990年代末から2000年代初めに生まれた世代を指し、このビデオの主題の一つである社会の変化やビジネスの進化において重要な影響を与えている。ビデオでは、Z世代の価値観や行動パターンが、現在のビジネス戦略や教育環境にどのように反映されるかについて議論されている。例えば、大学の「テーマパーク化」や若手社員の不安型離職について触れている。

💡不安

ビデオでは「不安」が何度も提起され、若者の離職やビジネス戦略に大きな影響を与える要因として位置づけられている。不安は、根拠のない感情であり、ビジネスがこの感情を利用して商品やサービスを売り出すことができると分析されている。例えば、若手社員が成長できるかどうかの不安が、転職の動機になることがある。

💡テーマパーク化

「テーマパーク化」は、大学が不快な要素を排除し、保護者や学生の要求に応えるビジネスとして運営されることを指す。ビデオでは、大学が過去と比べてどのように管理方式や教育環境が変わり、学生を顧客として扱うようになったかについて議論されている。

💡成長実感

「成長実感」は、ビデオ内で若者が求める瞬間的な成長の感覚を指しており、短期間で具体的な成果を期待する現代の価値観を反映している。この概念は、Z世代が求める即時のフィードバックや成果をビジネスや教育環境がどのように応えているかと関連している。

💡SNS

ソーシャルネットワークサービス(SNS)は、ビデオ内で若者の生活やコミュニケーションのスタイルに大きな影響を与えるテクノロジーとして触れられている。SNSは、若者が情報を共有し、社会的地位を形成する「監視システム」となっていると分析されている。

💡ビジネス化

「ビジネス化」は、ビデオで大学や教育環境が市場ニーズに応じて運営され、顧客サービスの観点から提供される製品やサービスのように扱われるようになったことを指す。このプロセスは、Z世代の要望や保護者の要求に応えることで、ビジネス戦略が教育にどのように影響を与えているかを示す。

💡不安型離職

「不安型離職」は、ビデオ内で若手社員が成長や将来に対する不安から、職場を離れる現象として説明されている。この概念は、若者のキャリア選択や職場環境に対する不満が、ビジネスや組織文化に与える影響を探求する。

💡顧客思考

「顧客思考」は、ビジネス戦略の中で顧客のニーズや要望に焦点を当て、それに基づいて製品やサービスを提供するアプローチを指す。ビデオでは、この思考方式がZ世代中心の市場でのビジネス展開にどのように適用され、効果的であるかが議論されている。

💡マルチ商法

「マルチ商法」は、ビデオ内で触れられたビジネスモデルの一形態で、複数の販売方法やビジネスアプローチを組み合わせたものである。ビデオでは、学生がマルチ商法に関与し、それが彼らのキャリアや不安にどのように影響を与えるかについて述べている。

💡ファブリーズ

「ファブリーズ」は、ビデオ内で不安を利用したビジネスの例として挙げられた商品名で、消費者が不安を感じさせる広告戦略を用いて販売されている。この例は、不安を利用して市場での需要を生み出すマーケティング手法の一形態を説明する。

Highlights

Z世代は社会の変化を反映しているという視点から、大学教育やビジネスのあり方について考察している。

大学は保護者からの要求に応える「サービス提供者」として機能していると指摘する。

若者たちが抱える不安は、ビジネスとして利用され、不安型離職などの社会現象が生み出されている。

SNSは若者の間で「監視システム」として機能しており、クラスター分けが明示化されている。

不安は根拠のない感情であり、ビジネスでその不安を利用して消費者を動かそうとする試みがある。

Z世代は社会のデオドラント化、つまり不快なことを排除するビジネスの傾向を指摘している。

若手社員の不安は、上司に対する不安が大きいとされ、管理職にも影響を与える。

成長と成長実感の違いについて議論され、短期間に成長を実感する社会の要求が問題視されている。

不安を煽るビジネスは、若手社員だけでなく、上司や更に上層にも影響を及ぼしている。

Z世代のビジネスに対するアプローチは、マーケットイングに偏りがちで、プロダクトアウトの視点が求められている。

モバイルプランナーのビジネスモデルが、学生を怪しいビジネスに巻き込む原因となっている。

不安ビジネスは社会で許される範囲内であるが、その限界が曖昧であることが問題となっている。

成長を求める社会の要求と、実際の成長の実感との間にはギャップがあると指摘。

Z世代は社会の構造によって形作られており、その影響は若手社員だけでなく更に広がっている。

ビジネスにおける顧客思考の限界と、自分たちが提供できる価値の重要性が強調されている。

不安は普遍的な感情であり、ビジネスでそれを利用する際には注意が必要とされている。

Transcripts

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Z世代は社会の映し鏡である大学もすごく

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高校化してるというかやっぱりそれは管理

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したがってるんですね保護者さんであると

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かご家庭の要求に答えるビジネスにおける

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まサービス提供者とお客様の理屈だと思う

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んですねそれがテーマパーク化する大学今

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社会で求めれてる成長実感というのは

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まさに今この瞬間明日今年今日あの実感が

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あるかどうかを通てるわででこれは

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はっきり言ってしまうとないんですよそう

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するとま成長と成長時間を取り違えること

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でやるべきこととか目が変わってくるあと

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例えば若手社員がまそれこそ成長ができる

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か不安だからやめたがってるっていう話に

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おいて僕がま言い方悪いですがすごくよく

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できてるなと思ったのは不安型離職によっ

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て1番不安になるのは上司なわけですね

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上司をターゲットにしたビジネスにもでき

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ちゃうわけですね

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さんこんにちはピボットの野島ですえ今回

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のピボットトークはZ世代化する社会え

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こちらの本を紹介しながら著者にお話を

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伺ってまいりますえZ世代化する社会ま

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これだから若者はとか言ってしまうあなた

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えそしてそういう言葉を何度か言われた

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ことがあるなという若い方えさらにはです

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ねなんとなくいつも不安でえ行きづらいな

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と感じているあなたにも見ていただきたい

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そして読んでいただきたいえ内容となって

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おりますえゲストはこちらの方ですえ東京

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大学大学院経済学研究家の講師船翔平さん

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ですよろしくお願いしますよろしくお願い

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いたします改めてこの本なんで書こうと

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思ったんですかというのを伺いたいんです

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が実は経済学研究家講師ということですが

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経営学のご専門なんですよねなんでそんな

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専門家の方がこの本を書こうと思ったん

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でしょうか1つはま私あのまプライベート

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なことですけどもあの大学の部活を卒業し

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た後にまコーチみたいなことを何年かやっ

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てる時にやっぱりその大学生ぐらいの年の

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人たち若い人たちとしててやっぱり何かが

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違う何か噛み合ってないでそれが何で

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起きるんだろうってことをまずっとなんと

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なく考えてたっていうことがあってでそれ

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がま大学の先生っていう職業になってで

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さらに学生と改めて接する中でまだんだん

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クリアになってきたとつまりそうするとま

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いわゆるZ世代に当たるような人たちの

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なんか行動特性みたいなものが私の中で

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見えてくうんでかつまそれ自体は今まで

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あの世の中にたくさん本とかあの論考とか

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出てると思うんですけども私自身がその

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企業の組織とかビジネスっていうものを

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研究してる中でこれ多分そういうものと無

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関係じゃないなとむしろものすごく強く

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影響してるんだろうなとでそういう風に

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考えるとそういうビジネスのあり方とか

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会社組織のあり方がまZ世代やZ世代に

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触れ合ってる人たちに何か影響を与えて

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るってこと自体は結構ありそうでないと

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いうかあまり世の中で言われてないことに

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感じたのでまそれを何かその表現というか

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あのえまとめておきたいと思ったのがこの

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本を作ったきっかけになりますなるほどえ

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ではですね前半ではえZ世代化する社会と

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はこの大枠を伺いますえそしてアプリ検定

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公開の後半ではですねZ世代化するこの

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社会の中で私たちはどう生きたらいいん

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ですかとまアドバイス含めてあの分析含め

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てお話を伺えたらと思いますお願いします

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改めてこのZ世代化する社会という題名な

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んですがこの本の冒頭にも後半にも

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メタファーでえ書かれた答えが書いてあっ

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たんですねでそれが私の中で非常に印象的

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だったので1度読ませていただきますある

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村で若者だけに感染する病が発見された

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若者が次々と病気にかかっていくそれを見

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てお偉いさんや親族はこれだから若者は

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若者の生活がたんでるんじゃないかえ昔は

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こんなことはなかったなどと若者を責め病

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の原因を若者の支出に求めるところがこの

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病気は若者であるほど早く感染するという

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だけで実は全ての年齢層に感染するもので

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あったかして村は老若なにこの病気に犯さ

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れていくのだったと改めてこのメタファー

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の意図とその研究の取材から見えてきた

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もの教えていただいてもよろしいでしょう

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かままず若者自身を観察とか分析すること

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で例えばこういう理由でこういう風にし

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てるんだろうとか例えばなかなかその主体

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性がないって言われるのは周りを気にして

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いるからだっていうのますごくシンプルに

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考えるとそういうことが起きてるとしてま

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それが若者の中でそうであるのは間違い

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ないとしてそれは例えばいわゆる大人と

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いうか若者以外はそうじゃないのか

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あるいはそうじゃない人はまそうである人

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を批判できるかって考えると多分大して

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大人も変わってない部分があるむしろある

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意味で大人の真似してるような部分って

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いうのもありんだろうと例えばまいくつか

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の本ではなかなか最近の若いえ若手社員

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っていうのはあの都合の悪いことなかなか

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報告できないとすごくギリギリないと報告

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できないって言われるんですけどもじゃ

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それは上司とか大人はちゃんとしてるの

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かって言うとまやっぱりうっと言葉に

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詰まっちゃうというかで多分何か同じ構造

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とか同じま社の構造がそこに影響してると

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考えると実はそういう意味で変わらない

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とそういう意でまZ世代とそれ以外の人た

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我々は同じであるとただまおそらく若者の

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方がよりえ鋭くそこに反応しているうんと

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いうこととま若者をターゲットにしてま

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ビジネスとかが展開されているのでまそこ

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に違いが現れているだけでそういう意味で

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同じだというようなイメージではい書いた

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ものですZ世代は社会の映し鏡であ

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るっていう言葉がまさにそれを表してるの

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かなとも思ったんですけれどもじゃあその

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Z世代を知ろうとその社会を知るためにも

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その世代を知ればいいじゃないかという

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ことでえキーワードがSNSと学校そして

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それらを支配するビジネスというものが

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あの著者にあったと思いますこれらについ

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ての現状を教えてくださいそうですねま

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もちろんこれはあのユーザーであるあの

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若者にま聞いた話であるとかそういう意味

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ではまあ第3者的に見たものではあるん

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ですけどもまそのSNSっていうのがもう

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まさにザ若者というか若者ツールであって

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まどこに行ってもその言われるような象徴

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的なもののは間違いないと思いますけども

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まとはいえだんだんその使われ方が変わっ

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ていったりとかあるいはやっぱりそういう

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意味では想像性があるんだと思うのは

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やっぱり若者独特の何か理由とか合理性が

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あってこう使うってものがあるとで例えば

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私が知る限り今のま小中構成っていうのは

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やっぱりそのどっぷりSNSに使っていて

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で1つの特徴がやっぱり例えば家に帰って

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も同じようであると例えば友達関係に悩ん

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でいるま人がいてその人が学校を離れれば

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息がつつけるかというとやっぱり常にSN

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でもま監視されてるような状態があるとま

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これは1つの例ですけども例えばある親子

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さんに聞いた話ではま子供のクラスライン

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があるんだけどもま晩に数百件ぐらい来る

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んだとうんでしかも例えばそれに1つ1つ

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見たとかリアクションしたとかそういう

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ことが次学校で話題になるので見てないと

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話題についていけないってことになるわけ

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ですよねで親子さんとしてはやっぱりそれ

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をいかに引き剥がそうかとも思っているん

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だけどもなかなか子供がそこまで入り込ん

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でるとそこにから引きせないでかつそれは

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まどんどん先鋭化していくというかま

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ちょっと言い方は良くないかもしれません

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けどもそのいじめのためのツールとしては

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やっぱものすごく向いてる確かに部分が

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あるのでやっぱりそのSNSとかその学級

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単位で使われてるコミュニティから離れ

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られないっていうのが1つの特徴うんだと

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は思っていますうんうんなんかSNSって

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どっちかというとなんコミュニケーション

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のツールとかま繋がるツールみたいな風に

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大枠として理解してる人って多いと思うん

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ですけど実際に使っていて若い世代は監視

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システムとして使ってるんじゃないかと

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なんかそこの個分析についてもより詳しく

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教えていただけますか監視という言葉は

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ちょっと強くは感じるんですけどもでも

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実質的にそこで行われてることがやっぱ

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監視に近いと私は思っていて例えばそれ

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こそ今の若者言葉で1軍2軍とかその

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クラスカーストをすごく明示化するんです

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よね陽キャ陰キャとかはいでつまりその

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もう具体的に言葉でラベリングしてしまう

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のでそこのどこに属してるかうんいうこと

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がま彼ら彼女らの生き方にものすごく強く

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影響してるはいでそれはもちろん20年前

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も30年前もクラスの中になんというか

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序列みたいなものとかグループ分けがあっ

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たのは間違いないけどもそうやって言葉で

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完全に決めてしまうラベリングしてしまう

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ことにあんまり躊躇がなくなっていてかつ

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そうなると自分がどこにいるかってことを

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常に考えないといけないんでそれはSNS

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ってまあげるツールにも下げるツールにも

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なるから自分のクラスの中での立ち位置を

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決めるための監視が常にま全員によって

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行われてるというような状況なのかなとは

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思いますねなんかそう聞いてしまうと

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SNSってめちゃくちゃ怖いですねいや

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怖いと思いますねうんまでもそれがじゃあ

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Z世代だけに行われてることかというと

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そうではないってことも事実なわけです

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もんねまはいそうですねでこの今SNSと

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学校の話もありましたがそれがビジネスに

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まこの仕組みが反映されているというのも

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著書に書いてあったと思うんですねそこに

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ついても教えていただけますか1つは

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例えばSNSSNSって言ってですねま

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言ってますけどももちろん企業が提供し

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てるサービスなわけですね一見すると

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ちょっと高教材というかなんか公共

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インフラみたいなイメージでSNSを語っ

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てますけどもまあのやってる人たちは間違

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なく営理企業なのでまそれも当然いかに

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設けるかっていう仕組みでそのサービスを

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作りますしかつやっぱり消費者調査を

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すごく丁寧にしてるなと感じるのでまそう

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いう風に使ってる人たちに対して何か倫理

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的にブレーキをかけるというよりかは

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どんどんどんどんそういう風に使って

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もらおうっていう形のま努力をしていく

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だろうとあまそうすると例えばSNS提供

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者側にあのそれを望むことってなかなか

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難しいかもしれないま例えば1つの例とし

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て誹謗中傷みたいなことですごく問題念に

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なってますけどもあれはおそらく1つのま

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活性化材料にはなってるのであれを本気で

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取り締まることにビジネス上のメリットが

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ないとしたらそれ企業はやっぱやらない

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わけですよねうんそういうま関係があるの

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かなとつまりそのSNSにまあどっぷり

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触れてるんだけどもそれは結局企業の論理

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であの作ってるものだってのは間違いない

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うんじゃその上で私たちは踊らされて

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るってことですかまあまあそれももちろん

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あると思います踊らされてるというかはま

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我々のやっぱりこう欲望みたいなものって

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あると思うんですねつまり例えばSNSで

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ま気に食わないことを誰かにそのまそれ

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こそ抽象したいとかなんかこの人を攻撃し

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たいっていう気持ちがあった時になんか

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それをこう解放してくれるツールというか

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うんまそれはもちろんあの積極的にSN

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SNS側が煽ってるわけではないとも思う

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んですけどもでも一方でそういうことを

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すごく簡単にさせてくれてしまうしまあと

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はいわゆる証人欲求みたいなものやっぱり

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得やすいのでま我々のそのうなるものを

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なんとかみんな抑制してるものをなんか

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こう他を外してしまうようなツールなのか

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なという風には感じますね需要と供給がま

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あってるってことですよねそうですねそう

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ですまにで今大学でもあの教え

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てらっしゃるということですけれどもこの

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SNSと学校ビジネスの現状において大学

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を見ていて思うことて何かありますかま今

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あくまで私の視点ですけども大学もすごく

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高校化してるというかやっぱりそれは管理

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したがってるんですね大学側が大学側が

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管理したがっているはなんでですかであ

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そうですねそれは私の理解では保護者さん

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であるとかご家庭の要求に答え

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るっていうことがま必要だとこれまさに

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あのビジネスにおけるまサービス提供者と

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お客様の理屈だと思うんですよねあのま

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大学って別にかつてはそう考えない人とか

play12:00

ま今でもそう思ってない方も多いとは思う

play12:03

んですけども例えば今の大学ってやっぱり

play12:05

その生存競争とか少子化の中ですごく

play12:07

厳しい部分があってまいかにビジネスとし

play12:10

てあの存続させるかって大学経営まさに

play12:13

稼げる大学っていう言葉がま昨今ちょっと

play12:15

出てきましたけども大学経営をうまくいか

play12:17

せるためには1番のスポンサーお客さんで

play12:20

あるのはやっぱ学生とその親子さんなので

play12:23

その方々にま不快とか不満のないように

play12:26

その人たちの不安を解消するようにまん

play12:29

大学を経営するとやっぱりこう管理をせ

play12:32

ざるを得なくなってるうん例えばこれも私

play12:35

個人としてはちょっとうと思ってしまうの

play12:37

は今の大学って結構保護者会とか保護者

play12:40

対応っていうのがすごくま丁寧にはなって

play12:43

いてかつ大学の先生の主な仕事にもなって

play12:46

たりするとへえ主な仕事になっちゃってる

play12:49

んですかいやもう割と保護者対応って

play12:50

すごく重要な仕事の1つですよっていうの

play12:52

は全然あの会話の中身としては珍しくない

play12:56

でまそうすると大学そのものがある意味

play12:58

ビジネスかしてきてるのでそうするとま

play13:01

管理とか監視をすごくガチガチにしている

play13:03

しでそうするとまこれは学部とか学科にも

play13:06

よるんですけどもクラスに近いものって

play13:08

いうのがやっぱできていくのでま逆に

play13:10

やっぱクラスって管理しやすいから採用さ

play13:13

れてる仕組みなのでま大学でも実質クラス

play13:15

みたいなものができてるとしたらやっぱZ

play13:18

世代若い人たちからすればそれは逃れられ

play13:20

なくなっている大学で変わるってことが

play13:22

起きなくなってるんじゃないかなと私は

play13:24

思っていますそれがチシにも書いてあった

play13:27

テーマパーク化するす大学っていう言葉に

play13:31

当たるんですかねあそうですねこのテーマ

play13:34

パーク化っていう言葉えどういうことって

play13:36

思う方もいらっしゃると思うんでそこに

play13:37

ついても詳しく教えていただいていいです

play13:39

か大学をテーマパークに例え

play13:41

るっていうのはおそらく割と昔からあるま

play13:44

日で1つはあの遊びに来てるみたいな話

play13:47

ですねでもま正直なところ大学に遊びに来

play13:50

てるのって昔からそうであってそれこそ今

play13:52

のは4050ぐらいのでもあんまり変わら

play13:54

ないとで実はそれより大事なところがあっ

play13:57

てまテーマバークの特徴って何かって言う

play13:59

と徹底的に不快なものをなくしてるあ全く

play14:03

不安のない世界だって言うんですよね

play14:05

例えばあるそのえ電話パクに書かれた本で

play14:08

はまこれはちょっとま比となんですけども

play14:11

まネズミの手って汚いから手袋をするよね

play14:14

とそういうま表現が使われていてまでも

play14:17

それは本当にそういう理屈があるらしくて

play14:20

やっぱりテーマパークっていうのはその

play14:22

楽しい円ためとかまみんなが喜べるような

play14:24

ものって世の中にたくさんありますけども

play14:27

あのものすごく丁寧に不快ものを排除し

play14:29

てるんですねつまり絶対にそこに行ったら

play14:32

楽しくしかならないように嫌なことが絶対

play14:35

にないように作られているとうんでまそう

play14:38

いう本当のテンマパークはものすごく

play14:40

楽しいしまかつ結構お金がかかっちゃうん

play14:42

ですけども大学もそういう風にあれとだ

play14:46

この方たちはお客さんだからこのお客さん

play14:48

たちが嫌なことは絶対しっちゃいけない

play14:50

よっていうようなロジックがすごく大学の

play14:52

中にもやっぱ生まれてきているこれがま

play14:54

大学のテーマパ化かなとは思ってますね

play14:57

うんままさにその

play14:59

消費者になってしまっているZ世代って

play15:03

いうことなのかもしれないんですけれども

play15:05

改めてそこの問題点って何なんですか不会

play15:09

を徹底的に排除するってこはやっぱかなり

play15:12

難しいんですよねうんあのまヨナハじさん

play15:15

ていう方が社会のデオドラント化っていう

play15:17

表現を使ってるんですけどもまデオドラン

play15:19

トってつまりま無臭であると匂いがないと

play15:23

一切不快なものがないようにしようとでだ

play15:25

からあの除菌のなんというかそういう製品

play15:28

とかれんですけどもま除菌

play15:31

って気のせいなんで実際には金は消えない

play15:35

わけですよね消えた感というかまもちろん

play15:38

例えば必要な金はま消毒できるとかあって

play15:40

もま人間生きてる限り無臭にはならない

play15:43

確かにだからいくらテーマパーク化を求め

play15:46

たところでえ絶対そうはやっぱならない

play15:49

なんであの有名なテーマパークが沿れるか

play15:52

というとやっぱものすごいお金をかけてる

play15:54

からであってでそれに対してものすごい額

play15:56

のお金を取ってるからであってするにうん

play15:59

として成立してるからそれができるわけで

play16:01

あってま大学でそれは事実上できないよと

play16:04

でまもう1つはやっぱりこう楽しいこと

play16:07

だけやってても生きていけないっていうま

play16:09

言ってしまえばあのシンプルな話ではある

play16:12

んですけどもうんま例えば1つの例として

play16:15

授業で注意するってことがものすごく今

play16:17

センシティブにはなっててあのそれこそ

play16:20

発音間違って直したらものすごいクレーム

play16:23

が来るとかえどういうことですかああの

play16:26

語学の授業でですね例えば発音が間違って

play16:28

ますはいよて言ったらすごく起ると起こる

play16:32

か生徒が徒学生側からそれこそま授業

play16:35

アンケートとかもやっぱすごく丁寧にとっ

play16:37

てるんですよでそれに対してあのこの先生

play16:40

はすごく不快であるとかああのそういう

play16:42

ことをま言ってくるわけですよねえそれお

play16:44

客様かさせてしまってるのは誰なんですか

play16:47

何が悪いんですか大学側がまずそういう風

play16:50

にし出したっての間違いなくあると思い

play16:51

ますうんでそれはなぜかと言うとおそらく

play16:54

ま保護者の方の一部ではあると思うんです

play16:56

けどもそれを求めているつまりまちょっと

play16:59

も嫌なことがあればやっぱクレームをつけ

play17:01

たくなるし本当に自分の子供がま大学で

play17:04

ちゃんとやってるか不安だからそれを

play17:06

ずっと大学に何かの形で確かめさせて

play17:09

欲しいとそういう風に考えるとま主にその

play17:12

大学側と保護者さんていう2社があるとし

play17:15

たらまそういう意味ではそのZ世代本人の

play17:18

意行に関係なくビジネス化していってるお

play17:21

客様になっちゃってるっていうような感じ

play17:23

ですねうーんでもこのタイトルで言うとZ

play17:27

世代化する社会じゃないですか

play17:29

この今のあの大学で起きてることって社会

play17:33

で例えばどんな風に垣見えるんですかあで

play17:36

も例えば今言ったような本当はお客様に

play17:39

対して全く不快なことを与えてはいけな

play17:41

いっていうのはうんまそんなになんという

play17:44

か一般的な論理ではないというかまそう

play17:46

いう風にビジネス側が考えるのは勝手だ

play17:49

けども別にそうじゃなくてもいい場面で

play17:51

あると思うんですようんうん例えばま飲食

play17:54

店に行ってま待たされたとかまちょっと

play17:56

汚かったとかまそれでも例えば美味しかっ

play17:59

たとかまそういうことってあると思うん

play18:01

ですけども例えばそれが一切自分たちに

play18:03

とって不快なことがないように求めるま

play18:06

ちょっとカスハラとかいう言葉もあります

play18:07

けどもでもそれって割と普通にそれこそ

play18:10

我々は重要してきてま我々もそういう意味

play18:13

ではきっとわがままな消費者わがままなお

play18:15

客様である側面ってきっとあるはずであっ

play18:17

て確かでまそういう風になっていってるし

play18:20

まZ世代の人たちはよりそういうことがま

play18:23

むき出しになった社会構造の中で今暮らし

play18:26

てるんだっていうことですかねうんわかり

play18:29

ありがとうございますでその今話をして

play18:32

いる中でもキーワードで不安って言葉何度

play18:35

も出てきたと思うんですねえ著書にもあり

play18:37

ましたがその不安を利用したビジネスが

play18:41

かなり多くなっているそして若者を扇動

play18:43

する成長っていう言葉もキーワードだよっ

play18:46

ていうのを書かれてました具体的この2つ

play18:49

について教えていただけますかそうですね

play18:51

ま不安っていうのは例えば不安型離職って

play18:54

いう言葉も出たりとかまいくつかのあの

play18:57

ニュースとか報道とか本でうんはあのよく

play18:59

使われるんですけどもま私自身が1つキー

play19:01

ワードとしてたどり着いたとこでもあって

play19:04

で実は不安っていうのはあの結構有名な

play19:06

学者が昔から研究してるま有名なところで

play19:09

言うと哲学者のハイデガーであるとかうん

play19:12

えまえそういう人たちがやってる概念では

play19:15

あるんですけどもすごくま共通点というか

play19:18

特徴があってあの根拠がないんですよね

play19:22

ほうこう言ってしまうとちょっとまはてな

play19:25

な感じもするんですけども例えば今日家の

play19:28

鍵閉めてきましたかって言われて確信を

play19:32

持って閉めたっていう人あんまいないと

play19:34

思うんですようんそうそううんうんでそう

play19:36

意味ではやっぱ不安っていうのは根拠なく

play19:38

あ閉めてないかもしれないとでもま大体の

play19:41

人はそれをもっと根拠のない自信で上書き

play19:44

してるというかま今日ぐらい閉めてなく

play19:46

たっていいだろうとあるいはまあ大体いつ

play19:49

も閉めてるから閉めてるだろうっていう

play19:50

これまた根拠のない自信で上書きして生き

play19:53

てるうんうんまでもそれが例えばあの人に

play19:55

よってはコントロールできなくなってあの

play19:57

不安がものすごくそのま大きな被害を

play20:00

もたらすこともあるんだけどもま不安と

play20:02

いうのは根拠がないんですねなのでこれは

play20:05

実は他人に植えつけやすいうんこれは言い

play20:08

方すごく慎重にする必要はありますけども

play20:10

まビジネスに利用するにはものすごく

play20:13

うってつけのあの性質を持ってるんですよ

play20:15

ねうーん例えばどんなところでなんか使わ

play20:18

れてるんですか例えばまま実態として本当

play20:21

に今よく使われてると思うのはま就活

play20:24

ビジネスであってうん例えば1年生の頃

play20:27

から就活をしといけませんよという風に

play20:31

実際にま就活業者の方が学生に言うわけ

play20:34

ですよねでその時にま私が実際生で出会っ

play20:37

た中では1年生の時からしないと隣の友達

play20:41

が内定を持ってるのにえ自分が持って

play20:44

なかったら嫌ですよねて本当に目の前で

play20:46

言うわけですね不安になりますね不安に

play20:49

なると思うんですよ間違いなくはいうん

play20:51

そういう意味でやっぱ僕ビジネスが逆に

play20:53

すごいなと思うのはものすごく顧客調査し

play20:56

てるなとこの人たちがどこをど言われたら

play20:59

嫌かっていうことをすごく分かっている

play21:01

からそういう言い方をするでそうするとで

play21:03

もやっぱ不安になるのでそうか何もしない

play21:06

よりは1回戦の時にとかまず登録だけはと

play21:08

か何かそのセミナーとか行った方がいいか

play21:11

なとかそういうことにやっぱ不安になり

play21:13

始めるんだうんうんうんあじゃそれで元々

play21:16

そこに需要があったというものというより

play21:18

かは需要を不安で生み出してるみたいな形

play21:22

になってるまさにまさにそういうことです

play21:24

ねあそれで言うと著書の中でファブリーズ

play21:28

のとかもあったと思うんですよねそこに

play21:30

ついても教えていただいていいですかま

play21:32

ファブリーズってものすごくよくできた

play21:34

製品いろんな意味でまマーケティングの

play21:36

観点からしてもよくできていてまかつ

play21:38

ずっとヒット商品であり続けてるんです

play21:40

けどもそこの根本的に大事な1つはままず

play21:44

あのCMとか広告でもあなたは臭いかも

play21:47

しれませんよと匂いがしてるかもしれませ

play21:49

んよってまず煽るわけですねでまそしたら

play21:52

私なんかもううってなるわけですねうん

play21:55

うんうん自分がそんなに臭くないとまあ

play21:57

なんというか性別的にも年齢的にもそんな

play21:59

に自信持って言えるわけではないのでまそ

play22:01

したらファブリーズ買っておこうかて

play22:03

例えばなるとはいでそうすると

play22:05

ファブリーズを使って予防するようになる

play22:06

んですけどもこの時実はファブリーズ買う

play22:09

ことに対して原因が必要ないというか

play22:13

そもそもま例えばお腹が空いたから

play22:15

おにぎりを買って食べるうん自分がま匂い

play22:18

に問題があるから消臭剤を買うっていうの

play22:20

が普通のまビジネスより課題解決の仕方だ

play22:24

としたらそこに原因としての匂いする必要

play22:26

なくなってあとはその人うんが不安に思い

play22:29

さえすれば何も臭くないのに買い続けて

play22:31

くれるっていうことが起きるああ確かに私

play22:35

もファブリーズ家に2本あるんですけど1

play22:38

本は来客用の時をもう人が来た時に

play22:42

とにかく自分の変な匂いがしない私が

play22:46

気づかない匂いがしないために振りまくで

play22:49

もう1個はあの何でし焼肉とか言った時よ

play22:52

なんですけどなんか不安に狩られて買っ

play22:54

てるんだなっていうの改めて感じましたね

play22:56

ああなるほどなんか先ほどあったあの若者

play23:00

がターゲットになっているっていう話で

play23:02

ちょっと行くとえMBS私のフルスのあの

play23:05

テレビ局なんですけれどもそこでの特集で

play23:09

モバイルプランナーというお仕事が学生

play23:13

たちに流行っているっていうものがあった

play23:15

んですねでそれがちょうど著書にも紹介さ

play23:17

れていてそこの分析が非常に面白いと思っ

play23:20

たのでそこも教えていただけますかそう

play23:22

ですねえっとこれ多少地域さはあるみたい

play23:25

なんですけどもまモバイルプランナーって

play23:27

呼ばれるものがえま2020年から去年

play23:31

ぐらいまで結構流行っていた時期があって

play23:33

ま少なくない学生がそこにま関わっていた

play23:36

とでどういう風に関わってたかというとま

play23:39

インターンていう形で関わってるんですよ

play23:41

ねつまり例えばやってる人たちは1つは

play23:44

就職に役立つとでこれはまどういう

play23:47

ビジネスかと言とま本人も詳しく書いてる

play23:49

んですけどもま一言で言うとマルチ商法に

play23:53

近いものというか要するにまあんまり営利

play23:56

性のないビジネスなんだけども携帯の契約

play23:58

を買えないかっていう風にいろんな人に

play24:00

営業をかけるで当然そのまそういう

play24:02

飛び込み営業ってほとんど見込みのない

play24:04

ものですしかつま学戦にそんなに営業力

play24:07

って普通ないのでそうするとやっぱ友達に

play24:09

対してビジネスを仕掛けるま例えばそれ

play24:12

こそSNSを解してえ小学校中学校の友達

play24:16

までもう何百人バーっと送るような人たち

play24:19

がたくさんいたとでなんでこういうことが

play24:21

起きるのかって言うとま1つびっくりした

play24:23

のは例えば学生が怪しいビジネスに与する

play24:28

きっかけって何なのかとうん例えばそれは

play24:31

なんか繁華街とかで変なとこに出入りして

play24:34

たとか例えば悪い先輩に誘われたとかま

play24:37

よく思いつくかなと思うんですけども私が

play24:40

調べた人はそうですGoogleからまあ

play24:42

23タッチぐらいでたどり着けたとへえあ

play24:45

このモバイルプランナーて仕事も含めそう

play24:47

そうその人はま就活のためのインターンを

play24:51

探そうと思ってまずまGoogle検索で

play24:54

え長期インターンと入れるそしたらま長期

play24:57

インターン用ののポータルサイトまこれも

play24:59

別にまともなサイトというか普通のサイト

play25:01

が出てきてそこでま例えば地域名とか営業

play25:04

って入れると本当にこのモバイル

play25:07

プランナー事業者が当時は出てきてたん

play25:09

ですよねへえ長期インターンを調べてる人

play25:12

たちがえ普通にそこにたどりつけてしまう

play25:14

とまそうするとなんというかその善悪とか

play25:18

良い悪いの判断っていうのがものすごく

play25:20

難しいはい結局じゃあこれがなんで悪い

play25:23

のって誰も言えないような状況があるんだ

play25:25

とそうですね私実際この特集をした記者が

play25:29

あの番組であのレポートをしてた時に

play25:32

スタジオにいたんですけど最初にこれを見

play25:34

て思った感想はなんでこの学生たちは

play25:39

そんな危ないことするんだろうとかうん

play25:43

なんかちょっとネガティブな感情を非常に

play25:46

持ってしまったんですねただやってること

play25:49

は自分の成長のためだしでその相手も

play25:53

例えば営業した相手もそれでより良い

play25:56

プランになってるのであれば何が悪いん

play25:58

だっけっていうのはちょっと言語化でき

play26:00

なくってうんなんか善悪私も未だに分かっ

play26:04

てないですでそれはきっとものすごく曖昧

play26:08

なものだしどの立場を取るかによってま

play26:11

それこそあのいろんな意味でいろんな解釈

play26:14

ができるまでも例えばいわゆる犯罪では

play26:17

ないうんでも犯罪であるかどうかで

play26:19

ほとんど決まってるってわけではなくて

play26:21

世の中それでも例えばま就職活動で本当に

play26:24

面接でこれを話して評価されるかって言う

play26:26

と僕はちょっと微妙だと思うんですね

play26:28

やっぱりやってることがそんなになんて

play26:30

いうか質のいいことではないだろうとうん

play26:32

でもそれをきっとあの島さんも迷われた

play26:35

ようにどう言っていいかわからないから

play26:38

かつそれこそさっきのテーマパークでその

play26:40

こと言えるわけじゃないじゃないですかお

play26:43

客様にお客様に対してあなたのやってる

play26:46

ことはま良くないかもしれないよっていう

play26:48

ことは今社会の中でものすごくま勇気が

play26:50

いるというかハードルの高いことになっ

play26:52

てるのでそうすると結局怪しいことになっ

play26:55

ててもま誰も何も言えないていう状況が

play26:57

あるとうんとま学生側は多分その社会の中

play27:01

では一瞬あれこれっておかしいんじゃない

play27:03

かっていう違和感を持てたとしてもまそれ

play27:06

を直あの是正するチャンスがなかなかな

play27:09

いっていうのが現実のとこなのかなとは

play27:11

うん思っていてですねそうですねなんか

play27:14

これもあの例えばマルチ商法ってそもそも

play27:17

違法ではないじゃないですか方法であると

play27:19

ただその中で例えばすごい個室に閉じ込め

play27:22

て相談しちゃうとかこう結構悪質な手を

play27:27

使って強引にみたいなことが違法にな

play27:29

るっていうだけでやってること自体は

play27:30

間違いじゃないみたいな私たちも報道の

play27:33

仕方をしたと思うんですよねでそれを見て

play27:35

のやっぱりコメンテーターの人たちもこれ

play27:37

の善悪よりかはその違法性についての議論

play27:40

にはなるとなんかこのやってる皆さんへの

play27:45

フィードバックをする機会ってないんです

play27:47

よねうんうんどうしたらいいんですかね

play27:50

本来は大学でまなんというかチプな道徳論

play27:54

を語るべきではあるとは思うんですよね

play27:57

そういうことはやってはははい

play27:58

でもまそれこそビジネスの世界でそういう

play28:01

もってなんとなく後ろに引っ込んでる部分

play28:03

がある例えば先ほどの不安ビジネスでもま

play28:06

私の本の諸表を書いていただいたま東京

play28:08

大学の清水先生という方はすごく鋭いこと

play28:11

をおっしゃってて何かっていうと不安

play28:14

ビジネスは今の社会の中では割と許され

play28:17

てる方のビジネスなんだとそれはなんで

play28:19

かて言うと例えば今あのそれこそカジ労働

play28:22

とかま残業に対してはものすごく厳しい

play28:25

うんでとあるとかま環境荷ががかかる生産

play28:29

体制の中で環境負荷をかけないってことも

play28:31

すごく気をつけられててまそれこそ明治的

play28:33

なペナルティとかえま課税とかがあると

play28:36

うんそう考えるとま普通に考えるとあの1

play28:40

年生に対してあの就活しないとあなたが

play28:42

惨めな思いをするよっていうことはすごく

play28:44

悪いことに思えるんだけどそういうものに

play28:47

比べるとま社会の中でのなんていうか制約

play28:51

がないのでみんなそっちに流れるとそう

play28:53

ですねだこれも結局社会の中でこういう

play28:56

制約をま我々がとあえて言うと我々が

play28:59

やっぱ作れていないからこそもうその基準

play29:02

がすごく曖昧になってしまってるっていう

play29:04

のあると思うんですよねうんあすごく

play29:06

分かりやすい分析ですねあの取材の中でも

play29:10

あの学地家って何なんだろうっていう大学

play29:13

生の素直な言葉とかあと成長をしたいから

play29:18

もうこの仕事をしてたらあの自分の自己

play29:21

成長に繋がったからとかまこういった言葉

play29:23

が聞こえてきたと思うんですよねそのキー

play29:26

ワード成長だと思うんですけど

play29:28

そこについてはどう思ってますかそうです

play29:31

ねま成長っていうのもすごく一般的である

play29:33

と同時にやはり重要な概念ではあると思う

play29:35

んですね例えばま私自身も例えば部活の中

play29:39

でま頑張ろうとかあるいはま仕事をしてい

play29:41

てまもっと自分にとっていい仕事がした

play29:43

いって考えた時にそれはま自分自身が成長

play29:46

したいってことでもありますしでこれは

play29:48

先ほどの不安とやっぱりすごく結びつく

play29:50

わけですね成長できてるか不安だしで成長

play29:54

したいという不安でままさにさらに成長

play29:56

できなかったらどうしようという不安

play29:58

でもおそらくそれは自分の中にある限りま

play30:01

そういう葛藤を経ながらやっていくものな

play30:03

んですけどもまそれが例えば他者との比較

play30:07

とかそれこそ不安には根拠がいりませんし

play30:09

でさらに言うと成長実感っていう言葉が

play30:12

最近よく使われるようになってこれまた似

play30:15

てるようでま違っていてややこしいまそれ

play30:18

こそあの今おそらく私の見立てでは成長

play30:22

することそのものよりも実感することの方

play30:25

に重きが置かれていてうんこれ何が違う

play30:28

いうと1つはあのおそらく想定する時間軸

play30:30

が全然違うんですねほうどういうことです

play30:33

か例えばあの会社に入った時の成長って

play30:36

いうのは僕は大体10年スパンぐらいで

play30:38

しか見えないものだと思っているんですよ

play30:41

ま少なくとも入社3年ぐらいではっきり

play30:44

はいこの人は成長しましたねって言わる

play30:45

ことってあんまないというかうんうん

play30:47

ところがまあの1年目と2年目2年目と3

play30:50

年目を比べてもまなんかそんなに変わって

play30:53

ないんだけども1と10を比べると

play30:55

はっきり変わってる多分成長ってその

play30:58

ぐらいのスパンで捉えるものだと思うん

play31:00

ですけども今社会で求めれてる成長実感

play31:02

っていうのはまさに今この瞬間明日今年

play31:07

今日あの実感があるかどうかを通ってる

play31:10

わけでうんでこれははっきり言ってしまう

play31:12

とないんですよ普通ないと思うんですねま

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まさにテーマパークですよテーマパークっ

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て行ったら常に刺激があるからずっとその

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あ楽しいなっていう実感をま常に受け続け

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られるそういう刺激のある場所だと思うん

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ですけどもま会社って普通そうじゃないし

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まそうである職場って多分すごく大変な

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職場だと思うんですよ逆にそうするとま

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いわゆるブラック化してしまうみたいな

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ことも当然あるわけであってうんそうする

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とま成長と成長時間を取り違えることで

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やるべきこととか目的が変わってくる

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そして本来的に成長実感っていうのは

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少なくとも短期間とかその日々で得にくい

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ものなはずなのでそれを求めてしまうと

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やっぱりすごく迷うだから例えばその

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インターンとかに熱中する人たちもある種

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の成長実感を求めてやってるんですけども

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なかなかそういうものってまえがいよと

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いうのは言えると思うんですよねでも不安

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なんですよま間違いないですあの私もま

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転職してる身なんですけどそれはうん

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もちろんあのこのピボットに声かけて

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もらったっていうのが1つのきっかけでは

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あったけれどもそれで思い立ったのは

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やっぱり不安だったからだと思うんですよ

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ねここにいて私の先は果たしてよそでこの

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今培ってきたスキルは他のところて通じる

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んだろうかとかなんかちゃんと前に進ん

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でるんだろうかみたいなところをいつも

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考えていたなっていうのは思っていてで今

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転職転職って叫ばれてるのも私がよく聞く

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理由としてはなんか今の場所だと成長し

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てる実感がないからとかあると思うんです

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よねうんで今のこれそれが答えだとしても

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不安は消えないんですようんうんどうし

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たらいいんですかまあのこれは本当にま

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過去すごく有名な学者さんたちが挑んでき

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てはっきり言って解決ないのでそうなんだ

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までも例えばそれこそあの言ってしまえば

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宗教とかの方がそれを真面目に考えてきた

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と思うんですよねへえほ例えばま仏教とか

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まキリスト教とかも基本的には不安の救済

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というかま今不安であることに対してま

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来世での救済を約束するとかあるいはま

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仏教も基本的にはその不安っていうものが

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かまあの苦悩とか煩悩みたいな言い方が

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よりふさわしいと思うんですけどもそう

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いうものがあるからそれをどうにか解決

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しようとして考えてきた

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でも例えば現代の我々ってまそういうもの

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はちょっと遺しというかあんまりそういう

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ものには信頼を置いてなくてむしろ我々は

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こうあのビジネスそれこそあなたは不安

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でしょと転職すればあなたもっとハッピー

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になりますようんていう人たちがま今

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世の中に溢れているうんでそれがもし本当

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にお金で解決できるんだとしたらやっぱり

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お金は使ってしまいますよねうんまつまり

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ですね不安っていうのはらく普遍的でま

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おそらくこれは何のなんというか気休めに

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もならないんだけどもまココ東西誰もが

play34:00

それこそお釈迦さんでも抱えてきたもので

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あってまそういうものと向き合っていく

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こと自体が大事なんだけどもままずそれっ

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てビジネスにすごく活用しやすいんだと

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いうことは抑えていく必要があってかつ

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もう1つはこう不安があること自体は確実

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なんですよねこうなんでまむしろなんて

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いうか不安にすがってればずっとそれでま

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エンジンがかかっていくというかそういう

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側面もあるのでまそういうのはやっぱり

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すごく奥の深い概念というかん

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なんかが答え与えられるではなくてただ

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それは度の問題でま誰しもえてるもんだ

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からそんなもんだよっていう面もあります

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しかつそれはあの悪い人から見たらいくら

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でもこうどんどんどんどん増やしていって

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でかつそれをビジネスにつげていくことが

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できるってことはまもっと社会の中で知ら

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れていいんじゃないかなとは思いますね

play34:50

そうですね我々もいわゆるそれの消費者側

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に回ってるんだっていう自覚をどこかに

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持っとかないと言葉は悪いけどれちゃう時

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だってあるかもしれないですねあの今の話

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で言うとちょっと若い人たちに焦点が

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当たっちゃってたなと思うんですけど逆に

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年代が上の方々もこの不安と成長っていう

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ところてなんか関係してる何かがあったり

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するんですかこう社会現象として何かが

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あるんですか例えば若手社員向けにその

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転職意欲を不安を使って煽るていビジネス

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は本当にま世の中たくさんうん例えば私も

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実はSNSでそういう広告見たので

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うんうんまさに自分が今研究してるやつ

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だんだと思ってまクリックしたらまさに

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そういうビジネスでもまそれクリックする

play35:33

ともうそればっか出てくるようになるん

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ですけどもでまでもそれって例えばま私

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ぐらいの世代とかまそれこそ40前半ぐら

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いっておそらくボリュームゾーンでもある

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ので全くそのぐらいの世代の人にも無関係

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ではないでまあ5060ぐらいになると

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だんだん割合としては減っていくん

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でしょうけどもそう意は若手社員だけの

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ものではないですしあと例えば不安型離職

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って呼ばれるようなうん若手社員がまそれ

play35:58

こそ成長ができるか不安だからやめたがっ

play36:01

てるっていう話において僕がま言い方悪い

play36:05

ですけどすごくよくできてるなと思ったの

play36:06

は不安型離職によって1番不安になるのは

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上司なわけですよねほうこれつまり実は

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上司をターゲットにしたビジネスにもでき

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ちゃうわけですねつまり実は不安というの

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はそういう意味で連鎖していて若手社員の

play36:20

人があなたの部下が不安になってますよっ

play36:23

て言えば上司も不安になれるじゃないです

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かそしたらそこに猿が入ってどう

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マネジメントしていくかっていうのもうん

play36:31

できちゃうんだあそういうことですそう

play36:32

いうことですねそういうことですってます

play36:34

ねそうなんですよそうなんです

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よだ全くそういう意味で若手だけが不安に

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なっていてま我々はそうじゃないからま

play36:42

この人たちをまそれこそなんか患者をどう

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にかしてあげよって話ではなくてどんどん

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どんどん連鎖してるし我々も全然無関係で

play36:49

はないという構造があるはずなんですよね

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ふなんかちょっと罰ゲーム化する管理職

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じゃないですけどま若者も

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その例えば不安型離職が進んでいる上司が

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責められるああ上司って嫌だなそうは私も

play37:05

なりたくないなってやっぱ思ってしまう

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みたいな負の連鎖って絶対にありますよね

play37:09

うん間違いなくあると思いますねうん

play37:12

ありがとうございますでは改めてえっと

play37:14

アプリ限定の後半に移ってですねえじゃあ

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そのZ世代化する社会の中で私たちはどう

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生きていったらいいのという話を伺いたい

play37:23

んですがこの前半のまとめをまずお願いし

play37:26

てもよろしいでしょうかこれ本当に何の

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解決にもなってないっていう前提で皆さん

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に必ずお伝えしたいのはま不安って根拠が

play37:34

ないんでほどほどでいいよとそんなに不安

play37:37

にならなくていいよとあの本当に不安に

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ならないで欲しいっていうのを思ってい

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ますはいで大体こういうこと言うと怒ら

play37:43

れるというかまそれこそ学者がそんなこと

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言うなよって言われるんですけどもでも私

play37:48

が今言ったことぐらい皆さんが不安になっ

play37:50

てることの根拠って多分ないんでその

play37:53

ぐらいあやふやなものなんだと思っていく

play37:55

べきですしうんあとまもう1つは例えばZ

play37:59

世代との我々の関係みたいなとこに絞って

play38:01

言うとあのこの人たちだけが特別でそれに

play38:05

対してま何か対象療法をするっていうのは

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計画で言うとまマーケットインというか

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つまりそれこそお客様の思考に全て答える

play38:13

とああところがこのお客様のニーズを捉え

play38:17

てま分析してどういうものを欲しがってる

play38:19

か見極めてでその通りのものを提供するっ

play38:22

ていうのは実はあんまり付加価値がなかっ

play38:24

たり結局似たようなものしか出てこなくて

play38:26

お客さんうんちゃうとうんだから完全に

play38:29

こっちに合わせるよりも自分たちに何が

play38:32

できるかってことを先に考えてみたり

play38:34

あるいはそういう意味ではあの完全にお客

play38:37

様に合わせる必要はないよっていうのはま

play38:39

ビジネス全般に言えることなのでそれはZ

play38:42

世代っていうのがキーワードになってきて

play38:44

も全く同じなんじゃないかなとは思います

play38:46

ねああなるほどあの後半では是非その経学

play38:49

視点のお話も伺えればと思いますよろしく

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お願いしますよしお願いしますここであの

play38:55

死体的に行動していくのが今まいい組織な

play38:58

んだっていうのがもう次の世代の論調なん

play39:01

だと私は思ってたんですけどちょっと違う

play39:03

んですかいやあのはっきり言って違うと

play39:05

思いますへえそうなんだあのはっきり言っ

play39:08

て言われたことだけやってたらいい組織は

play39:10

めちゃくちゃいい組織ですね組織として

play39:12

かなりうまく回ってるはず脱満点人間思考

play39:16

という言葉があの著書の中にも書いてあっ

play39:18

て完璧なコミュニケーションを取れるって

play39:21

我々自身が仮定してるんじゃないかなと

play39:23

事前期待がある意味高すぎるそれこそま

play39:27

不快や不安がないような職場であるとそれ

play39:29

でいて成長が実感できてやりがいもあっ

play39:32

てっていうようなあるわけないんですよ

play39:34

すいませんお客さ思考で作るか自分たちが

play39:39

作れるものとか作りたいものとかこれが

play39:41

いいと思うものを作るかっていうま2つが

play39:43

あって多分それこそZ世代を巡る話とか今

play39:46

の世の中ってすごくマーケットインに偏っ

play39:48

ていってる計画研究者の視点からすれば

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もうちょっとプロダクトアウト的な方考え

play39:53

ていいんじゃないう

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