大竹文雄×三浦瑠麗 Part2「医療か経済か、分科会の議論の実態は!?」 第4回 特別プロジェクト コロナ対策再検証! #三浦瑠麗 #大竹文雄

創発チャンネル
31 May 202225:32

Summary

TLDR大竹文雄さんが、創発プラットフォームの特別プロジェクトに参加し、経済学者として新型コロナウイルス感染症の対策に関する議論に加わった経緯を語る。彼は、行動経済学者として、国民への適切なメッセージの出し方や医療提供体制の充実を重視し、政府の対応を批判的に評価。経済学者のネットワークを築き、多角的な視点から政策提言を行った経験を共有し、専門家の役割と政府との関係について深く考える必要性を訴える。

Takeaways

  • 😷 大竹文雄さんは経済学者として、新型コロナウイルス感染症の分科会に参加し、専門家の意見を提供しています。
  • 📢 2020年にオリンピックが開催されるかどうかが不透明な時期に、大竹さんは行動経済学者として、国民へのメッセージの出し方を検討し始めました。
  • 🚫 ロックダウンや罰則を伴う行動変容を国民に強制することができない状況下で、感染拡大防止のために接触を減らすことが求められています。
  • 🔍 大竹さんは、国民がまだ新型コロナの恐れを感じていない状況に、専門家の危機感と一般大衆の認識のギャップを感じています。
  • 📉 緊急事態宣言の際に、ビデオ通話の利用を促すことが最初の提案でしたが、大竹さんは逆効果をもたらす可能性があると指摘しています。
  • 🏥 感染症対策において、医療提供体制の充実が重要であると主張し、行動制限を少なくすることが大事だと考えています。
  • 💰 大竹さんは、医療機関への補助金や診療報酬の変更を通じて、適切な病床確保や運営を促すことが求められていると提言しました。
  • 🤔 補助金の仕組みが不適切だったため、病床の稼働率が低く、無駄な支出が生じる問題が指摘されています。
  • 🔄 政府の対応は途中変更されることが多く、専門家の意見をより多く取り入れることが必要だと大竹さんは考えています。
  • 🌐 他の国と比較して、日本の感染対策は不十分で、専門家の活用方法や政策決定のあり方において改善の余地があると述べています。
  • 🔗 大竹さんは経済学者のネットワークを強化し、多角的な視点を通じて政策に貢献する意向を示しています。

Q & A

  • 大竹文雄さんはどのような経歴を持っていますか?

    -大竹文雄さんは経済学者として、分科会に経済専門家の1人として参加しており、行動経済学者としての役割が期待されていました。

  • 大竹さんは新型コロナウイルス感染拡大当初の状況についてどのように捉えていますか?

    -大竹さんは当初治療法や治療薬、ワクチンがなかったため、人との接触を減らすことが感染対策としてしかなかったと述べています。

  • 大竹さんは緊急事態宣言時の国民へのメッセージとは何でしたか?

    -大竹さんは国民に行動変容を促すメッセージを出し、ビデオ通話の利用を促した一方で、規制を控えてという表現は人々の逆効果をもたらす可能性があると指摘しています。

  • 緊急事態宣言の目標は最初は何でしたか?

    -最初の目標はプラスター対策ができますようにになるまでの間、感染を抑えることがされていました。

  • 大竹さんは医療提供体制についての見解は何ですか?

    -大竹さんは医療提供体制が十分に議論されず、具体的な実行がされていなかったと批判しています。

  • 大竹さんは経済学者としての視点から何を提案しましたか?

    -大竹さんは経済学者として、補助金の仕組みを通じて病床の確保を促進するなどの具体的な政策提言を行いました。

  • 第6班の緊急事態宣言では何が問題となりましたか?

    -第6班の宣言では病床の逆インセンティブが重症者でなくても受け入れるようになり、問題となりました。

  • 大竹さんは専門家の活用方法についてどう思っていますか?

    -大竹さんは専門家の活用方法に問題があると感じており、多様な専門家の意見を取り入れた政策決定のあり方を求めています。

  • 大竹さんは国民に対する行動制限の適切さについてどう述べていますか?

    -大竹さんは医療者に対する協力義務を課する前に国民に行動制限を課すことが適切ではないと述べています。

  • 大竹さんは経済学会の会長として何を行いましたか?

    -大竹さんは日本経済学会の会長として、コロナに関するワーキンググループを作って関心のある人たちを集め、多角的な情報を収集する取り組みを行いました。

  • 大竹さんはどのようにして経済学者ネットワークを築きたいと考えていますか?

    -大竹さんは経済学者ネットワークを築くことで、感染症に対する経済学的なアプローチを提供し、政策に貢献したいと考えています。

Outlines

00:00

😐 コロナ禍下の経済政策と専門家の役割

大竹文雄さんが経済専門家の視点から、新型コロナウイルス感染症の拡大当初の状況と、その後の政策対応について語ります。彼は行動経済学者として、政府の分科会や専門家会議に参加し、国民へのメッセージや行動変容を検討しました。2020年の緊急事態宣言の際には、国民の接触を削減するよう呼びかけ、社会規範を形成しました。しかし、彼は経済学者として、医療提供体制の充実や、病床の確保について議論が不足したことに批判的であり、専門家の意見をさらに活用すべきだと主張しています。

05:01

😓 緊急事態宣言の目標と医療提供体制の課題

大竹さんは緊急事態宣言の当初の目標が感染の抑えめにあったが、後には感染者をゼロにすることになっており、その過程で医療提供体制の確保が議論されていなかったことを指摘します。彼は、法律上は具体的な医療提供体制の充実のための規定はあるが、実際には実行されていなかったと批判しています。さらに、2020年8月に提言書を出して、病床の確保と補助金の関係について言及し、実際には似たような政策が後に実行されたことを評価していますが、病床の稼働率が低い問題が残っています。

10:05

😡 インセンティブ設計の問題と専門家の提言

大竹さんは、政府の補助金政策やインセンティブ設計の問題について懸念を示し、重症者以外にも病床を提供するインセンティブが逆に受け入れられてしまう問題が生じたと指摘します。彼は、専門家の意見をより多く取り入れた上で、インセンティブ設計を工夫するべきだと考えています。また、提言された内容が実際に取り入れられるまでのプロセスや、その途中で生じる問題についても言及しています。

15:05

😤 政治的判断と専門家の役割の誤解

大竹さんは、緊急事態宣言や特措法など、政治的な判断と専門家の役割の間に生じる誤解や問題について語ります。彼は、政府の政策決定プロセスや、専門家の活用方法について批判的であり、専門家の意見をより多く反映すべきだと主張しています。また、政治的な理由から専門家の意見が無視されることがあると指摘し、その改善が必要だとしています。

20:06

😔 国民への協力義務と医療者の役割

大竹さんは、国民に協力義務を課する前に、医療者に対する協力義務を課すことの重要性を強調します。彼は、医療現場が患者を受け入れることができず、補助金をもらっていても正当な事由があれば受け入れなくても良いという状況がおかしいと感じています。また、国民に行動制限を課す前に、医療者による適切な診療が行われていることが前提だと考えています。

25:07

😣 感染症対策の専門家の多様性と経済学者の役割

大竹さんは、感染症対策において専門家の多様性が必要であると語ります。経済学者として、彼は経済や社会全体に与える影響についても専門家の意見が必要だと考えています。しかし、感染症を専門とする経済学者はほとんどいないため、ネットワークを築くことが難しいと感じています。彼は、日本経済学会の会長として、関係者を集めて情報を共有し、専門家の役割を強化する取り組みを行っています。

😖 予測モデルと専門家の責任

最後の段落では、大竹さんは予測モデルの重要性と、専門家が政治にコンサルテーションを提供する際の責任について話します。彼は、予測モデルが現実と乖離していた場合のリスクや、専門家が政治に不適切に関与する危険性についても触れています。専門家の中立性と、適切な情報を提供することの重要性を強調しています。

Mindmap

Keywords

💡分科会

分科会とは、特定の分野に精通した専門家が集まり、特定の問題や課題に対処するための議論を行う組織を指します。このビデオでは、大竹文雄さんが経済専門家の一人として分科会に参加し、新型コロナウイルス感染症対策に関する議論に関与しています。

💡行動経済学者

行動経済学者とは、経済学の理論を行動科学と結びつけ、人々の行動や選択を分析する学問の専門家です。ビデオでは大竹文雄さんが行動経済学者として、政府の政策や国民の行動変容を分析し、提言を行っています。

💡緊急事態宣言

緊急事態宣言は、政府が非常事態を宣言し、法律に基づいて特別な措置を講じる権限を持つことを指します。ビデオでは、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、緊急事態宣言が行われ、それに伴う経済的・社会的影響について議論されています。

💡治療法

治療法とは、病気や症状を治療する方法を指します。ビデオでは、新型コロナウイルスに対する治療法が未確立であったことが、感染拡大の抑制策の一つである行動変容を促した要因として提唱されています。

💡ワクチン

ワクチンとは、特定の病原体に対して免疫を獲得することができる医薬品です。ビデオでは、新型コロナウイルスに対するワクチンが開発される前と後の状況が比較され、ワクチンの重要性が強調されています。

💡感染対策

感染対策とは、感染症を予防するための様々な方法を指します。ビデオでは、人との接触を減らすことなど、感染対策としての具体的な行動が議論されています。

💡国民へのメッセージ

国民へのメッセージとは、政府や専門家が国民に対して伝えるべき情報や要請を指します。ビデオでは、大竹文雄さんが、国民に向けた適切なメッセージの出し方やその重要性が議論されています。

💡医療提供体制

医療提供体制とは、医療サービスを提供するシステム全体を指します。ビデオでは、緊急事態宣言下において、医療提供体制の充実が求められ、その不足が問題視されています。

💡補助金

補助金とは、政府や自治体などが、特定の目的に資金を提供することを指します。ビデオでは、医療機関への補助金が、病床の確保や運営に関するインセンティブとして機能するかどうかが議論されています。

💡感染拡大

感染拡大とは、感染症が急速に広がることを指します。ビデオでは、新型コロナウイルスの感染拡大が、社会全体に与える影響や、それに伴う政策の取組みが中心的なテーマとなっています。

Highlights

コロナ継承特別プロジェクトのゲストは大竹文雄さん。

経済の専門家として大竹さんが分科会に参加。

行動経済学者としての役割を期待されて参加。

新型コロナウイルスの初期対応についての考え。

専門家会議のオブザーバーとして参加。

メディアに大竹さんの考えが多く取り上げられるようになった。

2020年3月19日に初回の専門家会議に出席。

ロックダウンができない日本の状況。

利他的なメッセージの重要性を強調。

オンライン帰省のメッセージを提案。

緊急事態宣言の目標とその後の変遷。

医療提供体制についての議論が不足していたこと。

医療提供体制の強化が重要と考えていた。

インセンティブ設計の難しさについて言及。

医療者に対する協力義務の必要性を提案。

Transcripts

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皆さんこんにちは創発プラットフォームの

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コロナ継承特別プロジェクト4回目の

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ゲストは大竹文雄さんをお迎えしてお送り

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しています

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大竹さんは分科会の中にですね経済専門家

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としてまー以上2名経済の専門家という

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ことになっているわけです色経済の方も

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ベッドおられますが

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8小林さんと同様 a 6分科会の中に

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経済の専門家として入っていったわけです

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けれども

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のわりと最近になって大竹さんの考えが

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メディアに乗ることが多くなりました

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けれども2020年かどうだったのかって

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いうことたぶん多くの皆さんがまだご存じ

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ないと思うんですよね

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なのでちょっとこれまで2年間取り組まれ

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てきた結果としてこういうことを持ってき

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たんだよところなに対してはこう対処す

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べきだと思ってたんだよということをです

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お伺いしたいなというふうに思うんですか

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なるほどはい

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あの私実は分科会になる前から

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専門家会議のときからのオブザーバーとし

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て参加してました

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3月19日2020年3月19日が1回目

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の1点も会議でた時なんですけれども

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あのまあ私が専門家大義に出席するように

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なった理由は行動経済学者としての役割が

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期待されていましたでそれはその2本今で

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はですね海外のようにロックダウンができ

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ないと a

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国民にあの

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まあ罰則を伴った行動変容をお願いする

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ことができないという状況であったわけ

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ですけれどもしかし新型コロナウイルスの

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感染拡大当初については治療法もわから

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ない治療薬もないもちろんワクチンもない

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感染対策は人との接触方減らすって言うん

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でしかなかったわけですよね

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ですから

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まあその時に法的な枠組みがない下でどう

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するか言うと皆さんに呼びかけるしかない

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というのが

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状況だったので私はそのときにどういう

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メッセージも出し方をしたらいいのかって

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いう専門家として入ったというのが

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まあその時はあのえっと

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当時はですね実はまだ日本人はそんなに

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新型コロナ恐れ出なかったんですよねえ

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まああの流行あるかもしれないけど数ヶ月

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ぐらいで終わるんじゃないのっていう感じ

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だったし

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2020年にオリンピックもできるのでは

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ないかという気持ちも相当あったと思うん

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ですよ

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だけど私もそういう感じで会議でたら

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あの

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もう専門家の人たちの危機感は相当なもの

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でもうコレハ23年続くっていう感じだっ

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たんですねも大相当のギャップだなーって

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いうふうに思いましたねまあそれであの

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まあ呼びかけの仕方っていうのを考え

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ていくっていう風な形で

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っと今ではもう社会規範形になりました

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けれども

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あのやっぱり利他的なメッセージっていう

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のを伝えるとそのない何をするなっていう

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形ばっかりでは人々は動かないのでやはり

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喜んでそういう風にしたいという気持ちを

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どういうふうにあの

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馬8秒コースかっていうことがない子だと

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いうことでまぁメッセージを色々考えたん

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いうのが当社の仕事ですね例えば2020

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年の第1回の緊急事態宣言の時に8割削減

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枚歯桐削減がいいかどうかは別にして

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まあさっき秋削減接触削減っていう風のお

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とを進めるためにあの中のポイントって

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いうのをゴールで浮く前に出したんだ

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けれどもあの時は例えばあの

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ですその最初の1はですね規制を控えて

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ビデオ通話を利用しましょうかっていう

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メッセージだったんですけど私はまあそれ

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はよくないと規制を控えてって言われると

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したくなるのが人間だから

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そのビデオ通話でオンライン規制という

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ふうに

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メッセージを変えたりとっていう形でまぁ

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呼び掛けるメッセージをつくったり穴

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落とせましたねで

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そのそれからその次にあの議論になったの

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は緊急事態宣言をしたとじゃあいつか依拠

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するのっていうのが議論になってそこから

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開けばし経済学者としては歯の鐘議論をし

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ましたあの

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出た当初はですねー

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プラスター対策ができるようになるまで

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感染を抑えましょうというのが緊急事態

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宣言の目標だったんですけど

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かなり幹線が減ったということで感染症の

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人たちはこのまま0にしたいって言う

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言えばにはできるんじゃないかっていう風

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になって

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そこまで研究自体戦後長引かせるべきだっ

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ていうのが

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に出てきてかしてそれはかなり呆れました

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けれどもそれは派その当初の目標通りそれ

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はもうクラスター再セットができるように

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なったら解除するっていうのが国民への

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約束なんだからそうすべきだということは

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議論しましたこれからもう一つは緊急事態

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1000円をいつまでするかという時の

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議論の中で

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その医療提供体制について何も議論され

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なかったんですね

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そのまあ緊急事態宣言っていうのは

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の何かというと強運的には

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医療の逼迫を防ぐために人々に行動を制限

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をしましょう uことだったんですけれど

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その

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盗掘方にはですねちゃんとリンチの医療

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指定2の解説の仕方ということまで

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ちゃんと土地収用までで仮あげることも

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できるって書いてあるんですけれども

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でんでんなされなくん

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後から聞いたらそりゃ法律にあるけど誰も

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準備してなかったし言うんですよ

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おい

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んですからそのあ法律の多くは実は医療

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提供体制を充実されるための具体的なこと

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がいっぱい書いてあるんですけどほとんど

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実行されてなかったんですね

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私はまあそっちをちゃんと

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を進めてできるだけ行動制限を少なくする

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のがやはり大事なのではないかということ

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は当初から言ってたんですけれども

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ほとんどあの

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それを分科会の重要な

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メッセージの中にしばらく出てこなかった

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何でなんですか

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それはですね

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これは

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すぐにはできないと言うのがいいあとか今

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ではないとかいうふうにいわゆるこれは

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厚労省の考えでもあったってことですか

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わからないですねまだ厚労省かもしれない

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というからまあその医療提供

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医療機関との話し合いとかそういう義務と

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かそういうのはなかったですからそういう

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ことで政治的に難しいということを考えて

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言っているのか

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おま

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あとで8つも2020年からそういう議論

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がなかなか進まなかったので2020年の

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8月でしたっけね twice 慶一郎

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さんと提言書ましたけども

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各病床確保できないこのな描写を確保でき

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ないっていうんだったの補助金を出してで

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こうした方がいいんじゃないかとそうして

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社会経済活動

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その活性がする方がそのような彼のために

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良いじゃないかということをまあ同じお金

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を使うのであればそうした方がいいって

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言うとを低減したんですけれどもそれは

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後には似たようなことが実行された

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ちょっと手段は違いましてねおタケさん

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たちに提言はまず先にドンとつけて100

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実用を亡くした後で結果的に入らなかった

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部分に関してお返しいただくというような

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非常に合理的な提言をされてました今日だ

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よね損失補償的な形ですね通常のあの利益

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えっとえるって言うことであれば最初にお

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金を出してえっ過剰なくが返すもん

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いう形を低減しましたね入間確保病床にと

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お金を使うという形でまあ

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近い形のものは

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し出てきたんですけどそれだと実は

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いろいろのちほど問題になってきたんです

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けれども私といった地としては

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その

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まあ病床加工のためにお金を使うことって

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いう事は実現したけれどもな回路体とは

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違ったものになってしまって豪華が切り

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たかったなっていうふうには思いますね

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そんなどのぐらい悪意があったかは別とし

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て結果的に動かせないような病床をベッド

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という形があるだけでお金を付ける様な形

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になってしまう

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その結果としてその例えば稼働率が低い

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ことを指摘されてしまうとちょっと話が

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飛びますけど醍醐派の時にそういった批判

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があってその臣さんがまあ

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所属してられるような医療機関っていうの

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も受け入れる率が十分でなかったという

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ことが指摘されて

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そのあとにしかし私は分解の狩猟おりまし

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たらなんかこう医療関係の方々が連名で

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その資料を出されていて要は行商というの

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は最大でも入隊の時の手続きもあるし清掃

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もあるから8割しか動かせないんだとその

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国民に周知させることが大事だっていうの

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がまずトップに来ていてそれはマリにあの

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それが最初のトップに来るとの方針に

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すぎるんじゃないか結果的に正しい

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メッセージを伝えることが大事ですけれど

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もあなたがたのところつまり医療界に

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まあ適切な病床確保や運営がなされたと

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言いませんよねっていうふうに思ったん

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ですけどまぁあの

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基本的にはやっぱり補助金の仕組みが

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悪かったんだと思いますそれからまあその

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第5版の形で

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ニっを義母的に活用されなかった部分を

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今度は家庭をできるように第6班の前の時

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には

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あの

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前本当に確保できレート使えるようにって

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いう形で自治体等約束を交わすとかある

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程度の使用率が高くないと返すとなって

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いう形に変わったんですけどそれが今度は

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病床の逆に

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っと重症者でなくても受け入れる

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インセンティブになってしまったいうこと

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が第6班に起こってしまう

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そういうことねにですから

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インセンティブ設計本当に難しいと思い

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ますけれども

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まあそれは今後に生かしてもらうしかない

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とは思うんですけれどもやはり

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毎時間も

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8

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そのインセンティブ設計を考えるときに

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もう少し専門家の意見いろんな専門家の

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意見を聞いておいたらこういう問題がその

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事前にできたかもしれないなぁとは重しか

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も各国に成功している事例ってあるわけ

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じゃないですか例えばまーちゃ方向にも

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ありますしあの子がポーにボランチがある

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んですけど

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まあ例えばそのオフィス染めなければいけ

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ないとなった時に迅速農家の振り込まれ方

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とその家賃に関する項折衝これは今日本だ

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と民間がそれぞれにそのてなんとしてこう

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契約を考えるわけですよね

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そうすると結局契約上村が新型コロナ

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ウイルスかみたいなことが書かれていない

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からほとんどの方は負けてもらおう会え

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なくてとか

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あのもうまったく不合理な政策が日本で

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だけというと語弊があるかもしれないん

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ですけど先進国では日本でだけ行われて

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いるわけですよねなんで感染対策の

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メッセージで織田家さんの行動経済学の

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あのまあ知見を取り入れておきながら

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両小と一番対しなところについては

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受け入れないですかね

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そうですねそこはほんとまあわかんなかっ

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たです7世

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まあだから色々面倒なんだろうなぁと思い

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ましたよあの交渉相手もいろいろある

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だろう

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補助金の形でいくのか

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診療報酬を変えるのか

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一部変えると別のほかとの整合性をどう

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取るのかっていうのは確かにそれは高層

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高齢厚生労働省の役人の立場にとってみ

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たら

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それは大変だなぁというのは思います

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けれどそこをやはりそのマートでいろんな

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問題起こって行った時は調整するっていう

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ことをやっぱり星梨花が担保してあげない

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それはできないと思いますね必ずあのまぁ

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今回の秒小学校の補助金にしてもいろいろ

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自動的にもで起こってきたみたいに

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まあすべてのことを考えられないんであの

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完全なものはできないという理由ですけど

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できない中でもやっぱりやって言ってドン

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徐々に修正していくっていう考え方を

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取り入れていかないと

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こういう緊急事態には全然大王できないっ

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ていう風に

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つまりその in action という

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のは結果的にその日本の今目のシステムが

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不合理ですってコールダーもたくさんい

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すぎて命令できるような実は権限もなかっ

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たりそういう知見もない中でまぁ

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緊急事態にせずに今まで通りやった結果

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だったと

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そういう見立てですそうですねおっしゃる

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通りだと思いますね

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あの

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本当に

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まあだから特措法ではいろいろできる形に

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なっているんですけれども

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まぁそれーをたとえば財政的にどういう

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ふうに担保するのかっていうことまで

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きっと考えられてなかったんでいうふうに

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思いますねそう考えると今その日の関係者

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の方々が政府にた制限をされて憲法に緊急

play14:45

事態条項を書き込むべきだとこれはパスね

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非常に本末転倒だと思うんだよね私は

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もともと憲法に緊急重大条項が必要だって

play14:54

いうその安全保障の専門家んですかそう

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いう立場なんですけども要はそのざっくり

play14:58

した

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その体験を与えているんですね

play15:01

結局どう動かすんだと安倍総理が目詰まり

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目詰まりっとおっしゃってましたけど検査

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増やせって言ったらなんか冬そうな気が

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するのに増えないわけじゃないですかべ

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それは正当な要求なのに増えないわけです

play15:14

から

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結局緊急事態宣言みたいなものが

play15:18

外面として提起されても

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次の日本のその幹線ション波やですね抱く

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に戦いじゃない方がですねいうことですね

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だから私はですねまぁ国民にいろいろ協力

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義務を課すって言う前にそれはこうあの

play15:34

感染症については医療者に対する協力義務

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を課さないとダメだチョイスしてねあのー

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ブーブーんか愛でもそれはあの

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意見を何度か行ったことがありますけれど

play15:45

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あのそれそれをしてからですよあの魔攻

play15:50

医療者が

play15:53

まあ頃な患者を受け入れないと見ないって

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いう自由を診療の自由とかあるいは補助金

play16:00

をもらってても

play16:02

正当な事由があれば受け入れなくてもいい

play16:05

という形になっていて正当な事由っていう

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のは人を確保できないというのがいるそう

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したらから人の確保したときにその約束

play16:14

まで必要だったはずではないですからと

play16:16

いうのが

play16:18

まああの

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当然だと思うんですけれども

play16:21

でもやはりとういう風な

play16:24

その治療

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ちゃんと患者を診療するという義務もない

play16:30

と言う状況で国民にだけ

play16:34

まず行動制限を課す類ということはこれは

play16:38

順番としておかしいいうふうに思います私

play16:42

はその戦争研究してきた人間なんで非常に

play16:45

デジャヴ感を覚えたのはやっぱり選挙が

play16:48

はかばかしくなくなるとですね特に軍の

play16:50

地位が高い国では軍が国民を攻め出すん

play16:53

ですよね自分たちの無能は脇に置いておい

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てあの思えたちが十分協力しなかったから

play16:59

歩いこれ合口伝説っていうんだですけど

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まさに第二体生の時にドイツの国防軍が

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やっぱりやり方なんですねその陰謀論と

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いうのが軍の中で広く信じられるようにい

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た撤去権力の簒奪が始まるんですよ

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んだけれどもその最初から勝てるプランで

play17:18

やらなければいけないし

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先ほどお知らせたいにちょっとうまくいっ

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たからといって当初と違う政策目的にまで

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拡大してしまうとそれもそれでもっとその

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戦争困難な目標おいてしまうわけですよね

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だから本当にの専門家とその国民や政府と

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の関係っていうのはよくよく考えなきゃ

play17:38

いけないものなんですけれども専門たって

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いうか家で日本ではもう意識の御旗という

play17:44

play17:46

非常に私もですねこの2年間芸能月号深度

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があったんですよね

play17:50

つまり安全保障の人間が何で口を出して

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くるんだでも本来は良い国際政治学で言う

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ところのセキュリティ大勢しょんだとか

play17:58

安全保障の講義の安全保障っていうのは

play18:00

関西商品とを対応するかっていうのは社会

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全体が関わるときにどうするかということ

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を含んでるんですよねでも例えばミシュラ

play18:08

さんであれば関西の予測モデルの専門家

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でおみさんであれば公衆衛生の専門家こう

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いう人たちにしか発言権があたかもない

play18:18

ようなそんな雰囲気があったのは

play18:21

しんどかったんですよね確かにねあの

play18:25

本当はこれがやっぱり専門家の活用をの

play18:29

仕方にやはり私も問題があったと思います

play18:32

ねあの

play18:35

感染症で今まで考えたのはこんな国の経済

play18:39

社会号を込めてしまうような感染症って

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いうのは想定されてなかったわけですよで

play18:45

ローカルなところで対策ができる特措法実

play18:48

はかなり

play18:49

全国的といってもそれでも多分ここまで

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やることを想定してなくないと思いますね

play18:54

そうのときに必要な専門家のリストって

play18:58

いうのが全然十分じゃなかったと思うん

play19:01

ですね

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やっぱりいろんな製車体経済に対する影響

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を与えるということであれば当然経済も

play19:09

そうだし社会もそうだし教育もそうだし

play19:12

様々な専門家って言ういうのが

play19:16

の意見を聞きながら

play19:18

そしてそれをまとめていくっていうことを

play19:20

しないといけないかなんですけれどもそれ

play19:23

がやはり足りなかったと思いますね途中月

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のおっ武さんが愛の東大の中田さんも含め

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狩りその様々なその感染症がわかってを

play19:35

連れてきているようにあの経済学の専門家

play19:39

の方々の協力も仰ぐようにしたじゃないが

play19:42

この高ルートを作ったの非常に意味があっ

play19:44

たと思うんですけどもその政策に関する

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政策決定のあり方に関するその多分

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哲学がだいぶ違ったのかなと幹線ボラット

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経済村では違ったのかなという気がするん

play19:55

ですよねちょっとバッドだよ中田さんは

play19:58

その大中小の3規模のしなりを立ててまあ

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相場観っていうのを作ろうとしたじゃない

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ですかでもみし浦さんというのは8一番

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悲観的なシャリオというのを示すことで

play20:12

早期に国民の行動兵を迫ることが大事だと

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思ったつまりその現実にどれだけそこして

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いるかっていうことよりも

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その

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なんでですかねぇ

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まあ高いリスクに関する光景もお仕事とし

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ているかな

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でこれは言ってみれば我々個人がその手を

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よく洗ったり運動心がけてあまり完成し

play20:37

ないように強い体を作るみたいな個人

play20:40

レベルが正しいことでも社会全体にその0

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リスク的な考え方を押し付けてしまうと

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それはなかなか政策に大妖精がないんじゃ

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ないかという気がするんですよね

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そのミクロレベルではひょっとしたら

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正しいかもしれないことがマクロの政策と

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して押し付けられた時の高平井というか

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付随的被害については結構思うところは

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あったんじゃないですか送別ねあのその

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あのまあとにかく感染を抑えるために

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えっとすべてのことをしなきゃいけないと

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いう価値観っていうのはたぶん最初のころ

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は日本人の多くの価値観と近かったと思い

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ますねあのー最初に申し上げた通りその

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治療法も確立してない状況だと本当に行動

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を変容するしかない策を強化するしか対応

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の仕方がないという状況だったらまあ

play21:36

トレイで極端なことをするっていうのは

play21:39

ある程度そのまあ多くの人が合意したん

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だろうだから第1回の研究いた睡眠の時に

play21:46

あれだけみんなどこソースを五分に出

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なかったんですよんで

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だけどその後だんだん対応策が特に治療法

play21:56

なんても

play21:57

えっ2020年の夏ぐらいにはかなり了解

play22:00

では確立されていましたから

play22:02

そのなってきたときにあの選択し価値観が

play22:07

いろいろあるって言うことを認めていくっ

play22:10

ていうことが進まなかったんだと思うん

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ですねやはりあの当然第1波の最初の時の

play22:16

価値観で国民は動いてくれるんだっていう

play22:21

風なもので正解は一つしかないっていう

play22:25

ふうなことでまぁ特に医療関係者の方々は

play22:29

提言をされちゃってただからそれが one

play22:31

voice っていうとにつながっていっ

play22:33

たんだと思いますねだけどその

play22:36

もう

play22:38

2020年の夏ぐらいから医療現場の人

play22:41

たちはかなり治療法が確立され期間という

play22:45

ことだったのでその情報の下で日本人それ

play22:49

の情報が正しく国民に伝わってたらあの

play22:53

そのか機関がとは違う人たちがもっと多く

play22:57

出てきたいふうに思いますね

play23:00

一つはそのその思ったということとまぁ

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医療側の人たちの

play23:06

その正解は一つというふうに価値観が

play23:09

かなり長く続いた2こと

play23:13

私はまあ他の分野のあのネットワークを

play23:17

つくりたいと少なくとも経済学者では作り

play23:20

たいというふうに最初から思ってたんです

play23:22

けどこれはなかなか難しくって

play23:25

感染症を専門にする経済学者なんて

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ほとんどいないですよね

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では夏焼ねそうだけど何かこれに貢献し

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たいと思っている系大学者を言ってそれ

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からその分敵の武器を持っている人たちは

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結構いるっていうことは間違いんだけど

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これやれっていう風に言うわけにもいか

play23:47

ないでどうやってではそういう

play23:49

ネットワークをつくっていくのかっていう

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ことで日本経済学会の会長をしてたので

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まぁその他

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コロナに関するワーキングっていうのを

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作ってそしてまあこれに関心がある人

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やっぱり喜天氣を始めている人達の両方を

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集めにって言っ

play24:07

その中から中田さんのチームが生んだ

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見つかってえっといろいろ

play24:13

今分科会ではこういうことが大事にされて

play24:15

いるからこういうテーマで分析してもらえ

play24:18

ないかというふうなこともまた飲んで言っ

play24:21

play24:23

まあ経済学の空のいろんな情報をもらえる

play24:27

ようになってきたというのはありますあの

play24:30

菅ソーリーというのはその最初中田さんに

play24:33

会ったときには非常にその力水というか要

play24:37

はあの別の予測っていうのが欲しかった

play24:40

わけですよねただその三菱総研がその

play24:43

オリンピック絡みでその予測したものは

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あまりに現実と乖離してたもんだから

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結局ホラー感前の専門じゃない人間が首

play24:51

突っ込んで政治の要請で政治に参加しする

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ような結論を出したんじゃないかみたいな

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ことを言って僕にされたんですよねだから

play24:59

まあかなり経済側に対する抗

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前田が出てくるなとかハズレだじゃないか

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みたいのは両方外れてるんですけどあの

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非常にそのプレッシャー買ったかなという

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のは思うんですけどもちょっと海を改め

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まして

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その予測というもののあるべき形でそして

play25:18

政治に対するそのコンサルテーションと

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いうのが同様にあるべきなのかないって

play25:22

いう派足を伺っていきたいと思います

play25:24

引き続きよろしくお願い致します

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