エビデンスに基づく政策立案を実践するために #6:セッション3:新型コロナ対策とEBPM

rietichannel
24 Feb 202131:20

Summary

TLDR大竹文雄教授は、新型コロナウイルス感染症の行動経済学に関する講演を行い、日本における感染者数の少なさと国民皆保険制度、保健所の整備、クラスター対策の効果的な実施、人々の協力の高さとの関連を探求。また、日本の感染予防政策の特徴として、海外のlockdown政策と比較し、緊急事態宣言でも強制力はほとんどなかったことを指摘。感染予防のメッセージ戦略や市民への情報提供の重要性を強調し、自己責任と行動変容の促進を呼び掛ける。

Takeaways

  • 😷 大竹文雄教授は、新型コロナウイルス感染症の行動経済学に関する報告を行い、日本における感染者数と死亡者数が比較的少ない現状を分析しています。
  • 🏥 国民皆保険制度や保健所の整備が、日本の感染拡大防止に寄与しているとされる仮説が提出されています。
  • 📢 日本政府は、lockdownを強制化するのではなく、市民への情報提供と協力要請に基づく行動変容を促す政策を採用しています。
  • 🗣️ 専門家会議は市民に直接呼びかける形で、感染予防のメッセージを発信し、行穏な行動を促進しています。
  • 📈 行動経済学的アプローチが、感染予防対策のメッセージ作りに取り入れられており、効果的なメッセージの開発が行われています。
  • 📊 大竹教授自身が実施したRCT(ランダムコントロールトライアル)によると、利他的なメッセージは感染予防行動に効果があったと示されています。
  • 📱 接触確認アプリの普及が進まない背景には、プライバシーや人権への懸念があると指摘されています。
  • 📉 経済的な損失を強調したメッセージは、外出の抑制に効果的であることが研究から明らかになりました。
  • 📚 行動経済学の分野における分析や研究が進んでおり、迅速かつ頻度の高いデータの利用が重要視されています。
  • 🔍 政府統計だけでなく、民間企業のデータを活用して、即時の分析を行うことが災害対策への対応に役立つとされています。
  • 🤔 科学的根拠に基づく政策目標の設定が重要であり、データとエビデンスを駆使した意思決定の仕組みを検討する必要があると強調されています。

Q & A

  • 大竹文雄教授はどのような立場から新型コロナ感染症の行動経済学について話しましたか?

    -大竹文雄教授は、3月19日から専門家会議に参加し、専門家委員会の終了後に分科会に入って新型コロナウイルスに関する対策に関わってきました。

  • 日本の累積検査陽性者の数と死亡者数はどのようになっていますか?

    -21日の段階で日本の累積検査陽性者は19,000人、死亡者数は3,002人となっています。

  • 日本と欧米諸国と比較して、感染者数と死亡者数が少ない理由について専門家会議はどのような仮説を示しましたか?

    -国民皆保険制度による医療へのアクセスの良さ、保健所の整備による公衆衛生水準の高さ、クラスター対策の効果、政府からの行動変容の要請に対する人々の協力の高さが挙げられています。

  • 日本の感染予防政策の特徴は何ですか?

    -日本の感染予防政策は、海外のlockdown政策とは異なり、緊急事態宣言でも強制力はほとんどなかったという点が特徴です。代わりに市民への情報提供によって行動変容を促す政策が用いられました。

  • 専門家委員会はどのように市民に行動変容を促しましたか?

    -専門家委員会は24日からの専門家会議から直接市民に呼びかける形で行動変容を促しました。これは従来の政策担当者を経由するスタイルから一変し、専門家が直接市民にメッセージを伝える形となりました。

  • 行動経済学的メッセージはどのように市民に伝えられましたか?

    -行動経済学的メッセージは、市民に感染予防の重要性や具体的な対策方法を伝えるための様々な形で提供されました。例えば、ビデオ通話での会合の推奨や、身近な人の命を守るという利他的なメッセージが用いられました。

  • 大竹教授自身が実施したRCT(ランダムコントロールトライアル)の結果はどのようなものでしょうか?

    -大竹教授が実施したRCTでは、市民に6種類のメッセージを送って感染予防行動を取る意図と実際の行動を調査しました。その結果、利他的なメッセージが接触を減らす意図に効果があった一方、実際の行動にはあまり影響がなかったことがわかりました。

  • 最近の研究では、接触確認アプリの普及に影響を与える要因は何ですか?

    -接触確認アプリの普及に影響を与える要因は、日本の感染状況が比較的軽かったことや、プライバシーや人権に関する懸念が伝えられなかったことが考えられます。

  • 経済学的な分析において迅速で頻度の高いデータの重要性は何ですか?

    -迅速で頻度の高いデータの利用は、経済学的な分析においてリアルタイムでの状況把握や適切な対策の立案に不可欠です。

  • 大竹教授は、政策目標の設定においてエビデンスが果たす役割についてどのように考えていますか?

    -大竹教授は、政策目標の設定においてエビデンスが非常に重要であると考えており、データや指標を駆使して目的を発見し、最適な手段を見つけることが望ましいと述べています。

  • 行動経済学的メッセージが効果的であるとされる理由は何ですか?

    -行動経済学的メッセージが効果的であるとされる理由は、人々が感染予防の重要性や具体的な対策方法を理解し、それに基づいて行動を起こすことができるためです。

Outlines

00:00

😷 新型コロナ感染症の行動経済学

大竹文雄教授は、新型コロナ感染症の行動経済学について講演しました。3月19日から専門家会議に参加し、その後の分科会にも関わってきました。日本の感染者数と死亡者数は比較的少なく、欧米諸国と比べて低いことが示されています。日本ではlockdownなどの強制力はほとんどなかったにもかかわらず、市民への情報提供と協力を通じて感染予防に取り組みました。

05:01

📢 行動変容を促す政策の分析

日本では市民への情報提供によって行動変容を促す政策が用いられました。専門家委員会が直接市民に呼びかける形で、感染予防のメッセージを発信しました。効果的なメッセージの作り方として、利他的なメッセージや損失を強調するメッセージが挙げられています。また、実際には市民の行動にどの程度影響を与えたかを調べるために、インターネット教唆調査を実施し、利他的なメッセージが最も効果的であることがわかりました。

10:04

📉 経済学的な分析と政策提言

経済学的な分析が進み、迅速で頻度の高いデータの利用が重要視されています。感染症対策においては、行動経済学的なアプローチが有効であることが示されており、政府からのメッセージにも利用されています。また、日本経済学会では、新型コロナウイルス感染症に関する研究をまとめ、一般記事や専門論文として提供しています。

15:05

📈 データの活用と政策の課題

位置情報データやクレジットカードの利用情報などの新しいデータ源が、政府統計に加えて重要視されています。政府統計の中でも、即時的にデータが入ってくる業務統計をデジタル化し、状況把握や対策に活用する必要があることが指摘されています。

20:05

🗣️ メッセージの効果と改善点

政府の呼びかけが人々の行動にどのように影響を与えるかについて、メッセージの出し方やタイミングが重要であることが議論されています。感染拡大を防ぐためには、情報提供だけでなく、特定の状況下での対策が必要であることが示されています。

25:11

🔒 プライバシーと接触確認アプリ

接触確認アプリの普及が難しく、プライバシーや人権への考え方が影響していると指摘されています。アプリの設計はプライバシーに配慮されており、位置情報などの具体的な情報は取られませんが、その点を伝えることができていなかったことが普及の阻害要因の一つであると分析されています。

30:14

📊 エビデンスに基づく政策目標の設定

エビデンスに基づく政策目標の設定が重要であることが強調されています。データやエビデンスを駆使した政策目標の達成に向けた最適な手段を見つけることが求められています。また、政策の有効性を正確に測ることは難しいが、適切なエビデンスを用いて政策目標を設定することは重要だと述べています。

🤔 エビデンスと意思決定の信頼性

エビデンスに基づく意思決定の信頼性について考察されています。rctなどの実験的手法で因果関係を明らかにすることは困難であり、過程が不明な場合でも、具体的なパフォーマンス指標に基づいて信頼性を評価する必要があると指摘されています。

📣 エビデンスに基づくメッセージの重要性

新型コロナ感染症に対するメッセージの出し方と、エビデンスが限られる中で効果的なメッセージを発信することの重要性が議論されています。倫理的なアプローチや不確実性への対処方針が求められており、継続的なメッセージの伝え方にも注意が払われています。

Mindmap

Keywords

💡行動経済学

行動経済学は、経済学の一分野で、人々の行動や選択を経済理論の枠組みで分析する学問です。このビデオでは、大竹文雄教授が新型コロナウイルス感染症の行動経済学について講演しており、人々が感染予防措置を取る行動を経済学的観点から分析しています。例えば、感染拡大防止のために政府が提供した情報を経済学的インセンティブとどのように関連付けるかが議論されています。

💡専門家会議

専門家会議は、特定の分野で知識を持つ専門家が集まり、議論やアドバイスを行うフォーラムです。ビデオでは、大竹教授が専門家会議に参加し、新型コロナウイルス感染症に関する対策を議論した経験について話しています。専門家会議での議論は、政府の対策決定に影響を与える重要な役割を果たしています。

💡保健所

保健所は、地方自治体が設置する行政機関で、公衆衛生や健康に関する業務を担当しています。ビデオでは、保健所の整備が日本の公衆衛生レベルの高さに寄与し、新型コロナウイルス感染症のクラスター対策の効果的さに関与していると述べられています。

💡緊急事態宣言

緊急事態宣言は、災害や国家的な危機に対処するために、政府が行う措置の一つです。ビデオでは、日本政府が新型コロナウイルス感染症に対応するため、緊急事態宣言を出して感染拡大を抑制しようと試みたことが触れられています。

💡クラスター対策

クラスター対策とは、特定の場所や集団で感染が集団で発生している場合に、その感染源を特定し、感染拡大を防止するための対策を指します。ビデオでは、保健所を中心にしたクラスター対策が、日本で効果的に働いたと評価されています。

💡感染予防政策

感染予防政策は、感染症の感染拡大を防止するための政府が実施する一連の政策や措置です。ビデオでは、日本の感染予防政策の特徴として、海外のlockdown政策と比較し、日本の緩やかな要請に重点を置いた対策が議論されています。

💡情報提供

情報提供は、政府や専門家が市民に感染予防に関する情報を提供することです。ビデオでは、日本政府が市民に感染予防の重要性を訴えるメッセージを提供し、自粛を促す戦略として機能したことが強調されています。

💡rct(ランダムコントロールトライアル)

rctとは、医学や社会科学で用いられる実験の手法で、ある治療や政策の効果を検証するために、ランダムに割り当てられたコントロールグループと実験グループを比較します。ビデオでは、大竹教授が実施したrctを通じて、感染予防メッセージの効果を検証した例が紹介されています。

💡利他的なメッセージ

利他的なメッセージとは、個人の利益を超越して、他人や社会全体の利益を重視するメッセージです。ビデオでは、感染予防メッセージとして、他人の命を守るために行動するよう促す利他的なメッセージが効果的であることが示されています。

💡経済学的インセンティブ

経済学的インセンティブとは、経済的利益や損失に基づく、人々の行動を促す要因です。ビデオでは、感染予防措置をとる経済的利益(例えば、他人の命を救うこと)や損失(例えば、人命の危険)を強調することで、人々がより効果的に行動をとる可能性があることが議論されています。

Highlights

大竹文雄教授が新型コロナ感染症の行動経済学に関する報告を行いました。

3月19日から専門家会議に参加し、分科会に入って新型コロナウイルス対応に関わってきました。

日本の累積検査陽性数は21日の段階で19002人で、死亡者数は3002人となっています。

欧米諸国と比較して、日本の感染者数と死亡者数は少ないことを示した。

専門家会議で、感染者数と死亡者数が少ない理由についての仮説が示されました。

国民皆保険制度や保健所の整備、クラスター対策の効果が挙げられた。

日本はlockdownを強制力を持っておらず、協力要請のみの対応が行われています。

市民への情報提供による行動変容促進が日本の政策として用いられました。

新型コロナウイルス対策において、科学者が直接市民にメッセージを発する形が取られました。

行動経済学的メッセージが、感染予防行動促進に使用されたことを報告。

rctを実施し、メッセージの種類と効果を比較分析しました。

利他的なメッセージが感染予防行動に効果的であることがわかりました。

経済的な損失を強調したメッセージも有効であることが示唆されています。

迅速で頻度の高いデータの利用が重要視されています。

行動経済学的なアプローチが、政策提言や研究に活用されています。

接触確認アプリの普及に課題があることと、プライバシーへの懸念が指摘されています。

rctによる効果検証が重要で、政策目標の設定にエビデンスが不可欠であると強調。

政策の実施においては、倫理的配慮や不確実性への対処が重要であると述べています。

第三者機関による評価制度の必要性と、エビデンスに基づく意思決定の重要性が語られました。

Transcripts

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大阪大学の会経済部教授の大竹文雄先生による新型コロナ感染症の行動経済学

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いうご報告をいただきますで新たな先生お願いいたします

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はいえーオーたか大学のもだけですどうぞよろしくお願いします

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ヘッド私はですねあの

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真家ヘッド新型コロナ感染症の行動系大学ピューテーマで

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お話しますけれども私自身ですね

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あのまあ3月19日の段階から専門家会議にあのうだばぁとして参加してきてて

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それからあの専門家委が終了して分科会に入ってからあの

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新型コロナウイルスの分科会の後船員としてえええ

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関わってきてました

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であの

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えっどぅ今の

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んですね

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あの状況というのをあのお話しするとですねハッすいませんなんかこれが間違ってます

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ね19万じゃない

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19,000ですけれどもあの日本の累積検査陽性スっていうのは21日の段階で

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19002まあ

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today

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ちょっと待ってください間違っているかもしれねえっと死亡説が麻薬3002

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いう形でやっててまぁ多くの感染者数と死亡者数を出したことっていうのは間違いない

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んですけれども欧米諸国と比べるとかなり少ないところは先ほど成田山の会資料でも

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あるの

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日本だけ

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と民主主義がレベルが高い国の中では感染者数が少ないということと対応しています

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ええまあこれがどうして江藤感染者数死亡者数がセットお米と比べると少ないのかと

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いうことについてはまあ

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はっきりした理由はないですしかしその5月29日に専門家会議がの低減した文章の中

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にはですねいくつかの仮説が書いてあります

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一つはまあ国民皆保険制度によって医療へのアクセスが良かったということが一つ

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そして2つめに保健所

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の整備によってですね公衆衛生水準のが高かったことそして3つ目に保健所を中心とし

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たクラスター対策が効果的だったということそして

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政府からの行動変容の要請に対する人々の協力問題が高かった

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you

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4つが挙げられています

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であの日本の感染予防政策の特徴っていうのはですねええっ海外ではですね

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lockdown によって強制的に人々の外スクツを抑える

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いう風な感染拡大予防政策がとられました

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西しかし

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日本の場合ですね緊急事態宣言でもそのような経営を強制力はほとんどなかったという

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のが実態です

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a

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別をするとえっと何ができたかというと行動を控えるとまぁ外出を控えてくださいって

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いう風なありが休業してくださいという風な協力要請

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いう権限しか行政機関にはなかっ

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そこでまぁ罰則がない下でえっ多くの人々に感染予防

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コーデを取ってもらうということが日本の課題となっ

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ますそれで用いられたのがですね市民への情報提供によって行動変容を促すという政策

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になります

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でそれが超の道の段階から始まったかというと24feb

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から専門家委が直接市民に呼びかける

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いう形になったこれはまあ今までの報告でもあったと思うんですけれども本来

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馬先ほど成田山の報告もありましたけど科学者

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が政策担当者にエビで演奏提示して海老根政策担当者が市民国民に呼びかけるあるいは

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制作を行うっていう風なあのスタイルが

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えっと伝統的な柄ベイト abpm あり方になりますしかし

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越冬日本の頃な対策の場合はですねこの政府を飛び越して専門家委が直接行動変容を

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市民に呼び掛けるっていうことをあじめた

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いうわけです

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ねえええ孫呉もですねそれ私入ったのはこの3月19日-8

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時ですけれどもあのまあヘット低減文書の中で直接こういう行動系大学的な味

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メッセージを入れて市民にあの

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呼びかけるそれからその後も8月1機もここに書いてありますけどその提言分中にその

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まま

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呼びかけ文を入れるっていう方着物

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を行った

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でさらにはですねこれは5月の連休前にあの

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エットっ

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で a 専門家ああ h パティですけれども

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あヌウアヌファリャこういう

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あの足跡マークでで並ぶっていう風なものを入れたりとかいうのはあの行動経済学的な

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メッセージを入れているわけですね

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web 2であればあの

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例えば会と規制は控えてあのビデオ通話でっていう風なあのメッセージ月普通は考え

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られるんですけれども

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あのまあ損失を強調するとあの

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えっとまぁ損失の方が大きなえっマイナスイメージになるので

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これでは全部利得メッセージいう形で表現をしたりあるいは

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利他的なメッセージをここに入れたりいう風なあの工夫をして行うかえただあのまあ

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これから先にえっじゃあこれについてのエビデンスあるのかということについてここ

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までについては過去の行動系大学のあの

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様々なエビデンスを使ってえっこういったメッセージが効果的だろう

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いう形であの作ったわけです

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a ただあの私自身はですねえっとこのちょうど連休前の頃にあのま感染予防対策を

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促進するような子メッセージいうふうについて

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rct を行いましたどういうものかっていうとインターネット教唆調査を行ったのは

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この

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ちょうどええええゴールデンウィークがこの期間なんですけれどもゴールデンウィーク

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の前の時から

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アート動きまで影響さを大外めがー

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その直前それから2回目が8曲子

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いう形で行いましたで

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あの真鯛昭和20から69歳ですねえこのプレーについて次のようななっちメッセージ

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をあの

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6種類送ってですねでその時にへ感染予防行動をとるかどうかいう糸を聞いてそして a

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えっと2回目の調査で実際に行ったかどうかということを

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まあ確認するっていうことをしました出前どこにえっとを示したんですけれどもまあ

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コントロールとして使ったのはえーっと人との接触を減らしたりさん蜜を避けると

play08:00

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マークことが感染予防対策として有効だっていう情報提供のメッセージですね

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それから

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えっ取りたりとくっていうのはあの

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んあなたがそういうことをすると a

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身近な人の命を守れますいうメッセージ

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そして a

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とこれはリコリとくっていうのはあなた自身の命を守れますそれ借りた損失っていうの

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はそういうことをしないと人の命を危険にさらしますすいません

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っていうメッセージですねそれからあの

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リターあり公っていうのはあなた自身と身近な人の命水せシンプルっていうのは一番

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よく使われた

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a

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家にいてくださいステイフォームのメッセージいうものを使ったわけです

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そしてあのまあ管穿孔予防行動についてそのどのくらいやるつもりがあるのかという

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ことを1回目に聞いて

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2回目に実際どうどの程度過去1週間にしたかどうかっていうことを聞いた

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そして人との摂取を減らしたかどうかいうことについても

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減らすかどうかっていうことを聞いて実際に減らしたかどうかということを

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まあ確認したわけです

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ねまぁその結果をまとめてみるとですねえぇコレ後半方の人との接触を減らしたいと

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いうこの時のマーケット目標は人との接触を減らすということだったんですけれども

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それに効果的だったのは利他的なメッセージでまあそれもそれ

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報道多くのことについて効果的な意図っていうのはなかった

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しかし実際の行動についてはですね

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もう少し多くの部分で少しだけ効果があったということがわかります

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一方ですね感染予防行動については先ほどのメッセージを満たし

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と中でいた的なメッセージあるいは

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リターンまあえっとそのいっすフレームのれた的なメッセージ

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っていうの場合にはですねかなり

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と感染予防行動をとりたいと思う人たちが多かった

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エピそれ以外のメッセージに比べて多かったということがわかります

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一方じゃあ実際にそういうことをしたのかっていうと実はあんまりしなかったという

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ことで糸にはあの結構結びついたんですけれども行動には結びつかなかったということ

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まあわかりましたしかしまぁ一部

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利他的なあり毒フレームのメッセージの場合には接触を減らすっていうことに豪華が

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ある石か

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一方あの利他的メッセージは伊藤にはかなり効果があった

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しかし今こう行動にはですねこの

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z ゴールデンウィークの頃にはですね実はかなり多くの人がすでに対策をしていたと

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いうこともあってさらに対策を増やすということにはあまり効果がなかっ一方麻里子的

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メッセージは8あまり影響はなかったというのがまあ全体の結果だと思います

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ただこの時の研究のまあ問題点っていうのはですね

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本当の行動が分からないというところなんですけれども

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それについてはですね a 最近 a 慶応大学のコシノさんあるいはせヘッド

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サイバーエージェントのあの森脇さんたちのグループがスマ4を用いた難治メッセージ

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の研究を行いますで帰らの研究の優れた点っていうのは

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た今日7時メッセージをスマホに提示して

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そしてその行動をですね実際の位置情報で追っていくと

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その結果あの例えば外出を減らしているかどうかあれが飲食店に入ってないかどうか

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いうところまでえっと判断できる

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いう研究になってますその時に彼らが使ったメッセ

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礼儀っていうのがあの子の6種類なんですけれども

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ギター的なメッセージそして

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健康についての損失メッセージきそれから経済的なあの

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損失右手ですね

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まあ復帰けっケーキについて越冬

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出すということが彼らの新しいてですねそれからまあ社会規範だとかシンプルな

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アドバイスについてのメッセージを出したでその結果どれが効果があったかというと

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週末について代替効果があったんですけれども

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番効果が大きかったのは実は経済的な損失を強調したものが多くがあって

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それ以外私たちん所で効果があったりた生っていうのはあまり大きくなかったという

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ことが

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わかりましたですからこの2つというのはですねひょっとするとタイミングの違いと

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あのっていうのがあるかも知れません本書の端たちの研究は7月から8月にかけての夏

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の道拡大期感染拡大期についての研究なのでそれがまあ影響を与えている可能性があり

play13:13

ます

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かもう一つだしたちが行ったのはですねえぇまぁ感染防止の教育の効果っていうのが

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あるのかどうかということについてまあ子供の頃の購読手洗い行動や叡智神社のでの

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えっお手洗いの習慣っていうのが現在の

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手洗い行動にも影響しているということでまぁ完全教育あの感染対策が長期的な影響を

play13:40

もたらすという可能性についても研究をしましたで

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まあ今までのところをまとめるとですねまぁ行動経済学的なな子っていうのはですね

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あの

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はっきりエビデンスがあるのはおそらくこの矢印開け者とマークも含めてですね感染症

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対策の促進が有効だろうということは言えると思います

play14:00

ええっと

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まあ人の命を救うという風成田的メッセージっていうのも効果的ですし

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それから先ほどの星野さんたちの研究でよかったことはですね景気が悪化するって言う

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教育ことを強調するメッセージも効果的だろう

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a あのまあそれからまあ幹線の流行状況とか景気の状況によってはこうが効果的な

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なっちも変化する可能性っていうのがまあこういった

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研究でわかってきたということです

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えっ

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常にですねこういう風な rct による効果検証した上で本当でしたらな中導入して

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それをメッセージ

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政府からのメッセージに利用していくっていうことが望ましいんじゃないかというふう

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に思っています

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からあの前紀子のエビデンスを使った政策についてです横乗り ap でも今この機器

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の系大学

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いうことで今までのそれまでに出たエビデンスを使って政策提言をしているということ

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もありますし

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が日本経済学会でもですね

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新型コロナウイルス感染症に関する研究のワーキングっていうのを作って

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a そのへ

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研究成果いうのを一般記事と専門論文に分けてですね

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分野別に提供してます例えばこれは一般記事の例ですしそれからえーっと専門研究に

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ついてもあの

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今までどんなことがわかっているのかということを

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ビデオ

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レスをまとめているいう状況になっていますそれからさらにですね今あの

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分科会で例えばその使われた海老ですっていうか参考にされたエビデンスの中に8

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入力だったのははた同大のはためさんと藪さんの研究で aera も

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位置情報の神流麗データを使ってですね

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感染者数の情報提供

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そして a 緊急事態宣言

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あるいは臨時休校の影響というのを

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とまぁ毎日のデータからフェット要因分解をするということをして帰ら明らかにした

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ことっていうのは緊急事態宣言そののよりも感染者数に関わる情報とそれ以外の情報に

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よって特に

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まあそういった情報提供の部分がかなり大きかったということが

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あその明らかになっていることが知られていますそれからもう一つ

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あの mas でえっと格子

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アルペン級っていうのはですね

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エコノなショックがですねえっ

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どう日本全体に同様の影響を受け与えたんじゃなくってさまざまなグループによって

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違う影響を与えたということを明らかにしたええええ

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と菊池さん北尾さん御子柴さんたちの研究のもあの重要な貢献だというふうに思ってい

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ます

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あのマーケットコロナの影響が産業別そして職種別にかなり違う影響を与えるという

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ことを

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これもええ

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えっと前にクレジットカードの資質のデータを使って明らかにしていくまで早く集計さ

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れるデータを使って明らかに来てそしてまあそれによってですね性別子様タイプ別学歴

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別に

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コロナが違う影響を与えるとえっと男性よ

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m女性そしてええええええ here ことで違う影響与えるっていうかああいうこと

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であの政策へのインプリケーションん

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パティということも大きな貢献 here 日本のバー規制や罰則扱い

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ないという制約の中での頃な対策が行われた

play17:58

でその中で一つはまあ行動経済学的なな子メッセージが利用された

play18:03

いうことですこれについては

play18:06

えっとまだまだ良い bpm の活用の余地がいうふうに思っていますそして

play18:12

a このなショックの経済学的な分析も結構進みました

play18:16

でその時に8重要だったのは迅速で頻度の高いデータを利用していくということを

play18:23

非常に重要だというふうに思い

play18:26

ません

play18:28

以上で私から報告終わります

play18:32

ヲタが先制ご質問等このほかありがとうございましたではの質疑応答とに綴らせて頂き

play18:40

たいと思い

play18:42

トータル先生のこれはまこのショックの栄三不敵に責任は g する頻度の高いデータ

play18:48

の量が必要であるということをおっしゃっていますがそのようになってくると政府統計

play18:52

よりは民間企業のデータを押すデータ位置情報データが強みを持っていいだと思います

play18:58

今後このような自然災害のための政府統計に出来ることはあるありますでしょうか

play19:02

たとえ

play19:02

は支援下がり関する即時的な分析に月にはデータ親戚手続きの簡素化するなど

play19:07

いうお話あの質問があります

play19:09

おっ

play19:11

ちょっと早く4でしたけれどもいただけるの紹介大丈夫です85種もありがとうござい

play19:17

ます確かにあの位置情報だとか

play19:20

クレジットカードの使用情報とかっていう新しいデータ民間情報が必要だっていうのは

play19:26

その通りなんですけれども

play19:27

政府統計の中でもでは業務統計っていうの

play19:31

な毎日自動的にデータが入ってきているものが結構あります

play19:35

で労働関係だとえっと雇用調整助成金の利用実態だとか職業業務統計っていうのはあの

play19:43

きちんとデジタル化してすぐに使えるような状態になっていればですね

play19:47

a 状況が把握できてそれに対する対策もで

play19:50

生きるいたしまーそれが十分に出来てないっていうところが問題で

play19:55

f 統計の中でも本来あの

play19:58

即時的に入ってくる情報っていうのはたくさんあるのでそれをあの量可能な形にして

play20:05

いってこう言った

play20:07

えってどうです

play20:10

変化が激しい事態に対して対応できるようにして服っていうことが重要ではないか

play20:15

いうふうに思い以上です

play20:18

8続いてをたが先生の質問ですからいいですが充実

play20:22

ば11月からのショタっ子勝負の3週間パップ閉じる

play20:27

では政府の呼びかけにもかかわらず人々の行動は変わらず感染拡大は飛ばなかったと

play20:32

言われていますがランチの観点からどのように呼びかけを行えば人々の行動を変える

play20:36

可能性が高まってい

play20:38

たとお考えでしょうかはいありがとうございます

play20:42

えっと前にいくつかの要因があったと思いますあの勝負の3週間といったときにすぐに

play20:47

あのそのメッセージがデート政府から同じような形で発せられたかっていうとそうでは

play20:56

なかった

play20:57

いうふうに思いますあのココアしてもいいとかこれはしてはいけないとかっていう

play21:01

ところが気

play21:02

腰痛のメッセージなかったっていうメッセージの発し方の問題がひとつ

play21:07

それからもう一つは

play21:09

でうかけっていう情報提供だけでは難しい状態になった稜鏡になった可能性というのは

play21:14

あると思います

play21:16

a 幹線のきっかけの多くがですね今回の場合

play21:20

リンクのた取れないものっていうのが多いわけですねあのその多くがですね実は飲食店

play21:26

での感染だっていうふうに推測されていますけれども

play21:29

あのまぁ実際営業時間短縮を早めに導入した北海道ではすでにあの現象位に向かってい

play21:39

てその次に行った大阪では横ばいで非常に遅れたのが東京でどうかいう形になってい

play21:47

ます

play21:47

そうすると

play21:49

8まあ情報提供だけではなくて

play21:53

えっお酒を飲んでしまったような状況時に注意力が低下するとその時に感染のーる感染

play21:59

対策をくれるって言うことであればそのタイミングで解任するあるいはまあ営業断酒

play22:06

くっていう風な

play22:07

まあ何時ではない政策がどうしても必要になるっていう事を

play22:12

まあ今

play22:13

愛の事例というのは示しているのかなというふうに思っても非常です

play22:18

ありがとうございます

play22:19

では8成田先生の質問です

play22:22

play22:23

プロな接触パのアプリはなかなか普及していません

play22:26

いませんがこちら日本人社会の技な問題5

play22:31

プライバシーや人権への考え方が影響してるのでしょうか

play22:35

bpm の巻前からのこうした案でミックにおける

play22:39

mrg による個人データの取り扱いなどについての今後の課題

play22:43

をご教示いただければ幸いですと言う

play22:46

おいている

play22:49

入っで

play22:50

えっとですね接触確認アプリについては僕は素人なんですが

play22:55

しろっととしてあまり普及しなかった理由も2なく二つあるのかなと思うんですね

play23:00

1個は日本におけるその頃の感染とか死亡というのがさっきお話したというそんなに

play23:07

相対的にそれほどひどい状態ではないのでみんな絶対に持たなくちゃいけないという

play23:12

強迫観念持ちにくかったというのが一もう1個は多分あの摂取確認アプリを世の中に

play23:18

持ち出していくときに精

play23:20

f が

play23:22

それでそのプライバシーとか人権の問題についても語り方をも失敗したっていう部分は

play23:26

あるのかなという気がしてるんですどういう意味かというと

play23:30

あれブルー場所 bluetooth 経由で摂取確認を見つけるようなタイプの

play23:37

アプリになっているので

play23:38

例えば位置情報とか特にとられないんですよねそういう意味でじっ

play23:42

たいとしてはすごくプライバシーに配慮されたような形で大した情報が取れないような

play23:46

形でアプリが設計されているのにその点をうまく伝えることができなかったということ

play23:51

でまたその幻想のプライバシー

play23:55

についての心配とか存在しない

play23:58

まあ人権侵害への懸念みたいな物によってなかなか普及しにくかったっていう側面が

play24:03

あるのかなと思っていますなのでこのあたりのコミュニケーションを設計というのが

play24:08

すごく重要なのかなという気がしています

play24:12

ありがとうございますへともう一つ質問ですが

play24:16

えっないと先生いい bpm は無理ゲーとのことでしたが

play24:20

政策効果を経

play24:22

正確に測ることは難しいにしても正しい政策目標を設定するためにはエビデンスが重要

play24:27

なのではない

play24:28

ないでしょうかと言う

play24:30

質問ですね

play24:31

おっ

play24:33

そういうそういう人もいますはいある僕自身はこのご質問の内容には完全に同意するん

play24:41

ですつまり

play24:42

政策目的とか目標を設定するためにデータとか指で塩酢を使うということがすごく重要

play24:48

になってくるんだろうなと思っています

play24:51

ただいま山中で一般に言われている

play24:53

エビデンスとかいい bpm っていうものはその点をほとんど考えていないんじゃ

play24:58

ないかなという気がしますどちらかと言うとも政策目標が与えられたことを前提として

play25:04

その目標を達成するための最適な手段を見つけるための1主砲としての d bpm と

play25:10

play25:11

エビデンスとかデータというのが

play25:13

僕たちがいわゆるいい bpm と呼んでいるものだと思うんですね

play25:17

その3出るいい bpm という考え方を少し拡張してどういう政策目標を達成すべき

play25:22

なのかという目的発見自体を

play25:24

データ駆動型で行っていくような形に ebm を拡張する必要があるのかな

play25:30

持っていまして確か2年ぐらい前のこのシンポジウムでそんなお話をさせて頂いたよう

play25:34

な気がしています

play25:36

ありがとうございます8これは私からの質問なんですけれども

play25:42

8なちゃ先生がまあまんま理系的表現が

play25:47

ばのコメントがありましたけれどもあの厳密な意味での非常にゲームて涙の因果関係を

play25:53

与えられたデータから通常する事は非常に難しいという指摘だったと思うんですが

play25:58

これはあの rct のように割と高実験的な場合ベストして統計的な因果推論をする

play26:04

場合には多かれ少なかれ過程が入ってくるわけですねその場合の過程がどこにあるかと

play26:10

いうことを明らかにした上でこの過程の

play26:13

play26:13

まぁ楽しければコレコレのことは言えるというようなことを明らかにすることを自体は

play26:18

私自身は有効だと思うのですがそこらへんは非常にどのよまあ良い

play26:25

弱い家庭が望ましいということは事実ですけれどもそれは有効ではないかと思うんです

play26:30

よこの愉快でしょ

play26:32

はいカバーくーっとか研究の営みとしてはすごく重要です

play26:37

それによって世の中に存在する知識自体は増えていると思うんですねそうで理解も

play26:43

深まっていると思う

play26:44

ただ現実的な問題としてそのどういった過程の下でそのエビデンスとか主張が導かれて

play26:51

いるのかということを

play26:52

ああああああ

play26:53

その分析のプロたち以外に伝えるって言うことがおそらくできないんではないのかなと

play27:00

いう気がしていまして

play27:02

結局のところその第三者にもまあカッコつきの素人とか部外者にもわかるような形で

play27:08

その分析の信頼度かエビデンスの信頼度っていうものを

play27:13

説得するためにはそのエビデンスに基づいてこれこれこういう意思決定をやりました

play27:18

その子の意思決定の結果としてこの会うと今と過去の kpi がこれだけ上がりまし

play27:23

たとか

play27:23

この値を達成できましたっていうぐらいすごく具体的な正しさとかパフォーマンスを

play27:30

測る尺度がない限りは無理なんじゃないかなと

play27:33

持っていましてそういう意味で言うとその社会の中で実践していくいい bpm ど

play27:38

いう意味ではやっぱりいろんな過程があってその過程についてちゃんと理解すればその

play27:44

指で臼がどれくらい信頼できるものなのか

play27:47

判定できるっていう原則論はあんまり役に立たないんじゃないかなぁと思っていると

play27:51

いう感じです

play27:52

が実際に起こりつつある問題については確かにおっしゃるような問題があると思います

play27:57

けれどもパクの色々なそのエビデンスの主まわし車

play28:01

集積に関してはいわゆる何自分この

play28:05

レベルといいますかその9割郡ティマイが水ラーに関する効率のレベルみたいなもので

play28:09

奥付をして判断をするというような第三者機関でそういった格付けをしたりええび

play28:17

ランスのクオリティを評価するというような評価機関がハッターするってことも実は

play28:21

補完的な制度として必要だというような

play28:25

認識は多分アメリカ

play28:27

はあると思うんですけれどもそこら辺頑張りの問題があるんじゃなくは枕をひきつ問題

play28:32

なくてコメントです

play28:33

そうですねそれはむしろの補完的な役割ではなくてそちらがメインになるべきなんじゃ

play28:37

ないかな

play28:38

やっぱりエビデンスペーストメディス選んでもあるいはテック産業におけるデータとか

play28:44

アルゴリズムの利用に関しても同

play28:47

やってこうエビデンスを導く方がデータ分析するかっていうことよりもむしろそこから

play28:52

導かれた情報とか

play28:54

知見に基づいて最終的な意思決定をほどを変えるのかっていう手続きとか制度の設計

play29:00

っていう方がずっと重要なんじゃないかなという気がしているんですね

play29:04

なので治験でも結局とどういう手続きでどう

play29:07

いう要件を満たす rct をこういうふうにやってこれとこれとこれの条件が満たさ

play29:12

れたらその薬を市場に出せますみたいなルール作りに凄まじい労力をかけているわけ

play29:17

ですよね

play29:18

でそれに相当することっていうのを社会政策

play29:22

公共政策でもやっていく必要があるんじゃないかなと思います

play29:25

ありがとうございますそういうものしそうになりますけどもう武先生に

play29:29

東武先生新型コーナー感想種感染症に対していつ誰がどのようなメッセージをハウスは

play29:35

するか注目されています

play29:36

エビデンスが限られる中で弾いて気でない一つかかつ効果的なメッセージを伝えるため

play29:41

にメッセージを発する発信する側に求められる姿勢について

play29:45

を考え

play29:45

あればお聞かせいただけいただけるとしは幸いですと言う

play29:49

はいありがとうございますあのやっぱりまあえっと説明責任をちゃんと見たすっていう

play29:56

ことが大事だと思うんですけれども

play29:59

あの

play30:00

まあ倫理的なテックあるいはあの

play30:04

えっと今成田山の議論もありましたけれども

play30:08

不確実性のがあるとだとこういう政策をしたあるいは状況把握そのもの

play30:13

政策そのものに各自性があるって言う場合に必ずこうなるっていう風な形ではなくっ

play30:20

でまぁこっからここまでっていう風な範囲

play30:24

っていうのをやはりしっかりいうっていうことは大事かなっていうふうに思いますし

play30:30

なにあのまあ驚異メッセージと恐怖メッセージを使う場合っていうのはまあその対策に

play30:36

どういうふうにそれがたいどういう対応できるということを同時にへ伝えるって言う

play30:43

ことがあの子

play30:44

重要だいうことですそれからあの継続的なメッセージを伝えるっていう場合には利得を

play30:51

中心にしないとそのメッセージそのものを聞きたくないとか忘れたいっていう風な傾向

play30:56

があるのでそれは注意していくっていうことが

play31:00

まあ行動系大学でまあかなり

play31:03

分かってきたことかな

play31:04

いうふうに思っています

play31:06

ありがとうございましたあの他にも質問がいくつかあるんですけれども

play31:10

いくんが支えられていますので第3セッションはこれで終わりており

play31:13

おい

play31:14

うっかりしたいと思います形と編成大竹先生どうもありがとうございました

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