【2024年はバリュー株がアツい】ウォーレンバフェットの投資哲学にも影響?割安株のメカニズム/3つの重要指標「PER・PBR・ROE」の関係を図解解説【MONEY SKILL SET EXTRA】

PIVOT 公式チャンネル
3 Jun 202434:15

Summary

TLDRこのトークでは株式投資におけるバリュー株の重要性とその評価基準について掘り下げています。泉田さんは、PERやPBRといった財務指標を通じて、市場での割安さを判断する方法を解説し、ROEの重要性を強調しています。また、valu株投資においては、経営判断が難しいとされる中での戦略やアクティビスト投資家のアプローチも紹介されています。さらに、具体的な株式の例を通じて、バランスシート分析の重要性とその評価方法を学ぶことができます。

Takeaways

  • 📈 PBR(市净率)とPER(市盈率)は株価評価の重要な指標で、割安株の判断材料として使われることがある。
  • 💼 ROE(株主資本報酬率)は企業の効率を示す重要な指標で、高ROEは企業価値の向上につながる。
  • 🏢 企業は自社株を買収して資本を減らすことで、PBRを上げることができる。
  • 💡 PBRを上げるためには、企業価値の再評価や財産売却などの経営戦略が考えられる。
  • 📊 株価指数の変動からvalu株(割安株)の注目度が高まることが示されている。
  • 🌐 金利の変動はvalu株と成長株(グロース株)の評価に影響を与える。
  • 🔢 キャッシュフローや配当利回りもvalu株の評価に重要な指標となる。
  • 📚 投資の神様グレアムの経験則によれば、PERとPBRの積が22.5以下なら投資に値するとされている。
  • 🛠️ 個別銘柄のバランスシート分析はvalu株投資において不可欠なステップである。
  • 📉 株価単体での比較は意味をなさず、比率や指標を用いた分析が重要である。

Q & A

  • 割安株とは具体的に何を指すのですか?

    -割安株とは、株価に織り込まれていない資産や収益力があると考えられる株を指します。株価が市場の評価に比べて低い状態であることが一般的な特徴です。

  • 割安株を評価するために使われる指標は何ですか?

    -よく使われる指標にはPER(株価収益率)とPBR(株価純資産倍率)があります。PERは株価を1株あたりの当期純利益で割ったもので、PBRは株価を1株あたりの純資産で割ったものです。

  • PBRを上げるためには何をすればよいですか?

    -PBRを上げるためにはROE(自己資本利益率)を上げる必要があります。具体的には、自社株買いや不採算事業の売却などが考えられます。

  • 2024年に割安株が注目されている理由は何ですか?

    -主な理由は、海外の利上げや国内の低PBR企業へのプレッシャーが強まったことです。また、グロース株に比べて割安株のパフォーマンスが良かったことも影響しています。

  • バリュー株投資の歴史的背景について教えてください。

    -バリュー株投資は1920年代にベンジャミン・グレアムとデイビッド・ドッドによって始められました。彼らの著書『証券分析』が1930年代に発表され、その後ウォーレン・バフェットがこの手法を学び、普及させました。

  • ROEを上げる具体的な方法は何ですか?

    -ROEを上げるためには、配当を増やす、内部留保を減らす、利益を増やすことが重要です。具体的な施策としては、自社株買いや不採算事業の売却などがあります。

  • グロース株とは何ですか?

    -グロース株とは、売上や利益が市場平均よりも高い成長を見込まれる株を指します。利益が出ていない場合もあり、PSR(株価売上高倍率)などの指標を用いて評価されます。

  • グロース株とバリュー株の違いは何ですか?

    -グロース株は成長が期待される株であり、売上や利益が高い成長を見込まれます。一方、バリュー株は市場の評価に比べて株価が低く、割安とされる株です。

  • PBRが1倍を割ると何が問題なのですか?

    -PBRが1倍を割ると、企業の株価が純資産よりも低く評価されていることを示します。これは企業が市場から適切に評価されていない可能性があり、経営者にとっても改善のプレッシャーとなります。

  • エンゲージメントファンドとは何ですか?

    -エンゲージメントファンドは、投資家と経営者が協力して企業価値を向上させるためのファンドです。企業の経営に対してアドバイスを行い、企業価値の向上を目指します。

Outlines

00:00

📈 株価と企業価値の関係性

この段落では、株価が安だと割安株と呼ばれる理由について説明しています。一般的には、PER(株価収益比率)やPBR(株価総資産比率)などの指標を用いて割安株を評価するという内容です。また、PBRを上げることとROE(株主に帰属する利益の比率)を上げることが重要であると強調されています。

05:01

🏛 歴史的な背景とvalu株の定義

valu株の歴史的な背景として、1920年代にvalu投資の手法を見出したベンジャミング・レアムとデイビッド・ドットの登場について触れています。彼らの教えをもとに、ウォーレン・バフェットもvalu投資を学び、その影響を受けています。valu株とは、市場から評価されていない株価に資産や収益力があると思われる株を指しており、PBRが市場平均より下回っている場合に割安と判断されることがあるという要点が説明されています。

10:02

💰 PBRとPERの重要性とvalu株の評価基準

この段落では、PBRとPERを用いたvalu株の評価基準について詳しく説明しています。PBRが市場平均を大きく下回る銘柄は割安株とされ、PBRが1倍以下の場合に特にその傾向が強いとされています。また、PERが1桁である場合も割安株とされることがあると触れています。さまざまな基準を用いてvalu株を判定するプロセスが紹介されています。

15:04

🌐 キャッシュフローと配当利回りの指標

キャッシュフローを重視した評価指標であるP/CF(株価キャッシュフロー比率)と、配当利回り率について説明しています。P/CFは株価をキャッシュフローで割ったもので、キャッシュフローイールドはその逆数として株価に対する稼ぐ力を示します。また、配当利回り率は配当金を株価で割ったもので、これらの指標を用いてvalu株を評価することができるとしています。

20:04

📊 valu株の人気と理由

valu株が人気を集めている理由について説明しています。株価指数の変動を背景に、valu指数が2000年から約2.7倍に増加したこと、グロース指数との比較、金利の高騰による影響、国内からのプレッシャーなどが挙げられます。これらの要因がvalu株への注目を高めているとされています。

25:06

📈 成長株とvalu株の相違点

成長株とvalu株の違いについて解説しています。成長株は売上高や利益の成長が市場より早く期待される株を指し、valu株はその点では成長株とは異なり、株価が安値であることが特徴です。また、valu株はPBRが低いもの、成長株はPBRが高いものを指すことが一般的ですが、単純にPBRが高いから成長株とはいえませんと述べています。

30:07

🛠️ ROEとPBRの関係性

ROE(株主に帰属する利益の比率)とPBR(株価総資産比率)の関係について解説しています。ROEを上げることとPBRを上げる方法について議論されており、ROEを上げることによりPBRも上昇する可能性があるとされています。具体的には、事業売却や配当増やすなど、経営戦略の見直しが提案されています。

💼 企業価値向上のための戦略

企業が株価を上げるためにとる戦略について説明しています。利益を生む事業に集中したり、使用していない資金を株主に還元するなど、ROEを上げることができる方法が紹介されています。また、PRが変わらなくても、ROEを上げることでPBRを上げることができると触れています。

🤝 投資家と経営者の関係性

投資家と経営者の関係性について解説しています。valu株投資においては、投資家が企業の価値を市場に伝える必要があるとされ、アクティビスト投資家やエンゲージメントファンドというスタイルが存在すると説明されています。アクティビスト投資家は企業に対して積極的に改善を求める一方、エンゲージメントファンドは経営者と協力して企業価値を高めるとしています。

📚 投資の神様グレアムの経験則

投資の神様であるグレアムの経験則について触れています。PRとPBRを掛け合わせて22.5以下なら投資に値するとされていた基準に従って、投資判断を下す方法が紹介されています。また、現在の市場状況においては、その基準に合う企業を見つけることが難しいと指摘されています。

🔍 個別銘柄の分析

個別銘柄の分析方法について説明しています。バランスシートの分析が重要であるとされ、具体的な企業の例として、現金及び価証券を持っている企業と比較して分析する必要があるとしています。また、比較すべき基準としてPBRを上げることが示唆されています。

Mindmap

Keywords

💡valu株

「valu株」とは、市場の評価が低いと判断される株式のことです。このビデオでは、valu株が注目される理由として、株価指数の変動や金利の変動が挙げられます。例えば、米国中心の金利が高水準になると、将来の収益に対する期待が変わり、valu株が比較的魅力的に見えることが脚本から理解できます。

💡PBR

「PBR」とは、株価を純資産で割った比率を意味します。純資産は会計上のストックであり、株価評価の基準となります。ビデオでは、PBRが市場平均を大きく下回る場合にvalu株と呼ばれる旨を説明しており、PBRが1倍割れている場合にもvalu株とされるとされています。

💡PER

「PER」とは、株価を1株あたりの当期準利益で割った比率です。これは利益を重視した株価評価の指標としてよく使われます。ビデオでは、PERが市場平均を大きく下回る場合にもvalu株とされると説明されています。

💡ROE

「ROE」とは、株主資本の利益率のことで、企業の効率を示す重要な指標です。ビデオでは、ROEが低い場合の企業がvalu株になりやすいと説明されています。また、ROEを上げる方法として、配当増やすことで内部流が減り、ROEが向上するという点も触れられています。

💡キャッシュフロー

「キャッシュフロー」とは、企業の資金流入の総量を意味します。ビデオでは、キャッシュフローを重視した評価指標である「pcfr」も提唱されており、これは株価を1株あたりのキャッシュフローで割ったもので、企業の稼ぐ力を評価する指標とされています。

💡配当利回り

「配当利回り」とは、株価に対してどれだけの配当が支払われるかをパーセントで表した指標です。ビデオでは、配当利回りが重視される場合にもvalu株とされると説明されており、銀行に預けとくよりも配当の方が有利な場合があるとしています。

💡アクティビスト

「アクティビスト」とは、企業の価値を市場に主張し、積極的に企業改善を促す投資家のことを指します。ビデオでは、アクティビストがvalu株投資において、企業の潜在価値を市場に気づかせる役割を果たすと説明されています。

💡エンゲージメントファンド

「エンゲージメントファンド」とは、投資家と経営者が協力して企業価値を高めることを目的とした投資基金です。ビデオでは、エンゲージメントファンドがvalu株投資において、経営者とコミュニケーションを取りながら企業価値を上げるアプローチを取ると説明されています。

💡PBR=PR×ROE

「PBR=PR×ROE」とは、ベンジャミン・グレアムが提唱した投資の経験則です。ビデオでは、この公式を使ってPBRを評価し、PRとROEの積が22.5以下なら投資に値するという基準を紹介しています。この公式はvalu株投資の判断材料として用いられるとされています。

💡バランスシート

「バランスシート」とは、企業の財務状況を示す重要な書類で、資産、負債、株主資本などを記しています。ビデオでは、valu株投資においてバランスシートを分析することが重要であり、企業の現金保有状況や借入金額などから企業価値を判断することができると説明されています。

Highlights

割安株(valu株)とは、市場の平均値に比べて低い株価評価を持つ株を指す。

一般的な割安株の評価指標としてPER(価格利益比)とPBR(価格純資産比)がよく使われる。

PBRを上げるためには、会社の数字を上げることが肝要。

ROE(株主に帰属する利益率)が重要で、ROEを上げることが会社にとって良いとされている。

valu株投資は、企業の潜在価値が市場で評価されていない銘柄を探し、その価値が認められるまで保有する手法。

アクティビスト投資家は、企業価値を市場に強調し、短期間にPBRを上げる施策を提唱する。

エンゲージメントファンドは、経営者と協力して企業価値を上げ、長期的にグロース株になるようなアプローチを取る投資家。

valu株投資の神、グレアムの経験則として、PERとPBRの積が22.5以下なら投資に値するとされている。

株価指数の変動からvalu株への注目が高まっている。特にvalu指数は2000年から約2.7倍に増加している。

金利の変動がvalu株とグロース株の評価に影響を与え、金利が上がるとグロース株の株価は下がりがちになる。

国内の経営者に対するプレッシャーが高まり、PBRや資本コストを意識した経営が求められている。

グロース相場が10年ほど続いたが、トレンドが変わる可能性があるという見方がある。

テクノロジー企業などが過去10年間で成長し、株価が大きく上昇した。

valu株投資は、企業の潜在価値を市場が認識するまで待つという伝統的なアプローチがある。

アクティビスト投資家は企業に対して積極的に改善を求めるアプローチを取る。

エンゲージメントファンドは、経営者と協力して企業価値を上げていくというアプローチを取る。

グレアムの経験則を現代の株式市場に適用することの難しさと、日本市場での応用可能性について触れている。

Transcripts

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割安なんですよねvalu株ブっていうの

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は何を持って割安なんですかその平均の値

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に比べてそれが下回ってれば割やすという

play00:08

言い方なんですかまそうですね一般的には

play00:10

うんうんうんよく使われるのはPERと

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PBRですねまこういういろんな仕を使っ

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てま割安をえっと判定するっていう基準に

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なってますそうかそうかPBR上げるには

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何したらいいですかPBR上げるにはここ

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の数字上げるしかないんでおっしゃる通り

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どっち上げた方がいいですか会社はRO

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上げた方方がいいんじゃないですか今後

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頑張りましょうていうことほほ何ですか

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この図この会社ま何かやってRE上げれ

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たらうんグっと傾きが上がるんでああ

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グイってBダッシュのところまで来たはい

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はいPERが変わらなくても株式市場の

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収益に対しての期待が変わらなくてもはい

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PBRは上がるんですよそういうことかで

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これはま配当増やすとか最3事業売却する

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とかっていうことで一応対応はできるので

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はい経営判断って難しいです特にROは

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会社のマネージメントが考えてやることな

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んでですよね問われますよね泉田さん色々

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今こう教えていただいたんですけど聞き

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たいの1つだけなんですよはいぶっちゃけ

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どの銘柄なのって話なんです

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よマネースキルセットエクストラ資産運用

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マスターに俺は

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なるさあ始まりましたマネースキルセット

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エクストラえ今回のテーマはですねズバリ

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個別株投資に役立つvalu株の見極め方

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ですまvalu株グロース株このま違い

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なんとなくは分かってるんですけどもま

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やはり私も投資信託開きましてもう個別株

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投資なんですよねそうなってくると

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やっぱりバリュー株なのかなでもどうやっ

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て見極めていいのかわかんないんですよ

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そこですね今日は深掘りしたいなという風

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に思っておりますそれでは今回のゲストお

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呼びいしましょうえモニク取締り役の泉田

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介さんです

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どうぞお久しぶりですよろしくお願いし

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ますよろしくお願いしますも泉田さんは

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マネースキルセットもそうでしたし

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ピボットラーニングの方でもまPER

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ROEとこう数式のところはかなり詳しく

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伺ったんですがあれから私も成長しまして

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マネーリテラシー高まったというジフが

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ありますただ今日はこの個別銘柄において

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もですねvalu株の見極め方を教えて

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ほしいなとはいはい勝手にもうエクストラ

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で呼んじゃいましたはいはいよろしくお

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願いしますはい改めて泉田さん

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プロフィールですけども株式会社モニク

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共同創業者兼取締り役ですえモニク

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グループで金融メディアと金融サービス

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運営を行っていますが以前はですね

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フィデリティ等身調査部及び運用部という

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ことでで今回その泉田さんこvaluカブ

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投資でお呼びした理由としてもですねはい

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なんか泉田さんがそのvaluカブ投資

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これから暑いと言ってるらしいというあ

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そうなんですはい本当ですかまあ注目はし

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ていてま別に僕だけが注目してるわけでは

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ないんですけど実際あの株式市場でも

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valu株っていうのはパフォーマンスが

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ここ数年良かったのでまそういう状況

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踏まえて暑いぞっていうのはまあの

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コメントしたかなと思いますそうですよね

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ですのでこのま個人投資家でもvalu株

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を投資しようでその時のま数字指標っての

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はあるっていうことですよねはいそうです

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ね分かりましたこれはですねだからもう

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またちょっと改めて基本的なところから

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教えてくださいずばりですねテーマあの

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書いてみました1つがま2024年

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valuカが暑いいうことでそのシーンを

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伺いますで2つ目valu株投資の

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メカニズムこのメカニズムが分かれ

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ばジャッジできるかなとはいはい面白いか

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なと思ったのでメカニズムを教えてもらい

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たいなと思ってますそして最後3つ目が

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ですねえぶっちゃけ教えてください私の

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あのポートフォリオ公開しますのではい

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もうその個別銘柄のま色々こうちょっと

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当てはめてみてそれはまあ分かんないです

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よ買なのか売りなのかは分からないんです

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けどぶっちゃけどうですかっていうの聞き

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ますいいですかま今日のお話しする内容で

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まポイントをお伝えするんではいま投資は

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自己判断なんで確かにはいあの馳さんが

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理解していただければいいかなとわかり

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ましたありがとうござい

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[音楽]

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ますじゃ早速ですけども1つ目ま2024

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年今年valu株が暑いと今冒頭もあり

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ましたけどもこれはどういうことですかね

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まず最初にですねまvalu株ってどう

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いうものかっていうのをですねちょっとお

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伝えしたいなと思ってましてはいでまず1

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つ目あのvalu株ってまちょっと英語で

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言われちゃうとなかなか理解しにくいと

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思うんですけど日本語で言うとま割安株

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っていう風にえよく言われてますうんうん

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よく聞きますはいはいなのでま一見こう安

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そうな株のことをま割安株って言うんです

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けども今日はその定義についてこの後

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ちょっとはいお話していきたいなと思い

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ますはいでじゃどういうものを言ってんの

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かということなんですけどもま株価に

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織り込まれてないま資産や収益力があると

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思われてる株をま一般的にあの割安株

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valu株と言っていてああ株価に

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織り込まれていないかはあはあと思われて

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いる思われているはいま実際そうなるか

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ならないかは別としてそういう風に投資を

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する側からするとま思っているようなあの

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株をまバリュー株といますじゃこれどう

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やってあの判断するのかっていうとま株価

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評価っていうのがあるんですけどま英語で

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言うとバリエションっていうものなんです

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けどもこれを使ってま判断していますはい

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そうですよねだからあのvaluカの定義

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を以前教えていただいた時になんかPBR

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あるじゃないですかそのPBRがはい平均

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よりこう下回ってるのは割安でえま買う1

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つの判断材料になるのかなって思うんです

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けどそこは間違ってないですそこは大きく

play05:54

は間違ってないですねはいただそれだけで

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はまないのでもうちょっと細かく見ていき

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たいなとはい思いますはいでまず最初に

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あのvalu株ってま言われても困ると

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思うのでちょっと歴史だけお伝えしとくと

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ま大体もう100年ぐらいのあの歴史が

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ありましてでたどるとま1920年代に

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ベンジャミングレアムとあのデイビッド

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ドットっていう人たちがですねまvalu

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投資の手法っていうのを見出してですねで

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その後この2人が本を書くんですねまさに

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あの証券分析っていう本なんですけどこれ

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が1930年代ですでこのグレアムって

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いう人をリスペクトして投資を学んのがま

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今有名なウォーレンバフェットですねえ

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バフェットもグレアムから学んだんですか

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はいなのでえバフェットとしてはですね

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このグレアムがま投資哲学のコになってい

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てまよく言われるのは85%はグレアム

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からで15%はフィッシャーからできて

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いるという風に言われるんですけどこの

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グレアムっていうのがvalu投資のま

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コンセプト作った人ではあじゃあもう投資

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の神様的な存在ですけどバフェットはその

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師匠に当たるのはグレアム師匠ですおお

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じゃもうグレアムの教えをそのまま

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キャッチアップできればはい間違いないん

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じゃないですかまなかなかそんな簡単じゃ

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ないですけどそ簡単じゃないですよ確かに

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そうですよね確かにこれだからあの割安な

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んですよねvalu株っていうのははい何

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を持って割やすなんですかその平均の値に

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比べてそれが下回ってれば割りやすという

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言い方なんですかまそうですね一般的には

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うんうんうんなのでいろんな基準がまある

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のでちょっと今回一般的に使われる基準

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からちょっと説明していきたいんですけど

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まよく使われるのはPERとPBRですね

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はいでこのあのPRっていうのはま

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繰り返しになっちゃうんですけどもえ株価

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を1株あたりの当期準利益で割ったものが

play07:44

まPRはいでこれは利益を重視したあの

play07:47

株価評価ですで今度えっとPBRっていう

play07:50

のは株価を一株あたりの純資産でえ割った

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ものがPBRでこれはあの純資産っていう

play07:57

ま会計上ストックていうんですけどある

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もので評価した時のえっと株価の基準に

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なりますそうはいこれね覚えてますよ泉田

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さん私これPBRはい

play08:10

はPERはいかはい

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Rですよね素晴らしいさらに言うとはいこ

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PBRっていうのは現在を示してるものだ

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とそれははいPRま過去のものかる未来だ

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play08:30

どうですかえっとちょっと下が違うPBR

play08:34

はま現時点ででPRは将来をPRは将来で

play08:40

はいROEもえっとPBRもどっちかって

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いうと現在あこRA現在全然違うじゃんだ

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から投資うまくいかないんだそういうこと

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ねごめんなさいやり直しPRは今ちょっと

play08:55

話出たんですけど将来どういう利益があの

play08:57

出るかなっていう風に予想するはい

play08:59

使はい割安かそうじゃないか比べるは

play09:03

先ほどハさんもおっしゃったようにまPR

play09:06

が市場平均をま大きく下回る場合うんうん

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で例えばPRがま一桁場合1桁倍率の時に

play09:12

ま割やすてよく言われます言われますよね

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でこの前お邪魔した時にま日本の株式場の

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平均ってPR大体15倍ぐらいったんです

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けど最近ちょっとやっぱ上がりまして17

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倍ぐらいになってますなのでまこれ大きく

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下ある水準のPRの銘柄はま割安株と言わ

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れますはいでPBRに関してはこれえっと

play09:30

ストックも今もう貯めて手元にあるものな

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んですけどまなので過去とかまこの現在

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瞬間のことを言うって言ったんですけどま

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これにこだわる株価評価の基準なんです

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けどもまPBRが市場平均を大きく下回る

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銘柄で特にえよく割安株でやれるのは

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PBRが1倍割れてる銘柄をえval株割

play09:48

株と言いますはい一時まある種問題視され

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ましたもねその1倍割れが多すぎるって

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ことでもっともっとちゃんとま投資をする

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ないししてその企業PBR1倍超えていき

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ましょうはいいうのがここま最低の流れで

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はありましはいそうですねはいまこのPR

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とPBRも一般的によく使われるんです

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けど今度はあのキャッシュフローお金の

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流れですねお金の流れを重視するpcfr

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ってのもあるんですけどですかこれこれ

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あの株価を一株あたりのキャッシュフロー

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で割ったものなのでえっとどれだけま稼ぐ

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力があるのかっていうのを見る指標でで

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このpcfrの逆を取るとキャッシュ

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フローイールドっていうのでまどんだけ

play10:26

株価に対して稼げてるのかうんするっての

play10:29

がありますこれちょっと専門的なので今日

play10:32

は一応ご紹介だけにしてきますはいであと

play10:34

よくあるのが配当重視の場合は配当利回り

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のでま配当金を株価で割ったま1株投資

play10:41

するとどれだけ配当金が来るのかっていう

play10:43

のをパーセンテージで見るっていうのが

play10:44

あるのでまこういういろんな仕を使ってま

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割安をえっと判定するっていう基準になっ

play10:50

てますただまあ一般的に言われるのは

play10:52

やっぱりPBRとあのPRでえっと基準を

play10:56

1回作りますねはいそうかそっかだから

play10:58

そこはやっぱりその個人え投資家でおいて

play11:01

も個別銘柄それぞれ見る時にやっぱりその

play11:04

数字は見といた方がいいですよ見た方が

play11:07

良くてで配当が好きな人は配当利回りを見

play11:09

てえ銀行に預けとくよりも配当でもらった

play11:12

方が有利なのでこれは株を持ってるんだ

play11:15

けどすごくえっと価値があるよねバリュー

play11:17

株だねって言ったりすることもありますあ

play11:20

でで改めてなんですよその基本的にじゃ

play11:23

その見ましょうよとPBRとかPER見

play11:25

ましょうよっっていうことは分かるんです

play11:27

けどその上でなぜ今こうvalu株が熱い

play11:31

来てるって言えるんですかはいこれあの

play11:34

いくつかま理由があるんですけどまず1番

play11:37

分かりやすいのがですね株価指数なんです

play11:40

よはいこれあの当初がですねトピックの

play11:43

グロース指数とvalu指数っていうのを

play11:45

出してくれてるんですねああるんだあるん

play11:48

ですよはいはいでえっとこのトピックの

play11:51

valu指数ってのは2000年から現

play11:53

時点で約2.7倍になってますこの24

play11:56

年間ではいはいでのグロース数と比べた時

play12:01

にえ今あの日経平均が最高値更新したよ

play12:04

みたいな感じで騒いてますけどトピックス

play12:07

グロースを2000年から見るとま現状

play12:09

ほぼ横ばですね

play12:11

ああなので変わってないまあ2000年

play12:14

から投資始めた人から見るとvaluに

play12:16

投資してた方がま良かったねということに

play12:19

なります特にえっとここ最近あのvalu

play12:23

指数が上がってましてはいでそれはもう

play12:25

あのいくつか理由があるのでご紹介したい

play12:28

んですけどもままやっぱりあの海外であの

play12:31

利上げが続いて米国中心に金利が高水準に

play12:34

なってきたのでまその影響もま日本にも

play12:37

当然ありましてま金利が上がるんじゃない

play12:40

かっていう見方がされると将来の収益に

play12:42

対しての期待の高いグロース株はどうして

play12:45

もやっぱ株価が下がりがちなんですよね

play12:48

あのvalu株に対してなのでまグロース

play12:51

かvaluかって言われたらまvaluの

play12:53

方が比較的良かったていうのがまここ数年

play12:56

はいはいであとはですねこれあの国内に

play12:59

関してなんですけど低PBRの企業への

play13:02

国内からのプレッシャーがま結構強くて

play13:05

あの23年3月は当初からあの資本コスト

play13:08

や株価を意識した経営の実現に向けた対応

play13:10

についてっていうのでま方針が出てたりと

play13:13

かあとはあの岸田首相も公演でPBR等を

play13:16

意識した経営の云々カヌっていうのでま

play13:19

やっぱりそのうん上場してるからには

play13:22

PBRを意識してくださいねていうのはま

play13:24

国から言われているっていう状況なので

play13:27

やっぱり経営者もそこは無視はできない

play13:29

はい

play13:30

まこの公式にもあの当てはまるんですけど

play13:33

やっぱりあのROとかげてかなきゃいけ

play13:35

ないねみたいな意識になったのでそれで

play13:38

あの株価上昇に繋がってはいであともう1

play13:41

つはこれあのちょっとこの先の展開次第で

play13:44

は分かんないですけどもやっぱりここ10

play13:46

年ぐらいグロース相場ってのがずっと続い

play13:48

たんですよねへで相場っていうのは

play13:51

やっぱりあのトレンドがあるのではいま

play13:53

グロース続くと次バリューが来ますしま

play13:55

そういうま入れ替えのタイミングなのか

play13:57

なっていう気はちょっとしてますグロース

play13:59

がこの10年来てたっていうのは例えば

play14:01

どういう銘柄が来てたって言えるんですか

play14:04

ま例えばあの世界で見るとま特にアメリカ

play14:07

なんかそうですけどまテクノロジー企業

play14:10

あとは反動体はいはいの株価がま大きく

play14:13

上がってきたと思いますけどやっぱりあの

play14:15

将来を見た時にまこういう事業伸びるぞま

play14:19

このこういう企業成長するぞっていう期待

play14:21

がま株式の中で大きくてまそういう銘柄が

play14:23

こう上がってきたので結果そういう企業に

play14:26

会が集まってそれによって株式市場がこう

play14:28

上きたいう流れがま10年ぐらいま続いた

play14:32

と思いますけど確かだからいわゆるその

play14:33

アメリカのテック企業がはいそれだけ

play14:36

流行ったってことですもんねはいそこ

play14:38

ちょっと今変わりつつあるってことですか

play14:40

いやあの味方自体はそんな大きくは変わっ

play14:42

てないと思いますけどま先ほどお話した

play14:44

ように金利が上がっちゃったんでこういう

play14:46

グロス企業って将来の将来に生み出す収益

play14:49

のその企業価値に占める割がやっぱり

play14:52

大きいのでそこは金利が上がるとま株価は

play14:54

どうしても下がりやすくなるああそうです

play14:56

よねはいNVIDIAはグロース株なん

play14:58

ですかもうドグロースカブですドグロー

play15:01

スカブですねそれで言ったらもはいはい

play15:03

とてつもなく何が起こるかわかんないって

play15:06

感じですそれで言ドグロースカですね

play15:08

あははははグロース株成長株のど真ん中に

play15:11

いるっていうことですよねちょっとあの

play15:13

ここまであのバリューカ話したので改めて

play15:15

グロース株の整理しときたいんですけどま

play15:17

グロース株ってあの日本語で言うと成長株

play15:20

はいっていう風にま言われていてじゃあ何

play15:23

を持って成長なのかっていう話なんです

play15:24

けどま売上とかま利益がえま市場よりも

play15:29

成長すると思えばま成長株っていうので

play15:32

えっと定義してますじゃもうちょっと厳密

play15:34

に定義しようという風にするとまさっきの

play15:37

あのvalu株じゃないですけどPRとか

play15:40

PBRのマルチプルでま株式市場全体にも

play15:43

高いとかうんうんうんで大体このグロス

play15:45

カブの特徴で顕著なのがま利益が出て

play15:48

なかったりとかもするのでなかなかこう

play15:51

PRも使いづらいんですよPRって利益が

play15:53

出てないとはい弾けないのでうんうんそう

play15:56

いう場合はあの売上うんが株価に対して

play15:59

どれぐらいの割合かっていうのでPSR

play16:01

っていうのがあるんですけどまこういう

play16:03

もの使って判断したりしますはいはははは

play16:05

でグロスカブの特徴としてはも利益は出て

play16:07

ないんでま配当が払えなかったりするんで

play16:09

さっき言った配当利回りとかも0%になっ

play16:12

ちゃうんでまそういうのでも測れないので

play16:14

これがまグロースカブの特徴ですかね確か

play16:16

になこのマトリックスは何ですかこれは

play16:19

ですね今まであのvalu株とグロース株

play16:22

の説明してきたんですけど改めてちょっと

play16:25

そのバリエーション基準で見ていきたいな

play16:27

と思ってんですけどはい横にPARで縦に

play16:31

PBRっていうのをえ置いてますはいここ

play16:34

までのお話のようにあのPBRが高いもの

play16:38

をま一般的にまグロース株と呼んでます上

play16:42

上の方ですねはいで今度下の方に見て

play16:44

いただくといわゆるそのPBRが低いもの

play16:46

をあのま講義のvalて言っててでここで

play16:51

あのちょっとあの説明しといた方がいいな

play16:53

と思うんですけれどもあのいわゆるその

play16:56

PRが高くてPBRが高い銘柄はこの右上

play16:59

のとこですね一般的なまグロース株なん

play17:01

ですけど単純にPBRが高いからあの

play17:05

グロースカブかって言われるとま必

play17:07

ちょっとそうじゃなくてはいえPBRは

play17:10

高いんだけどはい

play17:12

えPERが低い銘柄じゃあどういう特徴が

play17:15

あるかっていうことなんですけどうん

play17:16

うんうんまどちらかていうと低成長企業

play17:19

うんあとま成熟した企業あと成熟した産業

play17:22

に位置してるようななるほどま会社はいで

play17:26

あったりとかあとあのPBRが高い

play17:29

のにはあの色々理由があってはいROEが

play17:32

高いからPBRが高い銘柄ってあるんです

play17:35

けどREが高い企業の一部の特徴でもある

play17:38

んですけど財務レバレッジが高いつまり

play17:40

どういうことかって言うと株主法に対して

play17:43

結構多めの借り入れをしてる銀行から

play17:47

借入れをしてるっていうあの会社があるの

play17:49

でまそういう会社の特徴なのでこれ

play17:51

それぞれ見ていくとかしもこれって

play17:53

グロース株ですかみたいなそうですね今お

play17:56

話した特徴で言うとうんちょっと違うのか

play17:59

なっていう気はしますよねで今度下の

play18:03

えっとvaluカの説明いきたいんです

play18:04

けどPERも低くてPBRも低いものを

play18:08

一般的なvaluカですでじゃあ右側し

play18:11

あの右の下のとこですねえ見ていきたいん

play18:14

ですけどPBRが低くてPRが高いって

play18:16

ことはつまりROEが低いんですよこの式

play18:18

でいくとああはでROEが低いってことは

play18:21

資本効率が悪いんですねはいうまくお金を

play18:23

使えていない株主もうまく使えていないっ

play18:26

ていうことがえありますうんはいで今度と

play18:29

PRが高いっていうのはあの株価に対して

play18:31

利益が少ないっていうことも言えるのでま

play18:34

収益力が低かったりま一時的に利益が

play18:36

大きく落ちてるっていうパターンがあるの

play18:38

でこれもなんかこうバリオカブですよって

play18:40

言われるとちょっとイメージ違うくない

play18:42

ですかそうです

play18:43

ねこのPBRが高い低いってさっき言った

play18:49

みたいに1倍割れてたら低いよねてのは

play18:52

分かるんですよ株式市場のの平均のPBR

play18:57

ってどのぐらい1.5とか日本で言うと

play18:59

1.5とか日本1.5じゃアメリカ4

play19:01

ぐらいはいざっくり4ざっくり4はいかま

play19:05

平均だよねとだからそれに比べてその個別

play19:09

銘柄がPBRどのぐらいかっていうのはで

play19:12

これアメリカと比べた時にPRも基準が

play19:15

違うしROも違うんすよはいああなので

play19:19

日本とアメリカだけ単純に比べて割安です

play19:21

割高ですっていうのははいなかなか言い

play19:23

にくい今後だからここはなんかそれぞれ

play19:26

上がってくるっていうのは3方としては

play19:29

あるんですかめっちゃいい質問なんです

play19:31

けどはいそのPBR上げるには何したら

play19:34

いいですかPBR上げるにはここの数字

play19:37

上げるしかないんでおっしゃる通りどっち

play19:39

上げた方がいいですか会社はROE上げた

play19:41

方がいいんじゃないですかこ今後頑張り

play19:43

ましょうていうことほほほはい本当は両方

play19:46

上げた方がいいんですよはいただそのPR

play19:48

ってさっきも言ったように将来の利益に

play19:50

対する期待値なんで会社が投資にうちの

play19:53

会社すごい利益伸びますよっていう説得を

play19:55

しないといけないんですよここ説得ですよ

play19:57

ねはいはいこれってやっぱり結構準備も

play19:59

いるしその事業の体制も整ってないといや

play20:02

そうならないでしょって突っ込まれちゃう

play20:04

んですよねなので結構ここ難しいんですよ

play20:06

PR上げるってただROEは比較的会社の

play20:11

コントロールで上げることが可能なんです

play20:13

あなのでROEを上げるにはどうしたら

play20:16

いいかっていうのを今みんな考えてるほお

play20:19

これじゃぜひちょっとトピックの2つ目に

play20:21

なるんですけどそのバー株投資の

play20:23

メカニズム

play20:24

[音楽]

play20:28

まvalu投資が機能する時ってまあの

play20:31

いくつかあるんですけどエクイティを減ら

play20:33

すっていう風にあったんですけど自社株

play20:35

買えをして自分の株式を自分のキャッシュ

play20:39

とかで買ってでそれを償却しちゃうんです

play20:41

だ株主の資本減らしちゃうんですはいこれ

play20:44

をすると分母が減るんであい上がりますよ

play20:47

ねこれ1つこよくアメリカの企業がやり

play20:49

ますはいうんうんうんでえっと2つ目とし

play20:51

ては負債産事業を売却してまそもそも利益

play20:54

を増やしちゃうエクイティは変わんないん

play20:56

だけど利益を増やしちゃうとRあうんあり

play20:58

ます赤字だったもやめるとか他社に売却

play21:01

するとかすると自分のあの損計算書から

play21:04

なくなるんであるいは常的に上がります

play21:06

そうだであとはこの3つ目はすごい難しい

play21:09

んですけどPRをそのやはり上げてく投資

play21:12

家に対していやうちの事業すごい伸びるん

play21:14

ですよっていう説得をしてくのがますごく

play21:16

本質的な議論なんですけどま利益成長性が

play21:19

その投資家の中でポジティブになってくま

play21:21

これがうまくできるとバ投資が機能します

play21:24

そうかそっかはいでRA上げるにはじゃあ

play21:26

どうしたらいいかっていう話なんですけど

play21:28

ここ上げるためにこれみんな覚えとき

play21:30

ましょうここROEを上げるためにはい

play21:33

配当を増やすと内部流が減ります配当を

play21:37

増やすと内部流減りますね内部流の増え方

play21:40

が減りますそうですねはい正確に言うと

play21:44

内部

play21:45

流これが

play21:49

配当で残りが内部流になりますうん

play21:52

うんうんふふでこれがえっと

play21:56

去年これを30にしてこれ70にし

play21:59

ましょうはいこれ100ですとはいで

play22:02

えっと株主資本が1000あったとし

play22:05

ましょうかはいそうするとROE

play22:07

は10%1000えっと100を1000

play22:10

で割って100あったら70内部流法30

play22:14

配当にしますよとこれ昨年のま状況ですよ

play22:17

ねはいはいなのでROEを上げるために

play22:20

ちょっとこういうケースで考えてみたいん

play22:22

ですけどま利益がま120ま出たとし

play22:27

ましょう増えたはいま20%増えましたと

play22:31

はい出た利益もう全部配当だと

play22:34

ほう配当しますとはいも増配増配なのでま

play22:38

配当自体30だったのが120になってる

play22:41

んで4倍すねそうですねはいもう大増配

play22:46

はいしたとしましょうとそうするとまRO

play22:49

どうかって言うとこの1070がえっと

play22:53

分母で分子が120なんでまこれ割り算

play22:57

すると

play22:59

ま11.2ぐらいですかねふんふん

play23:03

ふんなるのでまこういう風にはい利益の

play23:07

成長よりも配当大幅に増やすことでROE

play23:10

っていうのはあ10%からこう上がると

play23:13

そうかそうかだから増配によってROEは

play23:16

上げられますよとという例ですね例ですね

play23:18

まこれちょっと極端ですけどなかなかはい

play23:21

ここまでやる企業ってないと思いますけど

play23:23

はいでもまたまにあるんですけどすごく

play23:25

大きく配当増やしますってアナウンスする

play23:27

と株価がボン上がるケースがあるんですよ

play23:30

ありますねそれはやっぱり計算するとあ

play23:32

この配当の出し方だとアロイ上がるよねっ

play23:35

ていう風にま思って買が集ま

play23:38

るっていうのはよくありますそうなるほど

play23:39

まそれ結果的にだからPBRま上げる要因

play23:42

になるかってことですよねはいはいああ

play23:44

分かりましたこれが増配R効果ですねはい

play23:48

こういうの聞くともちろんこう株式投資の

play23:51

投資が投資家側の視点もそうなんですけど

play23:56

経営判断っって難しいですねあそうですね

play23:59

特にRは会社のマネージメントが考えて

play24:03

やることなんでですよね問われますよね何

play24:06

ですかこの図はこのグラフはですねまこの

play24:10

PBR=PR下ROEっていうのをま

play24:14

グラフにしたものですはいでえっと横軸に

play24:17

PR縦軸にPBRを取っていてROEが

play24:20

傾きだと思ってくださいROE傾きはい

play24:22

はいはいでえっとこのRO傾きなんです

play24:25

けどもまあの今回valのお話なのでえ

play24:30

うんRAの傾きが低いと思ってください

play24:33

低いはいはいあの要はRAが低くてうん

play24:36

うんでPBRも低いですよっていう状況

play24:38

ちょっと想像して欲しいんですけどはいえ

play24:40

今あのvalu株の基準になるPBRが1

play24:43

倍っていうとこに青い線を入れてますはい

play24:45

はいでえ今のこの会社の状況はROが低

play24:50

いっていうのをちょっと前提に置いてるの

play24:51

ではい

play24:53

えBのところにちょっと点があると思って

play24:56

くださいPRがまあはい低くてでPBRも

play25:00

低いっていう状況ですねうんしかもROE

play25:02

も低いはいで傾きのROも低いはいでこの

play25:06

会社ま何かやってRE上げれたらうんグっ

play25:10

と傾きが上がるんでああグってBダッシュ

play25:12

のところまで来たはいはいPが変わらなく

play25:16

ても株式市場の収益に対しての期待が

play25:19

変わらなくてもはいPBRは上がるんです

play25:21

よそういうことかはい分かりましただから

play25:24

PRが変わらなくても期待が変わらなくも

play25:29

ROEを上げさすればPBRを上げられ

play25:31

ますよとはいでこれはま配当増やすとか

play25:35

財産事業売却するとかっていうことで一応

play25:37

対応はできるのでPRを変えなくてもでき

play25:41

ますよって話なんですねうんうんはいこれ

play25:43

企業判断ですよねだからそこはね株価を

play25:45

上げる上でどうするかそうはいもう利益が

play25:47

出る事業に集中するとかあの使ってないお

play25:50

金を株主に返すとかそういうことするとR

play25:53

を上げることができますはいはいそうする

play25:56

とだからPBRが上がるのでえっと上の方

play26:00

のこれ一般的なグロース株の方に移動して

play26:03

いくってことですかまあのPRをえっと

play26:07

変えなくてもま会社をよりいい状況に持っ

play26:10

てくことはできるのではいま味方によって

play26:13

は一般的なグロースのレベルこれがあの

play26:15

安定してるってことが大事なんですけど

play26:17

一時的にROが上がりましたよとかって

play26:19

いうのだと投資化見透かしちゃうんであの

play26:22

PRもなかなか

play26:24

あの味方変えてくれなかったりするとも

play26:27

あるんですけどまあの安定的にうちはRA

play26:30

を高めて利益も出せますよってなると

play26:32

グロス株の仲間ができるかもしれません

play26:34

うんうんこれはだから別にネガティブ

play26:36

インパクトではないんですか捉え方として

play26:38

はネガティブなことではない上にグロース

play26:40

の方に行くっていうのはあ多分みんな

play26:43

グロースに行けるのを求めてると思います

play26:46

けどねああはははいそうそういうことです

play26:48

よねはいずっとバリオカブでいたいって人

play26:51

はあんまりいないいないとは思いますそう

play26:53

ですよね成長しなければいけないんですも

play26:56

まあの投資家から成長する会社だ見られた

play26:58

いていう風には思ってると思いますそう

play27:00

ですよねはいそうかそうかえvalu株

play27:04

投資に流派あるんですかあの実はありまし

play27:08

てはいこれあの一口にvalu株投資って

play27:13

言うんですけどはい投資家のスタイルで

play27:16

種類分けできるんですよねで一般的な

play27:19

valu株投資っていうのははいま自分が

play27:22

この会社の価値株式市場で全然評価されて

play27:25

ないと僕が知ってるこの事業とか資産

play27:27

すごいのにはいに株式事反映しきれてな

play27:30

いっていう風になればまそれ買いますよね

play27:32

で買って株式市場が気づくまでこうずっと

play27:35

待つっていうタイプはいまあの昔からよく

play27:39

事業とかでありますけどなかるなら泣く

play27:41

までまとほととぎすみたいなまそんな投資

play27:44

家ですおお時が来るまで待つとはいはい

play27:47

ただ自分だけは気づいてそれをみんなに

play27:50

気づかせたいっていう人も世の中にはいて

play27:52

はいでそれがあのよくうアクティビスト

play27:54

だったりするんですよこの会社はこんな

play27:57

価値があるこんないい授業持ってんのに

play27:59

なんで知らないんだっていう風に積極的に

play28:01

仕掛けていったりとかこうどんどん攻めて

play28:03

いく人がいるんですけどこれはもうあの

play28:06

仕掛ける人たちなのでえ泣かぬなら泣かせ

play28:09

て見せよホギスっていうのでまこういう

play28:12

投資家がアクティビストと言われています

play28:14

物ゆ株主はい物ゆ株主ですねはいでえっと

play28:18

最近だとこれに加えてまエンゲージメント

play28:20

ファンドというのがこうありましてですか

play28:23

これあの投資家と経営者がま同じ方向向い

play28:26

て一緒にこううん会社よくしてこうみたい

play28:29

なはいあなたの会社にどんどんこう

play28:31

コメントとかアドバイスして会社をよくし

play28:33

てきたいですっていう投資家がいてまこれ

play28:34

がエンゲージメントファンドの人たちなん

play28:36

ですけどま泣かなら一緒に泣こうこと

play28:39

みたいなああだから外に大外的に何かこう

play28:42

発信するわけではなくてそのインナーで

play28:44

経営者と向き合ってじゃこうした方がいい

play28:46

よこうした方がいいよて言って株価をあげ

play28:49

ていこうはいはいでこのたちもやっぱり

play28:51

その会社の価値が株式市場で十分評価され

play28:54

てないと思ってるのでその自分たちが思う

play28:57

企業価値はい方法をま伝えてで経営者に

play29:00

納得してやってもらうとかまそういうこと

play29:02

やってる人たちですねうんなるほどはい

play29:04

それとこのマトリックスってどう繋がって

play29:07

くるんですかこれですねさっき言ったよう

play29:08

にえアクティビストって気づかない価値を

play29:12

ま積極的に気づいてもらうようにまする

play29:15

パターンでえっとどちらかというと右側の

play29:18

下うんまあの極端に資本効率が悪かったり

play29:23

ま一的に何らかの理由で利益が悪かったり

play29:26

した場合にこの授業売却はいしろとか配当

play29:29

もっと出せっていう風に言って短期的な

play29:31

利益を改善することでPBRを上げる

play29:33

みたいなあの動きをするのでうんまこの

play29:36

右下から右上にグッと木業を持っていく

play29:39

みたいなはああただ継続的にグロースの

play29:42

仲間に入れるかどうかってのはその後の

play29:44

経営次第なんでま必ずしもそうではない

play29:46

ですけど短期的に上がればさえすればま

play29:49

そこで株売れ売って儲けることができるん

play29:51

で確かにはいまこういう動きをあ作るよう

play29:55

なま泣ぬなら泣かせて見せようこととギス

play29:58

方式ですね上げて売っちゃうみたいなこと

play30:00

はできちゃうってことですよねはいはいを

play30:02

やる人たちもいますとはい一方でさっきの

play30:05

エンゲージメントファンドなんですけどま

play30:07

PRも低くてまPBRROが低いんであの

play30:11

PBRも低いケースがあるんですけどもう

play30:13

ここはもう膝詰めでまこういうあの方針で

play30:17

事業計画立てて発表した方がいいですよと

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かまこういう資産無駄にあの持ってて使え

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てないのでえ資産効率上げるようにした方

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がいいですよっていうのを

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コミュニケーションしながらま一般的な

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そのvalu株のえエリアから長期的に

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グロース株になるようにこうアドバイスと

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かをしていくっていうまそれが

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エンゲージメントファンドですねで今日

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せっかくはいまPBRとあのPRとロイの

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関係理解したのではいえっと先ほど冒頭に

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お話したまvalu投資の神様のあの

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グレアムがえっと言ってたまあのま公式

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っていうかうんうんあの

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ま経験則あるんですけどあのまこれ本に

play31:00

書いてあることなんでそのまま書いてます

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けどはいあのPRとPBRを掛け算して

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22.5以下ならま投資に与すんじゃない

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のっていうのを彼は本で言っていてじゃあ

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22.5って何かって言うとまあ15と

play31:15

1.5かると22.5になるんですかね

play31:18

確かに確かにはいでこれさっきの関係に

play31:21

当てはめるとまRO10%のこと言ってん

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ですよねああそういうことかおほうほほう

play31:26

ここ10%かはいはいはい50%ねはい

play31:31

はいでだとえっとPRが15倍だとPBR

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は1.5になりますよねはいここ1.5

play31:37

ってことですねはいはいこれはあの

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グレアムが投資判断する時に使ってた基準

play31:42

へえのようですただこれすごい今現実

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難しくてはいアメリカってあのPRもう

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22.5超えてたりするんでそうですよね

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よっぽどじゃないとその企業がよっぽど

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何かの理由で安くないとなかなか買えない

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んで確かにこの基準に該当するものを探す

play32:01

のは難しいんですけど日本株だとまだ結構

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あったりもするのでああまそういう意味で

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はなんか世界中の投資家がこうRが改善

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するんだったら面白いんじゃないのとか

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思ってる可能性は十分ありますねなるほど

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そういう動きなのかはいなのでだから日本

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株へのこの流入もどんどんお金も入ってき

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てるってことだと思うんですけどこれ

play32:24

日本株だったら今だから当てはまるものあ

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るって話じゃないですか泉田さん色々今

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こう教えていただいたんですけど聞きたい

play32:31

の1つだけなんですよはいぶっちゃけどの

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銘柄なのって話なんです

play32:35

よさんのポートフォリオってどうなってん

play32:38

ですかあじゃちょっといいですかついに

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個別銘柄までポートフォリオ公開するよう

play32:42

になりましたホンダホンダはいいでしょ

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PBRをあげるにははいこの会社どうし

play32:49

たらいいですかねROあげましょうはい

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あともう1個あの気になってる銘柄があり

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まして

play32:55

はいなるほどガてってるんですよちょっと

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バランスシート見ていきますかねすごい

play33:00

valu投資にはあのバランスシートを見

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るってことが欠かせないので8400ま

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現金及び価証券すぐ売れるものがあって

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借入れがもう38億なのでめちゃくちゃ

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キャッシュ持ってるじゃないですかまって

play33:14

いう会社ですね他の曲よりも倍ぐらいに

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なってるんですよ4000円ぐらいなん

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ですよこれ割高なんじゃないかって思っ

play33:20

ちゃったんですねはいはい株価自体比べて

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も意味ないですここの比較は意味ないん

play33:24

ですかはい2000と4000円比べて

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2000円のが水準低いからこっちのが

play33:29

安いですよねっていう判断はそれは悲しも

play33:32

正しくはないですあだから今日学んだこの

play33:34

式に当てはめてはい個別銘柄で見てみ

play33:37

ましょうってことになるとそうことです

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はあはあはあだったら買いっていう判断に

play33:41

なりますよねバリー株ですもん

play33:53

ねピボットアプリでは朝の支度をしながら

play33:56

でも学べるバックグラウンド再生が可能

play33:59

です通勤中や家事をしながらいつでもどこ

play34:02

でも学べますさらに学びながら様々な特典

play34:05

と交換できるピボットマイルがたまります

play34:08

ならで学ぼうピボット詳細は概要欄の

play34:12

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