エビデンスに基づく政策決定―新技術と雇用を例に―（プレゼンテーション）
Summary
TLDR東京大学の川口が、経済学者として証されたロボット導入の経済影響について語る。新しい技術導入が雇用に与える代替効果と生産規模拡大効果を分析し、アメリカとドイツの事例を比較。日本の産業におけるロボット導入は早くから進んでおり、導入台数が増加すると雇用も増加するという結果が出ている。しかし、地域や産業構造によっては異なる影響が生じると指摘。経済学者はこれらの証研究成果をもとに、適切な政策提言を行う必要があると結び付ける。
Takeaways
- 👨🏫 スピーカーは東京大学の川口であり、経済学者として技術と雇用に関する議論を行いました。
- 📈 技術導入と雇用の関係についての議論は、経済学者が現在検証している重要なテーマです。
- 🤖 ロボットの導入が労働市場に与える影響は、代替効果と生産規模拡大効果の両方があります。
- 📊 アメリカとドイツの事例から、ロボット導入による雇用への影響は地域によって異なります。
- 📉 技術導入により、低学歴者の雇用機会が減少し、賃金も低下する可能性があることが示唆されています。
- 📚 経済学者は、実証研究を通じて技術導入が労働者への影響を定量的に評価しています。
- 🌏 日本は世界で最も早くロボットを導入し、その普及ペースは他の国と比較で顕著です。
- 📉 ロボットの価格が下落していることから、導入が進んでいる産業とその効果が異なることがわかります。
- 🔍 日本におけるロボット導入の影響を特定の産業や地域に集中して分析することで、より詳細な結果を得ることができます。
- 🔑 日本の特殊な状況を考慮に入れた上で、技術導入が経済全体に与える影響を評価することが重要です。
Q & A
東京大学の川口さんはどのような立場から話していますか？
-川口さんは東京大学の地図産業研究所のプログラムディレクターとして、エビデンスに基づく政策決定のプログラムを担当しています。
ロボット導入の影響についてどのような研究が行われていますか？
-経済学者たちは、ロボット導入が雇用に与える影響を検証しており、導入されたテクノロジーが実際には導入されていない場合もありますが、実質的な可能性を検討しています。
ロボット導入が労働市場に与える代替効果とは何ですか？
-代替効果とは、生産規模を固定した場合、同じアウトプットを出すことができるようになると、労働を減らすことができるという効果です。
ロボット導入による生産規模の拡大はどのように影響を与えるとされていますか？
-生産規模の拡大は、市場の拡大や生産量の増加につながり、雇用も増える可能性があるとされています。
アメリカにおけるロボット導入の地域別影響はどのように報告されていますか？
-アメリカでは、ロボット導入が産業の柱である地域や南部を中心に異なる影響を与えていると報告されています。
日本におけるロボット導入の歴史的背景には何がありますか？
-日本のロボット導入は70年代から始まり、80年代にピークを迎え、90年代前半には普及していたとされています。
ロボット導入が労働者の賃金に与える影響はどのようなものでしょうか？
-ロボット導入は労働者の賃金にポジティブな影響を与えることが示されており、特に高学歴者の賃金が上がることがあるとされています。
経済学者がロボット導入を検証する際に使用するフレームワークとは何ですか？
-経済学者は、技術的な代替可能性や経営者の判断、労働市場の動向などを考慮したフレームワークを使用して検証を行っています。
日本とアメリカにおけるロボット導入の影響の違いは何ですか？
-日本ではロボット導入が比較的早く普及しており、生産規模の拡大効果が大きく、アメリカでは地域によって異なる影響が報告されています。
ロボット導入が労働市場に与えるポジティブな影響とはどのようなものでしょうか？
-ポジティブな影響としては、労働者の雇用が増加し、賃金が上がる傾向があることが報告されています。
Outlines
📚 経済学者の視点からのロボット導入と雇用に関する議論
東京大学の川口氏が、経済学者としてロボット導入と雇用の関係について話す。エビデンスに基づく政策決定のプログラムを担当し、新技術と雇用に関する議論を進めている。ロボット導入が労働市場に与える影響について、代替効果と生産規模効果、希望効果などの経済学的な観点から分析。アメリカとドイツの事例を交えて、ロボット導入が地域の雇用と賃金に与える影響を考察している。
🤖 ロボット導入の経済的影響をめぐる研究結果の概観
ロボット導入が持つ代替効果と生産規模効果、希望効果について説明。経済学者がアメリカのデータをもとに行った研究では、ロボット導入が製造業を中心に雇用を減少させる一方、サービス業の雇用増加にもつながると指摘。地域別の影響の差異にも触れ、ロボット導入の経済的影響についての多角的な分析が行われている。
📉 ロボット導入による雇用と賃金の影響の具体例
ロボット導入が特定の産業や地域に与える影響について詳細に分析。特にアメリカの五大湖沿岸の工業地帯、特にミシガン州におけるロボット導入の影響が強かったとされている。一方で南部地域では軽工業が盛んな地域でロボット導入が遅れており、雇用や賃金の影響が異なると報告されている。
📈 日本におけるロボット導入の歴史的背景と経済的影響
日本のロボット導入の歴史について解説。70年代からロボットの導入が始まり、80年代にピークを迎えたとされる。90年代半ばには導入台数が減少傾向にあるが、日本は世界で最も早くロボットを導入し普及させた国の一つである。ロボットの価格が下落したこと、特に自動車産業でのロボット導入が進んだことが日本の経済に与えた影響について触れている。
🔍 ロボット導入の経済学的意義と政策への提言
ロボット導入が経済全体に与える影響について考察し、経済学者が行った実証研究の結果を紹介。ロボット導入が労働者にとってポジティブな影響を与える場合もあると指摘。日本と外国のパラメータの違いにも触れ、日本の特殊性とロボット導入の歴史的背景を考慮した政策の重要性を強調。最後に、ロボット導入に関する政策立案における実証研究の重要性を語り、発表を締めくくっている。
Mindmap
Keywords
💡東京大学
💡エビデンスに基づく政策決定
💡ロボット産業
💡代替効果
💡規模効果
💡技術的代替可能性
💡産業構造
💡経済学の実証研究
💡雇用増加
💡賃金
Highlights
東京大学の川口が、エビデンスに基づく政策決定のプログラムについて話す
4月からプログラムディレクターに就任し、政策評価を担当
ロボット技術と雇用の関係について議論
技術導入と雇用の代替効果、生産規模拡大の影響を分析
2016年土村総合研究所の報告でAIやロボットが労働市場に与える影響
技術導入と実装の間には実質的な可能性があるが距離があると指摘
経済学者が技術導入の経済的影響を検証していると述べる
代替効果と規模効果、希望効果による雇用への影響を解説
アメリカのデータに基づく研究でロボット導入と地域雇用の関係
特定の産業においてロボット導入が雇用に与える影響の大きさを示す
ドイツの研究でロボット導入と地域の雇用との関係を比較
日本のロボット導入の歴史とその世界的意義について話す
ロボットの価格が下落し、導入が進んでいることを指摘
日本におけるロボット導入が労働者への影響を及ぼしていないと結論づける
経済学の実証研究に基づく日本の特殊性とロボット導入の効果
政策決定における実証研究の重要性を強調
Transcripts
00:00東京大学の川口と申します本日はこのような機会を与えていただいてほんとありがとう
00:04ございます
00:05えーっとですね私の方から尻を共有させていただきながらお話をさせて頂ければと思っ
00:11ています
00:138ですねあの私阿の地図産業研究所の方でその4月からプログラムディレクターの方に
00:20真実が続きました
00:22それであの
00:24エビデンスに基づく政策決定のプログラムを担当させていただくことになっているん
00:30ですけれども
00:31a まあそれについてですね少しお話をさせていただいて
00:35でソ連との関係でええ
00:39新技術と雇用を関してですね
00:42お話をさせて頂ければと思っています
00:46あのまあ曲の頭具製作率に関してはまぁここに書いてある通り3年ほど前からですね話
00:53が進んでおりまして
00:55a 0 t 2方でもあの
00:59山内先生中心にですね
01:01取り組みが進められてきたところでございます
01:06それであの一般的にはですねこの
01:09揖斐 pm という言葉と後その政策評価という言葉がですね
01:16あの
01:17まあこうなんですかねその同じ通り号として使える部分もアピールようにも思うんです
01:23けれども
01:24おそらくて bpm といったときには
01:28セサ風評価という言葉でも広い範囲のことを指していると思われますそれであのゆる
01:35政策評価っていうのは下から2番目の
01:39こっちで書いてあることなんですけれどもある政策をやりましたと男性
01:45麻痺してどういい影響を与えているパティそれでまあ rain are here
02:02till 岩プログラマーバリー
02:04青春と呼ばれるもので良い日 pm っていうのはそのエビレースを使ったし政策形成
02:11ということでございますので
02:12政策評価というところよりもう少し広いの
02:16見合いが含まれているというふうにあの私は理解していますそれでそのであのー
02:23麻痺悪天政策を評価しているわけではないんだけど
02:30を今後の政策を考えるときはにょんですね
02:36日で留守なのではないかというような例としてですね
02:40ロボット産業のロボットががこれに反して与えた影響ということを
02:46初回美形だと思っていますえっ
02:50それで今少しあの古い話な子なんですけれども
02:532016年の春にですね
02:56土村総合研究所からですねレポートが出ましてあの星30年までですね約6500万円
03:05で就業者のチー3200万円がですね書庫を失うかもしれ
03:10ヒューまあそういうあの日 iphone の労働人口の49%が人工知能やロボット
03:23等で代替可能ンっていう風に書いたんですけどでここであの
03:29議論された
03:30いるのはですね実績んまあ約半分の仕事が代替可能だということなわけですけれども
03:37だいたいハ脳なってそういうテクノロジーがあるということとそのテクノロジーが実際
03:43にあの
03:44導入されて1
03:47ロープがですね大生産地マップっていうの間には実距離があります
03:52ですので実質的な可能性
03:56の上にですね以前反省がなければだいたいをこらえつつも可能だとしてもなおも技術が
04:03導入されないということもございますので
04:06m その辺も含めてですね
04:09検証していこうというのが経済学者がですね
04:13今をに行っているということです
04:16この野村総研を使ったアプローチもそうなんですけれども
04:21をズボンとフレアの提案したフレームワークによるが99が世界で多くなされています
04:29いました
04:30で今今あの申し上げてるんですね
04:33技術的な代替可能性というのは技術の導入ある下へ2試合ということがありますそれで
04:40実際にですねその新技術を導入することに切れるのは経営者がわけですけれども
04:46労働省の機関に置き換えることのベンツですね企業を
04:50比較衡量するアティによってあの
04:53第五かどうかというのが決まっているというのがあっ経済学の日あなたですね4条2項
05:07の中に相撲考慮する必要か
05:10っていうようなことが言われていますでその点についてですねま食べましたが次の
05:16スライドになりますけれども
05:18新技術をですね導入するといってどういう雇用への影響があるのかということを考えて
05:25いますこれが運動員されたということを前提とし
05:30てどういうふうに波及していくのかという
05:33ことなんですけれども一つはいわゆる代替効果と呼ばれるもので生産規模を固定します
05:40生産規模を固定した元でえええ
05:43同じアウトプットを出そうと思って機会を入れれば労働は減らすことができますので
05:49雇用が減るというような形の国がーでデビュー
05:53ています
05:54それでもう一つはですねこの生産規模をてしない
05:57まあ
05:59規模効果と呼ばれますけれども二つございまして待つ誓いを入れるとですね
06:05生産コストが下がるわけですね
06:07生産個数がかかる下がるとあの
06:11財務局を
06:12作っているショップも彼を下げることができるので市場の拡大すると生産量が全然し
06:18消えるので
06:19げっ私ですね雇用も増えるというようなことがあり得ます
06:24ええまあこれはですね
06:27千房効果で部分拮抗の中での稚児を呼ばれるものになります
06:32で一方でですね
06:35一般均等の中での希望効果と呼ばれるものもございましてこれはですね
06:40例えば日本全体で考えるいい作業ロボットが入りますと
06:45で自動車生産のコストが下がってその自動車さん場で働いている人々の所得が上がって
06:53その人たちが作り出す上
06:55ん子様というものがサービス産業などに波及しというような形の事後効果
07:01いうこともございますで a その5ですねトータルして考えたときに行きたい
07:08ロボット粒子どういう影響があるんだろうか
07:13いるななえ問題神です口についているのが
07:16されているということですね
07:19それでデータの関係でございまして先ほどはもう様からもうお話があったんですけれど
07:24も
07:25あの子揃いとき狩りロボットが入っていく部分っていうのは伝統的には製造業の現場で
07:32治療者ですとか
07:34電気といったところがローンんですけれども
07:38実際年
07:38ねあのーサービスロボットアームしか雨の日あげ
07:59というところにしゅっちゅうしているのかなというふうに思いますそれでえっ土産用
08:05ロボットに関してはあのこれデータ等がですね
08:09ねええええ
08:12まあエッグ世界ロボッ連盟と ui frb そしてあるんですけれども
08:18サイズのデータを投じ的な形であの整備していてそれを使ったはい研究というのができ
08:26ています
08:27それでこのアセモグルドレスとレポという論文がアメリカのデータを使った
08:33のデーターになりますそれでえっまあこれあのどれことをやっているかと言うとあの
08:40どうしてもですね実習分析なる比較し次必要がある
08:45それでロボットがまあこうせず現場に入っていきます
08:49いうことで入ってきたところと入らなかったところっていうのを比べるというような
08:56そういう作業が必要になるわけですけれども
09:00浅間ボルトレスとレポの研究のですね
09:04分析の簡易は
09:05チリティナ通勤圏という単位です
09:09それで通勤圏によってですねえ
09:13ロボット導入の影響を強く受けるところとそうでもなかった時っていうのがあります
09:20それで93年から2007年にかけてロボットがアメリカ社会の中でも普及しーくん
09:26ですけれどもその影響を強く受けた地域ですね
09:30例えば印産業の柱
09:33神であるミシガン州というのは非常に強く
09:36ロボット化の影響を受けているわけなんですね
09:39その一方でえっと南部なんかを中心にロボットが正原中って地域っていうのもござい
09:46ます
09:47でその二つの地域の雇用の変化っていうのを比較することによってロボットがパティを
09:55見ていこう
09:56いいの
09:56がスモールボルス程度のうまく体休憩ですよ
10:00あります
10:01それでを実際に見てみますとあのマークアメリカのチーズですけれども
10:07ここの部分ですね五大湖の沿岸の工業地帯ですけれども
10:12特にミシガン州は真っ赤になっていますでこれはですねえっと産業構造から予測される
10:19ロボット a
10:21羊毛ロボットの神道の影響の強作
10:24いう形寝るわけですけれどもまあこの後台を中心に
10:28工業地帯で非常に強いパッドが出てきている
10:32で一方でですね南部の方はちょっといるついてますけれども
10:36索敵ですねおもちゃのような軽工業が盛んだということでございまして泣かなくこう
10:42いうところには
10:44ロボットが入っていかないとということでこの赤く色濃くなっている部分とそうでも
10:50ない部分で
10:52こういうのですとか賃金ですとかそういったものがどういう風に動いていったのかを
10:57研修するということで
11:01中になります
11:04これやる前はですねどういうことをの研究者は考えてたかということなんですけれども
11:11新しい技術っていうのは入ってくるとそのスキルが低い人の仕事は置き換えてしまうか
11:17もしれない
11:18もうパソのロボット整備するよう応援じゃあ
11:23の仕事
11:24れたりとして学歴が高い人の雇用が増えたりとか家に上がったりとかそういう
11:31ポジティブな面もあるんじゃないか
11:33いろんなことが言われていたのだと思います
11:37でも実際に列ねアセンブルするがデータを使って検証してみますと
11:43これ上のほうがです
11:44修行率への影響なんですね
11:46えっと1000人あたり1台のロボットが入った時の
11:51終了3つに対しての後
11:54が上の方の
11:58を f
11:59で下の方のグラフがですね
12:01賃金への影響でログポイントで書いてあるんですけれども
12:05a
12:06a
12:07これどちらを見てもそれでこの横にずれていくとですね
12:12グループに分かれているんですねで一番辺のオールレベルズというのがこの全ての
12:19プリティ
12:19の人へのインパクトであの
12:23右は何というふうに従って
12:26各駅ごとのグループのインパクトが
12:29を出てくるわけですけれども雇用への影響っていうのはどこの学歴のグループ b で
12:34もその-2
12:38ていますそれでええまあ驚くべき事にですね
12:42参加レンジでカーレッジというような費確保学歴の人の雇用へのネガティブな
12:48インパクトが大きかったということがあります賃金に関しましても
12:54これ下がっているんですねですのでヘッド修了率が下がるということは一般的にはです
13:00ね
13:01賃金の低い人が修業しなくなるので機械的に考えると賃金はどちらかというと上方向を
13:08得てくるよそういうバイアスがあるな
13:10にも関わらずですね賃金も平均賃金も残ったってに関してもは定期家がさが違う
13:17というような形でロボットが入ってくるとその地域の雇用も状況が非常に丸くなると
13:24いうのがあふれアメリカの実習金
13:28じゃあの子
13:30ドイツはどうかドイツはどうかというに見ていった研究が
13:34ねこのダウンスタチン
13:37研究なんですけれどもこれ同じようにですねまあドイツでも地域によってロボク導入の
13:43影響は異なりましたということでまぁこ94回2014年の変化を調べてるんです
13:49けれども
13:50ロボットが1台導入されると製造涼子ように2人分仕上げるかでココアまでアメリカと
13:56聞いて
13:57んですけどもその分ですね地域の
14:00このサービス業の雇用が深い群像がするんだと
14:04結果として
14:06その
14:08ヘッダ部分が増えてるのね
14:10まあ産業構造を転換することに打って地域全体としての雇用ってが減ってないんですよ
14:15ねというようなあそいつの音を得ています
14:20それで賃金対しての影響は高いスキブも同社に関しいうとポジテルってその前の中へん
14:26もスキルとか歩いフィー
14:28尽きるの下に関していうとまあネガティブ雑穀があるというようなそういったあのー
14:35結果がブーツではやりました
14:38我々日本語あの聞いているというのを調べまして最近ですねこれアンディスカッション
14:46ペーパーがもうすでにでましたけれども
14:49え
14:50エーリッヒ悪の母パティさんという第二院制と
14:57パーツ大学の here 18年 here でございます
15:10それでこれを見てみますと
15:13上の方をご覧いただくとあのこの赤い線と
15:18をあの青いシステムですね両方の日本データの家でタンスちょっと違う
15:22ほぼ正重なっているわけですけれどもご覧頂くとわかるようにですね日本の産業の
15:28ロボットの導入っていうのは
15:30ウンスは速いペースで行われてまして
15:3370年代から始まって80年代にピークをどんどん増えていって
15:3890年代の前半にはほぼ p 母としてみればがそういう状態になっています
15:4390年代半ばから見てみるとロボットのダイスっていうのは減ってきているんですね
15:49で他の
15:51所詮申告もデータがしたの本
15:54乗ってますけれども
15:56他の国ではようやくこういうことが引き出したっていうところで
16:01まあ日本ではもうピュアとしてたというような形で日本は世界的に見ても非常に速い
16:09ペースでロボットが普及したロボット線注目ですそれでなんでこんな風にロボットが
16:15あの
16:16普及したんだろういう視点で見てみますと
16:20あのしたの本グラフなんですけれどもこれ用途別のロボットの価格を計算しました
16:28でこれはロボット工業会というところのデータを使わせていただいてるんですけども
16:34ロボット工業会のデータは
16:36色と別にロボットが生んだいいー
16:41あるのかっていう難題出荷されたのかっていうこと合わせていくらであのその淘汰の
16:48出荷額いくらなのかというものです台数とトータルの金額がわかりますので1台あたり
16:54の価格が
16:55逆算できるとでそれを見てみますとこのお礼むしろ点先制
17:00色
17:01雪用のロボットの価格の下落が非常に大きかったということがわかります
17:06で4節4のロボットってどこで疲れている各見てみますという早期のサンキューなん
17:12ですねでこれは主にが自動車ですけども挑戦
17:17これでも使えるということでその一方でですね
17:21組み立てのロボットというのはこの緑の気仙をご覧いただくとあんまり各コーチてない
17:27んですね組立ロボット気に入ってどこで使ってるか
17:30一方電機産業に疲れてるんですけども
17:33えマクド溶接ロボットも彼が下がることに入って偽装期の産業ではロボットが大量に光
17:40を導入されてその一方で h 作業アンカーでうわっアロ部分に済んだんですけれども
17:46その自動車3両ここで笑っいよな
17:49参与によってですねロボットどんどんスピードが異なった
17:53ということがまずましたでそのことを使って産業別の分析をやるということをやりまし
18:00たまた同時にですね
18:01その13行があの中地方にあるいは広島ですか
18:07一部の地域を集中してにしておりますので
18:10したサンプルですねこういうところを
18:13と
18:13をそうでないところの地域日に開くというような汗門扉等がやったような定休
18:19も比較可能性のためにやりました
18:22でやるとですね
18:25ブーバー1%低下するとロスは去っウォン%増 lost
18:30デー価格下落するので路線に沿った形でえっロボットの導入台数が増えたということが
18:37分かりましたで労働者に対しての影響云々でもロボット逆するとエッジてこい
18:45フェルドで代替効果っていうのがあるんだけれども
18:49その
18:50まあ生産規模が買った安いけどに関節に増えたこうっていう方がそ中交換方は大きくて
18:58結果としては雇用が増えましたと言うようなら8ガーンましたでこの2つの数字を
19:05合わせて考えるとロボットぱ1%増えると雇用は0.28%増える
19:10よなのでロボットが増えることによって仏所雇用が増えたんだというようなことが
19:16分かりました
19:18それでこれあのまぁちょっと汗も古舘の係数と比較可能な形で計算してみますと
19:26ロボットがえーっ道路1000円あたりにロボット tiff へ
19:30ブーブレそれとは麻痺愛情に対称的な結果が出てきましたで賃金とかゴール here
19:45改善してます全ての日あの労働者の賃金今上がりました
19:504その子達喉時間は短くなるというようなことが
19:55んでしたですので日本で見てみるとロボットの導入というのは必ずしも労働者に対して
20:01来の影響を及ぼしていないということがえーっと分かりました
20:06それで政策的のラーメンなんですけれどもこのえっとまずですね
20:12高
20:13理屈で考えた時にロボットを導入するということがこれに対してどういうふうに影響を
20:20及ぼすのかというのは理論的にはプラス6になる4-いいのだろうということなので
20:25国本のその市場金取るんですねパラメータを違うものを使って後ろしない
20:33を受けないということがまずはあります
20:37それで日本のあの特殊性を考えてみますと
20:40早い時期からロボットが特にされて言ってそれでそのロボットを導入することによって
20:47ロボット自体が乖離したティっていうこともありましたし
20:51ロボットって作っ
20:53は自動車が世界に出ていくというような形のことも起こりません
20:59ですのであの結果としてですね生産規模の拡大の効果チボク多かったところが非常に
21:05大内に聞いて
21:06結果としては雇用を失わせ中でもしろこれを増やし多様な私なっ
21:13ブーブー品でですねあのーこういう経済学の実証研究らあああそれなら here で
21:28はこういうことがありますそれを知ってる here
21:31文字も海外で起こったことをそのまま日本やらキャラ目てしまうと話しにそのことが
21:37いるんだ起こらない
21:38閲覧する理論的に事前に配布されているわけじゃないんですけれども
21:43パラメータが日本と諸外国では違う結果場所ででくる現象が外国と
21:51はフォトンユのことがあってやはりですね odp が推進しているようなう
21:57フォローデーターを使って日本に対して政策のインプリケーションがある実習研究
22:03言う
22:03のを
22:04我々が進めていくっていうことも
22:07書早くの米をなかったことと同じくらい大切だということがあのー
22:14ほしいですけれどもおられぬ京急でお伝えできればなというふうに思って
22:20でいます
22:22えっと私のほうがの発表以上ですどうもありがとうございました
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