2024_明治大学レクチャー2

YouTube山岸ゼミ
19 Apr 202433:57

Summary

TLDRこのスクリプトは、アメリカの医療保険制度に関する議論を中心に展開しています。20世紀にアメリカは国民皆保険を実現できなかった背景と、1961年に日本が実現し、1946年にイギリスがナショナルヘルスサービス(NHS)を設立したことを比較して解説します。アメリカの医療問題は、オバマケアによって一歩解決されましたが、依然として無保険者や低保険者、不法移民の問題が残されています。トランプ政権のコロナ対応の失敗と、それが医療保険制度に与えた影響についても触れています。さらに、薬価問題、中絶問題、オピオイド問題など、アメリカの医療政策における重要な問題が提起されています。政治的難しさにもかかわらず、医療保険制度の改革が進む中、バイデン政権下でさらなる議論が期待されています。

Takeaways

  • 🇺🇸 アメリカは20世紀に国民皆保険を達成できなかった先進国の一つであり、日本は1961年に実現しました。
  • 🇬🇧 イギリスは1946年に国民保健サービス(NHS)を導入し、アメリカとは異なり、国民皆保険が実現しています。
  • 📉 アメリカの自信と経済的・軍事的な力が相対的に衰えており、医療問題が社会的な問題として浮上してきました。
  • 🔥 オバマケアは2010年に成立し、個人に対して保険加入を促進する制度として、無保険者を減らす大きな一歩となりました。
  • 💰 オバマケアでは、所得に応じた税金支援制度が設けられ、民間保険への加入を促進しています。
  • 👴 メディケイド(医療扶助)の拡大により、低所得者や無保険者への保険加入支援が行われています。
  • 🚫 それでも一部の人々が保険に加入できない問題が残り、特に不法移民は入れられない状況が続いています。
  • 🤔 オバマケアの導入により、医療保険の普及は進んだが、医療提供システム自体は変わりませんでした。
  • 📈 医療費の高騰が依然として問題であり、特に高齢者を含めたノンエルダリーの割合が高いと傾向は変わりません。
  • 😷 コロナ禍で明らかになったアメリカの医療制度の問題は、感染拡大の対応不適切と医療保険体制の問題が重なっていました。
  • 💊 薬価問題も米国の医療問題の一つであり、高額な医薬品費用が民衆の負担となっています。

Q & A

  • アメリカで国民健康保険が実現されたのはいつですか?

    -アメリカは20世紀に国民健康保険を達成できなかったため、先進国の中で唯一国民健康保険が実現されていない国となっています。

  • オバマケアが成立したのはいつですか?

    -オバマケアは2010年3月に成立しました。これはアメリカの医療保険制度に関する大きな改革の一つです。

  • オバマケアの目的は何ですか?

    -オバマケアの目的は、民間保険に加入しなかった人や低所得者に対して保険を提供し、無保険者の数を減らすことで、医療保険の普及を目指しています。

  • メディケイドとは何ですか?

    -メディケイドはアメリカの医療扶助制度であり、低所得者や生活保護受給者などが対象となります。オバマケアによってその適用範囲が拡大されました。

  • トランプ政権の新型コロナウイルス対応についてどう評価されていますか?

    -トランプ政権の新型コロナウイルス対応は、初動での失敗や専門家の意見を無視する姿勢などkritisiertとされています。また、感染者数と死者数の増加も問題視されています。

  • バイデン政権が目指している医療政策の改革とは何ですか?

    -バイデン政権は、オバマケアの恩恵をさらに拡大し、無保険者や低保険者の問題を解決しようとしています。また、パブリックオプションを導入することで、医療費の削減を目指しています。

  • アメリカの医療保険料はなぜ高くなっていますか?

    -アメリカの医療保険料が高くなっている理由は、民間保険会社の介入や、保険料だけでなく、窓口負担などのコストもかかっているためです。

  • オピオイド問題とは何ですか?

    -オピオイド問題は、強い鎮痛効果を持つ薬剤であるオピオイド類の乱用や依存症を引き起こす問題です。アメリカでは、薬物中毒者数の増加とともに深刻な社会問題となっています。

  • 中絶問題はなぜアメリカで論戦が続いているのですか?

    -中絶問題は、医療問題と宗教的な価値観が交錯する敏感な問題であり、各州の法律によって対応が異なるため、論戦が続いています。また、女性のプライバシー権利と反対する立場が対立しています。

  • アメリカの医療制度について学ぶことで、自分の国をより良く理解できる理由は何ですか?

    -アメリカの医療制度を学ぶことで、異なる文化や社会システムを比較し、自分の国の制度の良い点や改善点を客観的に見ることができ、政策の改善や提言を行うための視点を広げることができます。

  • トランプ政権はなぜオバマケアを攻撃しましたか?

    -トランプ政権はオバマケアを攻撃した理由として、オバマという名前がついていることをイデオロギー的に攻撃するポイントと見なしていたためです。また、既得権益者に対して反発する姿勢の一環としてオバマケアをダメとしました。

Outlines

00:00

😀 アメリカの医療保険制度とオバマケアの概要

アメリカは20世紀に国民皆保険を達成できなかった先進国の一つであり、日本やイギリスとは比べものにならないほど遅れをとっている。オバマケアは、個人に対して保険に入るよう促し、高額の保険料を支払う人々に対して財政的支援を提供する制度であり、2010年に導入された。オバマ政権の最大の成果の一つとされており、当初はオバマケアを反対していた人たちからも、徐々に支持を得始めた。

05:00

😉 所得に応じた保険料とメディケイドの拡大

オバマケアでは所得によって保険料の割合が変動し、民間保険に加入するよう促している。それでも加入しきれない人々に対しては、メディケイド(医療扶助)の拡大が行われ、無保険者や低保険者に対しても保険の範囲が広がった。これにより、民間保険への大きな一歩となり、医療保険取引所の設立で個人が保険を選ぶことができるようになった。

10:02

😢 トランプ政権のコロナ対応と医療問題

コロナ禊炎の拡大によって、アメリカの医療保険体制の問題が明らかになった。死者数が世界的に見ても非常に多かったが、トランプ政権は当初は問題を軽減し、専門家の意見を無視した。また、トランプはワクチン開発を急速に進め、自らのコロナ対策と称した。しかし、医療政策の位置付けが変わり、感染症対策が重要視されるようになった。

15:04

😕 アメリカの身体自由と医療政策

アメリカでは身体の自由が重視されており、医療に関する選択肢も個人によって異なる。しかし、コロナ禊炎の影響で、医療政策が経済に大きな影響を与えることが明らかになり、医療政策の在り方が再評価された。また、身体自由を理由に、国家が医療をコントロールするような文化はアメリカにはないとされ、個人の選択が尊重されるという側面がある。

20:05

😌 バイデン政権下の医療保険改革の方向性

バイデン政権では、オバマケアの恩恵を受ける人が増えたことで、政治的に恩恵を奪うことはリスクが高いとされ、オバマケアの廃止は難しくなっている。民主党内にはメディケアforオールなどのより進んだ医療保険改革を求める声があるが、バイデン政権は民間保険を廃止しない方向で進んでいる。また、パブリックオプションを導入することで、医療保険費の削減を目指している。

25:07

😨 2024年の大統領選挙と医療問題

2024年の大統領選挙では、医療保険改革に関する議論がトーンダウンしているが、中絶問題は大きな争点となる可能性がある。オピオイド問題も医療問題として注目されており、民主党と共和党の間で治療方針や規制の方法についての論争がある。また、バイデン政権は批判的思考を重視し、社会の常識を更新し続けることが求められている。

30:07

😬 学術的な評価と未来の展望

学術的な評価では、感想文ではなく批判的思考が求められる。学生は講義の内容を理解し、社会の常識に挑戦し、自分の視点を展開することが期待されている。また、アメリカの医療問題を研究することで、日本の状況をより深く理解できるとされており、外国の研究を通じて自分の国をよりよく理解することができるという視点が示されている。

Mindmap

Keywords

💡国民健康保険

国民健康保険とは、国が運営する保険制度で、人々が医療サービスを受けられるように提供されるサービスです。ビデオでは、アメリカが他の先進国と比較して国民健康保険を実現していないという問題が提起されています。

💡オバマケア

オバマケアは、米国の前大統領バラック・オバマが推進した医療保険改革の法案であり、個人に対して保険加入を促進する财政的な支援を提供することを目的としています。ビデオでは、オバマケアがアメリカの医療保険制度の大きな一歩となり、多くの無保険者をカバーするようになったと説明されています。

💡医療費

医療費とは、医療サービスを利用する際に発生する費用を指します。ビデオでは、アメリカの医療費が高く、それが医療保険に加入しない理由となり、社会問題になっていると触れています。

💡無保険者

無保険者とは、医療保険に加入していない人々を指します。ビデオでは、アメリカの無保険者の数が減少しているが、依然として多くの人々が保険に加入していない問題が存在すると述べています。

💡メディケイド

メディケイドは、アメリカの公的な医療保険制度で、低所得者や高齢者などが医療サービスを受けられるように提供されています。ビデオでは、メディケイドの拡大が無保険者や低保険者への支援として機能していると説明されています。

💡医療保険取引所

医療保険取引所は、個人が様々な医療保険プランを選択し、加入できる市場の場です。オバマケアの一环として導入され、保険joiningを促進する财政支援が提供されています。ビデオでは、医療保険取引所が個人の保険選択を可能にし、保険料の援助を提供していると触れています。

💡薬価問題

薬価問題とは、医薬品の価格が高騰し、人々が薬を入手するのが困難になる社会問題を指します。ビデオでは、アメリカの薬価が高く、それが医療保険制度の問題の一つとなっていると述べています。

💡中絶問題

中絶問題とは、墮胎の合法性や利用に関する社会的・倫理的な問題を指します。ビデオでは、アメリカで中絶が認められるかどうかが州ごとに異なり、それが医療問題と宗教的な価値観との間の論争となっています。

💡オピオイド問題

オピオイド問題とは、オピオイド依存症やその過剰投与が引き起こす薬物乱用問題を指します。ビデオでは、アメリカでオピオイド問題が深刻化しており、それが医療問題として取り上げられています。

💡公共オプション

公共オプションとは、政府が提供する医療保険の選択肢であり、民間保険と競合して保険料の抑止を目指しています。ビデオでは、バイデン政権が医療保険費の削減を目指して公共オプションを提案していると触れています。

💡医療政策

医療政策とは、政府が医療サービスや保険制度を通じて、国民の健康を保護・促進するための施策を指します。ビデオでは、アメリカの医療政策が経済や社会構造に深く関わっているとされ、医療保険の改革が政治的議論の的になっていると説明されています。

Highlights

アメリカは20世紀に国民健康保険を達成できなかったが、オバマケアによって医療保険への大きな一歩を進んだ。

イギリスは1946年に国民保健サービス(NHS)を導入し、日本は1961年に国民健康保険を実現した。

アメリカは先進国の中で唯一、国民健康保険が実現できていないが、その背景にはアメリカ独特の価値観がある。

オバマケアは、個人に対して保険に入るための支援として、財政的な支援を提供する制度である。

オバマケアの導入により、無保険者が減少し、医療保険へのアクセスが改善された。

メディケイド(医療扶助)の拡大により、低所得層への医療保険の提供が増加した。

オバマケアは、オバマ政権の最大の成果の一つとされており、当初は支持されなかったが、後にポジティブに評価されるようになった。

アメリカの医療保険問題は、経済的・軍事的な力の相対的衰えと医療問題の表面化とで問題視されている。

医療保険取引所の設立により、個人が保険を選定し、購入することができるようになった。

オピオイド問題は、アメリカ社会の深刻な問題となり、依存症を引き起こす強い鎮痛剤の乱用が問題となっている。

中絶問題は、医療と宗教の間の問題であり、各州で認められるかどうかが論戦の焦点となっている。

薬価問題は、アメリカの医療保険制度における大きな問題の一つであり、民間保険会社によって価格が決定される。

バイデン政権は、オバマケアを廃止する政治的风险が高いとみておらず、医療保険制度の改革を目指している。

メディケアforオールやパブリックオプションが、将来的な医療保険制度改革の方向として提案されている。

2024年の選挙では、オバマケアに関する論争は穏やかになり、中絶問題が大きな争点となる可能性がある。

アメリカの医療保険制度の改革は、経済的な問題と医療提供システムの改善が求められている。

トランプ政権のコロナ対応は批判され、専門家の意見を無視する姿勢が問題視された。

バイデン政権は、医療政策の位置付けを経済との関連で重要視し、感染症対策への視野を広げている。

Transcripts

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はいえそれでは第2部になります

play00:04

えなんとアメリカは

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え20世紀にはえ国民外保険えを達成でき

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ずえ皆さんアメ日本で何年に国民会保険が

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実現できたかえ分かりますか1961です

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でえイギリスでは

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1946だったかなえ国民えナショナル

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ヘルスサービスえっと

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NHSっていうものがえ実現して国民会

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保険が実現しています47だったと思い

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ますけどもえ日本では1960年代えその

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他先進国でも国民科険を実現してアメリカ

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でずっとアメリカのみが先進国の中で国民

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会保険が実現できてないという風に言われ

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てえ問題視されながらもえ第1部でお話し

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したようなえアメリカに国民解保険がな

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いっていうこと自体が血管というよりもえ

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ずっとそれがアメリカ的な良いものがま

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裏側にあってえアメリカはヨーロッパとか

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旧世界のようにならないんだっていうもの

play01:12

とパラレルでえアメリカえに国民可件が

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ないということがまある意味ポジティブに

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語られるところもあったとまそれがもうえ

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全え第1部の最後にやったアメリカの正規

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のゆらぎていうとこでお話をしましたけど

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もえアメリカそのもものがえ自信が

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なくなってきたし経済的な軍事的な力もえ

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相対的に衰えてきているっていう中でえ

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その水面化で医療問題っていうものが申告

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化していくそれに対して対応してのが

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オバマケアえ2010年3月に成立した

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ものですただえ1世紀以上ずっとアメリカ

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的なるものえものとしてポジティブに捉え

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られていた側面がある中で一気に物事とに

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は変わらないということ

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ですでえてみるとまオバマケアっていうの

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はオバマ政権の最大の成果の1つだという

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風にづけられるとえいう風にえ思いますで

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オバマ自体もオバマケアっていうのは実は

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あの初めの方は使ってなくてえそれが途中

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でオバマケアが軌道に乗り出すと今までは

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オバマケアを反対する人たちからオバマケ

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アって言われてたんですけどもえ彼はえま

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途中でオバマが人々をケアするものだから

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オバマケアっていうみたいなことで

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ポジティブに言い始めて面白いえ転換が

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あったんですけどもえ今振り返ると政権の

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え最大の成果の1つということになります

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でこれなどういう仕組みだったのかという

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とえこれまで大企業で働いていて大企業

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からえ民間保険のえこう老子交渉の中で

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こう給養外給付サービスみたいなえ給油外

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のえ手当てみたいなえもので雇用主から

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提供されるものの1つに民間医療保険って

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いうの入ってたんですよねでそれはそれで

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それもらってる人たちはいいとただ企業で

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働いていない人達ていうのは個人で民間

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保険に入らなければいけないで皆さんが

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民間保険の社長さんだとまするとえ大企業

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でえこう契約を結んで大企業で働いてる

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従業員をま一緒にえ保険パッケージとして

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こうグループとしてで加入させ

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るっていうのはのとえ個人で加入させる

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どっちがいいですかまこどっちかもうまあ

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一目瞭然とか個人で加入させるのが面倒

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くさいってこともありますでもう1つはえ

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グループで加入させた方がその中に健康度

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が高い人低い人年齢が高い人低い人で

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ジェンダーも様々ということでまある意味

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リスク管理がえグループで入らせた方が楽

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だ個人で入らすとリスクあの健康リスクが

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高そうな人はえおそらく加入させない方が

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いいだろうっていうま判断がしやすくなっ

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てしまうってことが起こるということで

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1980年代から保険会社もどんどん

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厳しくなっていく中でえ個人で民間保険に

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入ろうとしてる人たちに対してノっていう

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人たちがノていういうえ民間保険会社が

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増えてきてえそれがえ無保険者がどんどん

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え多くなってきたっていう保険に加入でき

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ない人たちが多くなっていったっていうの

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の背景にあったということですそういう

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意味でちょっと全体が長くあの前振りが

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長くなりましたけどもオバマケアっていう

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のはえその個人でえ保険に入ろうと人たち

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に対してのえま手当てということになり

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ますその人たちにえ保険に入りなさいよと

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でもえ高くて入れないんだよって話なので

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えそこにえタックスえベネフィットとえ

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タックスクレジットとしてえという名前の

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財政補助を出したということですだすごい

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え金額がえま

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財政補助っていうのは一部だけでなくて

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結構な所得によってえパーセンテージが

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違うんですけどもそんなに大きな支出が

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なくても民間保険に入れるようになったと

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いうえことになそれでも買えない人って

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いうのはいるということはいるんですがて

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いう話ですがでもう1つはえメディケイド

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っていうのはえ日本でいう医療扶助ですで

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ま生活保護の受給者とイコールではないん

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ですけども生活保護のラインの人たちが

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もらえるようなえ医療の部分での生活方

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みたいなえところにえのイメージですで

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それをアメリカでメディケートって呼ぶん

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ですけどもそれまではえメディケートの

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適用を限定されてたんですけどそれを拡大

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する中でえこのえ無保険者でさらに

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ちょっと低保険って話もえもう少し調べて

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たい人は調べればいいと思い調べて

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もらえればいいと思いますけども無保険者

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低保険者に対してメディケドの拡大をして

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いくでこれがえ民間保険への大きな一歩と

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なったということです

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でえまこれをずっとして書こうとすると

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こんな感じになるんですけどもえオバマケ

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アっていうものがえ元々こう左の下の方

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からえ所得が低いえ人たちが今まで公的

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保険のメディケイド医療扶助に入っていた

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んですけどもそれを右側に拡大をするで

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そうすると無保険者保険に入れなかった人

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たちえとでさらにその横に低保険者って

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いう保険が安いんだけどもあんまり中身が

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良くないみたい

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窓口も多いみたいなでそういう人たちを

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対象に医療保険取引所とえいうものを作っ

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てえそこでえ個個人でえ保険を選んで

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くださいとでそこで買ってくれればえ補助

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金を出しますよっというようなえし点に

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なってたということ

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ですで残された課題っていうえ風に書き

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ましたけど最後ちょこ触れましたけども

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それでも買えない人がいるでさらにえ不法

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移民の人たちはもちろんえここ入れないっ

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ていうことになってしまったと元々民主党

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政権を入れようと思ってたんですけど反発

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を受けて入れないとえいうことになったと

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えいうことですでもう1つはえ自分が

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オバマ系の恩恵を受けているはずなのに

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それを知らないくて入れてない人みたいな

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人もそこそこ数がいてえそういう人たちも

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含めて無保険者が未だにえ人口人口って

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いうのはえ不法意味も含めての数ですけど

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もえ住んでる人たちのえ10%弱のええ今

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もうちょっと少ないかな6.何%ぐらい

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まで行ったことありますけどもえも保険者

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の数がえまだ残っているとえいうことです

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でもう1つつは低保険問題これはちょっと

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オバマ系はほとんどこう横に置かれたもの

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ですけどもえ結構なえ保険料を払いえ結構

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な窓口負担を払いながらもえまそれが

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えまえっと多分僕があのこれちょっと紹介

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をし忘れましたけどアメリカで家族がいて

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妻と子供アメリカで生活をしてるんです

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けどもえま我々のプランっていうのが

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ちょっとこれ低保険にかかるようなプラン

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になります別にお金がないっていうわけで

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はないんですけども我々ちょっとそういう

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判断をしてそれはに入ってるんですけども

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まこれがえ病院に皆さんがかかりますとで

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僕らが入ってるプラン何かって言うと

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50万円ぐらいまではえ病院にかかると

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全部50万円まで100%自分で出さ

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なければいけませんすごいでしょこれは皆

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さん今窓言っても30%は支払わなきゃ

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いけないけども1万円以上払うことって

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あんまりないじゃないですかで僕らが入っ

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てるプランての50万まではうん全額払う

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とで50万円まで行くとえかなり多くの

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部分のえものが保険によってえ適用される

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というようなものですで僕らがなんでそれ

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に入ってるかって言うとま50万ぐらいは

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いつも横にえそのためにあのまあの銀行に

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置いてあるのでそれが全部使わなきゃいけ

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ないってことになっても大丈夫というので

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えーまそれそれを面積額って言うんです

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けど面積額が高い保険っていうのは

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もちろん保険量は安いで面積額が低いも

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のっていうのは保険料も高いということな

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ので保険料が高い保険を選んだみたいな

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感じなんですけどもこれお金が本当にない

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人が50万円という塊が銀行に入ってない

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人がこれをやってしまうとえ大変なことに

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なるというえことではありますちょっとえ

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説明が長くなりましたでえま基本的にはえ

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こういうオバマ経営が入ったんだけども

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全体のえ医療提供システムっていうのは

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変わらないとえいうことでえ医療提供

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システムの医者とか病院側のシステムは

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変わらないとちょっと深く入ると話が長く

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なるとここにしときますがあとはもう1つ

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は医療費問題っていうのもえ高騰してい

play09:49

るっていうところはえ傾向は変わらないと

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えいうこと

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ですでこれがえっとノンエルダリーなので

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ええ高齢者を含めたってところですがあ

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含めなノンエルダリーえ高齢者を抜いたえ

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アンシュワドレイトということでえそう

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するとまちょっとえ人口全体でくともって

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下がるんですけど高齢者を抜いたってこと

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で10.2%のところで21年のとこまで

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下がって元々17.8のえ1/5弱の

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ところまでいたんですけどもやっと今え

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1/10ということでこの無保険者の数は

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減りつつあるけど全部こっからゴンとこ0

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になったわけではないと

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いうことですでえ途中でコロナが2020

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年にえ感染拡大を起こしえアメリカがえ

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この死者数110万人ま日本は7万人え

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人口が大体日本のアメリカは3倍ぐらいな

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のでえ日本のに合わせると20万人

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そこそこだったはずがま5倍ぐらい者数を

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出してしまったとで感染者数は1億人とえ

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いうことですでま死者数も多く出したと

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いうことでアメリカの対応がまずかったん

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じゃないかって話もあるとでこれにえ医療

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保険体制医療供給体制の話もえ問題として

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残っていたんじゃないかとでも保険者とか

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低保険者の人たちがえ検査とか診察をえ

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回避したって話もありえま無保険者とか低

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保険者の中では人種え夕食人士であるとか

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え少数民族の人たちが多かったのでまこう

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いう語りえよりもあったという話がえ残っ

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ていますまこれが

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えホワイトえブラックヒスパニック

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エイジアンという風に分けたえものです

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けどもえ黒人であるとかヒスパニックで

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あるとかえそういうえ人たちのえ感染えの

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率が高いってことがここでえ見て取れると

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思い

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ますはいでえトランプ政権のえこの

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コビッドえ対応の話ですけども初動は失敗

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したということでトランプはこんなの全然

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大丈夫だとえ集米は頑張ってやってるから

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え彼に見習おうみたいなこと最初に言って

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たりしてえ初動でえま最初にこう国境を

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うまくえ閉じていればアメリカに入るのが

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もうちょっと遅かったとかえもうちょっと

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率が防げたんじゃないかとかいろんなこと

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が言われてますけどもえ初動の失敗があっ

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たとでもう1つはえこれが

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あのま日本の場合ってまこの感染症のおさ

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んていう人がいつも出てましたけどもお

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さんに対してもそれなりにえま賛否両論

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みたいなのがありますけどもトランプは

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この医療の専門家をバカにするみたいなえ

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警視じゃないんですねこれ小バカにする

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ようなコメントを出してえあいつはバカだ

play12:47

みたいな言い方をするていうことでま専門

play12:50

家というものに対して専門性科学っていう

play12:53

ものに対してえ警視するようなえことをえ

play12:56

彼はやってこれはまあれまあまなんてうか

play12:59

彼自身のま選挙の時からのスタイルという

play13:02

か彼自身のえこの世界観っていうものに

play13:05

あの共鳴しているようなえ行動になるん

play13:07

ですけどもえこの専門家えファウチって

play13:11

いうえ人がえリーダー的な役割を果たして

play13:15

たんですけどもえその人をの人格攻撃する

play13:18

みたいなえこともやっていたということ

play13:20

ですでこの写真のえところはえ彼自身がえ

play13:25

コロナに罹患をしてしまってそれで僕俺は

play13:29

もう大丈夫だったっていうふことで退院し

play13:31

た時にえマスクを外してホワイトハウスの

play13:33

前でポーズを撮った写真ですけども彼自身

play13:36

もえ結局は俺はマスクなんかしないって

play13:38

ずっと言い張っていてやっとマスクをし

play13:41

出したんだけども罹患してみたいなえこと

play13:43

でえなかなか

play13:46

コロナの対策っていうのがえトランプ政権

play13:49

はえ瞑想はしていたんだけどもえ彼自身

play13:52

オペレーションワープスピードっていうえ

play13:54

ものをやってえワクチンをえすごいえ

play13:58

スピードで開発するとこれが俺のえコロナ

play14:02

対策なんだということでまこれはこれでえ

play14:05

トランプではなければどれぐらいトランプ

play14:08

と同じスピードで他の政権だったらできる

play14:10

のかっていうとちょっとそれもえ分から

play14:12

ないですけどもこれはまある意味トランプ

play14:14

政権の判断で良かった部分という風に

play14:18

言えるのかなという風には今は思ってい

play14:21

ますはいでえまコビッドえコロナによって

play14:26

アメリカのま医療制度のみみたいなえこと

play14:29

が明らかになってきたんですけどもえま

play14:33

コロナでえ医療政策がどう変わっていった

play14:36

のかっていうことでまコロナの時に言われ

play14:39

たのがまコロナってなんてうんですか

play14:42

アメリカてアメリカに行くと分かるんです

play14:45

けどもすごく貧しい人が住む地域とえお

play14:48

金持ちの住む地域ってのは明確に分かれ

play14:51

てるんですよねだからお金持ちの住む地域

play14:54

にえその中でもゲーテッドコミュニティっ

play14:56

てのがあるんですけどもえドアがえっとゲ

play14:59

があってそこにセキュリティの主さん

play15:01

みたいな人たが常駐していて入る車を管理

play15:04

するえもうコミュニティが折りで囲まれ

play15:07

てるみたいなでそんなとこに住んでると

play15:09

その檻の人外に住んでる貧しい人たちの

play15:12

ことなんかまどうでもいいというか関係

play15:14

ない話なんですよねそこでセキュリティと

play15:17

かも全部整っちゃってるの

play15:19

でだけどえこのコビッドにかかるとえ

play15:23

コビッドが蔓延していくとそんな折り

play15:25

なんか通過してでそこで主さんの人である

play15:28

とかクリーングする人であるとか貧しい外

play15:30

から入ってくる人たっていう人が感染して

play15:33

いたらそのゲートの中の人たちも感染して

play15:36

しまうってだからある意味それまで

play15:38

フィジカルに隔離されていたえ精神的心理

play15:42

的に隔離されていたものがコビドっていう

play15:45

ことでするするするするそのえ教会線が

play15:48

薄まっていってしまったということでえま

play15:51

隣の人の貧しい人たちの健康は自分の健康

play15:55

でもあるっていうなまそういう感覚がある

play15:57

程度は生まれたんじゃないかという風に

play15:59

言われてはいますであとはえ医療政策の

play16:03

位置付けの変化っていうのはえコロナの

play16:05

対策をうまくやらないと経済にも大打撃

play16:08

ですよということがえコロナで明らかに

play16:11

なったということでえ医療政策っていうの

play16:14

がすごくこうイデオロギー的な論論争で

play16:17

やっていたんですけどももう少し広い視野

play16:19

でこの医療政策感染症対策ってのを考え

play16:22

なければいけないという話になったという

play16:25

ことですただえもう一方でこの逆向きのえ

play16:28

ベクトルでままたいつもアメリカ出てくる

play16:30

んですけどもえ身体の自由っていうものが

play16:33

えこう超え結構これまなんて一部のなんだ

play16:39

こうラディカルな人たちだけじゃなくて

play16:42

アメリカ人多くのま皆さんがイメージする

play16:45

多くの人たちにえ浸透してるものなんです

play16:47

けども例えばこういうえマイバディマイ

play16:51

チョイスだからマスクをするかしない

play16:54

かっていうのも自分が決めるんだ病院に

play16:57

行く行かないも自分がんだとどの医者に

play17:00

行くかもそうなんだとまそれとなんかあの

play17:03

アメリカのえ海保険に反対するような人

play17:06

たち国家にそういうことはえ指示されたく

play17:09

ないってねあの一部で出ましたあのえ

play17:14

イメージ図が出ましたけど国家が全てえ

play17:16

医者さんのやることなすことコントロール

play17:18

してるみたいなまそういうものの文化じゃ

play17:21

我々はないんだっていう風にえコロナが

play17:25

感染してもなおえ大量の人たちがする大量

play17:29

の人たちが亡くなっていてもなおこういう

play17:32

人こういう主張があるってまこれは

play17:34

なかなか日本人には感覚的によくわから

play17:36

ないえものかなとは思います私も本質的に

play17:40

はよくわからないん

play17:41

ですでえあのバイデン政権え2020年

play17:47

え20年にえ選挙があってえバイデンが

play17:51

トランプに対して新相するんですけどもえ

play17:54

過労じてえ勝利をするということなんです

play17:56

けどもえバイデンによるえ改革っていう

play18:00

ことでえま総論の変化とえいう風に書き

play18:04

ましたけどもえ

play18:06

00020年にオバマケアが成立して

play18:09

20124年に本格施工が始まってえそこ

play18:13

からどんどんプログラムえっとプログラム

play18:16

の受益者が増えていって無保険者が減ると

play18:20

でまこれひっくり返して言うとえオバマ

play18:23

ケアの恩恵を被った人たちが増えたって

play18:30

で政治的に何が難しいかと言うとえ元々

play18:35

持ってない人にあげないっっていうのは

play18:37

まあまああのいけるんですけども1回持っ

play18:40

た人の恩恵を受けた人のその恩恵を

play18:44

取り上げるってのは政治的にすんごい

play18:46

リスクなん

play18:47

ですですからバケアが成立して無保険者が

play18:51

減っていく中でオバマケアを廃止するって

play18:55

いうのはもう政治的にすごいリスクなん

play18:57

ですよねそういう意味では今

play19:01

えオバマケアが本格施工になって10年目

play19:05

に経ちますけど立ちますけども今の時点で

play19:09

えオバマケア廃止みたいなことを本気では

play19:12

なかなか言えないとえいうことですでその

play19:16

中でバイデン政権がえ成立するんですけど

play19:19

もえこの民主党のバイデンの党ですけども

play19:24

民主党の求心作の人たちはメディケア

play19:28

forallみたいなオバマケアより

play19:31

もっと踏み込んでオバマケアこんなに成立

play19:34

して良かったのは良かったけどまだ全然

play19:37

解決されてない問題がありますよって話し

play19:39

ましたよねそういう問題を解決するのが1

play19:43

つの例えば

play19:44

えカナダとかイギリスみたいな国で1つの

play19:48

プログラムがあってそこに全員入るみたい

play19:50

なものがいいんだよとだからメディケアっ

play19:53

ていうのは高齢者に向けての高齢えっと

play19:55

公的医療保険なんですけども高齢者が入っ

play19:58

てる公的医療保険を若者も含めて全員が

play20:01

入るようにした方がいいんじゃないか

play20:02

みたいなまバーニーサンダースとか

play20:05

アレキサンダーオカしコルテスとかえま

play20:08

聞いたことあるかもしれないですけどもえ

play20:10

そういう人たちが言っているえプログラム

play20:14

ですでまあのバイデンはそれに対してそこ

play20:17

まで行くともう今までね民間保険を使って

play20:20

え医療保険の拡大をしてきたのでえ民間

play20:23

保険も廃業してしまうとそういうなまそう

play20:26

いうことなのでえまパブリックオプショ

play20:28

ンっていうまこれも深く入りませんけども

play20:31

え先ほど医療保険取引所っていうえ

play20:34

スペースを作ったんですけどもその中では

play20:36

民間保険しか入ってなかったんですけども

play20:39

その中にえ公的保険のえオプションも入れ

play20:42

てえ全体的に医療費保険費をえま削減え

play20:46

低下させていこうみたいな話でパブリック

play20:49

オプションとアイデアをやったとただえ

play20:52

結論から行くとメディケアforオールも

play20:53

パブリックオプションのアイデアもえ

play20:55

オバマ政権え第1期のバイデン政権で

play20:58

うまくいかずえま静かなえま

play21:12

グラジュアリー

play21:21

今ちょっと法廷で大変なことになってます

play21:24

けどもえまバイデンとトランプの戦いに今

play21:28

のとこはほぼ確実になってま第3生徒の

play21:31

候補者がえまどれぐらい出るかっていう今

play21:34

ケネディって人が出てますけどもえどれ

play21:37

ぐらい出るかとか注目されるとこですがま

play21:40

トランプは基本的にオバマケア反対って

play21:42

やるんですよでなぜかと言うとオバマケア

play21:45

をえ廃止したいわけではないんだけどオバ

play21:49

マっていう名前がついてるっていうのが

play21:52

イデオロギー的にこうなんて言うんですか

play21:56

攻撃するとポイントになるみたいな

play21:59

でオバマていう名前がいわゆるこう

play22:01

エスタブリッシュメントっていう既得権益

play22:04

の人たちみたいその人たちに反対するため

play22:08

にオバマケアはダメだとオバマケアは6で

play22:10

もないともっといい医療保険を僕は考える

play22:13

んだみたいなこれ大1期のえ時も同じこと

play22:16

言ってたんですけども結局トランプって

play22:18

いうのはオバマケアに変わるようなえ医療

play22:21

保険プログラムっていうのをえ提示もせず

play22:24

にただ攻撃してただけみたいなだから今回

play22:27

の選挙戦でもオケアの攻撃はするだけども

play22:32

ま本気で潰そうとはしていないみたいな

play22:34

特に2020年2016年の1期の時に

play22:37

比べて先ほど言ったみたいにオバマケアの

play22:39

受益者も増えているのでえそこら辺はえ

play22:42

トランプも反対の声は大きくするんだけど

play22:46

もまそこでえバイデンに反撃なんかその

play22:51

大体案はあるのかとかっていう攻撃をされ

play22:53

た時にどういう風に切り返すのかってのは

play22:55

なかなか難しいとでオバマ案の以外に3つ

play22:59

のえ医療問題の

play23:02

えま争点があるということなんで1つは

play23:05

薬科問題まこれはオバマケアの一部とも

play23:07

言えるかもしれないですオバマケアの

play23:09

スキーム以外のところでもそうでえ薬って

play23:12

いうのが非常に高くなってしまっているえ

play23:15

ということですでえこちらの方が

play23:20

えまみんなアメリカで買う薬が高すぎてえ

play23:24

カナダのえ国境を超えてカナダに行って薬

play23:27

を買うみたいなことがえ出てきた

play23:29

りっていうのはえ新本に言わせたりします

play23:31

けどもまこの薬科ってのは基本的に民間

play23:34

保険会社が扱ったりしてるのでえなかなか

play23:38

こうコントロールしにくいんですけども今

play23:40

のところえ薬科の問題っていうのをこれ多

play23:43

高齢者のえ公的医療保険プログラムとか

play23:47

貧困者向けの公的医療保険プログラム

play23:49

オバマケアとかそういうちょっと公的なえ

play23:52

スキームの中の薬科問題を今積極的に

play23:55

取り組もうとしているとまこれをまこれは

play23:57

まちょっと民主党も共和党も約化を下げ

play24:00

ようっていうのはえ総論ではみんな参戦な

play24:03

のでそんなに大きなえ争点にはならないと

play24:06

えいう風には思いますけどもえ薬科問題

play24:09

っていうのは必ずえディベートのアイテム

play24:11

としては出てきますでもう1つこれより

play24:14

もっと大きな問題ってのは中絶の問題に

play24:17

なりますこれはもう医療と宗教の相のこ

play24:20

みたいなえ問題ですけどもえ1973年に

play24:24

え老体ウェード判決というのでえ中絶女性

play24:28

がが中絶するかどうかっていうのは女性の

play24:30

プライバシーの問題であるからえそれは

play24:33

認めるべきだとえいうことで老体ウド判決

play24:36

が出たとで最近えそれがえ覆え最高裁判所

play24:41

で連邦最高裁判所で覆されたということで

play24:45

これは州が各々決めるべきだって話に今は

play24:48

なったということでえ各州でえ中絶をえ

play24:52

認める認め続けるべきなのかえそれともえ

play24:55

中絶をえ原則的に廃止すべきなのかって

play24:58

いうことで論戦が続いているとえいうこと

play25:01

です先ほど言ったようにこれはあのま

play25:03

キリスト教的なこう思想価値感も入って

play25:06

くる問題でえアメリカ人にとっては非常に

play25:09

このえ大きなえさらにはセンシティブな

play25:12

問題であるということですただえ今の

play25:15

ところはえ中絶問題に対しては女性を中心

play25:19

にしてえ賛成え中絶は女性のプライ

play25:23

プライバシーのえプライベートのことで

play25:26

あるとえいうことで中絶を認めるっていう

play25:29

風に世論の大きなえところではえま

play25:32

バイデン政権有利えのところになってい

play25:35

トランプの方はえ星党京和の方は反対して

play25:39

いるところのえ争点になります最後

play25:42

オピオイド問題っていうのはこれあんまり

play25:43

聞きなれないかもしれないですけどもえ

play25:46

すごい強い鎮痛剤でをでこう中毒して

play25:50

しまう中毒士に至ってしまうっていうの

play25:52

依存してしまうっていうような問題になり

play25:54

ますまこれ絶望止というようなこともえ

play25:57

アメリカで言われてるんですけどもえ

play26:00

なかなかこうえ社会的にこれま先ほど言っ

play26:04

たみたいにえ自分が貧しくても自分の子供

play26:07

がえ成功すればいいやっていうのが

play26:09

アメリカンドリームだったんですけどもえ

play26:11

自分もダメえ次の世代もダメこの地域に

play26:14

いるうちは絶対ずっとダメみたいなまそう

play26:16

いうま絶望の縁に終えられてる人たちがえ

play26:20

薬え今までは普通の薬物っていうのはコ

play26:23

会員とか

play26:24

えまそういうえま覚醒剤とかっていうもの

play26:28

であればあれですけども鎮痛剤ですよこれ

play26:31

鎮痛剤日本ではえ石はモルヒネとかあり

play26:35

ますよねモヒの何十倍何百倍も強いような

play26:38

鎮痛剤なんですけども日本はすごく厳格に

play26:41

え管理されていて町に出回るようなことは

play26:43

ないんですけどもアメリカっていうのはえ

play26:46

そういうものが町に出回りそれが中毒して

play26:48

中毒しに至ってしまう

play26:50

みたいまそういうことが今大問題になって

play26:53

いてでそれをどういう風に取り締まるの

play26:55

かっていうことに対して民主党と共和とえ

play26:58

どういう風に治療するのかも含めてえま

play27:01

そこの部分で論争があるということで

play27:03

オピオイドていう言葉も医療問題では

play27:05

2024年のところで出てくるとえいう

play27:08

ことですただえ最初の方に少し話しました

play27:11

通りえ医療問題今までと比べるとえこの

play27:15

医療保険の改革っていう意味ではえ今回の

play27:19

選挙ではあのオバマケアをえリピールって

play27:23

言うんですけど廃棄廃止するっていうよう

play27:25

なこともえそんなに出てこないですしま

play27:28

東音的に今までの選挙に比べるとトダウン

play27:32

した形で医療問題が語られることになると

play27:35

いうことですが2028とか2032の

play27:39

選挙に行くと先ほど言ったメディケア

play27:41

forオールとかえパブリックオプション

play27:43

とかあっちのえそういうよりこうえ改革を

play27:46

進めようっていう案が出てくるということ

play27:49

なので今回はちょっと急戦的にえな大統領

play27:53

選挙は医療問題に関してはねえになる前

play27:56

中絶問題はかなり大きなアイテムになると

play27:58

思いますけどオバマケアとのに関してはえ

play28:01

医療保険え制度改革に関しては2024年

play28:04

はえ少し急戦的なえトーンが下がるような

play28:08

選挙になるかなという風には思っています

play28:11

ということでございましてえまこんな感じ

play28:15

であの全体の流れとえ2024年のえ今回

play28:20

の大統領選挙の話をしていきましたのでえ

play28:23

またあのま興味がある方はまあの

play28:26

YouTubeの下にも書いてあります私

play28:27

のの本えオバマケアの成立直後ぐらいまで

play28:30

しかカバーしてないですけどもえそれを

play28:33

読んでいただくっていう言ったりえ

play28:36

アメリカ大統領選挙のえま清先生のえ事業

play28:39

の他の事業をえアメリカ政治に関係する

play28:42

ような事業を取るとかえそういうことをし

play28:44

ていきながらえアメリカ私はアメリカの

play28:47

ことを勉強するっていうのはえまアメリカ

play28:50

play28:51

関心アメリカっていうのは面白い国だなっ

play28:54

ていう風に好奇心があるからやってる

play28:57

ところはあんですけど多分このその好奇心

play28:59

の裏側にあるっていうのはアメリカのこと

play29:01

を勉強するとえ自分の国のことがより良く

play29:05

理解できるみたいななんかそういう問題

play29:07

関心でやっていますだからよく僕これも

play29:10

言うんですけどもえ日本にあるものていう

play29:12

のはとりあえずあるから見えるんだけどえ

play29:15

日本にないものっていうのは他の国のこと

play29:17

を勉強しないと分からないだからアメリカ

play29:20

には例えば宗教っていうえコンテクストえ

play29:24

宗教っていうのはいつも政治の中で出て

play29:26

くるんですけど日本にはそれがないんです

play29:28

でも日本にずっと住んでると日本の政治の

play29:31

中で宗教ってのはなかなか強く出てこな

play29:33

いっていうことがわからないっていうだ

play29:37

そこら辺をあの自分の国をよりよく理解

play29:40

するための外国研究という意味でま

play29:43

アメリカ政治を勉強すると日本政治のある

play29:47

ものないものえ良い良い面悪い面みたいな

play29:51

どういう風に変えたらいいのかってところ

play29:52

もえ学ぶことができるんじゃないかという

play29:55

ことであ皆さんにはまこれは政治医学のの

play29:58

皆さんではえあんまりほとんどの人がない

play30:00

と思いますけどもえそういうことを考え

play30:03

ながらえ外国のことにえ問題関心を持ち

play30:07

続けていただければありがたいなという風

play30:09

には思いますはいえ課題ですけどもえ

play30:13

400時のリスポンスペーパーという課題

play30:15

が出ていると思いますけどもこういう風に

play30:17

え私のえ回ではえ基準をつけてえ採点をし

play30:22

ていきたいと思いますえ文字数が異常に

play30:25

多かったり低かったりするえ4180えを

play30:29

超えたしまったりえ320も全然足りて

play30:32

なかったりする人たてのはいますのでえ

play30:36

文字数が決められたら文字数の中で

play30:38

きちんと書くってことを意識をえして

play30:40

くださいでえFっていうのは6.以下です

play30:44

けどもえまこういうようなえ全然本質に

play30:47

関係なくてえすごく山木先生は素敵なポロ

play30:51

シャツを着ていてあのすごくアメリカ政治

play30:55

って楽しいなとえいう風に思いました

play30:57

みたいなことをわーって書かれてても何の

play31:00

レクチャーの本質にも関係のないえこと

play31:03

だらだら書いてえ文字数も全然足りない

play31:05

もうこんな6点中2点とか3点しかつか

play31:07

ないですけどもえレクチャーの内容には

play31:10

頑張って触れているんだけども

play31:12

えなんかあのアメリカってイギリスから

play31:16

フランスから独立してたと思ってたんだ

play31:19

けどイギリスから独立してたってこと

play31:21

初めて分かりましたみたいなえなんか

play31:24

イギリスの国旗とアメリカの国旗がなんか

play31:26

似てるのでえそうああそうなんだと思い

play31:29

ましたみたいななんか内容的にはちょっと

play31:31

触れてはいるんだけどなんなん内容の本質

play31:34

に全く関係のないことは多分それだと6点

play31:36

もつけないと思いますけど今の感じだっ

play31:38

たらあのまそういうようなものがCでBは

play31:42

なレクチャーの本質な関係あるんだけども

play31:45

えコメントがなんとなくこうきちんとえ

play31:48

コンビンザン

play31:58

でこういうことを学んだことをえていう

play32:00

ようなことをえ引いてえ私自分が言ってる

play32:03

ことは正しいとえコメントをそういう風に

play32:06

根拠づけてコメントしてくれるところに

play32:08

なれば7点えそれにえそのコメントがもう

play32:12

少しこうえま自分の体験っていうもの以外

play32:16

に整合性のあるえコメントより説得性の

play32:19

あるコメントになると発展で9点10点

play32:22

ってなかなかつかないんですけどもえ

play32:24

さらにそれにクリティカルthinkキン

play32:25

グって言いますけども批判的なえ先生は

play32:29

こう言われたけど私はこう思いました

play32:31

みたいななぜならば他のクラスでこういう

play32:34

先生がこう言っていてえニュースでこんな

play32:37

えことを見てえこんなことを読んだので

play32:40

先生の言ってることは少しえAが起こった

play32:43

からBが起こったっていう風に言ったんだ

play32:45

けども多分AだけではBにならずAとCが

play32:49

え起こるとえBっという現象が起こるんだ

play32:51

と思いますみたいなそんな論を展開して

play32:54

くれたらえ9点とか10点のレンジに入る

play32:57

かなとえいうとこですえ大学っていうのは

play33:00

基本的に高校までと違ってえなんか感想文

play33:03

とかそういうものを求めるようなところ

play33:05

じゃなくて批判的な思考え世の中の常識

play33:09

社会の常識っていうものを更新していくて

play33:12

いうのが大学生のえま仕事っていうか役目

play33:15

大学っていうものの社会の中でのまあの

play33:18

意味付けえ意義だと思いますので皆さんも

play33:21

えま事業にしてもえディスカッションにし

play33:25

てもそういうような視点を持ちながらえ

play33:26

受けていっていただくいければと思い

play33:30

ますということでえ今日はえまた1年に1

play33:33

回の明治大学の皆さんにお話をさせて

play33:36

いただきましたけどもえまた引き続きえ皆

play33:39

さんがえ今後えまこういう分野のえ事業に

play33:43

え問題関心を持って続けていただければ

play33:47

ありがたいなという風に思います以上で

play33:49

ございます今日はえこれで授業をお笑い

play33:52

させていただきますお疲れ様でした

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