出版社に使い捨てにされないライター、5つの秘訣・秘密

出版プロデューサー西浦孝次の【出版TIMES】
25 Apr 202409:28

Summary

TLDR西浦浩司氏は出版プロデューサーとして、本のプロデュースや編集に関する講演を行っています。今回のテーマは「使い捨てされない著者ライターになる5つの秘訣」です。著者として長く活躍し続けるには、他人を仕事を見ないで人と接することが重要です。また、一文じくで考えず、読者を無視してはいけません。さらに、自分自身の視点だけでなく、相手の目指す場所も見ることが必要です。著者優位性が明確に伝わっていると、編集者から選ばれやすくなります。また、ファンを集め、影響力を持つ人になることも大切です。最後に、相手と一緒にその場所を見据えて、共感を持ち合うことで、より良い関係を築くことができます。

Takeaways

  • 📚 著者ライターとしての長く活躍したいという願いは、出版業界で「使い捨てライター」になるのを避けるための重要なポイントです。
  • 🤝 人として接することが大切で、編集者やディレクターと対等な関係を築くことで、長く協力し続けることができます。
  • 💭 一文じくで考えず、読者のニーズや期待に応えることが、原稿の質を高める鍵です。
  • 🚫 誰でもできる仕事を避け、自分にしかできない価値ある仕事を提供することで、編集者から長く選ばれ続けます。
  • 📈 ファンや影響力を持つことで、自分の作品を広く認知される可能性が高まり、編集者との関係も対等になります。
  • 🎯 相手の目指す場所を一緒に見ることで、より強いパートナーシップを築くことができます。
  • 💌 相手の思いや考え方に共感し、自分の熱意を燃やすことで、より良いプロジェクトが生まれます。
  • 🔍 読者にとって本当に必要な本や記事を届けるために、著者としての視点を広げる必要があります。
  • 🌟 著者優位性が明確に伝わることで、編集者から選ばれる可能性が高くなります。
  • 📈 著者として人を呼べる力を持つことで、自分の作品をより多くの人に届けることができます。
  • 🤔 人としてだけでなく、仕事としても相手を尊重し、共通の目標に向かって協力することが重要です。

Q & A

  • 西浦浩司はどのような職業をしていますか?

    -西浦浩司は出版プロデューサーで、書籍のプロデュースや編集、また妖精講座の先生をしています。

  • 使い捨てされない著者ライターとは何ですか?

    -使い捨てされない著者ライターとは、一時的な需要に基づく仕事を受け入れるのではなく、長く活躍し続けるライターのことです。

  • なぜライターが編集者をただの仕事として見なすべきでないのですか?

    -編集者をただの仕事と見なすと、人間としての関係を築くことができず、長く協力し続けることが難しくなるためです。

  • ライターが編集者と対等な関係を築くためにはどのような態度が求められますか?

    -ライターは編集者を人間として見て、共通の目標を持つパートナーとして接することが求められます。

  • なぜライターは一文じくで考えずに仕事をすべきではありませんか?

    -一文じくで考えると、不要な文章が増え、読者にとって読みづらい原稿を作り出す可能性が高くなります。

  • ライターとして誰でもできる仕事を避ける理由は何ですか?

    -誰でもできる仕事をすると、ライターとしての個性や特色が無視され、使い捨てられる可能性が高くなります。

  • 著者優位性とは何ですか?

    -著者優位性とは、ライターとしての個性や特色、得意分野、有意性やオリジナリティが明確に伝わることです。

  • ファンを獲得し、影響力を持つことの重要性は何ですか?

    -ファンを獲得し、影響力を持ちることは、ライターが長く活躍し続ける上で必要であり、編集者との対等な関係を築く上でもプラスに働く要素です。

  • ライターが目指す場所を一緒に見ることで何が得られますか?

    -ライターが目指す場所を一緒に見ることで、編集者との共通の目標を持つことができ、より強固なパートナーシップを築くことができます。

  • ライターが書くべき内容を選ぶ際の最も重要なポイントは何ですか?

    -ライターが書くべき内容を選ぶ際の最も重要なポイントは、読者にとってどのような本や記事を届けたいかということです。

  • セミナーや対面相談プロデュースとは何ですか?

    -セミナーや対面相談プロデュースとは、ライターが自分のスキルや知識をさらに磨き、プロフェッショナルとして成長するためのサービスです。

Outlines

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📚 出版業界での長寿著者ライターの秘訣

西浦浩司は出版プロデューサーとして、使い捨てされない著者ライターになるための5つのポイントを紹介します。著者として本を出版するライターは、一時的な仕事を求められる理由で依頼を受け入れるのではなく、長く活躍したいと考えています。しかし、世の中には使い捨てられる著者ライターもいます。出版業界では、そのような人を昔から「100円ライター」と呼んできました。西浦さんは、長く出版社と対等な関係で仕事を続ける著者ライターの秘訣を5つ紹介し、クリエイターやビジネスマンにも共通するポイントとして語ります。

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🤝 人として接することが大切

西浦さんは、編集者やメディアのディレクターなど、肩書を持つ人と出会いたいと思っている人々にアドバイスをします。著者やライターとして、自分の夢を実現するための貴重な出会いだと思われるかもしれませんが、それは良くない考え方です。編集者を人として見て、人間として接することが大切です。人間として相手が好きになるかどうかによって、長く対等な関係を続けることができるかどうかが決まります。また、コーチングの話を通じて、相手の本に興味を持つことの大切さを強調し、著者やライターとして編集者と接触する際にも、人と人として接することが重要であると語ります。

💰 一文じくで考えない

西浦さんは、フリーライターの方々が某サイトで案件を受注し、1文字当たりで仕事を計算することがあると指摘します。しかし、その結果として不要な文章が増え、読者にとって読みづらい原稿を納品することになるかもしれません。著者さんにとっては、かけた時間に対する収入のバランスが良くないと感じるかもしれませんが、本を書けるなら本業に集中した方が儲かるし、効率が良いとのことです。西浦さんは、本や原稿を書く仕事を、作品作りとして捉えるべきであり、その姿勢が大切だと結論づけます。

🚫 誰でもできる仕事をしない

西浦さんは、使い捨てされずに残るためには、誰でもできる仕事をしないことが重要だと語ります。人は、自分がその仕事をやるべきだと思われることが大切です。書籍の企画を立てる際には、人から立てるタイプの編集者と企画から考えるタイプの編集者がいますが、どちらの場合も自分自身が選ばれる理由として、著者優位性が求められます。つまり、書き手としての自分らしさが編集者に伝わっていることが重要です。また、ファンがついている影響力のある人になることも、著者にはほぼ必須となっているとのことです。

🌟 相手の視点を共有する

西浦さんは、最後に相手の視点を共有することが大切だとアドバイスします。編集者やディレクターが目指す場所を一緒に見ることが、パートナーとして選ばれる理由です。編集者やディレクターがなぜその仕事を選んだのか、なぜそのメディアで働いているのかを尋ねることが、共感を生むきっかけになります。そして、その共感が自分自身のやる気を燃やす源になります。最終的に、誰かに本や記事を届けたいという書き手としての姿勢が求められると結論づけます。

Mindmap

Keywords

💡出版プロデューサー

出版プロデューサーとは、書籍などの出版物の企画・制作を担当するプロフェッショナルです。西浦浩司さんがその典型的な例であり、本のプロデュースや編集ラタ、妖精講座の先生をしています。彼らは、著者ライターと協力して出版内容を作り上げ、市場性や読者のニーズを考慮した作品を提供します。

💡使い捨てライター

使い捨てライターとは、一度の仕事を終えた後、また依頼が来ないライターのことを指します。業界では昔から「100円ライター」と呼ばれる傾向があり、そのようなライターは長く活躍することができないとされています。西浦さんは、そのような悲しい状況を避け、長く活躍する著者ライターの秘訣を紹介しています。

💡対等な関係

対等な関係とは、出版社と著者ライターが互いに尊重し合い、平等に仕事を進めることを指します。西浦さんは、人として接し合い、人間として相手を好きになることの重要性を強調しています。これは、長く出版社と共に働く上で必要不可欠な基本的な姿勢です。

💡一文じくで考えない

一文じくで考えないとは、報酬や金銭的な報酬を唯一の基準として仕事を選択しない、という考え方です。西浦さんは、著者やライターが文字数だけで仕事を評価しないようにアドバイスしており、代わりに読者にとって価値のある内容を提供することが重要だと述べています。

💡誰でもできる仕事

誰でもできる仕事とは、特定のスキルや知識が必要ない、誰にでもできるような仕事を指します。西浦さんは、書籍の企画においては、誰でもできる仕事ではなく、自分にしかできないような独特の仕事を目指すべきだと提案しています。

💡著者優位性

著者優位性とは、著者が自分の作品に対する強い意志や意図、そして独自の魅力を持ち、それを通じて読者にアピールする能力です。西浦さんは、編集者に対してそのような著者優位性が伝わっているライターが選ばれやすいと触れています。

💡人を呼べる人

人を呼べる人とは、自分の作品や活動によってファンや読者を集め、影響力を持ち、彼らを動員できる人を指します。西浦さんは、著者やライターがそのような存在になることが、長く活躍し続ける上で重要だと述べています。

💡目指す場所

目指す場所とは、著者ライターが目指す目標やビジョンを指します。西浦さんは、編集者やディレクターと共にその場所を見据えて、目標を達成する姿勢を持つことが重要だと語っています。

💡ファン

ファンとは、著者やライターの作品を愛し、彼らの活動を支援し続ける人々です。西浦さんは、ファンを獲得し、彼らを動員できる力を持つことが、著者ライターの長く活躍する上で不可欠だと述べています。

💡ライター

ライターとは、書籍や記事などのテキストを作成するプロフェッショナルです。西浦さんは、ライターが自分の仕事を通じて、読者との関係を築き、彼らに価値ある情報を提供することが重要だとアドバイスしています。

💡編集者

編集者とは、書籍や雑誌などのコンテンツを企画し、構成するプロフェッショナルです。西浦さんは、編集者と対等な関係を築くことの大切さを強調しており、共に目標を達成するために協力し合う必要があると述べています。

Highlights

西浦浩司は出版プロデューサーとして、本のプロデュースや編集に携わっています。

今回のテーマは、使い捨てされない著者ライターになるための5つのポイントです。

ライターは一発で終わらせずに、長く活躍したいと考えることが重要です。

出版業界では、使い捨てライターと呼ばれる人もいますが、それは避けるべきです。

クリエイター、ビジネスマンにも共通するアドバイスとして、人として仕事をしないで人と接することが奨励されています。

編集者やディレクターとは、人間として接し、夢を実現するための貴重な出会いと捉えるべきです。

人として接することで、編集者との長続きする関係を築くことができます。

一文じくで考えず、文章を増やして読者にとって読みづらい原稿を作らないように注意が必要です。

ライターは自分の書くことに対する情熱を大切にし、誰でもできる仕事を避けるべきです。

編集者から立てるタイプの人材は、自分なら成立する企画を提供することで選ばれます。

著者優位性が明確に伝わるライターは、編集者から高く評価され続けます。

ファンを集め、影響力を持つ人になることは、著者にとって必須となっています。

ライターも著者と同じように、人を呼べる存在になることを意識することが重要です。

編集者やディレクターが目指す場所を一緒に見ることで、より強固なパートナーシップが築けます。

最終的には、読者にとってどのような本や記事を届けたいかという視点が大切になります。

セミナーや対面相談も行っており、プロデュースの概要は概要欄からご確認いただけます。

Transcripts

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どうも出版プロデューサーの西浦浩司です

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こういった本のプロデュースや編集ラタ

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妖精講座の先生をしています今回のテーマ

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は使い捨てされない著者ライターの違い5

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つです著者として本を出版するライターと

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して各仕事をするこれは1回やれば

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オッケーの記念としての話じゃなくて

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やっぱり長く活躍したいじゃないですかで

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も残念ながら世の中には便利だからとか今

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は売れてるからという理由で今だけ依頼が

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来ていつの間にかま使にされてし

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そんな悲しい著者やライターさんが中には

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いますまこんな書き手のことを出版業界で

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は昔からね100円ライターにかけて

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使い捨てライターなんていう風に呼ばれて

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たりするんですねそこで今回はま使い捨て

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されることなく長く出版社と対等の仲間と

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して仕事をしている著者ライターの秘密を

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5つご紹介しますあらゆるクリエイター

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ビジネスマンにも共通する話です5位人を

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仕事と見ないこれねいきなり5位ですけど

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1位みたいな重要な話です本を出版したい

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人ライターの仕事を欲しい人からすれば

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編集者とかメディアのディレクターていう

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肩書きを持つ相手はすごく会いたい人じゃ

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ないですか人によってはね本当に目の色が

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変わるんですよ自分の夢を実現するための

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貴重な出会いだこんな風に思ってるんです

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よねま特にこれから人脈とか実績を作って

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いきたい著者さんだったりライターさんだ

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とね若い方とかねなおさらそうですよね

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気持ちは分かる気持ちは分かるんだけど

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これは良くないですこれってね悪く言うと

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編集者さんを人じゃなくて仕事とか案件を

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くれる人だって思ってるわけじゃないです

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か自分の夢のステップというかまもっと

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直接的な表現にすれば踏み台にしようとし

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てるわけですよ自分の夢にっていうその

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大義名分を掲げてでこんな風に利用される

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ことに抵抗があるっていうのは誰しもね

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共感してもらえると思うんですよねま特に

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編集さんも話をしていて若手の頃ですね

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こういう風な扱いま踏み台とか利用され

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るってのは嫌だなって方は結構多いです誰

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しもねそういうしたことあるんだなと思い

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ますよま著者のイベントについてって名刺

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交換とかしてわーって人が群がってくると

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かね当然編集者として自分を見て群がって

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くるだけであって人年して集まってくる

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わけじゃないわけですま編集さもね年重ね

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てくるとま経験と共に懐も深くなってて中

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にね利用してくれて全然オですよっていう

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風に言ってくださる方もいますでもそれは

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やっぱりその方が大人というか器がでかい

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だけで長く一緒にやってくような対等の

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仲間の関係かというと僕は違うと思うん

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ですよねじゃあどうすればいいのって言う

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とこれはもある所簡単で相手のことを人と

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して見ればいいんですよ人間として接して

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人間として好きになる逆に人として合わ

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ないなと思ったら相手が編集者だろうが

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どんだけ有名な出版者の人間だろうが

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離れればいいじゃないですかこれが長く

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対等に付き合っていくための基本だと思う

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んですよねコーチングの話だったと思うん

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ですけどクライエントの方がこないだ読ん

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だ本があってこれでちょっと思ったところ

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があるんですよねていう風に話したとして

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普通のコーチの方ってなるほど本を読まれ

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たたんですねっていう風にまオム返しをし

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たりどんなことを思ったんですかていう風

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にまさにコーチングしていこうとするん

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ですよでも一流と呼ばれるコーチの方って

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えなんて本読んだのていう風にちゃんと

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相手が読んだ本に興味を持つんですって

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相手がね友達だったら絶対ね今みたいに

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ちょっとこないだ本読んで思うとこあった

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んだねって言われたらえ何々どんな本読ん

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だろうって話するじゃないですかこれって

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コーチとしてクライアントを見る部分も

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もちろんあるんだろうけどちゃんと人とし

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て相手のことを見ている両方必要なように

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僕らも著者とししてライターとして編集

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さんと接する部分と人として接する部分の

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両方が必要なんですそして最初に必要なの

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は多分人として接する部分なんだと思い

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ます4位一文じくで考えないこれね著者さ

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んってよりはフリーライターの方に多いん

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ですけど某サイトとかでね案件受注してる

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方は1文字いくらで計算して仕事を受ける

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人がいますこうなってくるとねなるべく

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文字数を稼いで多く報酬が欲しいとか逆に

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文字数合わせですよね5000文字し

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なきゃいけないからちょっともう500時

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書こうみたいな結果的に不要な文章が増え

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ちゃって読者て読みづらい面白くない原稿

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を納品することになります著者さんに

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置き換えて言うとま正直かけた時間に対し

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て収入面でのバランスがいいかって言うと

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本はねベストセラになった人以外は正直

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良くないと思うんですよね本を書けるよう

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な方だったら絶対本業に集中した方が

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儲かるし効率はいいんですするとじゃあ

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なるべく楽にインスタントに本を出そう

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っていう風に思う人がねいるんですこの

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スタンスだと自分の方に対して最初から

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ある程度妥協が入っちゃうんですよねこ

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著者さんの場合もライターさんの場合も

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どっちも結局全然読者のこと見てないです

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よね1番大切な出版会の王様のことを無視

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してるタパで考えるとねやる気のない

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アルバイトみたいな思考になっちゃうん

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ですよねなるべくコストとか時間をかけず

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に回収しようて発想だと本とか原稿書くっ

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ていう仕事がま本当に時給いくらのバイト

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になっちゃうんですねこの仕事っていうの

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は作品を作ってるってに僕は思ってます

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大切なのは書くことに対する暑さです3位

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誰でもできる仕事をしない使いせされる

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人材ってシンプルに言えば誰でもできる

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仕事しかしない人ですもちろんね実際問題

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世の中のほとんどの人は買が聞く存在です

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家族とかま親友だったら買の聞かない重要

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な存在なんですけどまこと仕事においては

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ね俺じゃなきゃこの仕事はできないみたい

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に思ってる人でも実際はいくらでも代わり

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がいるっていうのはねよくある話じゃない

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ですか僕も含めてそうだと思いますそれで

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もですそれでもこの企画ならあの人だよね

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ていう風に言ってもらえる方が使い捨てさ

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れずに残っていきますあなたじゃなきゃっ

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て思われて選ばれてる人ですよね書籍の

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企画を立てる時に人から立てるタイプの

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編集者さんと企画から考えるタイプの編集

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者さんと2つあるんですけど人から立てる

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タイプはもうそのままこの人の本を作り

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たいどんな企画だったら成立するかなて

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いう形でま選ばれてますよねで企画から

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立てるタイプの場合もこの企画なら

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やっぱりまるまる先生だよなっていう風に

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依頼されて選ばれてるんですよ実はこれは

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書籍だけじゃなくてメディアもそうでこの

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企画このインタビューだったらやっぱり

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ライターはねまるまるさんでしょうって

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いう風に声がかけられてるんですねこう

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いう人たちの何が違うのかって言うと僕が

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著者優位性と呼んでるものなんですこの

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著者優性が明確に伝わって

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るってことですね書き手として何が好きで

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何が得意かどんな有意性やオリジナリティ

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があるかまこういった自分らしさが編集者

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にちゃんと伝わってるってことなんですよ

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強みや好みはもちろん伝えたいこととか

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思いの深さまで伝わってると強いですよね

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人間性の部分になりますもちろん深い

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ところまで伝われば逆にあの人は合わな

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いって経営されることもあるんですけど

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それもね逆に考えれば選ばれたっていう

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証拠でもあるので合わないっていう形でし

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たけど望ましい結果なんじゃないかなと

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いう風に思います2人を呼べる人になる

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これはもうね著者にはほぼ必須となってき

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た項目でもあります本を書いたら書店に人

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を呼べる記事を書いたらそのメディアに人

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を呼べるつまりファンがついている影響力

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のある人になるってことです著者さんって

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やっぱりねそのジャンルのナンバーワン

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エキスパートであることが多く自然と影響

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力発信力も強い傾向にありますただ

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ライターさんでここまで意識できてる方は

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少ないように思いますねエッセイストとか

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コラムニストさんも同じなんですけど

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メディアに載せてもらって自分の名前を

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広めてももらう段階の人とメディアに人を

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呼んでこれるからwnwnの関係を構築

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できる人との間にはなんというかこう

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ランクの差とか違いみたいなものがあるの

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かもしれませんそれはライターの仕事じゃ

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ないライターとしての貢献はま各仕事で

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十分してるじゃないかまそういう考えの方

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がいるのもね分かるんですけど著者も

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ライターも同じ書き手各仕事をする人だっ

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て考えるんだったらライターも著者と同じ

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ように人を呼べる人になることを意識した

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方が長く編集者と対等の関係を気づく上で

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は絶対にプラスになります1位相手が

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目指す場所を一緒に見るえ5位で人を仕事

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と見ないでこれお伝えしたんですがこれの

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発展形になります相手を仕事と見るのは

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ダメだとこれは自分のすぐ足元しか見れて

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ないですよねほぼ自分のことしか考えられ

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てない状態だから相手を人間扱いしてない

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よってところももちろんダメなんだけど

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自分自身の視点もダメなんですよ目線が低

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いって感じなんですねじゃあどこを見れば

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いいのっていう問の答えが相手が目指す

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場所なんですよあなたをパートナーとして

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選んでくれる編集者さんやディレクター

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さんが目指してる場所を一緒に見られる

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ようにするんですなんで編集者になったん

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ですかとかなんでこのメディアで編集やっ

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てるんですかこんなね就活生が大便訪問

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するみたいなちょっと照れ臭い話をねする

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んですでそそうやってこう向こうがね多分

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照れながら話してくれるその思いとか考え

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方にいいなとか好きだなって共感できたら

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自分のやる気もね燃えてくるもんなんです

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またその時にですね自分が見てる場所の話

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もすればいいんですよするとねその編集

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さんもあいいなこの著者さんあいいなこの

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ライターさんっていう風に思ってくれたり

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しますするとね結局みんな自分が作る本と

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か応援するメディアじゃなくて読んで

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くれる人の話になってくんですよねどんな

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人にどんな本や記事を届けたいのか大切な

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のは書き手としてのそういう根っこの話に

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なっていきますご視聴ありがとうござい

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ましたよかったらもう1本見ててください

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セミナー対面相談プロデュースは概要欄

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から

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