TPUチューブを抜いてやっぱりチューブレスにしてみた。その時の作業動画
Summary
TLDRこの動画スクリプトは、TPUチューブからチューブレスへの変更作業を詳しく説明しています。空気を抜き、ビドを剥がし、タイヤレバーの取り付けと取り外しの方法を解説し、新しいバルブとシーラントの取り付けを通じて、タイヤの交換と空気再充填のプロセスを示しています。また、シーラントの適切な使用量や注ぎ方、最終的な調整と確認の重要性についても言及しています。全体的に、自転車のタイヤ交換に関する知識を深めることができ、興味深い内容となっています。
Takeaways
- 🔧 チューブからチューブレスへの変更作業を実施
- 💨 空気を抜いてからビドを剥がす作業は、タイヤレバーの取り付けを容易にする
- 🔩 チューブレスでの取り付けは、リムの形状に沿って適切に設置することが重要
- 💡 チューブを完全に除去する前に、バルブの反対側から手を入れて引っ張ることで比較的取りやすくなります
- 🔨 バルブの根元をしっかり抜いてから、作業を進める
- 🔧 中ブレースを使用し、以前使っていたチューブレスバルブを外す
- 🛠️ バルブステムの部品は、本体とリムの外側に設置するオーリングとロックナットで構成
- 🧴 シーラントの使用量は、ロードタイヤの場合約60から90mlと推奨
- 🚴 初回のタイヤ空気注入は、駐車器を使用せずに手動で行うことで量を正確に管理
- 💦 シーラントが残ったタイヤ表面やリムは、早めに拭いてきれいに保つことが重要
- 📈 空気圧の最終設定は、リムの限界値6バールを考慮して行う
Q & A
チューブからチューブレスに変える理由は何ですか?
-チューブからチューブレスに変えることで、より軽量なホイールを実現することができ、また、爆胎などの緊急時の対応も容易になります。
パナレーサーアジリス0tlrとは何ですか?
-パナレーサーアジリス0tlrは、パナソニックが開発した、軽量で耐久性の高いリムの一種です。このリムは、競技自転車などで使用されることが多く、その性能は高い評価を受けています。
ビドを剥がす際の注意点は何ですか?
-ビドを剥がす際には、空気を抜きましょう。ビドを剥がす作業は、タイヤレバーを使いやすくするために行われます。その過程で、ビドをリムから剥がす際には、注意を払い、不要な損傷を防ぐようにすることが重要です。
チューブレスタイヤの取り付け方法について教えてください。
-まず、リムにマビックを貼り付け、オーリングを設置し、リムナットを装着します。次に、シーラントを用意し、必要な量を注入します。注入後は、タイヤを適切に調整し、空気を入れ、ビドを立ち上げます。
シーラントの注入量はどのくらいですか?
-シーラントの注入量は、タイヤの種類や用途によって異なります。今回の場合は、パナレーサーのシーラントマニュアルに基づいて、タイヤのスリップ部に60mlを注入しました。
シーラントの注入方法について教えてください。
-シーラントを注入する際は、初めに事前に振ってから、必要な量を注入します。注入後は、タイヤの中に送り込んで、注ぎ込むという形で行います。注意点として、シーラントがノリっぽい状態になることがあるため、適切な量を注入し、注ぎ込む際には注意が必要です。
シーラントを注入した後の対応について教えてください。
-シーラントを注入した後、タイヤのスリップ部を拭いてきれいにしましょう。また、シーラントが排水溝などに詰まらないように、拭き取ることをお勧めします。最後に、不要になったシーラントは環境に優しく、紙や布に染み込ませて捨てるようにしましょう。
空気を入れた際の注意点は何ですか?
-空気を入れた際には、リムの限界値を理解することが重要です。この例では、リムの限界値は6バールです。空気を入れる過程で、過剰な空気圧を避け、適切な空気圧に保つようにしましょう。また、空気圧が上がる際には、パチンパチンという音が聞こえることがあり、これは正常な現象です。
タイヤの試乗前に何を確認すべきですか?
-タイヤの試乗前に、空気圧を再度確認し、適切な空気圧に設定することが重要です。また、タイヤのスリップ部やリムの清潔状況も確認し、必要に応じて拭いて調整しましょう。
チューブレスタイヤの交換手順の難易度はどのくらいですか?
-チューブレスタイヤの交換手順は、初心者でもできる程度の作業です。ただし、注意点を理解し、適切な工具を使用することで、スムーズに取り付けることができます。また、シーラントの注入や空気圧の調整には、注意深く取り組む必要があります。
この動画スクリプトはどの程度の技術者向けのものですか?
-この動画スクリプトは、自転車愛好家や技術者向けのものであり、チューブレスタイヤの交換方法について詳細に説明しています。初心者でも理解しやすい内容になっているため、技術的な知識を身につけたい方や、自転車のメンテナンスに興味がある方にとっては、有益な情報となっています。
Outlines
🔧 チューブレスへの変更作業
この段落では、TPUチューブからチューブレスへの変更作業が行われています。作業の始めは空気を抜いてビドを剥がすことでタイヤレバーが入りやすくすることです。次に、ミッドを外し、組み合わせがやりやすいと感じたので、進めていきます。チューブを含め、少しずつレバーで剥がしていく方法が提案されています。最後にバルブの根元をしっかり抜いて、中ブレースを使用する準備が整います。また、部品の構成やシーラントの取り扱いについても説明されています。
🚴 空気の注入と試乗の準備
この段落では、残されたビード部分をはめ込んで、空気を注入し、ビドを立ち上げることが述べられています。フラポンプで空気を注入し、シーラントが回り込むことでビドが上がっていく様子が描かれています。音の変化や空気圧の目標値まで達成し、清潔な状態を保つためにシーラントやタイヤ、リムのクリーニングが重要です。最後に、車輪を車体に戻し、試乗を行い、シラトが行き渡うことを確認する作業が行われます。また、夜に空気圧を再確認し、出発する際には正しい空気圧に合わせて調整することが提案されています。
Mindmap
Keywords
💡TPUチューブ
💡パナレーサーアジリス0tlr
💡ビド
💡タイヤレバー
💡シーラント
💡バルブ
💡リム
💡オーリング
💡ロックナット
💡空気圧
💡試乗
Highlights
作業の目的は、TPUチューブからチューブレスへの変更です。
空気を抜き、ビドを剥がすのが最初の手順です。
タイヤレバーの取り外しが、次の手順です。
組み合わせは比較的簡単で、進行がスムーズです。
チューブを剥がす際、指で送るかレバーで剥がす方法が提案されています。
バルブの反対側から手を入れて引っ張ることで、比較的簡単に作業ができます。
バルブの根元をしっかり抜くことが重要です。
中ブレースを使用し、以前使っていたチューブレスバルブを外す流れです。
バルブステム、オーリング、ロックナットの3点で構成されています。
リムの形状に沿って、部件をはめ込む作業が行われます。
マビックの場合、リムメーカーやバルブ形状によって異なる場合があるそうです。
シーラントの量は、タイヤのタイプによって異なります。
シーラントを入れる前に、事前に振って混ぜることが必要です。
轻型カップを使用して、シーラントを注入します。
注入過程で注意する点は、ノリっぽい部分がリム表面やタイヤ表面に残さないようにすることです。
使用後のシーラントの取り扱いには注意が必要です。
空気を入れ、ビドを立ち上げる作業を行います。
空気圧は、リムの限界値まで上げることが目標です。
作業完了後に、タイヤのスリップやリムの汚れを拭くことが重要です。
最後に、車輪を再び車体に戻し、軽く試乗します。
Transcripts
はいこんにちは今回はですね
えっとお話ししていたTPUチューブから
チューブレスに変えていこうってことで
早速作業をしてまいりますタイヤはこの
パナレーサーアジリス0tlrからえ変え
ずに単純にチューブを抜いてチューブレス
にしようという対応でございますはいえ
まずはですねえこのように空気を抜きまし
て
ビドをえリムから一旦剥がしていくという
作業をしますまこうすることでえタイヤ
レバーが入りやすくなってえ外す作業がし
やすくなり
ますで続きましてタイヤレバーを入れて
実際ミドを外していき
ますまこの組み合わせは結構やりやすい
感じだったので割となんなく進んでいき
ますである程度進んだらですねレバーを
こんな感じでグイっとやりがちなんです
けど特に今回チューブも入ってますんで
チューブ痛める原因になりますえですので
え少しずつこう指で送っていくかレバーで
少しずつ剥がしていくという風にされた方
がいいと
思いそうしましたら中からこのチューブを
抜いていくという感じですまバルブの反対
側から手を入れて引っ張っていくと比較的
やりやすいと思いますはいで最後はバルブ
の根元をしっかり抜いてあげればよろしい
かと思います
はいでそして今回はですね中ブレースで
使いますのでえ以前に使っていたチー
ブレスバルブをまたけていくという流れ
です部品としてはまバルブステムっていう
本体とリムの外側からつつけるオーリング
ていうのとえそれを固定するロックナット
という3点で構成されていますえ以前使っ
てたので若干シラト残ったんですけど今
それを取りましたで一番底の部分がですね
かまぼこ型になっているのでリムの形状に
沿うようにはめていき
ますでオーリングはリムの外側からえけて
あげていきます
はいでそしてえこのリムナットっていうの
を外側からはめていき
ますちょっとねこのオーリングを受ける
ような形でへこんでる部分があるのでそれ
をまリム側に向けてあの被さるようにつけ
ていくという流れですはいまこれあの
マビックの場合って形なのでリムメーカー
さんとかバルブ形状によって違うかもしれ
ませ
んはいつきましたねはいはいここまででき
ましたらえビドを元に戻していくという形
ですえ作業的にですねあのバルブの反対側
から左右均等に入れていくとえ作業がし
やすい
です最後ですねま1/5ぐらいですかね
残った部分がありますがここから今回は
シーラントを入れていき
ますで手持ちのですねパナレーサーの
シーラント残ってましたんでこれを使って
いきますま事前にしっかり振っていただい
て入れていくという流れでですでこのパナ
レーサーのシーラントのマニュアルにより
ますとロードのタイヤですと大体60から
90の間mlと書いてありましたので今回
は
60mlで入れていきますはいでこの軽量
カップがですねえちょうど60mlでした
ので波を注いでえタイヤの際から入れて
いこうと思います
ま駐車器を使う方法もあるんですけどもま
初回だったらこっちの方が量がドバッと
入れられるのでえ楽だなと思ってます補充
の場合はバルブからやった方が楽かもしれ
ませんまこんな感じでタイヤの中に
送り込んであげてで際からえ注ぎ込むと
いう形
ですまもしあのこぼれてしまった場合
なんかはあの拭き取ってあげて
ください結構あのノりっぽいのがリム表面
とかタイヤ表面残っちゃいますので早い
段階だったら綺麗に置きとり
ますで終わった後とかですねあのこの軽量
カップを水道で洗うことは避けた方がいい
ですえというのもせシーラントの成分が
あの排水溝とかに詰まってしまったりと
かっていう懸念がありますのでま拭き取っ
てえ終わらせることをお勧めしますはい
はいでまた廃棄する場合ですねあの
入れ替えだったりとか余りを廃棄する場合
もを流すのではなく必ずえ紙とか布に
染み込ませて捨てることをお勧めし
ますで最後ですね残っていたビードの部分
をはめ込んであげてえ一応装着自体はお
しまいですあとはこっからですね空気を
入れてビドを立ち上げるという流れになり
ますちょっとお間ないで軽く振っとき
ますはい今回の組み合わせではですねえ
おそらくフラポンプでいけるであろうと
見込んで特別なものは用意してないです
ひたすらフラポンプで空気を重点していき
ますで今回あのビード片方を外したんです
けど片方ははまりっぱなしなのでま
そっち側の機密は心配しなくていいかなと
思って
ますはいそしてあのシーラントが回り込ん
だところからですねじわじわとビドが
上がってきてえブクブクと音がしたりとか
パチンチンと音がしてえはまり込んでいく
という形でございますはいでこの辺りから
ですねお焼きが焼けるような10という音
がはいし始めるのとパチンパチンとこの音
ですねが23回
はいはい空気圧はですね6バールまで上げ
ましたえこのリムの限界値が6バールだっ
たのでとりあえずそこまで1回ぐわっと
上げたという形
ですはいで先ほどはねと吹き出した
シーラントとかその辺とかは綺麗に
拭き取っておきますまタイヤのスリップの
原因とかえリムのですね汚れ美感に影響し
てきますんでま早めに拭いてあげて必要で
あればもう1回塗り拭きした方がいいかも
しれませ
んはいでこの後はですねえ車輪を車体に
戻しまして軽く試乗を行いますま目的とし
てはあのシラトを行き渡せるっていう目的
でま回してあげたいので市場が1番早いか
なというところでございますで夜にですね
もう一度空気圧確認して大きく抜けて
なければ問題ないと思います明朝ですね
再度確認の上実際に乗る空気圧に合わせて
あげて出発という流れですはい今回もご
視聴いただきましてありがとうございまし
たさよならさよならさよなら
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