Gitの基本コマンドまとめ【Git入門講座#3】

だれでもエンジニア / 山浦清透

12 Jun 202112:23

Summary

TLDRこの動画ではGitの基本的な操作とコマンドをわかりやすく解説しています。Gitの全体像から始まり、ローカルリポジトリとリモートリポジトリの関係、基本的なコマンド（init、add、commitなど）の使い方、変更履歴の記録や共有の仕方について詳しく説明しています。また、Gitを使った開発の流れを理解しやすいように、実際の操作例を交えながら、Gitの思想的な仕組みとその操作手順を明らかにしています。Gitが初めての人でも、この動画を通して基本的な操作をマスターできるようになる内容となっています。

Takeaways

🌟 Gitの基本的な操作フローを解説しています。
💻 ローカルリポジトリとリモートリポジトリの関係について説明しています。
🔄 ファイルの変更、記録、共有のプロセスを紹介しています。
🔧 'git init'でリポジトリの初期化方法を説明しています。
📝 'git add'と'git commit'を使った変更履歴の記録方法について説明しています。
🔍 'git status'と'git diff'で変更内容を確認する方法を解説しています。
📚 'git log'によるコミット履歴の確認方法を紹介しています。
🔄 'git restore'を使用して変更を元に戻す方法について説明しています。
🎓 Git操作の基本コマンドを基礎からわかりやすく解説しています。
🤔 Gitの概念と操作が初心者にも理解しやすいように説明しています。

Q & A

ギットの基本的な操作の流れを説明してください。
-1. ローカルでファイルを変更する。2. 変更内容をローカルリポジトリに記録する。3. リモートリポジトリに変更内容をPUSHする。4. 他の人がPULLして変更内容を自分のローカル環境に反映させる。
ローカルとリポジトリとワークツリーの違いを教えてください。
-ローカルは自分のパソコンのこと。リポジトリは変更内容を記録するデータベース。ワークツリーは作業ディレクトリのことで、実際に作業をしている場所。
addとcommitの違いを教えてください。
-addは変更したファイルをステージングエリアに載せること。commitはステージングエリアに載せたファイルの変更内容をリポジトリに記録すること。
diffコマンドの使い方を教えてください。
-git diff でワークツリーとリポジトリの差分を確認できる。git diff --staged でステージエリアとリポジトリの差分を確認できる。
変更内容を元に戻すにはどうすればいいですか?
-git restore コマンドを使う。ファイル名を指定すれば、そのファイルの変更を取り消せる。
変更履歴の確認はどうすればいいですか?
-git logコマンドを使うと、リポジトリに記録された変更履歴を確認できる。
リポジトリの初期化はどうするのですか?
-git init コマンドを実行すると、ローカルリポジトリが初期化される。
ステージングエリアとはどういう場所ですか?
-コミットするために、変更したファイルを事前に置いておく場所。複数ファイルを変更した場合に、一部のファイルだけをコミットしたい時に使う。
コミットメッセージの重要性を教えてください。
-コミットメッセージではその変更の目的や内容を適切に記載することが大切。後から変更内容を確認する際の手掛かりになる。
リモートリポジトリへの変更内容の反映(プッシュ)はどうするのですか?
-git push origin ブランチ名で変更内容をリモートリポジトリに反映できる。originがリモートリポジトリのデフォルトの名前。

Outlines

00:00

😀 キラーの設定と使い方を解説

まずはgitの概要や基本的な操作フローを説明する。ローカルリポジトリ、リモートリポジトリ、ワークツリーなどのキーワードを押さえ、gitの操作の流れを全体像として理解することが大切だとしている。続けてgitコマンドの基本操作として、git initでリポジトリを作成し、git addとgit commitで変更履歴を記録していく使い方を詳しく説明している。

05:04

😊 git addとcommitの使い分けとコミットメッセージ

複数ファイルを変更した場合、git addでステージングを使ってコミットしたいファイルだけを選択し、git commitでコミットメッセージと合わせて記録していくことができると説明している。コミットメッセージを付けて変更内容を記録するこの一連の流れがgitの中心的な操作であり、大切であると強調している。

10:07

🤔 git logやdiffで変更履歴を把握する

状況を把握するためにgit diffとgit statusで変更内容をちゃんと確認し、git logで変更履歴をチェックする重要性を説明している。変更したところでエラーが発生した場合もgit restoreでファイルを元に戻すことが可能だという。

Mindmap

Keywords

💡基本コマンド

基本コマンドとは、特定のプログラムやシステムを操作するための基礎的な命令や指示の集まりです。このビデオでは、Gitの基本コマンドに焦点を当てており、Gitを効率的に使用するために必要なコマンドを紹介しています。例えば、初期化や変更内容の記録（コミット）、リモートリポジトリへのアップロードなどが含まれます。

💡Git

Gitは、分散型バージョン管理システムの一つで、プロジェクトのファイル変更履歴を効率的に管理するために使用されます。このビデオでは、Gitの操作方法と基本的なコンセプト（例えば、リポジトリ、コミット、ブランチ）について説明しています。Gitを使用することで、チームでの開発が容易になり、変更履歴の追跡や差分の確認が可能になります。

💡リポジトリ

リポジトリとは、プロジェクトのファイルやディレクトリ、それらの変更履歴を保存する場所のことです。ビデオでは、ローカルリポジトリ（個人のコンピュータ上に存在）とリモートリポジトリ（インターネット上に存在し、複数人で共有可能）の二つのタイプについて説明しています。Gitを使用する際には、これらのリポジトリに対して様々な操作（例えば、変更のコミットやリモートへのプッシュ）を行います。

💡コミット

コミットとは、Gitにおいて、一連の変更（または一つの変更）をリポジトリの履歴に記録する行為です。コミットを行うことで、プロジェクトのある時点における状態を保存し、後でその時点に戻ることができます。ビデオでは、コミットの重要性や、コミットメッセージを使用して変更内容を説明する方法について説明しています。

💡プッシュ

プッシュとは、ローカルリポジトリの変更をリモートリポジトリに送信する操作のことです。この操作により、他の開発者と変更内容を共有することが可能になります。ビデオでは、プッシュのプロセスと、チーム開発におけるその重要性について説明しています。

💡ブランチ

ブランチとは、開発の流れを分岐させるための機能です。異なるブランチ上で作業を行うことで、一つのプロジェクト内で複数の機能を同時に開発することができます。このビデオでは直接言及されていませんが、Gitの基本コンセプトの一つであり、理解しておくべき重要な概念です。

💡マージ

マージとは、ブランチの変更内容を別のブランチに統合する操作のことです。このビデオでは言及されていませんが、開発した機能をメインの開発ラインに統合する際に使用されます。Gitの基本操作の一つであり、チームでの開発において重要な役割を果たします。

💡クローン

クローンとは、リモートリポジトリの内容をローカルにコピーする操作のことです。このビデオでは直接言及されていませんが、プロジェクトに参加する際の最初のステップとして行われることが多いです。Gitを使用する上で基本的な操作の一つです。

💡フェッチ

フェッチとは、リモートリポジトリの最新の情報をローカルに取得するが、自動的にローカルの作業ブランチに統合はしない操作です。このビデオでは言及されていませんが、リモートの変更を確認したい時に使用します。

💡プル

プルとは、リモートリポジトリの変更をローカルリポジトリに取り込み、自動的に現在のブランチにマージする操作です。このビデオでは直接触れられていませんが、フェッチとマージの操作を一度に行うことで、効率的にリモートの変更を取り込むことができます。

Highlights

ギットの基本的な操作の流れを理解することが大切

ローカルリポジトリ、リモートリポジトリ、ワークツリーの3つの概念を押さえる

初期化するには「git init」コマンドを使う

変更を記録するには「git add」と「git commit」を使う

「git status」と「git diff」で状況を確認する

変更履歴は「git log」で確認できる

元に戻すには「git checkout」や「git restore」を使う

ギット操作のイメージをしっかり持つことが大切

基本的なコマンドはgit init, git add, git commitなど

状況確認のコマンドはgit status, git diffなど

履歴確認のコマンドはgit logなど

元に戻すコマンドはgit checkout, git restoreなど

動画を参考にギットの操作イメージを身につける

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次の動画でまたお会いしましょう