アイデアが思いつかない!その時はコレを見て!いつ見ても鳥肌が立つアイデアの思考法【アイデアの作り方まとめ/フルテロップ】「構造を考える」「構造の分解」「ひろゆき絶賛」【岡田斗司夫切り抜き】

岡田斗司夫セミナー【岡田斗司夫 切り抜き】
5 Aug 202328:44

Summary

TLDRこの動画スクリプトでは、アイデアの作り方をテーマに、アイデアはゼロから考えるのではなく既存のものを組み合わせることで生み出すことについて解説しています。特に、日本の文化や社会インフラを例に、アイデアの構造を分析し、それを少女漫画やスマホなどの異なるジャンルに応用する方法を説明。また、デスノートを少女漫画に変えながら、新しいアイデアを生み出す過程を詳細に紹介し、視聴者が創造性とアイデアの変容を理解できるようにしています。

Takeaways

  • 😀 スクリプトはアイデア作り方に関する講演であり、アイデアは持ってきてうまく使えば良いと示唆しています。
  • 🤔 アイデアはゼロから考えるのではなく、既存のものを組み合わせることで生み出すことができると主張しています。
  • 📚 アメリカのベストセラー本によれば、アイデアは過去にあったもの同士の順列組み合わせにすぎないと述べています。
  • 🇯🇵 日本人は無駄なアイデアを多く生み出し、中から良いアイデアを選ぶ傾向にあると分析しています。
  • 🏗️ アイデア作りの方法として、構造を考えることを提案し、基本要素を組み替えることで新しいアイデアを生み出す方法を説明しています。
  • 📱 スマートフォンが社会インフラとして扱われることがない不思議さを指摘し、構造の考え方で分析しています。
  • 🎨 漫画「ドラえもん」と「こち亀」を構造的分析して、物語の共通点と異なる点を探求しています。
  • 📖 「デスノート」のストーリーを少女漫画に変换する例を通じて、アイデア作りの具体的なプロセスを解説しています。
  • 💡 物語の構造を理解し、それを他のジャンルに応用することで、新しいアイデアを生み出すことができると強調しています。
  • 🔄 アイデア作りは既存のものをうまく使い、組み替えることに重点を置くプロセスであると総括しています。
  • 👍 スクリプト全体を通して、アイデア作りのアプローチは持ってきて再利用することに重きを置くべきだと示唆しています。

Q & A

  • ビデオではアイデアの作り方についてどのようなアプローチが提案されていますか?

    -ビデオではアイデアはゼロから考えるのではなく、持ってくるものと考え、パクることではなく、構造を考えることで新しいアイデアを生み出すアプローチが提案されています。

  • ビデオスクリプトで言及された「アイデアは持ってくるもの」とはどのような意味ですか?

    -これはアイデアを無中生有ではなく、既存のものを組み合わせたり変形することで生み出すことを指しています。

  • ビデオで説明されている「構造」とは何を指していますか?

    -「構造」とは、物事や物語の基本的な要素やフレームワークを指しており、それを理解することによってアイデアを生み出す方法が提案されています。

  • ビデオスクリプトでは、どのような料理とそれに類似した文化的インフラを例に使われていますか?

    -ビデオスクリプトでは、肉じゃがとカレー、そして電気・ガス・水道を例に使われています。これらは同じ構造を持つが、異なる要素を組み合わせることで異なる結果が生まれるという点に着目しています。

  • ビデオではどのようにしてマンガ「ドラえもん」と「こち亀」の構造が同じであると説明されていますか?

    -ビデオでは、両マンガともに主人公が困った状況にあり、助けてくれるキャラクター(ドラえもん、中川)が登場し、秘密の道具やアイデアで問題を解決するという構造が同じであると説明されています。

  • 「デスノート」を少女漫画にするには、どのような要素を変換する必要がありますか?

    -「デスノート」を少女漫画にするには、ノートに名前を書くと死ぬという要素を、ラブノートのように相手が自分を好きになるという要素に変換する必要があります。

  • ビデオスクリプトで提案された「ラブスマホ」のアイデアとは何ですか?

    -「ラブスマホ」は、電話をかけると相手が本音を話す携帯電話というアイデアで、使用するたびに寿命が短縮するという制約が加えられています。

  • ビデオスクリプトで言及された「スティーブンキングの原則」とは何を指していますか?

    -「スティーブンキングの原則」とは、特別な能力を持つものはその分、報いを受けるという考え方を指しており、ビデオスクリプトではこの原則を「ラブスマホ」のアイデアに適用しています。

  • ビデオスクリプトで提案されたアイデア作りの方法は、どのようなジャンルに適用できますか?

    -ビデオスクリプトで提案されたアイデア作りの方法は、マンガだけでなく、ゲームや小説など、さまざまなジャンルに適用できます。

  • ビデオスクリプトの最終的なメッセージは何ですか?

    -ビデオスクリプトの最終的なメッセージは、アイデア作りはゼロからではなく、持っているものを構造的に分析し、新しい形に変形することで生み出すことができるとのことです。

Outlines

00:00

💡 アイデアの生成と構造の重要性

第1段落では、アイデアを生み出すプロセスについて語られています。アイデアはゼロから考えるのではなく、持ってきて再利用することが重要だと述べています。また、アイデアの作り方に関する書籍も触れており、アイデアは過去にあったもの同士の組み合わせであるとしています。日本人は無駄なアイデアを多く生み出し、中から良いものを選んでいるという視点も紹介されています。最後に、料理の例を用いてアイデアの構造を説明しており、カレーと肉じゃがが同じ構造を持つ例で、アイデアの生成における構造の重要性を強調しています。

05:02

📚 漫画とアイデアの作り方

第2段落では、漫画を例にアイデア作りの方法が解説されています。デスノートを少女漫画に変える方法について語り、構造をベースにアイデアを作り変えるアプローチの重要性を説明しています。デスノートの基本的な構造を分析し、それをどのように少女漫画向けに変えていくかを具体的に考慮しています。また、デスノートのキャラクターとその関係性も構造に沿って分析されており、アイデア作りにおけるキャラクターの役割の理解が深まります。

10:03

📱 ラブスマホのアイデア開発

第3段落では、デスノートからインスパイアされた「ラブスマホ」というアイデアが展開されています。このアイデアは、電話をかけるだけで相手の本音を聞くことができるという設定がされています。しかし、その能力には制約があり、使用するたびに寿命が縮むなどのデメリットも考慮されています。ラブスマホの設定を通じて、恋愛における本音の重みとそのリスクについても触れられています。

15:04

🎭 アイドルへの憧れとラブスマホ

第4段落では、主人公の月子ちゃんがアイドルエル様に憧れを抱いている様子が描かれています。ラブスマホを使ってエル様との距離を縮む方法を模索し、母親の占い師としての能力も活用して徐々にエル様に近づいていきます。しかし、ラブスマホの使用には寿命が縮むというリスクがあり、その重さを物語に織り込んでいます。

20:06

💔 恋愛と報い

第5段落では、ラブスマホを通じて生じる恋愛のストーリーが進展しています。エル様との関係が深まり、しかしその一方で報いを受けなければいけないというスティーブンキングの原則が示されています。ラブスマホの使用による寿命の縮みと、死んだ人に会えるという力のトレードオフが描かれており、主人公がその重さと葛藤を経験しています。

25:06

🌟 アイデアの創出と展開

第6段落では、アイデア作りのプロセスが最終的に振り返られています。デスノートからラブスマホへ、そしてそれを使った少女漫画の展開を通じて、アイデア作りの楽しさと創造性が語られています。また、アイデアはゼロから考えるのではなく、既存のものを組み合わせることで新しいものにすることが重要であると強調されています。最後に、チャンネル登録を呼びかけ、視聴者の関心を引き続けるよう締めくくっています。

Mindmap

Keywords

💡アイデア作り方

アイデア作り方とは、新しい考えや企画を創り出すプロセスを指します。このビデオでは、アイデアはゼロから考えるのではなく、既存のものを組み合わせたり変え替えたりして持って来るものだと説明しています。例えば、料理のレシピを例にとり、肉じゃがとカレーの共通の構造を指摘し、アイデアの生成過程を説明しています。

💡構造

構造は、物事の基本的な形や組み立て方を指し示します。ビデオでは、アイデアの生成において、既存の構造を理解し、それを新しい形に変えて持って来ることが重要だと強調しています。例えば、漫画「ドラえもん」と「こち亀」の構造が同じであることや、社会的インフラの構造を例に説明しています。

💡デスノート

デスノートは、ビデオ内で使用された架空のアイテムで、人の名前を書くとその人が死ぬという機能を持つノートです。ビデオでは、デスノートの構造を分析し、それを少女漫画に適応させる方法を探求しています。例えば、ラブノートとして変え、名前を書くと相手が自分を好きになるというアイデアが提案されています。

💡少女漫画

少女漫画とは、主に女性向けに作られた漫画ジャンルのことで、恋愛や友情などの感情表現が中心となっています。ビデオでは、デスノートのようなホラー要素のある物語を少女漫画に変換することで、新しいアイデアを生み出す方法を示しています。

💡ラブスマホ

ラブスマホは、ビデオ内で架空のアイデアで、電話をすることで相手の本音を聞くことができるという携帯電話の概念です。このアイデアはデスノートの機能を少女漫画向けに変え、恋愛要素に適応させたもので、ビデオの主なテーマの一つです。

💡ドラマの展開

ドラマの展開とは、物語が進んでいく過程で、キャラクターやプロットがどのように発展していくかを指します。ビデオでは、ラブスマホを用いたアイデアの展開を例に、どのように読者を引き込み、物語を進展させるかが議論されています。

💡スティーブンキングの原則

スティーブンキングの原則とは、彼の小説でよく見られるテーマで、特別な能力を持つ人物にはその能力に比例した報いが訪れるというものです。ビデオでは、ラブスマホを持つキャラクターがその能力を使いすぎると、反比例する報いを受けなければならないとの考え方を応用しています。

💡キャラクター配置

キャラクター配置とは、物語の中でキャラクターがどのような役割を果たすか、彼らの関係性はどうあるかという構成を指します。ビデオでは、デスノートのキャラクター配置を分析し、それを少女漫画に適応させる方法が議論されています。

💡恋愛

恋愛は、人間が他者に対して抱く強い感情や愛情を指します。ビデオでは、恋愛が少女漫画の中心的なテーマであることと、ラブスマホを用いて恋愛を表現するアイデアがどのように展開されるかが説明されています。

💡ドラマの制約

ドラマの制約とは、物語の進展において設定されたルールや限界を指します。ビデオでは、ラブスマホに設定された制約として、使用時間に比例して寿命が減少するというアイデアが取り上げられ、物語の緊張感やドラマティックさを演出する手段として機能しています。

Highlights

アイデアは基本的に持ってくるもの、作るもんではなく、持ってくるものでうまくパクることであるという視点。

アイデアはかつてあったものの順列組み合わせにすぎないとの考え方。

日本人は膨大なアイデアを作り出し、その中から選ぶ傾向にあるという分析。

アイデア作りの方法として、構造を考えるアプローチの重要性。

料理の例を用いて、構造的思考によるアイデア創出の説明。

漫画「ドラえもん」と「こち亀」の構造的比較。

社会インフラの例で構造的思考を応用するアイデアの創出。

「デスノート」のストーリーを少女漫画に変换するアイデア作りの例。

「ラブスマホ」というアイデアの創出とその制約の設定。

キャラクターの配置とストーリーの進展を通じてアイデア作りの深掘り。

「スティーブンキングの原則」を用いた物語の展開とその影響。

アイデア作りにおいて、オリジナル性と構造的思考のバランスの取り方。

「ドカベン」を少女漫画に変换するアイデア作りの試み。

アイデア作りの過程で、キャラクターの感情や動機の重要性。

ストーリーのクライマックスと解決への道筋を通じたアイデアの展開。

アイデア作りにおける「ゼロから考える」の難しさと構造的思考の利点。

視聴者がアイデア作りの方法を理解するための具体的な例の提供。

Transcripts

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動画を見るときは部屋を明るくして

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離れてみてねまああの今日の話はアイデア

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の作り方っていうことなんだけども

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アイデアを作る時っていうのはだいたい

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なんかねゼロから考えるから間違いがある

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んであって僕の考えのなんですけどもアイ

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デアっていうのは基本的に持ってくるもの

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なんだ持ってくるねつまり作るもんとか

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ですね生み出すものとか考え出すんじゃ

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なくて持ってくるものでうまくパク

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れっていう風に今ちょっとコメントが流れ

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てますパクるっていうのでもないんだよな

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多分ねそのアイデアを出すタイプの人って

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いうのは持ってくるという表現でみんな

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納得してくれると思うんだけども下手な人

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ほど

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生み出そうとするんだアイデアの作り方

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ってあのアイデアって本があるんだけど

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アイデアっていうのはかつてあったものの

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順列組み合わせにすぎないっていう本が

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あってそれはアメリカでもベストセラーに

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なったけどまあその通りだと思うんだけど

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もあまりね日本人向きじゃないあの

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あらゆる組み合わせを順列まして考えて

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いってやるっていうのは大規模な

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ブレーンストーミングとかが当たり前の国

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の発想であって僕ら日本人は

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膨大に無駄なアイデアを作っていてその中

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から1個か2個うまく作

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るっていうのがその向いてないと思うんだ

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よねそうじゃなくて今自分がこういう

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アイデアが欲しいとかこんなものが

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思いつきたいという時にどんな風に欲しい

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のかっていうのを考えるで僕がそれでお

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すすめしてるのがその構造を考えるって

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方法なんだよ構造って何かっていうとその

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ものを何だろうな作ってる根本的な要素の

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ことなんだで構造で考えると例えば加齢と

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肉じゃがと同じ料理なんだよねつまりカ

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レーっていうのはさ

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肉とじゃがいもと人参を

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煮て最後に味をつけるで味をつけるんだ

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けどもこの味をつけるその味を醤油味に

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つければ肉じゃがになるしカレールールを

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入れればカレーになるとそんだけのことな

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んだよ構造で考えると肉じゃがとカレーと

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は同じところがそれは料理を知ってないと

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構造として思いつかないだからカレーって

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いうのは洋食であって肉じゃがというのは

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和食だから関係ないという風に考えて

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しまうというふうに考えるとで例えば

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漫画で考えるとこち亀とドラえもんは同じ

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構造でできてるドラえもんていうのは何

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だろうなのび太がいじめられてで

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ドラえもん助けてったドラえもんがなんと

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かかんとかと言って秘密の道具を出してき

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てくれるという話なんだけどこち亀って

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そののび太とドラえもんが同じ人物なだけ

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なんだだいたいその本当いえば昔の漫画で

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言えば両さんが困ってて中川助けてって中

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がはいデパートみたいなそんな会もたまに

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あるんだけどもだいたい量産が困って困っ

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た占領さんが思いつくとでドラえもんは

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どのようにして毎回毎回同じ話を展開し

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てるのかっていうとドラえもんが出した

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道具をのび太が自分の

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欲で何だろうなやっちゃいけないこととか

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を使いすぎるもしくはドラえもん自身も

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失敗するということでうまくいかなくて

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ちゃんちゃんっていうので終わるんだけど

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もこち亀の場合は両さんが自分の欲に負け

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てうまくいってたはずのビジネスというの

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を自分でダメにして終わってちゃんちゃん

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になってんだだから

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ドラえもんてすごくうまくできてるなって

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な初期の

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展開から後期の展開いわゆる今のこち亀の

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展開になる時にあこれもドラえもんでいい

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んだっていう風に作者が割り切ってここで

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構造で考えたわけだね

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毎週毎週ジャンプの漫画考える時にどう

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いう話やっていこうかって言ったらもう

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あの両さんが自業自得でダメになるでその

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ためにはなんか毎回毎回新しいアイデア

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みたいのが出てきてそれでうまくいきそう

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でダメになるっていうドラえもんと同じ

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パターンっていうのやったこのパターンの

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ことを構造っていう風に言うんだよ構造で

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考えると

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例えば社会的インフラってあるよねガスと

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かですね水道とかですね

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電気とかそういうのものも構造で考えると

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僕同じようにインフラとして捉えるからさ

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ガス水道電気っていう風に一括で捉えるよ

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ねでもそれじゃあなくて例えばスマホ

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みたいなもの携帯みたいなもって何なの

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かっていうとガスとか水道とか電気と同じ

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ように僕らの社会になくてはならないもの

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のはずなのに実はそれの

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導入機材というの個人が買わなきゃいけな

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いっていう変な仕掛けになってんだ本来は

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現代で言えばスマホなんて絶対に持って

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ないと生きていけないようなもんなんだ

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けどさでもそのスマホは自分で買わなきゃ

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いけないそのスマホの通信費は自分で払わ

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なきゃいけないという仕組みになってる

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でこれって社会的インフラとして考えたら

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ガス水道電気みたいに国が自分の手元まで

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持ってくるところまでは国の経費でその中

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で自分が使った分量そういうふうなものだ

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はずなんだけれどもでもスマホはそういう

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風になってなくて全て個人負担になって

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いるというのがちょっとおかしいとこれも

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何だろうスマホ批判とかそういうのじゃ

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ないんだよこれも同じインフラだという風

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に構造で考えてくるとじゃあなんでこう

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いう風になってるんだろうじゃあテレビは

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どういう風になってるんだという風に発想

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が横にパラパラパラっと広がるとこういう

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なんかドラえもんとこち亀同じだとカレー

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と肉じゃが同じだとかスマホといわゆる

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電気ガス水道同じかもしれないという風に

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並べてみるといろんなアイデアが出て

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きやすアイデアっていうのは何か一つの

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結果考えるときにそれと似たものなん

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だろうかという風に考えるところから出て

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くるということですね今回は

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漫画を例にしてですねアイデアの出し方

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やってみようと思うでちょっと立って話

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するね大学の講義でよく使ってる話なので

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ですね8年ぐらい6年ぐらい前に僕はあの

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講義でよく使ってたネタを久しぶりに

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ちょっとやってみますで

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デスノートっていうのあるよねえーと漫画

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家になりたい人とかそういうのに対しての

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講義だったのですねその時に問答無用で

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みんな読んでる漫画なんだろうかって考え

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たんだで僕最初に大学で講義した時によく

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実例として出したのかドラゴンボールだっ

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たんだけどもところがどんどんどんどん

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世代が下っていくにつれてドラゴンボール

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読んだことがありませんとかですねなんか

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ドラゴンボールはGTしか見てませんけど

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とんでもない世界が上がってきてこれどう

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したもんだろうかってことなんでところが

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あのデスノートだけはなぜか男子も女子も

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よく読んでたんだよねなのでデスノートっ

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ていうのをテキストに使ったでアイデアの

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作り方っていうのはこれを

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少女漫画にするにはどういう風にすれば

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いいのかまああのねあんまりねこんな風に

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考える人いないんだよね

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少女漫画のアイデアでなんかいいのあり

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ませんかという風に聞かれてその時に答え

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たのがじゃあ自分がすごく好きな漫画を

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少女漫画に無理やり変換しろって話したん

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でねさっき言ったみたいに構造同じにし

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たらどういう風になるのだろうかって話で

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少女漫画のヒット作を自分風にアレンジ

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するっていうのはすごい難しいんだ例えば

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7が好きだじゃあ7みたいな話が書きた

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いって言ってアレンジするとあっという間

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にパクリだとバレてしまうそうじゃなくて

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自分がすごく好きんだけどかなり無理が

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あるところですね今黒執事っていうのが

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できたのそうなんだよね女の子でさ漫画

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描きたい人って黒執事とか女の子人気が

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高くても安定してる少女漫画の方からなん

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か自分がインスパイを受けてそこから

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アイデアを作ろうとしてるから無理がある

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んだそうじゃなくてデスノートみたいな

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全く関係ないものから少女漫画を変換する

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んですそれもこれは

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仲良しとかリボンに

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投稿できるものにしようとじゃあどういう

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風にするのかっていうとデスノートを構造

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で分解するよノートに名前書いたら死ぬだ

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からデスノートだよねシンプルノートに

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名前を書いたら死ぬとこれは

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男性向けの

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漫画ででリアルな絵柄で書いてでおまけに

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半分ホラーっぽい要素があるからだじゃあ

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そうじゃなくて

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少女漫画に変換したらどうなるのかって

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いうと

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仲良しとかリボンだから死ぬわけにもいか

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ないだろう

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で例えばノートに名前書いたら相手が自分

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のことを好きになってしまうラブノートっ

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て言ったら

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編集部の人からボコボコに殴られるよね

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もちろんそれはパクリだと言われちゃいけ

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ないこういう風に構造ベースで考える時

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っていうのはどの部分を変換させてどの

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部分を変換させないのかっていうのはデス

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ノートの構成をよく考えるべきなんだで

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デスノートの構成考えてみたら

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主人公の

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矢神ライトってやつがいる

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月と書いてないとって書くんだけどこれが

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いいこいつが主人公ねでどういう話かって

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いうとライトが

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Lと戦うって話なんだ

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ものすごいシンプルに言うとでライトの

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味方にはリュークって死神がいるとはい

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すごくシンプルに書くよ死神リュークがお

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味方につけたライトはノートに名前を書く

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ことで人を殺すことができるライトが

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犯人ではないかと気付いた勘で思った

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Lはひたすらライトを

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責め立てるというかいろんな証拠みたいな

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ものを探したりしてこいつを逮捕しようと

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すると

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追っかけこの物語なんだで中心にあるのは

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ノートライトLでもこれだけだったらです

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ねあまりにもライトが有利なんだよねなの

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でここに

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父親と要素があると実は構造で分析しない

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と分からないんだ構造でない分析しないと

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例えば

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矢神ライト側にいるミサミサとかさ

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アマデミサとかね色んなキャラクターが気

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になってきちゃうんだけども実は構造で

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考えると大事なのはライトとLと父親なん

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だよこの父親が

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刑事さんなんだけどこの刑事がいないと

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ライトとLって関係の持ちようがないんだ

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よね国際的に有名な探偵のLとそして

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単なる受験生高校生だったライトっていう

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結びつけるのはこの父親だけなんだこれが

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刑事だからイケてるんだよね多分ところが

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漫画の中では大して

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なんだろう強いキャラクターとして書いて

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ないなんでかというと平凡な正義感を持っ

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操作能力もまあ普通程度の人の良い

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刑事さんとして書いてるんだよなのでこの

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父親のキャラクターがクローズアップされ

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てないんだけど構造にとするとものすごい

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重要でだからこの人を今ここに書くんだ

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けどもではこの構造をベースにして

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少女漫画にしてみよう

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少女漫画にする時は

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デスノートとわけにいかないさっきも言っ

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たようになのでもっと分かりやすくノート

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よりは女の子に共感を生んでです死ぬこと

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よりも

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仲良しやリボンの読者に共感を呼ぶことと

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いうふうなことでラブスマ

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ねまああの8年前はラブ携帯って言ったの

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恋愛のスマホという風にしてみるこん

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ぐらいでいいんだでラブスマホとかラブ

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形態って言ったらまさかデスノートって

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お前編集者あんまりいないんだよねでこれ

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だけでいいとでさてじゃあこれで電話して

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私のことを好きになってるって言ったら

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好きになってくれる携帯みたいに設定して

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しまうとあまりにも万能すぎる実はデス

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ノートにも

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能力の限界があると名前と顔を両方知って

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いなければいけないとか死因を書いたら何

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分後に死んでしまうとかいろんな制約が

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あって何だろうな例えば

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Lを殺したいと思ってもLを殺すって書い

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ても絶対ダメなんだという風に制約を

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つけるわけなんだけども

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なのでノートに名前を書いたら死ぬでは

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なくていくつかの制約をつけないとドラマ

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として使いにくいので電話すると本音を

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話す相手に電話をかけてこのラブ形態で

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相手の

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話すと相手は絶対に本当のことを言って

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くれるこれだけでも恋愛に対しては有利だ

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とでもこれは制約が少なすぎるから制約を

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いくつか考えてみようこれもデスノートと

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同じように考えればいいんだひたすらね

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デスノートを少女漫画向けにアレンジし

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てるだけで俺本当にこれあの昔からあの

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講義のために行ってるんだけどもあの全く

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オリジナリティなくなしにデスノートを

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少女漫画にしたこうなるだろうなだろうな

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でいいんだでアイデアっていうのはこう

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いう風にして使えそうなものさっきみたい

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に持ってくるところから始まってその持っ

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てくるもの次はバカみたいにただ単に別の

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形態に変換していくので構わないじゃあ

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電話すると本音を話すこれだけだったら

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ドラマとしては成立しないのでどういう

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ふうなことをするのかっていうとまず話し

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たことは忘れる

play12:25

相手はねこれは最初便利なように思えて

play12:28

後々自分に対して告白してくれたのは相手

play12:31

が忘れてしまうっていうような不利な部分

play12:33

もある次にもっと大事なものは何かって

play12:36

いうと

play12:39

これねデスノートで言えば死神デュークな

play12:41

んだ死神デュークがデスノートを使った

play12:44

ものは天国にも地獄にも行けると思うなっ

play12:47

ていうセリフがあってこれがすごい怖い

play12:49

わけだこれが第1話とか第2話の段階で出

play12:52

てきてデスノート全般のに対してすごい

play12:56

大きい重石になっているとなのでそれに

play12:59

匹敵するぐらいのものを考えなきゃいけ

play13:01

ないじゃあスマホ

play13:03

携帯を使ってる人間にとって怖いものは何

play13:05

だろうかと思ったら俺はやっぱり使用料金

play13:07

だと思ったんだなので1分1年

play13:11

ラブスマホで1分話すことに1年間寿命が

play13:14

縮まってしまうという設定

play13:16

話したことは忘れる1分1年この2つの

play13:21

縛りぐらいでようやっと使えそうな

play13:23

アイデアになってきた

play13:24

その次に当たり前なんだけども電話番号

play13:28

知ってなきゃダメ

play13:30

見てわかるとおり本当にオリジナリティの

play13:32

あるアイデアというのは今んとこ出して

play13:34

ないよただ単にデスノートを少女漫画に

play13:37

変換するっていうのをもう本当にバカ

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みたいに真面目にやってるだけ

play13:41

ラブスマホラブ

play13:43

携帯というのがあってそれは電話すると

play13:44

相手の本音を話してくれるでも電話番号を

play13:48

してないとダメ1分1年かかる

play13:51

寿命が1年縮んでしまう次に話したことは

play13:54

忘れるこの制約を使うそうすると

play13:58

死神デュークの代わりになるのはとりたて

play14:01

人だよね取り立て人つまり

play14:04

命の取り立て人っていうのが味方になっ

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たり的になったり敵か味方か

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わかんないんだけども主人公にいろいろ

play14:10

教えてくれるライトだからね何だろうね

play14:14

月子ちゃんにでもしようかこれどうしよう

play14:17

かね男の方は

play14:23

エル様にしようかさて

play14:26

これが対立構造なんだけども

play14:29

少年漫画だったらバトルっていうのは勝つ

play14:31

か負けるかなんだでも少女漫画の場合の

play14:33

バトルっていうのは

play14:34

惚れるか惚れられるかなんでなのでこの

play14:37

対立行動でやる限りこのL様っていう

play14:39

男の子は男だよねこれ女だよね

play14:44

なぜ仲良しだからじゃあ電話番号がわから

play14:48

ないような人でないとダメなんだだって

play14:50

電話番号わかっちゃったら想像にドラマが

play14:52

ずっと進展してしまうから電話番号が

play14:57

わからないような人っていう風に設定し

play14:59

ないとダメでありながらリボンとか仲良し

play15:01

の読者が共感してくれるようなエル様って

play15:04

のは何かというとまあこれアイドルになる

play15:06

よねアイドルジャニーズのアイドルのエル

play15:08

様につき子ちゃんはずっと憧れていてで

play15:11

この人と恋愛関係を持ちたいと思ってるん

play15:15

だけども電話番号すらわからないで

play15:18

ひょっとして片っ端からいろんな人に電話

play15:20

してエルサも電話番号知ってるって言っ

play15:22

たらいずれ知ってる人に当たるだろうけど

play15:24

も寿命が1分につき1年かかってしまうと

play15:28

いうことで月子ちゃんの行動の制約も

play15:30

生まれる

play15:32

ではどういう風にするのかというと今

play15:34

コメントでアイドルになれやっていうのが

play15:37

出てきたんだけども

play15:38

忘れちゃいけないライトとLを結ぶのは

play15:42

父親だったではここに

play15:44

母親を持ってくればいい

play15:45

単純に少女漫画だから

play15:49

ジェンダーを変えてるだけだよじゃあこの

play15:51

母親の職業何にすればいいのかこれね

play15:53

ライトがの父親は刑事だったのは

play15:57

殺人事件というデスノートによって起きる

play15:59

事件なんだけどもこの母親の職業もラブ

play16:03

形態っていう

play16:04

携帯この相手の本音が聞けるこれを最大限

play16:08

利用できて何とかエル様に近づける職業が

play16:11

いいと思ったんだいろんな考え方あるよ

play16:14

その芸能界のマネージャーとかさ女優さん

play16:16

とか色々あるんだけども

play16:18

あの後でなんだろうなまずこの母親がエル

play16:24

様とお近づきになれるように持っていか

play16:26

なきゃいけないとかあとその他にも

play16:29

こちら側にきらぼしのように素敵な男

play16:31

いっぱい出したじゃないどういう風にする

play16:33

のがいいのかなと思って俺がその場で考え

play16:35

たのが

play16:36

占い師

play16:37

占い師にしておくとラブ形態を使うことに

play16:40

よって母親の仕事を手伝うことができるん

play16:42

だよね相手のいろんな人の本音が聞ける

play16:44

からだから月子ちゃんは最初ラブ形態拾っ

play16:48

て相手の本音が聞けるという時に最初

play16:50

クラスメートに私のこと本当どう思ってん

play16:52

のとかほんとナイさんが好きなのっていう

play16:54

ふうなことを簡単なことを聞いて

play16:56

キャッキャッキャッと喜んでるんだけど

play16:57

ある夜一人でいる時に取り立て人が現れて

play17:01

これで寿命が1分間で1年間縮むというの

play17:04

を教わってゾッとするんだよねでそんな

play17:07

こともう絶対に使いたくないと思ってる

play17:09

ところに

play17:10

母親のところにあるバラエティ番組から

play17:13

占いの企画が来るとでそこでL様が来るか

play17:16

もしれないというふうなことで月子ちゃん

play17:18

の中で気持ちのチェンジが起こるとこれで

play17:20

エル様の電話番号がわかるかもしれない

play17:23

ことで

play17:25

徐々に徐々にこの母親を利用してエルサム

play17:27

との間の距離を詰めていくんだで

play17:30

これで少女漫画としての大体の構成ができ

play17:33

たねだから前半部の

play17:36

盛り上がりはまずL様の携帯番号がわかる

play17:38

のかどうかでL様の携帯番号を知るまでに

play17:42

この月子ちゃんが何秒間携帯を使うのかと

play17:45

いうところに読者のドキドキというのを

play17:47

持ってくるとで次にエル様との

play17:50

八百屋と番号が分かったとしても多分N

play17:53

さんは男性アイドルでこれ

play17:56

仲良しリボンだからまあ月子ちゃんの年齢

play17:58

せいぜい13歳ぐらいだそれに対してN様

play18:01

はおそらく18歳ぐらいだから年齢差が

play18:03

あると

play18:04

13歳の頃の18歳ってすごい大人だし

play18:07

18歳にとっての13歳ってのはすごく

play18:10

子供だから

play18:11

恋愛が成立しにくいとこの恋愛が成立し

play18:13

にくいところに発生させるのが

play18:17

恋愛もののやり方だよねなのでこのスピコ

play18:20

ちゃんはL様とせっかく話ができるんだ

play18:22

けどもところがこのエル様にしてみたら

play18:25

このチコちゃんなんて見えてないわけだよ

play18:27

占い師のことはわかるんだけども

play18:31

猫ちゃんは最初

play18:32

占い師の母に例えば

play18:33

占いで空あの悩みを持ってくる人の電話

play18:36

番号とかがわかるからあらかじめその人に

play18:38

1分1年の電話を何秒かずつ使って本当は

play18:42

どういうふうに思ってますかとかあなたの

play18:43

悩みは何ですかっていうのを先に聞いて

play18:46

母親にそれを教えると母親はそれを

play18:48

さりげなく言うことでどんどんどんどん

play18:50

有名詞ってメジャーになっていくその

play18:52

メジャーになっていくことでテレビの

play18:53

バラエティ番組の出演などの口がきてエル

play18:56

様とついに会えるようになるエル様の携帯

play18:58

番号がやっとわかるんだけども次こちゃん

play19:00

がいるために電話しても実は話すこと

play19:02

ほとんどないんだよねなんか本当に好きな

play19:04

ものなんですかとか子供の頃つらかった

play19:06

思い出なんですかとか私のことどう思い

play19:09

ますかと聞いても実は好き子にはどう

play19:11

しようもない相手の本音本当の気持ちが

play19:14

わかってもどうしようもないんだで自分の

play19:16

寿命だけがどんどん減っていくっていうの

play19:18

がわかるでおまけに話したことは忘れて

play19:21

しまうしかしこっからの展開だよねここ

play19:24

からの展開もデスノート的でいいんだよ

play19:26

エル様は自分が話したことは忘れてるんだ

play19:29

そうするその

play19:31

占い師でちょっと最近バラエティで絡む

play19:33

ようになった

play19:35

娘13歳で自分としては女としても思って

play19:38

ない自分の彼女としても考えてない子から

play19:40

やたら自分の本音をバシバシバシバシ言わ

play19:43

れる自分が思ってること自分が隠してた

play19:45

こと自分が本当に好きなこと言われるので

play19:48

徐々に徐々に気になってるでもなんでそれ

play19:50

が気になってるのかわからないで月子は

play19:53

エル様に電話したら私のことどう思ってる

play19:55

いや実は最近気になってるんだけどさとか

play19:57

きっと私のこと好きなのよとかいやそうな

play20:00

のかな違うと思うけどな」って言ってエル

play20:02

様とやっとなんだろうなタメで話せるよう

play20:05

になったんだけどもでも電話切った瞬間に

play20:08

エル様の中からその会話の記録すら

play20:10

すっぽり抜けてしまう月子はなんかすごく

play20:13

何だろう辛い感じになってくるねここで

play20:16

徐々に徐々に少女漫画の方にシフトさせる

play20:19

でこれだけだとですねそのデスノートって

play20:23

いうのはなかなかドラマとしては一本調子

play20:26

になってくるんだよねつまりもう読者とし

play20:28

てはエルサ様と月子ちゃんとの間の話は

play20:32

ある程度のとこまで面白いでもお互いが

play20:35

気持ちを確認する直前まで行ってきたら

play20:38

もう終わりの時期に来ちゃうのでじゃあ

play20:41

デスノートはどういう風にして

play20:43

展開費作ったのかっていうと

play20:46

そうやってエル様ともだんだんだんだん心

play20:49

が通じてきてでエル様も記憶を失ったとは

play20:52

いえこれ記憶は忘れるんだけど気持ちは

play20:55

残っているということにしたらなんか知ら

play20:57

ないけど月子ちゃんのことがやたら気に

play20:58

なるでも13歳だと占い師で娘だぞ真剣な

play21:02

恋愛相手にならないでもなんで彼女には

play21:04

こんなに本音で話せるんだろうと当たり前

play21:06

だよねラブ形態で誰にも本音を話したこと

play21:10

がない男が月子ちゃんだけにはその電話の

play21:12

力で本音で話してその時の感情だけは残っ

play21:15

てんだ感覚気持ちだけは残ってでも記憶が

play21:17

すっぽり抜けてるとなのでこの子のことが

play21:20

だんだんだんだん気になってくる事故

play21:22

ちゃんの方チコちゃんの方で私が本当は

play21:24

あなたのことわかってるのっていうふうな

play21:25

こと言いたくて言いたくてしょうがないと

play21:27

でも本音で月子ちゃんがエル様に話せるの

play21:30

は携帯の電話の中だけそれも1分間につき

play21:33

自分の1年の寿命を使って使って自分の命

play21:36

を削りながら電話していくわけだよねで

play21:38

ようやっとお話が展開しそうになった

play21:41

ところで写真週刊誌に写真がドンと実は

play21:45

エル様と噂になっているアイドル女エル様

play21:49

とちょうどいい感じの17歳ぐらいだよね

play21:51

がいるとでしきこちゃんをびっくりすると

play21:54

エル様にそんな彼女ができたのと思って

play21:57

写真見てみるとそのアイドルの女の子が

play22:01

持っているカバンの中から

play22:04

自分と同じタイプのラブスマホが発見さ

play22:07

れるこれがミサミサに匹敵するわけです

play22:09

当たるわけですつまりここで第二の

play22:12

ラブスマホを出すことでこの世の中には

play22:15

このラブスマホが何台あるんだっていう

play22:17

ような

play22:18

展開に持っていくと

play22:21

デスノートもねこの辺の展開というかね

play22:23

この2つ目とかの出し方がものすごく

play22:26

上手いんででも気をつけなきゃいけないの

play22:28

この2つ目のノートとか出しちゃうとデス

play22:31

ノートン第2部が大混乱してさ結局なんか

play22:33

ちょっとぐちゃぐちゃになっちゃったよね

play22:34

なのでこっからはもうラブスマホをお互い

play22:39

が持ってることが

play22:40

わかるとか同じエル様を相手にした時の

play22:43

話し方の差とかで展開持っていくんだけど

play22:46

もさてここからどうするかだよね俺あの

play22:49

考えたのは

play22:51

えーとねこういうものに対してはいいこと

play22:55

があればその分

play22:57

報いがなければいけないという

play22:58

スティーブンキングの原則で呼んでるんだ

play22:59

けどねスティーブンキングの小説では何か

play23:02

特別な能力を持っているものはいいことも

play23:04

できるんだけどその分

play23:06

報いを受けるっていう何だろうなあの

play23:08

キリスト教的な考え何かいいことするもの

play23:10

はその分いいことであろうと悪いことで

play23:13

あると大きな報いというか試練を受け

play23:15

なければいけないその試練の結果勝ち取る

play23:18

ものもあるし負けてしまうものもあると

play23:20

いうのがキリスト教的な考え方なんだけど

play23:22

もなのでこれもそのまま持ってくると

play23:25

次こそはその

play23:27

報いを受けなきゃいけないいずれ本来だっ

play23:29

たらアイドルの18歳の男の子と恋愛に

play23:32

なれるはずのない女の子がそういうふうな

play23:35

関係になったという報いをどっかで受け

play23:37

なきゃいけないんだけどもその構成に持っ

play23:39

ていくために考えるのかじゃあもう簡単だ

play23:42

play23:43

Lさんは殺しちゃおうと

play23:45

Aさんは事故死するとさてエル様が自国死

play23:49

したら月子ちゃんは絶望するんだけどそこ

play23:51

で取り立て人が優しく言うわけだよね

play23:53

優しくと実はラブ携帯を使いすぎると1分

play23:58

につき1年寿命が縮むんだけどもその

play24:00

代わり死んだ人に会えると死んだ人に

play24:04

会えるとでかつてラブ形態を使いすぎて

play24:07

死んだ人が何だろうな誰かを

play24:10

助けてきたことがあるとつまり自分が死ん

play24:13

でラブ形態使いすぎて死んだらN様を

play24:16

あの世から連れて帰ることができるかも

play24:18

しれないでもそれで帰るのは一人きりだと

play24:20

例えばエル様に会って自分だけ生きて帰る

play24:22

ことはできるかもしれないまたは自分が

play24:25

死んでエルサ様だけが何だろう戻ってくる

play24:27

ことがあるかもしれないでも両方は無理だ

play24:29

みたいなことを言われるで

play24:32

月子はそれを聞いたらどうするのかという

play24:34

としばらく悩んでたんだけどもラブ形態を

play24:37

使いまくるとうわーっとラブ形態を

play24:40

そこら中にかけて子供の頃なんか好きだっ

play24:43

たんだけども途中でなんか怖くなったお

play24:45

ばあちゃんとかよくいるよねなんか子供の

play24:48

頃すごい好きだったんだけどある時から

play24:49

すごい苦手になっちゃった人とかなんか小

play24:52

学校の時の親友だと思ってたんだけど

play24:53

裏切られて絶交しちゃった友達とかそう

play24:56

いうのに次から次へと狂ったに電話を

play24:58

かけるどんどん電話かけてなんであんな

play25:00

ことしたのって本当は私のことどう思って

play25:02

んのっていうのずっと聞いていくと

play25:03

もちろん寿命がブワーッと減っていくんだ

play25:06

けどもそうやって聞いていくとそれぞれの

play25:08

人が月子に対していろんな思いを持ってる

play25:10

のがわかるとでなんか本当は大事に思って

play25:14

くれてたとか自分のことを考えてくれたと

play25:16

かなんか

play25:17

嫌われてたんだけどそれが誤解だったと

play25:19

いう風にずーっとあらゆる人の思いが来て

play25:22

これね月子が自暴自棄で死にたいと思って

play25:26

死んだらドラマとして成立しないんだそう

play25:28

じゃなくてラブ形態を使いまくって寿命を

play25:31

ずっと減らしで死んでもいいその代わり

play25:33

聞きたかったいろんな人の本音聞きたいと

play25:36

思ってずーっと聞いていくとあらゆる人が

play25:39

自分に対してこんな思いを持って

play25:41

るっていうことが分かってきて死にたく

play25:43

ないと思った瞬間にこいつが死ぬとここが

play25:46

ポイントね死にたくないと思わせてから

play25:48

死ぬとこれで第一部終わりにするとで第2

play25:53

部のスタートは生きている月こと生きてる

play25:55

エル様のシーンから始めればいいそれは

play25:58

どうやって2人が生き返ったのかっていう

play26:00

のは後から考えればいいのであってここ

play26:02

までの展開があればおそらくリボンとか

play26:05

仲良しで1年分ぐらいの連載は持つと

play26:07

ポイントは何かって言うとデスノートと

play26:10

いう完全にうまくできてる設定っていうの

play26:13

をきれいに少女漫画に展開してその中で

play26:16

構造としてノートは何を意味してるのかだ

play26:19

よねリュークは何なのかでキャラクターの

play26:21

配置はどういう風になってるのかっていう

play26:23

play26:24

ザーッとやっていけば多分ね

play26:26

才能のある漫画の

play26:28

創作者の人だったらわかると思うけども

play26:29

これだけで多分1年分ぐらい持たすことが

play26:31

できるんだあの特にそのエル様が死ん

play26:34

じゃって月子が自分が死にたいと思って

play26:37

電話かけていていろんな人の思いがわかっ

play26:39

て死にたくないと思った時にあの世へ行っ

play26:42

てしまってそこで第一部を終わらせて2

play26:45

週間ぐらいしてから第2部を展開させると

play26:48

必ず読者というのはすごい掴まれるから

play26:50

そういうふうな方法で

play26:53

デスノートっていうのをラブスマホという

play26:56

形で

play26:58

展開すればいいと思いますこれ何の話

play27:00

なんかとアイデアの作り方になるね

play27:02

アイデアの作り方で一つ

play27:05

原作は黒執事とかそういう自分が好きな

play27:08

恋愛ものをそのまま持ってくるのではなく

play27:11

て自分が好きで他のジャンルのものだよね

play27:14

だからもしスマホでゲームというのを考え

play27:16

てるんだったらゲームでもなければスマホ

play27:18

でないものですごく自分が夢中になった

play27:21

もの漫画でも小説でもいいし子供の頃の

play27:24

関係でみたいなのでそういう風なものの

play27:26

要素を抜き出すこれを構造って言うんだ

play27:29

要素構成している太い要素を抜き出して

play27:32

この構造をそのまま自分が次に作りたい

play27:35

やつに無理やり持ってくるとそこで

play27:36

いろんなマリアージュ心の中のこのなん

play27:40

だろううまい結合みたいなものができて

play27:42

新しいアイデアが生まれるとアイデアって

play27:45

いうのは全然不可能と思っているものを

play27:48

可能にするっていうのは何かを持ってくる

play27:50

こと今コメント欄でなんかドカベンを少女

play27:53

漫画にできるのかって書いてあるそれも

play27:55

もちろん可能でどこアベンの要素っていう

play27:57

のを抜き出していって

play27:59

少女漫画にすればいいだけだじゃあ野球は

play28:01

何になるのかとか最初柔道やってたのは何

play28:03

なのかとか絶対に負けない主人公とは何な

play28:06

のかとか何で彼はそれまでの野球漫画だっ

play28:10

たら絶対にピッチャーが主人公だったのに

play28:12

ドカベンがおそらく初めて

play28:14

メジャーとしてはバッターを主役にした

play28:17

漫画だよねじゃあそれは恋愛に落とし込む

play28:19

と何になるのかっていうの考えれば新しい

play28:22

アイデアが生まれるでもそれを考えないと

play28:25

ゼロから作らなきゃいけないからアイデ

play28:27

アっていうのはめちゃくちゃしんどいこと

play28:28

になると思いますいやー

play28:30

疲れたね

play28:35

はい

play28:36

参考になっていただければいいと思います

play28:38

ぜひぜひチャンネル登録よろしくお願いし

play28:40

ますではよろしく

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