【新規事業を実現するディープスキルの磨き方】権力を味方につける人の思考法/上司の「頭の中」を言語化せよ/合理の罠に陥るな/調整とは“妥協点”を探すことではない【石川明】
Summary
TLDR本ビデオスクリプトでは、新規事業開発におけるディープスキルの磨き方について深掘りしています。企業の合理性の罠を避け、非合理的な判断が成功につながることもあるという視点から、新規事業案を組織内で通すための戦略や、組織動力学と人間心理を理解する重要性を説明しています。また、権力を味方につける方法や、チーム内での調整と妥協の違いについても触れており、実践的なアドバイスが満載です。新規事業を成功させるための洞察と具体的なステップを提供し、読者にディープスキルの重要性とその磨き方を伝えています。
Takeaways
- 😃 新規事業を立ち上げるには、合理的思考だけでなく、非合理的な判断も必要
- 😊 案を通すには、相手の考えを理解し、共感することが大切
- 😯 AIが進化しても、対人スキルは重要性が高まる
- 😀 自分から新しいことにチャレンジするのがスキルアップにつながる
- 👍 YouTubeなどで学び方が随分変わった
- 😃 妥協ではなく、共通の目標を見出すことが大切
- 😮 権力という言葉にはネガティブなイメージがあるが、必要なこともある
- 🤔 EQとディープスキルは似ている部分もある
- 😀 ディープスキルは経験と学習で磨ける
- 📘 ディープスキルの本が参考になる
Q & A
新規事業を通すうえで、組織の人間心理を理解することがなぜ大切なのでしょうか?
-組織の中で新規事業を通すには様々な人の同意が必要です。その人たちの心理を理解し、得ることで円滑に事業を進められるからです。
案を通すコツとしてどのようなことがあげられていましたか?
-権力者の考えや課題を理解し、共感できる情報を提供することが大切だと述べられていました。賛成する姿勢を示すことも効果的だとのことです。
新規事業立ち上げで最も大切なことは何でしょうか?
-アイデア自体はたくさんあるので、それを組織の中でいかに通していくか、実現していくかが肝心です。
合理的な判断のみで新規事業を進めることについてどのような限界があるのでしょうか?
-合理的に判断して事業のリスクが高く見えれば、結果として事業そのものを断念してしまうことがあると指摘されています。ある程度の非合理性が必要だと述べられていました。
マネージャーが漠然とした新規事業の指示を出すケースが多いとされているわけは何でしょうか?
-自身も経験が乏しく、イメージはあっても具体的に何を求めているのか言語化できないことが理由だと考えられます。
新規事業を通す際に妥協することについてどのような意見が述べられていましたか?
-妥協は良好な人間関係の維持には必要だが、事業そのものの質を低下させかねないリスクがあると指摘されていました。
ディープスキルを磨くにはどのような実践が効果的だとされていますか?
-自分から新しい提案を作って組織の中で通してみる経験が大切だとアドバイスされていました。小さな提案で도構わないそうです。
EQとディープスキルの違いは何でしょうか?
-EQはある程度固定的な個人の特性 while ディープスキルは経験や学習により高められると説明されていました。
ディープスキルを磨く意義についてどのような考えが示されていましたか?
-AIが広がる中で、機械には真似できないディープスキルこそが人間の価値を高めると期待されているとの見解が示されていました。
Outlines
🚀 新規事業の進め方と組織内での提案の通し方
新規事業を推進する際には、合理的な判断だけではなく、非合理的な判断が必要であると説明しています。また、新規事業の案を社内で通すためには、良い案を考えることと同じくらい、その案を組織内でどう通していくかのプロセス設計が重要であると指摘しています。具体的には、権力と組織を動かすスキルや、新規事業案の社内承認プロセスへの理解と適応、そして組織内でのプロジェクト推進のためのディープスキルの重要性について語られています。
🤝 新規事業の目標設定と調整の重要性
新規事業における目標設定の重要性と、その過程での調整のスキルが強調されています。フェアウェイとラフの比喩を用いて、事業計画を現実的な範囲内で調整すること、そして妥協点を見つけることの違いを説明しています。また、事業を成功させるためには、共通の目標に向かってチーム全体を調整することの重要性が語られています。さらに、メディア業界でのタイアップ広告の事例を通じて、異なる利害関係を持つグループ間で共通の解決策を見出すプロセスが示されています。
🌟 非合理的な判断の価値とディープスキルの磨き方
合理的な判断だけでは限界があるとし、時には非合理的な判断が企業を成長させることがあると述べています。特に、新規事業においては、非合理的な余白を設けることで新たな価値を創出できる可能性があることを説明しています。また、組織内で影響力を行使し、新規事業の提案を通すためのディープスキルをどのように磨いていくかについて、実践的なアドバイスが提供されています。この過程で、新規事業の提案者は組織のダイナミクスを理解し、効果的にプロジェクトを推進するためのスキルを身につける必要があることが強調されています。
🔍 新規事業提案の実行と組織内コミュニケーション
新規事業提案のプロセスにおいて、良いアイデアを持っていても、それを実行に移す段階で失敗する人が多いことに言及しています。成功の鍵は、提案を通じて実際に事業を稼働させ、利益を生み出すまでのプロセスを理解し、適切に管理する能力にあると指摘しています。また、ディープスキルの重要性とそれを磨くためのアプローチ、特に組織内でのコミュニケーションや調整能力の重要性について言及しています。EQ(感情知能)との関連性についても触れられ、人間の感情を理解し、それに基づいて行動する能力がディープスキルを高める上で役立つことが説明されています。
📚 「ディープスキル」書籍の紹介
「ディープスキル」という書籍の紹介を行い、新規事業の提案や組織内での軋轢を乗り越えるために必要なスキルについて解説しています。この書籍は、組織内で自分の案を通すための実践的なスキルを21個紹介し、新規事業開発を支援する立場から得た知見を共有していることが強調されています。読者に対して、新規事業の提案や組織内でのコミュニケーションに直面する際に役立つ具体的なアドバイスが提供されています。
Mindmap
Keywords
💡新規事業
💡案
💡通す
💡スキル
💡人間関係
💡組織力学
💡対立
💡実行力
💡軋轢
💡妥協
Highlights
新しいことを自分から起案し、通してみる経験が最も重要
会社は基本的に合理的に進むが、新規事業は非合理的な判断が必要
権力と組織を動かすスキルへの興味
新規事業案の社内承認プロセスの重要性
良い案でも通し方が間違っていると失敗する
新規事業案をどう通していくかのプロセス設計が重要
新規事業の承認プロセスはまだ固まっていないことが多い
フィードバックを受けて案が丸くなりすぎるのを避ける方法
決定権者の意見に注目し、不要な意見は無視する
上司の頭の中を「健康化」する重要性
新規事業のアイデアを具体化する必要性
製品と事業の違いについての理解
企業内での調整は妥協点を探すことではなく、共通の目標を見つけること
ディープスキルの磨き方として、実際に新しいことを試すことが重要
EQとディープスキルの関係性と違い
Transcripts
どうやったらこういうの全体的に
磨いていけるんですか何か自分から起案し
て通してみようっていうふうなことをやり
出すそういう経験をしてみるのが一番いい
ような気がしますね会社っていうのって
基本
合理で進んでると思うんですよね
合理的に考えていけばいくほど新規事業は
やるべきではないっていう結論に達するん
ですねリスクはあるし
投資は大きいし
成功するかどうかわからないし今こう伸び
てる会社って非合理的な判断をしてるて僕
は思っていて
人間について伺ってきたんですけどこの
権力と組織を動かすスキルこれはやっぱり
一番なんか興味があるとこかなと思うん
ですけどこれはまず組織を動かすプロセス
を企画するっていうのはどういう風に組織
が動くかその力学みたいなものをしっかり
捉えるって事なんですか
特にその新規事業の案件を社内で承認を
取るというところのプロセスに伴走する
ことが多いんですけどその案が通るかどう
かってもちろんその案の良し悪しっていう
のが半分ですけど残り半分はやっぱり通し
方なんですよねので
案がいくら良くても通し方間違えるって
通らないっていうもんだと思うんですよね
とすると
企画者の方っていうのはいい案にするって
いうところがまず考えなきゃいけないん
ですけどこの案をどういう風にしてこの
組織の中で通していくかってそのプロセス
を
設計するっていうことがすごく大事だと
思うんですね新規事業の場合新しい事業な
んでその承認プロセスが結構まだ固まって
ないとかってそういうのがあります
慣れてる会社はこういう案が出た場合には
こういう案ならまずここにして次はこうし
てこうしてっていう風に決まってる会社も
中にはありますけどでもそういう会社
なんかむしろ稀でですよねどうするどう
するもなんか
余計なことなんかわかってきちゃったけど
どうするみたいな会社の方がやっぱり多い
んですよねでそうするとじゃあこの案を
通していくためにはどうするかっていうの
は相当自分はやっぱり絵を描かないといけ
ないと思いますね
それこそまさにディープスキルってこと
ですね
やっぱり新規事業でよくありがちなのが
その通す家庭でいろんな人に
フィードバック受けて
丸くなってよくわかんないようになるって
本当多いじゃないですかあれどう回避し
たらいいんですか
やっぱりの決めれる人は誰かっていうこと
をまずでも描くんですよねやっぱこの人が
最後決める人だよなだけどこの人が気に
するのはこの人とこの人の意見ではな
みたいなこと多分絞っていくんでしょうね
みんな
納得してくれて通ったんだけどなんか
つまんないプランになってるみたいな多い
ですもんねそれも悲しいですねやっぱりだ
からそのとんがらせ続けておかないと意味
がない案っていうのはやっぱり結構多いと
思うのでそこの部分はやっぱりここだけは
譲ってはいけないっていうポイントが
やっぱりあると思うんですよでそこも譲っ
ちゃうと事業そのものがやっぱり今一つに
なるのでだからもう絶えずこっち行く
いろんないい顔してっていうのがいいと
思えなくて
喧嘩しなきゃいけないところは
喧嘩しなきゃいけないんだと思いますけど
ね
上司の頭の中を健康化するこれもなんか
響きそうなテーマですけど上司お客さん
みたいに思うんですかねいやーこれそう
ですねこれよく言われるのが例えばある人
ミッションが降りて新規事業を頼むよと
考えてくれるって言われてわかりました
じゃあどんな新規事業もう次世代を担える
ような
魅力的なスパンとした新規事業スパンって
何ですか
わかんないじゃないですかワクワクする
ようななんて
擬態語言われても
わかんないですよねもう少し具体的な指示
が
欲しいんですけどもでも市場を求めたく
なるのは確かにそれは正論なんだし上司と
してはそれは入れなきゃいけないんです
けど大抵は上司も新規集合とか大してやっ
たことないわけですねそうすると彼もなん
となく漠然としたイメージはあるんだけど
だけどそれを明確に言語化はできないって
いうこういう状態にオーダーが来るケー
スっていうのが多いと思うんですでもそれ
にちゃんと明確にしてから僕にオーダーし
てくださいなんてこれだと見解になっ
ちゃうので分かりましたところでこないだ
うちの会社で以前こういうことやったじゃ
ないですかああいうのとかってどうなん
ですかねとかって聞くとあれはお前新規
事業とは呼ばないだろうとあれはお前ただ
の新製品だよね
製品と事業ってやっぱりどの辺に境目が
あるんですかねみたいなそれはお前事業
っていうのはだな売り上げの規模で言っ
たらこれぐらいのやつはじゃないと授業と
は呼ばんだろうとかそうかわかんないです
ね
案としてああん出たじゃないですか
ねあれはねうちの技術で無理だよとあんな
のはちょっとできると俺思えんわなみたい
なことはやっぱりうちの今のこういうの
技術を何かと生かした方がいいってことな
んですかねそれはそうだろうお前うちの
強みはこの技術なんだからこれコアだろ
うって言うとだんだん話をしてるうちに
上司の頭の中で明確になってきてこの人は
この辺はOBだなとどうもこの人言って
ほしいなこれですね
じゃあとりあえず1回フェアウェイに
乗せるぐらいのやつを1回上げてみるか
みたいな形に行かないと彼もでも実はどこ
がフェアウェイでラフカってあんまり
わかってないですよ
それを言語化してあげる
質問によって言語化をしていくっていう
ことだと思います
ことっすね
フェアウェイはどうですかとか単刀直入に
はみたいな感じになっちゃうね
ちょっと思ったのが調整とは妥協点を探す
ことではないと
妥協とは違うってことなんですか違うん
ですね
妥協はその場合いいと思うんですけど
ずっと会社の中でっていうことをずっと
やってきた人間なので会社の人間関係って
続くじゃないですかやっぱりこう来年も
再来年も
転職することはあるかもわかんないですよ
多分人間関係続くんですよねでましてや
事業は
立ち上げただからだけで終わりじゃなくて
立ち上げたら続けていくのでやっぱりね
妥協でやってるとどっかでボンっていくん
ですよね
これは後々結構しこりを残してると大きな
事件になっちゃったりとかするので
やっぱりそこは工夫をして
妥協ではなくてこれは一緒に目指すゴール
はここだよねっていうのを簡単ではない
ですけど
探した方がいいと思うんですよ
調整ってことですねだから自分の意見も
入れながら
希望を入れながらいいところ作っていくと
ですけどやっぱり共通の目標っていうこと
がすごく大事で多分
佐々木さんとの
共通体験があるんじゃないかなと思うん
ですけどタイアップ広告ってメディアでは
よくやるじゃん
オールアバウト時代に流行っていっぱい
作ったんですけど
結構あれ難しくて一応付加価値が高いから
高い値段で売れるじゃないですかだけど
難易度高いと思うんですよねであれも
例えば広告主の方から営業マンがこういう
形でよろしくってこう言われると営業マン
ははいわかりましたって営業は来るじゃ
ないですか
編集部に来るとお前そんなのお前提灯記事
みたいなそんなのまあ書けないだろう誰が
読むんだよ誰が呼ぶんだよこれって優しく
なると営業マンは
広告主の人がこれはもうお金出すって言っ
てるのに何言ってんですかとうちは広告で
成り立ってるメディアなんですよとかって
言ってもうほんとうちの編集お客さんの
思考がないとかってこう怒るじゃないです
か
荒れるメディアでよくある光景ですねそう
すると僕も事業部長とか編集長という立場
だったのでその間に入るわけですよねで
まあそれぞれの理屈は分かるんですよ
クライアントはこういうことを訴求して
ほしい
編集部としてはそういうことはちょっと
我が編集部としているその言えないみたい
な話であるんですけどじゃあこの間とって
この辺だったらどうだろうみたいな話を
とるとだいたい広告主からはもうちょっと
はっきり言ってもらわないと意味がないっ
て言われるし
編集物の結果せっかくここまで譲ったって
いうのにそれ以上のことは言えませんよっ
てこれ
遺言が残るじゃないですかですけど
いろいろ聞いていくとやっぱり広告主の方
も読者の方に支持される記事が書いて
もらえたんですねなるほどとはこの商品は
良い商品そうだなって思ってもらいたい
わけじゃないですだから
読者の期待を裏切りたいなんて一言も思っ
てないわけですよねはいでそのためには
どうしたらいいって話になると
編集部は編集部でいろいろ考えていや我々
の読者に対して価値のある記事を送りたい
んですよだけど御社の商品のそういう
ところはすごくいいところだからここは
多分読者にも響くと思うのでこういう記事
の立て方ってどうですかねって言うともう
いいですねいいですねそれだったらうちが
訴求したいこともちゃんと伝わるし
読者もちゃんと喜んでくれるしこれも
すごくいいタイアップ広告だと思うんです
よ
Aという理解とBと利害があってどっちが
勝つんじゃなくてCを一緒に作っていくっ
てことですよね
合理性の罠に陥らないっていうこれと効率
化でボケ数を掘らないと似てるかなと思っ
たんですけど結局両方ロジックじゃない
ですか
ロジックばっかりで行くと
権力と組織を動かせなくなるって事なん
ですか
会社っていうのって人がたくさん集まっ
てる中でいくら基本
合理で進んでると思うんですよねどちらが
合理的であるかって言ったところそこ
ぐらいしか皆寄って立つところがないので
なので基本的には合理的に物事を進めて
いくのがいいと思うんですけど
合理的なことだけやってるとうまくいく
かっていうそんなこともないと思うんです
よ特に僕の新企業の立場でやっていると
面白いのはですね
合理的に考えていけばいくほどその新規
事業はやるべきではないっていう結論に
達するんですね
リスクはあるし
投資は大きいし
成功するかどうかわからないしだったら
既存事業に投資した方が確実なリターンが
あるんじゃないかって話になってくると
だいたい合理的に考えていけばそれは
やっぱり時期尚早じゃないかとかやるべき
ではないんじゃないかっていう結論になっ
ちゃうんですよねですけどそれをずーっと
やってきた会社っていうのが今こう自力に
なってるわけですよねやっぱり今こう伸び
てる会社ってどっかで
えっそれやっちゃうんですかみたいな
非合理的な判断をしてるて僕は思っていて
なので
合理的なことだけやってればこの会社が
うまくいくっていうその思考からはですね
離れた方がいいと思うんですですよね
意図的に非合理な余白を作るみたいな話な
んですかそうですねそこにはやっぱりこう
いう世の中でありたいよねとか例えばこう
いう会社でありたいよねとかお客さんの
期待には応えたいよねとかお客さんに感謝
されると嬉しいよねとか俺は何が何でも
このビアで一番になるんだとかこれ特に
合理的な理由はないですよねですけどそう
いうエネルギーがやっぱあって物事前に
進んでいくのでなのでだいたい賢い片ほど
僕はいかに合理的で素晴らしい案を出し
てるかってなのにこれはできない会社は
おかしいんだって言うんですけどそれを
もう1個突き抜けなきゃいけないですよね
論語とそろばんみたいな話でもあるんです
かそれも近いと思いますやっぱりだから
やっぱそろばん感情だけではうまくいか
ないし一方で論語だけでもうまくいかない
し多分そこはバランスなんだと思うんです
けど
合理的なことだけでは
答えが出ないことがあるんだっていうこと
は思ってた方がいいと思いますね今後AI
とかチャットGPTとか広がってどんどん
合流は進んでいくじゃないですか
ファッションとかそういうものの価値が
上がるんでしょうかね見てて魅力的だなと
思う経営者ってその
合理的な判断を乗り越えたところでだけど
私たちはこういう会社を目指しますとか
世の中をこういう会社に変えていきたいん
ですっていうことははっきり言える経営者
は
魅力的だしその会社も
魅力的な会社にしていると思いますね
フォーカスとしても権力を味方につける人
の思考法っていうのはどういう思考法なん
ですか何が違うんですか
まずですね
権力っていう言葉になんかちょっと
ネガティブイメージメディアだとちょっと
だけ悪いやつ的な感じあるじゃないですか
ですけど現実的なところでやっぱこう会社
の中で決済をして新しい事業を起こすとか
投資をするとか人事をするとか予算を
つけるとかって言うとそれには何らかの
権力がないと実行できないので
ことを成したいと思ったらその権力を味方
につけなきゃどうしようもないと思うん
ですよねなのでそこはその
綺麗事だけではやっぱり済まないので
そこをいかにして自分の魅力が味方に
つけるかってことを考えなきゃいけないと
思うんですけどそれって別に自分が得する
ためにそうするとか俺これで俺も昇進させ
てくださいよとかそういう話ではなくて
権力を持ってる人がどういうことを今考え
てるのかどういうこと課題に思ってるの
かってことはちゃんと理解をするとかで
共感できることに対してその人が役立ち
そうだなと思う情報は入れてあげるとかで
私はあなたのことに賛成してますよって
いうことを
示してあげるとか
意外にあの社長って
寂しいですよ今回のこれテーマがまあ
ディープスキルの磨き方ってところなん
ですけどこれもいろいろ
観点に伺いましたけどこれ
経験で磨くしかないとかあると思うんです
けどどうやったらこういうの全体的に
磨いていけるんですかこのディープスキル
全体を
実地で言えばなんか新しいことを自分が
こう起案してみるっていうのを試してみる
と一番
わかりやすいと思います大きな新規事業を
起案するなんていうやり方じゃなくても
いいと思うんですよね例えば
週に1回の定例ミーティングのやり方変え
てみませんかでもいいかもしれないし部内
で報告書を作ってあのフォーマットって
もっとこうした方がいいと思うんです
けれどもいいかもしれないしもちろんそれ
は技術的なことでも何でもいいんですけど
何か自分から起案してこの案を組織の中で
通してみようっていうふうなことをやり
だすとあこういうことで壁にぶつかるんだ
なとかこういうことが難しいんだなとか
いうのは結構経験すると思うので
そうするとあの時言ってたのってこういう
話だなーみたいなのはね増えてくる気が
するんですね
今のすぐ既にあるLINEの既存の仕事
するだけじゃなく新しいこと目指した方が
このディープスキルそうですね
やってるんであればそんなにあの
軋轢もないので
説得する必要もないですからねはいわかり
ましたって言ってればいいんですけどね
20%スピードアップしてみましょうって
話になるとちょっとやっぱりやり方変え
なきゃいけなくなるのでそれはまた色んな
軋轢が出てくるでしょうしコストをこれ
から3割落とせないかってやってみ
るってこれはこれでまた色々
軋轢が起きそうですしそういう経験をして
みるのが一番いいような気がしますねそこ
ですよねその意味でもこれパート3として
ディープスキーと事業創造っていうところ
で石川さんのご専門で新規事業いっぱい
売られてきましたけどこれディープスキル
をどういう風に活かしていけばいいんです
か結局いいプランを作れて通せるんだけど
実行のところでうまくいかない方が多い
そうでも書かれてましたよね
僕今この立場でその企業の新企業の支援を
やるようになって13年がはいそうなん
ですよ13年よく同じことやってるなと
思うんですけどで13年前だとですね
なんか新規事業なんかこう起案するなんて
いうのはかなり特別なことっていう感じが
あって
企業の中でもそれは相当変わり者がやっ
てることっていう風な感じだったんです
けどこの34年相当風が変わってきてるの
でなのでいろんな企業でなんか土地の会社
も新しいことやらないかんよねとか今の
やり方もじゃいかんよねっていうのが結構
金運はだいぶ広がってきてると思うんです
よなので多くの方にそういうなんか
チャンスはあるような気がしますで
幸いなことに今ってあの勉強できる
メディアがめちゃめちゃあるじゃないです
かそうですねまさにこうYouTubeも
至るところでいろんな人がこう新規事業を
返すのやり方とかって言って
固まってますよね
ありますしなので僕から見ててもこの10
年でですね皆さんが考える新企業の案は
ものすごく良くなってると思うんですよ
そうなんですか
このレベルまでもうなんかかけちゃうんだ
すごいなって思うことは結構あるんですよ
そこまではだいぶ底上げがしてきたと思う
んですけどこっからの勝負はこの案をどう
通していくかだと思うのでなので本当だ
から案が書き上がったところではよしこれ
でやっと
半分まで来たでなんか思ってさあこれを
どうやって通そうってやれるようになると
結構変わってくると思うんですけどね通し
た後にそれを実現して
稼いでいくのもねディープスキル
を通した後に事業としてちゃんとこう儲け
ていくってもうここが本当は本番なんです
けどねですけどまだだからほんとまだ
ハーフのところまでしか来てないと思うの
でそれを実際にやってみるって一番いいと
思いますね
ディープスキルってEQとは違うんですか
ですけどそうかそういう風に言って
いただいたことはないですけど
似てますかねいやわかんないです
EQは何ですかねそこに固定であるもんで
それを生かすための技術みたいなのが
スキルとおっしゃってるんでまたちょっと
違うものかなとは思ったりもするんです
けど僕のEQの理解が十分じゃないかも
分からないですけど人の気持ちを考え
ながら
働くということで言うと
似てることはいっぱいあると思いますね
やっぱり相手を気分よくさせながらとか
自分もどうやったら気分良くなるかって
いうことを考えながら
働くっていうのは
EQの中でも大事な要素だと思うんです
けどもですけど相手が何に怒ってるか
わからないとか
例えば相手が例えばこうなんか不安がって
決めてくれないっていう時に不安に思うの
はおかしい
仕事なのに決断が大事なのに行ってこれは
EQも低いしディープスキルも低い気が
するんですよですけど相手は相手でまあ
結構ここで決めるのは決めづらいだろう
なぁとか決めた時にこんな子供多分不安に
思ってんだろうなぁとかいろいろ相手の
気持ちを考えながらだったらこういう風に
してあげたらきっと彼も気持ちよく反抗
するんじゃないかなみたいなことを考える
でこの
態度はすごく大事だと思うんですよね
なんか
EQはもうある程度固定のものでなかなか
上がりそうにない感じはするんですけど
ディープスキルと言うと学びによって
経験によって高められそうな気はしますよ
ねそれはねそうなんです出てきてどんどん
人間のやることが減ってくるような感じが
すると人間の屏風に残されてる事って何か
なってか思うとこの手のことはそう簡単に
は機械には
負けたくないなって思うんですけどねそう
ですねなんかAI全盛時代こそ
ディープスキルいうことなんでしょうかね
いやそう思ってもらって嬉しいですねと
いうことで私も
ディープスキル
頑張って磨きたいと思いますいやー
ありがとうございます今日は長時間
ありがとうございますありがとうござい
ました
インキュベーターの石川彰と申します今日
は私が書きました
ディープスキルという本を紹介をさせて
くださいこの本は
組織の中で何か自分の案を通そうと思うん
だけどなかなかうまく通らないとか
組織の中での軋轢がとかそんな風に困っ
てらっしゃる方向けに書きました私は普段
は
企業の新規事業開発を支援するという立場
で仕事をしていますそうすると新規事業の
案をすごくいい案を考えたんだけど通せる
人と通せない人これ結構いるんですよね
これどこで違いが出るかっていうと
やっぱり組織の中でもいる人の人間心理と
か組織力学そういったことを
理解しているかどうかっていうことが
とても大事ですそんなことについてすぐ
明日でも使える
実践的なスキルを21個紹介してますぜひ
手に取ってみてくださいよろしくお願いし
ます
[音楽]
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