走りの違い。初心者は沈んで上級者は弾む理由とは?
Summary
TLDRこの動画では、ランニング初心者がなぜ下に沈み、上級者が上に出力できるのかについて解説しています。重要なポイントは、重心の真下に足を設置することと、そのタイミングです。重心より遠くに設置すると、体が沈み、足の筋力を無駄に消費してしまいます。逆に重心の近くで着地し、地面から力反発を得ることで、スムーズに前に進むことができます。また、ジョギングやインターバル走などでも同じ理論が適用され、フォームの改善はオフシーズンに積極的に取り入れることが推奨されています。
Takeaways
- 🏃♂️ 初心者はなぜ沈むのか、上級者はなぜ上がるのか:初心者は重心が下に沈むため、上級者は重心を上に持っていることが大きいポイントです。
- 🔍 フォームの見た目だけでなく、スピードや怪我予防にも関わる:フォームは見た目だけでなく、スピードを上げると怪我を防ぐための重要な要素です。
- 🎯 着地位置の重要性:重心の真下に着地することで、減速を防ぎ、スムーズに進むことができます。
- 🚫 遠くに設置しないように:設置位置が重心から遠ければ、体が沈む傾向があります。
- 💡 重心を前に進める際のアプローチ:膝を曲げて重心を落とす必要はなく、地面からの力反発を利用して前に進むことができます。
- 🏋️♀️ スクワットを繰り返すような動作は避ける:走りながらスクワットを繰り返すと、脚の筋肉を過労させてしまいます。
- 🌟 上に弾むような走りを目指す:地面を強く押して反発を受けることで、上に弾むような走りを実現できます。
- 👟 設置する瞬間を意識する:足を下ろす場所を自分でコントロールし、重心の真下に設置することが重要です。
- 🚴♂️ 自転車漕ぎのようなイメージで足を回して設置:自転車漕ぎをイメージして、足を回しながら設置することで、重心の真下に設置しやすくなります。
- 📈 フォームの改善は練習で身につく:フォームの改善は練習と繰り返しによって身につきます。オフシーズンにフォームの練習を積むと良いでしょう。
- 🌱 オフシーズンのトレーニングは重要:フォームの練習を通じて、秋以降の走りが変わる可能性があります。
Q & A
初心者と上級者の違いは何ですか?
-初心者はなぜ下に沈んでしまうのか、そして上級者の方はなぜ上に弾むのか。大きなポイントは設置の位置、つまり着地の位置です。初心者は重心から遠く離れた位置で着地し、上級者は重心の真下で設置することで、減速を防いでスムーズに進めることができます。
着地の位置が遠ければどうなりますか?
-着地の位置が重心から遠ければ、遠いほど体が沈み込んでしまいます。これはブレーキがかかるということで、足の筋力を消費し、疲れやすくなります。
上級者が上に乗る理由は何ですか?
-上級者は重心の真下で着地することで、地面からの力反発をもらいやすくなり、スピードにも乗りやすいためです。また、重心の移動がスムーズになり、自分の力を最小限に抑えられるため、楽に前に進めることができます。
フォームとは何ですか?
-フォームとは、見た目だけでなく、スピードや怪我の発症率などにも関わる、走り方のことを指します。フォームを改善することで、走る効率を上げるだけでなく、怪我のリスクも下げることができます。
走るときに重心をどれだけ前に倒せばよいですか?
-走るときには、重心を前面に倒すことが理想ですが、設置する瞬間に重力がかかるため、多少の膝の曲げは避けられません。重要なのは、意図的に膝を曲げる必要はなく、設置するタイミングで自然と少しだけ膝が曲がることを意識する必要があります。
走るときに地面を蹴る代わりに何をすべきですか?
-走るときには、地面を蹴るのではなく、地面を押すことが大切です。重心の真下で設置することで、地面からの力反発をもらいやすくなり、スピードにも乗りやすいです。
上下動について教えてください。
-上下動とは、走るときに体が上下に動くことを指します。良い上下動は、重心よりも近い位置で着地し、地面をしっかり押して反発を受けることで、上にポンと弾むような走りができます。一方、悪い上下動は、重心を沈めて走ることで、足に大きな負荷がかかります。
初心者が上に乗らない理由は何ですか?
-初心者は、重心よりも遠い位置で着地をしてしまうため、ブレーキがかかり、体が沈み込みやすくなります。また、膝を曲げて進むと筋力を消費してしまうため、疲れやすくなります。
フォームを改善するためにはどのようなポイントがありますか?
-フォームを改善するためには、まず重心の真下で着地すること、次に設置するタイミングで地面をしっかり押し返すこと、そして足を下ろす場所を自分でコントロールしながら設置することが重要です。また、股関節を意識して、自転車を漕ぐようなイメージで足を回して設置することもポイントです。
ジョギングやインターバル走のフォームは同じですか?
-はい、ジョギングやインターバル走、そして公共路での走りも、フォームの理論は全く同じです。重心の真下で着地し、地面を押して反発を受けることで、スムーズに前に進むことができます。
フォームの練習はいつ行うのが適切ですか?
-フォームの練習はオフシーズンに行うのが適切です。トレーニングを頑張るとともにフォームをしっかりと改善し、秋以降の走りに繋がる良い練習とすることが望ましいです。
Outlines
🏃♂️ 初心者と上級者の走り方の違い
この段落では、初心者がなぜ下に沈み、上級者が上に弾むかについて解説しています。フォームだけでなく、スピードや怪我の発症率にも影響があると説明しています。初心者は重心から遠くに設置してしまい、それがブレーキになる原因となります。上級者は重心の真下に設置することで、スムーズに前に進むことができます。また、設置のタイミングで地面を強く押すことで、スピードが出やすくなります。
🏃♂️ 着地位置の意識と練習方法
着地位置を意識し、重心の真下に足を置くように心がける必要性を説明しています。何も考えずに足を置くと、重心よりも遠くに設置してしまいます。意識的に重心の真下に設置しようとすると、自然と足がその位置に来ます。また、足を持ち上げる際にも、自転車を漕ぐようなイメージで股関節を後ろに回して足を置くようにすると、重心の真下に設置しやすくなります。この練習は、走る前に行うことで、走る動きをスムーズに進めることができます。
Mindmap
Keywords
💡初心者と上級者
💡設置位置
💡重心
💡フォーム
💡スピード
💡怪我予防
💡減速
💡ブレーキ
💡ジョギング
💡練習
💡オフシーズン
Highlights
初心者はなぜ沈むのか、上級者はなぜ上がるのかの比較を深掘りし、フォームの見た目だけでなくスピードや怪我の発症率にも影響があると説明しています。
大きなポイントは設置の位置、つまり着地の位置です。重心の真下で設置することでスピードに減速がかからなくなります。
設置位置が重心より遠ければ、体が沈み込む傾向があります。
上級者は重心の近くで着地し、スムーズに重心を移動させることで力を最小限に抑えて前に進むことができます。
上級者が膝を曲げずに前に進む方法は、地面を押すことで力反発を得ることです。
初心者は膝を曲げて進むことで、筋力を消費し走り続けることが難しくなると解説しています。
重心よりも遠い位置で着地を繰り返すと、走りながらスクワットを繰り広げるような負荷がかかるというポイントが挙げられます。
良い上下動は、重心の近くで着地し、地面をしっかり押して反発を得ることで実現できます。
ボールのイメージを使って、空気の入っていない柔らかいボールと空気がしっかり入っている硬いボールの比較で説明しています。
設置を真下に行うためのポイントとして、足を離してから体の真下に置くように意識することが重要です。
股関節を意識して下ろすことが大切で、無意識に足を下ろすと重心よりも遠くなってしまうと説明しています。
自転車を漕ぐようなイメージで足を回してくると、重心の真下に設置しやすくなるとアドバイスしています。
走る前に股関節の動き作りを行って、走りやすくなります。
設置するタイミングで自分の足でコントロールしながら設置することがポイントです。
重心の着地について、足踏みの感覚を持ちながら走ることで、重心の真下に足が来るようになります。
フォームの改善によって秋以降の走りが変わること、そしてフォームの練習を積極的に取り入れることを強調しています。
オフシーズンにフォームの練習を積極的に行い、秋以降の走りに生かすようにと呼びかけています。
Transcripts
皆さんこんにちは本日は初心者はなぜ沈ん
で上空車は上に始めるのかこういった
テーマですさあこの初心者の上級車の比較
動画結構ね好評ですコメントでもすごく
好評いただいてますし何より高評価がすく
多いですあ事情があるのかなと思って撮っ
ております今回は初心者の方はなぜ下に
沈んでしまってそして上級者の方は上に
弾むのかこういったところね深掘りして
いきたいと思いますあのフォームは見た目
だけじゃなくてスピードや怪我の発症率
こういったところにも関わってきます是非
ね少しでもプラスにしていただければなと
思いますまずなぜ初心者沈み上級車上に
弾むのかまこれにはね様々な要素があるん
ですが1つ大きなポイントは設置の位置
ですね要は着地の位置ですま設置で言うと
よく言うのは重心の真下で設置をしましょ
うって言いますよねこれはシンプルに重心
の真下重心に近い時で着地ができていると
スピードに減速かからなくなるんですよね
足が地面についてる時間が長ければ長い
ほどブレーキがかかってしまいますよね
ここで着yetするよりもここで着着する
方がブレーキの時間が短いつまり減速をし
ないから楽に進めていけるってことです
そしてこの設置位置が重心値から遠ければ
遠いほど体が沈み込んでしまいますま
ランニングはね感性が働いてますので
100%そんなことはないんですが例えば
設置がこの位置だったとしましょうかこの
位置から体を前に進めていこうとしたら
いくら上半身を前に倒したりとか後ろなし
でこうやって蹴っても前についませんよね
そうこれがねブレーキがかるということ
ですここから体を前に進めていこうとする
と一旦膝を曲げて体の重心を落として
くぐり抜けるようにして前に進めないと
いけませんこうするとと前には進めるん
ですが膝を曲げて重心を落とすということ
は角に足の筋力禁食給力を消費してしまう
ことになりますつまりはトレインでいう
スクワットを何回も何回もしているのと
同じだと思ってください皆さんどうですか
走りながらスクワット何回も何回もしたら
しんどいですよねそもそもスクワット
すごいしんどいですよね重心から前に着
yetすればするほど皆様はスクワットを
しながら走てと一緒ということは禁食力
なんか持つわけがないんですよねそうする
と走り終た後に足がパンパン前ももが
パンパンになってしまうわけなんです走っ
た後に前ももがパンパンなんだよねていう
方はこの膝の曲げのばしつまり重心位より
遠いで着yetしてる方が非常に多いと
いうことを覚えておきましょうその点重心
の近位置で着地つまりは真下に近位置で
着地ができているとこの位置に足があると
重心の移動というのは非常にスムーズです
よね体を前に倒していくだけで前に倒れて
進んでくれますつまり自分の力を最小限に
して省で前に進めることができるんですよ
ね前に進むために膝を曲げて進め
るっていうこともしなくて良くなります
じゃあ全く膝がらないのかとそうではあり
ませんやはり設置をしたタイミングで重力
かかりますよね重力がかかりますから
やっぱり多少膝は曲がりますだから全く
曲がらないというわけじゃないんですが
それは最小限に抑えれるということですね
前に進めるために自分で意図的に膝を
曲げる必要はないわけなんですそして僕は
前に住むためには地面を蹴るんじゃなくて
押しましょうと言ってますよね詳しくは
前回いらしたこちらの動画ご覧ください話
を戻すと重心より前に着張すると足は押せ
ませんつまりは地面からの力反発をもらい
にくなります対する重心の真しで設置を
すると反発をもらいやすいですよね
スピードにも乗りやすいということです
原速を少なく地面をしっかり押し返すから
上にポーンと弾みながら前に進めるわけ
です皆さん基本的に上下道はない方がいい
と思ってますよねただいい上下道と悪い
上下道っていうのがありましてもうお察し
の通り先ほど言ったみたに重心を沈めて
こういうような上下道というのはよくあり
ません足に負荷がかかりすぎてしまいます
ただ設置のタイミングで地面をしっかり
押し返して上にポンと弾むような状これは
オッケーです皆さんボールをイメージて
くださいねこの空気の入っていない
柔らかいボールをこうやって置くと下に
沈んでいきますよねこうやって沈むんじゃ
なくて空気がしっかり吐いている硬い
ボールであれば弾んで前に進むことができ
ますこのようにいい上下度と悪い上下動
これをね覚えておくにしましょうそして
いい上下度をしていくためにも重心よりも
遠い位置で着地をするんじゃなくて重心
よりも近い位置で着地そうすると地面を
しっかり押して反発をもらいやすくて上に
ポンと弾むような走りができます
ジョギングのような提供動でも
インターバルそは公共路でも全く一緒の
理論ですねいかがでしょうなんとなく
分かりましたではここから設置を真下にし
ていくためのポイントを解説していきます
こっからも大事ですよはいそれでは始め
いきましょう動きの形なんですけれども
まずは皆さんこうやって足の前後に開いて
みましょうこうですねではここからこの
引いてる足を地面から離して持ってくると
こうなりますよねこれが足が返ってくる時
の動きですこの時に皆さん例えば何も考え
ずに足をそのまま地面につきましょうそう
するとほら重心よりも統位置になりますよ
ねこれはどういうことかと何も考えずに足
をついてしまうと重心よりも自然と遠位置
の着信になってしまいわけです帰って
くらしそのまま地面に置こうとすると重心
よりも設置は遠くなりますこれねちょっと
感覚のお話なので少し僕の感覚と合うか皆
さんが分かりませんけども僕の感覚でお
話ししますよねこうすればいいよという
感覚ねじゃあ普通に足を何も考えずについ
たら前に行くということは分かりましたよ
ねこっからの次のステップというのは足を
離したら体の真下に置くようにしようって
なるとここに着地が戻ってきますそう何が
言いたいかというと設置足を下ろす時にも
ちゃんと股関節を意識して下ろさないだめ
ですよということですこれね結構抜けてる
方が多いんですよ1番大事なのは設置する
瞬間だこれは間違いではないんですけども
ちゃんと足は全部自分でコントロールをし
てつかないといけないということ要は足を
下ろす場所をちゃんと自分でコントロール
して決めようねということです何も考えず
に足を下ろすと前になりますそして意識し
て重心の真下に設置しようすると自然と足
がここになりますそして実はこれでも
ちょっと足りないんですよね僕の中では
イメージは重心の真よりちょっと後ろ後ろ
にイメージをすると
結構体の真下に来ますよね何も考えないで
やると前そして体の真下に設置しようと
すると少しだけ前重心の真下少し後ろ気味
に設置しようと意識すると見事に体の真下
に来るわけまこれ僕の感覚なので皆さんの
感覚確かめてやってみてくださいそして
この位置で設置する時に意識するのは他を
回してくるイメージ分かるかなこの回して
くるというかここからくるんと少し自転車
を漕ぐようなイメージで足を置くと重心の
下に設置しやすくなりますやって欲しい
動きはける離す回してつくっていうこの
動きですね皆さんにランニング前走る前に
やって欲しい動き作りの1つとして足の
自転車攻撃のイメージですねこっから足を
持ち上げ
てこういうイメージ分かりますかねここ
から上げたポジションから股関節を後ろに
回しながらてイメージですねこういう
イメージをすると重心の真下の方に足が来
ます回すようにして足を設置すると設置
位置っていうのはどんどんどんどんいい
方向にいってくれますその難しい動きじゃ
ないですしなんだったら最初見ながらやっ
ていただいてもオッケーです真下に置こう
よりもちょっと回しながら少し後ろに
置こうとする方が設置場は良くなる印象
ですまあくまでね僕の感覚中をお伝えし
ますのでよかったらねこの回す動きやって
みてくださいこの動き作りっていうのは股
関節の動き作りにもなりますので走る前に
やっていただくと保管数動きやすくなって
前に済みやすくなります今回1つ必ずやっ
て欲しいのは設置をするタイミング何も
考えずに足を置くんじゃなくてちゃんと
設置をする時も自分の足でコントロールを
しながら設置をするようにくださいね
そして今日の動画をセットで見て欲しいの
がこちらの動画ですね先ほどもご案内し
ましたこの動画は設置した後の地面の押し
方ですねこれについて解説しますので
よければセットでご覧くださいいかが
でしょうか設置が変わるだけでかなり前に
済むスと変わりますしあとは楽に走れる
感覚これもね身につきやすくなりますので
是非ねこのオフシーズンにですね重心動を
うまくさせる技術身につけたいという方は
実践してくださいオフシーズンはね
トレーニングを頑張るとともにフォームを
しっかりと頑張って書いていきましょう
はいいかがでしょうかまあね重心のマ着地
ちょっと難しく感じるかもしれません
けれどもねまあよく僕が言うの足踏みです
ね足踏みの感覚って必ず重心の真下にあり
ますのであの感覚を持ちながら走るのも
いいんじゃないかなと思います本当にね
このオフシーズンの間でホームを変えたり
とかあとは練習内容を見合わすだけで必ず
ね皆さんの秋以降の走りは変わってきます
こっからねもうフルマウスの準備始まって
ますから気を抜かずにね頑張っていき
ましょうまちゃんと拾は抜いてくださいね
疲労を抜いてそして練習も頑張っていき
ましょう疲労を抜き大事ですよいつも高
評価コメント本当にありがとうございます
皆様の高評価コメント動画を作る励みに
なります今日の動画も参考になったと思
たらね是非とも高評価ボタンよろしくお
願いしますそして疑問質問がある方は
コメント欄に放り込んでください動画を
作る参考にしていきますLINE公式カと
は練習会やイベの情報などこちらのメイン
で配信しておりますさあオフしるんですよ
こっから本当にどう鍛えるかが秋以降の走
に繋がってきます皆さん準備は夏以降です
か違いますもう春からめちゃくちゃ始まっ
てますので是非この機会にねいい練習
そしていい環境を手に入れましょう待って
ますよちよ本日は以上です最後までごご
視聴本当にありがとうございますこちらの
チャンネルではランニングに関する情報や
走り方そういた情報を配信しております
今日の動画は参考になったけどまだ
チャンネル登録しな方た方これよかに
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ではまた次の動画でお会いしましょうじゃ
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