TPUチューブを抜いてやっぱりチューブレスにしてみた。その時の作業動画

ばー's Bar
14 Apr 202407:19

Summary

TLDRこの動画スクリプトは、TPUチューブからチューブレスへの変更作業を詳しく説明しています。空気を抜き、ビドを剥がし、タイヤレバーの取り付けと取り外しの方法を解説し、新しいバルブとシーラントの取り付けを通じて、タイヤの交換と空気再充填のプロセスを示しています。また、シーラントの適切な使用量や注ぎ方、最終的な調整と確認の重要性についても言及しています。全体的に、自転車のタイヤ交換に関する知識を深めることができ、興味深い内容となっています。

Takeaways

  • 🔧 チューブからチューブレスへの変更作業を実施
  • 💨 空気を抜いてからビドを剥がす作業は、タイヤレバーの取り付けを容易にする
  • 🔩 チューブレスでの取り付けは、リムの形状に沿って適切に設置することが重要
  • 💡 チューブを完全に除去する前に、バルブの反対側から手を入れて引っ張ることで比較的取りやすくなります
  • 🔨 バルブの根元をしっかり抜いてから、作業を進める
  • 🔧 中ブレースを使用し、以前使っていたチューブレスバルブを外す
  • 🛠️ バルブステムの部品は、本体とリムの外側に設置するオーリングとロックナットで構成
  • 🧴 シーラントの使用量は、ロードタイヤの場合約60から90mlと推奨
  • 🚴 初回のタイヤ空気注入は、駐車器を使用せずに手動で行うことで量を正確に管理
  • 💦 シーラントが残ったタイヤ表面やリムは、早めに拭いてきれいに保つことが重要
  • 📈 空気圧の最終設定は、リムの限界値6バールを考慮して行う

Q & A

  • チューブからチューブレスに変える理由は何ですか?

    -チューブからチューブレスに変えることで、より軽量なホイールを実現することができ、また、爆胎などの緊急時の対応も容易になります。

  • パナレーサーアジリス0tlrとは何ですか?

    -パナレーサーアジリス0tlrは、パナソニックが開発した、軽量で耐久性の高いリムの一種です。このリムは、競技自転車などで使用されることが多く、その性能は高い評価を受けています。

  • ビドを剥がす際の注意点は何ですか?

    -ビドを剥がす際には、空気を抜きましょう。ビドを剥がす作業は、タイヤレバーを使いやすくするために行われます。その過程で、ビドをリムから剥がす際には、注意を払い、不要な損傷を防ぐようにすることが重要です。

  • チューブレスタイヤの取り付け方法について教えてください。

    -まず、リムにマビックを貼り付け、オーリングを設置し、リムナットを装着します。次に、シーラントを用意し、必要な量を注入します。注入後は、タイヤを適切に調整し、空気を入れ、ビドを立ち上げます。

  • シーラントの注入量はどのくらいですか?

    -シーラントの注入量は、タイヤの種類や用途によって異なります。今回の場合は、パナレーサーのシーラントマニュアルに基づいて、タイヤのスリップ部に60mlを注入しました。

  • シーラントの注入方法について教えてください。

    -シーラントを注入する際は、初めに事前に振ってから、必要な量を注入します。注入後は、タイヤの中に送り込んで、注ぎ込むという形で行います。注意点として、シーラントがノリっぽい状態になることがあるため、適切な量を注入し、注ぎ込む際には注意が必要です。

  • シーラントを注入した後の対応について教えてください。

    -シーラントを注入した後、タイヤのスリップ部を拭いてきれいにしましょう。また、シーラントが排水溝などに詰まらないように、拭き取ることをお勧めします。最後に、不要になったシーラントは環境に優しく、紙や布に染み込ませて捨てるようにしましょう。

  • 空気を入れた際の注意点は何ですか?

    -空気を入れた際には、リムの限界値を理解することが重要です。この例では、リムの限界値は6バールです。空気を入れる過程で、過剰な空気圧を避け、適切な空気圧に保つようにしましょう。また、空気圧が上がる際には、パチンパチンという音が聞こえることがあり、これは正常な現象です。

  • タイヤの試乗前に何を確認すべきですか?

    -タイヤの試乗前に、空気圧を再度確認し、適切な空気圧に設定することが重要です。また、タイヤのスリップ部やリムの清潔状況も確認し、必要に応じて拭いて調整しましょう。

  • チューブレスタイヤの交換手順の難易度はどのくらいですか?

    -チューブレスタイヤの交換手順は、初心者でもできる程度の作業です。ただし、注意点を理解し、適切な工具を使用することで、スムーズに取り付けることができます。また、シーラントの注入や空気圧の調整には、注意深く取り組む必要があります。

  • この動画スクリプトはどの程度の技術者向けのものですか?

    -この動画スクリプトは、自転車愛好家や技術者向けのものであり、チューブレスタイヤの交換方法について詳細に説明しています。初心者でも理解しやすい内容になっているため、技術的な知識を身につけたい方や、自転車のメンテナンスに興味がある方にとっては、有益な情報となっています。

Outlines

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🔧 チューブレスへの変更作業

この段落では、TPUチューブからチューブレスへの変更作業が行われています。作業の始めは空気を抜いてビドを剥がすことでタイヤレバーが入りやすくすることです。次に、ミッドを外し、組み合わせがやりやすいと感じたので、進めていきます。チューブを含め、少しずつレバーで剥がしていく方法が提案されています。最後にバルブの根元をしっかり抜いて、中ブレースを使用する準備が整います。また、部品の構成やシーラントの取り扱いについても説明されています。

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🚴 空気の注入と試乗の準備

この段落では、残されたビード部分をはめ込んで、空気を注入し、ビドを立ち上げることが述べられています。フラポンプで空気を注入し、シーラントが回り込むことでビドが上がっていく様子が描かれています。音の変化や空気圧の目標値まで達成し、清潔な状態を保つためにシーラントやタイヤ、リムのクリーニングが重要です。最後に、車輪を車体に戻し、試乗を行い、シラトが行き渡うことを確認する作業が行われます。また、夜に空気圧を再確認し、出発する際には正しい空気圧に合わせて調整することが提案されています。

Mindmap

Keywords

💡TPUチューブ

TPU(Thermoplastic Polyurethane)チューブは、タイヤの内部で使用される柔軟で耐久性のあるチューブです。このビデオスクリプトでは、TPUチューブからチューブレスへの変更について説明しており、そのプロセスと注意点についても言及しています。

💡パナレーサーアジリス0tlr

パナレーサーアジリス0tlrは、このビデオスクリプトで取り上げられている自転車部品の一つで、空気を入れるためのバルブの一部です。このスクリプトでは、このバルブを外し、新しいバルブに交換する作業について説明しています。

💡ビド

ビドとは、タイヤとリムとの接し部の縁を指します。このスクリプトでは、ビドを剥がしてタイヤを外す作業が行われます。また、後でビドを元に戻すことも重要です。

💡タイヤレバー

タイヤレバーは、タイヤの取り付けや外しに使用される工具で、リムからタイヤを取り外す際に力をかけたり、扩展したりする役割を果たします。このスクリプトでは、タイヤレバーを使ってタイヤを取り外し、再装しています。

💡シーラント

シーラントは、空気を密封するための粘着剤で、このスクリプトでは特別なシーラントを使ってタイヤとリムの接し部を密封しています。シーラントを使用することで、空気の漏れを防ぎ、タイヤの性能を向上させることができます。

💡バルブ

バルブは、空気を入れるための装置で、このスクリプトではパナレーサーアジリス0tlrというバルブを外して、新しいバルブに交換する作業が行われています。バルブは、タイヤの空気圧を調整するためにも重要な部品です。

💡リム

リムは、自転車のホイールの一部であり、スポークが放射状に広がる基盤を形成します。このスクリプトでは、リムにバルブステムを装着し、タイヤを設置する方法について説明しています。

💡オーリング

オーリングは、リムの外側に設置される部品で、バルブステムを固定するために使用されます。このスクリプトでは、オーリングを装着してバルブステムを固定する作業が行われています。

💡ロックナット

ロックナットは、リムの外側に装着されたオーリングを固定する小さなネジです。このスクリプトでは、ロックナットを使ってバルブステムをしっかりと固定する作業が行われています。

💡空気圧

空気圧は、タイヤに入れた空気の圧力を指します。このスクリプトでは、空気を入れてタイヤを適切な空気圧に調整し、自転車の性能を最適化する作業が行われています。

💡試乗

試乗とは、自転車を実際に乗って動作を確認する行為です。このスクリプトでは、タイヤの交換や空気圧の調整が終わった後、軽く試乗して新しく装着したタイヤの性能を確認する作業が行われています。

Highlights

作業の目的は、TPUチューブからチューブレスへの変更です。

空気を抜き、ビドを剥がすのが最初の手順です。

タイヤレバーの取り外しが、次の手順です。

組み合わせは比較的簡単で、進行がスムーズです。

チューブを剥がす際、指で送るかレバーで剥がす方法が提案されています。

バルブの反対側から手を入れて引っ張ることで、比較的簡単に作業ができます。

バルブの根元をしっかり抜くことが重要です。

中ブレースを使用し、以前使っていたチューブレスバルブを外す流れです。

バルブステム、オーリング、ロックナットの3点で構成されています。

リムの形状に沿って、部件をはめ込む作業が行われます。

マビックの場合、リムメーカーやバルブ形状によって異なる場合があるそうです。

シーラントの量は、タイヤのタイプによって異なります。

シーラントを入れる前に、事前に振って混ぜることが必要です。

轻型カップを使用して、シーラントを注入します。

注入過程で注意する点は、ノリっぽい部分がリム表面やタイヤ表面に残さないようにすることです。

使用後のシーラントの取り扱いには注意が必要です。

空気を入れ、ビドを立ち上げる作業を行います。

空気圧は、リムの限界値まで上げることが目標です。

作業完了後に、タイヤのスリップやリムの汚れを拭くことが重要です。

最後に、車輪を再び車体に戻し、軽く試乗します。

Transcripts

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はいこんにちは今回はですね

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えっとお話ししていたTPUチューブから

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チューブレスに変えていこうってことで

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早速作業をしてまいりますタイヤはこの

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パナレーサーアジリス0tlrからえ変え

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ずに単純にチューブを抜いてチューブレス

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にしようという対応でございますはいえ

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まずはですねえこのように空気を抜きまし

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ビドをえリムから一旦剥がしていくという

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作業をしますまこうすることでえタイヤ

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レバーが入りやすくなってえ外す作業がし

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やすくなり

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ますで続きましてタイヤレバーを入れて

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実際ミドを外していき

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ますまこの組み合わせは結構やりやすい

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感じだったので割となんなく進んでいき

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ますである程度進んだらですねレバーを

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こんな感じでグイっとやりがちなんです

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けど特に今回チューブも入ってますんで

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チューブ痛める原因になりますえですので

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え少しずつこう指で送っていくかレバーで

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少しずつ剥がしていくという風にされた方

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がいいと

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思いそうしましたら中からこのチューブを

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抜いていくという感じですまバルブの反対

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側から手を入れて引っ張っていくと比較的

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やりやすいと思いますはいで最後はバルブ

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の根元をしっかり抜いてあげればよろしい

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かと思います

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はいでそして今回はですね中ブレースで

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使いますのでえ以前に使っていたチー

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ブレスバルブをまたけていくという流れ

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です部品としてはまバルブステムっていう

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本体とリムの外側からつつけるオーリング

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ていうのとえそれを固定するロックナット

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という3点で構成されていますえ以前使っ

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てたので若干シラト残ったんですけど今

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それを取りましたで一番底の部分がですね

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かまぼこ型になっているのでリムの形状に

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沿うようにはめていき

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ますでオーリングはリムの外側からえけて

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あげていきます

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はいでそしてえこのリムナットっていうの

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を外側からはめていき

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ますちょっとねこのオーリングを受ける

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ような形でへこんでる部分があるのでそれ

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をまリム側に向けてあの被さるようにつけ

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ていくという流れですはいまこれあの

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マビックの場合って形なのでリムメーカー

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さんとかバルブ形状によって違うかもしれ

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ませ

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んはいつきましたねはいはいここまででき

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ましたらえビドを元に戻していくという形

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ですえ作業的にですねあのバルブの反対側

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から左右均等に入れていくとえ作業がし

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やすい

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です最後ですねま1/5ぐらいですかね

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残った部分がありますがここから今回は

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シーラントを入れていき

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ますで手持ちのですねパナレーサーの

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シーラント残ってましたんでこれを使って

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いきますま事前にしっかり振っていただい

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て入れていくという流れでですでこのパナ

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レーサーのシーラントのマニュアルにより

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ますとロードのタイヤですと大体60から

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90の間mlと書いてありましたので今回

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60mlで入れていきますはいでこの軽量

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カップがですねえちょうど60mlでした

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ので波を注いでえタイヤの際から入れて

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いこうと思います

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ま駐車器を使う方法もあるんですけどもま

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初回だったらこっちの方が量がドバッと

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入れられるのでえ楽だなと思ってます補充

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の場合はバルブからやった方が楽かもしれ

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ませんまこんな感じでタイヤの中に

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送り込んであげてで際からえ注ぎ込むと

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いう形

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ですまもしあのこぼれてしまった場合

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なんかはあの拭き取ってあげて

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ください結構あのノりっぽいのがリム表面

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とかタイヤ表面残っちゃいますので早い

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段階だったら綺麗に置きとり

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ますで終わった後とかですねあのこの軽量

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カップを水道で洗うことは避けた方がいい

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ですえというのもせシーラントの成分が

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あの排水溝とかに詰まってしまったりと

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かっていう懸念がありますのでま拭き取っ

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てえ終わらせることをお勧めしますはい

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はいでまた廃棄する場合ですねあの

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入れ替えだったりとか余りを廃棄する場合

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もを流すのではなく必ずえ紙とか布に

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染み込ませて捨てることをお勧めし

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ますで最後ですね残っていたビードの部分

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をはめ込んであげてえ一応装着自体はお

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しまいですあとはこっからですね空気を

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入れてビドを立ち上げるという流れになり

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ますちょっとお間ないで軽く振っとき

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ますはい今回の組み合わせではですねえ

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おそらくフラポンプでいけるであろうと

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見込んで特別なものは用意してないです

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ひたすらフラポンプで空気を重点していき

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ますで今回あのビード片方を外したんです

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けど片方ははまりっぱなしなのでま

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そっち側の機密は心配しなくていいかなと

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思って

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ますはいそしてあのシーラントが回り込ん

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だところからですねじわじわとビドが

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上がってきてえブクブクと音がしたりとか

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パチンチンと音がしてえはまり込んでいく

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という形でございますはいでこの辺りから

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ですねお焼きが焼けるような10という音

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がはいし始めるのとパチンパチンとこの音

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ですねが23回

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はいはい空気圧はですね6バールまで上げ

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ましたえこのリムの限界値が6バールだっ

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たのでとりあえずそこまで1回ぐわっと

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上げたという形

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ですはいで先ほどはねと吹き出した

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シーラントとかその辺とかは綺麗に

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拭き取っておきますまタイヤのスリップの

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原因とかえリムのですね汚れ美感に影響し

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てきますんでま早めに拭いてあげて必要で

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あればもう1回塗り拭きした方がいいかも

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しれませ

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んはいでこの後はですねえ車輪を車体に

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戻しまして軽く試乗を行いますま目的とし

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てはあのシラトを行き渡せるっていう目的

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でま回してあげたいので市場が1番早いか

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なというところでございますで夜にですね

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もう一度空気圧確認して大きく抜けて

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なければ問題ないと思います明朝ですね

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再度確認の上実際に乗る空気圧に合わせて

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あげて出発という流れですはい今回もご

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視聴いただきましてありがとうございまし

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たさよならさよならさよなら

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