【ダックスタンスカービング】中級から上級へ!!角付け荷重の意識を変えよう!!
Summary
TLDRこのビデオでは、スノーボードでのターンを彫る際の基本動作、特にエッジング、ウェイティング、回転に焦点を当てています。多くの人がボードに圧力をかけようとするものの、効果的でない動きをしてしまうことがあります。ターン時に体を傾けるほどエッジが効き、ボードが地面に対して垂直になります。しかし、しゃがむ動作では実際には圧力を加えることができず、エッジングも弱まることが指摘されています。代わりに、体の重心を下げつつ、上体を起こすことでボードに圧力を加える方法を提案しています。この技術により、小さなターンアークでカービングする際に、より良いエッジングと圧力の適用が可能になります。スノーボードコーチのツヨシが、理想的なターンとしゃがみ込み形式のターンを比較しながら、効果的なスノーボードの乗り方を分かりやすく解説しています。
Takeaways
- 😀 ターンの基本的な動きには、エッジング、ウェイティング、ローテーションが含まれます。
- 🏂 圧力をかけようとする際、多くの人が有効でない動きをしてしまうことがあります。
- 🎿 ターン時に体を傾けるほど、エッジの利きが増し、ボードは地面に対して垂直になります。
- 🛹 ウェイティングはボードへの圧力を意味し、自ら圧力をかけようとすると多くの人がしゃがむ姿勢になりがちです。
- 🏔 しゃがむ動作では、エッジは地面に対して垂直ではなく、エッジングが弱まる可能性があります。
- ⛷ しゃがむことで重量が増すわけではなく、ボードへの圧力をかける動作ではありません。
- 🏂 カービングターンを行う際、しゃがむのではなく、体の重心を地面に近づけることが重要です。
- 🌄 体を傾けて圧力をかけることで、ボードは雪面にしっかりと接触し、良好なエッジングと圧力が得られます。
- 🎥 クラウチングフォームと理想的なターンを比較することで、重心の位置とボードの角度の重要性が明確になります。
- 🏂 クラウチングフォームを使用している場合は、スタンスを変更し、ターン内側に体を傾けてから上体を起こしてボードに圧力をかけるようにしましょう。
Q & A
カービングターンにおいて基本となる動きは何ですか?
-カービングターンの基本動作にはエッジング、ウェイティング(体重移動)、回転があります。
プレッシャーをかけようとして非効率な動きをしてしまう人々の間違いは何ですか?
-プレッシャーをかける際に、多くの人がしゃがむことで圧力を加えようとしますが、これは効果的ではありません。
ボードを地面に垂直に保つためにはどうすれば良いですか?
-体をターンに深く傾けることで、より多くのエッジを得て、ボードを地面に垂直に保つことができます。
しゃがむ動作がエッジングに及ぼす影響は何ですか?
-しゃがむ動作は、ボードのエッジが地面と垂直にならず、エッジングが弱くなる原因となります。
カービングターンでの正しい姿勢はどのようなものですか?
-カービングターンでは、しゃがむのではなく、体の重心を低くして地面に近づけ、上体を起こすことでプレッシャーをボードにかけます。
しゃがんだ状態での体の重心の位置はどうなりますか?
-しゃがんだ状態では体の重心がボードに近く、地面から遠ざかります。
小回りカーブをする際に心がけるべきことは何ですか?
-小回りカーブをする際は、ボードを立てて重心を地面に近づけ、上体を起こすことで圧力を加えることが大切です。
しゃがみ姿勢と理想的なターン姿勢との主な違いは何ですか?
-しゃがみ姿勢ではプレッシャーが弱く、ボードの立て方が不十分ですが、理想的な姿勢では体を傾けて重心を下げ、上体を起こすことで強いプレッシャーがボードにかかります。
ボードの不安定さを解消するためにはどうすれば良いですか?
-ボードを安定させるためには、体を内側に傾けてボードに立ち、上体を起こして圧力を加えることが効果的です。
基本形(直線走行時の形)の重要性は何ですか?
-基本形はターンや圧力のかけ方の基礎となるため、スノーボードの操作性と安定性を向上させる重要な要素です。
Outlines
🏂 カービングターンのための体重移動と垂直エッジングの重要性
この段落では、カービングターンを行う際の重要な動作である、エッジング、体重移動、回転について説明しています。多くの人がスクワットのような姿勢をとってしまうと、エッジを立てにくく、体重をかけにくくなってしまうことを指摘しています。代わりに、体のセンターを雪面に近づけ、上半身を起こすことで、垂直に近いエッジングとしっかりとした体重移動ができると説明しています。スクワット姿勢ではなく、体を傾け、上半身を起こすことが小回りのカービングターンを切るコツであると強調しています。
🎿 理想的なカービングターンのフォームと実演
この段落では、前の段落で説明した理想的なカービングターンのフォーム(体を傾けて上半身を起こす)について、さらに詳しく解説しています。ヒールサイドでもセンターを低く構え、上半身を起こすことで、確実に板に体重をかけられると説明しています。また、スクワット姿勢とこの理想的なフォームでのターンを実際に比較し、理想的なフォームの方が小回りのカーブを切れて安定していることを示しています。最後に、基本的なライディングフォームの重要性にも言及し、そのビデオへのリンクを示唆しています。
Mindmap
Keywords
💡エッジング
💡ウェイティング
💡回転
💡重心
💡ダックスタンス
💡スクワット
💡垂直
💡圧力
💡小回りターン
💡スノーサーフェス
Highlights
重要な動作として、エッジング、ウェイティング、ローテーションがあることを説明している。
多くの人がウェイティングでしゃがむ姿勢になるが、それは効果的な動作ではないと指摘している。
しゃがむ姿勢ではボードがエッジングできず、圧力もかけられないことを解説している。
ウェイティングには、体の重心をボードに近づけるのではなく、雪面に近づけることが重要であると教えている。
上半身を起こすことで、ボードに圧力をかけられると説明している。
小回りのターンを切るには、しゃがむ姿勢ではなく、体を傾けてボードを立てることが大切だと指摘している。
ヒール側のターンでも同様に、しゃがむ姿勢では適切なエッジングと圧力がかけられないと述べている。
緩い斜面ならしゃがんだ姿勢でも問題ないが、小回りのターンを切りたい場合は、体を傾けて上半身を起こすべきだと助言している。
しゃがむのではなく、体を雪面に近づけて上半身を起こすことで、適切にエッジングと圧力をかけられると強調している。
しゃがんだ姿勢のターンと、適切な体の傾斜によるターンを実際に比較している。
しゃがんだ姿勢のターンは大回りで、スピードが出すぎて怖い思いをすると指摘している。
ボードを立てれば小回りのターンができ、急斜面でも怖くないと説明している。
しゃがむ姿勢から改め、ターン内側に体を傾けてボードを立て、上半身を起こして圧力をかける姿勢を推奨している。
乗り方の認識を変え、新しい乗り方を試すよう呼びかけている。
基本の姿勢も重要であり、別の動画で基本姿勢を紹介していると言及している。
Transcripts
[Music]
The important movements that form the basis of carving turns
include edging, weighting, and rotation.
When doing one of these weights, some people try to put pressure on the board, but end up making movements that aren't very helpful. vinegar.
This time, I will share my thoughts
on weight (weight + load) and edging .
The more you lean your body into the turn, the more edge you will have. The board will be perpendicular to the ground.
Weighting means applying pressure to the board, and many people end up in a squatting position when trying to apply pressure themselves.
However, in movements such as crouching, the edges are not perpendicular to the ground.
On the other hand, the edging may become weaker. (Edge falls asleep)
Squatting does not increase your weight. (The load does not change.)
In other words, squatting is not a movement that applies pressure to the board.
When viewed from the front
, if you are in a duck stance, the more you squat, the more your butt will protrude out of the board.
With your head down and in this crouched position, it's difficult to keep the board perpendicular to the ground, and it doesn't put much pressure on you.
So what should we do?
When I'm carving turns and riding low and close to the snow, I
'm not crouching.
Instead of squatting like this, bring your body's center of gravity (center, tanda) closer to the ground.
This will make the board stand perpendicular to the ground.
Then, by raising your upper body, pressure is applied to the board.
Move your body's center of gravity (center, tanda) away from the board,
and bring it closer to the ground.
When you get into a squatting position, your body's center of gravity is closer to the board and less close to the ground.
So instead of applying pressure like this,
start by leaning your body like this.
Then apply pressure to the board.
However, when you lean your body in this way,
the center of gravity (center, tanda) of your body does not come very close to the ground.
When your head and butt are outside the board, the pressure against the board is weak.
Raising your upper body puts pressure on the board.
Looking at the position of the head, it is closer to the ground when the body is bent over than in this position.
The important thing is to bend your body and stand up on the board, then raise your upper body and apply pressure.
This is how I carve with a small turn arc.
The same goes for heel turns.
In a squatting form (position), the pressure on the board is weaker, and
it is difficult to stand the board vertically and edge it.
If it's a bumpy slope or a gentle slope, it's okay to turn in a crouching form.
If you want to carve with a small turn arc by setting the board upright (with an edge),
set the board up with the center of gravity close to the ground, even on the heel side.
Then, raise your upper body and put pressure on the board.
Just leaning your body down won't put pressure on the board, but
by raising your body, you can make sure the board is firmly in contact with the snow surface. Apply pressure like this.
I think that if you apply pressure to the board by
bringing your body closer to the snow surface and raising your body, instead of using a crouching form
, you will be able to better edge and apply pressure when carving.
Let's compare the turns in a crouched form and the ideal turns in which the body is tilted.
I will actually try turning.
This is a comparison video. Pay attention to the position of the center of gravity and the angle of the board.
I'll try turning.
The turns in crouching form had a larger arc, and I felt like I was gaining more and more speed and falling toward the fall line.
The board was unstable and it was a little scary.
I think the more boards you put up, the more curves you will make (turns with smaller arcs), so it won't be so scary even on steep slopes.
If you have been using a squatting form, change your stance and
lean your body towards the inside of the turn to stand up on a plank. Then, raise your upper body and apply pressure to the board.
Let's change our perception and change the way we ride.
Before that, basic form (form when riding straight) is also important.
Be sure to check out the basic form video as well. (I will add a link at the end)
This time, I explained how to stand up the board (how to use the edge) and how to apply pressure to the board.
Thank you for watching the video. It was Tsuyoshi, a snowboarding coach.
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