日本基督教団【金沢教会】「教会学校合同礼拝」2025年6月15日

日本基督教団「金沢教会」

16 Jun 202512:30

Summary

TLDRこの説教は、創世記7章1-5節を中心に、ノアの箱舟の物語を語ります。神はノアに命じて箱舟を作り、洪水から命を守るように指示しました。ノアは神の命令を守り、家族や動物たちとともに箱舟に乗り込み、40日間の洪水を生き延びました。最後に神は虹を架けて、二度と人類を滅ぼさないと約束し、イエスを通じて私たちを呼び寄せています。聴衆に神の恵みとイエスへの信頼を呼びかける、温かく感動的なメッセージです。

Takeaways

😀 ノアは神に呼ばれて箱舟を建て、その命令に従った。
😀 神はノアの家族と動物たちを守るため、箱舟に入るよう指示した。
😀 神は人々が自分の力で生きていることに深く傷つき、洪水を送る決断を下した。
😀 ノアは神に忠実で、常に祈りを捧げていたため、神に選ばれた。
😀 神の命令でノアは巨大な箱舟を建て、動物たちも一緒に船に乗り込んだ。
😀 洪水が始まり、40日間にわたって雨が降り続け、地球上の生命はほとんど消えた。
😀 ノアとその家族は洪水の間、箱舟の中で安全に過ごした。
😀 洪水が150日間続き、最終的に水が引き、ノアは鳩を使って水位を確認した。
😀 ノアの家族と動物たちは洪水が収まった後、箱舟から出て神を賛美した。
😀 神は虹を架け、もう二度と人類を滅ぼさないことを約束した。これは神の契約の象徴である。
😀 この教会は、イエスを船長として乗り込む「神の箱舟」であり、信者は共に神を賛美するために集まる場所である。

Q & A

ノアの箱舟の建設に関して、なぜノアは神の命令に従ったのか？
-ノアは神に心を寄せ、神を忘れなかったため、神の命令に従い箱舟を建設しました。神が人々の罪に対して深く傷つき、洪水をもたらす決断を下した際、ノアは信仰を持ち続けていたため、神に選ばれました。
ノアはどのようにして箱舟を建設したのか？
-ノアは毎日山へ行き、木を切り倒して板にし、手作業で箱舟を作り上げました。周囲の人々が嘲笑しても、ノアは神の命令に従い続けました。
神がノアに箱舟を作るように命じた理由は何か？
-神は人々が神を忘れ、罪を犯し続けることに失望し、地上に洪水をもたらすことを決断しました。しかし、ノアは神を忘れなかったため、神はノアとその家族、動物たちを救うために箱舟を作るよう命じました。
ノアの家族と動物たちはどのように箱舟に乗り込んだのか？
-神はノアに家族と共に箱舟に入るよう命じ、さらにすべての動物、清潔な動物は七匹ずつ、汚れた動物は一対ずつ入るように指示しました。神の命令に従い、すべての動物が箱舟に集まりました。
洪水が始まった時の状況はどうだったか？
-洪水が始まると、大雨が40日40夜降り続け、地上のすべての生物が水に覆われました。ノアとその家族、動物たちは箱舟の中で40日間過ごし、外の世界は完全に浸水しました。
ノアが箱舟の外に出るために行ったことは何か？
-ノアはまずカラスを放ち、その後、ハトを放ちました。ハトがオリーブの葉を持ち帰ることで、水が引き始めたことを知り、最終的に水が完全に引いたことが確認されました。
ノアが箱舟から出た後、最初に行ったことは何か？
-ノアは箱舟から出るとすぐに神に感謝の祈りを捧げ、世界がこのようになったのは人々の罪によるものであると神に謝罪しました。
神がノアに示した虹の意味は何か？
-神はノアに対して虹を示し、もう二度と地上を洪水で滅ぼすことはないと約束されました。この虹は神と人類との間の契約を象徴しています。
ノアの箱舟は現代のどのようなものに例えられるか？
-ノアの箱舟は現代の教会に例えられ、特にイエス・キリストを信じる者たちが集う場所として、神の家族が守られ、導かれる場所となっています。
イエス・キリストはどのようにして私たちを招いているのか？
-イエス・キリストは私たち一人一人を神の国に導くために招いています。教会は神の船のように、イエスを信じる人々を安全な場所に導く役割を果たしています。