FUJIMI water offset活動の紹介 vol.3
Summary
TLDRこのスクリプトは地域の人々が白山を信仰と生活の糧として受け入れ、経済的繁栄と特権を享受していた歴史を振り返ります。しかし、地域の将来を考えるためには外部からの刺激も必要だと示唆。31回目の清掃登山ボランティア活動が紹介され、地域住民と外部の人々が協力して自然を守る姿が描かれています。また、地域の子育て世代の移住を促し、子供たちにとって良い環境を作り出す取り組みが語られます。最後に、自然と共に暮らすことの重要性と、地域の持続可能性に対する希望と期待が述べられています。
Takeaways
- 🏞️ 昔は地域の人々が白山を信仰の対象として生活の糧として扱っており、夏には多くの人々が訪れていたとされる。
- 🛤️ その地域は経済的にも豊かで、他の部落とは異なる特権を有していたとされている。
- 👥 2000人から2500人の人々がその地域に集まっており、経済的に豊かな地域だったと推測される。
- 🏔️ 地域の人々は山岳信仰を通じて自然と共に生活しており、その信仰は長い歴史を持つ。
- 👶 地域の将来について、子供たちがいないことには将来が見通せないと述べられており、子育て世代の移住を促すことが求められている。
- 🌳 林業は地域の伝統的な産業であり、現在は低迷にあるが、山を利用しながら生きるという姿勢は地域の生き方の一部とされている。
- 🏫 小学校の生徒数は13名と少なく、危機的な状況にあるが、30年後にも小学校を残すという目標が掲げられている。
- 👨👩👧👦 地域の将来を見据えるためには、子育て世代を移住させ、子供たちがここで育てて良かったと感じられるような地域を作る必要があると語られている。
- 👷♂️ 地域の人々は外から来たものを単に見るだけでなく、自分たちのものとして取り入れ、地域の発展に貢献する姿勢を持っている。
- 🎉 今年で31回目の清掃登山が行われ、多くのボランティアが参加し、山の清掃や自然保護に貢献している。
- 🤝 地域の人々と移住者、企業などが協力し、地域の将来を見据えて共に取り組むことが重要であると強調されている。
Q & A
昔は白山を信仰の対象としてどのように生活していたとされていますか?
-昔は地域の人々が白山を信仰の一環として生活の糧として扱っており、夏場には外からの多くの人々が訪れ、宿に泊まっていました。
昔の経済状況はどの程度でしたか?
-昔の経済状況は非常に豊かで、少なくとも2000人から2500人が地域に来ており、部落は経済的に豊かであり、特権意識を持っていたとされています。
地域の将来についてどのような考えを持っていますか?
-地域の将来については、地元のことだけでなく、みんなで考えていく必要があると思われており、外からの刺激を受けてそれを自分のものとしていく必要があるとされています。
清掃登山ボランティアとはどのような活動ですか?
-清掃登山ボランティアとは、山を登りながら清掃を行う活動で、山小屋の清掃や自然の保護を目的としています。
今年の清掃登山はどのような規模で行われましたか?
-今年の清掃登山は31回目で、コロナの影響を受けて昨年と一昨年は地域の人々だけで行われていたが、今年は各方面から多くの方にご参加いただきました。
地域の自然と生活についてどのように考えていますか?
-地域の自然と生活については、昔から縄文時代から人々が住まいをしており、山岳信仰が中心として外の力をいただきながら生活ができたとされています。
地域の子供たちに対してどのような思いを持っていますか?
-地域の子供たちに対しては、ここで育てて良かったと思えるような地域にし、子供たちが親たちがここがいいところだと感じられるようにすることが大切だと考えられています。
地域の教育についてどう思われていますか?
-地域の教育については、小学校の生徒数が13名と少なく、危機的な状況にあるとされており、30年後にも小学校を残すための取り組みが行われています。
地域の林業についてどう思われていますか?
-地域の林業については、昔は多くの人々が林業に携わっており、山を利用しながら生きることが地域のあり方だったとされていますが、現在は木材の低迷の中でも授業が見向きもされないと感じられています。
地域の将来に向けてどのような取り組みが必要ですか?
-地域の将来に向けては、子育て世代の人たちを移住してもらうことや、地域の自然を活かした生活を提供することが必要で、地域の人々と移住された方々が同じ方向を向いて地域の将来を見据えるような取り組みが必要です。
Outlines
🏞️ 地域の歴史と信仰の大切さ
この段落では、昔から地域住民が白山を信仰の対象として生活の糧として尊んでおり、その信仰が経済的にも豊かなものであったと語られています。昔は夏場には2000~2500人の人々が訪れ、宿に泊まっていました。地域は経済的に豊かで、特権意識があったとされ、特に部落は経済的に豊かで、その趣の持った地域として知られていました。しかし、進歩は外からの刺激を受けて自己のものとしていくことにあると語られており、地域の将来についても、単に地元のことだけでなく、みんなで考えていく必要があると強調されています。
👨🎓 高校生の地元への貢献と自然との共生
高校生が地元に貢献する姿勢を持ち、地元と共に生きていくという方向性があると地域は受け入れてくれると述べています。自然と共に生きてきた経験と知恵は異なると感じており、人と人とのコミュニケーションは楽しいと語っています。自分自身が考えても思いつかないアイデアは他の人の一言でヒントになることが多々あると感じています。また、将来に向けて環境問題を考え、子供たちに良い環境を残すことが大切だと考えています。
🌲 地域の将来と自然との共生
地域の将来について、子供たちがここで育てて良かったと言えるような地域を作り上げることが必要だと述べています。昔は山の中で林業に携わっており、山を利用しながら生きることが地域のあり方でしたが、現在は木材の低迷もあり、授業も見向きもされないと感じています。しかし、地域の将来を見据えて、5億年で地域の人たちと移住された方々が同じ方向を向いて地域を築いていくことが重要だと考えています。企業の刺激も大きなものであり、地域の将来にプラスになると考えています。
Mindmap
Keywords
💡白山
💡山岳信仰
💡地域活性化
💡清掃登山
💡宿
💡経済的豊かさ
💡部落
💡進歩
💡自然保護
💡子育て世代
💡地域の将来
Highlights
昔は地域の人々が白山を信仰の対象として生活の一部として尊んでいた
夏には多くの外からの人々が訪れ、宿に泊まることもあるとされている
昔の経済は豊かで、部落は特色があり、特権意識もあったとされている
地域の将来についての考え方として、外からの刺激を受けてそれを自分のものとすることが重要
31回目の清掃登山が行われ、多くの人々が参加し、地域活性化に貢献
コロナの影響で地域のみで行われた昨年と一昨年とは異なり、今年は各方面から参加者が集まった
山小屋周辺や氷柱の色塗りなどの清掃活動が行われている
清掃登山ボランティア活動は山を守る意識を高める重要な役割を果たしている
地域の自然と共に生きる人々との違いを感じ、新しい価値観を得る
地域の将来について、子育て世代の移住を促し、子供が育てられる環境を作る必要があると語られている
地域活性化のためには、自然豊かさを活かしつつ、生活できる環境を作ることが求められている
地域の歴史的な背景に触れ、縄文時代から人々が住まいをしていたとされている
地域の将来を見据えるためには、地元の人たちと協力し、共に取り組む必要があると示唆されている
企業の参加が地域活性化にプラスの影響を与え、大きな刺激となる
清掃登山ボランティア活動はコミュニケーションの場として、他部署の人々とも交流が生まれる
地域の自然環境を守ることの重要性と、その取り組みに対する喜びを感じる
Transcripts
昔はね大昔まで遡れば本当に地域の人たち
がその白山
信仰という一つのそういう山岳信仰のそれ
を一つの生活の糧にしながら外からの
一節には上り線に下り線人というような方
あれがあって地元に夏場になればいつもか
もその外からの人が
宿にも専任というようなこと言ってます
から少なくても2000人2500人
くらいの人が
来ていたそういった地域であったと近隣の
部落とはもう全く飛び抜けた形の
経済的に豊かなその非常に
趣の持ったそういった部落であると
百姓であっても名字塔を許される年号は
免除されるというようなことの中で特権
意識を持ったようなね特別なブログであっ
たというようなことも言われてますけれど
もそれもこれもやはり外からの力という
ことであってそれが当たり前というか昔
からこうだからこうだからということ
ばっかりではやはり進歩はないというか外
からの第三者的な目で見ていただいたりと
かそこでやっぱり
刺激を受けるそれを自分のものとしていく
だけの対象というかねそれが地元にないと
なかなかこの地域の将来っていうのはね
[音楽]
地元のことだけじゃなくして
[音楽]
みんなでそれを考えていかないとなかなか
大変だなということを思いますよ
[音楽]
[笑い]
[音楽]
[音楽]
今年で31回目の
清掃登山でありますが
昨年と一昨年はコロナの影響で地域のもの
だけで
行ってまいりました今年は
各方面いろんな方々にご参加をいただき
まして作業することになりました
小屋が3キロ地点ちょっと超えたところに
ありますそこに
携帯トイレをちょっとお土産したいのと
小屋の周りついたら小屋周りの
掃除とかあと
氷柱の今日は色塗りをしていただきたいと
思います
富士見さんの方の会社の方で一つ1セット
お願いしてあります
[音楽]
今日はあくさん清掃登山ボランティアと
いう
活動に来ています山を登りながら
清掃をして
[音楽]
看板とか電気で色を塗ったりとか
こういう山小屋があるので山小屋の清掃を
して
自然を守っていきましょう
賛同を守っていきましょうという活動をし
た
休みの中ボランティアで手を挙げてくれて
結構ほんと新しいほんと初めて愛して送る
方とかほんと嬉しいですね正直山登り始め
てぐらいなレベルなので
結構大変ですが
頑張ります
[音楽]
[音楽]
この地域
ま行き止まりの非常にその地理的にもね
気象状況も厳しい現状もありますけれども
昔からというかね
縄文時代から人は住まいをしていたという
ようなそういった
歴史もありたくさん従業員者という中心と
したその山岳信仰というようなことで
かなり古くからその外の力をいただき
ながらここが生活ができたというねそう
いう一つのその
昔からのこの地域のあり方というかそれは
あれがありますので外から来たものが何か
やってるらしいみたいなそんな感じのあれ
ではなくしてじゃあ何かいいことあれが
できるなら地元の積極的に携わるよという
ようなそういう思いは土壌とではあるじゃ
ないかということを思いますけれどもね
あのね非常に私たちが現役になるというか
そういうことに取り組む姿勢というのは
非常に高校のモデルあれがあってこういう
形でやはり地元に
溶け込んで地元と地元民と一緒にという
ようなそういう方向性があれば地元では
必ず受け入れてもらえるということはね
私自身が本当にそう思います
[拍手]
[音楽]
[音楽]
[拍手]
この自然とやっぱり一緒に生きてきた方僕
は違うので余計にそう感じるかもしれない
んですけどもその
経験
値というかそれとあとは知恵的なものは
やっぱり違うなっていうふうに思いました
普段だと結局開発なのでその開発のお客
さんとかと話をするのとはもう全然違う話
その
技術の話じゃなくて本当に人と人で話をし
てる感じを受けてまあ楽しいですね個人的
には
その自分だけで考えててもなんかいいこと
思いつかないしってなると結局他の人の
ふとした一言がヒントになることなんて
いくらでもあるかなっていうところもあり
ますしつながることなかった人と
知り合えるというところは僕にとっては
ものすごく大きいところでしたっていう
ところかなと
ちょっといきなり
ピカピカのコインとちょっと汚いコインが
あるけどどっちが好きかな
みんなかもしれないですけどもやっぱ
素直なので
難しいなと思いつつ
ニコッとした笑顔を入れたところ
嬉しかったですね子供が生まれてさらに
その子が大きくなった時にじゃあその
さらに自分に孫だったりとかいう時に事を
考えた時にですねまだ
環境問題って言ってますよと
将来チビたちに残す物って何なんだろうか
と自分たちがよければいいよねってわけに
は本当に行かんくなったなっていうところ
がありつつ
ウォーターオフセットで水の関わり水に
関われる部分が
富士見でやれるのっていうところで手を
挙げたっていうところです
ね
技術のところで人々のが
快適に暮らせる未来に貢献するっていうの
はあるんですけどもそれはもちろん僕は
やるべきだと思ってますけどその技術を
構築しつつ
進めませんよっていう世界にだけは絶対し
たくないなってのがあるので少しでも
冒険できれば
[音楽]
自分に近いところをなんかしたいって思っ
ちゃってんでしょうね見える
範囲はっていう
ともかく
人もいないことにはもう何ともならない
すると子供がいないことには地域の将来と
いうのはねもう全く
見通せないと今は小学校現在は13名の
生徒がいて最低の時には
[音楽]
児童数全校制度で4名というそういった
危機的な状況になってその中で最終的には
30年後にも小学校を残しましょうという
ようなスローモーションを立ち上げてそれ
に向けて努力をしようという
[音楽]
そのためにはまずは
子育て世代の人たちをなんとかここへ移住
してもらうとただ確かに
自然は
豊かで空気はきれいと言いながらも現実を
現実でやっぱり生活をしていかなきゃなら
ないと言われがありますからね
それとやっぱり無理にでもその子供にとっ
てもここで育って良かったそういうことを
思えるようなそういう地域にしていか
なきゃならないということも思いますし
子供はここで育ててよかったということは
結局親たちがここいいところここしっかり
とここでというようなその場子供に見え
ないことにはねなかなか大変だろうという
ことを思いますので
ね昔はねこの山の中で
今のほとんどの方が何らかの形で
林業に携わって現在のその
木材の低迷というかそういう中でも授業も
全く見向きもされないと言っても
過言じゃないくらいこの山の中にいて山を
利用しながら生きるということは本来の
この地域のあり方というかじゃあ長い目で
見てここでしっかりと本当にやっていける
かっていうことになるとここ5億年で本当
に地元の人たちと
移住された方達が同じ方向を向いて
しっかりとその地域の
将来を見据えるようなことが何かを
しっかりとやっていかないと
そういった時にやっぱり
プリムさんたちのような企業の方たちが
ここへ来て何かをというようなことで
大きな刺激にもなるしそのこと自体が
やはりね
会社にとってもきっとプラスになる面が
あろうと思いますし
もう5時間ぐらいですかねまあでも実際4
時間ぐらいは登ってると思いますずっと
いやもうちょっとゆっくり上で休みたい
ですね足に行きましたこのコロナで
しばらく会えてなかったんで
他の部署の人と会うのはすごく久しぶり
でしたねやっぱ山登りっていう共通の目的
で全然知らない人たちですけど会話も
いろんなことしながら仕事以外の話もでき
ますしねいいコミュニケーションの場に
なると思ってます
普段から
趣味で登山やってるんですけど何気なく見
てた
看板はやっぱり誰か人の手でこうやって
守られてるんだなっていうのをすごい実感
してすごいそれに貢献できたことがすごい
喜ばしいというかすごい嬉しかったです皆
さんで力合わせてとてもいいことだなって
いう風に思ってます
[音楽]
[音楽]
お疲れ様です何だこの形でお互いいい方向
性を見出せればね一番いいあれだろうと
いうことも思いますので私個人としては
非常に
期待をしているししっかりとした
気になるのかならないのかもまだ
道な部分があるとそれでもそこへ向けて
そういった努力をやってるということが
まずは大事なことであろうと思いますので
ね
[音楽]
これから
[音楽]
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