ブッダの生涯 3(佐々木閑「仏教哲学の世界観」第2シリーズ)

Shizuka Sasaki
28 May 202015:52

Summary

TLDRこの講話は、仏教の仏殿(ぶつでん)が仏教思想の基盤であり、浄土思想や阿弥陀如来への信仰といった重要な側面は、すべて仏殿から生じていることを説明しています。過去の仏の元が(がん)がいかに大切か、自分のためではなく他の衆生のために元を立てた阿弥陀如来の慈悲深さが語られます。南無阿弥陀仏を唱えることで極楽へ往生できるとしています。

Takeaways

  • 😀 浄土真宗の基盤となっているのは、法蔵菩薩(阿弥陀如来)の本願(誓い)である
  • 😊 法蔵菩薩は、自分が仏になる前に「みんなを救う」という誓いを立てた
  • 😃 法蔵菩薩の願いが実現すれば、私たちは極楽浄土で修行を積み、仏になれる
  • 😌 阿弥陀如来は、極楽浄土を私たちが修行しやすい世界に整えてくれた
  • 🤗 南無阿弥陀仏と唱えることで、極楽浄土行きを願うことができる
  • 😎 浄土真宗では、ほとんどを阿弥陀如来にお任せするという他力本願の考え方がある
  • 😏 浄土思想は釈迦如来の教えとは異なる側面もあるが、仏殿を基にして生まれている
  • 🤔 仏殿は、浄土思想を含む仏教思想の理解に重要な役割を果たしている
  • 😀 仏殿を理解することで、仏教の深い側面を探ることができる
  • 😮 仏殿は仏教思想の根源的な部分を説明している

Q & A

  • 浄土思想はどのようにして生まれたのですか?

    -浄土思想は、仏殿をベースにして生まれました。仏殿に描かれた過去仏との出会いや願いなどを理論化し、法蔵菩薩が自分の修行の力で極楽浄土を作ると誓ったことから生まれた考え方です。

  • 法蔵菩薩と阿弥陀如来は同一人物でしょうか?

    -はい。法蔵菩薩が立てた願いを成就するまで仏にならないと誓った人が、後に阿弥陀如来として成仏したのです。

  • なぜ阿弥陀如来の力を信頼し、阿弥陀如来に頼るのですか?

    -法蔵菩薩が立てた「衆生済度の願」が既に叶っているからです。阿弥陀如来の浄土に行けば極楽での修行が保証されると信じられるからです。

  • 本願寺という名称の由来は何ですか?

    -「本願」とは法蔵菩薩の当初の大願のことです。浄土真宗はこの法蔵菩薩の本願に基づいているため、本山を本願寺と名付けたのです。

  • 浄土思想は釈迦の教えとどのような関係がありますか?

    -浄土思想は釈迦如来の直接の教えではありませんが、仏殿という釈迦の教えの核となる概念を継承し発展させた思想です。釈迦の宇宙観の延長線上にあると言えます。

  • 南無阿弥陀仏とは何の意味がありますか?

    -「南無」は「よろしくお願いします」という意味です。阿弥陀如来に「極楽浄土に行きたい」と願う言葉なのです。

  • 他力本願とは何ですか?

    -すべてを阿弥陀如来の力にお任せすることを他力、その他力を約束する阿弥陀如来の本願を他力本願と呼びます。自力でなく他力にすべてを委ねるという考え方です。

  • なぜ極楽浄土が理想的な修行の場所とされるのでしょうか?

    -阿弥陀如来が自身の修行の力を使って、仏になるための最高の環境を整えた世界だからです。行きたいと願っただけで簡単に行ける世界でもあるので、とても魅力的な修行の場所なのです。

  • 仏殿はなぜ浄土思想と深く関わっているのでしょうか?

    -浄土思想そのものが仏殿の概念から理論化され発展した思想だからです。過去仏との出会いや願いの立て方など、浄土思想の源流が仏殿にあるのです。

  • 念仏以外にはどのような宗教行為が浄土思想にはあるのでしょうか?

    -念仏(南無阿弥陀仏の唱え)が最も重要ですが、その他にも礼拝や勤行などの宗教行為が行われます。ただし行為よりも阿弥陀如来への信頼を置くことがより大切とされます。

Outlines

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😌浄土思想は仏殿が基になって生まれた

<paragraph1>は浄土思想が仏殿を基にして生まれたことを説明しています。南無阿弥陀仏を唱えることで、阿弥陀如来の力を借りて極楽浄土に往生できるとする浄土思想は、仏殿の構造から派生した考え方です。

05:04

😮無数の世界が在り、その中に現仏の世界がある

<paragraph2>では、我々の世界の他に無数の世界が存在し、その中には現在も仏が存在する世界があるとする考え方が説明されています。これは仏殿の概念から派生した、宇宙観的な発展だと言えます。

10:08

🙏極楽浄土は修行の場を提供する世界

<paragraph3>では、極楽浄土を誓願した阿弥陀如来が、極楽を最高の修行の場とする世界を造り、そこへの交通網も整備したことが説明されています。これは仏殿の延長上にある浄土思想の考え方です。

15:09

😊浄土思想は仏殿の継承

<paragraph4>は、浄土思想が仏殿の概念や世界観を継承し発展させたものであることをまとめています。仏殿が仏教思想の重要な起源であることが浄土思想からもわかります。

Mindmap

Keywords

💡仏殿

仏殿は、仏像や供養を置くための場所を指します。このビデオスクリプトでは、仏殿が仏教の理解の基盤としてどのように機能するかについて語られています。例えば、仏殿を基にすることで、仏教の様々な側面が見えてくると説明されており、その重要性が強調されています。

💡浄土思想

浄土思想は、仏教の一派である浄土宗や浄土真宗で中心的な教えで、西方浄土への往生を願う思想です。スクリプトでは、この思想がどのように日本の仏教に深く根ざしているか、そしてその教義の基本である念仏の実践がどのように行われるかが説明されています。

💡南無阿弥陀仏

「南無阿弥陀仏」は、浄土宗や浄土真宗で唱えられる念仏の言葉で、阿弥陀仏への帰依と救済を願う意味が含まれています。ビデオでは、この言葉を唱えることがどのように信者にとって重要な宗教行為であるか、またその背景にある信仰の意味が説明されています。

💡他力本願

他力本願は、自分の力ではなく、阿弥陀仏の力によって救われることを願う考え方です。このスクリプトでは、信者が自分で悟りを開くのではなく、阿弥陀仏の救済を信じてその力に委ねることの意味が説明されています。

💡極楽

極楽は、浄土宗や浄土真宗で説かれる西方にある理想的な浄土を指し、信者は阿弥陀仏の力でこの極楽世界へ導かれるとされます。スクリプトでは、極楽への往生がどのように信者にとって究極の目標であるかが説明されています。

💡阿弥陀仏

阿弥陀仏は、無量の寿命と光を持つとされる仏で、浄土宗や浄土真宗で中心的な存在です。スクリプトでは、阿弥陀仏が信者を極楽へ導くという教えと、信者が阿弥陀仏に対して抱く信仰心がどのように表現されているかが述べられています。

💡往生

往生は、死後に阿弥陀仏が迎えに来て極楽世界へ導いてくれるという教えを指します。このスクリプトでは、信者がこの世を去った後、極楽に生まれ変わることへの希望と、その過程での阿弥陀仏の役割が説明されています。

💡念仏

念仏は、阿弥陀仏を称え、彼の救済を願うために唱える言葉です。ビデオスクリプトでは、念仏を唱えることが信者にとってどのような意味を持ち、その実践がいかに重要であるかが説明されています。

💡仏教

仏教は、釈迦によって開かれた宗教であり、多様な教義や実践を含む広範な宗教体系です。このスクリプトでは、仏教の教えがどのように浄土思想と関連しているか、特に仏殿との関連性を通じてその重要性が語られています。

💡請願

請願は、特定の願いや目的を達成するために仏に祈りを捧げる行為を指します。スクリプトでは、過去の仏に対する請願とその仏からの激励(重機)が、現在の信者の実践とどのように繋がっているかが説明されています。

Highlights

仏殿をベースにすると仏教の様々な側面が見えてくる

浄土思想は仏殿をベースにして生まれてきている

過去の仏に出会って、仏になりたいと誓うことを誓願という

誓願を立てた仏から励ましをもらうことを付託という

阿弥陀仏へのお願いを表すのが南無阿弥陀仏という六字名号

阿弥陀仏の国を極楽といい、行くには願うだけでよい

極楽は修行が極めてスムーズに進む世界になっている

法蔵菩薩がみんなを救うまでは仏にならないと誓った

法蔵菩薩は仏になって阿弥陀仏となった

請願がすべて叶っている証拠に阿弥陀仏になっている

阿弥陀仏の国に行きたいと願うのが南無阿弥陀仏

すべてを阿弥陀仏におまかせで、自分では何もする必要がない

浄土思想は釈迦の教えの延長線上にある

仏殿は仏教の重要なポイントに深く関わっている

仏殿から理解できる仏教の側面は他にも多数ある

Transcripts

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皆さんごきげんよう

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打つ前の話を続けております

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仏殿をベースにすると仏教の様々な側面が見えてくる理解できるということを

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1回目にお話ししたと思うんですがまだその実例は一つも上げておりませんね

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影響はあのそのいろんなことが

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仏殿をもとに語ら語ることができますけれども

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その代表的な例を一つご紹介していかに仏殿が重要な要素なのかということを理解して

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いただこうと思います

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それは

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浄土思想ですでこれは日本の仏教にもタイ変更を深く入り込んでおりまして

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浄土宗とか浄土真宗とかいわゆるお念仏を唱えて阿弥陀様にすくっていただくという

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考え方の仏教思想ですねこれをもう全体として浄土思想と言うんですが

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a 5

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でまぁ一番重要なあの宗教行為は念仏を唱えるということであります南無阿弥陀仏

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まあ簡単になまんだぶツナマン陀仏とかね

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ナンマイダナンマイダとかいろんな言い方しますけれどもこれ南無阿弥陀仏を唱える

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これは念仏と言います

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これは誰に唱えているのかと言いますとこれはある仏様に向かって唱えているんですね

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その辺は様の名前は南無阿弥陀仏という言葉の中にも入っ

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ておりますナムこれはよろしくお願いしますあとがほどリア様の名前で阿弥陀仏

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で従って阿弥陀仏とか阿弥陀如来と呼ばれるこの阿弥陀と呼ばれるほど中にお願いを

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すると我々はその阿弥陀の力によってこの世界ではない別の世界

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パラレルワールと別宇宙に連れて行ってもらいその別宇宙の名前を極楽というんですね

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で極楽へ我々は行かせていただきますので

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自力で行くんじゃねあの阿弥陀様が我々を連れてってくださるというのでこれを極楽

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往生と言いますすべて阿弥陀が整えてくださる我々は何もしなくていい念仏歳唱えれば

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いいということでこの阿弥陀 i 阿弥陀の救いのこと

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他力というんですねあるいは他力本願丁寧な言い方よくしますけれどもこれはパリ機と

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いうね

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でこれこれだけお話をしますと全然仏殿と関係がないように思いますね

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しかし実はこの思想は仏殿をベースにして生まれてきているんですね

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これは前回お見せしました同じずです

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でこの

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下の方うまれてからお釈迦様にお釈迦さん生まれてから悟ってなくなるというこれは

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まあ普通のぶつえんだけども

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特徴的なのはこれが過去にさかのぼって大昔から始まるんだという話をしましたですね

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でこの大昔っていうのが昔あるフォト者様に過去仏に出会って

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そこで私も仏になりたいという誓いを立てるこの誓いのことを生還と言います

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請願を立てるとその仏様がよしお前の請願を知事届けた

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お前は必ず将来私と同じような仏になれるであろう丸バエと言って背中を押して下さい

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この故障して

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に激励してくださるもこれを重機と言うんです

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だから青岸渡寺地と書いてありますね請願を立てると解けが10機をしてくる

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でその乳のパワーをを励ましにしてそれに背中を押されながらそのもの数千億年の

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生まれ変わりし氏に代わり

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の中で修業を続けていくその結果が

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photo 時になるというこの最終的な結果になるんだというお話をいたしました

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従いましてここで大事なのは過去物と出会って誓願を立てて重機を受けてそして頑張る

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とこうなるはじゃないですねそれでですね

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この

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考え方が次第に仏教の歴史の中で発展をしていきます

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お釈迦さまが亡くなってからおおよそ4500年

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立った後

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今から2000年ぐらい前の話なんですがいい

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そのこの仏殿が元になって新たな思想が出てくるわけなんですね

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今日はフリップが3枚もあるんですよ

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これ以上は無理ですけどねうん

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ねえ

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高価になるんですねあの

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お釈迦様がなくなっちゃってその後の仏様は弥勒まで待たなければならないこれ

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56億7千万年待たないと

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363出てこないそんな間はその間我々は仏に会う事も出来ないし直接作ってもらう

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こともできないのかというこの別防寒の中から

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あるまあ特定

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の場所でしょうけれども

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今もほと者がいるという世界は本当はあるんじゃないかという風な考え方がいる

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この閉じた我々の世界はこれは単一ですからその中には解けはいないんですけれども

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この我々が一つだと思っている世界が実は他に同じような

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パラレルワールドがたくさんあって我々はそれを認識できないんだけれども実は外側に

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まだまだ別の宇宙があるんじゃないかという考え方が出てくるわけです

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これもなかなかすごいですね現代的な彼が下手ですね

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そうするとこの世界と同じような世界がどれぐらいあるのかと空

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外にいくらでもあるんだから実は見えないだけで実は無限の世界が複数の世界が外部に

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あると考えるようになっていきます

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でその世界はすべて同じ形で動いてるんじゃなくてそれぞれに違う特徴を持っている

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世界があって今の我々の世界と同じようにお釈迦様がなくなっちゃって

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そしてみろくさんが出る車で今ほど者さんがいいないという我々の世界はそうですね

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それと同じようには仏のいない世界

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もたくさんあるけれども今ジェン際仏が入るという世界だってあるだろう

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そうしますとその世界は今現在例えば不今の2020年でも仏様のいる世界はまだまだ

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たくさんあるんだということになって外側に仏がいるんだということを皆が信じそして

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それにつくよもう

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求めるようになるわけですでその仏の中にも色々あってというそこからですね

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一番良い素晴らしいほどで様ってどんなほどでだろうというところにこの仏殿が関わっ

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てくるつまりどの世界の仏様もみんな仏なんだから

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お釈迦様と同じように

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同じプロセスでほど気になったに違いないつまり過去において

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過去のほと時に出会ってそしてそのカゴの仏の前でがんを立てて請願は立てて私はほと

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気になりますって言って誓いを立ててそんなほど予算からよしなれるから頑張れよと

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言われて

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そして修行に励むというこの同じパターンでみんなほど下になっていると考えるんです

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そこまでよろしいですかそれでどのほどでも皆

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お釈迦様と同じような元を立てて同じように使用したのだったら何にも変わらない同じ

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ことなんですが

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世界はそれぞれに違うんだと個性があるということは仏にも個性がある

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そのほど者の中にはお釈迦様よりももっともっとずっとありがたい

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元を請願を垂れてくださった解きがいるだろう

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ここでねついにお釈迦様を超える

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お釈迦様をよりももっと優れた仏というものが想定されるようになってくるわけです

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じゃあその仏様がもしお釈迦様よりもはるかに優れたほどでだというのならばどういう

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ところが優れているのだろうか

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我々にとって一番ありがたい子その特徴は何だろうかという風に考えるわけですそうし

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ますとそれは成果んだとが

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んだというんですね

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お釈迦さまは

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私も仏になりたいです頑張りますと言っただけです

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だから自分が解けになりたいという元を立てたわけです

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ところがもっとありがたい仏がおられまして

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平行世界たくさんある無数にあるほど外の世界いっぱいある世界の中のある一人の

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ほとりや様は特別に慈悲深い解けでこの仏は私が解けになりますという請願の前に

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みんなお救いますという元を立てたんだと

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みんなが救われるまでは私自身は仏になりません

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わかりますか

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のなんというかストイックにね自分を後回しにするんだとみんなが救われるというこの

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願いが叶うまでは私は待ってますとまだほどにはなりませんとそういう元は誰でたん

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ですありがとうでしょ

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で a そのみんなを救うというやり方ですけど

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どもどうするのかといいますともちろん仏教で人を救うといったらこれはあの人を

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涅槃に導くということですよよろしいですか

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あの天国に連れて来てーデラックスでゴージャスな生活をずっと続けるますてそんな話

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じゃないですよ

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人を救うというのはその人がリンれから脱出をして

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じゃあの音がに入ることを救いというんだから

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この仏様もそう願ったわけですそれでどういうふうながんは誰かっていうと私が今から

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修行を続けますがこの修行のパワーを使ってこの私がいるこの子のパラレルワールのは

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この世界をあの

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悟りを得るための最高に設備の整った

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最もスムーズに修行が進む世界にしますというんですねここにこの最高の修行場を

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つくるというのはコレ

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仏に我々自身が仏になるための修行をどんどんつ

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のことができるすべてが整った世界を作りますと私の修行のパワーでね

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でその世界が極楽という世界なんです

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だから行ってみるお釈迦さんはこの私のいる世界をごクラフトいう世界にしてその中で

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そこで生まれたそこへ来た人は皆

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あっと言う間に仏になるための修行を積むことができるようなそんな世界を作ります

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しかもこの世界はパラレルが

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あるので他の世界とはつながっていない

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つまり行き来ができない世界なんだけども私は自分の修行のパワーをそれに使ってどの

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世界からでもこの私の極楽世界へすぐさまやってくれるようないわゆる

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あのトランスポーテーションの交通網を完備しますと

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でその交通もはどういうものかといいますと

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いきたいと願ったらそれだけでその人がパッとこの極楽世界へとまぁいわゆるプラン

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すっ

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ポーチ a しょんですねあのホケンそうされてくるそういう交通網も完備しますと

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だから最高の場所をつくりその最高の場所に来るための交通網も全部私が今からこの

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修行のパワーで作ります

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でそれが全部管理した段階で初めて私は自分自身が仏になりますと

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そういう

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誓願を立てた仏がいるん

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ですねこの思想の中でを

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でその辺や様はホという様その元を建てたと時には名前は宝蔵という名前報道という

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名前だったんです

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でその時まだブッダになってませんからこの人は法蔵菩薩と呼ばれます法蔵菩薩ですね

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ブータンになる前の人です

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でその人ががんを立ててどうなったかというとその後どうなったかということですが

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その方ぞうさんは今名前が変わっております

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何ていう名前になったかというとこの人が阿弥陀という名前な

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なぜなったのかというとヴンダーになったからです

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2位になったときまあ名前を改名したんですね

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で宝蔵という名前がブッダになったので阿弥陀仏に変わったんですよろしいですかそこ

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でよく考えてくださいよ

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私は私がたてたこのガンが叶う

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までは分断になりませんと言う誓願を立てた

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その人が今今ジェン際その人どうなっているんですかったら

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今その人は阿彌陀佛です

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なってるんですもこと議員ということは論理的に考えてですね

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請願は全て叶っているんだということになるんです

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だから今の我々はもうすでに阿弥陀の西岸の中にもう取り込まれて阿弥陀のせい犯人も

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守られてるんだ

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だったらこの請願の鳥居やりゃいいじゃないか

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何をするのかいきたいです極楽へ行きたい

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ですと願うんですその願っている言葉を表すのが南無阿弥陀仏というこの

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6時の

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言葉南無阿弥陀仏これ阿弥陀様よろしくお願いします極楽へ行きたいですとこう言って

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言う

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でモーガンはかなってますからもうあとはすることない

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全部阿弥陀の元が我々を極楽へ連れてってくれてそして我々は極楽で仏になるための

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修行さとも

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のすごく短い時間に効率よく積むことができて我々自身が

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今度は別の世界で

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ブッダになるんです

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よろしくなります

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全部おまかせでしょ全部おまかせ自分でやることはないですねナンバー見た打つだけ

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ですね

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だからこれをた力と言うんですそしてその

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法蔵菩薩の最初の請願はリップな元なのでもう素晴らしいが昔々の

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大元の元でこれをホンマン

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と言うんですね

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だから浄土真宗の本山は本願寺というねこれ全部この分団の電気

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特に過去にさかのぼっての請願と受益というこれが生まれたからこそできるんですね

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ですから浄土真宗8帖同州の常道思想というのはお釈迦様自身の二色で修行するという

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教えとは離れてますから

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何か仏教ではない仏教的でないように思うかもしれないんですが実はこの浄土思想と

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言うな

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釈迦の始祖釈迦の教えというよ

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にもむしろ釈迦をベースに作られた仏教の宇宙観

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継続なそれその延長上にあるんですね

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思想の延長というよりもその作られた右中間

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世界のイメージそれを受け継いでいるのが

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浄土思想なんですね

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このことからも分かりの通り仏殿がいかに

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あの仏教の重要なポイントに関わってきているかということがお分かりになると思い

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ますこれはほんの一例ですから

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ほかにもまだまだ仏殿から理解できる

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ブッチャーの側面があるということなんですね今日はそういうもの一つだけご紹介を

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致しました

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またの機会がありましたら他の例も的にご紹介したいと思います

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じゃあ今日は超えております

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は綺麗

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