暗記社会科1

社会科教育学なべたつチャンネル
1 Mar 202307:14

Summary

TLDRこのビデオスクリプトでは、社会科教育における「暗記社会科」というテーマが取り上げられています。渡辺達也先生とアシスタントの清水さんが、社会科のイメージや暗記の重要性、そして個別的事実的知識の価値について議論しています。彼らは、社会科教育における理想の授業やアクティブラーニング、ディープラーニングの重要性についても触れ、社会科の教育方法に対する批判とその根拠を分析しています。スクリプトは、社会科の教育に対する多角的な視点を提供し、視聴者に深い学びの重要性と教育の現状を考えさせます。

Takeaways

  • 📚 社会科の暗記は、特に個別的事実的知識の暗記が教育の中で批判されている。
  • 👨‍🏫 渡辺先生と清水さんは社会科の暗記について話し合い、渡辺先生は社会科の教育に意味を見出している。
  • 🎓 社会科の教育では、歴史的な出来事や特定の事実を覚えることが求められるが、これは学生に受け入れられずに批判されている。
  • 🤔 社会科の授業は、暗記に頼りすぎず、アクティブラーニングやディープラーニングを通じて深い学びを促すことが求められている。
  • 📚 個別的事実的知識は、特定の時代や人物についての知識を指し、これは一般性や法則とは対照的である。
  • 🧐 社会科の教育では、過去の出来事を単に覚えるのではなく、それらを通じて理解を深めることが重要とされている。
  • 📉 社会科の教育における暗記の批判は、学生が単調で面白くない授業で知識を学び、すぐに忘れる可能性があることを指摘している。
  • 🔍 社会科の教育学者は、教育の質を向上させるために、授業の内容や方法を研究し、改善を模索している。
  • 📈 社会科の教育は、知識の量の拡大だけでなく、事象の理解や深い学びを目指している。
  • 👦 子どもたちには、暗記が好きでない場合もあるが、社会科の教育は個々の興味や関心に応じてアプローチを調整する必要がある。
  • 📝 社会科の教育は、理想の授業を求める人が多い一方で、実際には真剣に議論されていない問題があると指摘している。

Q & A

  • このビデオはどのようなテーマを扱っていますか?

    -このビデオは社会科の暗記に焦点を当てた教育に関する議論を扱っています。

  • 渡辺先生はなぜ社会科の暗記について話すことを決めましたか?

    -渡辺先生は社会科で求められる暗記について、実際に多くの学生がどう思っているか、またその教育方法について考えるきっかけを提供したいと考えています。

  • 社会科の先生として渡辺先生は暗記をどのように見ていますか?

    -渡辺先生は社会科の暗記に意味を感じており、歴史など特定の分野が得意で、暗記をしない人が多いことを指摘しています。

  • 社会科の暗記が嫌われている理由は何ですか?

    -社会科の暗記は、単純な事実の羅列に終始するため、多くの学生にとって面白くなく、意味を持たないと感じるためです。

  • 個別的事実的知識とは何を指しますか?

    -個別的事実的知識とは、特定の時刻、場所、人物、出来事についての具体的な知識を指します。例えば、徳川家康が1603年に幕府を開いたという事実です。

  • 法則や理論と个别的事実的知識の違いは何ですか?

    -法則や理論は一般的な現象や原理を説明するのに対し、個別的事実的知識は特定の出来事や人物についての具体的な情報を提供します。

  • 社会科の授業で暗記が批判される主な理由は何ですか?

    -社会科の授業で暗記が批判される主な理由は、学生が単調で深い学びとは到底呼べないものを感じるため、また知識を覚えてもすぐに忘れる傾向があるためです。

  • 社会科教育学ではどうして暗記社会科があまり研究されていないのですか?

    -社会科教育学では理想の授業を求める人が多く、あまり真面目に議論されていないため、暗記社会科はあまり研究されていないと渡辺先生は指摘しています。

  • 森脇先生の論文や著書は何について研究していますか?

    -森脇先生の論文や著書では、暗記社会科についての奥深い研究を行っており、なぜこのような教育方法が注目されなければならないのかについて探求しています。

  • このビデオで渡辺先生はどのように社会科の授業を改善するべきかについて話しましたか?

    -このビデオでは渡辺先生が具体的な改善方法について直接話しているわけではありませんが、暗記社会科の限界と問題点について考察し、より良い教育方法への道を開くことを意図しています。

Outlines

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🎵 暗記社会科についての議論

この動画では、YouTube社会科教育学チャンネルの第3回として、清水アシスタントと渡辺達也先生が暗記社会科について議論します。渡辺先生は、社会科教育が暗記に偏りがちであるという現状をテーマに取り上げます。清水アシスタントは社会科の暗記に対する個人的な見解を述べ、渡辺先生は暗記が好きな子供もいることを指摘します。また、社会科教育における暗記の意義や、暗記が楽しいと感じる子供たちの心理についても触れます。渡辺先生は、暗記を楽しむこと自体には意味があるとしつつ、暗記教育の限界や問題点についても言及します。

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📚 暗記教育の批判とアクティブラーニング

このパラグラフでは、社会科教育における暗記教育の批判とアクティブラーニングの重要性について議論します。社会科授業では、特定の事実や知識を暗記することが求められますが、これは深い学びにつながらないと批判されています。最近では、アクティブラーニングやディープラーニングが重要視され、暗記に頼らない授業が求められています。暗記教育に対する主な批判として、社会の理解に繋がらないこと、単調で面白くないこと、知識がすぐに忘れられてしまうことが挙げられます。このような批判に対し、暗記教育がなぜなくならないのか、教育学の世界でどのように捉えられているのかを探ります。

Mindmap

Keywords

💡社会科

社会科とは、学校教育において、歴史、地理、政治、経済などの人文科学や社会科学の分野を学ぶ科目です。このビデオでは、社会科における暗記の重要性やその問題点について議論されており、社会科のイメージが変わりつつある現状を反映しています。

💡暗記

暗記とは、知識や事実を記憶することです。ビデオでは、社会科で求められる暗記の量やその意義、そして暗記に消極的な生徒がいる理由について触れられています。また、暗記を楽しむ人もいるという視点も紹介されています。

💡個別的事実的知識

個別的事実的知識とは、特定の時空間に限定された具体的な出来事や事実を指します。ビデオでは、1603年に徳川家康が幕府を開いたという具体的な歴史事実を例に、個別的事実的知識の理解とその教育における役割が議論されています。

💡法則・理論

法則や理論とは、一般化された知識や原則を指します。ビデオでは、社会科における個別的事実的知識と、理科における法則や理論との対比が取り上げられ、社会科の教育がより深い学びを促すためには一般性を持つ知識の重要性が強調されています。

💡アクティブラーニング

アクティブラーニングとは、受動的な学習の対立面として、学びを主体的に積む学習方法です。ビデオでは、社会科の授業でアクティブラーニングが推奨され、暗記に頼るのではなく、主体的な学びを促すことが重要であるとされています。

💡ディープラーニング

ディープラーニングとは、表面的な知識の習得を超越し、深い理解や批判的思考を促す学習方式です。ビデオでは、社会科の教育が単なる事実の暗記からディープラーニングへとシフトする必要があるという視点が示されています。

💡教育学

教育学とは、教育の理論や実践を研究する学問分野です。ビデオでは、社会科教育学の研究がどのように社会科の教育方法に影響を与えているか、またその研究が不足している点について触れられています。

💡記憶

記憶とは、脳が情報を蓄積し、必要に応じて再現する能力です。ビデオでは、社会科の学習において記憶がどのように機能し、またその限界がどの程度の影響を及ぼしているかが議論されています。

💡知識の量

知識の量とは、学んだ知識の多さを指します。ビデオでは、社会科の学習で求められる知識の量が増加していること、そしてその量の増加が事象の理解にどのように関与しているかが考察されています。

💡教育批判

教育批判とは、教育の現状や方法を客観的に評価し、改善点を見つける活動です。ビデオでは、社会科の教育方法に対する批判が紹介されており、特に暗記中心の教育が単調で深い学びを促さないと指摘されています。

Highlights

「暗記社会科」というテーマで、社会科教育における暗記の役割とその問題点について議論が行われている。

社会科における個別的事実的知識の暗記が求められる一方で、その意味や目的が理解されず、教育の質が問題視されている。

渡辺達也先生と清水さんは、社会科教育における暗記の意義やその楽しさを共有しており、その視点から議論を進めている。

社会科教育学の研究では、暗記社会科についての真剣な議論が少ないという現状が指摘されている。

個別的事実的知識と一般的な理論、法則との対比が説明され、社会科教育における知識の種類が議論されている。

社会科の授業で求められる暗記は、単なる事実の羅列ではなく、事象の理解につながるべきだと主張している。

社会科教育における暗記の批判に反して、渡辺先生は暗記が深い学びにつながるとの考えを示している。

社会科教育におけるアクティブラーニングやディープラーニングの重要性が強調され、暗記社会科の限界が指摘されている。

社会科教育における暗記の批判には、社会科を単調で不興趣にさせてしまうという意見も含まれている。

社会科教育における知識の量的な拡大が、事象の理解につながるとの見解が示されている。

社会科教育における個別的事実的知識の暗記が、学生にとって意味のある学びとされるべきだと主張している。

社会科教育における暗記の批判が、学生が知識を覚えてもすぐに忘れるという問題にも関連している。

社会科教育における暗記社会科のスタイルは、教育の質向上に向けた議論が不足しているという指摘がある。

社会科教育における暗記社会科のスタイルが、学生が社会科を嫌いになる原因となっている可能性がある。

社会科教育における個別的事実的知識の暗記は、学生が社会科を理解するための基礎知識として重要だと述べている。

社会科教育における暗記社会科のスタイルは、教育の質向上に向けた議論が不足しているという指摘がある。

社会科教育における暗記社会科のスタイルに対する批判は、教育の質向上に向けた議論が不足しているという指摘がある。

Transcripts

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[音楽]

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始まりましたYouTube社会

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科教育学チャンネルありがとうございます

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今回は第3回です私はアシスタントの清水

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と申します今日学芸大学の

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渡辺達也先生のYouTubeのお手伝い

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をさせていただきます

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渡辺先生今回お題は何ですかいわゆる

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暗記社会科ですね社会科って暗記って言わ

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れるそれをテーマにしようと思います

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清水さんは社会科のイメージって暗記って

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ないですかねそういったになりますね社会

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から出てくる用語とか事柄とか暗記する

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ことっていうのが求められてるわけです

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けどどうです好きでした

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私はね好きだったんですよ社会の先生はね

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好きなやつがまあ多いわけでだいたい歴史

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あたりが得意だったりする先生っていうの

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はねあんまり

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暗渠にしない人がやっぱり多かったと思う

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んですねで

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暗記をすること自体に意味を感じてる人

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っていうのも結構いらっしゃるようなん

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ですねこれはね子供も結構同じで

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暗記嫌だって子も多いんですけど僕は暗記

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が好きなのに暗記し社会科ってダメなん

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ですか」って聞かれることも実はあったり

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もします

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ちょっと私には暗記が楽しいというのが

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理解できないんですけどもまあ多分ね努力

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すればそれだけ点が取れるって言うところ

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になんか魅力を感じてる人っていうのが

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結構いてコツコツやるタイプの子っていう

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のはなんかねわりかし

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暗記社会科って楽しいっすねじゃないけど

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僕は意味があるって思ってるとかあとね

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量的な量の知識の量の

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量的な拡大っていうのが事象の理解分か

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るっていうことに繋がってるんじゃないか

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みたいに思ってる

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錯覚そんな錯覚持ってる子も多いみたい

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ですね

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社会科教育学で

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秋社会科ってどのように

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研究議論されているんでしょうか実はね

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そんなに

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研究されてないんですよねもう悪いもん

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だって決めつけてるようなとこがあって

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理想の授業を求めるんだっていう人がまあ

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十中八九じゃないかと思うんですだから

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あまりこれ真面目にね議論されてる研究は

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少ないんですがちょっと今回自分もね動画

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まとめてみて思ったのは結構奥深い世界だ

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し今回紹介する森脇先生の論文を

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著書とかを中心にまあやっぱり彼がかなり

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研究してきているんですけどなんでそう

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いうところに注目しなきゃいけなかっ

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たかってことを

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改めてね自分もね見直すことができたので

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とても今回YouTube作って良かった

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作ってみて良かったなと思ってます

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わかりましたでは渡辺先生よろしくお願い

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いたしますはい疑問があったらどんどんね

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あのどしどし言ってきてくださいあのその

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方が楽しいと思いますでは早速始めていき

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たいと思いますまあ一般に社会科の授業で

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だいたい最も嫌われてるのがこの知識特に

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個別的事実的知識って言われてるものを

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ひたすら覚えていくことを要求する事業か

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なと思うんですねこれ

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暗記の穴埋めプリントってよく言われる

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やつです1603年に徳川家康が征夷

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大将軍に任じられ

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江戸に幕府を抱いたが1605年には息子

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の秀忠に将軍職を譲って大御所として

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政治を行った家康は外国との貿易を盛んに

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しようとし大名云々って入れていくわけ

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ですよ日本人鉢とかできます私はできない

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です

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何でできない

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[笑い]

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覚えてないです

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覚えてないし使わないですよねこれ何で

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やるんだって話ですよこれどうせやるん

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ならもっと他のことでやれとか思う人も

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多分いるみたいなんですね

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家で弟が実は理系なんでですが

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科学記号とかは同じようになって覚えるん

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ですよ使うかららしいんですけど

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歴史とかになると全然いやーってなるん

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ですね結構そういう人もいるじゃないです

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かね暗記が嫌いというよりもこういう何の

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ためにやるのかわからん知識を覚えるのは

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嫌だっていう人もいるのかなと思います

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まあちなみ私は好きでしたね

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理由は分かりません

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わかりません世の中ないと思うんですよね

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で個別的事実的知識って何ですかって話な

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んですがいつどこで誰が何をどのようにし

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たのかについてのその特定個別の事象に

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ついて解説する知識とされてて事実的知識

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だとか個別的知識だとか事実的技術的知識

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だとかいろんな表現のされ方をしますが

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だいたい同じものを指してます

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例で言うなら先ほどあった1603年に

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徳川家康が江戸で幕府を開いたなんていう

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知識はもろにそれ

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これは実は対向に一般性を特色とする法則

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とか理論というものとその対比でだいたい

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言われてるんですね法則理論って例えば

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ちょっと画面にも載せましたが人は環境に

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適応した生活を営むみたいにこれ別に個別

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のものを説明しているのではなくて人間の

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生活とかの全体を示していますよね

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理科なんかわかりやすいんですけど質量

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保存の法則とか

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等速直線運動に関する法則とか

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ケプラー豪族とかあれって別に宇宙空間で

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地球上でもどこでも基本同じじゃないです

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かおそらくアンドロメダ星雲で同じ現象を

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起こると思うんですよ行ったことないけど

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そういうことを考えるとその普遍性が高い

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一般性が高いと言われるんですがまさに

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社会科でやってる知識って逆で本当に

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1603年というピンポイントの時代の

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徳川家康というピンポイントの人の話の

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説明でしかないでしょその対比でこういう

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風に言われててその上の個別的事実的知識

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って言われてるものをとにかく

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覚えろうってやってる傾向があると

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たくさん覚えなさいとでまあこういう事業

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を批判する人っていうのはまあやっぱり

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少なくはないんですよね文章だってやめ

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ろって言ってるんですよ最近の言葉で言う

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なら授業でアクティブラーニング主体的な

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学びが大切ですよ

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暗記やめろって言ってるわけですねまた

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授業ではディープラーニング深い学びが

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大切ですよ個別的なことどんどん覚えても

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全然深くならないからそんなん違う」って

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言って言ってるし

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昔からこういう授業って知識を記憶する

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ことが持てる授業っていうのは結構批判さ

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れててまあ主な批判ってこんなこの4つ

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ぐらいになるのかと思うんですがまあ

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こんなやり方で社会科が社会がわかった

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ことにならないだろうとか

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活動が単調で深い学びとは到底呼べない

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さっきの話じゃないですけどね社会科授業

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が全然面白くない社会科を嫌いにさせるよ

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とかこんな風に教えたって知識を覚えない

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だろぶっちゃけみたいな覚えた先から

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忘れるわみたいなこういった

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批判が昔からまあなされています何でもね

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なくなる気配ないですねあのね形を変え

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ながら生き延びています

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変えながら

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むっちゃくちゃ面白い形で

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いたるところで今日はだからこれについて

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社会

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科教育学者

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教育学の世界どんな風に捉えてるかまた

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そこから何でこうした授業がなくならない

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のかまたまずいのか

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本当にまずいのか

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楽しくないからまずいのわからないから

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まずいのっていうのも含めて皆さんと

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ちょっとね今日はテーマにしていきたいと

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思ってますよろしくお願いしますお願いし

play06:54

ます

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