子どもの頭が激烈に悪くなり中学受験で失敗しやすくなる家庭の共通点を5つ紹介します
Summary
TLDRこの動画は、中学受験生の親が子供の脳に良くない影響を与える行動を避けるためのアドバイスを提供しています。特に、睡眠不足、否定的な言葉の使用、強制的な行動、スマートフォンの過度な使用、そして家庭内での笑顔の欠如という5つの要素が挙げられます。これらの要素は、子供の学習や成長に悪影響を及ぼす可能性があるとされています。動画では、代わりに子供が積極的に学び、目標に向かって努力できる環境を作り出すための具体的な方法も提案されています。また、親同士での意見の整合や子供へのポジティブな言葉の大切さが強調されています。最終的に、ストレスを減らし、家族全員が笑顔で修学試験を終えられるようになることが目指されています。
Takeaways
- 😴 睡眠不足は脳の発達と成長を妨げ、学習効率を下げる。子どもには十分な睡眠時間を確保することが重要です。
- 📉 ネガティブな言葉を使わず、ポジティブな言葉で子どもを励ましましょう。それは子どもの思考力や記憶力を向上させます。
- 🚫 強制的な行動は子どもの自己報酬神経群を阻害し、学習意欲を低下させる可能性があるため、避けるべきです。
- 📱 スマートフォンの過度な使用は脳に悪影響を及ぼす可能性があり、子どもの学習に悪影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。
- 📺 テレビやゲームの長時間の使用は、睡眠時間や学習時間を減らすだけでなく、脳に直接悪影響を及ぼす可能性がある。
- 😄 家庭内での笑顔の有無は子どもの健全な発達に大きく影響し、ストレスを減らすためにも重要です。
- 👪 親同士で意見が一致しない場合は、対話と理解を通じて共通の理解に達することが大切です。
- 🌟 子どもがやりたいことに変えていけるようなサポートやアプローチを考えることが、自主学習意欲を高める鍵です。
- 🚫 強制的な手段は最終手段として控えめに使用し、子どもが理解し同意する教育方法を用いることが望ましいです。
- 📈 成績が下がる原因は単に学習時間や睡眠時間の不足だけでなく、脳への悪影響も要因となる可能性がある。
- 🧐 親が子どもに対してネガティブな言葉を使わず、ポジティブな言葉を用いることで、子どもの可能性を広げることができます。
- 📱 スマートフォンの使用時間を適切に管理し、子どもが健康的に成長できる環境を整えることが求められます。
Q & A
子供の脳にとって良くないことは何ですか?
-子供の脳にとって良くないことは、睡眠不足、否定的な言葉の投げかけ、やるべきことを強制し続けること、スマホの使いすぎ、そして家庭内に笑顔がないことです。
なぜ子供が十分な睡眠をとることが重要なのですか?
-子供が十分な睡眠をとることが重要で、それは脳や体の成長を妨げ、学習の効率を下げるだけでなく、集中力や自己コントロール能力にも悪影響を及ぼすためです。
親が子供に否定的な言葉を投げかけるとどうなりますか?
-親が子供に否定的な言葉を投げかけると、子供はそれを素直に受け取り、自分の能力を疑い始め、思考力や記憶力が低下する可能性があります。
強制的に子供に勉強をさせると何が起こりますか?
-強制的に子供に勉強をさせると、子供の自己報酬神経群が働かなくなり、学習意欲が低下し、結果的に覚えた内容もすぐに忘れてしまう可能性が高くなります。
スマホの使いすぎにはどのような悪影響がありますか?
-スマホの使いすぎには、言語や認知機能の発達が悪くなるだけでなく、成績が低下する傾向があります。また、脳に直接的な悪影響を及ぼす可能性もあります。
家庭内で笑顔がないことはなぜ子供の脳にとって良くないですか?
-家庭内で笑顔がないことは、子供のストレスを増やし、自己コントロール能力を低下させるだけでなく、家庭の和気あいあいを損ない、子供の健全な発達を阻害する可能性があります。
親が子供に対してポジティブな言葉を使い続けることの大切さは何ですか?
-親が子供に対してポジティブな言葉を使い続けることで、子供の自己効力感を高め、学習意欲を喚起し、子供が自信を持って目標に向かって努力するようになります。
親が子供の勉強時間をどのように計画的に行動すべきですか?
-親は子供の学習記録をつけることで、睡眠時間を確保し、計画的に行動することで、子供が十分な睡眠と学習時間を両立できるように心がける必要があります。
テレビやゲームの時間を制限することの大切さは何ですか?
-テレビやゲームの時間を制限することで、子供が過度にそのようなアクティビティに依存しないようにし、学習や他の生産的な活動に時間を割くよう促すことができます。
親が子供の学習をどのようにサポートすべきですか?
-親は子供がやりたいことに興味を持ち、やりがいを感じられるようにアプローチし、無理やりやらせるのではなく、子供が自主的に学びたいと思うようにサポートすることが大切です。
夫婦間で意見が食い違った場合、どう対処すればよいですか?
-夫婦間で意見が食い違った場合、お互いの意見を理解し合い、尊重し合いながら、話し合いを通じて共通の理解に達することが重要です。また、子供に対しても、家族が一致した方針を示すことが大切です。
Outlines
😴 睡眠不足の影響
第1段落では、睡眠不足が脳や体の成長を妨げ、特に中学生の成績に悪影響を及ぼすことが説明されています。睡眠不足は、脳の血流と代謝を悪化させ、学習に必要な前頭葉の働きを低下させるため、集中力が失われ、遊びやYouTubeなどの誘惑に弱くなります。また、自己コントロール能力が低下すると、無駄な時間を過ごすことが増え、生産的な活動が妨げられます。睡眠不足は、子供の身長や脳の発達にも悪影響を及ぼし、自信を失うなどのメンタル問題を引き起こす可能性があります。
🗣️ 否定的な言葉の使用
第2段落では、子供に向かって否定的な言葉を投げかけることが脳に悪影響を与える可能性があることが述べられています。親の言葉は子供に素直に受け止められ、彼らの思考パターンにも影響を与えるため、不可能を認めるような言葉は避けるべきです。代わりに、ポジティブな言葉を用いて、子供を励まし、彼らの可能性を引き出すように勧告されています。教育心理学者のキャロルドゥエック先生のアドバイスも紹介されています。
🚫 強制的な行動の禁止
第3段落では、子供にやるべきことを強制し続けることが学習意欲を阻害し、自己報酬神経群を働かなくする可能性があることが警告されています。強制的な命令は、子供がやりたいと思う本能を阻害し、学習のモチベーションを低下させるため、指導者や親は指示を出さずに、子供が自主的に学ぶ意欲を引き出す方法を模索することが推奨されています。また、子供が何かを楽しんで学べるようなアプローチを心がけるよう指導されています。
📱 スマフォの使用時間の制限
第4段落では、スマートフォンの使用時間が長いと、言語や認知機能の発達が悪くなる可能性があることが示されています。テレビやゲームの長い使用時間は、成績を低下させるだけでなく、脳に悪影響を及ぼす可能性があります。スマートフォンの使用時間を制限し、子供が健康的に成長できるようにすることが重要です。
😊 家庭内での笑顔の大切さ
最後の段落では、家庭内での笑顔の重要性が強調されています。笑顔は脳を活発にし、自律神経を整えるだけでなく、免疫力を高める効果もあります。家庭内が笑顔でいることが子供の健全な発達にとって非常に大切であり、ストレスを減らすためにも、家族が協力して目標に向かって頑張ることが求められます。また、親同士で意見が一致しなくなっても、相手を尊重し合い、折り合いをつけることが大切です。
Mindmap
Keywords
💡睡眠不足
💡勉強時間
💡自己コントロール
💡マイナスの言葉
💡強制
💡スマホの使用
Highlights
子供の脳にとって良くない5つの行動のリストを紹介しました。
睡眠不足は脳や体の成長を妨げ、成績が下がる可能性があります。
4年生以上の子供には10時間以上の睡眠が理想的です。
睡眠時間を8時間を切ると成績が下がり始める傾向があります。
睡眠不足は脳の血流と代謝を悪化させ、学習集中力を低下させる可能性があります。
マイナスの言葉を子供に投げかけると、思考力や記憶力が低下するリスクがあります。
「今はまだできない」と認識する際は、「今はまだ」と表現しましょう。
子供に向けたマイナスな言葉は脳の働きを低下させる可能性がある。
やるべきことを強制的に続けると、自己報酬神経群が働かなくなる可能性がある。
命令的で強制的な態度は学習意欲を阻害し、記憶を妨げる可能性があります。
スマホの使用時間が長くなると、成績が低下するリスクがあります。
テレビやゲームの長い視聴時間が言語や認知機能の発達に悪影響を及ぼす可能性がある。
スマホの使用は、睡眠時間や学習時間とは独立して成績に影響を与える可能性がある。
家庭内の笑顔の不足は子供の脳に悪影響を与える可能性がある。
親の意見が一致しない場合、子供は混乱し、適切な指導を受けることが難しくなる。
家族の中で相手を尊重し、折り合いをつけながら目標に向かって協力することが重要です。
ストレスを減らし、家族全員が笑顔で修学事件を終えることができるようにしましょう。
Transcripts
ちゃんと勉強してちゃんと睡眠を取ってい
てもが長いと成績が下がるってことが確認
されたんです
[音楽]
ねこんにちは中学受験専門塾新学会代表の
菊です今日は中学受験生の親が気を
つつけるべき子供の脳にとって良くない
ことワースト5っていうテーマでお話をし
ていきます子供が成長する上でやるべき
ことってたくさんありますが逆に子供の脳
にとって良くないやってはいけないことっ
てのもいっぱいあるんですねこれからお
伝えすることはその中でも特に中学事件を
やるご家庭でありがちな脳にとって良く
ないことです当てはまる誤家庭要注意です
チェックしてみてあこれやっちゃってるな
とかこういう状況になってるなってものが
あったら今日から改善に取り組んで
ください
ね子供の脳にとって良くないこと第5位は
睡眠不足です基本中の基本ですよね
睡眠不足は脳や体の成長を妨げます4年生
なら10時間以上56年生でも9時間が
理想ですねま現実的にはなかなかこれだけ
の睡眠時間を確保することって難しいとは
思うんですがそれくらい睡眠時間があった
方がいいんだっていうことを念頭において
可能な限り睡眠を取れるように計画的に
行動していきましょう進学会では毎日学習
記録ってのを書かせてですねその中で睡眠
時間もどれくらあったかってことを報告し
てもらってるんですけどやっぱり睡眠時間
が8時間を切ると成績が徐々に下がり出す
傾向がありますねで7時間を切っちゃっ
てる子って成績良い子が本当に少なくなり
ますこれは勉強時間がすごく長くても
やっぱりそういう傾向がはっきり見て
取れるんでせっかくの勉強時間が無駄に
なってしまってるってことが言えるんじゃ
ないかと思います宿題を深夜までやらない
と終わらないような勉強料だとしたらそれ
はもう見直しを図った方がいいですね
オーバーワークでやっても身になってませ
んとってももったいない状況ですなんで
そうなってしまうかって言うと本当に
シンプルに睡眠不足になると発育も悪く
なるしそれだけじゃなくって日々のその日
その日の脳の働きも悪くなってしまうから
なんですね睡眠不足になると脳の血流が
圧覚して栄養となる武道刀の代謝が落ちて
脳の中でも勉強する上で特に重要な働きを
している前頭前夜の働きが低下していくん
ですねその状態になると勉強に集中でき
なくなり遊びの誘惑に弱くなります目の前
のゲームがしたいとかテレビが見たいとか
YouTubeみたいそういった誘惑とか
短期的な目先の満足感へと引き寄せられ
やすくなってしまって抗えなくなっちゃう
んですねした誘惑を跳ねのける力ってのも
先ほど話した脳の全頭前夜の部分がになっ
ているんですけれどもその部分が働かなく
なっちゃったら当然遊びたいって気持ちが
我慢できなくなっちゃうわけです自分の
ことに置き換えて想像してみてもイメージ
しやすいんじゃないかと思います私たち
大人も疲れてて早く寝なきゃいけないって
時に限ってついついスマホ見て夜更かしと
かしちゃったりしませんかあれがまさに
自己コントロールが低下しちゃってる状態
なんですね私も何度も経験あるんですよ
ついついスマホで無駄にYahoo
ニュースを読みふけってしまったりとかで
後で見た時にいや何も生産的じゃないな
こんなニュース見て何の意味があったん
だろうって思うような内容を読んで気づい
たら分20分って時間が経ってたりする
ことって何度もあったんですよヘッド
ライン見てなんか面白そうと思っちゃうと
それに抗えなくなっちゃってた状態なん
ですね大人でもその様なんで子供は私たち
以上に総し誘惑に抗えなくなってしまい
ます睡眠をしっかり取ること大事なんです
ね改めてなんですが睡眠不足になると身長
も伸びなくなるし脳も発達しなくなるし
さらに集中力がなくなり目標に向かって
努力するのを邪魔するゲームや
YouTubeといった誘惑に抗えなく
なるでそんな状態で頑張っても当然成果は
出ないですから自分なりに頑張ったのに
ダメだったまたテストで悪い点数取っ
ちゃったっていう無力感が募って自信を
失うみたいなメンタルに対しての悪影響も
出てきますとても怖い状況なので睡眠不足
にならないようにご注意
ください続けて脳に悪いこと第4位ですね
できないなどのマイナスの言葉を子供に
向かって投げかけるっていうことですね
子供は親の言葉を素直に受け取って子供
自身もそういうマインドになりやすいん
ですね無理できないっていう風に考えて
しまうとその脳がマイナスのレテるっての
を張ってしまって思考力や記憶力がダウン
します本来できることでも失敗したり必要
以上に時間がかかってしまったりするん
ですねまですからそういう子供の能力を
ダウンさせる心を縛るようなことを
投げかけないようにしましょうやっぱり
現状認識としてできないことをできないと
把握することも必要な場合はありますよね
そういう時には今はまだという言葉をつけ
ましょうただ単にできないだけだとずっと
できないままだっていうそういう意識が
生まれてしまうんですね今はまだっていう
言葉をつつけることによってそれが変わっ
ていくっていう風に印象を付けることが
できますこれは有名な教育心理学者の
キャロルドゥエック先生がお勧めしてる
方法でもありますので是非あなたもこれ
からは今はまだっていう言葉を使うように
してくださいさらにできるのであれば
どんどんプラスの言葉に言い換えていき
ましょう子供に対してそんなんじゃいつ
までもできるならないよて言いたくなっ
たらこうすればきっとできるようになる
よっていう風に言い換えてみてください
こんな成績じゃ不合格になるよとかもこう
いう努力をすればこの成績が変わっていっ
て合格できるようになるよねていう風に
言い換えることができるはずですマイナス
の言葉で脳の働きを低下させないようにお
気をつけ
ください続けて脳に悪いこと第3位はやる
べきことを強制し続けるっていうことです
命令は相手のやる気を阻害してしまうん
ですね人が高い学習能力を発揮するために
は脳の自己報酬神経群っていう部分を
しっかり働かせる必要がありますこの自己
報酬神経群っというのは自分でやりたいっ
ていう本能を生み出す部分なんですねこの
部分をどうやったら働かせられるかっての
はま正直すごく難しいんですよでも働かせ
ない方法ってめちゃめちゃ簡単なんですね
それが何かって言と今まさにお話してる
やるべきことを強制するってことなんです
ね自己報酬神経軍は人からやれと命じられ
た時にはほとんど働かないんですそんな
状態でやれって言われていやいや勉強して
も思考がしっかり働かないから結果として
ま頑張って勉強して覚えようとしたことも
すぐに忘れてしまうっていうことになるん
ですねまですから私は指導者や親子さんの
ような人を導く立場の人間はできる限り
ああしろこうしろって言わない方がいいん
ですね叱ってやらせるのはなおさら悪影響
が大きいです叱られるっていう状況は本能
は攻撃されてるっていう風に受け取ること
が多いんですねそうなると自分を守りた
いっていう本能が働いて闘争する反撃する
防御するこういったことばっかり考える
ようになってしまうんですねこれでは
もちろん自分からやりたいっていう本能は
しっかり機能しなくなってしまいますです
から誓って無理やり勉強させるっていう
手段は取らないようにしていきましょうえ
こういうことをお話しするとですね
やっぱり一部の方からは子供はしらないと
勉強しないですとか子供の実践に任せたら
ゲームやYoutubeばっかりになって
しまいます力ざ得ないんですその風に言わ
れるんですねそうおっしゃる気持ちも大変
よく分かります他にどうしていいか分から
ないその辛い気持ちは分かるんですがそれ
は他にどうしていいか分からないことその
ものが問題なんですねちょっと自分のこと
に置き換えて考えてみていただきたいん
ですね強制しないと子供は勉強しないよと
かしっかり管理しないと遊んでばっかりに
なるよそんなことをいうのと同じような
感じでですね部下は強制しないと仕事し
ないよとかさらないように見張って管理し
ないと仕事中に遊んでばっかりになるよ
あなたの上司がそんなことを言う人だっ
たらどう思いますか素晴らしい上司だこの
人についていこうっていう風に思いますか
普通そうじゃないと思うんですよね強制的
に仕事をさせるさらないように監視の目を
強めるイをした時には起るそんな上司の元
で高いモチベーションを持って仕事に
取り組み高いパフォーマンスを発揮する
ことってできないんじゃないかと思うん
ですよ誇を通り越して怒鳴ってきたりし
たらもうパワハラだって言って訴えて
やろうかって思う方も多いんじゃないかと
思うんですね是非あなたはそんな無能な
パワハラ上司みたいにならないでいただき
たいと思います相手が大人であっても子供
であってもやる気を引き出しその人の能力
を引き出すためのアプローチってのは強制
することではないんですねどうすれば
楽しくなるかどうすればやりがいが感じ
られるかどうすればやって良かったって
いう風にその人が思ってそして次もまた
頑張ろうって思えるかそういうことを考え
て工夫していくことってのが大事なことな
んじゃないかと私は思います進学会の中で
もやっぱりスタッフ全員にそういう
アプローチを大事にするように指導して
いっていますスタッフ指導に関しても本当
に同じなんですよ強制するよりも楽しま
せるアプローチをしていくとスタッフたち
頑張ってくれるんですね小学生から大人
まで全部一緒間の中高生も大学生も全部
一緒だと思うんですねあなたのご家庭でも
是非そうしていくといいんじゃない
でしょうかじゃあ具体的にねどうすれば
楽しくなるのかモチベーションが高まるの
かという話はですねもうこれ話していくと
セミナー3時間コースとかなっちゃうんで
今日は掘り下げないですけれども強制的に
やらせることってのは脳に役影響なんだと
いうこと是非覚えておいていただければと
思いますでは続けて脳に悪いこと第2位
ですねスマホの使いすぎですねテレビを長
時間見ている子は言語や認知機能の発達が
悪くなる傾向があるとこは知られています
例えばニュージーランドで行われた
1000人もの子供を対象に26歳まで
追跡調査した研究では5歳から11歳まで
の間テレビの視聴時間が多かった人及び
13歳から15歳までの間でテレビの視聴
時間が長かった人どちらもですね成績に悪
影響があったってことが確認されました
年齢的には小学生と中学生っていう感じな
んですがどっちもテレビをたくさ見るほど
成績が悪くなったっていうことだったん
ですねでこの結果は家庭の経済状況とか
あと子供本人の幼児期の行動上の問題です
ねテレビをいっぱい見るってのは自己
コントロールができない問題ある子だから
テレビを見ちゃうんじゃないかっていう
可能性もあるじゃないですかそういった
要因も調整してみたんですがその上でも
やっぱりテレビを長時間見ると成績が下が
るっていう傾向が見て取れたんだそうなん
ですねでこの調査はですね対象が1972
年生まれの人たちだったんでま私よりも
さらに年な人たちなんですよその時代だと
動画メディアといえばテレビしかなかっ
たっていう時代だと思うんですが現代だっ
たらYouTubeでもきっと同じ結果に
なるんじゃないかなと思いますまたスマホ
のもう1つ大きな使い道としてはゲームが
ありますこちらもゲーム時間が長いほど
成績が低下するってことは知られています
まそりゃそうだっていう風にあなたも思い
ますよねでもここで意外なことをお伝えし
ますテレビやゲームの時間が長くなると
成績が下がる理由は睡眠時間や学習時間が
減るからではないっていうことなんですね
これって意外じゃないですかテレビや
ゲームで遊んでいると寝るのが遅くなっ
たりとかあるいは勉強してる時間が
なくなっちゃうからだから成績が下がるん
だよねていう風に思われる方多いと思うん
ですよでもそうじゃなかったんですね
ちゃんと勉強してちゃんと睡眠をっていて
もスマホの利用時間が長いと成績が下が
るってことが確認されたんですねこれは
東北大学と仙台市教育委員会が仙台市内の
小中学生7万人を対象にして行った調査
から分かったことなんですが同じ睡眠時間
同じ勉強時間で条件を揃えて比較しても
スマホの使用時間が長くなると成績が低下
していたってことは分かったんですねで
どうしてそうなるのかそのメカニズムは
まだはっきり分かっていないんですが
スマホそのものに脳に対しての悪影響が
ある可能性があるっていうことなんです
恐ろしいですよねスマホの使い過ぎには
是非お気をつけ
くださいそれでは最後第1位に行く前に
いつものお知らせです新学会の入会説明会
参加者を募集しています日程が追加され
ましたので予定がありましたらぜひぜひご
参加ください詳細は概要欄に書いておき
ますのでお申し込みお待ちしています改め
まして脳に悪いこと第1位これは家庭内に
笑顔がないっていうことなんですね笑顔は
脳を活発にしたり結構を促進したり自律
神経を整えたりします免疫力も高まり病気
にもなりにくくなり幸福になりやすいん
ですね家庭ないが笑顔であることは子供の
健全な紳士の発達にとって超大切なことな
んですですから受験勉強を巡ってお現が
耐えないとか子育ての方針受験の方針を
巡ってこう夫婦原価が度々起こってしまう
とかそんな状況になっていたらそれは本末
転倒なことだっていう風に言えると思い
ます私立中学校に進学させて良い環境を
与えたり受験合格を目指して勉強する中で
知識や思考力や自己コト力そしてやりにく
力などを身させようとしたりしてもそれら
のプラスの効果を超消しにしてしまうほど
マイナスの影響が発生してしまうかもしれ
ませんまもちろん程度の問題なので超度級
のマイナスを生んでしまっているもう
ギスギスした誤家庭もあればうっすら
マイナスな時々喧嘩するよぐらいなでもま
トータルでは全然プラスだよねってご家庭
もあるんじゃないかと思うんですが
マイナスの危険があるってことは是非知っ
ておいてくださいで気をつけないと中学
受験を巡って家庭崩壊しちゃうてことも
あります親子関係夫婦関係に決定的に亀裂
が入ってしまうことってのがあるんですね
そういう対立が起こった時には一体どう
対処したらいいのかこれはやっぱりなぜ
そう思うのかってことをしっかり掘り下げ
ていくことがすごく大事だと思います
私たちがお子さんを預かりしていて特に
困るなって思うのが夫婦の意見のすれ違い
なんですねこれがあると私たちも子供に
対してどういう風に指導したらいいかって
ことも方針が立てづらくなりますし子供が
混乱したり自分にとってすごい行のいい方
の意見に飛びついたりするようになって
しまうんですねですから是非夫婦感の意見
のすり合わせってのをしていきましょう
そのためには意見そのもの以上になぜそう
いう意見になったのかていう背景を
掘り起こしていってくださいお互いそう
いう考えを持つに至った何らかの過去の
経験とか体験があるはずなんですね中学
受験をさせるかさせないかとか勉強には
介入すべきかそれとも実生を尊重すべきか
様々なことに対して自分の経験だったり
勉強したことだったり背景がありますその
背景についてお互いに話していくと相手の
気持ち考えに対して理解が深まり共感する
こともできるようになっていくんですね
もちろんそれによってどちらかの意見が
変わることもありますし変わらなくてもお
互いに相手の意見を理解して尊重すること
はできるという状態には近づいていきます
自分とは意見が違ったとしてもそれを尊重
して折り合いをつつけることってすごく
大事なことですよねそれ自体が子供にも
教えたいことなんじゃないかと思います
家族の中で誰かが一方的に我慢したりお
互いの意見を曲げずにぶつけ合ったりして
家庭の中の状況がギスギスしてしまうと
先ほどお話したように子供の脳にとって
とても悪影響な状況っていうのは生まれて
くるんですねそうならないように違う
ところがあったとしても相手を尊重して
いきましょうそして折り合いをつけながら
家族一緒に目標に向かって協力し合って
頑張る状況を作っていきましょうストレス
を手放してみんなが笑顔になれる状況を
作っていきましょうそうすれば修学受験を
ちゃんと本当に価値のある体験にすること
ができますよ以上中学受験をするご家庭に
ありがちな子供の脳に悪影響なこと
ワースト5でした最後に改めてまとめます
脳に悪いこと第5位は睡眠不足でした勉強
が大変でなかなかしっかり睡眠が取れない
というご家庭もありがちだと思うんです
けれども勉強以上に睡眠は大事だと思って
睡眠時間優先的に確保するようにして
くださいね第4位はできないなどの
ネガティブな言葉を使うことでした現状
認識として今今はできてないよねってこと
を確認する時には今はまだという言葉を
つけて話すようにしましょうそしてこれ
からのことについて話す時にはこのまま
じゃできないままだよとかこのまま行くと
不合格になるようじゃなくってこうすれば
できるようになるよねとかこうすれば合格
できるよねていう風にポジティブな
言い換えをしていくようにしてくださいで
第3位はやるべきことを強制し続け
るってことですね強制的にやらせようと
すると脳がどんどん働かなくなっていって
しまいますすごくもったいない状況です
どうすればやりたくないことを無理やり
やらせられるかっていう発想を捨ててどう
すればやりたいことに変えていけるか
どんなサポートどんなアプローチができる
かっていう風に考えるようにしてください
ね第2位はスマホの使いすぎですこれは
もう本当に脳に悪影響がある可能性がある
んでお酒やタバコと同じように子供の心身
の健康のためにしっかりと制限を手伝って
いきましょう3つ目のところで強制は良く
ないとお話をしましたがじゃ子供の実生に
任せてお酒飲みたいって言ったら飲ませ
ますかって言われそれは違いますよね
スマホの使いすぎに関してもそれと同じ
目線で危険を取り除くためには時に強制が
必要なこともあるっていう風に私も思って
います最終手段として場合によっては強制
的に取り上げるってことも必要かもしれ
ませんでできればそうならないように子供
がお酒飲むって良くないよねタバコ吸うっ
て良くないよねってことは子供が理解して
そういうものに手を出さないよう教育する
のと同じようにスマホの使いすぎは良く
ないんだってことを子供が理解できるよう
に教えてあげてくださいそうじゃないとね
強制的に募集しようとしても結局隠れて
やったり親が隠しておいたものを見つけ
出してこっそり使ったりということになっ
ていきがちですから本人が未成年はお酒
飲んじゃダメなんだっていう風に思って
ないと法律でダメって禁止されてても飲む
人がいるのと一緒ですねちゃんと本人の
価値観を育てることが大事です脳に悪い
こと第一位が家庭の中に笑顔がないこと
ギスギスしてることですこれは本当に子供
の脳に通てダメージが大きいのでそういう
状況にならないようにお気をつけください
是非笑顔で修学事件を終えられるようにし
ていただきたいと思いますそのための方法
をこれからもこのチャンネルでどんどん
情報情報発信をしていきますので他の動画
を見て実践していってくださいねそれでは
本日はここまでですありがとうございまし
た今回の動画が参考になったなと思ったら
チャンネル登録そして高評価よろしくお
願いします公式ライではもっと濃い情報も
発信していますので概要欄にあるリンク
から私とお友達になっておいてくださいね
それではまた次の動画でお会いしましょう
さよなら
[音楽]
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