【幸せのリソースが分かります】 感情を廃しロジックで詰めて友達というものを考えてみる【幸福の資本論/橘玲/岡田斗司夫/切り抜き】
Summary
TLDRこの動画は、人間の幸福と友人関係の関係性を分析し、独自の視点を提示しています。立花氏の「幸福の資本論」に基づき、金融資産、人的資産、社会資本(人間関係)のバランスが重要であると説明しています。友人関係は濃淡があり、政治的な面倒くささから解放されるため、貨幣空間に移行することで人間関係を選択できると主張しています。友人は必要ではないが、愛情空間と適度な貨幣空間のバランスが、幸福な人生の最適戦略であると結論付けています。
Takeaways
- 😀 友達の必要性は人生のスタイルによって変わり、豊かな人間関係は必ずしも幸福につながるわけではない。
- 🧠 橘玲氏の『幸福の資本論』では、幸福には自由、自己表現、人間関係(絆)の3つの資本が必要と指摘されている。
- 💰 金融資産(お金)は自由を生み、人的資産(稼ぐ力)は自己実現を可能にし、社会資本(人間関係)は絆を生む。
- 🌍 私たちの人間関係は、愛情空間(家族など)、友情空間(親しい友人)、貨幣空間(お金を介した関係)の3層に分けられる。
- 🤖 理性的な人は、貨幣空間での付き合いも人間関係として捉える傾向にある。
- 👥 友達を重視する人(リア充、プアーニューなど)は、コストパフォーマンスが悪くても友達関係を維持する。
- 💎 友達関係よりも貨幣関係の方が、政治的な面倒さから解放されるため、金で友達を「買う」ケースもある。
- 🔑 友達は人生に必要だが、自由や稼ぐことの邪魔になる存在とも捉えられる。
- 🎯 幸福のための最適戦略は、経済的自由、自己実現、愛情空間と貨幣空間の人間関係のバランスを保つこと。
- 📚 立花氏は、友達に頼らず、自分の好きなことに集中投資し、小さな愛情空間と大きな貨幣空間で人間関係を構築することを推奨している。
Q & A
「友達は不要論」とは具体的にどのような考え方を指すのでしょうか?
-「友達は不要論」とは、人生において友達関係は必ずしも必要ではないという考え方です。仕事や金銭的な繋がり、趣味の仲間など、友達以外の人間関係で充分であり、友達関係が邪魔になる場合もあると主張します。自由や自己実現、効率性を重視する立場から提唱されています。
林修先生やタモリさんは、どのような文脈で「友達は不要論」を唱えていたのでしょうか?
-林修先生は「1年生になったら友達100人できるかな」という歌を批判し、友達関係が多すぎると個人の時間を奪われると指摘しました。一方のタモリさんは、むしろ友達を数を厳選して減らしていると語り、友達の多さで人生を決めるべきではないと主張していました。
「極上の孤独」という本の内容と、「友達は不要論」との関係を教えてください。
-「極上の孤独」は下條あきこさんによる本で、孤独は悪いものではなく、成熟した人間にとっては至上の境地であると主張しています。孤独を選ぶことで本当の自分でいられると説いており、この考え方が「友達は不要論」の根拠となっています。
「プアニュー」とはどのような人々を指し、友達との関係性がどのようになっているのでしょうか?
-「プアニュー」とは地方のマイルドヤンキーのことを指します。彼らは金銭的には貧しいものの、友達同士でお金をかけずに楽しむ生活スタイルを持っています。しかし、一度その友達関係から外れると一気に孤立し、貧困層の最下層に落ちてしまうリスクがあります。
「リア充」の人々は友達関係においてどのような傾向があるのでしょうか?
-「リア充」とは金銭的にも人間関係も恵まれた人々のことです。彼らは同じくらいの経済的・社会的ステータスの人々とだけ友達関係を持つ傾向があり、ステータスの合わない人々を切っていく可能性があります。自分と同じレベルの友達しか作らない、といった特徴があります。
人間関係を「愛情空間」「友情空間」「貨幣空間」に分類する意味は何でしょうか?
-この分類は、人間関係の濃淡や強弱を示しています。愛情空間は家族や恋人など最も濃い関係、友情空間はそれに次ぐ親しい関係、貨幣空間は金銭を介した付き合いなど疎遠な関係を指します。この分類を意識することで、人間関係をより客観的に捉えられるようになります。
経済的自由を手に入れるための条件とは何でしょうか?
-経済的自由を手に入れるための条件は、「稼ぐよりも使う金額が少なければよい」ということです。つまり、自分の欲望とセンスのバランスを保ち、本当に必要な金額さえ確保できれば、高収入でなくても経済的自由は得られるということです。頭とセンスを磨くことがポイントとされています。
幸福を手に入れるための「3つの資本」とはそれぞれ何を指すのでしょうか?
-3つの資本とは、金融資産(お金)、人的資産(稼ぐ力)、社会資本(人間関係)の3つを指します。幸福に至るためには、この3つの資本をバランス良く組み合わせることが重要であると主張されています。
橘玲さんの「幸福の資本論」ではどのような「幸福戦略」が提唱されているのでしょうか?
-橘玲さんの『幸福の資本論』では、「小さな愛情空間と大きな貨幣空間に分散する」ことが提唱されています。つまり、家族や恋人など最小限の愛情関係に加え、より大きな貨幣による人間関係(仕事、取引など)を持つことで、幸福を最大化できるというアプローチです。
「友達は不要論」に対する批判的な視点から、どのようなリスクが考えられるでしょうか?
-友達関係を軽視しすぎると、孤独感や精神的なストレスが高まるリスクがあります。人間には愛情や絆を求める本質的な欲求があり、金銭的な関係だけでは満たされない部分が残る可能性があります。また、友達関係から得られる精神的なサポートを失うことで、心の健康を損ねかねません。
Outlines
👥 人間の感情とロジックの対比
この段落では、感情を排除してロジックのみで物事を進める作家の橘玲さんについて紹介しています。感情を削ぎ落とし、友達の必要性をロジックで考える彼女の姿勢を説明し、このような考え方を紹介する『幸福の資本論』という本に言及しています。また、子供向けの歌「1年生になったら友達100人できるかな」を批判する林修先生の意見や、友達を厳選する芸能人のエピソードにも触れています。
📖 『幸福の資本論』の概要
この段落では、橘玲さんの著書『幸福の資本論』の内容を紹介しています。この本では、幸福を実現するための3つの資本(金融資産、人的資産、社会資本)と、その組み合わせによる8つの人生パターンを提示しています。金融資産は自由を生み出し、人的資産は自己実現を可能にし、社会資本は人間関係を生み出すと説明されています。また、本の内容として、これらの資本を適切に管理することが幸福につながるという考え方が紹介されています。
💰 資本と資産の循環
この段落では、『幸福の資本論』で説明されている「資本と資産の循環」について詳しく解説しています。例としてZOZOTOWNの社長が金と地位を使ってアイドルと付き合っている例が挙げられ、金融資産から人的資産、社会資産へと資産を転換する循環が説明されています。つまり、ある形の資産を投資することで、別の形の資産を得ることができるというコンセプトが紹介されています。
💞 社会資本(人間関係)の重要性
この段落は、人間関係を表す「社会資本」について詳しく論じています。まず、人間関係には濃淡があり、愛情空間、友情空間、貨幣空間の3つに分けられると説明しています。理性的な人は広い貨幣空間も人間関係として捉えますが、一般的には狭い友情空間のみを人間関係と考えがちです。そして、孤独を避けるには最低限の愛情空間があれば良く、友情空間は不要な場合もあると主張しています。最後に、適度な愛情空間と広い貨幣空間を組み合わせた「幸福な人生の最適ポートフォリオ」が提案されています。
👯 友達関係のコスパの悪さ
この段落では、友達関係が本来持っているコスパの悪さについて論じられています。友達関係には強いしがらみがありながら、実際の関係は弱いため、コスパが悪いと指摘されています。一方で、金銭関係では政治的な面倒さから解放されるため、金銭で友達関係を代替する人もいることが述べられています。また、友達関係を重視するプア充やリア充のスタイルは、そのコスパの悪さを許容できるが、他のタイプの人には我慢できないと分析しています。
💡 幸福な人生の最適戦略
この段落では、『幸福の資本論』が提唱する「幸福な人生の最適戦略」がまとめられています。金融資産については経済的独立を実現することで自由が手に入ると説明されています。人的資産については、自分の好きなことに集中投資することで自己実現できるとしています。社会資本については、小さな愛情空間と大きな貨幣空間に分散することで、人間関係を選択できるようになると述べられています。最後に、これら3つの資本を適切にバランスさせることが、幸福な人生につながるという立場が示されています。
🔍 『幸福の資本論』の要点とまとめ
この最後の段落は、『幸福の資本論』の要点と内容のまとめになっています。金融資産、人的資産、社会資産の3つの資本を適切に組み合わせることで幸福が実現できるという主張が繰り返されています。また、評価経済社会や資本と資産の循環などの重要なコンセプトも簡潔に説明されています。そして最後に、橘玲さんの著書を読むことをお勧めし、本作品の内容を紹介する動画の意義について言及しています。
Mindmap
Keywords
💡感情
💡ロジック
💡リア充
💡貧困
💡金融資産
💡人的資産
💡社会資本
💡愛情空間
💡友情空間
💡貨幣空間
Highlights
人間の感情というものをですね一切, 削ぎ落としてロジックだけで淡々と話を, 進めていくそれがねあの得意な人がいて, ですね僕のあの知り合いでも, 尊敬してる作家のですね, 橘玲さんという人なんですね
橘玲さんの幸福の資本論をです, ねベースにですねこの話は流れていきます
極上の孤独っていう下条あきこさんという人が, 書きましたここにですねAmazonの本, の紹介があります
下条あきこさんのインタビュー記事があってです読んでみる, と, 寂しさと孤独は似て非なるものですって, 書いてあるんですね
幸福の資本論あなたの未来を決める3つの, 資本と8つの人生パターン, 幸福であることを条件づけるものは自由, 自己表現共同体=絆自由自己表現共同体=, 絆この3つであると立花さんは私
金融資産っていうのは自由を生み出すとつまり, 不動産含めた財産のこと
自己実現を, 生み出す人的資本これは, 稼いでお金を, 働いてお金を稼ぐ能力だと言ってんです
人とのつながりを, 生み出す社会資本っていうのは家族や友達, と人間関係だという風に考えてくださ
私たちの人間関係, というのはそういう, 友情空間愛情空間みたい的なものよりも, はるかに巨大な貨幣空間に, 包まれているという風に書いてあります
愛情空間と友情空間は政治空間としてまとめることができ, ます
僕らはついついこの愛情, 空間友情空間その他のなんとなく知り合い, というですね, 政治空間だけを人間関係として考えて, しまうんだけどもその外側にはさっきも, 言ったように何十倍何百枚ものひょっとし, たらもう本当に何億倍もの貨幣区間が, 広がっていると
理知人理性的な人っていうのはこの, 貨幣空間も人間関係として捉えるんですね
例えばZOZOTOWNの社長っていうのがい, ますよねすいませんいちいち名前を覚えて, ないんですけどゾ, 社長というのがいてであの人がですね今, アイドルというか女優さんのアイドル, みたいな人と付き合ってるんですよ
友達不要っていうのポンと言っ, ちゃわけです, 稼ぎが良くて友達も多いですねいわゆる, このリア充ですね
友達というのはですねこの, 政治空間なのでさっきの定義で言うと政治, 空間なのでこういう風に簡単に切ったりな, んだろうなやめたりとやりにくい強い, しがらみというのは存在する
Transcripts
人間の感情というものをですね一切
削ぎ落としてロジックだけで淡々と話を
進めていくそれがねあの得意な人がいて
ですね僕のあの知り合いでも
尊敬してる作家のですね
橘玲さんという人なんですねこの人がです
ね本当に感情とか一切拝して
友達が必要か不必要かというようなことを
ロジックだけで積んでたどうなるのかと
面白いんですねこれがロジックだけで積ん
だらですね友達は別に不要だよって話に
ならないだからといっていや人間には
やはり友達は必要だって話にならないそう
ではなくてリソースですね使えるですね何
だろうな資源の一つとして
友達がいらないもしくはできない場合は
これで代用できるというですねそういう
なんかトレードオフの関係であるという話
をしてるんですよなんかここら辺ですね
立花さんの著作ですね幸福の資本論をです
ねベースにですねこの話は流れていきます
だからもう本当に幸福の手法論っていう本
をですね
読んでいただいたら僕の解説いらないん
ですけどこの今回の動画いらないんです
けども一応ね読むきっかけになって
いただければという風に思います
元々この友達今日の芙蓉論っていうのは
ですね興味を持ったのは7月29日に放送
してた
林先生が驚く初耳学っていうテレビ番組で
ですねそこで
林さんがおっしゃったやつです子供向けの
歌である1年生になったら友達100人
できるかなという歌は現代人の悩みを象徴
していると
否定すべきだというふうにおっしゃってる
とスマホやSNSで簡単に他人と繋がれる
ことができるとつながることができる時代
であり一方人間関係が多くなりすぎて個人
的な時間を奪われ集中できないそのことが
現代人には負担になっていると現代ベスト
セラーとなっている極上の孤独という本で
も
友達や知人は少ないに越したことはないと
思いますと書かれてたまたドイツの哲学者
ニーチェの名言に愛せない場合は
通り過ぎようとあるということを例に挙げ
て相性の良くないと感じた相手には無理に
友達として接するのではなくちょっと
ドライな環境を保つのがいいという風に
言ったとそれでですねそんなに玉露でも
ないと思うんですけどもまあまあどんどん
炎上したそうなんですけどまあ炎上した
きっかけはアイドルグループのセクシー
ゾーンの中島健人君という人が
通り過ぎるって言ってもいつのまにか孤独
になってしまうことが
寂しくありませんかと
疑問を投げてくると
林先生はですね
孤独って寂しいんですかと逆に返したと
孤独が寂しいと感じる人はあんまり本を
読まない傾向にあると説明した上で考える
という作業は絶対に一人じゃなきゃでき
ないと強調と
読書をすることで思考する時間が増えどう
他人とつながっていくべきかを見いだす
ことができると自分を展開したという風に
言われたと似たような発言は2年前にも
タモリさんがしていてですね
友達も少ないと友達なんかいらない
でしょっていう風に言うと中居正広から
いや友達は必要でしょうと突っ込まれたと
そしたらタモリさんは
友達100人できるかなんかすごく嫌いと
ここでもあの歌が嫌いと
友達100人できるかなとあの
嫌いで友達の多さなんかで人生を決めるな
多い方が勝ちみたいに決めつけるなとで
それどころかタモリさんはですね現在は
むしろ友達をどんどん
厳選して数を減らしてると
こっちはですね林先生よりずっと過激なん
ですね数をあえて数を減らすような
ちょっと聞いたことがない名言だと思うん
ですけどもまあいわゆるそのコレクション
からセレクションの時代ということですよ
ね言ってしまえばなんかこの
島村みたいに最初はなんか服を山ほど持っ
てた人が
徐々に徐々に絞っていくみたいなもん
でしょうかセレクションショップの方が
かっこいいってこともあると思うんです
けども
図書館みたいな
施設だったらばあらゆる本を持ってなきゃ
いけないから
量が大事なんだけども個人の蔵書として
持ってるんだったら実はどんなに書斎が
大きくても有限なものですからですね
量より質を取るというのも当たり前のこと
なんですねだからタモリさんのその
友達を厳選して数を減らすというのはこれ
は
林先生よりはるかに正論なんですけども
ちょっと目の玉が飛び出るようなびっくり
するような意見ですね
林先生の意見って辰巳学で言ってるのは
もともとタモリ発言ありきなんですよ2年
前にタモリさんがその下発言っていうのに
すごい感動して影響を受けて
友達100人いて歌がなんかちょっと違う
なと思ってそれに最近読んだ
極上の孤独という先生がいいなと思った本
の意見がプラスしているとじゃあその
極上の孤独というのはどんな本なのかです
ね
幻冬舎のですね新書から出てる本です極上
の孤独っていう下条あきこさんという人が
書きましたここにですねAmazonの本
の紹介があります現代では孤独=悪だと
いうイメージが強く例えば
孤独死は哀れだあーはなりたくないと一方
的に意味嫌われるとしかしそれは少し少し
おかしくないかそもそも孤独でいるのは
周りに自分を合わせるくらいなら一人で
いる方が何倍も楽しく充実してるからで
成熟した人間だけが到達できる境地である
と集団の中で本当の自分のいることは
難しい
孤独を味わえるが選ばれし人
孤独を知らない人に品はない
素敵な人は皆孤独などなど一人なく愛する
著者が
孤独の紅葉を語り尽くすこんな本だそう
ですこのあの下条あきこさんのですねあの
インタビュー記事があってです読んでみる
と
寂しさと孤独は似て非なるものですって
書いてあるんですね
寂しさとは鑑賞いわゆる感情であって孤独
とは状態つまりどっかに誰かに解消して
もらおうと私の寂しさを誰かに解消して
もらうと甘えが潜んでいるとで
孤独というのは他人に頼るのではなく自分
とじっと対話すること
寂しさを突き抜けた先に自分で答えを探し
ていく営みこそが孤独なのです
孤独な老後なんてマイナスな言い方ばかり
されるけど本当に悲惨なのは
孤独になることからいつまでも逃げ続ける
人生を送ることでしょうという風に書い
てるとなかなかこれもですねでコメントに
今流れてる通りこれあの
成功者特有の意見というかですね
なんだかんだ言っても金持ちになったやつ
の意見じゃねえのっていうのがですね
批判として多いんですねでも
寂しさと孤独違うっていうのはわかると
寂しさっていうのは鑑賞であって感情だ
からそれを感じることと孤独という状態は
別だという風なのこれはなんかその多分
アメリカ文化に強い影響を受けた人は特に
そういう考え方になりやすいと思うし
フランスの小学校の話っていうの僕
やっぱり好きで時々するんですけども
フランスで学校行った子供が帰ってきて
自分は孤独だっていう風に言うとそれは
あなたが人と違うからで当たり前えらい
ことだとだから友達いっぱい作りなさいっ
ていう風に言うんじゃなくてたった一人
友達作ってこいとあの人間っていうのは人
と違うからその自分と違うことを
認め合える友達を一人作ってこいとで
そいつだけ仲良くすればよくて友達を
いっぱい作るということは馴れ合い
ばっかりしてて自分ということというか
個人というのがない人間だという風に親に
教えられるとこの結果フ主人は3人集まる
と喧嘩ばっかりしてるとありとあらゆる
ことが議論で
延々決まらないんだけども全員その何
だろうな孤立っていうのは当たり前だと
思ってるってこれも
極端な国民モデルなんでしょうけどもです
ねコメントです今
友達と知り合いの差っていう風に流れたん
ですけども
友達と知り合いの差を気にする人は友達が
少ない人なんですよなんでかって言うと
友達が多い人は知り合いを全部友達に入れ
ちゃうんですねちょっとした知り合いも
あれ知り合い知り合いだよとか俺はもう
知り合いだよってこれが友達が多いやつな
んですよ
友達が少ない人っていうのはいやあの人は
まだ友達とは言えないあの人まだ知り合い
レベルという風に選んじゃう人がなので
友達と知り合いの差っていうのはその
いわゆるあのコップに水が入ってたらもう
こんだけしか入ってないとまだこんだけと
いうのとそっくりなんですねなのでそこの
差はあんまり気にしないように僕もですね
大学でですね講義してた時にわりとあの
友達は作るなと作るなというかですね
わざわざ作るなと勝手にできたらもう
しょうがないけどできるだけ距離を取れと
いう風に言ってたんですねそれは何でかっ
て言うとその自分の時間を最大化して好き
なことに集中するというために学校に来
てる大学というのはそういう場所なんだ
からそんなところで友達だけ作ってどう
するのっていう風にマジにこう思ってなん
です思ってたんですけどもでもそれをです
ねそのできる人ってのはごく少数なんです
よあのそもそも中学校や高校の時から一人
で一人でいても平気なやつがいわゆる
クリエイターとして伸びていくわけですね
そうじゃない人がそんなことを言っても
しょうがないんですねなので無駄だから
最近僕もあの言わないようにしてるんです
ねじゃあ
友達を不要論とは何なのか今日の主題です
ね
林先生赤森さんや下條さんみたいな成功者
のみが語る
弱者を無視した強者の理屈なのかそれとも
友達は不要なのかとで
扶養を友達扶養っていうのは何のために
不要なのかという視点が必要だと思うん
ですねあのなんでかって言うと必要不要
必要っていうのはまるまるをするために
必要不必要っていう主体あっての言葉なん
ですよ出ないと人生のために友達は必要か
不必要かという大きい
拡大解釈するから大騒ぎになってしまうと
まずいろんな生き方があって自分はこう
いう生き方をするために友達は必要か不
必要かっていう風に制限しないと何か変な
ことになっちゃうんですねでまああの成功
のためとかクリエイターになるためとか
いろんな言い方があると思うんですけど
それで考えないとちょっとずれてしまう
それに対してですね
友達必要不必要というのは
幸福のためだという風に
定義した人がいます僕は大好きだけどなぜ
かあんまり人気がないですね橘玲さんの
去年の本
幸福の資本論ですね
この幸福の資本論の中にですね大変面白い
指摘があるので
友達扶養論を考えるときにこれをベース
ですね今日はちょっと考えてみたいと思い
ます
幸福の資本論あなたの未来を決める3つの
資本と8つの人生パターン
幸福であることを条件づけるものは自由
自己表現共同体=絆自由自己表現共同体=
絆この3つであると立花さんは私で幸福と
いうのはこのしっかりした土台の上に設計
すべしつまり自由とか自己表現とか絆って
いうのはある土台の上にちゃんとした
しっかりした土台の上に立てるべきだと
自由というのは金融資産の上に立ってると
自己表現というのは人的資本の上に立っ
てる共同体絆というのは社会資本の上に
立ってるこのインフラストラクチャーの上
に立っている建物であるなのでこの土台が
ゆるゆるしていると道とも実現しないで
この3つが
幸福自分が幸福になるための条件であると
これをもないとダメだすべてないとダメだ
というふうには言ってないんですねこの辺
注意しなきゃいけないとで
幸福とはこの自由自己実現人と人との
つながりの3つで構成されてこの3つの
どれかをかけてると意識すると人は不幸を
感じると注意しなければいけないのはです
ね
意識したら感じると今言った部分
欠けていれば不幸になるという意味じゃ
ないですこの3つをどれかが欠けていれば
不幸を感じるっていうことなんですね金融
資産っていうのは自由を生み出すとつまり
不動産含めた財産のことですで自己実現を
生み出す人的資本これは
稼いでお金を
働いてお金を稼ぐ能力だと言ってんですね
人的資本というとついつい人との繋がり
だって考えてるんですけども立花さんの
定義ではですね
稼いで人から評価を受けることができる
それによってお金を稼ぐことができる自分
自身が持っている能力っていうのがですね
この人的資本ですで人とのつながりを
生み出す社会資本っていうのは家族や友達
と人間関係だという風に考えてくださいで
この3つのですね社会資本の組み合わせに
よって生まれる8つのパターンとつまり
これ
財産あるない金になる能力あるない人間
関係ある内のこの2×2×2の8つの
パターンで
幸福の形というのが定義できてしまう全部
ないとか全部あるというのを含めてですね
8つのパターンで
幸福というのが定義できるとこれをですね
えげつなくですねピラミッド構造にしたの
がですね帯に乗っててですねまあなかなか
月ないんですけどもですね3つ全部ある
全部あるのはリア充のさらに上行く超獣
ってやつですねでその長寿の一つ下が3つ
のうち2つあるですね
財産はないんだけども
稼ぐ能力まで友達もいるリア充
財産はあるし友達もいるんだけど
稼ぐ能力のない
旦那
財産をあって金も稼ぐ能力あるんだけど
友達のいない金持ちですねで次に
財産しかない聖職者これ3つのうち1つ
しか持ってないパターンですね
稼ぐ能力だけのソロ充
友達だけのプアージュすべてない状態の
貧困っていう風に分けていますでこういう
風にですねこうバーッと分けたらですね
いやいや俺はもう貧困だとかですね全て
ないという風に考える人多いと思うんです
けども立花先生の定義は割とね正確なん
です性格で精密だからちょっと話を聞いて
から自分の立ち位置考えてくださいで全て
揃った
鳥獣というのはですねこの本の中で現実に
はありえないと書いてあるんです
で全て持ってない
貧困っていうのはこれあんまり考えなくて
もいいというのはつまりどれか一つ手に
入れたらですねもう上の層に上がれる人
まず
鳥獣が現実にありえないあと
貧困っていうのは実は上の方に一つ打てれ
ば
上がれるっていうのが分かってないから
この2つにみんな惑わされてしまう例えば
全部揃ってない限り俺はダメだと思って
たり何も持ってないから俺はダメだという
風に思っちゃうんですねそうではなくて
だいたいをあの人間はですねこの8つの
パターンから2つを除外した6つにはまる
よっていう風に書いてあります3つの資本
全てを揃えるのは難しいがせめて2つを
揃えれば
幸福といえる条件になるとではどうすれば
2つ恐れることができるのかそして幸福に
なれるのか3つの資本を解説しながらその
答えを追いかけますというのが
Amazonに書いてあるですこの本の
紹介ですでこれがですねどのように
応用できるのかといえば資本と資産の循環
という風に書いてますつまり持っている
ものを
投資してで別の形にして後押しして別の形
にして利益を得るというこういう風な循環
が発生するとあるんですけど例えば
ZOZOTOWNの社長っていうのがい
ますよねすいませんいちいち名前を覚えて
ないんですけどゾ
社長というのがいてであの人がですね今
アイドルというか女優さんのアイドル
みたいな人と付き合ってるんですよ
冗談の社長は剛力さんと見事金と地位を
使って
付き合っているということになってます
なっていますと言うんじゃないですね使っ
て付き合ってますでつまり金融資産で得た
お金でですねプライベートジェットを使っ
てロシアに行くデートをするとで人的資産
ですねつまりお金を稼ぐ能力をアピール
することで男らしさアピールするとこれで
見事アイドルとお付き合いするという社会
資本ですね人間関係を手に入れるという
ことで別の形の自分が持ってる資産で別の
形の資産を手に入れることができる利益が
できるということがこの考え方の面白い
ところですつまり人的資産しか持ってない
からダメというんではなくて人的資産を
投資することによって社会資産にしたり
金融資産にすることができるというのが
この資本的に考える
幸福を資本論として考えるというものの
基本的なベースですね今日は今夜はですね
友達
扶養論という部分に関係してる部分だけに
限ってちょっと紹介しますまずですこの人
とのつながりを生み出す社会資本ですね
つまりイコール友達や家族との人間関係な
んですけどもこれ実はフラットには存在せ
ず強弱や濃淡があるとつまり
濃い関係薄い関係人間関係があるとでこれ
を図解したのが人間関係の主観と客観です
ついつい人間は主観的に考えてしまうと
つまり自分の人間関係っていうのはさっき
あの人間関係が自分は不足してるっていう
風に答えた人も多分全部こっちで考えてる
と思う当たり前なんですけどもですね主観
的に私たちは家族とか友達という政治的な
関係をすごく重く見ててその外側にある
貨幣空間というの
過小評価してしかし実際私たちの人間関係
というのはそういう
友情空間愛情空間みたい的なものよりも
はるかに巨大な貨幣空間に
包まれているという風に書いてあります
もうちょっと解説しますね私たちは
のっぺりとした社会空間に生きているわけ
ではなく人間関係には顕著な濃淡があり
ますここではそれを愛情空間友情空間貨幣
空間と呼ぶことにします愛情空間と友情
空間は政治空間としてまとめることができ
ます当たり前のことですか私たちにとって
最も大切なのは家族や恋人などの関係で
これが愛情空間です愛情空間の周りには
親しい友達との
友情空間があります有料空間の周りには
友達ではないけど他人でもないという人間
関係があります先輩後輩や部下上司を含め
たこうした付き合いが
政治空間ですで僕らはついついこの愛情
空間友情空間その他のなんとなく知り合い
というですね
政治空間だけを人間関係として考えて
しまうんだけどもその外側にはさっきも
言ったように何十倍何百枚ものひょっとし
たらもう本当に何億倍もの貨幣区間が
広がっていると
理知人理性的な人っていうのはこの
貨幣空間も人間関係として捉えるんですね
つまりどういうことかというと中国人に
1人も知り合いがいないって言い切れる人
はこの
政治空間だけでものを見てるんですよ
ところが貨幣空間で見るとですね中国から
輸入してる100均で生活してるんだから
お金を返して私は中国人と付き合って
るっていう風に考えるんですねだから中国
という国がなくなったら困るとかだから
インドという国がなくなったら困るだから
アメリカという国にも私はお金を返してな
んだろう付き合ってる人がいるっていう風
に考えるこれが
理性的なものの考え方っていうのかな主観
的でない客観的なものの考え方としてこの
本の中で紹介しています確かにそうなん
ですよねあのLINEでつながってるだけ
で年に1回会うか合わないかの友達よりも
中国で100均の
商品を毎日毎日ガチャも作ってくれる人の
方が僕らにとって実は生活に関係してるん
ですけどもなんとなくそういうふうには
それはお金を通しての付き合いだからって
いう風に考えちゃうんですもしくは
入れ替え可能だからという風についつい
考えちゃうんですよどうしても近場の関係
を重視するここに書いてる通り主観的に
なるとなればなるほど近場の関係重視して
しまうんですね結婚してなかったり恋人が
いなかったり友達がいない人っていうのは
ついつい
孤独だっていう風に考えちゃうんですけど
もその外側にはるかに巨大な貨幣空間で
つながってる人がいて
孤独だと
嘆いてる人が
毎日発した金だと思ってる金でそういう人
たちが食いつないでるという事実があるん
ですけどもなかなかそのそういう発した金
でですねなんとか食いつないでる人が実は
自分の金を通じてものすごくたくさんいる
というふうなことに気がついてないとこれ
をですねこの本の中では強く主張してい
ますこの本のですね最後に出てくるですね
レシピっていうのがあって幸福になる
レシピそこで紹介されてるのがですね
幸福な人生の最適ポートフォリオですね
必要最低限の愛情空間とあとは貨幣空間
だけで人間関係を作ろうと
政治的にしんどい友情空間っていうのを
縮小してできるだけ貨幣空間に
置き換えようよっていうのが立花先生が
考えている
幸福を最大化するためのポートフォリオな
んですこのピラミッドパターンの中に
プア銃っていうの
このプアニュー」っていうのは地方の
マイルドヤンキーのことなんですねお金が
ないとところが割と楽しそうに豊かに生活
してるなんでかというと友達と一緒に何
だろうなあの肉はお肉は安いコストコで
ドカ買いしてシェアするとコストコに行く
車も誰かの借りるとで
ディズニーランド行く時も海水浴行く時も
誰かの車だとだから
友達が大事だと仕事も紹介し合う誰かが
1人なんか楽しいネイリストの仕事か
なんか見つけたらこれ儲かるよと言って
友達に教えるとでこういう関係このプア中
ではですね実は金融資産もいらないし人的
資産つまり自分の稼ぐ能力でのもあまり
いらないとしかしところがこのプア中の
ですね生活の仕方つまり地方のマイルド
ヤンキーではですねいったん友達から仲間
外れになったら一気に手持ち札はゼロに
なってしまうつまり
友達しかいないでも友達と何かいろんな
ものをシェアすることで豊かに
遊んでいけるとところはその友達から仲間
外れになった瞬間に一気に
貧困層の最下層にドンと落ちてしまう何も
かもなくしてしまうんですねなので地方の
マイルドヤンキーは
友達をすごく大事にするしつながりを絶対
大事にするし
友達は裏切らないで友達がみんな同じと
高校子供小学校中学校高校にやったら
できるだけ同じところに行かせるように
するつまりつながりのある人たちの政治的
な圧力の中で生きていくしかないわけです
ねでも一応楽しいように見える言い方です
だからこういうプア中の人はですね絶対に
友達が必要とだから
林さん林先生もタモリさんもですねこう
いう人を想定してないんですね多分視野に
こういう人があんまり入ってきてないから
友達はいらないできればあの選んだ方が
いいという風に言っちゃうのはこういう
生活の仕方日本では今この6種類の言い方
に分かれているというのがあまり見えない
のですね友達不要っていうのポンと言っ
ちゃわけです
稼ぎが良くて友達も多いですねいわゆる
このリア充ですねこれは同じだけ稼いで
友達っていうのは必要になってくると
つまり
リア充で稼ぎが良くて自分に稼ぐ能力が
あって
友達が多い人っていうのはどんどん
だんだんだんだん同じだけ稼いでる人と
しか友達になれなくなってくるとだから
あのホリエモンはですね友達に返して自分
と同じステータスに立てない友達は切っ
たっていう風に言ってるんですつまり自分
と同じなような社会的立場ですねに立て
ない友達っていうのはどんどんどんどん
切っていくだから昔
付き合った人とも今付き合いはないよって
いう風に言ってるんですけどもそれはです
ねこのリア充の世界観なんですね
リア充でもやっぱそのFacebookと
かそういうので自分の生活とかをどんどん
どんどん自慢する人っていうのはやっぱり
昔の小学校の頃からの友達でそういう
ステータスについてこない人を切る傾向に
あるしあとですねその小学校の時は仲の
良い友達っていうのがいたんだけど中学校
に入るいうと自分の見た目が良かったら
同じような見た目の良いグループに入るの
で小学校の頃にですね仲良かった不細工な
女の子を友達として切るっていうのはもう
女子の世界では当たり前にあるんですけど
もこれもですねその人が
リア充の世界に生きてるからなんですね
リア充の世界に生きていくとどうやっても
その
負担になるというのかなそのステータスが
合わない人達っていうのを切りがちになっ
ていくというのが当たり前だとでもところ
がですね友達というのはですねこの
政治空間なのでさっきの定義で言うと政治
空間なのでこういう風に簡単に切ったりな
んだろうなやめたりとやりにくい強い
しがらみというのは存在すると家族は強い
関係関わり合いが強い関係だから強い
しがらみはしょうがないしかし友達って実
は強い関係じゃないとちょっと前に話した
通りラインで何だろうやり取りしてるだけ
で実際に会うのは月に1回とかですね半年
に1回とか年に1回でもいいんですでこう
いう
関係なのに事友達に関してしがらみが強く
なってしまうなのでコスパが悪いという
ことになってしまうんですねで
それでも
プア中とかリア充みたいな
友達を重視する関係ならばコスパ悪いのも
仕方がないという風に諦めがつくんです
けどもそれ以外のなんかこの4つの属性
ですかの人にはですねこのコスパの悪さっ
ていうのは
我慢できなくなってくるんですねなので
友達以外で人間関係が作れると
充実してると言える人ほど
友達みたいなコスパの悪い関係は切っちゃ
いっていう風に主張するようになるこれが
その林先生が言ってるその友達不要論と
その
友達扶養に対してよく行った後やっぱり心
から同意できる人っていうのはこの本来
友達関係が持っているコスパの悪さですね
コスパの悪さの理由をもう一回言うと関係
が弱い割にしがらみだけ強いってことなん
ですよでもその関係が弱い割にしがらみ
だけ強いのあえて関係を強くすることで
毎日行動を一緒にするとかレジャーを全部
同じにする仕事同じにするという
プア中的な選択で関係まで強くして全体を
家族化することで一緒に生きてくるという
戦略もあることはあるんですねところが
まあそうでない戦略の人はそこまでして
友達を作んなくてもよ優先しなくても
いいよっていうのが
友達不要論の基本だと思います例えば
林先生だったら仕事仲間がいたりですね
まあ取引相手がいたり番組のスタッフがい
たり
弟子みたいな人もいっぱいいるみたいです
でタモリさんも同じです趣味つながりの人
とか番組スタッフとかとりあえず
普段しゃべる人には全然困らないんですね
何か相談する人には困らないとでこういう
ですね最低限の人間関係つまり家族であっ
てもいいし恋人であってもいいし実は
ペットでもいいんですよねペットでもいい
し毎日毎日話しかけるポスターでも実は
いいんですけどもそういう愛情空間という
ものが自分の中にきっぱりあれば実は友達
空間というのは不要の人っていうのは結構
いるんですよでも不要だからと言ってゼロ
にはできないなので
友達空間が欲しい人っていうのは売れてる
芸人さんみたいにするんですね売れてない
後輩芸人を連れてなんか旅行に行ったり
飲み歩いたりしてるじゃないですか彼女が
なかなかできないと言っている
結婚できないと言ってる芸人ほど周りに
後輩の飲み友達をいっぱい連れてそいつら
にお金をいっぱい払ってるんですけども
ああいう風になっていくの当たり前なん
ですよつまり
友達関係って本来あるべきものをお金出し
て連れ歩く貨幣関係の方にずらすシフト
するんですそうすると
友達関係特有の気を使わなきゃいけないと
か政治的な面倒くささから
解放されるとこの
政治的な
面倒くささっていうのは例えばいじめです
いじめというのは友達関係でないと発生し
にくいものなんですね貨幣関係では
当たり前だけどあんま発生しにくいとこれ
ねちょっと極論の例になっちゃうんです
けども例えば学校でたかられてるという
状態があったとしますこれはその人の友人
関係ですねでこれだったらですねこれを
貨幣空間に置き換えた方がマシだという
発想もできます
例えといえばたかるやつの1人を雇った方
がマシなんですね3つのグループからです
ね1000円ずつたかられてるとし
ましょうそしたらその中の一番強いやつを
見てですねそいつに愚痴るんですよ
1000円高かられた時にいや俺本当は
もうちょっとお金持ってんだけど君以外に
A君とB君にたかられてるから君には
1000円しか払えないとA君とB君に君
が話しかけてくれるんだったら俺
1500円とか君に払えるよって言うと
こいつの心はやや動くんですよねでもし
一旦こういう関係つまりその
貨幣空間に置き換えることができた瞬間に
こいつはたかられているいじめられてる
やつではなくてボディーガードを雇った
ボスになるわけですだからといってその
自分をいじめて1000円かかるやつに
ボスみたいなこと言っちゃダメなんですよ
でもそれ言っちゃダメなんですけどもそう
いうやり方をすることでなんか救われる人
もいるしそういうやり方
貨幣空間に切り替えるというやり方がする
ことできるんですよ出ないと何だろうな
いじめられてる金は取られるでなんだか
被害があっておまけにプライドまで傷つく
じゃないですかでそうだったらもう逆に
1.5倍払って残りのやつをですね抑えて
もらうという風にするとその強いやつの
手下の中でもちょっとランク外のところに
入れるわけですねお金で繋がってるからで
お金繋がってるからそいつの要求を聞く
ことも別にしなくてみるつまり古文でも
ないわけなんですよでこういうですねこれ
考え方ですこんな風に言ってるんではなく
て考え方なんですね
[音楽]
友達は人生に必要かという風に聞かれれば
仕事とかお金と同じくつまり金融資産とか
人的資産つまり
稼ぐ能力と同じくあれば最高のものなん
ですけどもでもやりがいのある仕事が自分
の時間とか自由を奪うようにですね
財産というのが家族とか
友情というのは難しくなるように
友達っていうのは自由とか
猛烈に稼ぐというやりたいことのための
邪魔になる
存在ですまとめですこの本の中で書いてる
まとめなんですけどもエピローグですね
ここにあの幸福な人生の最適戦略の書い
てるんですけども金融資産お金に関しては
経済的独立を実現すれば金銭的な不安から
解放され自由な人生を手にすることが
できるとこれは金融資産というのはですね
欲しいだけのお金を持ってなきゃいけない
というわけじゃないんです
例えば1000万とか2000万の腕時計
がどうしても欲しければその人は
1000万とか2000万稼いでその時計
を得るまで不自由を感じなきゃいけないん
ですねところが1000万円2000万の
時計なんか欲しくなければですねもともと
その人の経済的自由ってのもっとコストが
安くつくんですつまり
欲望と自分のセンスとのバランスになって
くるんですよそのためには安いものしか
知らなくていいって考え方もあります次に
高いものをとことん知っていてでもその中
でも自分の欲しいもなこれだけだっていう
こだわりがあるのでもいいんですよ
経済的な独立っていうのは
稼ぐより使う方が少なければどうでもいい
んですそうしたらその瞬間にその経済的な
独立ですから年収80万でも年収100万
でも自分が年間に必要なお金が80万円と
か60万円だったら
経済的自由点を手に入れてるんですねその
経済的な字を手に入れる方法はだいたいに
おいて僕が知ってる限り頭を良くする
センスを磨くかなんですよ頭が悪くて
センスが悪ければブランドものが次から次
へと欲しくなっちゃうに決まってるんです
ねそうすると本当に無限に
欲望を膨らんでいってしまうんですよなの
で頭を横塚センスを良くするかっていう
ことが多分その金融資産というのを
適度なバランスに保つ方法だと思いますで
2番目人的資産資本ですね自分の稼ぐ力
です子供の頃のキャラを転職とすることで
本当の自分として自己実現できるこれは
後半のところで立花さんが書いてるんです
けどもちょっと僕あんまりあの納得いっ
てるところがないのでここではですね軽く
流すだけにしておきます3番目社会資本
ですね人間関係です今回のテーマです
政治空間から貨幣空間に移ることで人間
関係を選択できるようになるこれさっき
言ったつまり
ベタベタとして何だろうな周りに合わせ
なきゃいけなくて不自由な社会的空間です
ね特にその愛情空間ともかく友達空間
みたいなものからそれを貨幣空間に移す
ことで言うならば
毎日ご飯を作ってくれる人っていうのがい
なきゃいけないって思うよりはそれを外側
に外注しておいしいところを食べ歩くこと
でっていう風に考えることもできるんです
けども
芸人さんの飲み歩きみたいなもんが本当に
極端な例ですね
友達を金で買って何が悪いという言い方な
んですけどもそんなもの友達じゃないじゃ
ないかってその通りです友達は本当は人間
には不自由なもんだから
友達っぽい感じさえあればいいんですって
考え方なんですねこれがその
政治空間から貨幣空間に移ることで人間
関係を
選択できることになるとインターネットの
登場で弱いつながりから表示生じる評価を
可視化できるようになりましたここで立花
さんが書いてますこれが評価経済社会と
呼ばれるもので社会資本を評価市場に投資
して
幸福という富を得てるとも言えます3つの
資本資産を1本として捉えること
幸福の統一病の次のようにまとめることも
できるでしょう金融資産は分散投資する
人的資本は好きなことに資本集中投資する
と社会資本は小さな愛情空間と大きな貨幣
空間に分散するですね人的資産は好きな
ことに集中投資するというのは例えて言え
ば僕で言えばいろいろ本書きたいとか模型
作りたいとかですね
旅行行きたいとかですねあるんですけど
自分の仕事っていうのもニコ生だという風
にガーッと集中してしまって
模型作ることも本読むことも何だろう旅行
することも全てニコ生のためにするって
いう風に集中投資した方がいいってこれは
その意味で僕みたいなやり方は立花さんが
言ってることはよくわかるんですけどこれ
は
万人にですねなんだ通用するやり方って
いうところが僕ちょっとうーんって思っ
てるんでさっき言った
軽く流すだけにしますという風に思って
ますで社会資本は小さな愛情空間と大きな
貨幣空間に分散するとこうやって頑丈な
土台を作った後でそれぞれが自由な選択で
幸福な人生という家を建てれば良いという
ところで
意外な場所でですね評価経済社会というの
が出てきましたですね面白い本なのでです
ね立花先生の
幸福の資本論もですねぜひ読んでください
[音楽]
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