大きな吹抜けのDKが全てに繋がる家
Summary
TLDRこのビデオのスクリプトは、吹き抜けのあるリビングダイニングキッチンを特徴とした住宅の間取りを、建築家のバツとマルの2人が提示し比較しています。バツのプランは functionally ではあるものの家族の繋がりという点で課題があるのに対し、マルのプランは中心に吹き抜けを設けることで家族のコミュニケーションを生み出す空間設計となっている点が評価されています。
Takeaways
- 😊 バツのプランでは駐車場からのアプローチがわくわく感のない玄関
- 😮 ダイニングとキッチンが道路を向いているが視線の抜けが少し残念
- 🤔 1階トイレがダイニングの近くでちょっと不便そう
- 😕 リビングがダイニングから切り離されており使い方がよく分からない
- 😐 2階の子供部屋が分断されて家族の繋がりを感じにくい配置
- 🙁 屋上テラスへ上がる手間とメンテナンス負担が大変そう
- 😊 マルのプランはアプローチから家の中のようなお庭空間がある
- 😮 大きな吹き抜けをもつダイニングキッチンが中央に配置
- 🤔 開口部の工夫でキッチンから外の景色を感じられる計画
- 😃 2階の子供部屋も可変的で家族の繋がりを実現しやすい
Q & A
敷地面積が80平米とコンパクトなのに、どのように広々とした空間を実現しているか?
-真ん中に大きな吹き抜けを設けることで、吹き抜けを囲む形で1階と2階の空間がつながり、広がりのある開放的な間取りを実現している。
玄関からリビングへの動線はどのようになっているか?
-玄関を入ってすぐにワークスペースがあり、その奥が吹き抜けのダイニングキッチンなので、玄関から直線的な動線でリビング兼食空間へとつながっている。
1階と2階の吹き抜けはどのようにつながっているか?
-1階と2階の吹き抜けが一体化しており、1階のダイニングキッチンの上は2階フロアとなる。これにより1階と2階が視覚的にも音の面からもつながり、コミュニケーションできる。
北側に位置する駐車場から玄関までのアプローチはどのようになっているか?
-北側の駐車場から、境界壁に囲まれたお庭のような空間を通って玄関にたどり着く動線となっており、家の中に入っていく錯覚を味わえる。
玄関の収納力はどのように確保しているか?
-玄関脇に十分な収納スペースが確保されているほか、向かいのクローゼットも有効に活用できる。
1階のリビングと寝室はどのようにつながっているか?
-リビングと寝室は可動間仕切りで仕切れるようになっており、必要に応じて1つの空間としてオープンに利用できる。
2階のお子様の部屋はどのような特徴があるか?
-南向きで採光が良好なうえ、可動間仕切りにすることで必要に応じて1部屋にまとめたり分割したりでき、成長に合わせた間取りが可能。
ルーフテラスを控えめにした理由は何か?
-屋上全体をテラスに使うよりも屋根部分にテラスを設けることでコストを抑えつつ、十分な開放感と眺望を実現できるため。
吹き抜けを中心に置くメリットは何か?
-吹き抜けを中心におくことで1階2階のつながりが生まれ、どこにいても家族と会話できる。また風の通りも良くなる。
建築家のプランのポイントは何か?
-限られた敷地面積の中で吹き抜けを最大限に活用し、家族のコミュニケーションを生む空間デザインが最大のポイントである。
Outlines
🏡 第一案の解説
このパートでは、敷地80平米、建蔽率50%、容積率100%のコンパクトな住宅地に建つ家族向けの家について紹介しています。家族構成は夫婦と中学生、小学生の子ども2人です。主な要望は、家族の絆を感じられる間取りと外の景色を楽しめるキッチンテラスか屋上での食事や読書、リビングでの布団敷き寝室の兼用です。初めにバツのプランが紹介され、駐車スペースからアプローチする玄関の構造、キッチンとダイニングの配置、リビングの大きさと位置、2階の吹き抜けやワークスペース、屋上テラスの使用の難しさなどが詳細に説明されます。視点は、玄関の収納の欠如、キッチンからの限られた景色、トイレの配置の問題、そして屋上テラスへのアクセスとその実用性に焦点を当てています。
🌟 改善されたプランの紹介
第二案では、同じ敷地において改善された家の設計を紹介しています。このプランは、車の駐車スペースの配置変更、家のアプローチ方法、玄関の収納解決策、そして家の中心に位置する大きな吹き抜けのあるダイニングキッチンの存在に焦点を当てています。特に、ダイニングキッチンを家の中心に配置し、特別な開口部を通して自然光を取り入れる設計が強調されています。また、2階には吹き抜け部分に面した洗面所や収納スペースがあり、テラスは屋上ではなく、より実用的な形で設計されています。このプランは、家族の絆を深めることができるような開放的で通気性のある空間を提供することに重点を置いています。
🌈 家族の絆を深める設計
このセクションでは、改善されたプランにおける家族の繋がりを促進する設計要素について語られています。特に、子どもの部屋の配置とその将来の変更可能性、家の各部屋から家族の活動が感じられる吹き抜けの設計、さらにはルーフテラスの控えめながらも機能的な設計に言及しています。家全体を通じて、家族がお互いの存在を感じながら活動できるような開放的でありながらもプライベートな空間のバランスが取れていることが強調されています。このプランは、家族の絆を重視する現代の住宅設計の優れた例として提示されています。
Mindmap
Keywords
💡吹き抜け
💡ダイニングキッチン
💡家族の繋がり
💡敷地
💡外の景色
💡リビング
💡テラス
💡玄関
💡洗面室
Highlights
左側が北で右側が南とし、道路に面した駐車スペースを確保
アプローチの庭を通って家の中のような雰囲気の玄関へ
玄関には収納スペースが充実し、生活しやすい間取り
吹き抜けを持つダイニング・キッチンを家の中心に配置
ダイニング・キッチンの吹き抜け部から外の景色が楽しめる
リビング兼寝室は移動可能な間仕切りで柔軟に使える
2階も大きな吹き抜けで家族の会話が容易にできる構造
水回りを2階に集約し、各居室の開口部から外気が入る
お子様の部屋は可変的な間仕切りで成長に合わせられる
吹き抜けと開口部が家族の繋がりを実感できる間取り
屋根の一部をテラスとすることで外の景色を楽しめる
吹き抜けを中心とした間取りが家族のコミュニケーションを助長
南側にLDKを配置するのが一般的だがここでは真ん中に
高い吹き抜けと開口部で風通しが良く快適な空間
建築家ならではの斬新な発想で家族の繋がりを実現
Transcripts
[音楽]
今回はですね大きな吹き抜けのダイニング
キッチンが全てにつがる家ということで
またバツとマルトでご紹介していきたいと
思いますでは予条件の方から確認して
まいりますご家族高生がご夫婦とお子様
2人中学生と小学生で敷地ですが面積が
80平米意外とコンパクトですねで平率
5050%溶接率
100%完成な住宅地若干の高低差がある
ということですで北隣の方に緑の美しい庭
があるということです建主の方の主な要望
としては家族の繋がりを感じられる間取り
外の景色を楽しめるキッチンテラスか屋上
で食事や読書がしたい寝室はリビングに
布団を敷き兼用するではまずバツの方から
確認して参りたいと思い
ますこちらバツのプランのまず1回です
けれども左側通常は北が上になるケースが
多いんですけれども今回は左側がえ来たと
思ってくださいこちらが道路ですねで駐車
スペースがあってアプローチの庭スペース
庭を返して玄関に入ってきますですが車を
止めてその続きで奥の玄関に入っていくと
いう感じなのであまりそのアプローチ感
ここから入ってきますよというちょっと
ワクワク感は減ってしまうのかなという
アプローチにはでありますよねで玄関入り
ましてまここも玄関もそれほど大きくない
ように思いますでドンとあって壁があって
で両方に振られるという感じなんですが
収納がないので玄関入って靴どこに収める
んだろうなと思った家でしたでまコートと
かもそうですよね東の方ですねの方に
ダイニングとキッチンがありますで東のま
朝日を浴びながらできるキッチンという
意味ではいいんですけれども帳簿を楽しみ
ながらというよりは駐車場の奥にある食材
を目でる以外はちょっと難しいのかなと
いうキッチンでの視線の抜けという感じ
ですよねちょっと残念かなと思いましたお
トイレもまここにあっていいんですけれど
階段の下についているのでもうワン
クッション欲しいかなというのが正直な
ところですねダイニングと近すぎるような
気がしないでもないなと思いましたで
リビングもここドーンと抜けているんです
けれどちょっとダイニングとキッチンが上
の方にあって分断されていて改めて
リビングがあるっていうところなんです
けれどもそうするとこのリビングこんなに
大きいスペース取ってどうするのかなと
いう風にちょっと思ってしまいました2階
に上がっていきますここから上がってきた
ところでここは吹き抜けという形になって
いてキッチンの上が抜けているような感じ
になっていますでワークスペースがあって
キッチンでこうご飯の準備をしながらお子
様が2階のここでワークスペースでお勉強
しててお母さんという感じでえあるいは下
から上に呼びかけてご飯できたわよなんて
いうところはここでできていいなとは思っ
たんですけれどぐるっと回って子供室が
やっぱりもう最初からこういう形で作られ
てしまうとちょっと分断されてしまうよう
な感じが否めないなと思いますましたで
あとここを東の窓ではあるんですけれども
ちょっと最高の部分で足りるのかなどうな
のかなとちょっとこことここですね感じ
ましたで洗面があって浴室ですけれども
洗面ももうちょっとあのおトイレが1階に
あったのでここでおトイレ行きたくなった
時にどうかなというのもちょっと感じまし
たここもったいないなと思いませんかでえ
またさらに上がっていくと今度屋上会屋上
テラスという形になるんですが建築家の方
がもよくおっしゃるんですけれど上がって
きて屋上にテラスがあるのはいいんです
けれど何か生活するスタあのリズムのある
同線と繋がったテラスじゃないとなかなか
生かしきれないっていうのがあるんですね
でわざわざ上に上がって例えば
バーベキューとか家族でこうシェードとか
つけて楽しみたいプールとかちょっと置い
て水浴びしたいっていうのはもちろんある
んですけれどもそのセットをずっと屋上
まで上げなきゃいけないんですねその苦労
を考えるとだんだん最初は何回かは使うん
ですけれどだんだん使わなくなってしまう
そのうちにみんなが行かなくなるので当然
葉っぱとかいろんな埃とかも積まれていっ
て使わない残念なトイレあのイニシャル
コスト結構かかるんですよ上テラスで本当
にそれでいいのかしらっていうのは正直
ありますよねで建築家が考えた同じ敷地の
中でのえプランをご紹介したいと思います
同じ方位ですね左側が北でえ右側が南で下
のところがこちらですね下の部分が道路に
なっていますでバツのプランっていうのは
ここに駐車スペースがあったんですけれど
も今度こういう列駐車という形で駐車
スペースを確保していますこれだけ引きが
あるので切切り返しま1回で入
るっていうのは難しいかもしれないんです
けれどそんなに難しくなく切り返しし
ながら入ることができるちょっと余裕を見
てある駐車スペースですねでアプローチを
入ってここに壁が立っているのでまるで家
の中のような感じなんですけれどその
アプローチの部分を入っていった先に玄関
がありますで家の中のようなお庭を入って
いった先に玄関があるって皆さん覚えて
おいてくださいで玄関入ってここにま収納
みたいな形でありますので先ほど言った靴
の収納なども全く問題ないですよねでえ
玄関入ってワークスペースがあり
クローゼットがその南側の方に設けられて
で面白いんですこのお家ですねタイトルに
はあったように大きな吹き抜けを持つ
ダイニングキッチンがタにあるんですね
ここのダイニングキッチンここなんです
けれどもここが家の中央にあるんですで
中央って窓が最高が取れないので大体収納
スペースで真ん中に置いてファミリー
クローゼットみたいな形になることはある
んですけれどダイニングキッチンをあえて
真ん中に置いてるんですね面白いです
ちょっと分かりづらいんで言葉で説明し
ますけれどキッチンダイニング真ん中に
あるんですけれどじゃあどうやって開口を
取ってるかっていうとこの赤い防線分かり
ますでしょうかここが開いてるんですね家
の中の壁なので機密性とかはそんなに高く
なくていいのでもうガバッと開いてる状態
ですでその先にちゃんとした外との教会の
窓が差しが入っているんですでそうすると
この玄関のワークスペースのワン
クッションの体積をを超えた先に本当の
普通の開口があるという風になるんですね
でそうすると何が起こるかと言うとその
見えるものがこう延近感とこうズレ感って
言うんでしょうかでえ見えてくるものが
だいぶ景色が変わってくるというところが
ありますでそれがですねキッチンだけでは
なくてダイニングも同じようにここもう
アプローチの庭っていう形なのでそのお庭
と隣接したダイニングでこれはあの
ダイレクトなんですけれども道路とワン
クッション置いた窓という形になりますが
唯一ここが真ん中の中で外に面してる窓に
なるんですけれどもでここのリビング兼
寝室という形でここに点線があります
けれども出したり引いたりできるような形
でも家族だけで暮らす場合にはもうここ
オープンにしてしまってキッチンで食べて
でリビングのような使い方をするという形
で寝る時にはここを閉まってという形で
できるということですねでここの部分も
オープンにしているのでワンクッション
あった先に外との境界の窓があるという形
なのですね面白いですねで2階にここから
上がっていきたいと思います同じように2
階にも吹き抜けのダイニングキッチン
センターにあったダイニングキッチンの
吹き抜け部になるんですけれどもなので
この字のような2階のスペースになるん
ですけれども上がってきますと洗面ま
水回りがここに集約されているんですねで
えもちろん収納部分も充実していますで
浴室もたっぷりしていますでテラスがある
のでここの部分で外に干すこともできる
ようになっていますここが開いていますな
ので外の部分と繋がっているで洗面室も外
と繋がってる部分あるんですけれどここも
繋がっているので中から中のその繋がりも
洗面室からも感じられるでお子様の部屋が
南側の本当にとってもいいところにあるん
ですけれどバツのプランだともう最初から
分断されていたんですがま小さなお子様の
時って割とこう川の字で寝ることが多かっ
たりするので最初からこう決め打ちで
分けるという形ではなくて必要になったら
必要になった時に壁が立てられるあるいは
マジ切りの家具が取り付けられるような
準備だけ下地だけしておくっていう形で
広く使ってるんですねでいざ必要になった
時にはここにもここにも窓があって中の
部分もこことここにあの窓というかま下と
こう声が生きできるような形になっている
ので分け形にはなりますよねご要望の中に
もあったんですけれどもご家族の繋がりを
感じられるまりまさにこのダイニングが
長く吹き抜けがドンとあるのでセンターに
あるのでどこにも繋がるあの洗面で顔洗っ
てても早く歯磨いちゃいなさいですとかお
風呂を出る時声かけてねとか色々な場所で
色々なシーンでご家族皆様が声をかけ合う
ことができるというで何をしているのかを
感じることができるという形になっている
んですねでルーフテラスこの部分は屋根に
なりますで出てさっきドーンとあったん
ですけれども屋上のテラスという形で
控えめな作り方になっていますよねこれは
完全に用途をちゃんと分けて空の面積を
こう独占なんと言うでしょうテラスをドン
と作るっていう形ではなくて屋根のにして
こことかこことか窓をつけたんですねで
そこからこう外が空が望めるような形で
テラスをちょっと控えめに作ったという
計画になっていますこのトップライト
かなり生きているんじゃないかなと思い
ますいかがでしたでしょうか真ん中にもう
本当にこれは多分建築化の発想じゃないと
ダイニングリビングってセオリーとしては
南面にできるだけ寄せてお庭とか南面の
最高をできるだけで確保できるような
LDKって配置するのがまセオリーでは
あるんですけれどあえてダイレクトな開口
が取れなくてもきちんと光が入ってギュッ
とした感じを感じさせないような吹き抜け
この吹き抜けがですね1層分2層分あるの
でかなり高いおそらく5mもっとあるのか
もしれないですね以上の吹き抜けていうの
をセンターに確保することで1階の繋がり
外との繋がりえだけではなくて2階の
吹き抜け部分のそれぞれがそれぞれの居
場所にいて声をかけ合うことができる気配
を感じることができるでそして風の抜けと
いうのも至るところから流れていくそんな
家になっているんじゃないかなと思いまし
たすごい素敵だなと建築家ならではの発想
だと思いました皆さんもよかったら参考に
してみてくださいそれで
は
[音楽]
Y
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