【要約】「怠惰」なんて存在しない 終わりなき生産性競争から抜け出すための幸福論【デヴォン・プライス】
Summary
TLDR本動画では社会心理学者で作家のデボンプライスさんが著書「タダなんて存在しない」で提唱する「怠けることの大切さ」を解説。現代社会において、人々の価値観は職業や生産性に依存しており、それが健康を損なう原因となっている。プライスさんは自己の経験を通じて、怠けることが心身の警告であることを説き、生産性を過度に重視する価値観を見直すことを提唱。また、怠けたいと思ったら勇気を出して用事を断り、生産性ゼロの純粋な休日を楽しむことの重要性を説く。
Takeaways
- 📚 本書は「タダなんて存在しない」というタイトルで、社会心理学者で作家のデボンプライスさんが書いた「終わりなき生産性競争から抜け出すための幸福論」を解説しています。
- 🛋️ 「ダラダラすること」の大切さが教えられており、一般にはネガティブに見なされる「ダラダラ」の状態が、実は自分自身の回復に必要だと述べられています。
- 🏥 著者は長時間の労働と生産的な活動に追われ、健康に悪影響を受ける一方で、休養を通じて回復する必要性を実感しました。
- 💡 「ダラダラ」が心身の警告信号として、何もしたくないという気持ちが、自分にとって必要なサインであることが強調されています。
- 💼 現代社会において、人々の価値が職業や生産性に依存する傾向があり、それが健康に悪影響を与えることがあると指摘されています。
- 📉 経済学者のピケティ氏のR>G法則により、働いている人よりも投資によって得られる収入の方が大きいことを示唆しています。
- 🧘♂️ 人間は1日に8時間を超える労働は持続可能ではなく、適度な休憩が生産性に良い影響を与えることが心理学者の研究から明らかです。
- 🚫 怠けることが悪いこととされがちですが、著者は生産性と人間の価値を直接結びつけず、単に生きていることが人間の価値につながるべきだと主張しています。
- 🤔 「生産性=すべて」という考え方をやめることが、心身の健康を維持するための重要なステップとして提案されています。
- 🏡 純粋な休日を取得することの重要性が強調されており、生産性ゼロの時間を大事にすることで人生の質が向上することが示唆されています。
- 💪 怠けたいと思ったら勇気を持って用事を断ることも、自分の心身の健康を守るための強さの証とされています。
Q & A
デボンプライスさんの本のタイトルは何ですか?
-「タダなんて存在しない 終わりなき生産性競争から抜け出すための幸福論」というタイトルです。
本書の主なテーマは何ですか?
-本書の主なテーマは「ダラダラすることの大切さ」で、生産性や働きすぎに対する批判と、怠けることの価値を説いています。
デボンプライスさんはなぜ長時間労働の後に学習や運動を続けていたのですか?
-彼は「頑張ることが美しい」という価値観に従っており、生産的な活動で時間を埋めることに意味を見出していたからです。
デボンプライスさんはなぜ体調不良を感じ始めたのですか?
-長時間の労働と生産的な活動に疲れがたまって、心身に不調を感じ始めたためです。
「ダラダラした純粋な休養」とは何を意味していますか?
-「ダラダラした純粋な休養」とは、運動や仕事など何もせず、生産性ゼロの状態で休むことを指しています。
現代社会において、なぜ人々は働きすぎてしまう傾向にあるのですか?
-現代社会では、人の価値が職業や勤勉さ、生産性の高さで測られるため、人々は働きすぎてしまう傾向があります。
「R>G」法則とは何ですか?
-「R>G」法則とは、株式や不動産などの不労所得のリターン率が、労働で得る給与や所得の上昇率を上回ることを指します。
怠けたいという気持ちはなぜ心身の警告信号とみなされるのですか?
-怠けたいという気持ちは、体や心が疲れていることを示すサインであり、適切な休息が必要であることを警告するためです。
人間はなぜ1日に8時間を超えて働くことが適していないのですか?
-人間は集中して良いアウトプットができる時間は1日に2-3時間程度であり、8時間を超えると生産性が下がるためです。
純粋な休日をどのように過ごすことが生産性に良いのですか?
-純粋な休日を過ごすことで、ストレスを軽減し心身を回復させ、結果的に生産性が向上する傾向があります。
本書で提案されている「怠けることの大切さ」はなぜ重要だと考えられるのですか?
-「怠けることの大切さ」は、過度な労働による健康被害を防ぎ、心身のバランスを保ち、より良い生産性を実現するための重要な概念です。
Outlines
📚 怠けることの価値再考
この段落では、社会心理学者であり作家のデボンプライスさんが「タダなんて存在しない」という書籍を通じて、怠けることの大切さを説いています。一般的に怠けることはネガティブと見なされていますが、著者は長時間労働の後、心身の不調を感じながらも働き続け、休むことが怖くなっていました。しかし、医師からのアドバイスで何もせずに休むことに気づき、それが自分の回復に必要だと感じました。この経験から、怠けることが悪いことではないかと疑問を持ち、怠けることの価値を探求し始めました。
🔄 現代社会における働きすぎの問題
この段落では、現代社会で働くことが美徳とされ、人が価値を職業や生産性の高さで測る傾向があることが指摘されています。特に日本人にとっては、勤勉さが美徳とされ、給料が高い人が人間としての価値が高いと感じる傾向があります。しかし、その結果、多くの人が心身の健康を損なう働きすぎに陥っており、経済学者のトマ・ピケティのR>Gの法則により、働かなくても大金を稼ぐ方法があることが示されています。
🛑 怠けたいという気持ちは心身の警告
この段落では、怠けたいという気持ちが心身の警告であることが説明されています。例えば、空腹や睡眠不足の時に体が自動的に食べ物や休息を求めるようになるという例を挙げ、怠けたいという気持ちも同じように、自分に必要なサインだと述べています。著者は、この気持ちを無視して働き続けると不健康になる危険があると警告しており、怠けることを許容することで健康を維持することができると主張しています。
🛋️ 生産性ゼロの休日の重要性
この段落では、生産性ゼロの休日をとることの重要性が語られています。人間は1日に8時間を超える労働は持続可能ではないとされ、適度な休憩や休暇をとることで生産性が向上することが心理学者の研究から分かっています。著者は、純粋な休日をとることで人生の質が向上し、自分自身を大切にすることができると説いています。また、生産性や仕事が全てではなく、ただ生きていることで価値があるという考え方を持つことが大切だとしています。
🌟 怠けることの大切さを学ぶ3つの方法
最後の段落では、怠けることの大切さを学ぶ3つの方法が提案されています。まず、生産性=全てという考え方をやめることが重要で、次に、怠けたいと感じたら勇気を持って用事を断ることも大切です。最後に、生産性ゼロの純粋な休日をとることで、人生の質を向上させることができると述べています。これらの方法により、健康を維持し、自分自身を大切にすることができると結び付けています。
Mindmap
Keywords
💡ダラダラ
💡生産性
💡タダ
💡幸福論
💡性競争
💡心身の警告信号
💡R>G法則
💡純粋な休日
💡自己価値
💡限界
Highlights
「タダなんて存在しない終わりなき生産」という本は、ダラダラすることの大切さを教えてくれる。
一般には「ダラダラ」はネガティブなイメージを持つが、本書では逆に生産的活動に比べると見る。
著者は長時間労働の後、怠けることの恐怖から引き続き働くことにより、心身に不調を感じる。
著者が体調を回復させるために、生産性をゼロにすることで気づいたダラダラの大切さ。
現代社会では、人々の価値が職業や勤勉さ、生産性の高さで測られる傾向がある。
R>Gの法則により、働かない投資の方が金銭的な報酬が大きくなる可能性がある。
怠けたいという気持ちは、心身の警告信号であり、必要なサインとして捉えるべき。
人間は1日に8時間を超える労働は持続可能ではないという心理学者の見解。
適度な休憩をとることで生産性が向上することが研究から明らかである。
著者は生産性ゼロの純粋な休日を取り、自分自身の人生を楽しむことを目指す。
生産性や仕事が全てではない、単に生きていることで価値があるという考え方。
自分の限界や欲求を認めることを、弱みではなく強さの証と捉える。
怠けたいと思ったら勇気を持って用事を断ることの重要性。
純粋な休日を取り、生産性ゼロの時間を大切にすることで人生の質が向上する。
怠けることが悪いとされている背景には、資本主義の影響が存在する。
人間はロボットではなく、無理をすると生産性は向上しないという事実。
健康とお金、そして生産性のバランスを見直すことの大切さ。
Transcripts
はい望月りんです今回は社会心理学者で
作家もしているデボンプライスさんの書か
れたタダなんて存在しない終わりなき生産
性競争から抜け出すための幸福論を解説し
ていきますこの本は一言で言うとダラダラ
することの大切さを教えてくれる本だ
ダラダラすることの大切さああまずタイダ
とは怠けていてだらしない様子のことに
なる一般的にはこのダラダラして怠けて
いる状態はネガティブなことであり逆に
金兵に働くこと頑張ることは美しい努力
することは素晴らしいと思われている確か
にタだと聞くとネガティブなイメージが
思い浮かびますねうむこの著者もずっと
そう考えており長時間労働の後にスペイン
語の勉強をしてプログラミングの学習運動
するなど起きている時間の全てを生産的な
活動で埋めていたんだ頑張るなしかし働き
すぎて徐々に心身に不調をきたすように
なっていってしまうそれでも著者は怠ける
ことが怖くて働き続けたんだが一向に体調
は良くならず病院で色々な検査や治療をし
ても結局どれも効果がなかったそうだふう
そうしてしばらく経ったある日急に治療法
が見つかったそれが休養だったというえ
ただ休んだだけああ別に運動もせず仕事も
何もしない生産性ゼロのダラダラした純粋
な休養それこそが自分の回復に必要だった
と著者は歌っているほうでもなんでこの
著者さんはボロボロになるまで休めなかっ
たんですかねそれは最初に言った通り
怠けることは悪であり頑張ることは美しい
生産性を上げることは善であるとずっと
思い込んでいたからだだがぼーっとする
ことの大切さを知った著者はもしかして
怠けることって悪いことじゃないのでは
ないかと疑問を抱いて色々と調べてみる
ことにしたんだそこでそんな著者から
ダラダラすることの大切さを学ぼうという
ことだななるほど今日の授業を受ければ
タダイコ悪という間違った価値観を払拭
することができるようになるだろうそれで
は早速授業を開始する心して刮目せよ
よろしくお願いします1つ目は現代は人の
価値を職業や勤勉さ生産性の高さで図る
ためについつい働きすぎてしまうだな人の
価値を生産性の高さで図るああというのは
さっきも少したんだが私たちはその人の
価値を職業や勤勉さ生産性の高さで見て
いる部分があるだろう特に日本人にとって
勤勉に働くことは美徳であり頑張ることは
美しい努力が全てみたいな思想が多いもう
そうですね実際に給料が低い人よりも高い
人の方が人間としての価値が高いと感じて
しまうしアルバイトよりも医者の方が尊敬
されやすいし休む人よりも土日も休まずに
勉強や仕事を続ける人の方が尊敬される
傾向にある確かにそういう部分はあります
ねその結果周りの人が働いているのに自分
だけが休暇を取ることに罪悪感を覚えたり
休むこと自体に遠慮を感じたり休んでいる
時でさえも生産性を考えてしまうため多く
の人が著者と同じように心身が不健康に
なっていると指摘しているんだなるほど
しかも怠けずにただ身をこにして働いて
いれば必ず報われるわけでは決してないえ
お金に関して言うとフランスの経済学者で
あるトマピケティ先生の提言しているRダ
なりGという有名な法則があるRは株式
配当や不動産収入などの不労所得の
リターン率でGは日々の労働で得る給与
所得などの上昇率のことになるつまりRダ
なりGとは働いている賃金よりも株や不
動産に投資して得られる収入の方が多いと
いうことになるんだええってことは休まず
に1日10時間働いている人よりも働かず
に大金を投資している人の方がお金が増え
ていくってことかああ頑張りが必ずしも
報われるわけではないんだまた今後AIが
私たちの仕事を代替することが増えていく
わけなので生産性イコールその人の価値
仕事イコールその人の価値といった価値観
はますます薄まっていくだろう確かにそう
ですねとにかく今は努力や生産性を上げる
ことばかりが持打ち上げられすぎて怠ける
ことは悪いことだという価値観に染まって
いることに対して著者は継承を鳴らして
いるんだでもなんでいつの間にか怠ける
ことが悪で生産性が高いことがその人の
価値だと考えられるようになったんですか
ねそれは資本主義が始まった時に勤勉に
頑張って働けば救われる報われるという
考え方が擦り込まれたからだと書かれて
いるふう話が長くなったので一旦切ろう
ここでは現代では人の価値を職業や生産性
の高さで図り頑張ることは美しいと考え
られているためついつい頑張りすぎて
しまうということを覚えておいてくれ
わかりました次は怠けたくなるのは心身の
警告信号だな心身の警告信号ああこれは
タダな気持ちをもう少し大事にした方が
いい理由なんだが休みたい怠けたい
ダラダラしたい今日はもう何もしたくない
という気持ちは自分にが必要なサインだと
著者は指摘しているんだ回復が必要な
サインかそうだ例えばお腹が空いて空腹に
なるとお腹もなり気力も落ちて食べ物の
ことばかり考えるようになるし睡眠不足の
時は体が疲れて目がうつろになり思考が
鈍り目をつろうとするはいはいこのように
私たちの体は心身に足りないものがあると
それを自動的に補おうとするんだ同じよう
に何もしたくないダラダラしたいという大
な気持ちもダメなものではなく今の自分に
必要な感情でありそんな気持ちを無視して
怠ける自分はダメだ頑張ることは美しいと
信じて働きすぎてしまうからこそ不健康に
なってしまいやすいと言うんだななるほど
な確かにいつもと同じように過ごしている
のになんかため息が多かったりやる気が出
ない時って心が疲れてる時ですもんねそう
なる著者はしっかりと自分のな気持ちをに
しけるべき時に怠けていれば健康をする
ことが大幅に減ると考えているんだ
ストレスの悪影響って大きいですもんね
ここでは怠けたくなるのは心身の警告信号
ということを覚えておいてくれわかりまし
た次は人間は1日に8時間も働けるように
できていないだな1日に8時間も働ける
ようにできていないああというのは私たち
が集中していいアウトプットができるは
せいぜい1日に23時間程度なんだその
ため今のように1日8時間週40時間も
働こうとすると必ずどこかで怠けたり力を
抜かないと無理なんだ
うーんでも8時間以上働いている人が
ほとんどですよねうむ心理学者である
アネットタウラージと人は1日8時間を
職場で過ごしているものの集中しているの
は実際には23時間で残りの時間は軽食や
飲み物の準備
おしりSNSの閲覧ネットショッピング
タバコ休憩調べ物頭を使わないルーティン
ワークなど大な時間を過ごしていると指摘
しているふう実はそうやって適度に休憩を
取り集中と休憩を繰り返す方が生産性が
上がることが分かっているし1週間の中で
最も集中できるのは月曜日だということも
分かっているんだそれは土日にしっかりと
休んだ後だからになるそうなのかじゃあ
適度に休む方がむしろいい仕事ができるの
かおお集中と休憩は表裏一体であり休む
からこそよく集中できるという関係性に
なっているんだな人間はロボットじゃない
から無理やり長く働いても生産性は上がら
ないんだただ注意して欲しいのはこの本で
は別に生産性を上げるために休みを取る
ことをお勧めしているわけではないえそう
なのああどちらかというと著者は終わり
なき生産性競争から抜け出して仕事と
切り離された純粋な休日を取って自分の
人生を楽しむことを目指しているんだここ
はこの本のちょっと難しい部分なんだが
もし仮にいい仕事をしたり生産性を上げる
ために休むのならそれはまだ生産性イ善
タダイ悪だと思っているということになる
その考えを持っていればいずれまた働き
すぎてしまうだろうそうかじゃあ何のため
に休むんですかね生を楽しむためだここで
は人間は1日に8時間も働けるようにでき
ていないし適度に休憩や休暇を取った方が
生産性が上がるということを覚えておいて
くれ了解ですさてここからは大な気持ちを
大事にする3つの方法を説明していくはい
1つ目はさっきから何度も言ってきたこと
なんだが生産性イコ全という考えを
思い切ってやめてみることになる生産性イ
全という考えをやめるかああというのは
生産性を上げることをいいことだと考えて
いるとどうしてもその反対側にある生産性
ゼロの何もしない時間を悪いもの無駄な
ことだと感じてぼーっと休むことに罪悪感
を覚えるようになってしまい結果的にいつ
も何かで忙しくするようになり
せせこましい人生を送ることになって
しまうからだななるほどでも生産性の高さ
や仕事がその人の価値だと感じている人が
多いからこうなっているんですよね
うむそこで生産性の高さや仕事があるから
自分には価値があると考えるのではなく
生産性があろうがなかろうがただ生きて
いるだけで自分には価値があると考える
ことが大事になるただ生きているだけで
価値があるかそうだちなみにこの著者は
そのことを思い出す時にペットのちちを
思い浮かべるそうだほうペットはただ食べ
て眠って生産性のない毎日を生きている
だけで価値がある著者は同じように私たち
も生産性があろうがなかろうが生きている
だけで価値が十分にあるはずだと言うんだ
ななるほどなうーんでもそう思うのって
難しいですよね子供とか赤ちゃんとか
ペットは可愛いから生きているだけで価値
があると思うんですけど大人がただ生きて
いるだけで自分には価値があるんだって
言われてもなまあ気持ちは分かるぞだが
仕事ができなければ価値がない可愛く
なければ価値がないと考しまうと廊下に
よって自分の仕事や外見の能力が下がった
時に自分が無能で無価値に思えてしまうし
みんなが働いているのに自分だけ休んで
旅行に行くことや病気で自分だけが仕事が
できないことなどに罪悪感を覚えてしまう
だろうまあそうですねだから人を地位や
生産性仕事で見るのではなく人間はただ
生きているだけで価値があると考えて尊重
し大切にした方が他人にも自分にも優しく
できるんだな例事に聞こえるけど全頭だし
いい考え方ですねよくよく考えてみると親
や友達が自分に望むのは仕事ができて優秀
ってことよりも今も元気に生きてい
るってことですしねそうだな仕事は自分の
一部であり全てではないんだちなみに
さっきも言ったんだがこれからAIが
私たちの仕事を代替していくと仕事
イコールその人の価値生産性イコールその
人の価値という考え方は古いものにななっ
ていくだろうともかく生産性があろうが
なかろうがただ生きているだけで自分には
価値があると考えることが大事になるんだ
ここではまず生産性イ全という考えをやめ
てみるということを覚えておいてくれはい
次はダラダラしたいと感じたら勇気を持っ
て用事を断るだな勇気を持って用事を断る
かああというのは当たり前だが怠けたいと
思ったら用事を断って時間を確保する必要
があるからだなまあそうですよねでも
なかなか断れないんですよね断るとダメな
人間だと思われそうでうむ怠けることに
罪悪感を抱いている人は他人からの依頼を
断るのが下手で何でも引き受けてしまい
がちなんだだがこの本では自分の限界や
欲求を素直に認めるのは弱みではなく強さ
の証だと書かれている頼まれ事を断った
からと言って必ずしも他者を傷つけ失望さ
せるわけではないむしろ自分の限界や弱み
体調を気にかけて自分が潰れないように
うまく仕事や用事の量をコントロールする
のは成熟した責任ある選択になるそれに人
によって限界を感じる仕事量は違うしな
そうですね自分の心と体の健康を守れるの
は自分だけだからダラダラしたい休みたい
という気持ちをもう少し尊重してみると
いいだろうここではだらだらしたいと感じ
たら勇気を持って用事を断るということを
覚えておいてくれわかりました最後は生産
性ゼロの純粋な休日を取ってみるだな純粋
な休日を取ってみるかああというなは何も
しない時間を大切にすると人生の質が劇的
に変わるからだなタスコをいくつ処理でき
たかなどを気にするのではなく自分の本当
の気持ちに従って自分らしく自由に過ごす
といいだろうほう例えばイベントに参加し
てもいいし朝からをしてもいい単純に家で
ゴロゴロするのもいいんだとにかく自分の
素直な気持ちを尊重して生産性を意識せず
にのんびりと過ごすといいだろうもし何を
したいのか分からなくなっているならそれ
を見つけるために休んでもいいかもしれ
ないなそうですね最近働きすぎていたので
意識して何もしない純粋な休日を取ってみ
ますそうしてくれここでは生産性ゼロの
純粋な休日を取ってみるということを覚え
ておいてくれ分かりまし
たまとめだなダラダラすることの大切さ
私たちは怠けることが悪で生産性が高い
ことが善であると考えているためついつい
働きすぎてしまう特に日本人にとって勤勉
に働くことは美徳であり頑張ることは
美しい努力が全てみたいな思想が多いその
ため人の価値を職業や生産性の高さで測っ
ている部分がある現実は限界まで頑張った
ところで報われるとは限らないそも怠け
たくなるのは心身の警告信号であるその
怠けたい気持ちを無視して働き続けるから
体や心を壊してしまうそもそも人間は1日
に8時間も働けるようにできていない適度
に休暇や休憩を取った方が生産性は上がる
平打な気持ちを大事にするための3つの
方法1生産性=全という考えをやめてみる
2ダラダラしたいと感じたら勇気を持って
用事を断る3生産性ゼの純粋な休日を取っ
てみるだな特に気になった部分はあるか
そうですね確かに僕たちは頑張ることは
美しい武力が全てだと信じているから体を
壊してでも働こうとする人が後を立たない
のかもしれませんねでも怠けるためにはお
金が必要だとも感じましたナイス私的だ
確かにそうだなただお金は最悪の場合国
から給付されることもあるし働けば手に
入れることができる
しかし健康はそうはいかない失うと
なかなか取り戻せないし誰からももらう
ことはできないだからこそ仕事とお金健康
そして予価のバランスをもう一度見直して
自分が仕事をしすぎて健康を失っていない
のかをチェックすることが大切になる
だろうそうですねそれでは今日の授業は
終わりだなありがとうございました
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