新型コロナウイルス感染症対策の文理融合研究-ウィズコロナ社会の展望 #2 研究成果報告1【京都大学 - RIETI 共催シンポジウム】

rietichannel
15 Jan 202327:59

Summary

TLDRこのスクリプトでは、京都大学病院の研究者は、地域住民と医療従事者を対象に新型コロナウイルスに対する抗体検査を行った結果を報告しています。研究は、感染拡大の推定や対策の検討を通じて、重要な情報を得るため開始され、高精度の検査キットを用いて抗体の有無を評価しました。参加者の多様性と健康状態、検査方法の比較、および抗体保有率の推移について詳細に説明し、特にNタンパクとスパイクタンパクに対する抗体の有用性が強調されています。

Takeaways

  • 🧬 この研究は、地域住民と医療従事者を対象に、感染症対策に関する研究を進めている。
  • 🏥 研究は京都大学病院の職員を中心とした621名が参加し、多職種から参加者が集まった。
  • 📊 調査ではアンケートと抗体検査を組み合わせ、高精度の検査キットを利用して行われている。
  • 🌐 COVID-19パンデミックを契機に、経済的・科学的観点から感染対策を検討し、将来の感染症対策に向けた研究を目指している。
  • 🔬 検査では、IgG抗体とIgA抗体の検査に加えて、複数のタンパクに対する抗体反応を調べる。
  • 📚 研究結果によると、Nタンパクに対するIgG抗体が感染の指標として良好であることが示唆されている。
  • 📉 スパイクタンパクに対する抗体はワクチン接種により増加し、高い保有率が維持されている。
  • 🛑 NタンパクのIgG抗体の評価が難しい部分であり、感染の有無を判断する際の重要性がある。
  • 📝 研究では抗体検査のカットオフ値の設定が重要で、適切な設定が感染の正確な評価に影響を与える。
  • 🔍 研究は継続的で、今後も感染例のデータを集めて分析を進めていく予定である。
  • 🗣️ 質疑応答では、検査の感度と特異度、およびサンプル数の重要性が議論された。

Q & A

  • 山本先生は、どのような研究を進めていますか?

    -山本先生は、地域住民と医療従事者を対象とした2つの大きなグループに関する研究を進めています。特に、医療従事者兄弟病院職員に関する研究結果について報告しています。

  • コロナ禍での研究の意義は何ですか?

    -コロナ禍がパンデミックを起こしたことで、経済的、科学的側面を含め、様々な影響を受けています。この研究は、コロナ対策の検討や感染拡大の推定など、重要な対策を得るための研究を進めています。

  • 研究においてアンケート調査と抗体検査はどのように行われていますか?

    -研究では、詳細なアンケート調査と抗体検査を複数回実施し、重要な感染対策を抽出しています。また、高精度の検査キットを用いて抗体検査を行っています。

  • 参加者の内訳はどのようなものでしょうか?

    -参加者は、医師、看護師、薬剤師、清掃員、守衛など、兄弟病院で働くあらゆる職種の方々が含まれています。

  • 抗体検査において、どのような検査キットを使用していますか?

    -研究では、パスツール研究所が開発した高精度の検査キットを使用しており、IgG抗体やIgA抗体を含む9種類の抗体を一度に検査することができます。

  • 抗体検査の結果はどのように解釈されていますか?

    -抗体検査の結果は、感染の有無やワクチン接種の影響を考慮して解釈されています。特に、Nタンパクに対するIgG抗体やスパイクタンパクに対する抗体が、感染の指標として有用であることが示唆されています。

  • 研究の結果、抗体保有率についてどのような結論に達しましたか?

    -研究の結果、ワクチン接種によりスパイクタンパクに対する抗体は90%以上保有されていることがわかりました。一方、Nタンパクに対する抗体保有率は26%程度で、感染の指標としての有用性についても考察されています。

  • 抗体検査のカットオフ値はどのように設定されていますか?

    -抗体検査のカットオフ値は、陰性群のプラス2SD(標準偏差の2倍)を基に設定する手法や、感度と特異度を考慮した手法など、いくつかの方法で設定されています。

  • 研究においては、感染例の数が少ないとどのような問題が考えられますか?

    -感染例の数が少ないと、統計的に優位と判断する結果に至るための十分なデータが得られない可能性があり、評価の誤差が生じる恐れがあります。

  • 今後の研究でどのような課題が指摘されていますか?

    -今後の研究では、感染例のデータをさらに集めて分析し、抗体検査の利用性やカットオフ値の設定について更に評価していく必要があると指摘されています。

  • 質疑応答の中で、特に気を遣うべき点はありますか?

    -質疑応答では、Nタンパクの評価が難しかった点や、検査の感度と特異度、カットオフ値の設定の重要性が強調されています。また、統計的に十分なサンプル数を確保することの重要性も指摘されています。

Outlines

00:00

😀 京大病院の研究紹介

山本氏は京大病院検査と感染事業部臨床病学的研究成果を紹介。研究は地域住民と医療従事者を対象に、コロナ対策と感染拡大の推定に関する研究を行っている。コロナ禍で始まったこの研究は経済面と科学面を両方考慮し、重要な対策を導き出すことを目的としている。また、研究には松田氏をはじめとする多くの関係者の協力を得ている。

05:02

🔬 抗体検査の詳細と方法

抗体検査の詳細について説明されている。検査は高精度の経緯を使用し、アンケート調査と抗体検査を複数回実施し、重要な感染対策を抽出している。京大病院職員の参加者614名を対象に、医師や看護師をはじめとした多職種の参加者がいる。検査では、IgG抗体とIgA抗体を含む9種類の抗体を一度に検査することができる。

10:03

📊 検査結果の分析と評価

検査結果の分析と評価について説明されている。IgGとIgAが検査制度が高いことがわかっており、特にNタンパクに対する抗体が感染の有無を示す良好な指標であることが示唆されている。また、検査結果の分布や抗体保有率の推移についても触れられている。

15:05

📈 抗体検査の結果と推移

抗体検査の結果とその推移について説明されている。ワクチン接種によりスパイクタンパクに対する抗体が上昇し、感染の指標となるNタンパクに対する抗体も徐々に上昇している。しかし、感染例が少なく、高めのカットオフを設定した可能性があることを指摘している。

20:06

🤔 検査の課題と改善点

検査の課題と改善点について議論されている。特にNタンパクの抗体検査の評価が難しく、技術的な側面からカットオフの設定が難しいとされている。また、統計的に優位と判断するサンプル数を集めることの重要性が強調されている。

25:08

💬 質疑応答とコメント

質疑応答のセクションで、山本氏は検査の難しさや技術的な課題について答弁している。また、コメントとして、サンプル数が少なく統計的に優位と判断する結果を生じさせる可能性があるという指摘がある。

Mindmap

Keywords

💡抗体検査

抗体検査とは、血液中に存在する抗体を検出することで、過去に感染していたか、ワクチン接種の効果を評価することができる検査方法です。このビデオでは、抗体検査が新型コロナウイルスに対する感染対策とワクチンの効果を評価する上で重要な役割を果たしていると強調されています。

💡IgG抗体

IgG抗体は、感染やワクチン接種後に身体内で産生される一种の免疫球蛋白で、長期間にわたって抗体反応を維持する役割を果たします。ビデオでは、IgG抗体が新型コロナウイルスに対する免疫応答を評価する上で重要な指標として用いられていると説明されています。

💡ワクチン接種

ワクチン接種は、病原体に対して免疫を獲得する予防接種のことを指します。ビデオでは、ワクチン接種により産生される抗体、特にIgG抗体のレベルが、感染症対策における重要な指標となることが示されています。

💡感染拡大

感染拡大とは、感染症が急速に広がることを指し、ビデオでは新型コロナウイルスによるパンデミックの状況下における感染拡大を抑制するための対策が議論されています。

💡PCR検査

PCR検査は、病原体の遺伝子を増幅し検出することで、感染症の早期発見に役立つ検査方法です。ビデオでは、抗体検査とPCR検査が相補的な役割を果たしていることが触れられています。

💡研究

ビデオでは、研究が新型コロナウイルスに対する感染対策やワクチンの効果を評価するために行われていることが強調されています。研究は、医療従事者や地域住民を対象に抗体検査を通じて行われています。

💡医療従事者

医療従事者は、病院や診療所などで働く医師、看護師、薬剤師などの医療関係者を指します。ビデオでは、医療従事者が研究の対象となる一方、感染症対策の最前線に立つ存在であることが示されています。

💡地域住民

地域住民とは、特定の地域に住む人々を指し、ビデオでは地域住民も抗体検査の対象として、その感染状況や免疫状況を調べる上で重要な役割を果たしていることが説明されています。

💡パンデミック

パンデミックは、全世界規模で感染が広がる感染症の流行を指します。ビデオでは、新型コロナウイルスが引き起こしたパンデミックが、研究の背景や感染対策の重要性を説明する上で重要なキーワードとなっています。

💡感度と特異度

感度と特異度は、検査の正確さを評価する指標であり、感度は検査で陽性を検出する能力、特異度は検査で陰性を検出する能力を表します。ビデオでは、これらの指標が抗体検査の評価において重要な役割を果たしていることが示されています。

💡カットオフ値

カットオフ値とは、検査結果を陽性または陰性と判断するための基準値です。ビデオでは、抗体検査におけるカットオフ値の設定が、検査の感度と特異度に影響を与える重要な要素であることが強調されています。

Highlights

京都大学病院が地域住民と医療従事者を対象とした研究を進めている。

研究はコロナ禍での感染対策と経済・科学的な側面の融合を目指している。

高精度の抗体検査技術を用いた研究が行われており、重要な感染対策が抽出されている。

参加者数は614名で、平均年齢は43歳、女性が64.3%を占めている。

医師、看護師が多く、清掃や警備など兄弟病院のあらゆる職種が参加している。

アンケート調査と抗体検査を繰り返し実施し、感染対策の有効性を評価している。

研究では、IgG抗体とIgA抗体の検査制度が高いことが明らかになった。

ワクチン接種者に対する抗体検査では、Spikeタンパクに対する抗体が重要であることが示された。

感染の有無を評価する際には、Nucleocapsidタンパクの抗体が良好な指標であることが示された。

抗体保有率の推移を調べ、ワクチン接種後の抗体変化を評価している。

研究結果は、感染状況の動向を理解し、対策を策定する上で有効である。

抗体検査のカットオフ値の設定が重要で、研究で評価されている。

研究は、医療従事者に対する抗体検査の有用性を示しており、感染拡大の抑制に役立つ。

異なる抗体検査方法の比較分析が行われ、それぞれの利点と欠点が評価されている。

研究は、今後の感染症対策に向けた科学的な基礎を提供している。

質疑応答では、研究の課題や今後の展望が議論されている。

コメントでは、統計的な優位性に関する注意喚起がされている。

Transcripts

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京大病院検査と感染事業部臨床病体験砂漠

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の山本ですよろしくお願いいたしますでは

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私からはですねあの本研究の中でですね

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えっと大きくあの2つの

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候補とですねあの

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参加者の方々を対象に

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研究を進めているところなんですけども

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あの一つが地域住民そしてまあもう一つが

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医療従事者兄弟病院職員ということになり

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ますでは私はですねこちらの医療従事者

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兄弟職員の方法等におけるあの

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研究成果を報告させていただきますで

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本研究ですけどもあの先ほどですねあのー

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と総長がおっしゃっていただいた通りです

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ねあのコロナがパンデミックを起こしまし

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始まりましてそれ以降ですねこういった

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コピーと内にコロナ対策の

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検討をしっかりしていくことによってそれ

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もですねあの

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融合ということでまあいろいろな経済的な

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側面だとかまあ

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科学の側面両方合わせてですね

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詳しく解析していくことでコロナの対策に

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重要な

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喧嘩を得るということとそれに加えまして

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今後生じるですね進行最高感染症の

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感染拡大の推定とかまあそういったところ

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対策を講じていけるような研究にしようと

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いうことで

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始まったというふうに

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理解しておりますで

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家っていうのやの先生およびゲノム

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センターの松田先生を

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始めですね

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様々な関係者の方々に協力を得ながら

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研究を進めているということになりますの

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で非常にあの感謝しております

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でですねあのこの京大病院の職員の

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ご報道の研究なんですけども方法としまし

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てはおおむねあのどちらのコートに関し

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ましても

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同じ方向性で進んでおりますまあ詳細な

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アンケート調査と

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抗体検査それもですねパスツール研究所の

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開発した

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非常に高精度の

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検査のできる経緯を用いて抗体検査を行っ

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ていくとそれをですね複数回実施していく

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ことでその

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水であったりそういった中でどういった

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事柄が重要と重要な感染対策として

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重要な事柄かということを抽出していくと

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いうことを行っております

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でま早速京大病院のあの広報との研究にの

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説明に入っていきますけども

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京大病院職員ですね

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参加者614名にあの

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参加を募りましてその内訳がですね年齢は

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43歳が平均になっておりまして

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女性の前を

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送って64.3%となってますで京大病院

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ということでそのもちろんその医療従事者

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ということになるんですけどもまああの

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様々な職業の方にご参加いただいており

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まして

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医師看護師が多いのはもちろんなんです

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けどもその他医療関連職ということでこれ

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はですねあの京大病院の清掃を行って

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いただいている方々とかですねその

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[音楽]

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守衛さんだとかそういった

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兄弟病院で働いておられるあらゆる職種の

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方がですね

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参加していただいているということになっ

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ております

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でまああの

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多い順から見ていくとまあ医師やあの医師

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歯科医師が多いですしまあ看護師が多いと

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いうところなんですけどもジムの方にも

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多数ご参加いただきまして薬剤師さんそう

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いった形でまああの順番に

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焦らなくなっていきますでまぁ最終的に

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アンケートを

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回答いただくというのが

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503名ということでまあこういった形の

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データが得られているというところとその

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この

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特徴としまして

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満年齢が43歳ぐらいということで平均

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43歳ぐらいということになるんですけど

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もまあそういった影響もあってかですね

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あの基礎疾患が比較的少ない方法っていう

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風に見受けられますで

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公式液晶高血圧がだいたいまあ1割ぐらい

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ということでまあその日本

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国の全般見渡しましてもやはり

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少ない割合ということで比較的健康な方々

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が多く参加しているという方法とになると

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いうことで

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認識いただければいいかなというふうに

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思います

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アンケート調査とですね頭交代検査を詳細

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に行っていくということで

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東京質ですねまあいろいろまあ抗体検査

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コロナのパンデミックが始まって以降です

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ねあの

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実施できるようになってきているんです

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けども今回ですねあのバスツールの系

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ちょっと後で説明しますけどもパスツール

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のKでの抗体検査に加えてちょっとその

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対象と言いますか今までに評価を加えてき

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た検査系を

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合わせて

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評価していこうということでこちらの

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yhl両者の

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iフラッシュ3000っていうのはこの

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機会になるんですけどもこちらのですね

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あの

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IgG抗体とエスコータイそういったもの

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を合わせて見ながらですねまあちょっと

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まああのパステルの系と

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比較をしていっていう

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比較をしております

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パスツールのKがですねこの

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ルミネックスマグピックスという機械を

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用いて測定する系になるんですけどもまあ

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あの

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いろいろなあのタンパクをですあの淡泊の

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淡白に対する抗体をですね1度に検査

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できる系になりますであの新型コロナ

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ウイルスサーフオブ2に関しましてもあの

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膜タンパク抜く量カップシドタンパクを

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始めてしましてまあSスパイクタンパク

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ですねもう3種類あのレセプター

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バインディングドメインの部分と

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スパイクタンパクの

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全体のところと

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スパイクタンパクトの

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S2の部分まあそういった形でですね3

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種類のスパイクタンパクの

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抗体を調べることができるということに

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なっておりますです新型コロナウイルス

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だけで5種類の

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抗体を調べる一度に調べることができて

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それに加えてですねあの今回ちょっと

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あまりあの

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触れませんけども季節性官房コロナの4

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種類のス蛋白に関しても

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同時に検出できるということでもこの9

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種類ですねを一度にあの検査できる系で

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検査を行っておりますでまああのそれぞれ

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ですねIGGIGIGM

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クラスがありますのであの交代のまあこれ

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の9種類をそれぞれについて調べることが

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できるということになりますで

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先の研究を進めていく中でですねあの

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IgGとIGAが

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比較的ですねあの

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検査制度が高いということがわかって

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まいりましたのであの長浜の方ともそうな

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んですけれども今回イルミネクスで調べて

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いるのはあのこのここの図のタンパクに

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対する抗体のIgGとigaということに

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なります

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でここでもう少しあの補足的に説明させて

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いただきたいのがですねこの5つのあの

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淡白に対する

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抗体を調べることができるんですけども

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あのサーズ好物のですね

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Vに応じてまこの

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マークタンパクエンベロープですねいいE

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タンパクとか言ってますけどもいいと

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ヌクレオカップシートタンパクNに関し

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ましては

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主に使われているワクチンが

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メッセンジャーRNAワクチンになると

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いうことでこの目線でrnワクチンがです

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ねこちらのスパイクタンパクを対象にあの

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抗体を賛成することを目的に使われる作ら

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れているということで

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ワクチン接種者はですね基本的にもこの

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Macタンパクトのグレード

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タンパクに対する抗体はできていないと

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いう

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前提になります

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そこでこのタンパクが

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体内でできてくるっていうのは要するに

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ですねあの

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実際に

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SARSof2に感染をした感染した状態

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でまあその複製体の反応として

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抗体が産生された時にできてくるという

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ことになりますですのでこの膜タンパクの

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クレオ回復シドタンパクは感染によって

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作られてくる抗体でこちらのスパイク

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タンパクに関してはですねあのワクチンで

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も作られて感染でも作られるということで

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まあそういった違いがある大きく2つに

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分けられるということになります

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既存の系統ですね丸峰Xの特徴を少し説明

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させていただきたいんですけども

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既存の検査機は自動検査の機器になります

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けどもこれらあの

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京大病院で使える

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機会が3種類あるんですけどもまいずれも

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ですね基本的にはあの1項目を調べる機会

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になりますまあそれがあの

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自動でですねある程度その

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スループット高く検査できるので全体的に

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あの

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検査できる

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数としては多くなるんですけども

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基本的に1項目をあの

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短い時間で検査していくというものになり

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ますそれに対しましてルミネクス今回の

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パスツールの経営になりますけどもこちら

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に関してはですねあの

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使う

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ビーズ

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ビーズを用いるんですけども

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ビーズにあのいくつも意識することによっ

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てですね今回用いるあの検査機器でもです

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ね最大で50項目一度に調べることが

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できるということになっておりますま今回

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は急項目

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をするわけなんですけどもあのまあそう

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いった機会になっておりましてでだいたい

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まああのコントロールとかスタンダードを

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覗きますと

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96Lのプレートで83プルぐらいを一度

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測定することができますのでまあそれに

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かける9テストということでまあこれが2

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時間ぐらいのあの

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検査手順で検査できるということで

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トータルで見ると非常に多くの検査を

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短い時間でできる

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機会ということになりますでまぁただです

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ねあのこちらの自動機器に関しては

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サンプルをセットすれば通用しあの自動で

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検査が進んでいくんですけども

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アルミネクスに関しても基本的にはですね

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アイライザーのような

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手順が必要になってくるということでまあ

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そういった

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少し手間はかかるんですけどもまあ非常に

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できる検査としては

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一度に多くの検査をできるという特徴が

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あります

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でまぁ今回ですねあの

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京大病院の職員の方に

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再経済アンケートをしていくということで

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あの

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出るんですけどもまあ刑事的に繰り返し

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あの調査を行っていくということでどう

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いったタイミングで調査を行っているかと

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いうのを少しお示しいたしますでこちら

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ですねあの

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下が京都市の流行状況をあの示したあの

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棒グラムになるんですけども

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第1話第2波が始まってでだいたいまあ

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あのこの研究のあの

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話が進んできたのがまあこの後あの

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2020年の初め頃から

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話が進んできまして実際にあの調査が

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始まったのが

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2021年3月

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ぐらいからになりますで1

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回目の調査がまあ第4波の手前ぐらいに

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行われまして

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第2回が第5波の手前で第6話の手前で

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まぁ3回目の採決を行ったという状況に

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なっておりましてそれぞれですねあの

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583名546名450名とま非常に

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多くの職員の方に

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採決およびアンケートに

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参加していただいたということになります

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今回ですねちょっとあのもう一度

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追加で第4回目の採決を今後予定はしてる

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んですけどもまだちょっとできておりませ

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できていないのが魔術上ではありますで

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そこでというわけではないんですけども

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ちょっとあの少しあの今回の

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研究とは離れるんですけども京都市で行っ

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ている調査があのありましてまここの研究

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についてもちょっとあの

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有用な知見をお示しすることができるかな

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ということであとで少し触れさせて

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いただきたいと思います

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ですのでまず今日大職員の方に関しては

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こういったタイミングで検査していると

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いうことでご認識いただければと思います

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ルミネックスで測定するとですねまあ非常

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にあの

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多くの検査結果が出てきましてでここに

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押しお示ししましたのがあのサーズ好物園

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に対する抗体の

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検査系だけなので5種類のあの交代の

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検査がもうそれぞれigaとIgGという

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形で結果が出てきますでもこちらがですね

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1回目採決のあの時の文法をお示しした

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もので

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基本的には

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均一というかあの分布がまばらになって

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るっていうのが分かるあの

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わかると思うんですけどもまああのこの

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ですねあの

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Sタンパクの方ですねあのワクチンでも

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感染でも上がる方のあの

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抗体に関しましてまああのこの最後の方で

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マークチン接種を先行的にあの進めた方が

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おられましてもそういった方々の中ですね

play12:37

まあ少しあの

play12:39

上昇しているところが出てきてるような

play12:41

分布になっておりますで2回目3回目と見

play12:45

ましてもあのグッとあの

play12:48

SあのSタンパク

play12:50

スパイクタンパクの方はあの上の方に

play12:53

集まってくるという傾向が見られるんです

play12:54

けども

play12:55

IGGはですねあの比較的しっかりと

play12:59

集まってくるんですけども

play13:01

以前に関しましてあの

play13:03

IDと比べると

play13:04

少し回らな感じになっておりまして

play13:08

検査あの後で

play13:10

すべてまとめて

play13:11

ご提示いたしますけども

play13:13

検査としてその

play13:16

抗体ができているかできてないかとかです

play13:17

ねそういったところはあの判別していくに

play13:20

はですねどちらかというとiggの方が

play13:22

いいんじゃないかなというような印象を

play13:24

持つような分布になっております2回目と

play13:26

3回目はあまり差はなくてですねあの

play13:30

少しIGがまばらになったかなという程度

play13:33

の分布になっておりますで一方でこちらの

play13:36

感染のあの

play13:37

指標となりますあのエンベロープ

play13:40

タンパクトのブログアップシートタンパク

play13:42

のに対する抗体の方なんですけども

play13:46

感染

play13:47

対象者の中に感染実際にされた方っていう

play13:50

のは非常に少ないのでなかなかあの

play13:53

難しいしっかりとした

play13:55

解析が難しいところもあったんですけども

play13:58

上がっている部分もまばらに出てきている

play14:00

という感じなんですけどもまあ比較的この

play14:03

陰性の中でもですねあの

play14:06

比較的高い

play14:08

値を示しそうな方がおられそうな分布と

play14:10

いう

play14:12

感じを受けました

play14:13

3期ですね3回の分をまとめて提示します

play14:17

と赤色が

play14:19

1回目の採血緑が2回目の採血青が3回目

play14:22

の採血になりますけどもあのそれぞれの

play14:27

交代ごとにあの文法をお示ししますが

play14:30

こちらのスパイクタンパクですねに関し

play14:33

ましてはiggの方で

play14:35

比較的明瞭にですねあの

play14:37

上昇している部分が見られるという感じに

play14:39

なっておりますで

play14:42

IGAの方もですねまあ割と

play14:47

ワクチン接種前後でですね上昇している

play14:49

様子が

play14:50

わかるんですけどもやっぱりこのIgGと

play14:53

比較しますと

play14:54

このあたりの陰性の群と陽性の分が

play14:58

少しわかりにくいような状況になっている

play15:00

かなという

play15:02

分布になっております

play15:04

でまああのこちらの幹線の有無ですねの

play15:09

部分あの淡白に

play15:10

感染の有無を示すエンベロープとかのこれ

play15:12

をカップシートタンパクに対する抗体に

play15:14

関しましてはやはりまあちょっとあの

play15:16

だいぶ回らな状況でこのあたりであの感染

play15:20

者固まってたりですがどうもそういうわけ

play15:21

でもなくてですねまああのこういったあの

play15:25

陰性の分とまあ妖精の場合ちょっと少し

play15:27

分かりにくいような分布というふうになっ

play15:29

ておりました

play15:31

でこれはですね個人個人の経過でどのよう

play15:34

な感じになっているかというのはちょっと

play15:36

一番しようと思ってグラフを作成したん

play15:39

ですけども

play15:40

このような感じでエンベロープとの

play15:43

クロックアップしてたに関してはまあ一定

play15:45

の感じまあもちろんそんな感染がない方が

play15:48

もうほとんどなのでそれほど上昇がないと

play15:50

いうことがわかりますし一方でこの

play15:53

スパイクタンパクの方はワクチン接種者が

play15:55

ですね最終的に9割を超える方が

play15:59

兄弟船でワクチンを接種されてますので1

play16:02

回目2回目の間でですねあのほとんどの

play16:05

交代で上昇が見られてでそれがですねあの

play16:08

よく

play16:12

数週間数ヶ月の

play16:13

スパンでですねあの

play16:15

抗体が下がってくるというような感じで

play16:17

言われてますけどもあの少し3回目の採血

play16:20

ですねこれがあの2回目あの2階ワクチン

play16:24

接種された後にあの抗体検査をしてそれ

play16:27

からの経過になるので

play16:29

少し低下が見られるのかなという感じは

play16:32

あるんですけどもそれでもですねあの

play16:34

おおむねあの

play16:36

陰性と判断されるまでの低下はなさそうな

play16:39

処理が多いという印象でした

play16:43

でですねこういった

play16:44

研究なりもあの進めていく上でですねあの

play16:47

カットオフですねあのこういった

play16:50

抗体の値がどこカットオフにするかって

play16:53

いうのは設定がまあ非常に重要になって

play16:54

くるわけなんですけどもそれをですねあの

play16:58

長野長浜の方はワクチン接種で生むと感染

play17:01

の有無でカットを設定されてましたけれど

play17:03

play17:04

我々の方はですねまあちょっとその既存の

play17:07

抗体検査の方でスパイクタンパクを評価し

play17:10

たというところになりますであの

play17:12

エンベロープ

play17:14

タンパクト

play17:16

タンパクに関しては感染例これがですね

play17:18

ちょっと38サンプル分しかないんです

play17:20

けども

play17:21

感染レー38サンプルと陰性の症例772

play17:25

サンプルで評価しております

play17:28

でまああのこのエリアアンダーカーブです

play17:32

ねまああの

play17:34

感度得意度を

play17:36

プロットしていてその

play17:40

プロットしていた時の曲線の下の部分の

play17:42

面積が広ければ広いほど良い検査という

play17:45

評価になってくるんですけども

play17:47

概ね0.9を超えているとまああのいい

play17:50

検査という評価がなされますでですねまあ

play17:53

こうやって見ていきますとあのこういった

play17:56

感染の有無を見る

play17:57

淡白の

play17:58

抗体に関しましてはですねあの刻みこの

play18:01

aucが低い

play18:02

状態を

play18:03

状態にありましてなかなかまあちょっと

play18:05

いい指標とすることが難しいのかなという

play18:09

印象がありましたで

play18:12

唯一ですねこのNタンパクに対するIgG

play18:16

抗体ですねこちらはこの

play18:18

aucが0.9を超えてはいたのでこの中

play18:22

ではですねあの

play18:24

評価に

play18:25

有用な指標になるかなというところだった

play18:27

んですけどもその感度と特異度を見てみ

play18:30

ますとこのNタンパクのidgの感染に

play18:34

対する

play18:35

感度が

play18:36

9

play18:37

割に設定すると

play18:39

得意度が0.74という感じになって

play18:42

しまってその

play18:45

感染は拾えるんですけどま技要請が多く

play18:47

なってしまうというようなことがわかって

play18:49

きましたまあそこでですねまあこれあの

play18:53

幼年用電インデックスでインデックスを

play18:55

用いてあのカット法を決める方法を用いて

play18:58

まあ概ね決めてるんですけども

play19:01

我々臨床をやってますとあの

play19:03

陰性群の

play19:06

プラスにSDですねまあ標準偏差の2倍

play19:09

加えたところをカットを沸騰したりする

play19:11

手法もあるのでそのカット法を設けた時に

play19:14

ちょっとどうなるかっていうことを見てみ

play19:16

ましたところ

play19:18

感度は下がるんですけども

play19:20

利用性は減るというような

play19:23

状況になりましてもちょっとどちらがいい

play19:25

かっていうのは今後またしっかりと評価し

play19:27

ていかないといけない部分であるんです

play19:29

けども

play19:33

おそらくですけどもその

play19:36

京大病院の感染の実情もあの

play19:39

勘案しますとまあこちらのあの

play19:42

陰性のコントロールプラス2SDの方が実

play19:44

上に合ってるのかなということでまあ今回

play19:46

はちょっとこちらのカットオフでま

play19:48

ちょっと評価させていただいてという

play19:50

ところになりますでそれに対しましてこの

play19:53

スパイクタンパクですねワクチンでも感染

play19:55

でも上昇してくるあの

play19:57

抗体に関しましてはこの

play20:00

スパイクダンパクの一部のRあの

play20:02

レセプターバインディングドメインですね

play20:04

こちらのIgGと

play20:06

SのIGGがあの感度特異度とまたauc

play20:09

も非常に高い

play20:11

値が示して

play20:13

示されてましてこのあたりが良い指標に

play20:15

なるというふうに判断できましたで他にも

play20:19

Sタンパクのiga抗体とかですねあの

play20:22

rbdのiga抗体もあのいい値にはなっ

play20:25

ているんですけどもこの2つを用いれば

play20:28

そういったあたりもあの

play20:31

含まれるかなというところで今回評価した

play20:33

のがrbdのIgGとSタンパクのIGと

play20:36

いうところになります

play20:38

でまあ抗体保有率の推移なんですけども

play20:41

こちらの上の

play20:44

折れ線がですねあの

play20:46

スパイクタンパクに対するあの

play20:50

抗体化の推移で下のあこちらの

play20:54

折れ線が

play20:55

Nタンパクに対する

play20:57

idgの抗体の推理というところになり

play20:58

ますそれでですねワクチン接種が9割超え

play21:01

てますのでそれを反映して

play21:04

スパイクタンパクに対する抗体というのは

play21:06

有意に上昇を認めまして2回目と3回目の

play21:10

間では少し

play21:12

わずかに低下するんですけどもそれでも9

play21:14

割を超える方がまあ抗体を保有していると

play21:16

いうところがわかりますそれに対しまして

play21:19

感染の指標となります

play21:21

ヌクレオ株式市場タンパクのIGG抗体な

play21:23

んですけどもこちらは

play21:26

当初最初を出だしが5%

play21:28

程度でまあそれがあの徐々に上がっていっ

play21:30

ても最終的に

play21:32

26.6%というところになってます

play21:34

ただこれはちょっとその

play21:37

兄弟病院の

play21:38

実情を考えますと少しも高く出ている可能

play21:41

性があってやっぱりあの

play21:43

少し高めのカットオフを設定しても

play21:46

利用性っていうのが

play21:47

生まれている可能性もあるのかなという

play21:49

ふうにと思っておりますでもこちらはまあ

play21:52

ちょっとあのまたアンケート調査と追加し

play21:54

てですねあの進めていきたいところである

play21:56

んですけどもあのそういった経過でいずれ

play21:59

の好タイムもですねまあ上昇は見られたん

play22:01

ですけどもSタンパクがしっかり上がって

play22:04

Nタンパクは

play22:05

少しずつ上がってきてでまああの感染状況

play22:07

を反映している

play22:09

可能性があるかなという

play22:10

状況でした

play22:12

でここで京大病院職員の抗体検査をまとめ

play22:15

させていただきますと

play22:17

抗体検査はですねバスツールの経緯につき

play22:19

まして

play22:20

感染の有無の判断ですね罹患率に関しまし

play22:23

てこのNタンパクのIGG抗体というのが

play22:27

比較的良好な指標と考えられましたで

play22:31

調査機関の感染者数が非常に少なくてです

play22:33

ねまあ省令の集積によってまあより良い

play22:35

結果が得られる可能性あるのでまた

play22:39

感染

play22:40

例のですね

play22:41

データを集めて

play22:43

検査して

play22:45

追加で

play22:46

解析していくことができればという思って

play22:49

おりますでスパイクタンパクに対する抗体

play22:52

の方は

play22:53

rbdのidd抗体とSタンパクのID

play22:56

抗体が良好な検査制度を有しているという

play22:58

考えられましたので今後も調査するに

play23:01

あたってもこのあたりの

play23:03

調査というのを進めていこうというふうに

play23:05

考えております

play23:07

抗体保有率に関しましては

play23:09

NタンパクのIG抗体が26%

play23:12

程度まで

play23:13

上昇しているんですけども

play23:14

先ほど

play23:15

申しましたようにちょっとその京大病院で

play23:17

あの感染制御している

play23:20

上で見るとまあ少し高く出過ぎてる可能性

play23:22

もあるかなというふうには思っております

play23:23

ただその

play23:26

まああの

play23:27

周囲の感染状況も考えましてもその感染

play23:30

っていうのが増えてきているのは間違いが

play23:31

ないのでそういったところは反映している

play23:34

かなというふうに考えておりますで

play23:36

スパイクタンパクに対するIG実行隊です

play23:38

けども2回目3回目の調査時は

play23:41

90%

play23:42

以上の保有率ということで

play23:46

抗体が

play23:47

ワクチン接種に伴ってしっかりと上がって

play23:50

きている様子がわかりました

play23:52

以上ですありがとうございました

play23:55

山本先生ありがとうございましたそれでは

play23:58

質疑応答に進みたいと思いますまず1つ目

play24:00

の質問でございます

play24:01

山本先生は

play24:03

ヴェノム解析のエキスパートで

play24:04

いらっしゃいますが今回のコスト分析は

play24:06

特に難しかったことはございますでしょう

play24:08

かいかがでしょうか

play24:11

すいません

play24:12

ゲノムと言いました交代の方はあの中心に

play24:15

解析をさせていただいてるんですけども

play24:19

一つはですねまああのこの

play24:26

途中でも述べました

play24:27

N

play24:28

タンパクのあの評価というところが

play24:30

やっぱり一番

play24:32

気を使う部分でもあり難しかった部分に

play24:34

なりますあの

play24:36

結果を返すときにあの感染があったかどう

play24:39

かっていうのは非常にあの気にされる方が

play24:43

多くいらっしゃいますのでその

play24:45

利用性が

play24:47

多い状態あの

play24:49

寄せが多いカットオフを

play24:53

提示してしまうとその

play24:55

妖精の結果を受けて

play24:57

ショックを受けられたりとかですねそう

play24:58

いったあの可能性が出てくるのでその

play25:01

Nタンパク感染の有無を強化する

play25:04

部分の検査っていうものの評価っていうの

play25:08

は非常に気を使った部分です

play25:11

検査自体に関しましてはですねあのバス

play25:15

ツールの計をお持ちさせていただいたん

play25:17

ですけどもやっぱりそのもともとパス路の

play25:20

開発されてあのいろいろカットオフもご

play25:23

提示いただいてたんですけどもあの

play25:26

理由はちょっとはっきりしないですその

play25:28

フランスでの

play25:29

データとちょっとこちらで日本で

play25:32

集めたデータでカットオフが解離してたり

play25:36

とかですねそういったところもあってまあ

play25:38

その技術的な側面から言うとそういった

play25:40

カットオフの設定っていうのはやっぱり

play25:41

ちょっと難しいところがありました

play25:46

はいありがとうございましたちょっと次の

play25:49

質問に移らせていただきます

play25:52

過去の感染での評価に有用なn3N

play25:55

タンパクの抗体検査にはパスツール研究で

play25:58

開始されたアルミネックスがまあより有用

play26:00

ではないかというようなことも

play26:02

ご研究の結果としてできたと思うんです

play26:03

けれども

play26:04

ルミネクスを用いた低評価を進めていく

play26:06

ようになって

play26:08

課題のようなございますでしょうかいかが

play26:10

でしょうか

play26:12

ありがとうございます

play26:15

えっとですね

play26:15

ルミネックスの方は

play26:19

非常に

play26:23

感度が高いところがあるのかなというふう

play26:25

に思っておりましてで

play26:30

あの

play26:32

抗体価が

play26:33

下がってきた方とかあとまあその上がり

play26:36

始めのあの通常の

play26:39

自動検査機器とかではですね

play26:41

陰性って陰性と判断されるような

play26:44

症例に関してもですねあの

play26:46

明確に捉えられる可能性があってまあそれ

play26:48

があのサーベランスを行う時点で利点でも

play26:52

あるんですけども

play26:53

先ほど申しましたようにその

play26:55

実際に結果を返すときにですねあの

play26:57

おそらくその

play26:59

利用性の方も含まれてしまうというところ

play27:02

play27:04

実臨床上と言いますかその実際に感染の運

play27:08

play27:09

個人に返す判断をする上ではちょっと

play27:11

難しい

play27:13

可能性あるかなというふうに思っており

play27:14

ます一方でそのサーベエラスですね調査

play27:18

目的ではですねしっかりとその感染の群を

play27:21

捉えられた方がいいのでそういった分で

play27:23

おそらく感度が高いのが

play27:25

メリットメリットになるんじゃないかなと

play27:27

いうふうに思います

play27:30

はいありがとうございました最後には

play27:32

コメントを紹介させていただきます

play27:35

サンプル数が少なすぎて統計的に優位と

play27:38

判断する結果とは思いませんがこれで評価

play27:41

をすることには大きな間違いが

play27:44

生じる可能性がありますので少なくとも

play27:46

統計的に優位と判断させるサンクルスを

play27:48

集めて

play27:49

引き続き分析サイトを期待しますという

play27:51

ようなコメントも相談しております最後ご

play27:53

紹介したありがとうございます

play27:57

ありがとうございました

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