【神戸屋】“パンの冷凍技術”で業界の食品ロスを解消せよ。6代目経営者の挑戦【社長名鑑】

社長名鑑
12 Mar 202412:04

Summary

TLDRこのビデオスクリプトでは、100年以上の歴史を持つパンメーカー、神部屋の6代目経営者である桐山が語る企業の未来像について紹介しています。業界の課題に対する革新的なアプローチとして、オンライン販売やサブスクリプションサービスの拡張、技術力の強化を進めています。特に、冷凍技術を駆使した食品ロスの削減や、高い職人技を持つ社員の育成に力を入れることで、持続可能な成長と社会的責任を果たすことを目指しています。また、将来の事業拡大として、パンの機能性を活用した新しいビジネスモデルの開発にも注力していることが明らかにされています。

Takeaways

  • 🎂 株式会社神部屋は創業100年を超えるパンメーカーで、イーストを用いたパン作りの主流を確立し、パン文化を築きました。
  • 📈 神部屋は食品ビジネスを多角的に展開し、オンラインストアや冷凍パンのサブスクリプションサービスにも力を入れています。
  • 💡 パンの可能性をさらに広げる必要があり、その価値を高めるだけでなく、様々なシーンで活用できるように事業を展開したいと考えています。
  • 🏆 技術力を証明するため、神部屋はベーカリーワールドカップなどの国際大会に積極的に参加しています。
  • 👨‍🍳 神部屋は職人技を重視し、手作りのパンを焼くプロセスを大切にしています。
  • 👔 6代目の経営者である桐山は、IT企業でキャリアを築いた後、父親の誘いで神部屋に入社し、代表取締役社長に就任しました。
  • 📝 桐山は、新しいポジションに就く前に自分なりの視点を大切にし、常に客観的に状況を評価するように心がけています。
  • 🚀 神部屋は市場の停滞感の中でも、将来を見据えて事業を計画し、構造改革を進めています。
  • 🌐 コロナ禍で明らかになった問題を契機に、オンライン販売やサブスクリプションサービスを通じて新たなビジネスモデルを展開しています。
  • 🍞 パン業界は利益率が低く、食品ロスが大きな問題です。冷凍技術を活用してこれらの課題に取り組むことができます。
  • 🤔 桐山は、挑戦を成功させるためには、自信を持ち、経済合理性と社会的意義があることを重視し、積極的に挑戦すべきだと考えています。
  • 🌟 神部屋は、社員が持つ技術力を他の社員が学ぶ機会を提供し、人材育成と環境作りを主導して行うことが重要だと桐山は語っています。

Q & A

  • 神部屋が確立した業界の主流のパン作りの方法とは何ですか?

    -神部屋が確立した業界の主流のパン作りの方法はイーストを使用した方法です。

  • 神部屋はどのような種類のビジネスを展開していますか?

    -神部屋はパンの製造販売だけでなく、ベーカリーやレストランの運営など、フードビジネスを多角的に展開しています。また、オンラインストアや冷凍パンのサブスクリプションサービスにも注力しています。

  • 神部屋が今後の事業展開で重点を置いている2つの軸は何ですか?

    -神部屋が今後の事業展開で重点を置いている2つの軸は、パン自身の価値を高めるという軸と、パンの機能を様々なシーンで活用できるような事業展開という軸です。

  • 神部屋の技術力を可視化する手段としてあげられるものは何ですか?

    -神部屋の技術力を可視化する手段としてあげられるものは、ベーカリーワールドカップなどの国際大会での活躍です。神部屋の社員が日本代表として出場し、その技術力を発揮していることが示されています。

  • 桐山が代表取締り役社長に就任した年齢は何歳ですか?

    -桐山が代表取締り役社長に就任した年齢は35歳です。

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    -null

  • 神部屋が直面している業界の大きな課題として挙げられるものは何ですか?

    -神部屋が直面している業界の大きな課題として挙げられるものは、利益率の低さ、食品ロスの問題、物流コストの高さなどです。これらの問題を解決するために、神部屋は冷凍技術に注力し、新たなビジネスモデルを展開しています。

  • 神部屋がオンラインでの販売やパンのサブスクリプションサービスを開始した理由は何ですか?

    -神部屋がオンラインでの販売やパンのサブスクリプションサービスを開始した理由は、業界固有の問題を解決し、より多くの消費者にパンを届けることができるようにしたいという考えに基づいています。また、コロナ禍においても需要が高まっているオンラインビジネスを強化することで、企業の成長を目指しています。

  • 桐山が求める人材像について述べているものは何ですか?

    -桐山が求める人材像は、職に対する探求心を持ち、常に課題を追求し、自分の考えを外に発信して周りを巻き込むことができるような人材です。また、本人がやる気を持っていることが重要だと桐山は語っています。

  • 神部屋が今後目指すべきビジョンとして述べているものは何ですか?

    -神部屋が今後目指すべきビジョンとして述べているものは、パンを通じて日本の食生活の質を高めることで、1人1人の生活の質を向上させたいという願いです。また、パンの価値を高めるだけでなく、パンを使った様々なシーンでの活用を推進し、パンの機能を広げることも含まれています。

  • 桐山がキャリアのスタート地点として扱った企業はどのような企業でしたか?

    -桐山がキャリアのスタート地点として扱った企業は大手IT企業でした。しかし、後々神部屋に入社し、現在は代表取締り役社長として在任しています。

  • 神部屋が今後の事業展開で重点を置く3つの要素とは何ですか?

    -神部屋が今後の事業展開で重点を置く3つの要素は、やるべきこと自体に確信があること、経済合理性が見込めること、社会的に意義があることです。これら3つを重視し、自信を持って挑戦していこうと桐山は述べています。

  • 神部屋が食品ロス問題に対処するために導入している技術は何ですか?

    -神部屋が食品ロス問題に対処するために導入している技術は、冷凍技術です。冷凍パンのサブスクリプションサービスを通じて、パンの品質を維持しながら食品ロスを減らす取り組みを行っています。

Outlines

00:00

😀 百年のパンメーカー「神部屋」の挑戦と未来

神部屋は創業100年を超える老舗のパンメーカーで、イーストを用いたパン作りの主流を確立し、パンの文化を築きました。しかし、見えない課題が多く存在し、1つ1つ克服する努力が必要です。神部屋は今後、パンの価値を高めるだけでなく、様々なシーンで活用できるように事業を展開し、1人1人の生活の質を高めることを目指しています。また、技術力を競技会で可視化し、神部屋の強みとして位置づけています。

05:03

😉 神部屋の事業戦略と挑戦

神部屋は、パン製造販売を分社化し、株式を譲渡することで市場の停滞感に対処しています。経営戦略室長時代から立案した計画を実行に移し、次の100年を見据えて将来を見据えた事業戦略を展開しています。コロナ禍において、業界の課題を解決し、食品ロスを減らすための冷凍技術に注力し、新たな事業を開始しました。また、挑戦を成功させるためには、やるべきこと自体に確信が必要であり、経済的合理性と社会的意義を持つことが重要だと考えています。

10:03

🤔 神部屋が求める人材像と今後の展望

神部屋が求める人材は、職に対する探求心を持ち、常に課題を追求し、社会的な意義を持つアイデアを持つ人です。今後の神戸屋は、パンを通じて日本の食生活の質を高めることを目指し、パンの価値を高めるだけでなく、パンを使った様々なシーンでの活用を広げていきます。また、なぜホワイ(Why)を常に考え、物事の本質を追求することが求められます。

Mindmap

Keywords

💡バージョンアップ

「バージョンアップ」とは、製品やサービスの内容を強化・改善し、新しいバージョンを提供することを指します。ビデオの文脈では、業界の課題を一つずつ解決し、業界をバージョンアップさせる努力が必要であると述べています。

💡イースト

「イースト」とは、パン作りにおいて、小麦粉を発酵させ、パンの生地を軽やかに膨らませるための微生物です。ビデオでは、株式会社神部屋がイーストを使ったパン作りの主流の方法を確立し、パンの文化を築いてきたと紹介されています。

💡フードビジネス

「フードビジネス」とは、食品を扱うビジネス全般を指し、製造、販売、レストランの運営などが含まれます。ビデオでは、神部屋がパンの製造販売だけでなく、ベーカリーやレストランの運営など多角的な展開をしていると説明されています。

💡オンラインストア

「オンラインストア」とは、インターネットを通じて商品を販売するサービスのことを指します。ビデオでは、神部屋が近年オンラインストアや冷凍パンのサブスクリプションサービスにも注力していると触れています。

💡食品ロス

「食品ロス」とは、食品の製造・流通・消費の過程で発生する食品の損失を意味します。ビデオでは、パンが日配品であり、食品ロスが業界の大きな課題であると述べています。

💡冷凍技術

「冷凍技術」とは、食品を低温度で保存し、品質を維持する技術です。ビデオでは、冷凍技術が食品ロス問題を解決する可能性があると述べ、その技術に注力し続ける意気込みを示しています。

💡ベーカリーワールドカップ

「ベーカリーワールドカップ」とは、世界中のベーカリー技術者同士が競い合う国際大会です。ビデオでは、神部屋の社員が日本代表として参加し、技術力を証明する場とされています。

💡技術力

「技術力」とは、組織や個人が持つ技術的な能力やスキルのことを指します。ビデオでは、神部屋が持つ技術力を、世界大会での活躍や製品の品質で示していると述べています。

💡サブスクリプションサービス

「サブスクリプションサービス」とは、定期的に商品やサービスを提供し、顧客から定期的な料金を受け取るビジネスモデルです。ビデオでは、神部屋が冷凍パンのサブスクリプションサービスを展開し、新しいビジネスモデルを試みていると紹介されています。

💡社会的な意義

「社会的な意義」とは、社会に対して何らかの貢献や価値を提供することです。ビデオでは、挑戦すべきビジネスが社会的な意義を持つことの重要性が述べられており、それが成功への鍵とされています。

💡人材育成

「人材育成」とは、組織が社員のスキルや知識を向上させるプロセスです。ビデオでは、神部屋が今後の成長を目指すために、人材育成を重視し、社員が持てる技術者同士の交流の機会を提供する必要があると語っています。

Highlights

神部屋は創業100年を超えるベーカリー企業で、イーストを用いたパン作りの主流を確立し、食パン文化を築いてきた。

神部屋はベーカリーやレストランの運営など、フードビジネスを多角的に展開している。

近年、オンラインストアや冷凍パンのサブスクリプションサービスにも注力している。

神部屋はパンの可能性をさらに広げる必要があると考えており、製造販売以外にも新しいビジネス展開を目指している。

技術力を高めるために、ベーカリーワールドカップなどの国際大会に出場し、技術力を証明している。

神部屋は今後の事業展開で、パンの価値を高めると機能を様々なシーンで活用する2つの軸で進む方針を掲げている。

6代目の経営者である桐山は、技術力が神戸の堅実な精神から成り立っていると語っている。

桐山はIT企業から神部屋に入社し、父親の影響で家業を継承した経緯を明かしている。

神部屋は、業界の課題を解決するために冷凍技術に注力し、食品ロスの問題にも取り組んでいる。

オンラインでの販売やサブスクリプションサービスを通じて、新しいビジネスモデルを展開している。

神部屋は、業界の課題を1つ1つ克服していく努力を通じて、業界のバージョンアップを目指している。

神部屋は、利益率の向上や物流コストの削減など、業界の課題に取り組んでおり、具体的な解決策を模索している。

桐山は、挑戦を成功させるためには自信性、経済合理性、社会的な意義があることの3つが必要だと考えている。

神部屋は、社員の技術向上や交流の機会を増やすため、講習会や教育プログラムを導入している。

今後のビジョンとして、日本の食生活の質を高めるためにパンを通じて貢献したいという意志を表明している。

神部屋は、パンそのものだけでなく、食生活全体に関わるような価値を提供するビジネス展開を目指している。

桐山は、職に対する探求心を持ち、常に問題を追求する人材を神部屋が求めていると語っている。

「なぜホワイ」の考え方で物事の本質を追求し、新しいビジネス展開に向けた取り組みを行っている。

Transcripts

play00:00

この業界をあのバージョンアップしてか

play00:02

なきゃいけない業界が抱えてる課題って

play00:04

見えないところでたくさんあるんですよね

play00:06

それを1個1個やっぱ潰していく努力をし

play00:08

ていかなきゃいけない我々から変えてくっ

play00:11

ていう風にはしていきたいと思い

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[音楽]

play00:19

ます創業100年を超える死パンメーカー

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株式会社神部屋現在の主流であるイースト

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金を使用したパ方法を業界に先がけて確立

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させパン色の文化を築き上げた同者はパン

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の製造販売の他にもベーカリーや

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レストランの運営などフードビジネスを

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多角的に展開近年ではオンラインストアや

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冷凍パンのサブスクリプションサービスに

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も注力しておりその事業の裾を広げている

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パンでできる可能性ってはもっともっと

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広げていかなきゃいけないと思ってます

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パン自身のえ価値を高めていくっていう軸

play01:00

とパンのえ機能っていうのを様々なシーン

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で活用いただけるような事業展開2つの軸

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で今後の事業展開っていうのは広げていき

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たいなっていう風に考えてますより良い職

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の当たり前を想像し1人1人の生活の質を

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高めることをパーパスとして掲げる神米屋

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躍動する6代目経営者が思い描く未来像と

play01:25

は自社の強みについて技術力にあると桐山

play01:29

は言い切る正パンっていうのは職人が手で

play01:33

作ってパンを焼き上げるっていうこととま

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機械で作って世の中に提供するってま

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大きく分けるとこの2つの製法があるん

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ですけれども特にこの職人正犯においては

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ベーカリーワールドカップっていうのが

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あるんですけれども実は神部の社員って

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いうのは日本代表としてその世界大会に

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出場する回数が非常に多いんですね正犯の

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技術ってなかなか可視化されることないと

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思うんですけれどもそれをまあ唯一可視化

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できるツールみたいなものがこういったま

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コンペであったりとかえ競技大会だと思う

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んですけれどもそこに神部の社員を定期的

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にや排出できてるっていうことは神部屋が

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技術力を持ってるっていうことの証しだと

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思ってますそういう技術力の高さっていう

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のは神戸のこう堅実な精神みたいなもの

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から上成されてきたものなんじゃないか

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なっていう風に思って

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ます桐山のキャリアスタートは大手IT

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企業だっ

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た業に生まれ育ったが当時は後を継ぐ

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つもりはなく別業界に就職しキャリアを

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重ねる順風満々に過ごす中父親から食事の

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誘いを受けた当時のやり取りは今でも鮮明

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に覚えているというお寿司屋さんに行って

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2人でカウンターでえ食事をしてたんです

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けど私の父がなぜ神部に入ることを決意し

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たのかとどういう経緯があったのかって

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いうみたいなのを淡々と話されたんですよ

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ねで最後に私のおじいちゃん当時神部の

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顧問としていたんですけど私のえ神戸屋の

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入社をま切望してるという一言をもらって

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まその日は終わったっていう社会人になっ

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て優先で勤務している中で世の中っていう

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のを見ることができるようになってから

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改めて家業であるま神部を経営しているま

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父だったりとかえ祖父のあの責任のだっ

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たりとか重要さみたいなものを私自身が

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実感していくようになって自分の中での

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そのま興味だったり重みっていうのが増幅

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していってた時期でもあったので自分の

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キャリアも含めて今後どうしていくかって

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いうことをま考えた結果決意したという

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ような形で半年後ぐらいにはもう入社して

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たっていう状態です

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ねそして2012年に神戸屋に入社当時の

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心境と心がけた行動とは吸収の時期だなっ

play04:01

ていう風に思ってたんです家業である神部

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屋の内場を知らない中であまり今知識や

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経験がない段階で軽率な発言はするべきで

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ないなっていうこともあってギャップだっ

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たり思ったことっていうのはノートみたい

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なものに書きとめて過剰が気にしてたって

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いうのは実はありますその時感じた感情

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っていうのはひょっとしたら慣れてしまう

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となくなってしまうかもしれないので忘れ

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ないうちに残しておこうっていうことと

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そういう客観視する俯瞰視する視点って

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絶対必要になってくると思ったので止決定

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する時とか新しいポジションに車内で着く

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時なんかにそれをちょっと見返したりはし

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てたんですけど自分の頭の整理にも繋がり

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ましたしま非常にあの良かったなっていう

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風に思い

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ますその後グループ会社の取り締まり役や

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経営戦略室の出張などを経て2021年に

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35歳で代表取締り役社長に就任その経緯

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とから構していた企業像について次のよう

play05:02

に語る主力事業であった放送パの製造販売

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事業っていうのをえ分社化してそれを株式

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譲渡してます実この計画っていうのを私が

play05:13

当時経営戦略室長だった時代からえ立案市

play05:17

当時の社長の父に提案してたような時期が

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あったんですね今後それを実行に移してこ

play05:23

うっていうフェーズになった時に誰がそれ

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を会社として引っ張ってやってくかって

play05:27

いうのを考えたんですねまその時に今の

play05:30

会長である父がやってくよりは次の100

play05:33

年を見据えて考えた時には私がそれをやる

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べきだなっていう風に感じたので社長を

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やらせてくださいっていう風に父に提案を

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し父が受け入れてくれたっていうのが当時

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のエピソードとしてはありますま市場の

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停滞感っていうのもあった中では宗長期的

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な視野で今後神部をどうしていくかみたい

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な議論は実は経営層の間でされることが

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多くなってきた時期ではあるんです構造

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改革をしてかなきゃいけないっていう

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マインドがある中でコロナが来た時に

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少なからずみんな気づいたと思うんですよ

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ね重長期的な視点で本気で考えて抜本的に

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変えてかないと次の100年はないぞと

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様々な検討を始めたっていうのがコナが来

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た時期でした

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ねさらなる成長を実現するためオンライン

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での販売やパンのサブスクリプション

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サービスなど新たな切り口での事業を開始

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した神戸屋

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この取り組みの背景には正本業界ならでは

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の課題を解決したいという思いがあった

play06:36

この業界をあのバージョンアップしていか

play06:39

なきゃいけないという風に思ってるんです

play06:40

ね業界が抱えてる課題って見えないところ

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でたくさんあるんですね本当に分かり

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やすいところで言うと利益率は相当低いん

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ですよねでそれはどこから来るかって言う

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と材料の高等であったり人件費がま上がっ

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てきてるでパンって実は基本的には日配品

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なんで毎運ばなきゃいけないんですよ

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しかもあれだけ軽いものてなるとロジコス

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トっていうのも他の食品に比べてえっと

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多分あのテンパーぐらい高かったりします

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それを1個1個やっぱ潰していく努力をし

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ていかなきゃいけないっていう風に思って

play07:12

ますしそれはやっぱり我々みたいな中堅

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企業でもやれるところたくさんあると思っ

play07:17

てるのでまずはそういったところを我々

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から変えてくっていう風にはしていきたい

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と思いますあと業界の抱える大きな課題と

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して食品ロスの問題ってのがあるんです

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パンて1回てしまうとまずっと劣化が進ん

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でいくま日持ちしない商品です食品ロスの

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問題ってのは業界の金の課題なんですよね

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そういうものを変えていくことができる

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技術っていうのが冷凍の技術だと思ってて

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この冷凍の技術に再度注力していくって

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いう風に家事を切ってえ意思決定をしあの

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事業ポートフォリオを変えていくっていう

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ことを決断したんですねそういった背景

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なんかも今後神戸屋が目指すべきビジョン

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みたいなものと繋がってるっていうのは

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社員にも説明してる内容でござい

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ます挑戦を成功させるために桐山が意識し

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ている3つの要素とはまず1つはやること

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自体に確信性がそもそもあるかっていう

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ことと2つ目が経済合理性が見込める

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かっていうこと3つ目が社会的に意義の

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あることかっていうことなんですけどこの

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3つが自信を持ってあるという風に言える

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ことに対しては積極的に挑戦していこうっ

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ていう風に思ってるんですね1つ目と3つ

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の確信性であったりとか社会性っていう

play08:33

ものに関してはそこを起点にやっぱり

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いろんな事業っていうことを展開っていう

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のを考えていくことがすごい重要だなと

play08:39

思ってそれをあの新規事業を担当する人間

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なんかには常にお話ししてやって

play08:45

るっていうのはあり

play08:47

ます人材育成についてフードや環境作りを

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会社主導で行うことが重要だと桐山は語る

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今までやってきたっていうのはもちろん

play08:58

ありますけれどもも今後さらにそれを高め

play09:00

ていかなきゃいけないなって感じてるのが

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今の私の考え方でして日本代表に選ばれた

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ような技術者とのそもそも交流の機会って

play09:09

いうのを他の社員が持てるようなま講習会

play09:12

だったりとか体型的に学べるような仕組

play09:14

みっていうのを構築してかなきゃいけない

play09:16

という風に思ってるのでただ根本大事なの

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はやっぱ本人がどうやってそういうやる気

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を持ってもらえるかっていうところの意思

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意識の部分だと思うのでそういうのを情勢

play09:26

できるようにま会社としてもどんどんそう

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いう機会があるよてこと発信はしていき

play09:30

たいなと思い

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ます今後はパンを通じて日本の食生活の質

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を高めていきたいと語る桐山その今中に

play09:40

迫った一言で言うとあの今ある職の

play09:44

当たり前っていうのをもっともっと変えて

play09:46

いきたいなという風に思ってるんです我々

play09:50

パンっていうのがメインアイテムである

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ことは変わらないですしそれが得意分野で

play09:54

はあるんですけれどももう少しやっぱり食

play09:56

生活であったりとかパンを召し上がって

play09:59

いただける人々の生活の質っていうところ

play10:02

に観点を持っていくとパンでできる可能性

play10:05

ってのはもっともっと広げていかなきゃ

play10:07

いけないと思ってますそれはえっとパン

play10:10

自身のえ価値を高めていくっていう軸と

play10:14

もう1つはパンというものを使って例えば

play10:18

食シーであったりとか時間の過ごし方空間

play10:21

っていうのがより良いものになっていく

play10:23

パンのえ機能っていうのを様々なシーンで

play10:26

活用いただけるような事業展開まそういっ

play10:29

た2つの軸で今後の事業展開っっていうの

play10:31

は広げていきたいなっていう風に考えて

play10:35

ます求める人材像について桐山は次のよう

play10:39

に語る職に対する探求心みたいなものは

play10:43

もう常に持っていて欲しいなと思います

play10:45

これもっと良くなんないのかなとかあの

play10:48

埋もれてしまってるこの課題って何なん

play10:50

だろうなっていうのを常に考えれるような

play10:53

人材っていうのが神部屋が求める人物像の

play10:56

ま大前提にはなるかなと思ってます言われ

play10:59

たことをやるだけではなくって自分の考え

play11:02

を外にも発信して周りを巻き込んでいく

play11:04

ことができるような人材っていうのは今後

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の神戸とってすごい重要な人材になって

play11:08

くると思うのでそういう人たちと一緒に

play11:10

働いていきたいなっていう風に思い

play11:18

ますサイモンシネックさんっていう方が

play11:21

いらっしゃるんですけどスタートウホて

play11:24

いう文言があるんですねなぜから考え

play11:27

ようっていうことなんですですけど物事の

play11:29

本質をやっぱ追求するべきっていうことな

play11:32

んですね物事って本来の目的があってそれ

play11:35

を達成するために手段があると思うんです

play11:37

けど本来の目的っていうのを見失わない

play11:40

ように常になぜホワイを考え

play11:43

るっていうことがすごい重要だと思ってる

play11:45

んでこのスタートwithYっていう言葉

play11:47

は自分のあるポリシーみたいな形で常に

play11:50

忘れないように心に入れてる言葉ではあり

play11:57

ます

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