ベビーHS ベック社 211225

Hiromitsu Takahashi
21 Jul 202420:53

Summary

TLDRこの動画スクリプトでは、ドイツのベック車という伝統的なおもちゃメーカーの歴史とその創業者、クリストフ・ベックの情熱について紹介されています。70年以上の歴史を持つ同社は、教育的な価値の高いおもちゃを作り続け、3代目の社長であるフェレナがその哲学を継承しています。ビデオでは、手作りのプロセスや日本の教育者との交流が描かれ、ベック社の製品に対する愛情と子供たちへの献身的な姿勢が印象的に伝わってきます。

Takeaways

  • 🏭 ベック車はドイツの伝統的なおもちゃメーカーで、70年以上の歴史を持つ。
  • 👵 現社長フェレナは創業者クリストフ・ベックの孫であり、3代目の経営者。
  • 🛠️ ベックは技術と教育的な価値を持つおもちゃを作り続けている。
  • 👨‍👧 クリストフ・ベックは自動車関係の仕事から、子供のためのおもちゃ作りに転向した。
  • 🎁 ベックのおもちゃは長持ちし、子供たちが長期間楽しむことができる品質を重視している。
  • 📚 創業者の哲学や製品への情熱は、フェレナ社長によって引き継がれている。
  • 🌐 フェレナ社長は、日本の教育関係者やインストラクターにメッセージを送っている。
  • 👦 クリストフ・ベックはロシア戦線で戦った兵士であり、平和のための仕事に取り組んだ。
  • 🎨 ベックのおもちゃは手作りで加工され、1つの製品に多くの労力と時間がかかっている。
  • 📷 スクリプトには、創業当時から現在までの工場内の写真や歴史的な瞬間が紹介されている。
  • 🌟 ベックのおもちゃは、子供たちに愛される素晴らしさと品質を持っていると、フェレナ社長は語っている。

Q & A

  • ベック車はどの国で作られているおもちゃですか?

    -ベック車はドイツで作られているおもちゃです。

  • フェレナさんはどのような立場でこの会話をしていますか?

    -フェレナさんはベック車の3代目の社長として、この会話をしています。

  • ベック創業者のクリストフ・ベックさんはどのような経歴を持っていますか?

    -クリストフ・ベックさんは元々自動車の関係で働いていたことがあり、第二次世界大戦中にドイツ軍の兵士としてロシア戦線に従軍し、敗戦後はロシアに抑留されて辛い生活を送った経験があります。

  • フェレナさんはどのようにしてベック車の社長に就任しましたか?

    -フェレナさんは3代目の社長として、祖父のクリストフ・ベックさんから受け継いで社長に就任しました。

  • ベック車のおもちゃはどのような特徴を持っていますか?

    -ベック車のおもちゃは伝統的な技術を持っており、教育的な豊かな内容を提供する高品質の木製のおもちゃを作り続けています。

  • 藤田先生はなぜベック車のおもちゃに興味を持っているのか説明してください。

    -藤田先生はベック車のおもちゃが子供たちに与える教育的な影響とその品質に魅力を感じており、その歴史と創造者に対する尊敬から興味を持っています。

  • ベック車の工場はどのような場所にありますか?

    -ベック車の工場はドイツのシズカルトという南の街からさらに3時間の電車で行ける、田舎の田舎の場所にあります。

  • フェレナさんはどのようにして日本の市場に注目し始めましたか?

    -フェレナさんは日本のチークザグ協会のインストラクターの活動を通じて、日本の市場に注目し始めました。

  • フェレナさんは日本の子供たちがベック車のおもちゃを遊ぶのを見てどのように感じますか?

    -フェレナさんは日本の子供たちがベック車のおもちゃを遊んで喜ぶ姿を見て、非常に嬉しく思っているとのことです。

  • ベック車のおもちゃはどのようにして日本に届けられますか?

    -ベック車のおもちゃは完成後、日本に届けるための準備が整い、2019年の秋には日本に届けられるようになったとのことです。

  • フェレナさんは今後どのようなビジョンを持っていますか?

    -フェレナさんは今後もアナログなおもちゃの価値を世界に伝え、デジタル進歩の中でその必要性を強調するビジョンを持っています。

Outlines

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🏭 ベック社の歴史と創業者物語

第1段落では、ドイツのベック社の歴史と創業者について紹介されています。創業者のクリストフ・ベックは、自動車業界に携わり、第二次世界大戦中にドイツ軍の兵士としてロシア戦線に従軍し、その後ロシアに抑留されました。戦争の経験を通じて、子供たちのために平和のための仕事、子供のための仕事をしたいという強い願望を持ち、自動車を模した子供のおもちゃを作り始めました。その製品は長持ちし、子供たちが長期間遊べるよう設計されており、ベック社の製品には高い技術と教育的な価値が込められています。

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👶 ベック社の製品と日本の関係

第2段落では、ベック社の製品が日本にどのように届けられ、日本の幼稚園や保育園でどのように使われているかについて説明されています。また、日本の子供たちがベック社のおもちゃで遊ぶ様子や、日本の市場での販促活動についても触れられています。特に、日本の教育機関との連携や、日本での販促活動の意義について深く掘り下げられています。

10:06

👵 クリストフ・ベックの哲学と製品の開発

第3段落では、創業者クリストフ・ベックの哲学と製品開発の過程について詳しく説明されています。クリストフは、自動車の専門知識を生かして子供のおもちゃを作り始め、その製品は長持ちし、子供たちが長期間遊べるよう設計されました。また、製品開発においては「剣狼出なくてはいけない」という基本的な構造を重視し、高品質な木のおもちゃを作り続けています。その製品は、子供たちに愛されるだけでなく、教育的な価値も持っています。

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🌏 ベック社の製品の国際的な評価とメッセージ

第4段落では、ベック社の製品が国際的に評価され、特に日本でどのように広まっているかについて紹介されています。また、現社長フェレナさんからのメッセージも紹介されており、日本の教育機関や消費者に対して、ベック社の製品の良さを伝え、子供たちに教育的な価値を提供することを目指していることが伝わります。さらに、アナログのおもちゃの価値についても触れられており、デジタル時代においても重要な役割を果たしていることが示唆されています。

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🌟 ベック社の製品と日本の教育機関の連携

第5段落では、ベック社の製品が日本の教育機関とどのように連携し、子供たちに教育的な価値を提供しているかについて説明されています。特に、日本のチークガング協会の活動や、教育機関での使用例について詳しく触れられています。また、ベック社の製品が子供たちに与える影響や、その素晴らしさについても深く掘り下げられています。

Mindmap

Keywords

💡ベビートイホームスタディー

これは、子供たちに教育的な影響を与えるために設計されたおもちゃのブランド名です。ビデオでは、このブランドが提供するおもちゃが教育的価値を持ち、子供たちに豊かな学びの機会を提供するという点に重点が置かれています。例えば、ビデオでは藤田先生がこのブランドの創造者や歴史について話しており、そのおもちゃが子供たちに教育的な豊かさを提供する理由を説明しています。

💡ベック車

ビデオでは、ベック車というドイツのメーカーが紹介されています。このメーカーは、高品質で教育的なおもちゃを製造しています。ビデオでは、ベック車の創業者であるクリストフ・ベックの歴史や、そのおもちゃが子供たちに与える影響について触れられています。また、ビデオではベック車の工場や製品の製造過程についても説明されています。

💡フェレナ

フェレナとは、ビデオで紹介されているベック車の現社長の名前です。彼女は3代目の社長であり、祖父のクリストフ・ベックの哲学と製品に対する情熱を継承しています。ビデオでは、フェレナが子供たちに教育的なおもちゃを提供することへのコミットメントと、その製品の良さを伝える活動について話されています。

💡教育的なおもちゃ

ビデオの中心となる概念の一つで、子供たちが遊ぶことで学びを得るおもちゃを指します。ビデオでは、ベック車の製品がこのような教育的な価値を持ち、子供たちに多様な学びの機会を提供する理由について説明されています。例えば、ビデオでは子供たちがこれらのおもちゃを通じて技術や創造性を学ぶことができると強調されています。

💡マイスター

マイスターとは、ビデオで頻繁に出てくる言葉で、特にドイツの職人技術者を指します。ビデオでは、ベック車の製品がこれらの職人の手によって作られており、その製品は高品質で長持ちするという特徴を持っていることが強調されています。例えば、ビデオではマイスターが車や動くおもちゃを作るプロセスを説明しています。

💡クリストフ・ベック

ビデオでは、ベック車の創業者であるクリストフ・ベックの物語が紹介されています。彼は自動車の関連仕事から始まり、第二次世界大戦後に子供たちに教育的なおもちゃを作ることに情熱を注ぎました。ビデオでは、彼の哲学や製品に対する情熱、そして戦争の経験がどのように彼の製品作りに影響を与えたかについて説明されています。

💡子供たち

ビデオの全体的なテーマは、子供たちに教育的なおもちゃを提供することです。ビデオでは、子供たちがこれらのおもちゃを通じて学びや成長を遂げる様子が強調されています。例えば、ビデオでは子供たちがベック車の製品を遊ぶ場面や、これらのおもちゃが子供たちに与える影響について触れられています。

💡工場

ビデオでは、ベック車の工場が紹介されており、その工場での製品の製造過程が説明されています。工場は子供たちに教育的なおもちゃを作るための重要な場所であり、ビデオではその工場での職人たちの作業や製品の品質について強調されています。例えば、ビデオでは工場での製品の製造過程や職人たちの技術を示すシーンがあります。

💡トリンカスロープ

トリンカスロープとは、ビデオで紹介されている特定のタイプのおもちゃです。これは車が斜面を滑り降りる様子を模したおもちゃで、子供たちに楽しんでもらうために設計されています。ビデオでは、このおもちゃが子供たちにどのような教育的な価値を提供するのかについて説明されています。

💡日本チークザグ協会

ビデオでは、日本チークザグ協会という組織が紹介されており、この協会はベック車の製品を日本で広める活動を行っています。ビデオでは、協会のインストラクターたちが子供たちにこれらのおもちゃを紹介し、その良さを伝える活動について説明されています。例えば、ビデオでは協会の活動が子供たちにどのような影響を与えるかについて触れられています。

Highlights

ベック車は70年以上の歴史を持つドイツの伝統的なおもちゃメーカーです。

現社長フェレナは創業者の孫であり、3代目の経営者です。

フェレナ社長は教育的な豊かなおもちゃ作りに情熱を注いでいます。

ベック車のおもちゃは高い技術と品質で知られています。

創業者クリストフ・ベックは自動車関係の仕事をしていた元兵士で、平和のための子供向けのおもちゃ作りを希望していました。

ベック車のおもちゃは長持ちし、30年間子供たちに楽しまれ続ける構造を重視しています。

創業以来の工場で今も同じ場所でおもちゃが作られ続けています。

フェレナ社長は日本の教育関係者やおもちゃ愛好家からの支持に感謝しています。

ベック車のおもちゃはデジタル進歩の中でアナログの価値を提供しています。

フェレナ社長は日本のチークザグ協会のインストラクターにメッセージを送っています。

ベック車のおもちゃは子供たちに純粋な喜びを提供し、その素晴らしさを伝えることが大切だとフェレナ社長は語っています。

ベック車のおもちゃは職人の手による手作りで作られ、個々の製品に愛情が込められています。

創業者クリストフ・ベックの哲学は、子供たちに与えるおもちゃの質に情熱を注ぐことに重点を置いています。

ベック車のおもちゃは、創業当時から現在までの長い期間にわたって同じ品質を維持しています。

フェレナ社長は、おもちゃ作りに対する情熱と技術を4代目に伝えたいと願っています。

ベック車のおもちゃは、世界中の人々によって高く評価されており、その良さを広める取り組みが行われています。

フェレナ社長は、おもちゃ作りに対する誇りと愛情を通じて、子供たちに与えるものを大切にしています。

ベック車のおもちゃは、教育的価値と遊ぶ楽しさを兼ね備えた製品として知られています。

Transcripts

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ベビートイホームスタディーおもちゃ

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メーカー今回もベビートイホームスタディ

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教材のちゃの作り手とおもちゃメーカーの

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歴史や交流繋がりについて藤田先生にお話

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を伺い

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ます藤田先生よろしくお願いし

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ます今回ご紹介いただくおもちゃメーカー

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さんはドイツベック車ですまずはこちらの

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動画をご覧

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くださいえこちらはドイツのベック者の

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ですねえブースに寄らせていただいてい

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ますえ現社長のフェレナさんにお話を聞き

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たいと思います

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プレナと言いますベックは今から70年前

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に業しました去年がえ業70周年のお祝い

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の年だったんです

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ねえベック創業者のベッククリストフ

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ベックは私の祖父です

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目です

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ね伝統的なおちゃでえ高い技術を持ってい

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てそして教育的な豊かなおもちゃを作り

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続けています

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藤田先生藤田先生がこのようにお話をされ

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ているのがドイツベック社の現社長さんで

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いらっしゃいますね藤社先生との繋がりを

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是非教えてくださいはいえフェレナは3代

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目でですねえ非常にあのおじいちゃんを

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尊敬しているんですねえ誇りに思っていて

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えそのえおじいちゃんである総業者

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クリストフベクのえ

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哲学製品に

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かける情熱技術こういうものをしっかりと

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投資しているうそれでいてえ素敵な母親で

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もありというですね

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え作りの心を今に

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伝える社長の素敵な社長の1人です見本一

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に行くと本当にいつもウェルカムですしえ

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日程があえばですね工場に是非来てほしい

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と言ってくれてですね

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あの本当にドイツのシズカルトという南の

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街からさらに3時間え電車で

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えですねローカル線の終点に行ってそこ

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からまたこう1時間山に登っていくという

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本当にま南ドの田舎の田舎の田舎なんです

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けれども丁寧なおもちゃ作りを続けている

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社長ですまあの

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ま長い付き合いになってきました

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ねはいえこちらの写真も藤田先生からご

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提供いただいた1枚ですけれどもまさに1

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つ1つおもちゃを手作りで加工している時

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の様子の写真でしょうかそうです

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えっとこれはまえ白本月球の塔に形は似て

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いますがトリンカスロープという車があ下

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まで落ちていくというものですねえ

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スロープをしっかりと万力のようなチグで

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え押さえ付けてですねえ綺麗なスロープが

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出来上がるようにというのを1個1個お

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仕上げていってる過程になります

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はい続いてこちらの写真も貴重なものに

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なるかと思いますけれどもどこで撮られた

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ものなのでしょうかはいあのこれはベック

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のベック車のある工場のある村のですね

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え幼稚園に今からあ行く

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ところいえいやこれは帰ってくるとこだな

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本当はこの子たちはまだ幼稚園が続いてる

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んですけどもフレーナお母さんが私たちを

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見学のために連れて行ってくれたんですね

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えそしたらあのもうもう帰る帰るってもう

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言うこと聞かなくなっちゃってですね

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申し訳なかったんですけれどもそれであの

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私たち一向と幼稚園途中だったんです

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けれどもま一緒に帰ってきているという

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ところです

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ねはいおそらくその彼が随分成長された頃

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はいそうですねこれはえ2000

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え19年ですね夏にえ訪問した時え

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すっかりお兄ちゃんたちになってですねえ

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小学校から帰ってきた来て私たちに挨拶し

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てですねえ写真に移ったと思いがいなや

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もうすぐに自転車2人で乗ってですね行っ

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てくるよって飛び出してきました

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え4代目にどちらかがなってくれるといい

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なと思います

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うんこの後ろに置かれているおもちゃとか

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もはい興味深かったりしますがこれはどこ

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で撮られたお写真なのでしょうかあの日本

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に対してはベック車はですねあおもちゃ

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メーカーなんですけれどもえこの地域では

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こういうお店を持ってのおもちゃ屋さんも

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やっていてですねそれからあのこの周辺に

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はえ

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の幼稚園におもちゃを届けるという保育

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業者もしているので後ろにあるのは別車

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以外のおもちゃもですねえ買えるお店に

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なって在庫している倉庫県えショップなん

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です

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はいそしてこちらがまさに工場ですかここ

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はそうですあのま企業秘密のですね場所で

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もあるんですがま今回は特別に入れて

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いただいてですねえこれは夏でですねえ6

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月だったかななんですがあこの

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2019年のえ秋に日本に届けるという

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ものがあ完成し始めていたところですね

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その中の1個をこうやって手に持って記念

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写真を撮らしていただきましたので

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おそらくこれは今頃日本のどこかのご家庭

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やえ保育園に届いて遊ばれてると思い

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ますはい貴重な1枚ですねそしてこの一緒

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に写真に移られている男性の方がえっと

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職人さんマイスターになるんでしょうか

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えっとこれはフェレナの叔父でですね仙台

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の社長

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のご主人でもあって今工場長なんですね

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あのクリストフベックは男性だったんです

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けども2代目3代目と女性社長女性社長と

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いうですね

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家計なん

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ですはいそしてこれが作られているこの

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現場のお写真ですかねそうです

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1946年からですね本当にこのまんまの

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場所で作り続けられてるんです

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ねでクリストフベックがあ映ってる写真も

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ですねあるんですけれどもえその写真も

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またここで撮られた写真この場所でですね

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えなので本当に変わらず同じ場所で作り

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続けてえいえそれがベックシャですね

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うんはいこちらのお写真ですけれどもえ

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先ほど藤田先生がおっしゃっておられた

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クリストフベックさんのお写真でしょうか

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そうです創業者のクリストフベックさん

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です

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ねえクリストフベックさんという方のこと

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を少し教えていただけますでしょうかはい

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はいこのクリストフベックさんという方は

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まえ元々は自動車の関係のお仕事をなさっ

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ていらっしゃったんですねで第2次世界

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大戦のえロシア戦線にえドイツ軍のえ兵士

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として従軍をされたわけですえそしてえ

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敗戦その中でえロシアに抑留されてえ辛い

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生活を過ごされたんですねえそしてその

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戦争について

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え本当にこういうことは2度とあっては

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ならないしまた子供たちのためにこれから

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えドイツに戻れるのであれ

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ば平和のための仕事子供のための仕事をし

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たいという風にその

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希望を失いかけた中でえ彼はえ思うんです

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ねえそしてえ奇跡的にえ故郷に帰ってきた

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時に

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え元々携わっていた車え機械的なことが

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大好きだったので自動車をフチーフにし

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たりまた動くと

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いうことをテーマにした子供のおもちゃを

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作ろうという思いになっていくわけ

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ですそしてえその物づくりのポリシーの中

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に何せ剣狼出なくてはいけない30年間え

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子供の元で壊れずに遊び続けられるえそう

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いう基本的な構造がなくちゃいけないと

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いうことあそして

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えマイスターの

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あの生徒的な物づくりをするこういう

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ところをえ彼はえ大事にして取り組んでく

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というところだったんですねなのでえ車を

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あるいは動くこういうおもちゃを

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お生み出していくということに繋がって

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いくわけなん

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ですで彼ま実は大変無口な方でで人を

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喜ばすということは大好きだったけれども

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多くは語らない方だったのだそう

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ですそれでえ誰が語た語ったかと言うとえ

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奥さんに語らせてえ商売をしたえそして

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多くの利益を求めずに作ること作ること

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作ることということをですね大切にしてい

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たんだそうなです

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ねなるほど先生ということでご提供

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いただいたこのお写真のところでまさに

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工場内でこれは作られているシーンのお

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写真ですよねそうですまこのえ後場創業

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当時のま写真貴重な写真なんですけれども

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そのまま今もこの場所でおもちゃが作られ

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続けてるんです

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ねはいその貴重な1枚も実は藤田先生から

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ご提供いただいてるのでご紹介させて

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いただき

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ますこちらが現在のそ工場の様子ですか

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そうです全く同じ場所ですあの先ほど

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ベックさんがね映っていた明るい光が入っ

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ていたまガラス窓特徴のあるガラス窓です

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ねそれが右側に映ってるところですえこれ

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はトレンカスロープというですね白本付き

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たとと似たようなま動きをこれは車が動い

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てくっていうまおもちゃなんですけどもね

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えこの時期はドリンカースロップだけ作る

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んですよこの時期は白本玉のとだけ作るん

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ですよと言ってえ全員それで同じおもちゃ

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を作り上げていくっていうのが基本的な

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流れなんですですから手前から向こうまで

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え全部同じおもちゃを作ってるという流れ

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です

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ねが見え

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ますそのおもちゃもすごく歴史ある

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おもちゃでえ次の写真が実はこちらですね

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こちらの写真を是非先生ご紹介いただけ

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ますでしょうかはいえこれあのまベクさん

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が作られた当時のカタログでですね

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え家の単位もお今のユロではなくて

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えドイツマルクDMですねで単位が書かれ

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てるので今の金額でいくらなのかさっぱり

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分かりませんえそしてこの女の子ですね

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ベクさんの娘さんなんですねえこの女の子

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は将来ベクさんの後をついでの2代目の

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社長になってくまこの当時この子はは

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そんなこと思いも知らなかったと思うん

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ですけどねま

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あのおもちゃのカタログ別車のおもちゃの

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カタログだったわけで今はないおもちゃが

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ちらりとま上にもですね見え

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てというところです

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ねはいあの貴重なお写真をご提供いただき

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ましてありがとうございます

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はいでは

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えこちらの動画なんですけれどもえ現ビク

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社の社長でいらっしゃいますフェレナさん

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からあのおもちゃを広げる活動をね日本で

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しているこの日本チークザグ協会の

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インストラクターの皆さんへ向けた

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メッセージが頂戴していますのでご紹介

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させていただき

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ますこんにちはえっとドイツベック車の3

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代目のフレーナさんから皆さんに

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メッセージをいただき

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ますめにるになり

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ますundwdesichsehr

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freuenZUsehendass

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sieunserespielzeuge

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sotoinJapanpren

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私のおじいちゃんはあのきっとあなたたち

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がこうやってたくさんの活動をして

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くださって私たちのおもちゃをあの

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おもちゃの良さを伝えてくれて

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るってことを知ったとしたらすごく喜ぶと

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思い

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ますあの本当にそういう活動していいて

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とてもとても嬉しく思っています

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ありがとうございます

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はいえ藤田先生このように直接メーカー

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さんにお会いしてメッセージを頂戴する

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ことというのはたくさんあると思うんです

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けれどもまメーカーさんの思い

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をもらいただいてで教会では今後様々な

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取り組みや活動をしていかれるかと思い

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ますがこのの社長からのメッセージから

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どのような思いを持たれていますでしょう

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か中学協会というのはえま私を返してえ

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メーカーの皆さんと今ご覧くださってる皆

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さんとま直接繋いでいくことによってえ

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作り手の側にも希望を持ってもらいえ

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そしてえおもちゃを遊ぶ側にもえその

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素晴らしさをより深く知ってもらうとと

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いうこういうところなんですねま世界的に

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もこういう取り組みをしてるところは実は

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ケって

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え本当にフレな社長はえこれを見て

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くださってる皆さんにえご自身の

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メッセージが届くことを心から喜んでくれ

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ていますえ彼にあ彼女にもあの2人のお子

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さんがいらっしゃってねえ願ばあ彼らがあ

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この仕事を継いでくれたいとと思う時に

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一方ではあ世界の状況があるわけです

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そしてえITとか

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えデジタル的なものも進化進歩してるわけ

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ですけれどもそんな中にあってむしろこれ

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からこういったアナログなおもちゃあ良質

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の木のおもちゃがえそういう時代だから

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こそ必要とされるんだっていうところはえ

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この私たちこの時代のですねえまえ最先端

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の教育の状況を踏まえながらあこういう

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もの大切だよと言っているというところを

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ですねえ私たちは逆にえこの皆さん作って

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くださってる皆さんにもお伝えしていく

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義務があるということなんですねえそれが

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ままさに

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この共にえ皆さんにお送りするメッセージ

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となって形となってるということです

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はい藤田先生ありがとうございまし

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たはいえこのようにですね1つ1つ子供

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たちのためを思ってえ職人さんマイスター

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の手によって歴史ある文化となりおもちゃ

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が生み出されていくレシについて今日は

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藤田先生にお話をしていただきました田

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先生ありがとうございましたはい是非え

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ドイツのマイスター職人の魂がですね

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そしてえおもちゃへの愛情子供への愛情が

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たっぷりえ注がれているうこのベックの

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おもちゃこれは子供たちが本当にその

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おもちゃの素晴らしさにえ純粋に共感して

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くれるものですえそれを私たちも見ながら

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あドイツに思いをはせたいと思い

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ますありがとうございました

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お話は日本チークガング協会代表理事藤田

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淳先生でした

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