新形式の英検準1級攻略法【要約問題・時間配分・リスニングPart 2対策】
Summary
TLDRこの動画では、一瀬先生がA級試験対策について詳しく解説しています。要約問題の構成や時間配分、重要な論理マーカーの使い方など、具体的なテクニックが紹介されており、特に要約問題での論理的な構成確認や抽象化のポイントが強調されています。また、リスニングやエッセイの時間配分についてもアドバイスがあり、全体を通じて試験に向けた有用な戦略が提示されています。視聴者がこの情報を参考にして試験に挑むことができる内容です。
Takeaways
- 😀 要約問題は200ワードの3段落構成で出題される。1段落目は主題、2段落目はプラス面、3段落目はマイナス面が書かれていることが多い。
- 🕰️ 要約問題にかける時間は20分程度が適切だが、個人差がある。CBTの経験者は10~15分で解答できるケースもある。
- 🔑 ディスコースマーカー(論理マーカー)は要約問題で重要なヒントになる。特にHoweverなどは前後の情報をつなぐ際に有効。
- 🧠 要約時には具体的な情報を抽象化し、一般化することが求められる。固有名詞や数字は省略し、概念に置き換える。
- 📝 言い換えは必須のスキルであり、同意語を使ったり、文法構造を変えることで内容を要約することが効果的。
- 📚 リーディング問題は90分間の試験で45~50分程度かけることが理想的。受験経験のある人はリーディングを早く解答する傾向がある。
- 🎧 リスニングのパート2は最も難しいと感じる人が多い。特にレクチャー問題ではディスコースマーカーを利用して情報を整理することが重要。
- 💡 パート1とパート3のリスニングをしっかり取ることが、全体のスコアアップにつながる。
- 📈 A準級の試験では要約問題やリーディングの難易度が中途半端なレベルに設定されているため、バランスの取れた対策が必要。
- 👨🏫 ディスコースマーカーや抽象化のスキルを意識することで、より効果的な要約が可能になる。試験対策の際にはこれらのポイントに注意することが推奨される。
Q & A
Question 1: 一瀬先生が話している試験は何ですか?
-Answer 1: 一瀬先生が話しているのは、CBT形式のA準級の英語試験です。
Question 2: 要約問題の文章構成はどのようになっていますか?
-Answer 2: Answer 2: 要約問題は、主題が書かれた1段落目、賛成派の意見が書かれた2段落目、そして反対意見が書かれた3段落目の、合計3段落構成で約200ワードの文章です。
Question 3: 要約をどのくらいの長さにまとめるべきですか?
-Answer 3: 約60〜70ワードにまとめる必要があります。
Question 4: 要約問題にかける時間はどれくらいが適切ですか?
-Answer 4: 要約問題には通常20分ほどかけるのが良いとされています。
Question 5: 要約問題の際に気をつけるべきポイントは何ですか?
-Answer 5: 重要なポイントは論理構成を確認すること、情報の抽象化・一般化、そして言い換えをうまく使うことです。
Question 6: 論理マーカーとは何ですか?
-Answer 6: 論理マーカーとは、文と文のつながりを示す言葉のことです。例えば「However」は逆説を意味し、その後の文が前の文と反対のことを述べる合図になります。
Question 7: 抽象化・一般化の具体例は何ですか?
-Answer 7: 例えば「Amazonが木をたくさん切り倒しました」という具体的な情報は、「森林伐採」という抽象的な概念で表すことができます。
Question 8: 要約の際に避けるべき具体的な情報は何ですか?
-Answer 8: 固有名詞や数字など、詳細すぎる情報は要約ではほとんど入れる必要はありません。
Question 9: リーディングとライティングはどちらから始められますか?
-Answer 9: リーディングとライティングの順番は自由に選ぶことができます。
Question 10: リスニングのコツは何ですか?
-Answer 10: リスニングの際は、時間の感覚を養い、ディスコースマーカー(例えば「However」や「On the other hand」)に注意して、話が変わるタイミングをつかむことが重要です。
Outlines
📘 要約問題対策の基本構成
一瀬先生が要約問題の解き方について語ります。問題は200ワード程度の文章を約60〜70ワードにまとめる必要があり、時間配分は20分が目安だと言われています。論理構成を理解し、各段落の主題や賛成・反対意見を整理することが重要です。特にディスコースマーカー(例えば『However』など)を使って文脈を把握し、どの情報が要点であるかを見極めることが大切です。
📝 要約作成のコツ
要約作成には3つの重要なポイントがあります。1つ目はディスコースマーカーを利用して論理の流れを追うこと、2つ目は具体的な情報を抽象化して適切なレベルで要約すること、3つ目は言い換えを用いることです。これにより、内容を簡潔にしながらも正確に伝えることが可能です。例えば、固有名詞や数字などを一般的な言葉に置き換えるといった工夫が求められます。
Mindmap
Keywords
💡要約問題
💡ディスコースマーカー
💡抽象化
💡論理構成
💡時間配分
💡CBT試験
💡逆説
💡中途半端な難易度
💡リーディング問題
💡言い換え
Highlights
一瀬先生によるA級準備対策についての詳細な説明。
要約問題の構成は200ワード程度の3段落で、1段落目は主題、2段落目は賛成意見、3段落目は反対意見が書かれている。
要約問題は、文章を60-70ワードにまとめる必要があり、約20分をかけて解くのが推奨される。
ディスコースマーカー(例えば 'How', 'However')を使うことで、要点を把握しやすくなる。
具体的な情報を削り、抽象化することで要約を効果的にまとめる方法を解説。
要約で重要な情報を選別するために、論理構成の確認が必要。
同義語や能動態、受動態の変更を使って、文章の言い換えを行う。
リーディングとライティングの順番は自由に選べる。
文章内でポイントが多い場合、まとめにくいことがあり、抽象化が鍵となる。
リーディング問題は比較的解きやすいが、要点を見逃さないようにする。
要約では固有名詞や具体的な数字を削って、抽象度を調整する。
論理マーカーを使って、前後の文のつながりを意識することで、要約の精度が向上する。
リスニングのパート2は難しく、タイミングの感覚を養うことが重要。
ディスコースマーカーが出たら、それが重要な情報に切り替わる合図になる。
パート1とパート3をしっかり取ることが、全体の得点に繋がる。
Transcripts
始まりましたちチャンネルさあ今回はです
ねはい一瀬先生におていただきましてお
久しぶりですはいちょっとA準級神形式
対策聞いていきたいんですけどまもうね
scbt受けたということでそうんです
どんな感じで解いてけばいいのか知りたい
人いっぱいいるんではいおしてこさわかり
ましたまみんなやっぱり聞きたいのは予約
問題だと思うんですけどこうやって
scbtでも要約とリーディング同じ時間
内で行われますよねどんな時間配分でやる
べきとかあるですかちなみSB順番選べる
んですかライティングとリーディング
どっちから選やるとかっていうのもあもう
好きな方からやれるそうですねなるほど
じゃあどんな感じだったかちょっと教えて
くださいそうですねままずその要約問題の
ま構成としては文章を読みますでま大体
200ワードでま3段落構成ですね大体な
んですけどその1段落目には主題があって
で2段落目はま何らかのえまプラスのって
いうかその賛成派とかえまいいことが書い
てあってで3うんにはその反対側ですねま
マイナス面とかえネガティブなことが書い
てあるでそれをま大体60から70ワです
かねにまとめないといけませんなのでま
1/3にしないといけないわけですねでま
おそらくま文の数としては4分ぐらいに
なるかなと思いますはいでかける時間なん
ですけどまだねちょっと情報が少ないんで
まこう学習もって言えないんですけど多分
ま20分ぐらいかけるのがいいのかなって
いう気しますねま私が実際CBTうんた時
は多分10分から12分ぐらいで一応
出来上がったんですけどちょっとまだ納得
いかなかった点があったのでかまもう
ちょっとこうま時間をかけた結果ま自分は
15分ぐらいでできたかなっていう感じな
ので普通の受験者って言いますかま
ほとんどの人は多分20分ぐらいかけた方
がいいんじゃないかなと思いますそうです
ねだってakq満点ですからイツもトフル
ものですからはいなるほどえそういう感じ
でやってたわけですコツとかどうですあり
ますそうですね一応まこの3つのことを
意識しとけばとりあえずいいかなっていう
のがあってままずは論理構成を確認するっ
ていうことですよねま例えば2級とかだっ
たら結構分かりやすいんですさっきお話し
たようにもう各パラグラフ何が書いてある
か決まってるんで逆に1級ってなると
難しいんですはいはいうん何を結局言い
たいのかなっていうにつかりづらいで順位
はその間ぐらいの難易度なので実は
ちょっと中途半端なところがあるかなです
あれこれって結局トピックセンテンスなの
かなっていうのを自分はだからこれ
トピックセンテンスかなと思ったのが実は
違ったとかええ
この一分じゃこのプラの中に入ってる自分
の前3つあったんですけどポイントがこれ
まとまんないぞなったんですよねなんか
結構混乱したんですようんえそ人段落の中
にポイントが3つ3つありましたねそうで
ま最後の段落は確か2つあったんですけど
だからまその数も決まってないしまどこが
重要なのかっていうの結構分かりづらいん
でまそういう時にはやっぱディスコース
マーカーですかねいわゆる論理マーカーっ
ていうんですけどこの前の文と後の分が
どういう風に繋がってるかっていうのを
示してくれる言葉のことですりうんやすい
のがHowですねうんですねなんでhow
HOWEVERてきたらこれは逆説を意味
してるんでまこの後の文章は前の文章の
反対のこと言いますよとかまちょっと意外
なこと言いますよそういう合図になるわけ
ですけどま例えば例文としてはじゃあ
ElectricCarsusedto
beexpensiveうんでhow
HOWEVERnowtheyare
moreaffordableで文章が
あった場合前の情報と後の情報どっちの方
が大事かというとほとんどの場合後の情報
なんですよねま確かに昔はこうだったけど
でも今はこうなんだよねっていうのを必
主張したいんでだからそっちの方が重要
ってなることはこれは絶対残さないといけ
ないですよだから前の情報を残してしまっ
たら要約としては良くないいってわけです
ねそれが別に伝えたかったわけじゃないな
からこういう風にま一応ディスコースマー
カーって他にも逆説以外にまレジとかです
ねはいあとま追加とかディシとかそういう
のがあるんでそれがヒントになるんですよ
どこが重要なのかなのでまずこれを意識
することなるほどはいそれが1
つでそれができたらまどの情報残さないと
いけないのかっていうのが分かるんで次に
やるのが抽象化あるいは一般化ですねま
簡単に言うとその具体的な情報をこう削っ
ていくのでま一番分かりやすいのがその
固有名詞とかあと数字まそれはほとんど
入れなくていいてことになりますでその後
に例えばそうですねま中小化するとしたら
Amazonでえ木をたくさん切り落とし
ましたみたいなそういう内容が書いてあっ
たらそれは森林伐採っていう概念で表せる
わけですねうんうんうんさらに言うとその
中小度って結構度合があってもう1個上
行くと破壊とかえうんうんうん環境破壊に
は森林バ以外にも対とかま色々れてで
さらにもっといけるんですよね例なんか
問題とか問題が起きますそうそうそうそう
だから中小度って結構度合があるので
じゃあどこら辺がちょうどいいのかと言う
とこれは制限誤数によるんですよはいはい
はいなのであまりにも中度が高すぎると
何かが起きましたみたいになって結局何な
のかわかんなくなっちゃうでも具体的
すぎると削れないんで要にはならないだ
からまうんいいバランスを見つける必要が
あるっていうことになりますうんなるほど
そういう風に抽象化するということですね
はいそですねで3つ目が言い換えるですよ
ねそうですねはい結局ま自分が使いたい
ワードがすでにもうその文章の中にあっ
たりま同じワードを何回もこう使ったり
することあると思うんでまその時は
なるべく変えた方がいいですでま変え方と
してはま一番簡単なのが同意語を使うこと
ですよねはいなのでveryイタンて書い
てあったらエンシにしてみいであとはま
公文をちょっと変えるうんそうですね
例えば元々動体で書いてあったならば動体
にしてるうんうん例えばねthewas
discoveredbySCIこれ動体
ですねをSCIQみたいなすると能動体に
なりますであとはま品質を変えることです
ね例えま簡単な例で言うとまHeisan
Englishteacherだったら
TEは名刺だからこれをちょっと動詞に
するとteachになるんでまhe
teachesEnglishとかま簡単
な例ですけどまこういう風に言い換える
ことできるストラクチャを変えるっていう
結構知らない人やっやっぱり多いんで
みんな単語単語置き換えるっていうこと
ばっかり考えるんですけどそう実は
ストラクチャ変えることで新たな単語
そんなに思い浮かべなくていいんで楽にな
るってことが多いですねうんはい所が気を
つつけるべき3つのポイントですなるほど
そうですねだからまずポイント絶対ね
見逃しちゃいけないんでそこ内容点なんで
だそのポイントがね人段落に3つあったと
かは結構厄介ですねそれはねはいでそれを
言い換えないとその5文法点ですねはい
そここないしであとはそのポイント同士を
つぐってやつですよねうんポイントを代
名詞使って繋いだりとか言われるのディス
を使ってちゃんと同じこと2回言わないで
ディスで受けるとかそしてあとはままさに
このいい点と悪い点書いてるんだったら
いい点述べた後にHowて言ってこの悪い
点の方に行くとかってですこのつなぎの
言葉ですねこれがやっぱ構成点はそこが
入るとこなんでこの辺のことをやっぱ意識
してない人が多いんでまようやく問題は
これをやれていう感じだと思いますね
はいで実体受けてみてあ難しいなと思い
ましたそうですねま先ほど話したように
ちょっと結局何が1番重要なのかなって
いうのが分からなかったのでうんまあの
公開されてるサンプルよりかはちょっと
ややこしかったなっていう印象はあります
あなるほどそういう感じだったわけですね
じゃあエッセーはどれぐらいの時間かけれ
ばいいすかしたらエッセはまでもそれも
20分ぐらいじゃないですかね最大25分
ぐらいですかね外4045でで
リーディングが45分かけられる90分
でしょっけそうですね
90分ですからそっちにま45分50分と
かそれぐらいでうんそうですねまでも自分
のまあんまり参考になんないかも早いです
からねめちゃめちゃリーディングははい
あんまり時間かけないんでまそうなんです
あま問題のねレベルからすると
リーディングだけがよに簡単になっちゃう
のでどうしてもババババって早く解ける人
はね終わってしまうんでだから大学受験の
ね勉強してる人とかはそっちで確実に取っ
て早く解いてっていう感じだと思いますね
もう全然だって11級のリーディング
なんてそんなま単語の問題はマチとかより
難しいですけど読む方は簡単ですからね
そういう感じで解いてもらえればと思い
ますけどだからリスニングのコツあります
ちなみにリスニングのパート2がやっぱ
1番苦手って人が多いですけどあそうです
ね私も苦手ですあのレクチャーがあってで
設問が2つなんですよねだからそれが結構
厄介なですけどそうですねだからうんま1
問目の答えまだ出てないなと思ったらもう
2問目も答え出ちゃったみたいなそういう
ケース自分もあるんでだからまそこら辺は
何ですかねその時間の感覚うんを養って
おくべきですかねなるほど今もう20秒
ぐらい経ったからそろそろ2つ目のやつが
始まるのかないうそういう感覚は大事かな
と思いますま多くの場合はそのいわゆるま
それこそディスコースマーカー使ってくれ
てHowとかontheother
handて言ったらあちょっと話が変わる
な2つ目の問題の答えが出るなっていうま
そういう合図にもなるんですけどそうです
ね自分も結構苦手っていうかま一級の
リスニング比べてもうん難しいなって思う
ことがあるんですま最近はもしかしたら1
級に比べてそれほど難しくなくなってます
うんけどそれでもやっぱ自分の場合自信が
ないこの答えってこれでいいのかなって
いうのがもうほぼ必ずあります
ねなるほどうんなのでま苦手意識持ってて
もそんなに問題じゃないっていうか元々
難しいんでうんなのでまそこを得点源に
するっていうよりかはまパート1とパート
3をしっかり取るっていうのが大事なん
じゃないかななるほどこれは良かったん
じゃないですかということでA19を受け
た一瀬先生にはい対策方法聞きました是非
これを参考にしてもえばと思います先生の
チャンネルも貼ってありますのでぜひ
そちら見に行ってくださいはい視聴
ありがとうございましたン
[音楽]
5.0 / 5 (0 votes)