[番外編 #03] ペルソナ、ちゃんと使えてる?番外解説編(後編)

ハイパー起業ラジオ
12 Mar 202436:54

Summary

TLDRこのトランスクリプトは、市場でのシェアを獲得するために製品開発とマーケティング戦略の重要性を説明しています。チャーハンの例を通じて、味の元がどのように家庭向け市場に適応し、パッケージデザインや価格戦略を通じて需要を創出し、驚きのヒットを達成したかを解説しています。また、新しいライフスタイルに対応する製品開発の重要性や、ペルソナを理解することの役割についても触れています。

Takeaways

  • 🍲 チャーハンの市場シェアは以前と比べて減少し、冷凍チャーハンが家庭向けに販売されています。
  • 🎨 パッケージデザインは主婦向けに温色系で、色と形が意図的に選ばれています。
  • 👨‍🍳 実際にチャーハンを食べるのは、主婦以外の家族構成員(例えば、夫や子供)であることが多いです。
  • 📈 市場戦略の変化:パッケージをブラックにし、量を増やし、価格を引き上げることで、新しい市場ニーズに応じています。
  • 🔄 製品の再評価:高価なパッケージと量の増加が、競合他社との違いを際立たせ、需要を創出しました。
  • 💡 価値を提供する商品:食べる人たちが感じる価値を理解し、その価値を伝えることが重要です。
  • 🥦 マーケティングの変化:消費者のニーズを理解し、製品をシンプルで力強い味にすることで、コストを抑えることができます。
  • 🛒 スーパーでの競争:素材の種類を減らすことでコストをコントロールし、スーパーでの競争力を高めました。
  • 🏪 コンビニでの競争:冷凍食品の品質が上がることで、コンビニでの販売が増加し、新たなライバル(例えば、弁当)との競争が生じました。
  • 🌟 ペルソナの重要性:製品開発やマーケティングにおいて、ターゲット消費者のペルソナを正確に把握し、そのニーズに応えることが成功の鍵となります。

Q & A

  • このスクリプトはどのようなトピックを扱っていますか?

    -このスクリプトは、食品産業におけるマーケティング戦略と製品開発に関するトピックを扱っています。具体的には、チャーハンやスティック型の飲料などの商品例を通じて、消費者のニーズやライフスタイルに応じたマーケティング手法や製品改善について話し及んでいます。

  • チャーハンのパッケージ色がどのように消費者の購入行動に影響を与えるのでしょうか?

    -チャーハンのパッケージ色は、主婦層をターゲットにしており、赤や黄色などの暖色系を使用して親しみやすくしています。しかし、実際に購入している男性や子供にとっては、パッケージ色はあまり関係がなく、商品の味や量が重要であることが示唆されています。

  • 冷凍チャーハンの市場シェアはどのくらいですか?

    -スクリプトによると、冷凍チャーハンは市場で3位程度のシェアを持っています。

  • 味の元のチャーハンがパッケージや量をどのように変更し、市場に反撃したのですか?

    -味の元は、パッケージを黒色に変更し、より高級感を演出しました。また、チャーハンの量を450gから600gまで増やし、価格も引き上げました。これらの変更により、市場での競争力を高め、大反響を 얻ました。

  • スティック型の飲料が人気となった背景にはどのようなライフスタイルの変化がありますか?

    -スティック型の飲料が人気となった背景には、マイボトルを持ち歩くライフスタイルの普及があります。水を自分で持参し、必要な時にのみ飲むことができるスティック型は、便利性と健康志向を満たす製品です。

  • ネスレの高岡さんが開発したカプセルコーヒーはどのようにして生まれたのですか?

    -高岡さんは、新しいライフスタイルに対応する新しいコーヒー飲む方法を探る中で、家で朝食をとらずにオフィスで朝食をとっている人たちのニーズに注目しました。カプセルコーヒーは、手軽に飲める本格的なコーヒーを提供し、オフィスでの利用に適した解決策となりました。

  • 新しいビジネスモデルや製品開発において、なぜペルソナの理解が重要ですか?

    -新しいビジネスモデルや製品開発において、ペルソナの理解は、顧客のニーズやライフスタイルを正確に把握し、それに合わせた製品やサービスを提供するための基盤となります。ペルソナを理解することにより、製品やサービスが市場で受け入れられ、成功する可能性が高まります。

  • このスクリプトで取り上げられた商品例から、どのようなマーケティング戦略が適用されるか?

    -このスクリプトで取り上げられた商品例から、顧客のライフスタイルやニーズに合わせたマーケティング戦略が適用されることがわかります。例えば、パッケージデザインや商品の容量、価格設定など、消費者の期待に応えるように調整された製品の特徴が、マーケティング戦略の一部となります。

  • このスクリプトにおいて、なぜ「ペルソナ」が重要視されているのですか?

    -このスクリプトでは、「ペルソナ」が重要視されているのは、顧客の行動やニーズを正確に理解し、それに基づいて製品やサービスを開発・マーケティングする上で、効果的な手法であるからです。ペルソナを用いることで、抽象的な顧客層を具体的にイメージし、市場戦略をより的確に立てることができます。

  • このスクリプトでは、どのような価値観の変化がビジネスに影響を与えているのですか?

    -このスクリプトでは、環境意識の高まりや、健康志向の増加、時間の価値の認識の変化など、現代社会の価値観の変化がビジネスに大きな影響を与えていることが示されています。例えば、持続可能性に配慮した商品や、健康や栄養補助に焦点を当てた商品、短時間で栄養を補給できる商品など、新しい価値観に応える製品が求められています。

  • このスクリプトで取り上げられた事例から、新しいビジネスモデルの創造にどのようなアプローチが求められるのですか?

    -このスクリプトで取り上げられた事例から、新しいビジネスモデルの創造には、顧客のライフスタイルやニーズの変化を把握し、それに応じて柔軟かつ革新的なアプローチが求められます。また、データ分析と顧客インサイトの活用、競合他社との差別化、コスト効果の最適化など、多角的な視点からのアプローチが重要です。

Outlines

00:00

🍚 家庭と市場のチャーハン

この段落では、チャーハンの市場シェアと家庭での消費パターンについて話し、冷凍チャーハンの包装や販売戦略の変化を分析しています。市場で3位のシェアを保有するチャーハンは、冷凍食品としてファミリー向けに販売され、包装には温かい色を用い、主婦に買いやすくしています。しかし、実際の消費者である男性や子供のニーズに応えるために、包装をブラックに変更し、量も増やすることで大反響を受け、新たなマーケティング戦略が展開されました。

05:03

🥤 味の素とスティック型のマイボトル

この段落では、味の素のチャーハンの事例と、スティック型のマイボトルスティックについて比較しています。チャーハンは、具材の種類を減らすことでコストを抑え、簡素な味わいを提供しています。一方、スティック型のマイボトルは、水に溶かして飲むことができる便利な製品で、価格が高いにも関わらず、その使いやすさと新しいライフスタイルに合った製品として人気があります。これらの例から、製品開発においてペルソナの理解が重要であることが示されています。

10:05

☕ カプセルコーヒーと新しいライフスタイル

この段落では、ネスレの高岡さんが開発したカプセルコーヒーについて語られています。新しいライフスタイルに対応する製品として、朝食の時間を办公室で過ごす人たちに向けたカプセルコーヒーが開発されました。この製品は、オフィスでのコーヒー飲む文化を満たし、経済的で便利な選択肢を提供しています。また、アンバサダープログラムを通じて、カプセルの販売を促進し、新しいビジネスモデルを構築しています。

15:05

🎧 テクノロジーとライフスタイルの変化

この段落では、テクノロジーの普及がもたらしたライフスタイルの変化と、それがビジネスに与える影響について話し及んでいます。特に、音楽の聴き方やコミュニケーションの手段の変化が、新しいビジネスモデルの創造につながっていると指摘されています。例えば、カセットテープの再興や、無線イヤホンの普及などが、新しいニーズを生み出し、ビジネスチャンスを提供しています。

20:07

🥤 ニーズに応じた製品開発

この段落では、製品開発においてペルソナの理解が重要であるという主張が続きます。具体的な例として、大人向けのラムネが開発された理由や、そのニーズを満たすために包装やサイズ、味の変更が行われたことが説明されています。また、状況に応じた製品の配置や、ジョブ理論に基づいた製品企画の重要性についても触れられています。

25:08

📈 データと現場のバランス

この最終段落では、データ分析と現場のニーズのバランスが重要であると強調されています。データだけを扱うのではなく、その背後にあるお客様のニーズや課題を理解し、それを解決する戦略を立てることが重要です。また、ペルソナの理解やジョブ理論を適切に活用することで、より効果的なマーケティングが可能になるとされています。

Mindmap

Keywords

💡チャーハン

チャーハンは、中国料理で非常に人気のあるご飯料理で、炒めた食材とご飯を混ぜて作ります。この動画では、市場シェア3位のチャーハンブランドが見直した戦略を通じて、パッケージデザインやターゲット層の変更により大ヒットを収めた事例が説明されています。

💡市場シェア

市場シェアは、ある企業または製品がその市場における総需要を占める割合を表す指標です。この動画では、チャーハンの市場シェアが3位であったことが前提となり、その後のマーケティング戦略が市場シェアにどのように影響を与えたかが分析されています。

💡パッケージデザイン

パッケージデザインは、商品を販売するための包装のデザインを指します。この動画では、パッケージデザインが主婦層に受け入れられるよう、温色系でデザインされており、その結果、市場での成功を収めた事例が説明されています。

💡ターゲット層

ターゲット層とは、製品やサービスを販売する際に、特にターゲットとしている顧客層を指します。この動画では、チャーハンのターゲット層が主婦から家族全員に広がり、その結果、商品の需要が増加した事例が紹介されています。

💡冷凍食品

冷凍食品は、冷凍技術を用いて作られた食品のことを指します。この動画では、冷凍チャーハンがどのように市場に受け入れられ、その需要がどのように増加したかが詳細に説明されています。

💡マーケティング戦略

マーケティング戦略とは、製品やサービスを市場に成功させるために展開される計画的な取り組みのことを指します。この動画では、チャーハンのマーケティング戦略がどのように展開され、その結果として市場シェアが増加したかが解説されています。

💡ニーズ

ニーズとは、消費者が製品やサービスを求める欲求や必要性を指します。この動画では、チャーハンのマーケティングがニーズに合わせて調整され、その結果として市場での成功を収めた事例が紹介されています。

💡ライフスタイル

ライフスタイルとは、個人や家族が日常生活を送る際に所有する行動パターンや価値観を指します。この動画では、ライフスタイルの変化が製品の需要やマーケティング戦略に与える影響が説明されています。

💡コストコントロール

コストコントロールは、企業が生産や販売などのプロセスにおいて発生するコストを管理し、節約を図ることを指します。この動画では、チャーハンの製造業者がコストを削減することで、価格競争力を高め、市場での成功を収めた事例が紹介されています。

💡スーパー

スーパーは、食品や日用品を販売する大型の小売店のことを指します。この動画では、スーパーが家庭向けの冷凍チャーハンの販売において重要な場所であることが強調されています。

💡価値感

価値感とは、消費者が製品やサービスを受け取る際に感じる価値を指します。この動画では、価値感を高めることで、商品が市場から差別化され、競争力を高めることができることが示されています。

Highlights

チャーハンの市場シェアとその成長戦略についての話題

冷凍チャーハンの需要と家庭向け製品のマーケティング戦略

パッケージ色の戦略と主婦層への訴求

市場調査に基づいた製品改善とパッケージデザインの変更

新しいライフスタイルに対応した製品開発の重要性

ネスレの高岡さんが見た新しいライフスタイルとその課題

カプセルコーヒーの開発とそのビジネスモデル

新しい価値観とライフスタイルに対応した製品の例として挙げられたカプセルコーヒー

ビジネスモデルの変革とその背景にあるライフスタイルの変化

カプセルコーヒーが解決したオフィスでのコーヒー飲む問題

新しいビジネスモデルの創造とその成功の鍵

ペルソナの理解と顧客ジャーニーの重要性

データドリブンマーケティングと現場の顧客観察のバランス

ジョブ理論とその在り方についての解説

ラムネのリフレッシュ効果と大人向け製品の開発

コロナ禍における新しい生活環境とその影響

グミやラムネなどの新产品が解決するリフレッシュの問題

ペルソナの使い方とジョブ理論の応用

Transcripts

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[音楽]

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今の話聞いて思い出したのがあの

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チャーハンのザチャーハンていう味の元の

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ものがあるんですけれど

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もあれ話や元々あの味の元ってチャーハン

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市場で3位とかだったんですよねシェアが

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で冷凍チャーハンてほとんどがま

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ファミリー向けであるとで大体全品50%

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とかにスーパーでなりやすいはいみたいな

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時にまほとんどが赤と黄色とオレンジ

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みたいなこうちょっと温い色でま主婦の方

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が買いやすいような感じにしているみたい

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な中でまものすごいこうちょっとペルソナ

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をまこう絞り込むというかはいすごく見て

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みたら主婦が買ってるけれども食べるのは

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その主婦の方がいらっしゃらない時の男性

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ま例えば旦那さんとかが家で作る

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みいながよくわかったりとかはいあとま

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あのお子さんですね10代の子供が食べ

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てるとそうですね塾から帰ってきた時にね

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あの両親はまだ働いてるからお子さんが

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自分でチして食べるみたいなねそうですね

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てなると食べ盛りの男性の方が食べてねっ

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ていう風になってパッケージを黒にして

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チャーハンの量が450gが普通だったの

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を600まで上げてであの値段もげちゃう

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とみたいにやったら味の元の車内でももう

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大反対でそうですね今までやったことない

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ことやんのよそうなんすよいやもう食品で

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黒のパッケージとか絶対ないでしょうとか

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値段上がったら他と比べて高いから売れ

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ないでしょうとかなんかあのパッケージも

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なんかほとんどが正方んなんか長方形だっ

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たのかなをそうですね長方形型を正方形に

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変えたんですねあれはねうんあそうですね

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よくしてますねはいもちろんです正方形に

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したら棚に入んないよねみたいに言われた

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けれどももうめちゃくちゃバズっても在庫

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切れて大変みたいなぐらいまでヒットした

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みたいなそうなんですよねでこ

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れってやっぱり

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なんかペルソナが間違ってたとまでは言わ

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ないんですけれどもうんま主婦が買ってる

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よねみたいなところのはいまある種

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ちょっと思い込みですよねそうですね実際

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データ見てもあ主婦が買ってるじゃんって

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なっちゃうみたいな怖さがあるなんと思っ

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たんですよねそうだからあその事例って

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むちゃくちゃ良くてだから結局本当に価値

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を感じてくださってる方が誰ですかでその

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価値を感じる方の価値って何ですかって

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ところに立ちもうって話なんですよねうん

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うんだから一見すると買ってくださってる

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方はスーパーで買ってるそのま家事をやっ

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てらっしゃるま今現時点で言うと女性が多

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いっていうところが接点だからその人に

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対する価値を深もろうとしちゃうんだけど

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本当はそれを食べてる人に価値を感じて

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欲しいってことだからうんうんそこに

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基づいて考えると量も多めがいいし味も

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ガツンとしたものがいいしでガツンとした

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ものみたいなことを伝えるためには黒色が

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いいしみたいな話で見えてくるでもここが

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見えるとプロダクトマーケティングも

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変わってきて例えばその主婦の方に選ば

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れようとするとどうしても他者との差別化

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の中で具材の種類が多いとかなんか飽き

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させない前みたいな話が要は主婦の方って

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毎日毎日料理を考えられるのでみたいな

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ところが素ポイントになるんだけど実は

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使ってる側の男性からすると疲れて家帰っ

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てきてああちょっと今日ももう疲れた早く

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飯食いてみたいなところで言うともう

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シンプルにガツンとした味の方がいいから

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うんそうすると何が起こるかって言と今

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まではのチャーハン競争で具材を20種類

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ぐらい入れますみたいなことをアピールし

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なきゃいけないからコストかかってたわけ

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ですようんでも男性からすると焼き豚卵

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ニンニクごまドーンみたいな方が良かっ

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たりするからだそうすると具材の種類を

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下げれるからコストコントロールしやすく

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なったりするわけですねうんうんまみたい

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な風にそのマーケティングの大事なことて

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プラスのマーケティングよりマイナスの

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マーケティングなんですよお客様が明確に

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分かればぎ落とせるんですで削ぎ落とし

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たら削ぎ落としたとこだけのインパクトに

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集中できるからそこのクオリティは上がる

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し一方で無駄なことを排除できるから

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コストを下げれるから利益率も担保できる

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んですよねあーっていうことをがまその味

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ののチャーハンの事例で言うと本当に価値

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を感じてくれてる人は誰なんですかそれは

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食べてる人ですよねだからそのま帰ってき

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たサラリーマンだったりとか塾帰りのまお

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子さんだったりとかっていう話でじゃその

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人が感じる価値何ですかって話だし確か

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具材が3種類しかないとかでその代わり

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なんか小がしニンニドンみたいな

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パッケージにしてんですよねそうそうそう

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でさらに言えばそこまでジニが分かって

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くると実は本当にスーパーで買う人たち

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だけが顧客接点なんですすかて話になる

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わけですよねうんうんそうするとその帰っ

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てくる帰りのコンビニで

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まあのコンビニの弁当をあっためるのも

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いいんだけれどもやっぱりレンジでチした

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方がま家で温かいしで今の冷凍食品って実

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はレベルが上がってるから冷凍食品の方が

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安くて美味しいものが食べれるよっていう

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素ができると今まではスーパーで安売りで

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売られてたものからコンビニで買われる

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ようになるのでそうするとそのコンビニで

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買われるとライバルは弁当ですからうん

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すると値段の比較帯が上がるわけですよね

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うんうんそうするとユーザーからすると

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冷凍食品の方が安い弁当よりもっていう風

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にコンビニでは思われるわけですようんな

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スーパーでは自分で作るっていう人たちと

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戦わなきゃいけないからそれは素材の費用

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の合計より冷凍食品の方が高くなっちゃう

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ケースも多いですからはいはいそうすると

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その値段での戦いになるわけですねうん

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うんでこういう風に考えていくとま

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やっぱりままだまだそのペルソナを考えて

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でペルソナからカスタマジャーニーを考え

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てお客様への売り方を変えるとお客様が

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どの商品と選ぶかっていうライバルが

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変わるからそうすると価格帯も変えて

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いけるし素の仕方も変わるしっっていう風

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にやっていけるわけですよなるほどこれ

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あの同じ味の素の事例で味元好きだ

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なまいいんですよねあの最近見たのかな

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なんかブレンディマイボトルスティックっ

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ていうのが出てはいはいあの要は水に

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溶かしてすぐに自分のま飲み物が飲めると

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はいうんであの確か300円ぐらいで6本

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入ってるとかでスティックにした1本

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50円で50円もするんだよねパウダー

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タイプなのにはい高いんですけどでも

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ペットボトルのお茶って200円近くし

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ますよねって考えると1/4だはいさすが

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その通りはいであのこれ僕ニュースで見た

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だけなんであれなんですけどあのまず水

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注ぐだけでできるっていうのが結構でかく

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てマイボトルを使う人ってやっぱ今までお

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湯でやったりしなきゃいけないとかで面倒

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くさいよねっていうのもあるっていうのも

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あってまそれはそうだなと思ったんです

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けど結構すごいなっていうのが350mm

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でも500mmでも味が変わらないって

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いう風に言っていてへえすげえなそれは

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ソリューションブレークだないいなそうな

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んすでこれ僕初めて聞いた時やっぱ気づき

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としてあったのがあの確かになんか水筒の

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大きさってまちまちなのでそうだよねうん

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このスティック入れて水入れるだけでいい

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んだっけみたいな悩みがあってやっぱね

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薄くならないかなとかこ濃くてちょっと

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まついたらやだなとか色々不安になっ

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ちゃうもんねそうなんですよなのでなんか

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やっぱスティックって量が決まってて水を

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図かんなきゃいけないとかめんどくささが

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あったのを解決してるって言ったんでこれ

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ヒットすんじゃないかなってちょっと思っ

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てますうんうんそうだねだからやっぱ

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ペルソナをやっぱりすごく見た上でお客

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さんの課題というかなんかやっぱその生活

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を想像した時にこういう動きをするよなっ

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てところから逆算して作ってんだろうなっ

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ていうのを思いましたそうなんですよねで

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その辺の話になってくるとそのペルソナの

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手前にあるやっぱ何の課題に解決する

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かっていう話の中でやっぱりニュー

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リアリティソリューションがその革命的な

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ものを作るっていうことを言ってるのが

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ネスレの高岡さんでうん要はどんどん

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どんどんライフスタイルって変わってく

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わけじゃないですかはいはいだから今の

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やっぱりそのパウダータイプのスっ

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ていうものが流行る背景ってやっぱマイ

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ボトルをあの持ち歩こうていうライフ

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スタイルが広がってるっていうのが前提

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ですよねああそうですねまさにうんで前

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ボトルでジュースをあの前ボトルを

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持ち歩かをで一方で水だけだとやっぱり

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その生活の中のこうリズムがだからなんか

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味つけたもの欲しいよねでも一方でそう

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いう前ボトルを持ってく人達てのは

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やっぱり缶ジュースとかペットボトル

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ジュースを飲むのにも抵抗感があるわけ

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ですよねうんうんでそうするとパウダー型

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のスっていうところが今まではえ

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パウダージュースなんか安くてなんか

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ちょっとねま言い方悪いけど貧乏ニが飲む

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ものでしょみたいなバイアスがあったかも

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しれないんだけれどもそれがむしろマイ

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ボトルが普及しサステイナビリティの観点

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から缶ジュースとかを飲むのに抵抗感を持

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つっていう人にニーズが現れるわけですよ

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ねうんうんだから新しいライフスタイルの

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裏側には新しい価値感があってでそうする

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と新しい価値観の人には新しい問題が発生

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するから

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その人たに当てていくとヒットビジネスが

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作ることができるんですよっていう典型例

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であ面白いですね確かに10年前とか15

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年前だとちょっと貧乏臭いみたいに批判さ

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れかねないスタイルが今だと環境問題に

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すごいまあの感度が高い人だみたいにそう

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ポジティブになってたりしますよねそうな

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んですだからそのネスレの高岡さんはもう

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それでそのネスレのもう世界をプロダクト

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を作りになられててうんで彼が作ったのは

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あのカプセルで入れるコーヒーありますね

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はいはいあれオフィスに結構置かれてて

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置かれてるみんなで飲めるじゃないですか

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うんであれをやられたのが高岡さんなん

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ですけどああすごいで彼は何を見たかって

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言うとうんそのニューリアリティとして

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あの人が家で朝ご飯食べなくなってる問題

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ってのがあるわけですようん昔は朝ご飯を

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で食べて出るだから家族で朝ご飯食べる時

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に家でコーヒーをしっかりミルしてね飲む

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てのがあったけどどんどん忙しくなってる

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からオフィスで朝ご飯食べちゃうとうん

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うんそうするとコーヒーを飲む場所もあの

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オフィースになっちゃうわけでしょねはい

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はいじゃこのニューリアリティをどう

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ソリューションするかというのを見てった

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時にじゃあオフィースでコーヒーを毎朝

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飲む人がスターバックスとか高いコーヒー

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でいけるのかまないしはその地下鉄とかの

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混雑があるからまコップに入れていただく

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タイプのコーヒーって待ち時間も長いし

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うん大変なわけですよねてことは

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オフィースで手軽に飲めるそこそこ本格

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コーヒーがあるといいよねっていうことで

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あのカプセルは生まれたわけですよはあ

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いやまんまとはまってましたねなんか前職

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でもみんなでお金出し合ってまメンバーが

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勝手に買ってはいでカプセルとかもま個人

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で買ったりみんなでお金出して買ってはい

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まスペースもねめちゃくちゃちっちゃいの

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でそうそれでコーヒーを飲むっていうの

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やってて確かにおっしゃる通り家では飲ま

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ない1人暮らしの人とかも多いしうんだし

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スタバは500円するけどこれだったら1

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カプセル50円みたいなうんでもなんか粉

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コーヒーみたいなインスタントコーヒーは

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ちょっと嫌だみたいなのがはいすごく

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はまってめちゃくちゃ

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流行ってましたねそうなんですよだから

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新しいライフスタイルには新しい課題が

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生まれてうんでその課題を解決するものを

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提供すればヒットするよねでも一方で今

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ケスがやっぱオフィスでその人たちがこう

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シェアし合ってで1杯いくらで飲めるよう

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にしてみたいなことをスラスラと言ってた

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けどその辺もカスタマージャーニーとして

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高岡さんはしっかりレール引いてるんです

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よああなるほどそオフィスに行かれる方は

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どの年齢体でどういう人ですよねっていう

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新しいライフスタイルが生まれたらその

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新しいライフスタイルのペルソナって

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分かるじゃないですかうんうんそうすると

play13:42

彼らが出せる金額体ってこのぐらいまでだ

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よなとか一方でミレニアル世代の人達て

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いうのはそのネット上でグループ作ったり

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うんすることにはもう慣れた世代だよね

play13:55

みたいに色々想像がつくわけですよねうん

play13:58

うんでそうするととネスレが自ら

play14:00

アンバサダープログラムっていうのを作っ

play14:02

てで1人のアンバサダーが機材を購入し

play14:06

たらじゃあそれに対して機材はただで提供

play14:10

してあげるからじゃその後のカプセルって

play14:13

いうものをオフィスの中で1杯50円で

play14:15

こういう箱も置いといてあげるからま

play14:18

みんなが手軽に集めてでその箱に溜まった

play14:21

金額でまたカプセルを購入すればいいです

play14:24

よねとかていうの作ったりああなるほど

play14:29

確かになんか無料でやってるところあり

play14:31

ましたねネスレでそのはい機械は無料です

play14:35

みたいなそうでそういうのも結局まこう

play14:38

いうのコピー機のビジネスモデルなんです

play14:40

けどま古典的なそのコピー機でやってる

play14:44

ようなビジネスモデルをコーヒーに応用

play14:46

できるじゃんていう発想の中でじゃあ

play14:49

カプセルの費用と機材の費用っていうとこ

play14:51

のバランスってことを考えてま一方で

play14:55

カプセルの値段って普通からしたら高く

play14:58

できんのうライバルはコンビニで買う

play15:02

100円コーヒーとかだからはいはいそれ

play15:04

よりも安くて本格的で何よりも朝待たずに

play15:09

手軽に飲むことができるしま朝だったら

play15:12

究極待つ時間自体がちょっと世間話の場所

play15:15

になるよねうんうんそういう風に課題から

play15:20

新しいライフサイから立ち上がる課題から

play15:24

そのソリューションを考えてでもう

play15:26

ソリューションには裏側でこういうが使う

play15:29

よねっていうペルソナが浮かび上がってで

play15:32

その人の行動みたいなのが分かるから

play15:34

じゃあその行動で生まれる課題っていう

play15:37

ものを全部滑らかにしてっていきましょう

play15:40

でしかもその課題を滑らかにする中で

play15:42

コーヒーなのにプリンターのようにトナー

play15:46

と紙で儲ける機材で設けずに後ろの

play15:49

ランニングで儲けるっていうビジネス

play15:51

モデルに転換できたよいうのがこのネスレ

play15:55

の高岡さんが作ってるニューリアリティ

play15:58

プトリ

play15:59

いやすげえこれ今サイトを見てみてすごい

play16:04

なと思ったんですけどやっぱ幅が11cm

play16:07

みたいなのをすごいちゃんと説明してて

play16:10

そうそうそうそうそう奥行き長いけど幅

play16:12

11cmなんすよで日本のオフィスの机

play16:14

って幅が狭いんですよねう900mmとか

play16:19

広い人で1100mmなんでうんそうね

play16:22

1100mm使ってたら課長以上みたいな

play16:24

のが僕が前クライアントのところの暗黙の

play16:27

ルールでしたねえありますよねでも奥行き

play16:31

は結構あるんですようんなのでこのサイズ

play16:35

にしたとかも計算してそうだしあとすごい

play16:38

なと思ったのがあのスバのカプセルとかも

play16:41

出してるんですよねえあそうなんだ今すげ

play16:44

だからライバルがスタバだよねって思った

play16:47

時にスタバ飲みたい人はこれはこれで

play16:50

スタバスタバもありますよってなるので

play16:53

うん高級感は維持できてしかもライバルの

play16:57

寝室をまあを組むことによってがっつりと

play17:00

やってしまうしなんかまスタバに取ってみ

play17:03

てもそうだねだからもうインフラになっ

play17:05

ちゃうからスタバからしてみると組ま

play17:08

なきゃな相手になるしま逆に言うとその

play17:11

オフィスでスタバも飲んでる人がやっぱり

play17:15

本家で飲んでみたいだったりとかあと日本

play17:17

におけるスタバは割とあのフラッペとか

play17:22

こうでこでこしたものの場所にもなってる

play17:25

から結構実はスタバ自体もあのブランドの

play17:28

うんポジショニングしてる可能性あるよね

play17:30

ああなるほど

play17:32

なあ面白いっすねでも結局話は戻ると

play17:38

やっぱりペルソナを考える時には新しい

play17:41

価値観とか新しいライフスタイルみたいな

play17:43

ところを考えると新商品開発とかに

play17:46

めちゃくちゃ効くよねとそうですはいで

play17:49

特にこれから増えてく人数が増えてく場所

play17:53

ですよねなんかこういうポッドキャストと

play17:56

かが盛り上がるのとかも結局はまどんどん

play17:59

学びが多様化していてうんま家で働く人と

play18:03

かも増えるよねとか逆にコロナの後に勉強

play18:07

会って減ったよねみたいなものと結構連動

play18:09

してる気もしますねそうですねはいとか

play18:12

あとでやっぱりそのコロナをきっかけとし

play18:15

てやっぱこの耳にみんなねヘッドセット

play18:19

つけるっていうのがその僕らテッキーな人

play18:23

じゃなくて当たり前になったっていうのも

play18:24

大きいよねそうですねいわゆる

play18:27

AirPodsみたいなワイヤレス

play18:29

イヤホンのね普及っていうのが多分1番

play18:32

大きいかもしれないですねはいだからこう

play18:35

いう風にまこれはどっかね新しいビジネス

play18:37

の作り方みたいな形でまとめた方がいいか

play18:39

もしれないんだけどやっぱり新しいビジネ

play18:42

スってテクノロジーが出た瞬間ではなくて

play18:46

テクノロジーが普及した瞬間みたいな

play18:49

ところにチャンスがあれるとあと一方で

play18:53

やっぱりライフスタイルとして価値観の

play18:55

変容だよねうんうんやっぱり昭和の頃って

play18:59

ないものが多かったからとにかくないもの

play19:02

を埋めていくってこと自体が楽しかった

play19:04

時代からま今はみんなが繋がってることが

play19:08

当たり前の時代だから繋がってる中で自分

play19:12

だけがなんかチートすること自体がダサい

play19:14

とかもっと気いとかっていう感覚になっ

play19:18

てる時代とかっていう風にやっぱ

play19:20

テクノロジーの普及かける新しい価値観ま

play19:24

この辺にその次生まれるビッグビジネスが

play19:28

生まれたりするからまそういうことを見る

play19:30

上でも1回ペルソナに昇格してでその

play19:34

ペルソナを持った人が人口多いのかこれ

play19:37

から増えるのかみたいなことを定量的に

play19:39

調査することだったりでそれが見えた後に

play19:43

今度は訂正的にカスタマージャニーを考え

play19:45

ていけばその点で製品で儲かるビジネス

play19:50

から1000でお客様に選ばれ続ける

play19:53

サブスク的なビジネスみたいなことに変え

play19:55

てやった方がビッグビジネスなりやすいよ

play19:58

ねみたいなともあるわけですよああ確かに

play20:00

なんかイヤホンとかも最近は高価格帯が

play20:04

すごい売れてるらしくてうんでやっぱ

play20:06

ノイズキャンセリンググっていうところ

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から言ってたけど最近はやっぱあの外園を

play20:11

取り込めるやつね取り込むうんはい長き

play20:14

みたいになってま常につけてる前提になっ

play20:17

てるうんうんみたいなのも多分その

play20:19

ライフスタイルや価値観のあ確かにねそう

play20:21

だねそうだねだから海音取り込みが

play20:24

当たり前になってくると今までは通勤とか

play20:29

1人になる時っていう時だけがその

play20:32

インフラだったけど音取り込みの機能が

play20:35

あると要は家にいる時はずっととか

play20:38

オフィスにいる時はずっと基本イヤホンし

play20:40

てますみたいなことが状態化する可能性と

play20:43

かあるもんねうん

play20:45

まさにAmazonがやってるオーディブ

play20:47

ルって2022年から聞き放題サービス

play20:51

やったんですけどはい2023年には

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なんか会員数67%増えたみたいなへえ

play20:59

すごく昔からやってるオーディブルとかも

play21:01

ここ最近の伸び率がすごいうんてなると

play21:05

やっぱりこの辺がかなり連動していって

play21:08

っていうのありそうですねそうですね

play21:10

インフラの普及とまやっぱり変化の時代に

play21:14

新しいことを学ばなければやばいていう

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不安感とかねうん多分そういう集合的な

play21:21

そのペルソナの感情水星だよねそうですね

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だからビジネス系のYouTubeとかも

play21:27

やっぱなんだかんだこの12年の

play21:31

盛り上がりがすごいじゃないですかうん

play21:34

ってなってくるとやっぱりYouTube

play21:36

っていうものが2004年からあっても

play21:38

はい今まで全然復旧しなかったビジネス系

play21:41

YouTubeみたいなものがまこういう

play21:44

いろんな価値観の変化とか外的環境の変化

play21:49

みたいなのでうんまグっとこうオンライン

play21:53

で学ぼうって人が増えてんだなっていうの

play21:55

は今思いましたやっぱ

play21:59

だからビジネスをやる上でやっぱりその

play22:03

顧客理解っていうところがやっぱ大事なん

play22:06

ですよねうん技術の変化で新しくできる

play22:10

ようになりましたはいこれももちろん重要

play22:12

ですじゃそれを設け続けるための型を作っ

play22:16

ていくっていうところでビジネスモデル

play22:17

大事ですも一方でやっぱりお客様に選ばれ

play22:21

続けるってのが全ての前提条件だしうん

play22:25

あと変化があればお客様が求める価値が

play22:29

変容するのでそうするとお客様に改めて今

play22:33

の時代だから実は選ばれるんですっていう

play22:36

チャンスってポコンポコンって現れるわけ

play22:39

ですよはいはいやっぱそこしっかり掴む

play22:41

ことって大事ですよねそうですねま今の

play22:44

時代だからっていので思い出したのは

play22:46

やっぱりカセットテープ市場がすごく今

play22:49

伸びているへえていうのがあってイギリス

play22:53

だと過去20年で最高ぐらいまで売れてる

play22:56

んですよはいで日本でもすごい盛り上がっ

play22:59

てたあのタワーレコードの渋谷店とかは

play23:02

カセットがすごい売り場が拡大してるん

play23:04

ですねへええそれってそれってその

play23:07

いろんなことが考えれるんだけどま例えば

play23:10

やっぱりそのお年寄りの方はそのアナログ

play23:13

な操作感がやっぱり好きとかあと

play23:17

フェティッシュとしてやっぱ物をとして

play23:20

取っておいてでその取っておいたものを何

play23:23

回も聞くのが好きとかなんかいろんな想像

play23:26

ができるんだけどまもしかしたらいDJ

play23:28

文化のなんか流れとかリミクシーの文化の

play23:31

中でテープがいいとかもあるかもしんない

play23:33

しそどういう理由なんですかやっぱあの

play23:36

20代30代が今多いていうのが20代

play23:38

30代なんだはいありますつまりあの

play23:40

カセットテープを知らない世代ですね

play23:43

そもそもだけどま音楽聴く時そういう人達

play23:47

てうんどう聞くかというと6割が

play23:50

YouTubeなんですよまそうだろうね

play23:52

ストリーミングだよねうんはいとなった

play23:54

結果愛着持てる所有物がないよねああ

play23:57

フェティッシュなんだえていうところで

play24:00

あの変われるでなんか音も温かみがあると

play24:04

いうかちょっと違うよねっていうのがあっ

play24:06

てまなんか趣味的にすごい増えて

play24:09

るっぽいですねなるほどね確かにね

play24:12

レコードだとねジャケットという

play24:15

インテリア含めてそのフェティッシュの

play24:17

対象としてあるけど一方でレコードでかい

play24:20

もんねうんでかいですよねうんそうすると

play24:24

カセットぐらいがその常に自分の愛着を

play24:28

持ち歩けるっていう象徴になりるかもしれ

play24:31

ないっていうのは面白い印象そうですねだ

play24:34

からやっぱりすごい今日の話聞いて思った

play24:37

のはサービスの企画がありきでそこから

play24:41

どういう人にマーケティングするかで

play24:44

ペルソナを考えがちだなと思ったんです

play24:46

けどはい結構やっぱペルソナの理解を深め

play24:49

て深めて深めた結果まサービスとか

play24:52

プロダクトの企画が生まれるっていう方が

play24:55

多分はるかに重要だしこっちでやんないと

play24:59

ペルソナがなんでしょう後付けのはいほと

play25:02

想像したお客さんだけになってしまうので

play25:05

うんなんかやっぱ順番がかなり違うんだ

play25:08

なっていうのは思いましたそうですねま

play25:10

ないしは順番

play25:12

が一緒になるんすようん一緒になるあの

play25:17

うんだからちょうどね一級のサカき社長が

play25:23

あのデタイボスっていうこうデータドリブ

play25:26

マーケティングの本を書かれてるんでけど

play25:29

これ本当に神で彼は何の疑いもなくデータ

play25:33

の分析で見えることとお客様が何を干し

play25:38

てらっしゃるかってずれないっすよねって

play25:41

言ってんですようんずれないんですねうん

play25:43

そうつまり何かって言うとそのデータだけ

play25:46

見るっていうのはあくまできっかけ作りで

play25:49

あってうんでその裏側にデータの裏側に

play25:53

いるお客様が何を求めてらっしゃるか何に

play25:57

ちょと戸惑い感じで止まってらっしゃるの

play26:00

かみたいなことがデータによって可視化さ

play26:03

れるからそれに合わして問題解決を提供し

play26:07

てあげればいいんですよってことを言って

play26:09

いてうんうーんだからお客様があってそれ

play26:14

をデータとして検証していくというのが

play26:17

大事というのもだだけでもなくうんその

play26:22

データで見えたものをその冷静に数字とし

play26:26

て扱ってそのお客様に何かをやっていくっ

play26:30

ていうものでもなくこれ両方一緒にいて

play26:33

当たり前のもんだって言ってんだよねうん

play26:34

うんなるほどだからやっぱり本当にすごい

play26:39

いいマーケターの人ってその往復になんと

play26:43

いうか分け手立てがないよねなるほど

play26:47

なんかついついねなんかでデータドリブン

play26:50

でやろうってなったらデータだけを信じる

play26:52

とかうん逆に現場でお客さんを見てN=1

play26:57

でもいいからその人観察するのが大事だが

play27:00

まなんかあの2つの周波みたいに思いがち

play27:03

だけど普通に両立してあるしそんなにそこ

play27:07

てずれないよねっていう話なですデータ

play27:09

ドリブンで見る方はデータをきっかけにし

play27:12

てあこのデータの振る舞いをしてる人は

play27:15

どんなお客さんで何を求めてらっしゃって

play27:18

何を課題に感じてるんだっけっていうこと

play27:20

を想像していくしうん一方でN1という

play27:25

言い方とかユーザー観察って言ってる方は

play27:28

じゃユーザー観察した後にじゃあデータで

play27:31

振り返った時に今このお客様今現在この

play27:35

ぐらいの人数いらっしゃるけどこの

play27:37

ライフスタイルが増えていくと3年後に

play27:40

このぐらいの人口におなりになられてで

play27:43

しかもこの人たちのそのお財布は今ここに

play27:47

このぐらいのお金を使ってらっしゃるから

play27:50

うんコーヒーは飲料ではなくてむしろ

play27:53

ライバルはタバコだからタバコから

play27:56

コーヒーに流れてくるとしたらこのぐらい

play27:58

のマーケットになるよねみたいなことを

play28:00

自然に語られるわけですよねうんうんうん

play28:03

だからやっぱ定量と訂正データドリブンと

play28:08

ユーザーインサイトワークヨガ

play28:28

ラムネあるじゃないですかはいラムネ

play28:30

大好きですね僕らあの子供用のラムネって

play28:33

あの細いボトルいわゆるま子供の定番

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おやつみたいに感じなんですけど最近だと

play28:39

大人向けのはいラムネもあってそれはこう

play28:42

なんか普通のこうパッケージでなんかま

play28:46

比較的こう大人でも持ちやすくなっていて

play28:49

さらによく見ると1.5倍の粒にしてるん

play28:52

ですよそうですねはいうんであの何のため

play28:55

にやるかて言と集中したい時用です

play28:58

ブドと取りましょうみたいにやって

play29:00

めちゃくちゃ売れたって話があってで僕も

play29:03

今常備してるんですけどうんなんかこう

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いうお客さんの観察をした結果大人も

play29:10

ラムネ食べてるよねとだけどそれやってん

play29:13

のやっぱみんな子供用のボトルをこう我慢

play29:15

して使ってたりとかうんなんかちっちゃい

play29:18

なと思いながらやってるみたいなところで

play29:21

売るようになっているとそうですねだから

play29:23

実はじゃあその大人でもラムネを買っ

play29:26

てらっしゃる方にまおそらくユーザー

play29:29

インタビューに行ったらじゃ彼らなんで

play29:31

食べてるんですかていうとやっぱ脳への

play29:34

栄養補給ですっていう話が1個とまあと

play29:37

もう1つはそのタバコ的な仕事の一休み

play29:40

ですよねうんうん仕事を1回置いてで

play29:45

リフレッシュして帰ってくるってい儀式と

play29:47

してまおそらくラムネがあるみたいな話も

play29:50

あると思うてそれおっしゃる通りでコロナ

play29:53

の時にあのそれが起こったらしいんですよ

play29:56

つまりえタバコを吸いに行くとかそういっ

play30:00

た場がコロナで自宅になった瞬間なくなる

play30:03

とああとリモートミーティングだと連続で

play30:07

ミーティング入れられちゃうもんねあそう

play30:08

ですねの結果何が流行ったかというとグミ

play30:12

らしいんですねああ食感でそれを解消する

play30:15

とうんうんうんうんなのであのラムネも

play30:19

そのバリボリするなんかうん歯ごたえの

play30:22

あるラムネ出してそれもヒットしたみたい

play30:24

なはいはいはいはい話を聞いてこれも

play30:26

すげえちゃんとお客さん理解してるなと

play30:30

思いましたねそう連続するミーティングの

play30:32

中でそのミーティングを途切れさせられ

play30:34

ないんだけれどもいわゆる触覚とか今まで

play30:38

と違う感覚を刺激するとリフレッシュさ

play30:41

れるからうんまその結果グに行きつく

play30:44

みたいなもんだよねあそうですねだから

play30:47

やっぱり普通のラムネがなんか大人に売れ

play30:50

てるなじゃなくてうん大人が集中力を

play30:53

高めるためにやってるだから1.5倍に

play30:55

するし食感でリフレッシュしてるからうん

play30:58

つけようみたいなこれやっぱすごくいい

play31:01

ペルソナの使い方だなと思ったえね正確に

play31:04

言うとそれはジョブ理論という風に説明さ

play31:08

れて実はペルソナまで行かなくても物を

play31:11

売ることできるリハなんでょあそうなん

play31:13

ですねあこれ違違うんだはいだって連続

play31:16

するミーティングの中でリフレッシュ

play31:19

欲しいなはいうんていうのってもう誰とか

play31:23

関係ないじゃないですかうんうんだから

play31:26

状況の中にに問題が埋め込まれててその

play31:30

状況に埋め込まれた問題を解決する手段を

play31:34

提供してあげれば物は売れますねっていう

play31:37

のがジョブ理論なんですねはいでそれは

play31:41

その状況が過を決めるからあのユーザー像

play31:45

まで戻さなくてもいいっちゃいいんですよ

play31:47

ああなるほどうんだからさっきのグミ

play31:52

みたいな話で言えばまあの単純に歯ごたえ

play31:57

がいいもので気分転換になりますで

play32:01

ミーティング中に食べるといいですよって

play32:03

言って売ったら売れる可能性あるじゃない

play32:06

ですかうんうんだその場合ペルソナまで

play32:08

行かなくていいんでしょああなるほどただ

play32:11

うんこの商品をコンビニとかに置く時に

play32:16

そのコンビニで目が行くとかコンビニで

play32:19

どの棚に置けば売れるのかみたいなことを

play32:23

考えていった時にはやっぱりミーティング

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が連続して気分換で手に取りたい人は男性

play32:30

なのか女性なのかによってパッケージの色

play32:33

が変わる可能性があるしうんでその男性の

play32:36

場合はなんだろうなそのまやっぱタバコの

play32:41

近くに置いてあげた方が関連倍がするかも

play32:45

しれないしとかその

play32:47

ディストリビューションのことを考えると

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ペルソナまで戻った方がものは変われ

play32:52

やすくなるんだけど商品そのものを考える

play32:55

時にはその状況にうまれ課題だけ考えれば

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いいからああそれはジョ理論と言って別に

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ペルソナまで行かなくていいケースもある

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んですはあ確かにさっきコンビニで買っ

play33:08

たらこのラムネとかが子供用のラムネはお

play33:10

菓子コーナーにあって大人用のラムネない

play33:13

なと思ったらあのコーヒーとかあそうだね

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そうそう気分転換というはいうん関連配置

play33:21

ですね素晴らしいそうですねだからそう

play33:23

いうところはペルソナでお菓子コーナー見

play33:26

ないよねみたいなはいでもコーヒー買う時

play33:28

はリフレッシュしたいからそこに置いた方

play33:30

がいいよねみたいなこれはペルソナ側の

play33:32

えっとね正確に言うとコーヒーがライバ

play33:36

ルっていうのも状況に埋め込まれてるので

play33:39

ユーザーまで戻らなくていいんですよは

play33:43

またこの辺になってくると宗教ロソだから

play33:45

まああの要は何が言いたいかっていうと

play33:47

ペルソナを権威付けしなくしすぎても良く

play33:51

ないのでうんうん状況に埋め込まれた課題

play33:54

を解決するっていうとこだけに絞ったやり

play33:57

方もあるよぐらいに覚えていていただけれ

play34:00

ばなるほどねどっかでやりましょうかね

play34:01

ジョブ理論そうねジョブ理論もね深いから

play34:04

ねやりましょうかねはいま特にジョブ理論

play34:07

はあのアフターデジタル的なUXと

play34:10

めちゃくちゃ相性がいいのでうんその中で

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1回説明してもいいかもしん

play34:18

ないいや面白いいやありがとうございます

play34:21

なんかもうすごく応用編としては充実感

play34:25

あって面白かったですそうですね

play34:28

このぐらい語るとね色々いやでもやっぱ数

play34:32

は引き出しが多いわすごいわいやでも

play34:34

なんかそれの実例しってることが割と結構

play34:38

ビジネスのインプットだとはいま僕も含め

play34:41

て皆さん思うかもしれないですがやっぱり

play34:43

なんかこう基礎的な知識と紐付けてやると

play34:46

理解度が一気に深まるのでうんはいなんか

play34:48

そういうのがいいなと思いましたそうはい

play34:50

で特に今日どうしてもこういうペルソナと

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かユーザーに選ばれるみたいなのが分かり

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やすい事例としてん食品関係が多くなるん

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ですけどインターネットもどんどん

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どんどんインターネットビジネスも日常の

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中に埋め込まれていってるしで今日今回の

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シリーズの中では特にフォーカスしなかっ

play35:09

たんですけどやっぱBtoBの

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シチュエーションですねの方が明確に誰が

play35:14

何の課題を持ってるっていう

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シチュエーションが多いのでまより重要に

play35:18

なってきますしままずはこのぐらいかな

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うんわかりましたありがとうございますと

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いうわけでペルソナちゃんと使えての番外

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解説編でございましたはいただただ

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だらだら解説していった中にま膨らみが

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見えればですしまその膨らみの中に常に

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立ち戻っていく根本の構造みたいなところ

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をみんながね楽しめるようになればねヒト

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になればですこのやり方いいかとかいやま

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こういうやり方もありじゃないですか

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みたいなこと含めてね皆さんコメント

play35:51

いただけたら嬉しいですそうですね皆さん

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がシェアしてくれるおかげですごくなんか

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聞いてる人も増えているのでで大変助かっ

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ておりますありがとうございますはいあと

play36:00

次回のシリーズの紹介しとくそうですね

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次回はちなみにどんなお話をしましょうか

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はい次回なんですけれどもまいろんな角度

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からねこのハイパーえあれハイパー企業

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ラジオとしてえっと分かりやすくその企業

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や新規事業を楽しむっていう観点を深かっ

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ていきたくて今回は企業側から深ぼって

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いくということでま僕も検も働いたことが

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あるリクルートを題材にしながらでも実は

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リクルートって新規事業の作り方の

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エッセンスがむちゃくちゃ折り込まれてる

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のでまその辺を解説していきたいなという

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風に思いますうんはいありがとうござい

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ます楽しみですねはいという感じではい

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今回は以上になりますありがとうござい

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ますありがとうございまし

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