堀江貴文氏が考える、いま起業するならこの分野「ITなんかもう超絶レッドオーシャン」

朝日新聞GLOBE+
28 Sept 202319:10

Summary

TLDRこの転載は、インターネットの民主化とスタートアップ企業の台頭、そしてそれに伴う信用の概念の変化について語っています。堀氏は、リナックスの登場がオープンソースの促進につながり、インターネットを通じた情報の民主化が実現したと述べています。そして、クラウドファンディングなどの新しいプラットフォームによって、従来の信用の積み上げ方が変わり、アイデアと行動力が重視されるようになったと説明しています。さらに、日本の強みを生かした分野への進出や、教育の在り方についても独自の視点を示しています。

Takeaways

  • 👨‍💻 Linuxの登場によってインターネットの民主化が進み、スタートアップが次々と生まれた時代だった。
  • 💡 新しいアイデアを形にする「実効力」があれば、クラウドファンディングで資金調達が可能になった。
  • 🌍 日本人であることがアドバンテージとなる分野は、ITではなく、ロケットや光技術など高度な産業分野である。
  • 💧 日本は水資源が豊富で、この強みを活かした事業展開が期待できる。
  • 👶 従来の小中学校教育は子供の個性を抑えつける恐れがあり、自由な学習環境が望ましい。
  • 👨‍🏫 子供時代から自由に学ぶ環境を提供するサービスの必要性を感じている。
  • 🏭 高度な産業を支えるには、鉄から工具、工作機械に至るサプライチェーンが不可欠である。
  • 💰 かつては準備期間を経てから起業していたが、今は早期の実行が重要である。
  • 🌐 エンジニアリングはクラウド環境で簡単になり、自分でプログラミングした方がコストパフォーマンスが良い。
  • 🔜 子供の可能性を最大化するには、早期から自由な学習環境を提供することが重要である。

Q & A

  • 堀江氏が大学時代に会社を作ったきっかけは何でしたか?

    -堀江氏は、リナックスやインターネットの台頭により情報が民主化された時期に、自作のパソコンでUNIXが動くようになり、起業したと述べています。誰もが等しく情報にアクセスできるようになったことが大きなきっかけだったようです。

  • 堀江氏が当時感じたチャレンジは何でしたか?

    -堀江氏は、マクロ経済の状況は気にしていなかったと語っています。むしろ、自身のプロダクトが市場にフィットしているかどうかに注力し、必要なものを作ることに専念していたようです。

  • 堀江氏の新刊「信用2.0」の主旨は何でしょうか?

    -この本では、従来の社会的信用の積み上げ方とは異なり、今は行動力と実効力が重要視される時代になったことを説いています。クラウドファンディングなどを通じて、アイデアを形にした人が資金を集められるようになったと指摘しています。

  • 堀江氏が2035年の日本の姿について述べた重要なポイントは?

    -堀江氏は、ITやバイオよりも日本の得意分野である光技術やロボット、ロケット産業などに注力すべきだと考えています。また、水資源が豊富な日本ならではの強みを生かすべきだと提言しています。

  • エンジニアの給与水準について堀江氏はどう見ていますか?

    -堀江氏は、海外のエンジニアの給与水準が極めて高いことを指摘し、日本ではそこまで上げられないため、ITではなく日本の強みを生かした分野に注力すべきだと考えています。

  • 堀江氏はソフトウェアエンジニアリングについてどのように見ていますか?

    -堀江氏は、現在のソフトウェア開発環境が格段に進化し、サーバーやライブラリなども簡単に利用できるようになったことを指摘しています。むしろ自分でプログラミングを覚え、個人で事業を立ち上げる方がコストパフォーマンスが良いと考えています。

  • 堀江氏の教育観は従来の制度とどう異なりますか?

    -堀江氏は、小中学校の制度にあまり賛同していません。子供の自由な考え方や個性を抑えつけるのではなく、大人が見守る環境を作ることが重要だと考えています。また、オンラインコミュニティを通じた社会性の育成にも言及しています。

  • 堀江氏は子供教育にどのようなビジネスチャンスを見出していますか?

    -堀江氏は、子供を預かるような施設やサービスを自ら作る必要があると考えています。従来の教育制度に代わる新しいビジネスモデルを模索しているようです。

  • 堀江氏は子供の教育にかけるコストについてどう見ていますか?

    -堀江氏は、子供の教育にかけるコストはコストパフォーマンスが非常に良いと考えています。6年間で大人になれるため、短期間で結果が分かると指摘しています。

  • 堀江氏の発言全体から見える彼のビジネス哲学は何でしょうか?

    -堀江氏のビジネス哲学は、常に行動力と実効力を重視し、時代の変化に素早く適応していくことです。また、日本人としての強みを生かし、競争が少ない分野に参入することを推奨しています。革新的なアイデアと行動力が成功の鍵となることが伺えます。

Outlines

00:00

💼起業家精神と技術革新

堀さんが東京大学在学中に会社を立ち上げた経緯と、その時代の技術革新の波に乗った経験について語ります。リナックスやインターネットの台頭が、情報の民主化と技術革新を促進し、スタートアップ文化の発展に大きく寄与したことを強調。また、日本の経済状況やマクロ経済を意識せず、プロダクトマーケットフィットを重視する重要性についても言及します。

05:01

🌐信用2.0と社会変化

堀さんが「信用2.0」という本を出版したことに触れ、現代における信用の積み方が変わったことを解説します。社会的信用の概念が、従来の長期間の勤務から、アイデア実現の能力にシフトしていること、クラウドファンディングやクラウドファンディングを通じて、誰もがアイデアを実現し、資金を集めることが可能になった現代の機運について述べます。また、スタートアップとベンチャーキャピタルの関係性についても触れ、日本でのその時期の状況を振り返ります。

10:01

🚀日本の技術力と将来の可能性

日本の科学技術のポテンシャルと将来に向けた方向性に焦点を当てます。特に、日本が世界に再び輝くためには、ITよりも日本が強みを持つ分野、例えばロボット工学や光技術などに注力すべきだと語ります。また、ロケット開発のような特定の高度技術分野での競争の少なさが、日本にとっての大きな利点であることを指摘。最後に、自然資源としての水への言及を通じて、日本が持続可能な社会として成長するための鍵を提案します。

15:03

👩‍💻教育と技術の進化

現代の技術革新の速度と、それが個人やスタートアップに与える影響について語ります。特にAIやプログラミングの教育の重要性に触れ、自らが技術と向き合った経験を通じて、今日の技術環境がいかに学習しやすくなったかを強調します。さらに、教育システムへの批判と、自由な発想や行動を促す新しい学習環境の必要性についても言及。最後に、若い世代への教育のアプローチと、社会変化への適応を訴えます。

Mindmap

Keywords

💡インターネットの民主化

この用語は、インターネットによって情報アクセスが平等化し、誰もが自由に情報を得られるようになったことを指しています。スクリプトでは、リナックスやオープンソースソフトウェアの普及によって、インターネットが情報の民主化ツールとなり、スタートアップ企業が次々と生まれる背景となったことが説明されています。つまり、インターネットの出現により、情報と機会が民主化されたのです。

💡プロダクトマーケットフィット

プロダクトマーケットフィットとは、製品やサービスが市場のニーズにうまく合致していること、換言すれば需要があることを意味しています。スクリプトでは、マクロ経済の悪化にかかわらず、必要とされる製品を作れば売れたと述べられており、プロダクトマーケットフィットの重要性が説かれています。起業家は市場のニーズにマッチした製品開発が成功のカギであることがわかります。

💡クラウドファンディング

クラウドファンディングとは、インターネットを通じて不特定多数の人から資金を集める手法のことです。スクリプトでは、中高生でもクラウドファンディングでアイデアを実現できるようになったことが紹介されています。つまり、従来の信用積み上げ方式とは異なり、実績よりもアイデアの実現可能性が評価されることで、資金調達の民主化が進んでいると言えます。

💡ボトムアップ

ボトムアップとは、下位から上位へ、現場から上層部へと課題解決や意思決定を進める手法のことです。スクリプトでは、当初からレベニューを作れたと言及されており、売上を立ててからVCから資金を得るボトムアップ式のスタートアップが一般的になったことがうかがえます。上層部の承認を仰ぐ前から、現場主導でサービスを実現させていくアプローチが重視されていることがわかります。

💡実行力

実行力とは、アイデアをただ構想するだけでなく、実際に行動に移して実現させる能力のことです。スクリプトでは、単にアイデアを持っているだけでなく、「やりました」と実績を示せる人が評価されるようになったと述べられています。つまり、実行力があることが、資金調達の際に高く評価される大きな要因となっているのです。

💡早期実行

早期実行とは、計画を立ててから長く準備することなく、できるだけ早期に行動に移すことを指します。スクリプトでは、年齢を意識しながら、時間をかけた準備はもったいないと述べられており、スピード感をもって早期に実行に移すことの重要性が強調されています。待ったなしの時代において、行動力と機会損失を恐れない姿勢が何よりも大切であることがわかります。

💡競争の緩やかな分野

競争の緩やかな分野とは、参入障壁が低く、競合他社が少ない市場のことです。スクリプトでは、ITなどレッドオーシャンの分野に行くよりも、むしろ日本人やその立地条件を活かせる競争が緩やかな分野に注力すべきだと説かれています。つまり、勝算のある分野を見極め、そこに集中することが肝心であり、自身の強みを最大化できる領域を選ぶことが推奨されています。

💡伝統技術の継承

伝統技術の継承とは、長年培われてきた技術的ノウハウや知見を次の世代へと引き継いでいくことを指します。スクリプトでは、光関係の高度な技術が経験とノウハウの蓄積により継承されてきたことが述べられています。そうした日本の得意分野は、次世代に確実に受け継がれていく必要があり、そのためにも産業化による継続的な発展が重要視されています。

💡競争優位の活用

競争優位の活用とは、自身が持つ強み、例えば立地環境や資源、固有の技術力などを最大限に活用し、競合他社に対する優位性を確立することを意味します。スクリプトでは、ITではなく、日本人であること、水資源の豊富さなど、日本が持つ競争優位を生かせる分野に注力すべきだと主張されています。自国の強みを的確に認識し、それを事業の核心に据えることが、世界で勝ち残る上で極めて重要なのです。

💡個性尊重の教育

個性尊重の教育とは、一人ひとりの子供の個性や可能性を伸ばし、規格化された画一的な教育ではなく、自由で創造的な学びの場を提供する教育のあり方を指します。スクリプトでは、小中学校の教育は子供の自由な発想を抑えつけてしまうため、代わりに個性を最大限尊重する新しい教育環境を作るべきだと提案されています。つまり、子供一人ひとりの個性的な強みを伸ばすことが、イノベーションにつながるとの考えが示されています。

Highlights

インターネットの民主化が起きた瞬間まそしてインターネットが情報の民主化を行うためのツールである

当時はリナックス、オープンソース化された開発環境により、誰もが等しく情報にアクセスできるようになった

スタートアップがウシロ竹の子のように生まれ、イノベーションの速度が加速した

マクロ経済は気にしない。必要なものを作れば売れる

インターネットの未来をいかに早く実現するかだけを考えていた

信用の積み上げ方が変わり、行動力と実効力が重視されるようになった

クラウドファンディングでアイデアを形にでき、早期の失敗も許容される

50歳という年齢を意識し、準備に時間を費やすよりも早期実行が重要

日本人であること、競争が緩い分野を選ぶことがアドバンテージ

日本の強みは水の豊富さ。観光や農業などで活かせる

ITエンジニアの給与が高止まりしているため、自営がコスパ良い

開発環境が整備され、プログラミングが格段に簡単になった

小中学校は子供の個性を抑え込むので、入学させたくない

バーチャル空間で同じ価値観の仲間と出会えるので、校の代わりになる

子供の6年間で結果が分かるので、教育のコスパが良い

Transcripts

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だやっぱりやるからには日本人であること

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がアドバンテージになって

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えることをやって有利に勝負

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が有利に勝負できる分野に行くべきなん

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ですよITなんかもう超絶レッドオーシン

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なん

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[音楽]

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でえっと堀さん実はですね結構いな企業生

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されましてえ実際に今ですね企業家の支援

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もですね大きくされてるということでこれ

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いろんな企業作ってきましたけれども大学

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時代にも大学にいた時にもあの作っ

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てらっしゃると思うんですけれども大学

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企業作ったきっかけであとその作った時の

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チャレンジとどういうやっぱり挑戦があっ

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てどういう風に乗り越えたかその辺の話

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少し皆さんにしていただいてるとうんま僕

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はあの東京大学の在学中にえっと会社作っ

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たんですけどまあ今思えばあの時代って何

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が起こったのかってのは今思うとそのま

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冷静に後公爵で分析はできるんですがま

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ちょうどリナックスとかそういったものが

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え出てきた時期だったんですよ多分

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ライナストルバが僕の1個上とかあの

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ネットスケープ作ったマックアンド

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リーセンが僕の1個上とかまイロンマスク

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も僕の1上ですけどあのGoogleの

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ラリーページとされあのセは同しみたいな

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感じでそういう時代にそういう用化が

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バババと出てきたのはやっぱりリナックス

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のおかげだったのかなと思ったんですね

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あのフリーソフトウェアファンデーション

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とできてえっとまCコンパイラーとかそう

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いったウスで動く通類がオープンソース化

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されてッのマイクロカーネルをま

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フィンランドシが1人で作ってでそれで

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パソコンで自作のパソコンでUNが動く

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ようになってさんがインターネットの濃度

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ま濃度って言うんですけれども拠点を

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たくさん作れるようになってあそこんなん

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でできるんだと思って僕3マイクロ

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システムズのめっちゃ高いサバ買わないと

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できないのかなと思ってたこれリナックス

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でPCでできんじゃんと思って起業したん

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ですねるうんだからそれがあの後から

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考えればみんなそうだったんですけど

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あのそういう形でインターネットの民主化

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が起きた瞬間まそしてインターネットが認

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を行うためのツールである情報の民主化を

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行うツールであるって今だと一言で言える

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んですけど当時は一言で言いませんでした

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が明らかに情報を民主化するツールである

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でインターネットによって情報が民主化さ

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れたので誰もが等しく全ての情報ほとんど

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全ての情報にアクセスできるようになって

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そして皆さんでSNS等で

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ディスカッションできるようになったので

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スタートアップの多分コシスシステムって

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いうのがめちゃくちゃ機能するようになっ

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てウの竹の子のようにこうやってえベチャ

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企業が出てきてえテクノロジーの進化

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イノベーションもものすごいスピードで

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あのできるようになったっていうそその時

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にやっぱ企業家として多分今のチャレンジ

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あるじゃないですか資金調達だこの時期だ

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と結構厳しいですよね今現在たその時期だ

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とどういうチャレンジがあったんですか僕

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はねあのマクロはあんまり考えないですよ

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マクロ経済全然考えてなくて私企業た

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1996年ですから日本経済が失われた

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10年って言われてた年で私が起業した次

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のえっと2年後にえ町議院が潰れて日産議

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が潰れてえ山陽証券が潰れて山一証券が

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潰れたみたいな時期なのでマクロ経済だけ

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を見てるとめちゃくちゃどん底の時期に

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見えるんですが私の会社は絶好調でした

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やっぱりボトストラて最初からレベニュー

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作れたんですかやっぱりあもちろん

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もちろんレベニューを作れたっていうのも

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あるあるんですがまあんま関係ないですよ

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ねそのマクロ経済がどうだろうか経済が

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全く回ってないようなデフォルトしてる

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ようななんかアルゼンチンみたいな国な

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わけじゃないんでちゃんと日本経済って

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実態があってちゃんと回ってるんで1億や

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2億そこらのお金っていうのはすぐ集まる

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しそれは全頭な商売をやってればま集まる

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とこなんですがそういう感じでした

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やっぱりプロダクトマーケットフィットで

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やっぱりその時やっぱり必要なもの作れば

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いいてこですよね別

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にあなものを作ればいいっていうよりは僕

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はもうインターネットの未来をいかにして

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早く実現させるのか私の頭の中にある

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あるいはみんなの頭にインターネットで

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こう頑張ってる人たちの頭にある世界を

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いかに早く実現するのかだけを考えてやっ

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てたんでなんだろうあのそれを応援して

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くれるなんか好きな人たちに売ってた感じ

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ですねなインターネットってなんかよく

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わかんないけど面白そうだよねて言ってお

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金を出す人たちしっかりいなかったです

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その時やっぱり感心の今ぐらいはなかった

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んですね今ベチャて言えばっ見の分かる

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けれどもその時期っってそれを分かってた

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んですか皆さんは何がですかあのあのだ

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スタートアップベチャに地に入れなきゃ

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いけないとかベチが本当に育っていくのか

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あそれは本当に日本では初めてそういう

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ことが行われてた時期でしたよねなるほど

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うんシリコンバレアではもうすでに

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当たり前になりつつあったんだと思います

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けどま僕たちは全然わからずそしてなんか

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ソンさんがナダジャパン作るからとか上場

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しなきゃみたいな感じになっていつの間に

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か上場しててみたいな感じでしただから

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もう全くよくわかんない状態でやってます

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ねやってましたねありがとうございます

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ちょっと話変りますねあの堀さはですね

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結構いろんな本ですね出されてまして

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えっと実はですねえっと4月に出てきた本

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はこの信用2.0という本で私も結構気に

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なったんですけれどもこれさざっくりと

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どういうあの信用2.0ってええそんな

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そんな大した本じゃないですこれちょっと

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見てくださいですはいこのこのQRコード

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て対に言いやただ言いたいことはなん

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だろうな昔は信用って社会的信用っていう

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のはその積み上げ方が違ったんですよね

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例えば大企業でなななんか10年とか働い

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てそれによってこう社会的信をつけてそれ

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でその銀行から金を引っ張るとかそういう

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感じだったと思うんですけど今はそのま別

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に中学生も高校生もいいんですけどこんな

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ビジネスアイデアを実装する僕には能力が

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あるあつまり僕アイデアと構想力ではなく

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て実効力だと思ってるんですねもう実効力

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でしかないねはいうんでもう動きましたと

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作りましたとこういうアイデアあるんだ

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けどあやりましたっていうような人たちが

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お金を集められるようなプラットフォーム

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ができましたよとまそれはね大中とあって

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例えばシだったらクラウドファンディング

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でなんか自分たちのプロダクトサービスを

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何百万とかっていう単位で集められるしま

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逆に言うと集まらなかったらそのアイデア

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は社会から受け入れられないってことなの

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で失敗する前にやめられるすごく

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素晴らしい仕組みだしじゃあクラファンで

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集まりましたそしたらわかんないけど

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え株式投資型のクラウドファンディン

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ググってのがあってえ本当に1人40万円

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ぐらいの感じで投資をしてくれる人たちが

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でで何千万年とか集められたりとかしてそ

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したら一応ビジネスでローンチするしで

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その後ももうそしたらある程度そこでその

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売上を立てられるようになったらもうVC

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が勝手に寄ってくるみたいな状況に特にね

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ITとかはもう完全にそういう世界になっ

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てるんでまそういう時代になってますよっ

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てことを書いてるだけですそういう時代に

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なってるんでなんか今までの多分信用の

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積み上げ方と違うであのさっさと動いた方

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がいとうんなんか準備をしてとかねする

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時間がもったいないとあの僕も今50歳

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ですけど

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何歳秘密ですあ秘密なのねじゃあいいんだ

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けど僕50歳なんですけども50歳

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ってもうねあれですよもうすぐ知りますよ

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本当にみたいな年齢だからいや俺も50歳

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っと思っ

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てあ焦った方がいいですよともうそんな

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なんか時間をかけて準備をするとか失敗を

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恐れるとかやってる間に50歳になっ

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ちゃいますよて思って僕多分1番焦ってる

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と思いますそこの中で相変わらず早めに

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なんかやっぱり実行しないでもアメリカで

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も実は早めに実行しようっていうところが

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やっぱりメインのエッセンスなんですね

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なんかパテントファイルするとか特急

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ファイルして待つとかみんなに盗まれ

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ちゃうからダメとかそういうコンセプトで

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行くとやっぱり結局企業作れないんですよ

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ねうんだ

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考え実はねスタッワルド考えた多分ですね

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週間にこスターワールドカップ実際にも

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持ち出したんです

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し15カ国でやってたんですね2017

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70今何か国まで行っちゃってるのであ

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やっぱりまそんなもんですしかもあれ

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でしょ京都と東京の予選勝ちにいたらそれ

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それぞれ両方行けるんですよねで行けるの

play09:27

で皆

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さん頑張んないとやばいですよね皆さん

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頑張ってほしいですねありがとうござい

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ますでですねあのおさんもう1つの本これ

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から今出版垂れてないんだけどもえっと

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もう1つの本が実出てきて出てくるんです

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よねちょっと書いてもらっていいですか

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画面えどれですか僕なんか出しすぎ

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ちょっとわかんなかあ2035年の予想で

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えっと堀さんが考えたえっとまあ未来10

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年後に日本がどう見えるかてことなんです

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けれども今日のえっとこのパネルのメイン

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テーマは日本が世界でもう1度輝くため

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にっていうところなんですけもえっとそこ

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のエッセンスのことてこの中に含まれて

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ますかまだ発売されもちろんもちろん

play10:11

もちろん含まれてるんですけど

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そのまシド的なテクノロジーって山のよう

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にそのま大学とか研究機関とか企業の中に

play10:23

もたさ動の技術ってのはあって多分この後

play10:27

あのお話される出雲さんの夕暮れなもです

play10:32

ね元々あの東京大学の農学部のあの緑ム

play10:37

研究してたえ大学院生が持ってた技術が元

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になてんですけど誰しなかったですもんね

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そうですはいなのでえ見る人が見れば

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分かるんだけどっていうものが実は山の

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ようにあって日本って例えば光関係の技術

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ってめちゃくちゃすごいんですよ

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で光ってやっぱりちょっとアナログなんで

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その経験と経験とリ蓄積みたいなものが

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めちゃくちゃものを言う世界で経験ノー

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ハウの蓄積があるからこそそれが連盟と

play11:13

受け継がれてるからこそ光技術のあの

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レベルの高さみたいなものが維持できてる

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んですけれどもまそれって産業化しないと

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だめなんですよ産業化をしないとま儲かん

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ないとお金が戻っていかないんでえ儲かん

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ないとか日の目浴びなかったらやっぱり

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研究者もやる気失うんでというような状態

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の中え割とこううんま以前は相場的にやっ

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ていても良かったんですが最近は割と重点

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科目を絞らないと日本もやっぱアメリカ

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中国う世界と競合するためには日本の得意

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軍を伸ばしていかなければいけないえ日本

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の得意軍はITでもないしITとかバイオ

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とかまバイオは多少あるんだろうけれども

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ITではないと思うんですよねITで

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ガーファに勝つって結構僕大変だと思い

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ますよだって給料が高いもん簡単に言うと

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何倍何倍も上げてんだからそりゃ行きます

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よね日本人だってだからそうじゃない部分

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でいかないと絶対勝てないと思うんですよ

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でそれは本当にあの本当に少なくてまそれ

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こそロボットもそうだし光のビーツもそう

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だしまロケ我々がやってるロケットもそう

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だし本当に限られたと思だロケットなんか

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はあのもう本当に作業用の総合格闘技なの

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でまず鉄を作れないと鉄を作れないと

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ロケットって作れないですよね鉄を作れ

play12:47

ないと特殊工が作れない特殊が作れないと

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工具が作れない工具がないと工作機械が

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動かない工作機械が動かないと部品が作

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られない

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という流れの中これ全部サプライチェーン

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になってるわけですけどその結果としてえ

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高度な部品が作られてロケットが飛ばせる

play13:07

わけですけれどもそれが全部できる国って

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アジアに何か国ありますかとだ韓国中国

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インドですでしょはいだもう世界に本当に

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あの本当に両手で数えられるぐらいしか

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あのロケット作れる国ってないので逆に

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言うと競争が緩いんですよねだやっぱり

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やるからには日本人であることが

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アドバンテージになって

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えることをやって有利に勝負

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が有利に勝負できる分野に行くべきなん

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ですよITなんかもう超絶レッド

play13:45

オーシャンなんであいいんです日本で

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そこそこうまくいくそれだったら全然IT

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お勧めしますお金もいらないし投資もいら

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ないし失敗してもそんなリスク高くない

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ですけど本当に世界を取ろうと思ったら

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あの日本人であること日本に住んでること

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これがアドバンテージになって競争が緩い

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ところを選ぶしかなくてそうなってくると

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1つはそういった部分あの技術的なそう

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いった部分なんだけどもう1つは僕これ水

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だと思ってんですよねだからキーワードは

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もう1個水で日本って世界で

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唯一水を豊かな国に湯水のごとっていう

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言技があるんですけどめちゃくちゃ水を

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美味しいお水を全国でいくらでも使いたい

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放題っていう国は日本しかないのでこれを

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生かしたまそれはインバウンド観光なのか

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もしれないし何かえまなんかのま和牛

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みたいな和牛は僕やらせてもらってます

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けどねあ僕全部そう

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いう自分で考えて自分でそういう日本人で

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あること日本人でアドバンテージは取れる

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こと日日知というかその競争が激しくない

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ことみたいなところの条件の考えてやって

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考えてやってるんでやってんですけどはい

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そういう商売が商売というかそういう事業

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がいいと思いますでソフトの件でえっと堀

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さんがおっしゃったやっぱり海外でのえ

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エンジニア給料がすごいんですよ今

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シリコンバレだとGoogleとか

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AppleとかFacebookで働い

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てるエンジニアがeスポーツ選手と一緒

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ぐらいの値段するんですよあれは結

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やっぱり不可能ですよね日本はうんだから

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もあそこまで上がったら自分でやった方が

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いいっすね早いですね早いっていうか自分

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でやった方がいいですね僕久しぶりに最近

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ほらあのチャットgbtでAIブームに

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なったんでいそろそろ自分で触んなきゃ

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いけねえなと思って久しぶりにPC買って

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久しぶりにあのpyonの実行環境入れて

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pyon叩いてみたらめっちゃ簡単じゃん

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これみたいななるほどあの僕の時代は

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なんかよくわかんないそのpyonから

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呼び出すライブラリーとかが揃ってない

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からまなんかなかったんですけどパールと

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か使ってたんですけどその先の

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ライブラリーとかまで全部自作しなきゃ

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いけなプロトコルも自分で作るとかなんか

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そんな感じの状態でやってたんで超絶楽だ

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なみたいなこれなんかレゴブロック

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組み合わせてるようにプログラミング

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できるわと思ってしかもサーバー自分で

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作んなくていいんですよ僕全部作ってたん

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ですよなるほど今あの部品買ってきて自分

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でサーバー組み立ててデータセンター持っ

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てってでケーブル繋いでみたいな感じの

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しかもさのやり方とか全部自分で考えてや

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てですねはい紙になんか本当になんか

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サーバーみたいな書いてやってたんで今

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結構楽です今だともうAWS1発ポチじゃ

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ないですかはいいやなんかトラフィック来

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てんなと思ったらポチポチポチみたいな

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クレカで決済みたいな感じじゃないですか

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もう超絶楽なんで今エンジニアリング的な

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そうソフトウェアサーズみたいにやるん

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だったら自分でプロ覚えてやった方が

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めっちゃコスパいいっすわもう本当に堀

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さんに色々教えてもらいたいんですけれど

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も堀さんあの最後のちょっと話題になり

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ますけれども今例えばロ高校学校とかあの

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ン大学とか色々やられていてあの自分の

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経験だったりですねあの若い世代に教えて

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いこうというあのドもやられてると思うん

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ですけれもその辺ちょっと話してもます

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あの教育の話で言うと僕も小中学絶滅しろ

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と思ってるんではいもう自分にもし今その

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幼い子がたら絶対小学校とか入れたくない

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し死でも入れたくないなと思いますしあの

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まその辺はどちらかというとやっぱり大人

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とか先生がこう子供を抑えつけてその自性

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とかその自由な考え方とかえなんか不規則

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な動きとかなんかそれがでも個性であり

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可能性であるそれを抑えつけないような

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環境を作って

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えまなんか社会性がどうのこうのとか言う

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んだけど今もネットで自分と同じような

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やつらは見つけられるんで少なくとも自分

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と同じようなやって何百人の世界中にいる

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と思うんでその人たちとコミュニティ作れ

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ばいいと思うんでバーチャルでなので結論

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としてはそういうようなだけれども人を

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預からなけれね大人たちが時中子供の面の

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見れないからそれを預かるような施設を作

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施設というかサービスを作ってだからもう

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それも自分でやんなきゃダメだなって

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ちょっと最近思ってきていてすですかはい

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その焼酎どうですか反応はやっぱり皆さん

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のいやいやもこれからやるんですよそれは

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これからですねはいただちょっとまたやり

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すぎててすぐは受け入れられないと思い

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ますけどまこういうのも全部トラック

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レコードなんでそこで育った子たちが活躍

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したらみんな手の日は返すと思うんですよ

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ねありがとうございますあの本当でも子供

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ってすごいコスパ良くてあの小学校6年生

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って6年経ったら18歳なんですよ大人な

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んですよもう成人するんですよねはいそう

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考えたらたった6年で結果が分かるから

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すごく良くないですか

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