えっ、駄目なの?会計事務所の規模的成長を阻む3つの考え方とは?
Summary
TLDRこのビデオスクリプトでは、中小企業の経営者が求めるサービスに合わせた会計事務所の拡大戦略について議論しています。高単価幸福価値化を目指す一方で、多くの税理士がその道を選ばない理由を3つ挙げ、それぞれについて解説しています。税理士としての使命感、会計人としての概念、そして個人の知的好奇心と向上心が、高単価幸福価値化の妨げになる可能性があると指摘しています。中小企業のニーズに応えるためには、低単価の仕事も重要であり、バランスの取れたサービス提供が大切だと述べています。
Takeaways
- 📈 テーマは「事務所の拡大を阻む3つの主義主張」について。
- 🔍 逆張り手法や中小企業ニーズを考慮したサービス提供の重要性。
- 🤔 高単価幸福価値化の事務所を目指す理由とその背景。
- 💡 5つの代表的な意見が高単価幸福価値化の事務所の方向性を示す。
- 🚫 高単価幸福価値化が事務所拡大の妨げになる可能性。
- 🛠️ 税理士としての使命感、会計人としての概念、知的好奇心と向上心が主張に影響を与える。
- 👨👩👧👦 税理士の育成に向けた親の影響や経験に基づく使命感。
- 📚 会計人の役割としての数字管理や監査報告の重要性。
- 💼 経営計画や進捗管理、マネジメント監査が会計所の使命であるという考え方。
- 🌟 知的好奇心と向上心が高単価高価値のサービスへの関心を高める。
- 📊 中小企業のニーズは単純な税務処理や基本的な相談が中心である。
- 🔄 低単価から高単価のサービスまでバランスをとるアプローチの提案。
- 🎯 顧客ニーズに応じてサービスを提供し、事務所の拡大を目指すことの重要性。
Q & A
今日のテーマは何ですか?
-今日のテーマは「事務所の拡大を阻む3つの主義主張」についてです。
中小企業の経営者が求めるサービスとはどのようなものでしょうか?
-中小企業の経営者は必要な時に必要な分類のサービスを求めており、基本的には必要なことを適切にサポートするサービスが望まれます。
高単価幸福価値化の事務所を目指す理由は何ですか?
-高単価幸福価値化を目指す理由としては、IT化の流れの中での価値化、低単価の仕事の削減、質の高い顧客との関係の構築、月次担当者へのスキル向上、経営計画策定や監査コンサルへの重点配置などが挙げられます。
事務所を拡大する上での課題は何ですか?
-事務所を拡大する上での課題は、税理としての使命感、会計人としての概念、知的好奇心と向上心という3つの主義主張が挙げられます。これらが高単価幸福価値化への道を阻んでいるとされています。
税理としての使命感とはどのようなものですか?
-税理としての使命感とは、経営者を助けるために税理士になった人々の強い思いや、親の苦労を見て税理士としてそのような経営者を救いたいという強い動機を指します。
会計人としての概念とは何を指していますか?
-会計人としての概念とは、数字に強い経営者を育成し、監査報告をしっかり行うことが使命であるという考え方です。これは会計事務所の創業者の影響を受けた考え方でもあります。
知的好奇心と向上心はどのように事務所の拡大に影響しますか?
-知的好奇心と向上心は、常に最高の成果を出したいという欲求を持ち、新しいことを学び成長を求める考え方です。これにより、質の高い仕事を求め、レベルアップを目指す傾向がありますが、それは高単価のサービスに頓着する傾向にも繋がります。
中小企業の経営者はなぜ加がち型のビジネスをあまり求めていないのですか?
-中小企業の経営者は決算進行、基調代行、簡単な相談が必要な場合に税理士を求めることが多く、加がち型のビジネスはあまり求めていないとされています。
事務所を大きくする戦略としてどのようなアプローチが提案されていますか?
-事務所を大きくする戦略として、低単価の仕事を効率的に処理しつつ、中単価や高単価の仕事もバランスよく提供することで顧客ニーズに応えることが提案されています。
高単価のサービスを求める顧客に対してどのような対応が提案されていますか?
-高単価のサービスを求める顧客に対しては、そのサービスをしっかり提供し、顧客のニーズに答えながらサービスを通じて事務所を拡大することが提案されています。
Outlines
📈 経営者支援と高単価化の葛藤
第1段落では、ビジネスクリエイトの大家さんが、中小企業の経営者を支援しながら高単価化を目指すことの難しさを語っています。大家さんは、中小企業のニーズに合わせたサービスを提供することが重要だと述べていますが、多くの税理士が高単価化、IT化、専門知識の向上を重視している現状を指摘しています。また、税理士としての使命感や、会計人としての概念、自己の向上心が高単価化への道を阻む3つの主義と捉えられています。これらの主義が、事務所の拡大を妨げることがあると分析しています。
🔍 知識向上心と高単価化への影響
第2段落では、ストレングスファインダーを使った会計事務所のマネージメントについて触れています。大家さんは、自己の知的好奇心と向上心が、高単価化を目指すことに影響を与えると指摘しています。新しい知識を学び、レベルアップを目指すことが、質の高い仕事を求める傾向につながると説明しています。しかし、中小企業の経営者のニーズは、単なる決算や相談にとどまり、高単価なサービスを求める客は限定的だとしています。そのため、低単価の仕事も含め、バランスの取れたサービス提供が、事務所の拡大につながると提案しています。
Mindmap
Keywords
💡ビジネスクリエイト
💡高単価幸福価値化
💡IT化
💡監査報告
💡月次担当者
💡経営計画
💡進捗管理
💡顧客ニーズ
💡レベルアップ
💡ボトルネック
Highlights
今日のテーマは「事務所の拡大を阻む3つの主義主張」について
中小企業のニーズに合わせたサービスを提供することが重要
高単価幸福価値化の事務所を目指すことの背景とその意見
IT化の流れで会計事務所は高短化交付価値化を目指すべき
単価の低い仕事は減らして、高単価のワークを中心にするべき
顧問先の整理と質の高い顧客の獲得が重要
月次担当者が経営計画や監査コンサルのスキルを身につける必要性
会計所の使命は経営計画策定や進捗管理、監査
高単価幸福価値化の事務所の考え方には3つの理由がある
税理としての使命感が高単価幸福価値化の妨げになることがある
会計人としての概念が高単価へのシフトを妨げる
自分の知的好奇心と向上心が高単価へのシフトを促進する
中小企業の経営者は単価の高いサービスよりも基本的なニーズに重きを置いている
会計事務所内部には高単価サービスを提供できるスタッフがいない場合がある
低単価の仕事も効率的にこなすことが事務所の拡大に必要
高単価のサービスを求める顧客にも対応しつつバランスを保つべき
事務所を拡大するには顧客のニーズに応じてサービスを提供することが重要
高単価幸福価値化の事務所を目指す場合のボトルネックとその克服方法
チャンネル登録を呼びかけ、有益な情報を提供する旨のメッセージ
Transcripts
皆さん
こんにちは大家ビジネスクリエイトの大家
です今日のテーマは事務所の拡大を阻む3
つの主義主張というたについてお話をし
ます弊者ではですね会計住所の
逆張り手法
がねえ中小企業のニーズであったりとか
あるいはなかなかその経験者が取れないと
いういう会計事務所の採用の事情もね考慮
しながら基本的には中小企業の経営者が
求めるま必要なことを必要な時に必要な
分類だやってくれればいいよとといった
ようなお客様のニズに合わせたサービスを
中心にえ展開すべきであるという話を
いたしましたしかしながらあの多くの会計
務主の先生方はね今からお話をするような
どちらかというと高短価幸福発化の方に
行きたいと思ってらっしゃる先生が多い
ようなので今日はねなぜそっちの方に行っ
てしまうのかということについてえ解説を
したいと思いますで今そこにですねこの高
単価幸福価値化の事務所を目指す先生の
代表的な意見をね5ずほどあげました1番
がIT化の流れの中でこれからの会計事務
所は高短化交付化価値化を目指すべきで
ある2番誰でもできて儲からない単価の
低い仕事は極力減らして参加の高い仕事を
中心にシフトをすべきである3番目儲から
ない顧問先は整理をして質の高いお客さん
を中心に増やすべきである4番目月次担当
者は経営計画やマス監査コンサルなどの
スキルを身につけなければならない5番目
経営計画策定や進捗管理そしてマ監査こそ
え会計所の使命であるといったような考え
方をする方が多いのですあの皆様はいかが
でしょうかであの工ですがねこの考え方が
悪いということではないんですよあくまで
も事務書を拡大するのであればサコのね
なかなか人を取れないという背景であっ
たりとかあるいは中小企業のニーズを考え
た場合にはそっちの方向に行かない方が
事務所大きくできますよってことであって
この考え方が悪いわけではないんですただ
そうは言ってもですねなかなかそのご理解
いただけない方もいらっしゃるのでではん
でそうなってしまうのかってことについて
今日は解説したいんですねでその理由には
3つありまして1番が税理としての使命感
2番が会計人という概念そして3番目自分
の知的好奇心と向上心です順番に解説をし
ますまず1番の税理士とし指名感でこちら
はですねあの皆様方もしかしたらですねご
自分のお父様お母様が商売をされていて
そして幼い時からねまお金の問題とか借金
の問題とか売上の問題とか色々苦労され
てる姿を見てきてしかしながらえ顧問のね
税理士さんがあまり力になってくれてなく
て親がね苦労してる姿を見てやがて自分が
税理士になったらこういったねあの経営者
の方を救いたいというような思いで税理士
になったとかあるいは残念ながらご実家が
ね倒産してしまったとかあるいは借金を
抱えて苦労した姿を見てですね自分がそう
いった経営者をね世の中からなくしたいと
いう思いでえこの仕事を選んだなんていう
方の場合にはですねまどうしてもですねま
高単価方の事務所を作ってですねこう経営
者の力になりたいと思う気持ちも分から
ないでもないんですよねで2番目2番目は
え会計人としての概念でこれはですね皆様
方の中でもですね所属されてる方も多いと
思うんですがま会計事務所で非常に有名な
ねある会計スメーカーさんの創業者の方が
ねすごく立派な考え方を持って
いらっしゃるためにですねまその影響を
受けてこう会計人としてねこるべきだて
いう思いが強い方いらっしゃると思うん
ですよ例えばそこに書きましたけどもま
会計人はね車内で自社の数字を把握し管理
できる数字に強い経営者を育てることがえ
我々の使命であるとかあるいはそのために
も会計人は月次訪問を行ってしっかりと
監査報告すべきであるといったような考え
方を思って方も多いですよねでこの考え方
が別に悪いわけではないんですよただあの
この考え方は基本的にしっかりとお客様に
手をかけて毎月訪問してしっかりサポート
してくということなんでどうしてもね必然
的に高単価交付価値の方にできますのでま
この考え方をしてる限りはねまあまり手を
かけずに簡単にこう処理してくって考え方
はしにくいかなと思うんです3つ目は自分
の知的行知心と登場心私はですね何度もお
話をしてますようにこうストレングス
ファインダーを使ったえ会計所のマネージ
メントっていうのを行ってるのでこの
ストレングスファインダーをねあのよく
あの使っているんですけどもその中で
例えばねこう最上思考っていうのがあり
ましてそこにはね自分のことでも組織でも
常に最高の成果を出したいという欲求持ち
その欲求には再現がない普通以下には全く
興味がなく優秀最高したいそのため
付き合う人も一緒に仕事をする人も最上の
人を選ぶこの辺りね見てらっしゃる皆さん
方中にはあこれ結構当てはまるなと思って
方いらっしゃると思うんですよあるいは
学習力これは新しいことや分からないこと
を学ぶことが大好きで学ぶことで絶えず
成長したと考えている新しいことを学ん
だり経験したりして分からないことが
分かるようになると嬉しい
この考え方もですねどんどん知識を中止し
て成長したいと思いがあるんですですから
当然ですねこう10年も15年もねこの
会計務所の仕事をしてるとやっぱりやる
からには自分もどんどんレベルアップし
たいしお客さんもレベルアップしたい当然
働く社員もこのようにね働いてる以上は
どんどんレベルが高い仕事をしたいだろう
あるいは彼らにも質の高い仕事をさせて
あげたいという思いがかららあると思うん
ですよでここれはですねいい悪いじゃなく
てそういう考え方をする所長先生だてこと
なんですよですからそういった考え方を
する場合どうしてもねやっぱり質の高い
仕事を求めてこうレベルが高い方レベルが
高い方に走っててしまうという傾向がある
んですですから冒頭お話をしましたように
付加勝ち型の事務所を作っていきたいと
いう気持ちがあることは分かるんですただ
私のYouTubeの中でね何度もお話を
してますように今多くの中小企業の経営者
の方は税理さんにこの加がち型のビジネス
あんまり求めてなくて極端に言うと決算
進行と基調代行そして必要があればですね
簡単な相談ができればいいというのが大半
の中小企業のニーズなんですよでまたね
実際会計務所の内部にはそういった経営
計画とかマスとかあるいはこう付加勝ち方
の高いサービスができる職員さんもいない
のであればま事務所を大きくするんであれ
ばですねそういった比較的こう勘弁な作業
をきちんと低単価で効率的にごした方が
事務所としては大きくなりますのでそっち
を目指してはいかがでしょうかという提案
をしてるんですただ募集団を減ますと一定
割合ではですね高単価復方のサービス
求める方もいますので私はですねその高
単価交者のサービスを求めるお客さんには
しっかりとそのサービス提供すればいいん
ではないかとことでその低単価だけを
しろってみたはなくて低単価の仕事もし
つつ中単価の仕事もしつつ高単価の仕事も
しつつという風にバランスよくやっってみ
ましょうという考え方を持ち主ですただ
初めからですね高短価幸福ち方所を目指し
てしまいますとそういったお客さんいませ
んのでまずそのご手段の多い低単価のお客
様を中心に効率よくこしてそしてその中に
は一定割合で必ずですね高単価高科います
のでその方とはじっくり付き合ってま
サービス提供をしましょうとその方がお客
様のニーズに答えながら事務所を拡大し
ますよねということを言ってますですから
あの工よですがねその高単価公支数が悪い
わけないんですが私はいくら申し上ても
この後端化幸福価値化が頭から貼らないと
いう先生の場合には先ほどお話をしました
この3つの考え方がねあの妨になってる
場合がありますので自分のボトルネックに
なってる可能性もあるよということでご
理解いただければいいかと思いますので
是非ですね事務所を拡大されたい先生は
ですねその辺も頭に踏まえながらえ考えて
いただければ幸いでございますそれでは
ですね今後も有益な情報しますのでぜひ
チャンネル登録をしていただいてご覧
くださいありがとうございました
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