GMO TECH(6026) 2024年12月期第2四半期決算説明

ログミーFinance公式チャンネル
12 Aug 202409:20

Summary

TLDRGMOテックの2024年第2半期決算説明会の要約です。代表取締役社長CEO鈴木明が業績を報告し、売上高は36億9400万ユーロ、中間準利益は3億7100万ユーロと前年比で成長を示しました。集客支援事業やmeo事業、アフィリエイトサービス、不動産テック事業の各分野で成長を続けています。特にmeoダッシュボードがITレビューアワード2024で国内唯一の12期連続最高評価を受賞し、AI技術の活用により顧客のDX推進を目指しています。今後も製品強化や新機能開発を進め、さらなる成長を目指すことを強調しました。

Takeaways

  • 📅 2024年12月期の第2半期決算説明会が開催され、鈴木明CEOをはじめとする5名の執行役員が出席しました。
  • 📈 2024年第2半期の累計売上高は36億9400万ユーロで、親会社株主に附属する中間準利益は3億7100万ユーロに達しました。
  • 💹 売上高と営業利益は前年同期比で上昇しており、成長トレンドが継続しています。
  • 🏆 meoダッシュボードbygmoはITレビューグリッドアワード2024スプリングで国内唯一の12期連続最高位リーダー賞を受賞しました。
  • 🔧 AI機能の拡充と新規採用人材の早期戦力化が進んでおり、顧客のDX化を推進するための機能強化が計画されています。
  • 📊 集客支援事業は売上高と営業利益が前年比で若干減少したものの、成長トレンドは続いています。
  • 💼 meo事業は32%の成長を記録し、最高売上を更新しています。
  • 🔑 不動産テック事業は安定しており、ストック型のサービスで確実に収益が増加しています。
  • 🔒 GMO賃貸DXオーナーアプリは電子帳簿保存法に対応し、サービスのアップデートが行われています。
  • 🏢 不動産テック事業では、富裕層向けのサービスを提供し、顧客の魅力的な体験を目指しています。
  • 🎯 2024年第2半期の業績は良好で、通期業績予想の50%を達成。AI活用による生産性向上とアフィリエイトサービスの強化が今後の成長に寄与すると期待されています。

Q & A

  • 2024年第2半期決算説明会の開催目的は何ですか?

    -2024年第2半期決算説明会は、GMOテックの業績の結論と要約、各事業の概況、財務状況などを説明し、投資家や関係者に対して情報提供を目的としています。

  • 代表取締役社長CEO鈴木明さんが何を強調しましたか?

    -代表取締役社長CEO鈴木明さんは、売上高や営業利益の向上、経営効率の向上、サービスの成長トレンドを継続したこと、そしてDX化を推進するための機能強化の意欲を強調しました。

  • 2024年第2半期の売上高はどのくらいでしたか?

    -2024年第2半期の売上高は36億9400万ユーロでした。

  • 集客支援事業の業績はどのようになっていましたか?

    -集客支援事業は全市販期比で売上高と営業利益が若干下がりましたが、当市半期では成長トレンドを継続しています。

  • meo事業の業績は前年比でどうでしたか?

    -meo事業は前年同期比で32%増加し、最高売上を更新しています。

  • AI機能の拡充や新規採用人材の早期戦力化はどのように進んでいますか?

    -AI機能の拡充は継続しており、新規採用人材の早期戦力化も進められています。これにより、顧客のDX化を推進する機能強化を目指しています。

  • meoダッシュボードbygmoが受賞したITレビューグリッドアワード2024スプリングの評価ポイントは何ですか?

    -meoダッシュボードbygmoはGoogleビジネスプロフィールの一元管理やAI運用アシスタント、YahooプレイスとのAPI連携など使いやすさと多様性が高く評価され、国内唯一の12期連続最高位リーダー賞を受賞しました。

  • アフィリエイトサービスの業績は前年比でどうでしたか?

    -アフィリエイトサービスは前年比でプラス19.9%の成長を記録し、新規案件受注に注力した結果として、前年同期比で6.8%拡大することができました。

  • 不動産テック事業の業績はどのようでしたか?

    -不動産テック事業は安定しており、ストック型のサービス事業としてストック収益が積み上がっています。サービスの解約率は1%前後と非常に低い水準に抑えられています。

  • GMO賃貸DXオーナーアプリの最近のアップデートとは何ですか?

    -GMO賃貸DXオーナーアプリは電子帳簿保存法に対応し、今後も法規制に対応したサービスにアップデートしています。また、オーナーに非日常体験を提供するエグゼクティブクラブをアップデートし、ヘリの収入や移動を提供するなど、富裕層向けのサービスを評価しています。

  • 2024年第3四半期以降の展望はどのようなものですか?

    -2024年第3四半期以降はAIを活用した生産性向上とアフィリエイトサービスの強化を通じて、成長を推進するという展望を持っています。

Outlines

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📊 2024年第2半期決算概要と業績の結論

2024年第2半期のGMOテックの決算説明会では、代表取締り役社長CEO鈴木明をはじめとする5名の執行役員が出席。業績の結論として、売上高は36億9400万ユーロ、中間準利益は3億7100万ユーロと前年同期比で水準が高められていることが報告された。全市販期比では売上高や営業利益が若干下がったものの、成長トレンドは継続している。また、BSのサマリーでは安定した準資産の積み上げが示され、PLのサマリーでは営業利益率の向上が明らかになった。

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📈 事業別業績とサービス更新

集客支援事業では、売上高と営業利益は全市販期比で若干下がったが、当市販期は成長トレンドを維持。meo事業は売上が32%増加し、最高記録を更新。AI機能の拡充や新規採用者の早期戦力化が進んでいる。meoダッシュボードbygmoはITレビューグリッドアワード2024スプリングで国内唯一の12期連続最高位リーダー賞を受賞。サービスの更新では、契約件数を高めるためのマーケティング施策やパートナーネットワークの強化が行われ、単価向上と利益率向上を図る新機能開発も進んでいる。アフィリエイトサービスは案件数増加により成長しており、不動産テック事業は安定したストック収益を確保している。GMO賃貸DXオーナーアプリは電子帳簿保存法に対応し、サービスのアップデートも行われている。

Mindmap

Keywords

💡決算説明会

決算説明会とは、企業が決算を発表する際に開催するプレスカンファレンスやウェビナーのことを指します。このビデオでは、2024年12月期の第2半期決算説明会が開催され、業績の概要や成長戦略などが説明されています。

💡売上高

売上高とは、企業が商品やサービスを販売した際の収益を指します。ビデオでは、2024年第2半期の累計売上高が36億9400万ユーロと報告されており、これは企業の業績を評価する重要な指標です。

💡中間準利益

中間準利益は、企業の営業利益から税金や配当などの非営業費用を差し引いた利益を指します。ビデオでは、3億7100万ユーロの中間準利益が報告されており、これは企業の収益性を示す重要な指標の一つです。

💡成長トレンド

成長トレンドとは、企業の業績が一定の期間にわたって増加している傾向を指します。ビデオでは、売上高や営業利益が前年同期比で増加し、成長トレンドを継続していると強調されています。

💡集客支援事業

集客支援事業とは、企業が顧客を獲得するためのマーケティング活動やサービスを提供する事業です。ビデオでは、集客支援事業が成長トレンドを維持していると報告されており、企業の収益性に寄与しています。

💡meo事業

meo事業は、ビデオ内で特定のサービスやブランドを指す名前であり、32%の成長を記録し、最高売上を更新しています。これは、企業の成長戦略の一環として、新規顧客の獲得や既存顧客との関係強化に役立っている可能性があります。

💡AI機能の拡充

AI機能の拡充とは、人工知能技術を製品やサービスに組み込むことで、自動化や効率化を図ることを指します。ビデオでは、AI技術の導入が新しい採用人材の早期戦力化に寄与していると報告されています。

💡DX化

DX化とは、デジタルトランスフォーメーションの略で、企業がデジタル技術を活用してビジネスモデルやプロセスを刷新することを指します。ビデオでは、顧客のDX化を推進するために、meoダッシュボードbygmoなどの機能強化が行われていると説明されています。

💡不動産テック

不動産テックは、不動産業界におけるデジタル技術の利用を指します。ビデオでは、不動産テック事業が安定したストック収益を積み上げており、サービスの解約率が非常に低く、高品質のストック売上げを実現していると報告されています。

💡業績予想

業績予想とは、企業が将来の収益や利益を予測するプロセスを指します。ビデオでは、2024年第3半期以降の業績予想が50%達成され、AIを活用した生産性向上やアフィリエイトサービスの強化が今後の成長に寄与すると期待されています。

Highlights

2024年12月期第2半期決算説明会を開催。

代表取締役社長CEO鈴木明、取締役副社長小林、一乗務取締役大沢ケト、執行役員CFO本藤弘樹の5名が出席。

2024年第2市販期累計の売上高は36億9400万ユーロ、中間準利益は3億7100万ユーロ。

売上高営業利益ともに全市販期より若干下げましたが、成長トレンドは継続。

経営の効率性を高めることで営業利益率を10.6%から14%に高めました。

集客支援事業は全市販期より若干下げましたが、成長トレンドを継続。

meo事業は32%の成長を記録し、最高売上を更新。

meoダッシュボードbygmoはITレビューグリッドアワード2024スプリングで国内唯一の12期連続最高位リーダー賞を受賞。

AI機能の拡充と新規採用人材の早期戦力化を進めている。

meoサービスの更新は高行率のマーケティング施策を実施し、パートナーネットワークの強化を進める。

新機能の開発とAI、RPAなどの先進技術の活用で生産性を大幅に向上。

不動産テック事業は安定しており、ストック型のサービスでストック収益が積み上がっている。

GMO賃貸DXオーナーアプリが電子帳簿保存法に対応し、サービスのアップデートを進めている。

不動産テック事業はITかDXを利用する利用者様にとって魅力がある製品にならないと使われません。

2024年第2市販期では業績を維持し、通期業績予想の50%を達成。

AIを活用した生産性向上とアフィリエイトサービスの強化を通じて成長を推進する。

Transcripts

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それではお時間となりましたので2024

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年12月期第2半期決算説明会を開催

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いたし

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ます本日の決算説明会ウェビナーには代表

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取締り役社長CEO鈴木明取締り役副社長

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小林

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一乗務取締り役大沢

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ケト取締り役

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の執行役員cfo本藤弘樹の5名が出席し

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ており

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ますそれでは代表取締り役社長CEO鈴木

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よりご説明させていただき

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ますこんにちはGMOテックの鈴木です

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本日は当社の2024年第2市販期決算

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説明のご視聴誠にありがとうございます

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本日はこちらの通り4つのパートに分けて

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ご説明いたし

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ますまずは業績の結論と要約になり

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ます2024年第2市販期累計において

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売上高36億9400

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万年親会社株主に付属する中間準利益

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は3億7100万ユーロ

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売上各段階利益において前年同期より水準

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を高めており

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ます市販機ごとの連結売上高営業利益に

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ついてご報告いたし

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ます売上高営業利益ともに全市販期より

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若干下げましたが当市半期についても成長

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トレンドを継続いたしました

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続きまして2024年第2市販期決算概要

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となり

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ます2024年第2市販期のBSの

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サマリーはご覧の通りとなっており

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ます前年度の決算期末に比較して安定して

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準資産を積み上げており

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ます続きましPLのサマリーはご覧の通り

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となっており

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ます第2四半期までの売上高と各段階利益

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について昨年の同期に対して成長を実現

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いたしまし

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た経営の効率性を高めることで営業利益率

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を10.6から14に高めまし

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た続きましてサービス別の概況になります

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初めに集客支援事業になり

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ます集客支援事業の市販期推移ですが連結

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業績と同様に売上高営業利益ともに全市販

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期より若干下げましたが当市販期について

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も成長トレンドを継続いたしまし

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たmeo事業については前年同期費で32

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増と順調に成長を継続し最高売上を更新し

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ており

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ます直販サーズコンサルティングの

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ストック売上が牽引しており

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ますまた販売パートナーの開拓も前年同様

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順調に進捗しており

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ますAI機能の拡充も継続し新規採用人材

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の早期戦力化も進めております

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meoダッシュボードbygmoがIT

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レビューグリッドアワード2024

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スプリングで国内唯一の12期連続最高位

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リーダー賞を受賞いたしまし

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たこれはGoogleビジネス

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プロフィールの一元管理や新たに追加され

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たAI運用

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アシスタントYahooプレイスとの

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API連携など使いやすと多様性が高く

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評価された結果

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です今後もお客様のDX化を推進するため

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さらなる機能強化を目指してまいり

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ますmeoサービスの更新については従来

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と変わりございませんまず契約件数像に

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関してですが高行率のマーケティング施策

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を実施継続的に実施しパートナー

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ネットワークの強化と計を行ってまいり

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ます次に単価向上と利益率向上について

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です新機能の開発を継続しAIやrpa

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などの先進技術を積極的に活用することで

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生産性を大幅に向上させています最後に

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製品強化の取り組みですAI技術の製品へ

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の実装を進め定型プラットフォームの拡大

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を行って参り

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ますこれらの施策によりさらなる成長を

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目指してまいり

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ます続けてアフィリエイトサービスの第2

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試案期の振り替えとなり

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ます前年動期費はプラス

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19.9の成長となっており

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ますアフィリエイトサービスの案件数不と

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なります直販営業に注力の姿勢は変えず

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継続して新規案件受に務めた結果前年同期

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費でプ6.8と拡大することができまし

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た営業面では引き続き直販営業を強化して

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まいり

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ます媒体面も昨年採用した人員の早期戦力

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化を行い媒体開拓のスピードを進めて

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まいります製品面では競合有意性の確保や

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業務効率化のための強を中心に進めて

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まいり

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ます続けまして不動産テク自用になり

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ます不動産テック事業は引き続き安定して

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ストックストック収益が積み上がっており

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ます本事業はストック型のサー事業になり

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ます確実にこの先もガ板収益が増加して

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まり

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ますサービスの解約率は1%前後と非常に

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低い水準に抑えられており当社のストック

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売上げの質の高さも表しており

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ますGMO賃貸DXオーナーアプリが電子

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帳簿保存法に対応いたしました今後も法

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規制に対応し安心してお使いいただける

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サービスにアップデートしてまいり

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ますまたオーナーアプリで現在注力して

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いるオーナーに非日常体験を提供する

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エグゼクティブクラブを勢力的に

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アップデートしてい

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ます第2弾としてヘリの収入や移動を提供

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してまいり

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ます他にも第3弾でバーに特化したホテル

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や第4弾で技術館を貸し切りにしたデナの

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提供

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など富裕層向けのサービスを評価しており

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ます

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不動産テックの

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大きな不動産テックにを導入いただく理由

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はITかDXかになりますが同時にそれを

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利用する利用者様例えば不動産のオーナー

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様や入居者様にとって魅力がある製品に

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ならないと使われません私たちは圧倒的

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製品ナンバーワンを目指すだけでなく利用

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者様がでもらえるサービスを提供して

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まいり

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ます最後に総括となり

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ます2024年第2市販期では工業績を

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維持

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し通期業績予想の50%を達成いたしまし

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たアフィリエイトサービスの一時的な調整

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も想定内の着地となりました2024年第

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3試半期以降はAIを活用した生産性向上

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とアフィリエイトサービスの強化を通じて

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成長と確信を推進いたし

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ます決算説明は以上となりますご視聴

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ありがとうございました

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