時計算の基本【中学受験・SPI・公務員試験対策】(時計算1基本編)

中学受験のrestart
19 Oct 202108:07

Summary

TLDR今回のビデオでは、中学受験のための時計算の基本的な考え方と計算方法を紹介しています。時計算とは、時計の針の動きを通じて速さの問題を解く単元であり、特に針が動く角度や速さを理解することが重要です。具体的には、長い針と短い針が1時間あたりに進む角度を基に、特定の時刻における針の間の角度を求める問題を解説。さらに、角速度の概念を導入し、時計の大きさに関わらず針の動きを一貫して考える方法を説明しています。このビデオは、時計算の初歩を学ぶ生徒に向けて、分かりやすく具体的な例を用いて解説しており、学習者が時計算の問題解決スキルを身に付けるのに役立ちます。

Takeaways

  • 😀時計算は速さを扱う単元で、針の動く速さを考えます。
  • 🕒時計の針が動く速さは、その大きさによって異なりますが、角度を使って統一的に考えることができます。
  • 📏一周360度を12等分して、針の動く角度を計算することで、時計算の基本を理解します。
  • 🚀長い針(分針)は1時間で360度、すなわち1分に6度動きます。
  • 🐢短い針(時針)は1時間に30度動くため、分速0.5度の速さです。
  • 🔍長針と短針の間の角度を求める問題では、これらの速さを基に計算します。
  • ✏️時計の文字盤を描く際には、12を基点にして均等に分割し、精確に描くことがポイントです。
  • 🤔角速度の概念を用いて、大きな時計も小さな時計も同じように考えることができます。
  • 📚特定の時刻における長針と短針の間の最小角度を求める方法には、直接計算と追いかける考え方の2種類があります。
  • 💡長針が1分に6度、短針が1分に0.5度動くことを覚えておくと、問題解決が容易になります。

Q & A

  • 時計算とは何ですか?

    -時計算は、時計の針の動きを通じて速さや角度を考える問題を解く数学の単元です。

  • 時計算で考える「速さ」はどのようなものですか?

    -時計算で考える速さは、普通の速さとは異なり、時計の針がどのくらいの速度で動くか、つまり時間あたりに何度角度を進むかを指します。

  • 時計の針が動く角度を計算する基本的な方法は何ですか?

    -基本的な方法は、1周360度を針がどれだけの時間で移動するかを計算することです。例えば、長針が1時間で360度動くことから、1分あたり6度動くことがわかります。

  • 長針と短針の速さの違いは何ですか?

    -長針は1時間で360度(1分あたり6度)、短針は1時間で30度(1分あたり0.5度)動きます。この違いは、それぞれの針が1周するのに要する時間が異なるためです。

  • 時計の大きさが違う場合、角速度に違いはありますか?

    -いいえ、時計の大きさに関係なく、時間ごとに動く角度は同じです。時計が大きくても小さくても、針の速さ(角速度)は変わりません。

  • 4:35の時、長針と短針の間の角度をどうやって計算しますか?

    -短針が4時から35分進んだ距離(0.5度×35分=17.5度)を考え、4時の位置からの短針の進んだ角度を加えて、最終的な角度を求めます。

  • 時計算の問題を解く際のコツは何ですか?

    -長針と短針の速さを覚えておくこと、そして時間によってどれだけの角度が開くか、または閉じるかを計算することです。

  • 時計算で角速度とは何を意味しますか?

    -角速度は、ある時間内にどれだけの角度を進むかを示す速さです。時計の針の動きを角度で表現したものです。

  • 時計の針の角度を計算する際に、なぜ360度を基準とするのですか?

    -時計の文字盤は1周が360度であり、この数値を基に各針が1時間あるいは1分でどれだけの角度を進むかを計算するためです。

  • 時計算で、異なる時間の時計の針の角度を求める方法は?

    -異なる時間における針の角度を求めるには、長針と短針がそれぞれどれだけ進んでいるか計算し、その差から実際の角度を導き出します。

Outlines

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🕰️ 時計算入門と基本的な考え方

このセクションでは、中学受験のための時計算についての基本的な考え方を紹介します。時計算は速さの単元に属しており、時計の針が動く速さを理解することから始まります。時計の大きさによって針が動く速さが異なるという事実を説明し、それから角速度という概念を導入しています。角速度は、時間あたりにどれだけの角度を進むかを表します。この概念を用いることで、異なる大きさの時計においても、時間毎に動く角度が同じであることから、問題を解く際の考え方を統一できることを説明しています。また、長針と短針が1時間あたりに進む角度(長針は360度/60分=6度、短針は0.5度)を基に、特定の時刻における長針と短針の間の角度を求める方法についても触れています。

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🔍 時計算の解き方と実践的な応用

このパートでは、時計算の具体的な解き方として、長針と短針の間の角度を求める問題を例に取り上げています。異なる時刻での長針と短針の角度を求めるための二つのアプローチを紹介しており、一つ目は直接的な計算方法、二つ目は「追いかける」概念を用いた方法です。特に、後者の方法では、長針(ウサギ)と短針(カメ)が時間経過に伴いどのように距離(角度)が変化するかを考察し、その差が1分あたり5.5度であることを基に問題を解く方法を説明しています。このアプローチは、特に中途半端な時間での問題解決に有効であることを強調しています。また、時計を描く際のコツとして、時計の顔を12等分し、それぞれを3等分することで比較的きれいに時計を描く方法にも言及しています。

Mindmap

Keywords

The video is abnormal, and we are working hard to fix it.
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Highlights

時計の速さを角度の変化で表す「角速度」という概念を説明

長針は1分間に6度動き、短針は0.5度動くことを理解することが重要

時計の針を「ウサギさん」と「カメさん」としてイメージ化し、差を追う考え方が有効

Transcripts

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中学受験の湯スタートたかしです今日は

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時計算の1回目と計算の基本的な考え方を

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紹介しようと思います

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去年は内容欄に張り付いてあります使って

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みてくださいじゃあいメリーのエアーさあ

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時計算これは速さの単元なんだけど時計

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どうやって速さの問題になるのかっていう

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ところんだけどこのタイプの時は時計算で

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は使いません布袋何で出てくるのはこっち

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根張りがぐるぐる回る方の穴どこの時を

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考えていきますそしてこの針が動く速さを

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考えよっていうことになるわけ

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さあ

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そそれ無理じゃない同時の中設定ねあの速

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そう考えどう

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こんな大きな時計もある4腕時計は小さい

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速さが違うのではああああ

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あーなるほどね大きさ違ったらね針が動く

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速さ確かに違う気がするよねそうと計算を

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考えるときの速さっていうのは普通の速さ

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とちょっと違います

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時計をこう見てみようかこの目角度を

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考えるということです例えばこの角度何度

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がすぐわかるかなそうこれはグーリ1周が

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360度でこれが12個に分かれてる

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でしょ

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そうすると360はる12でこの12から

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位置までの角度は36ということになり

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ます

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こんな風に針が動く角度で考えていくと

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こういう考え方ができる

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角速度ということですつまり普通の速さと

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いうのは例えば自足っていうと1時間

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あたりに何ちろメートル進むかっていう

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ことだよね目と型の場合は例えばある時間

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で何度進みますかっていうこの角速度を

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考えていくということになりますこうする

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と大きな時計小さな時計も時間毎に動く

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角度は一緒だからね同じように考えること

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ができるっていう事

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さあそうするとまず長い針長身の速さを

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考えてみよっか時計を動かしていくと

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こんな風に動いていくねつまりこの長い針

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っていうのは一回転するのにちょうど1

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時間で回ってきますつまり

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360度60分で回るわけ

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ということは360は60分で1本あたり

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6どう動くことになりますつまりこの

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小さなメモリー一つが6両あるんだよなん

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か意外とパクドがあるようなちゃうよね

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じゃあ今度は短い針を考えてみましょう

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溶け動かしてみるよこうするともちろん

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長い春よりずいぶん遅いね

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1時間60分でこの人メモリ文などだ

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30度米30度を1時間で回っていきます

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つまり30 a 60で分速0.5度これ

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が短い針の速さです長い針が6度短いあり

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が0.5度これはね覚えてしまった方が

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早いと思います

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じゃあこれを使って問題解いてみようか次

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の時刻に長針と短針の間の角度で少ない方

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の角度を求めてくださいということです

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例えばこの4:35なんだけどこれねと

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景山は自分で時計を書いてくださいで

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そこそこ綺麗に書くコツはマンかでしょう

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ねまずこれをジョンと思います12登録と

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キュートさねそしてそれぞれを3等分して

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いくと比較的きれいに時計を書くことが

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出来ますこれ練習してみてねっそうすると

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まず一つの解き方は4:35でしょう

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長い針はなのところ俺を間違えようがない

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よねで問題は短い有田短い針は読んじゃ

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ないよ4のところからちょっと進んでる

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でしょ

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だから求めたい角度はそこになります

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そうすると問題はこの短い針だよね

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この短い針は4時からちょっと動いている

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理由つまり4時の線から考えるとなったら

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4までの角度は俺は州中重度だよね30度

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が3つですじゃここの角度はとこれは短い

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針が35分で動いた距離だよねつまり1分

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に0.5度35分では17.5度動くこと

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になります

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ということで90から17.5を引いた

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72.5っていうのはを耐えになる理由

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サージは次にバンね

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11:25の時を考えます長い針は大きく

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右替針は11と12の間ですそうすると

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11時から考えと長身と11時の間の角度

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は不調の180

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ここからここの角度を引くんだけどこれは

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短いマリが25分で進んだ距離ですつまり

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10 d 点ほどっていうことになるわけ

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ということで180から12.5度を引い

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167.5というのが答えになる理由

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でもう一つ解き方がありますこれはね時計

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の捉え方なんだけどこれ高針が回っていく

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よねそうすると長い針と短い針が追いかけ

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愛好しているというような考え方をする

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わけ

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つまりイメージとしたらじゃ外張りのほう

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が早いんだよねだから長い有賀ウサギさん

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です短い針はを添えカメさんということに

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しておきましょうそうすると今うさぎと

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かめが同じとこからスタートして用意ドン

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で進んでいきますするとウサギさんは1分

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に6ドッカメさんは1分に0.5のしか

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進みませんということは1分あたり

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5.5度物さがきれい駅ことになるよね

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これを使う理由

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そうするとさっきの例えばにば

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11:25の時のあくどなんだけど

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11時から考えていきます

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この場合はカメさんよりもウサギさんが

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30度だけ進んだ状態だよね

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ここから要因とんですそうするとウサギ

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さん早いからどんどん差が開いていくこと

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になるよねどれくらい開くのかっていうと

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いっに5.5度ずつ者が開いて言って25

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分間ずっと開き続けるでしょ

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最初30度だった性豪轟天号かけ25だけ

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さらに開くことになりますということで

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167年っていうのが出てくるわけでこの

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やり方ねこういう中途半端な時間の時に

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便利です

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4:14の時の2つの針の間

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こういうのもさっきのやり方を使えば4時

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よスタートとして考えます

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そうするとこの前はカメさんよりウサギ

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さんが120度後ろからスタートする理由

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そしてウサギさんがカメさんを追い詰めて

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いきます14分間追い詰める分け1分に

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5.5度物さが詰まっていきますという

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ことは最初120度も開けたんだけども

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轟天号各14分分だけさが短くなるつまり

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答えは4サンドっていうふうに出てくる

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わけではまとめますと景山は角速度1分

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あたりの速さを考えていきます

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長い針は1分26度短い針は1分に

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0.5度この数字は覚えておいたほうが

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早いですそして虎渓山は長い有富短い針の

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長走って考えてください

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異空間に5.5度物さがつまったり差が

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開いたりする超そうしているいうふうに

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考えるとうまく解けます

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今日はこれで終わりにしますありがとう

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ございました

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ブーフ

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