【右向け右】第499回 - 楊井人文・弁護士 × 花田紀凱(プレビュー版)
Summary
TLDR月刊花田編集長の花田和さんがゲストの柳内一文さんと対談する番組です。柳内さんは弁護士でファクトチェック活動を行っており、新聞記者から弁護士に転身した経緯や、311の原発事故やコロナ禍に関するメディアの信頼性について語ります。特にメディアのファクトチェックの重要性や、NHKの誤報問題に対するBPOの対応などを詳しく説明しています。また、言論テレビの会員募集も案内しています。
Takeaways
- 🎙️ 花田和吉が編集長として知られる、今夜の番組は柳内一文さんをゲストに迎え、彼のキャリアや活動について語る。
- 📰 柳内さんは元産経新聞記者で、法律を勉強せずに弁護士として活躍。新聞記者としての経験から法律の世界に興味を持ち、弁護士に転身。
- 🔍 柳内さんは311の大震災やコロナパンデミックのような社会問題に対して、デマや報道の信頼性に関する問題を指摘し、ファクトチェックの重要性を強調。
- 🗣️ メディアの信頼性が低下している現状を批判し、大手メディアが正確な情報を提供する必要性を訴える。
- 📚 柳内さんは、ジャーナリズムの原則に基づいたファクトチェック活動に従事し、政治家や専門家の発言も検証する。
- 🤔 コロナウイルスの報道が過剰で一方的であると感じ、バランスの取れた報道の重要性を主張。
- 📺 NHKの報道に関する問題が取り上げられ、ワクチン接種後の死亡者についての誤解を与える報道が批判された。
- 📝 BPO(放送伦理・プログラム向上機構)による調査が行われ、NHKの対応と謝罪についても触れられている。
- 📉 報道の誤解やデマが社会に与える影響について、柳内さんは深刻な懸念を示しており、正確な情報を提供するメディアの役割を強調。
- 🌐 インターネットの力が強まる中、正しい情報の提供がますます重要であり、柳内さんはその波に立ち向かう意気込みを示す。
- 📝 番組の最後に、言論テレビの会員募集とサービスについて触れ、より多くの人々に正確な情報を届けることが目標とされている。
Q & A
柳内一文さんの名前の由来は何ですか?
-柳内さんは名前の由来について親から詳しく聞いていないため、具体的な由来はわかりませんが、珍しい名前であることは確かです。
柳内一文さんの経歴について教えてください。
-柳内さんは元々産経新聞の記者で、裁判取材などを通じて法律の世界に興味を持ち、後に弁護士となりました。
柳内一文さんがファクトチェックに取り組むきっかけは何ですか?
-2011年の福島原発事故やコロナウイルスの報道を通じて、メディアの信頼性が揺らいでいると感じ、ファクトチェックに取り組むようになりました。
柳内一文さんはどのようなファクトチェック活動を行ってきましたか?
-主にメディアの報道内容やコロナウイルスに関する過剰な報道、根拠のない情報を検証し、ジャーナリズムの信頼性を向上させるために活動してきました。
柳内一文さんのファクトチェック活動の意義は何ですか?
-インターネットの普及により情報が氾濫する中、メディアがしっかりとした報道を行わないと、何が真実かわからなくなり社会が混乱することを防ぐためです。
NHKのコロナに関する報道に対するBPOの調査について教えてください。
-NHKがワクチン接種後に亡くなった遺族のインタビューを、誤解を招く形で報道したことが問題視され、BPOが調査を開始しました。
NHKの報道に対する謝罪の内容はどのようなものでしたか?
-NHKは誤解を招く報道をしたことについて謝罪し、記者の未熟さや管理職の監督不足が原因であると説明しました。
柳内一文さんが考える理想的なファクトチェックとは何ですか?
-ジャーナリズムの根本に基づいたファクトチェックであり、メディアや政治家の影響力のある発言を正確に検証することです。
コロナに関する報道について柳内一文さんはどのように感じていますか?
-柳内さんはコロナに関する報道が過剰で偏りすぎていると感じ、バランスを取るためにファクトチェックが重要だと考えています。
言論テレビの会員サービスについて教えてください。
-言論テレビの会員になると、桜井キャスターや花田編集長の番組をオンデマンドで視聴できる他、コラムを読むことができます。また、特別会員には桜井キャスターの新刊本が贈られるなどの特典があります。
Outlines
📺 メディアとファクトチェックの重要性
第1段落では、ゲストである柳内一文さんを紹介しています。柳さんは元産経新聞記者で、後に弁護士として活動し、特に311の大震災やコロナ禍におけるデマや報道の信頼性の問題に取り組んでいます。彼はメディアのファクトチェックの重要性を強調しており、ネット上でのデマの拡散を抑制するために、正確な情報を提供することが肝要だと語っています。
🎥 NHKの報道ミスと謝罪の軌跡
第2段落では、NHKが行った不適切な報道とその後の謝罪について触れています。NHKは、ワクチン接種後に死亡した人々の家族のコメントを、誤解を招く形で報道し、それが批判的評価を受けたことを説明しています。BPOによる調査が行われ、NHKは報道の誤りを認め、繰り返し謝罪していますが、その理由や背景について説明する必要があると指摘されています。
🗣️ 日本の将来と憲法改正の議論
第3段落では、日本の将来についての議論が中心となっています。現在の国際情勢において、日本が直面する課題や危機について述べ、憲法改正が重要な議題であると主張しています。会員向けのサービスやコンテンツを提供する「言論テレビ」の存在を紹介し、日本の将来について考えさせる内容となっています。
Mindmap
Keywords
💡ファクトチェック
💡311原発事故
💡コロナウイルス
💡メディアの信頼性
💡ネットの影響力
💡ジャーナリズム
💡BPO
💡NHKニュースWatch9
💡原論テレビ
💡言論の自由
Highlights
月刊花田編集長の花田和さんが番組のキャスターであることを紹介。
ゲストは弁護士でファクトチェックを続けている柳内一文さん。
柳内さんの名前の由来についての会話。
柳内さんが学生時代には法律を勉強しておらず、新聞記者としてキャリアをスタート。
裁判取材や法律の世界に触れたことで弁護士になる決意をした経緯。
原発事故やコロナの報道を通じてメディアの信頼が揺らいだと感じたこと。
ネットの力が強くなり、正確な情報が求められる時代に対する問題意識。
新聞やテレビのジャーナリズムの重要性を強調。
メディアの検証を行う活動についての説明。
コロナの報道に対するファクトチェックの重要性。
NHKの報道に対するBPOの調査についての詳細。
ワクチン接種後の被害者の取材が誤解を与える報道につながった事例。
NHKが複数回謝罪したが、BPOの調査が続いていること。
ニュースの理解が世の中を理解するために重要であるという主張。
言論テレビの会員募集についての案内。
Transcripts
[音楽]
月刊花田編集長の花田和です今1番聞き
たい人に1番聞きたいことを聞く右右と
いう番組です今夜のゲストはえ柳内一文
さんえ弁護士でえファクトチェックをま
ずっと続けてらっしゃるというですねえ
はい柳さんはこれまそうそう1回伺いし
たかったんだけど一文って名前珍しいん
ですけどこれどういう言われがあんの言わ
れですかうん何でしょうねあのまよく人文
っていう風にも言われたりしますけども
人文のねそうはいはいあの言われは何
でしょうちょっとそれはあの親からもう
一度聞いてみわかないですあそうそう
珍しい名前ですよねねそうですねはいはい
あの元々は産経新聞にいらしてはいそう
ですねもうちょこっととなんですけどね
学生時代にもうあの弁護士企画は取ってた
んですかいえいえ全く法律は勉強して
なくってま最初は本当に新聞記者になっ
てえでま裁判取材とかね匠あの首標クラブ
とか行ってここでまちょっとその法律の
世界に触れてまあの案外こちらの方にまあ
ちょっと行ってもいいんじゃないかという
ふにちょっと心変わりをし参新聞がつまら
なかったとルされたとかいやいや
あそうなんうん話せばちょっと長くなり
ますそうかうんはいそれで弁護士になられ
てええそのま普通の弁護士活動ってわけ
ですよ普通に最初は普通に弁護士活動して
たんですけどまた心変わりをしましてはい
はいまそれは311のまあの原発事項が
あってあの時もうんあのま今回のコロナの
ね触りと同じようにちょっと非常にあのま
あの原発を巡ってえいろんなこうまデマも
そうですけも報道も含めて信頼がねゆいだ
メディアの信頼がゆいたと思うんですがえ
まそこでそのもうあの当時からやっぱり
ネットの力も強くなっていたのでま僕は
思ったのはまもも新聞記者だったという
こともあって大手メディアがねしっかりし
ないとこれどんどんそのネットの世界がね
強くなりすぎてうんでその何が本当かどう
かねよくわからないうん時代が来てしまう
今まにまなりつつある当時私はこういうが
来るんじゃないかということをま良きして
えうんでまやっぱり新聞とかテレビが
もっとしっかりねジャリズムとしてあのま
襟をたすというかそういうことをしていか
ないとうん世の中がもっと混乱してしまう
というそういう問題式でまごご風という
当時名前でええあのメディアのごですね
検証するっていうまメディアにはものすご
嫌われるようなことがありますけども
あえてそれをまそうえ56年ぐらい
ちょっと活動していましたうんうんうん
うんそういうメディアのコメンテーターも
含めてコロナの間専門家も含めてね色々
コロコロと言ってることが違うこともあっ
たし根拠のないことも言ってたと思うん
ですがうんええええその日本のファクト
チェックあるいはま世界もそうだったかも
しんないですけどファクトチェックがどう
してもネット上のえうんこの無のねはいの
説ばかりにちょ気を取られてうんうんで
このメディアでもっと影響力のあるあれ
政治家も含めたそちらの方をやっぱり
ちゃんとファクトチェックするっていう
ことがまこれまその余力というかそのでも
やさんはそういう方向でってわけでねやっ
てたんですよそれでやんなきゃ意味がない
ですよねそうやんないといけないと思って
でま僕はもう割と初期からコロナの報道は
ちょっと過剰すぎてあの偏りすぎてね
バランスを変えてると思ってうんうんうん
だその割とコロナはあ危険だと煽るような
報道ですとかうんうんうんあそういった
ものを検証してきたんですねうんメディア
全くそういうことをあメディアファクト
チェックをねる団体がなかなかそういうに
うんうんうんあのやろうとしないんでうん
まこれはちょっとうんあ私の目指していた
トチェックの方向性とちょっと違うなとえ
うんうんでやっぱり根本はハットチェック
の根本にはジャーナリズムがないといけ
ないとはいえNHKがですね
あのBPOの放送臨場のえ問題なかったか
を審議されてま結局謝ったというかはいま
これちょっと説明しますねこれはあのまず
えっとうんもう1つのパネルに出てくるか
もしれませんけれどもあの5月の要すに
コロナがあそれですねまあのえ河野さん
はいはいえこのえ女性の方は旦那さんを
くしたんですけどでえこの方を含む3人の
ワクチン摂取後にうんえま夫もしくは妻を
なくしたまあの3人の遺族の方ですねあ
あれお父さんをなくした方もいます
お母さんごめんなさいおえっとあのごめん
なさいえっと訂正しますけど夫をなくした
方とあとお父さんをなくした方とお母さん
をくしたうんですねこの3人の遺族の方が
うんNHKの取材を受けてうんでその
インタビューしたまそのコメントがこれは
ねnhkニュースWatch9というま
看板ス番組のはいええ1番最後の
エンディングですねもう番組は終わる段階
なんですけども終わる段階でええコロナが
5類に移行して1週間経ちましたと5類に
1週間経ってもみんなねコロナのこと
だんだん忘れつつあって日常に戻るけれど
もうんうんうんこういった悲しみもあり
ましたねということを忘れないようにと
いうまそういう内容のうん1分間のVTR
が流れたでそこでこの3人の遺族がうんえ
まコロナってね一体何だったんだろうって
えつぶやいたりするシーンが出てくるん
ですけどもただそのシーンが全部ですね
うんあの別にそのワクチンとは何の関係も
ないうん脈もないコメントでテロップも
そういうこと何も書いてないでただうん夫
なくした誰々さんとか父をなくした誰々
さんみたいなもうで言ってる内容もう
ワクチンと何の関係もない話なのでもう
普通に見たらコロナ5類であこれはコロナ
で犠牲になった方かなっていうのもみんな
そう思うわけですだも全然まそうじゃない
ということでますぐに講義の声が上がって
でニス地内もすぐにもうこれはね言い訳が
立たないのですぐ謝罪はしたんですえうん
で手でま割と謝罪自体はねあのキャスター
本当にまあの本当にごめんなさいって感じ
で謝ってたそこまでは良かった実はそこ
まではねま良かったという話が言い方も変
だけどもなんでBPOが調査をし始めたか
なんでこのワクチンの被害者を取材し
ながらえそれを伏せてこういうね誤解を
与える報道をしたのかこのNHKが報告書
を出したんだけどこれこの報告書では納得
できる内容ではないとBPOのええ
メンバーもNHKの報告書をねこれは
ちょっとこれではあの納得できないから
調査しますということでうんこれその被害
者があの遺族側が訴えたんじゃなくて
BPOが独自にねこれやらなきゃならな
いって乗り出したんですよだからま慰霊の
ことなんですねそうなんですよでまその
弁護士や大学まジャーナリズム系の大学
教授とかま10人ぐらいねま著名な方が
入ってる委員会ですけも6月5月の問題が
発してこれは6月にま放送BPOがあのえ
審議を始めるといことをままたニュース
ウォッチ9で伝えてまたここでお詫びもし
てま結局何度もお詫びを34回してるん
ですけどもでNHKがその言ってるのは
その取材した本人はね次第した記者が未熟
でうんで経験が浅くうんであのコロナの
ワクチンで接摂取なくなったということを
ま言わなくても大丈夫だと思ったとうんで
その他のえ管理職のねNHKの管理職の人
たちはこれあの死者って言ってま要する
放送前に見るわけですけどもそれを見てる
立ち合って見てる人がいるわけですね
みんなそれ気づかなかったいうですよ
つまりこのあのワクチンでなくなったって
いうことを知ら知らずにうんうんそのま
流れちゃっただうんNHKの説明だったん
ですそびっくりするような話ですよねうん
うんうん皆様ご存知ですかもう今週の
出来事という特別番組が始まっています
なぜこの番組をするようになったのか
私自身の経験に照らせば私昔は全然
ニュースのこと分からなかったでも本当に
色々読んでニュースの何と言うんでしょう
か内実が分かるに従って世の中のことが
本当に見えてくるようになりましたそのの
ための今週の出来事です皆さんも共有して
くださいえ毎週土曜日ホームページで言論
テレビの会員の皆様に配信していますご覧
ください
ね原論テレビから会員募集のご案内です
言論テレビは内外で起きているニュースを
掘り下げそこから何が読み取れるかえ世界
の動きの本質を探ります日本国が今本当に
100年に1度もしくは200年に1度の
重大な危機に見舞われていてそして唯一の
同盟国であるアメリカがもう確実に変わり
つつあるそうです中国が確実に派遣主義に
走っているそうですその中で日本国が一体
どうやって生き残るのかというもう最も
深刻な問題を突きつけられたですその時に
問われるのは私たちがこの国をどのような
国にするのか自力で国民を守り国土を守る
ことができる国にするのかどうかそのため
には何をしたらいいのか1番明らかなのは
憲法改正
です会員になっていただきますと桜井
キャスターの君の一歩が明日を変えると
花田編集長の右向き右の動画をいつでも
オンディマンドでご覧いただけ
ますさらに桜キャスターのマガジンや週刊
誌などに発表するコラムもお読みいただけ
ます正解員登録は月々990円または1年
で1万1000円
です桜井子と共に歩む桜会員も設けました
年会費は一口10万円
です会員のサービスに加えて桜井
キャスターの新刊本を入りでお送りいたし
ます感謝の集いなど言論テレビのイベント
には無料でご招待いたし
ます皆様の入会を心からお待ちしています
詳しい情報は原論テレビのホームページを
ご覧
[音楽]
ください
月花田編集長の花田和吉です今1番聞き
たいことを1番聞きたい人に聞く右右と
いう番組えキャスターは名編集長として
知られる花田和義です花田編集長の右向き
右は毎週金曜日夜10時からですえ桜井
キャスターの君の一歩が明日を帰るに続い
ての放送ですその吉田長所なるものをね
そのしかもその長所を公開しろってこをね
他の長所も含めて朝は主張してるんだけど
でも私なんか思うにその長々じゃ朝日が
入手してね公開しよっていうならまず
てめえからね公開したらいいじゃない全部
番組のテーマは今聞きたいことを聞きたい
人に聞く対談ゲストは今話題のゲストをお
呼びいたし
ます金曜日の夜はの君の一歩が明日を
変えるそして花田編集長の右向け右ダブル
コンテンツでどうぞお楽しみ
[音楽]
ください
関連動画をさらに表示
【立花孝志】国民 有権者の権利が侵害されています、、政治家の発言がテレビや裁判所によって潰されるのは許せません。テレビは核兵器に勝る武器【NHK党 NHK受信料】
【黙秘】取り調べのシン鉄則?不利になる?捜査機関の戦略は?自白偏重&長期勾留ってアリ?弁護士&警察官|アベプラ
【NHK会長】NHKの横暴・怠慢に対し「被害者1万人で訴訟します」・・・NHK党齊藤健一郎【国会中継】
立花孝志氏がアプリ党員に対して「論点」を再確認する目論みを考察しますについて
松本人志の弁護士が週刊文春の記事に3つの反論で空気が変わる
税理士の闇 元国税が天下りで…/狭き門を突破し29歳で税理士へ/確定申告/脱・税理士スガワラくん
5.0 / 5 (0 votes)