【仙台医療センター 新型コロナウイルス感染症 市民公開講座】講演2 要る?要らない?子どもたちへのコロナ対策いろいろ 講師:森内 浩幸先生
Summary
TLDRこのスクリプトは、森内博之先生が新型コロナウイルスに対する子供たちの感染予防対策とその影響について語っている。自然免疫と獲得免疫の違い、子供たちが感染症にかかることの多い理由、高齢者との違い、ワクチンの役割、そして感染対策のスイスチーズモデルを紹介。また、子どもたちのストレスや発達への影響、適切な対応の重要性を強調し、大人たちに感謝と真剣な考慮を求める。
Takeaways
- 😷 子供たちは新型コロナウイルスに感染しても重症化は稀ですが、免疫のトレーニングが不足すると感染症が重症化するリスクがある。
- 🛡️ ワクチン接種は感染予防の重要な壁の一つであり、他の対策と組み合わせることで感染予防がより強固になる。
- 👦 子供の自然免疫は訓練を通じて強くなり、新しい病原体にも対応できる能力がある。
- 👴 高齢者は自然免疫が弱く、獲得免疫も飽和しているため、新しい病原体への対応が困難で重症化するリスクがある。
- 🏫 学校での感染対策は、教師のマスク着用や生徒の体調チェックが効果的である一方、デスクシールドは逆効果がある。
- 🤒 発熱やひきつけを伴う症状が出た場合、特にオミクロン株では急性脳症のリスクがあるためすぐに病院を受診する必要がある。
- 🧒 子供たちがストレスや生活制限に直面していることから、親は適切な対応とストレス管理が重要である。
- 🌐 感染対策は国によって異なる。欧州では、他の制限が実施された上で学校閉鎖が最後の手段とされている。
- 🏥 医療的ケアが必要とされる子どもや基礎疾患のある子どもは、感染症対策において特に注意が必要。
- 📚 学校の閉鎖による学力低下や経済的損失は、子どもたちの将来に影響を及ぼす可能性がある。
- 🙏 子供たちは大人から感染されるリスクが高いにもかかわらず、多くの制限と犠牲を強いられている。大人たちは子供たちへの感謝と理解を示すべきである。
Q & A
森内博之先生はどのような経歴を持っていますか?
-森内先生は長崎大学医学部を卒業後、国立仙台病院臨床研究部ウイルスセンターで研修し、アメリカに渡り、国立感染症研究所で研究生活を送られました。帰国後は長崎大学医学部で小児科学教室教授となり、現在に至しています。
子供たちが感染症にかかる理由は何ですか?
-子供たちは多くの感染症にかかることがあって、自然免疫が訓練を受けて強くなり、新しい病原体への対応が上手です。特に鼻やのどの粘膜では自然免疫がしっかり訓練された状態にあり、病原体が入り込んだら直ちに対応します。
高齢者が感染症で重症化する理由は何ですか?
-高齢者は自然免疫が弱く、獲得免疫も飽和状態にあって新しい病原体への対応が苦手です。そして全身に過剰な免疫反応を起こしてしまい、それが重症化につながります。
ワクチン接種はどのようにして重要だと言えますか?
-ワクチン接種は獲得免疫を獲得する手段の一つであり、一度覚えた病原体に対しては効果的に攻撃することができます。ワクチンは感染予防の壁の一つであり、重要ながそれだけで十分とは言えないとのことです。
感染予防対策として有効なものは何ですか?
-有効な感染予防対策として、教師のマスク着用、生徒の毎朝の健康チェック、課外活動の禁止などが挙げられます。逆に効果がなかったのは学校食堂の閉鎖や工程の使用禁止でした。
新型コロナウイルスと季節性インフルエンザ、RSウイルスの致死率を比較するとどのような結果になりますか?
-新型コロナウイルスの致死率は季節性インフルエンザやRSウイルスと比較して極めて低いとされています。しかし、RSウイルスは特に若者にとって危険性が高いとされています。
子どもたちへの感染予防対策はなぜ必要ですか?
-子どもたちへの感染予防対策は、彼らが感染しないようにするだけでなく、大人たちが子供たちから感染しないようにするためです。また、医療体制を維持し、感染拡大を防ぐためにも重要です。
マスクの着用はどのような影響を持っていますか?
-マスクの着用は学校現場での感染リスクを下げますが、せいぜい20〜30%程度の予防効果があるとされています。また、小さな子どもたちにとっては危険で、適切な使用方法を守らないと逆効果になることもあります。
子どもたちがストレスを感じる状況はどのような時ですか?
-子どもたちは感染予防策による生活制限、学校での厳しい規則、親のストレスの影響などによってストレスを感じることがあります。また、マスクの着用による表情の読み取りの難しさもストレスの要因の一つです。
子どもたちの将来に対する懸念は何ですか?
-子どもたちが経験するストレスや生活制限は、将来にわたって学力低下、技能低下、コミュニケーション能力低下などの影響を及ぼす可能性があります。また、経済的要因にも影響を与え、生涯年収の低下や健康上の問題が懸念されています。
子どもたちの感染予防対策はどのように適切に行うべきですか?
-大人たちは子どもたちを犠牲にすることなく、適切な感染予防対策を行っていく必要があります。大人自身がストレスを適切に管理し、状況に応じて適切な対策を判断し、子どもたちに対しても理解と支援を提供する必要があります。
Outlines
😷 子供の感染予防と免疫の重要性
第1段落では、子供たちの感染予防策と免疫に関する講演が行われています。森内博之教授は、長崎大学病院小児科の教授として、日米での感染症診療に豊富な経験を持ち、子供たちの感染予防について語ります。自然免疫と獲得免疫の仕組みを説明し、子供たちは多くの感染症にかかることで自然免疫を訓練し、新しい病原体にも対応できると強調。しかし、過剰な予防対策が子供の免疫訓練を妨げ、重症化する感染症や集団免疫の失われ方につながることも指摘しています。
👶 子供たちの感染リスクとワクチン接種の重要性
第2段落では、子供たちの感染リスクとワクチン接種の重要性が議論されています。基礎疾患を持つ子供たちが特に注意が必要であるとされ、厚労省のパンフレットや日本小児科学会のホームページが参考になると案内されています。オミクロン株の感染予防効果が低下していることから、ワクチンだけでなく他の対策も重要であると説明。また、アメリカの研究に基づく感染予防介入策の有効性も紹介されています。
🏫 学校における感染対策の適切さと子供たちのストレス
第3段落では、学校における感染対策が議論されています。学校閉鎖の適切さと、ヨーロッパのCDCが示す他の手段を講じるべきことが強調されています。また、子供たちが学校でのストレスや不快感、14分ルールによる食事の制約、マスクの着用によるリスクなどが述べられ、感染対策と子供たちの心身の健康のバランスが重要であると主張されています。
😷 マスクの着用と子どもたちの発達への影響
第4段落では、マスクの着用が子どもたちの表情読み取りやコミュニケーション能力に与える影響が議論されています。また、ストレスや生活制限が子どもたちの学力や健康に及ぼす可能性についても触れられ、学校閉鎖による経済的、健康的な損失、自殺率の増加などが警告されています。感染対策は強化されるべきであるが、子どもたちの心身の健康にも配慮する必要があると結びています。
👼 子供たちが犠牲に - 感染対策と子どもたちの未来
第5段落では、子どもたちが現在の感染対策によって犠牲になっていることについて話されています。大人たちは子供たちのために感謝し、彼らの未来について真剣に考えるべきだと述べています。感染拡大防止のための子どもたちの犠牲が、彼らの教育や健康、将来に及ぼす影響についても触れられています。
👨⚕️ 子育て世代へのメッセージ - ストレスと対応
第6段落では、子育て世代に向けたメッセージが提供されています。大人自身がストレスを管理し、状況に応じて適切な感染対策を講じることが子どもたちにとって重要であると強調されています。また、子どもたちの心の変化や健康状態に敏感であることが求められ、大人たちの責任が大きいと結び付けています。
Mindmap
Keywords
💡自然免疫
💡獲得免疫
💡重症化
💡ワクチン
💡免疫応答
💡基礎疾患
💡感染予防対策
💡集団免疫
💡重症疾患
💡免疫過剰反応
Highlights
公園にはいるいらない子供たちへの対策についての議論が行われ、森内博之先生がリモートで講演。
森内先生の略歴が紹介され、その豊富な感染症診療経験が強調された。
自然免疫と獲得免疫の仕組みが解説され、子供たちが新しい病原体に対処する力が強くなる理由が説明された。
高齢者における新型コロナの重症化と免疫反応の関係が議論された。
過度な感染予防対策が子供の自然免疫の訓練を妨げ、重症化リスクを高める可能性があることが指摘された。
ワクチンの感染予防効果がオミクロン株で減少したことと、他の対策を組み合わせる必要性が語られた。
スイスチーズモデルが紹介され、多層的な感染対策の重要性が強調された。
アメリカの研究に基づく、効果的な感染予防対策とそうでない対策が比較された。
新型コロナと他の呼吸器感染症の比較が行われ、子供にとってのリスクが議論された。
学校閉鎖などの対策が、成人社会の制限と比較して不釣り合いであることが指摘された。
子供たちへの感染予防策が、彼らの心身の健康や学力に与える影響が語られた。
マスクの着用が子供たちに与える副作用や危険が議論された。
表情の読み取りの難しさや、マスク生活による子どもたちのコミュニケーション能力への影響が指摘された。
学校閉鎖による学力低下や経済的損失、健康への影響が警告され、将来への懸念が示された。
自殺率の増加や若者の心理的状態が、パンデミックの影響として問題視された。
感染対策は大人の問題であり、子供たちがその負担を背負っていることが強調された。
子供たちは現在の状況下でヒーローとして頑張っていると評価され、大人たちへの感謝の意が示された。
子育て世代に対するメッセージが述べられ、大人が適切な対応をすることで子供たちを守るべきことが求められた。
Transcripts
では続きまして二つ目の公演に移ります
公園にはいるいらない子供たちへの頃な
対策色々と題しまして
長崎大学病院小児科教授で痘ウイルス
センター ob の森内博之先生に
リモートでお話を頂きます
なお講義に先立ちまして森内先生の略歴を
ご紹介いたします
森内先生は長崎大学医学部を卒業後国立
仙台病院臨床研究部ウイルスセンターで
レジデントとして研修した後アメリカに
渡り
国立荒れるに感染症研究所で長年研究生活
を送られました
帰国後母校の長崎大学医学部で小児科学
教室教授となり現在に至っています
日本小児感染症学会の理事長の要職にあれ
感染症診療について日米両国での豊富な
経験の基に日本における小児の感染症の
研究診療をリードする1人です
それでは森内先生よろしくお願い致します
みなさんこんにちは長崎大学小児科の森内
です
子供たちの間でもこれらの感染が広がって
保護者の方々も学校保育現場の方々もその
対応に頭を悩ましておられることと思い
ます今日は市小児科医の視点からこの問題
を取り上げてみたいと思います
新型これらに関することは日進月歩の状況
にありますので今日私がお話しする内容が
すぐに古くなってしまうこともあるかも
しれませんその点は御了解ください
これらの感染は子どもにとっては大した
ことないのになぜ高齢者では重症化するの
か考えてみましょう
それには免疫のことを考える必要があり
ます私たちの免疫の仕組みには大きく2つ
に分かれています
自然免疫は生まれつき備わっているもので
初めての相手でも大丈夫ですでも普段から
しっかり訓練しておく必要があるしとても
強い相手だと叶わないかもしれません
一方獲得免疫は文字通り学習して獲得し
ます
そうして一度覚えた相手なら協力に攻撃
することができます
実際に病気にかからなくてもワクチンで本
この免疫を獲得することができます
子どもはたくさんの感染症にかかることも
あって自然免疫が訓練を受けて強くなり
新しい病原体への対応が上手です特に鼻や
のどの粘膜では自然免疫がしっかり訓練さ
れた状態にあり病原体が入り込んだら
直ちに対応押します
獲得免疫はまだ未熟ですが逆にそれは
新しいことをどんどん覚えられる状態でも
あります
一方高齢者は自然免疫が弱く
また獲得免疫も飽和状態にあってはじめて
の病原体への対応が苦手ですそして音がて
なものにあがいて対応するうちに全身に
過剰な免疫反応を起こしてしまいます
それが新型コロナの重症化につながってい
ます
子供の鼻やのどの粘膜では最初から
インターフェロンや免疫細胞が訓練された
状態にあり病原体がやってきたら直ちに
協力に発動します大人では事前の準備訓練
ができておらず
病原体がやってきてからの対応も遅れ気味
かつ不十分です
でもこれ中にあって子供たちの免疫は
大丈夫でしょうか
過度な感染予防対策のためにし前年比が
訓練できない状態が続くと
以前の子供たちだったらなんでもなかった
感染症が重症化することだって起こりえ
ます
また免疫を獲得できないままの子供たちが
多数派となってしまうと集団免疫がなく
なり大流行が起こる土壌が出来上がって
しまいます実際昨年夏の rs ウイルス
の大流行はそのために起こったと思われ
ます
じゃあ子供は絶対に重症化しないから安心
でしょうか
こちらは知り合いに教えていただいた
ハンガリーのデータです
新型コロナで死亡した25人の未成年者の
リストになりますが1歳以下の子どもたち
と
10代後半が大多数を占めています
重要なことは
突然死した赤ちゃん1名を除き全員に
ダウン症や神経障害のような基礎疾患が
あったことです
日本においても高齢者よりうんと少ないと
はいえ
10歳未満で6人今さらに増えて7人
みたいですそして10代で8人なくなって
います
重症化のリスクのある基礎疾患を持つ
子どもはやはり要注意です
例えば慢性呼吸不全や重度の神経学的障害
のある子ども多くは医療的ケア地といわれ
ますそれから重い生まれつきの心臓の病気
ダウン症のような染色体の病気
小児がんやその他の病気
そしてその治療のために免疫の力が落ちた
子供をさらには重度の発達障害や肥満も
リスク因子になっています
こちらは厚労省が作成した子供用ワクチン
のパンフレットですがこの中にどのような
基礎疾患を持っている子どもにこの
ワクチンを強く推奨しているのか
日本小児科学会がホームページにまとめた
ところにリンクするようにしています
オミクロン株になってワクチンの感染予防
効果は激減しましたので
ワクチンだけで観戦をしていくことは到底
無理ですしかしその他の対策を合わせて
行うことによって感染予防は強固なものに
なります
感染対策はよくこのスイスチーズモデルで
説明されます
一つの対策だけだと穴をくぐってくるかも
しれませんけれど
幾重にも壁をつくっておくと姉返すことが
できますワクチンはそういう壁の一つとし
て重要ですがそれだけで十分とは言えない
のです
このアメリカにおける研究でも感染予防
介入策の数を増やしていくというインさが
なくなるまで感染リスクを下げることが
できます
いろんな予防対策がなされていますが有効
性の程度は様々でした
とても有効だったのは教師のマスク着用
教師も生徒も毎朝体調のチェック
そして課外活動の禁止ですあまり効果が
なかったのは学校食堂の閉鎖
工程の使用禁止でしたそして逆効果だった
のはデスクシールドでてい
これは子供の周囲の寒気がむしろ悪くなっ
てしまうからだと思います
感染対策としても逆効果なのにこんな
かわいそうな光景見たくないですね
ここで子どもにとっての新型コロナを他の
呼吸器感染症と比べてみたいと思います
ちんがた頃な季節性インフルエンザ rs
ウィルス感染症の重症度を致死率つまり
病気にかかったときの死亡率で比較した表
です
年齢グループの設定がそれぞれ異なるため
完全な比較にはなっていませんが新型
コロナのために子供の命が失われることは
極めて稀です
でもインフルエンザとそれよりリスクが
高く rs ウィルスだともっと心配です
致死率の計算は病院に来ることのない体
症例を捉えきれないため人口10万人
当たりの死亡数で比較しています
やはり日本の子どもにとって新型コロナ
ウイルスは rs ウイルスや
インフルエンザウイルスほど強いウイルス
ではありません
そんなに強い rsb ですが昨年は一昨
年の群馬で大流行してしまいました
でも世間では新型コロナで大騒ぎしても
rs ウイルスのことそんなに騒いでい
ませんでした
この表では子供の浸潤よ年齢階級別に1位
から5位まで示していますが
インフルエンザによる死亡は結構バカに
なりませんね
インフルエンザの罹患率と死亡数を同時に
表したグラフです
インフルエンザにかかる圧倒的大多数は
子供です
一方で死亡者のほとんどは高齢者しかし
10歳未満も要注意です
子どもたちへのこれが対策て誰のためにし
ているのでしょう
子どもたちの健康を守るためだったら
もっと強い rsb ですや
インフルエンザの流行の時にはどうして
全然騒がなかったのでしょう
rs ウィルスが流行っても保育園の閉鎖
なんかも止めなかったのに
これがだったら一人二人感染が見つかった
だけでも救援にするのは何故でしょ
インフルエンザが流行っても杢色を要求し
たり運動会や卒業式などの行事を中止また
は淑女縮小したりしたことなんかないのに
どうしてコレなんだったらそうしちゃうの
でしょう
それは子供たちへのこれが対策は子供から
移されたくないという大人のためにして
いるからですう
そうして子供たちに対してはいとも簡単に
6弾を行ったし今までを行おうとしてい
ます
その一方で日本の大人たちは
なーんちゃって緊急事態宣言
lockdown には程遠いレベルの
制限しかありませんでした
バカ言うな海外でも学校弊社やってたじゃ
ないかとなじられますが海外では大人たち
も厳しい制限が課されました
こちらはヨーロッパの cdc の声明
です安易な学校弊社が及ぼす負の影響に
ついて解説し学校閉鎖は疾病コントロール
に置最後の手段であることを強調してい
ます
あくまでも他の手段
エッセンシャルワーカー以外の人の
リモートワークの徹底
生活必需品の買い物や病院受診以外の外出
の制限
生活必需品を販売する店舗以外は休業
スポーツも芸能も催し物もすべて中止その
ような手段をすべて取った上でまだ必要
なら学校閉鎖を行うということです
日本では子どもだけに突然学校閉鎖を行い
ましたが学校が再開してもこんな毎日です
こんな学校生活を送ってストレスなしで
済みますか
給食も1m 離れて私語厳禁となると全然
楽しくありませんね
でもちょっとでもおしゃべりすると先生に
叱られてしまいますさらには14分ルール
の学校まであるんです食べ残す子供が続出
しても当然です
子供にはそれだけのことを要求しているの
に大人たちは仕事大事だからって満員電車
で通勤したり政治家は支援者との
パーティー大切だからって言ってこんな
やって開いてみたりそして冒険では知事
さんが率先して感染防止に配慮した新しい
の3回開くんだってやっちゃいました我が
でも
人との隣との距離はやっと1メートル
そしてマスクを外して大声でカンパーイ
ですこんなこと生徒がやったら先生に
むっちゃくちゃ叱られてしまいます
国によって生徒にマスクを求めるかどうか
の方針も異なります
きちんと者供養できないことの多い子ども
では有効性は明らかではありませんし
ずっとつけっぱなしというのは非現実的
です外さないといけないときにどう扱えば
いいのでしょ
またマスクを気にして触ることが増えると
いう逆に感染のリスクが増えちゃうかも
しれません
もちろんマスクをつけるのが正しくやり
ましょうつまり不織布のマスクを1枚でお
しゃべりするときは常に着用することです
マウスシールドはしてるふりフェイス
シールドは飛沫を浴びる医療行為の時だけ
で ok です
ウレタンマスクはおしゃれ洋一ただ
腐食マスクであっても効果には限界があり
ます
マスクの着用は学校現場での感染リスクを
下げますがせいぜい20数パーセントです
また低学年になればなるほど効果は減弱し
ます長岳6年生以上の学年だと30%以上
の予防効果がありますが
小学5年以下だと22%本当に止まってい
ます
ちっちゃな子供のマスクの者供養はむしろ
危険です
3歳以上でも大人であっても自分でますと
着脱できず声も上げられない場合マスクは
非常に危険です
実際こんな事例も起こっていますデイ
サービス生の送迎のバスの中で唾液が
たまって窒息したのにマスクをしていた
ために周囲の人は気付かなかったのです
体育の授業でマスクを着用することは本当
に危険です
中国では中学生の突然死がさんで相次いで
起こりました健康な人でも運動中のマスク
の借用は危険なのです
これからの季節暑い中でマスクをしてい
たら熱中症になって非常に危険です
その他にも急性胃腸炎や食中毒のために
入ってしまった場合
もしマスクをしていたら窒息の恐れがあり
ます
マスクにも副作用があることを認識すべき
なのです
マスクの別の弊害です
この研究によると幼児はまず口をしている
と幸せの表情を悲しいとか怒りの表情と
捉えたり
悲しい表情を恐れや怒りの表情と捉えたり
することが多いみたいです
幼児は大人に比べると表情を読み取るのが
苦手特にマスクをつけるとより一層表情を
読み取りなくなってしまいます
逆に言うと幼児は表情を読み取る学習の
途上にあるということになります
今の子供たちはマスク生活やその他の生活
上の制限のためにさまざまな能力を磨く
機会を奪われています
これな騒動が落ち着いてしばらく経ち今の
子どもたちが大人になった頃
こんな状況下で学力低下技能低下
コミュニケーション能力低下 ky 情緒
不安定
集団行動にがてなどの弊害を受けてしまう
とこれな世代なんて呼ばれて一生損する
ことになるかもしれません
文科省はこのような通知を出しています
屋内であってもおしゃべりしない場合は
マスクは不要
屋外で過ごすときや体育の授業でも不要
登下校の時も不要ですでも相変らず過剰な
マスクの着用が続いています
厚労省も小さな子ども会のマスク着用に
ついては注意が必要だと慎重なかちばです
安易に学校が閉鎖され学力が低下すると今
の子どもたちは将来的に2000兆円もの
生涯年収を失うと言われています
経済だけではありません
健康の上でも大問題です
学校が閉鎖されオンラインで事業をしても
低学年の子供経済的に苦しい家庭の子ども
親の手助けが受けれるように子供では効果
が低く結果として学力が低下すると将来の
収入減少日が上がります
収入低下のような社会経済的要因は健康に
悪影響を与え
寿命を短くすると言われます
学校が弊社され医療従事者が職場に行け
なくなると医療崩壊につながり逆に新型
コロナの死亡率が高くなる恐れ簿うかがう
しあの疑われています
また子どもの死因順位を示しますがこれ
名前の2019年10代前半のシーンのに
重大訪販のシーンの1位は自殺でした
しかしこれらのパンデミックが始まった
2020年はその前年と比べで自殺した
子供の数が客人増加し統計を取るように
なってから最多を記録しましたそして
ついに10代前半も後半も子供の死因の第
1位になってしまいました
副作用はワクチンや薬だけに起こるわけで
はありません
マスクやソーシャル distance
イングやイベント中止のような感染予防策
によっても副作用は起こります特に子ども
たちはその副作用が強く
長期間下手すると一生の間影響を受けて
しまいます
感染対策をどんなに強化してもだんだん
その効果は頭打ちになり感染リスクを0に
なりません
その一方で感染対策を強化していけばいく
ほど子どものこころの発達が損なわれ心の
健康が蝕まれていきます何よりそもそも
子供にとっては神たい的な健康へのリスク
は僕は柄です
子どもたちは新型コロナにかかっても重症
化は稀ですでも子供たちが押し付けられて
いる今の生活のために間接的に大きな被害
が及んでいます
予防接種健診子育て支援の機会が失われ
医療的ケア時の支援が滞ります
学校に行けなくなる途端に教育の機会が
奪われるだけではなく子どもを抑うつ傾向
情緒障害に陥らせます
学校給食や子供食堂での食食事で
食いつないでいた子どもたちはひもじい
思いをすることになります
また福士のてが十分に及ばない中で家庭内
暴力や虐待のリスクが増加しています
私は極論を主張したいわけではありません
子供には益子一切入らないとか
学校行事もまったく普通に行なっていいと
か
歓声が広がっても学校閉鎖なんかいらない
とかそこまで言っているわけではありませ
ん
例えば懸念すべき変異株が広がる恐れが
ありそれに対するハイリスク者が爆沈の
追加接種を行い病床人材治療薬の確保など
の医療体制の準備を行うまでの時間を稼ぐ
ためには子どもたちの間での感染拡大も
可能な限り防ぐことが求められると思い
ますでもそれは大人達が子供を犠牲にする
ことを自覚しつつ子どもたちにお願いする
ことだと思います
大人に感染させるよりも大人から感染する
ことの方がずっと多いのに
そして自分たちは感染してもほとんど症状
もないのに大人の艦船を少しでも減らす
ために子どもにとってものすごく大切な
ことをたくさん犠牲にして頑張っている
子どもたちはヒーローです
ん大人たちは感謝しなければならないし
子供たちの事をもっと真剣に考えてあげ
なければならないと思いますご静聴
ありがとうございました
どうもありがとうございましたこちらこそ
どうもありがとうございましたまず感想
から述べさせていただきます
まあ子供たちはヒーローだという言葉は私
すごく印象に残っていますまあこれからの
日本を背負う子どもたちが非常に我にとっ
ても大事なわけで高齢者のことは非常に
大事でありますがやっぱり子どもたちの
ことも一生懸命考えなくちゃいけないなと
いうふうに感じました
え
れ質問の第一としてはまあお母さんたちが
一番知りたいのは何か中途まずは自分の奥
さんがかかった時にミクロにかかったとき
にはあ発熱しますよねで発熱した時に
いったい何を注意したらいいのか
そういうことだと思いますあの優先座で
言えば熱性痙攣とかノーするとかっていう
のがあるんですけども omicron で
のそういうことはあるのかとか
まあ
対象の仕方を
でこういうことがあったら本当に注意し
なくちゃいけないというようなことがあっ
たら教えてください
えっとまぁ大人だけではなくて子供の場合
でもオミクロン株になって後輩へになっ
たりとか重症化して命に関わる事っていう
のはだいぶ少なくなっていると言われてい
ましたただその代わり少しあの臨床的な
特徴が変わってきて特に子どもではあのに
熱を出すことが割と多くなってきたりとか
それから嗅覚味覚障害そういったものを
減ってきたのどの痛みが強くなっあった
あのグループっていうなんかケンケンした
関野でるみたいな病気が増えたとか
ちょっといった様相が変わってきたという
風に言われますけれどもその中でも特に
注意されているのがメッセー経年が増えて
きたということです
熱が出てひきつけを起こすということを
それほど子どもたちにとって珍しいことで
はないんですけれども
特にこのオミクロン日付では通称の熱性
痙攣の好発年齢を超えて小学校に入る
ぐらいの子供であってでもあの子の熱と
ともにひきつけを起こす子どもたちが増え
ているということが話題となっています
その多くはあのそれほど心配なものでは
ないんですけれどもただし熱とかひきつけ
を起こしてきた子どもたちの中にごく一部
ではありますけれど
インフルエンサーの時と同じような
急性脳症の子供たちが含まれていますなか
にはその急性脳症のために命を落として
しまった子供さんもおられますですので
インフルエンザの時と同じように熱が高く
だったときそしてひきつけを起こしたとき
これは誰かならずすぐに病院を受診する
必要がありますしまたインフルエンザ脳症
の時度も言われることですけど以上言動と
会場コード何か見えないものが見えるって
言ったりとかですね変な煌8観常識みたい
な交換上の不安定な要素を見せたりとかっ
ていうときにはそれがもしかしたらそう
いう脳症の兆候かも知れませんので
もちろん熱に浮かされて子供たちという風
な状態になることなることもよくあります
がかなりまずそういうときには受信をする
ようにするべきだろうと思います全体の中
でもごくわずかですけれどでももしそうで
あればすぐに対応できるかどうかは大きな
違いにつながると思います
ありがとうございますあとあなたリコー
ミクロンというか心の問題子どもの問題は
やっぱり病としての問題と病気以外の影響
は開いて言えば別の意味の副作用みたいな
ものが大きいと思います猫そこにしかし
対してはやっぱり大人の責任とがすごく
多いと思いますが先生のああお話でよく
わかりました
最後にですね先生にそれを含めて子育て
世代に対するメッセージ
何か大事な事があったら教えていただき
たいと思います
だからが難しいですけれどもあのまあ
子育てってそもそもが大変なことばっかり
ですねまぁそういう中にあってこの頃な
カーでいろんなストレス額があってさらに
それが大変さを増しているだろうと思い
ます
で例えばの子供をしつける時でも両極端な
ことを
例えば家は完全にスパスパルターですとか
放任主義ですみたいな両極端なことを言っ
てるのは1泊間違いである場面では厳しく
ある場面では緩めてということをしないと
いけない同じようにこういう感染対策でも
何でもかんでも願寺亀にこう予防策でも
生活を制限したりするのが正しいわけでも
ないしと言っても何でもフリーにしていい
んだというのもこれは極端な話なので場面
に応じてここはのしっかりと関西対策を
するここはそんなことをする必要がないと
いうことを私たちが自分の頭で考えて自分
の子供今のこの状況の中ではどうなんだと
いうことを判断できるようになるべき
だろうと思いますでそういう中にあって
あの大事なことやっぱりあの子供たち
いろんなストレスにさらされされています
けど実はの親御さんたちのストレスがその
まま反映してくることもありますですので
まず子供のいろんな変調をどもが夏に
いろんな3位に気づくためには
大人の方にもゆとりがないといけない大人
自身が今のこれらのために受けている
いろんなストレスを上手に顔をこなして
いくということが求められると思います
ちょうどあの飛行機に乗った時に
何か一体とトラブルが起こって酸素マスク
とが折れてきたらまず大人の方が先につけ
た上で子供に付けてくださいという
アナウンスがありますけどあれと同じで
やっぱり大人の方がしっかりと対応する
ことができるその状況によって初めて自分
の子どもをしっかりと見てあげることが
できると思いますのでまずはご自身の今の
この子の中におけるストレスを上手に解決
していく中で子どもたちのちょっとした
変化
もしかしたらその変化がそのままにして
おくとずーっと長い間続く大きなトラブル
につながるかもしれないので子供の心から
来るそういうさん意を決して見過ごすこと
のないようなそういう自分自身のゆとりを
持っていければと願っています
てい乃り子先生どうもありがとうござい
ました
最後の子どもの問題は大人の問題であると
いうことは非常によくわかりました
本日はどうもありがとうございました
こちらこそどうもありがとうございました
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