【クチコミの正体】消費者はあなたを4回評価する(後編)/真実の瞬間での評価は循環する/ソーシャルメディア時代のクチコミの4分類/商品カテゴリーによるZMOTの違い

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16 May 202416:43

Summary

TLDRこのスクリプトでは、SNS時代における口コミの影響力とそのタイプについて解説しています。口コミは期待移行型、期待意向型、報告型の3つのタイプに分けられ、それぞれが消費者の購入意思決定に大きな影響を与えます。特に、SNSでの期待意向型口コミは、多くの人々の意識を変える力を持っており、新たな口コミの形として注目されています。また、GM(購入意思決定)の7割はオンライン上で決定されるため、検索エンジン最適化や口コミの重要性が高まっていると指摘しています。

Takeaways

  • 📱 SNS時代には、口コミが大きな影響力を持つようになりました。
  • 🛒 GMOD(検索エンジン最適化)は、新規顧客獲得に重要な3つの要素:広告、パブリシティ、シェアードメディアからなるとされています。
  • 🔍 GMODの前にFMOD(フィードoptimized Media Distribution)という概念があり、既存顧客の口コミが新規顧客への影響を及ぼすことが強調されています。
  • 👥 SNS上で共有される口コミは、期待移行型、期待意向型、報告型など、4つのタイプに分けることができます。
  • 🎯 口コミの量と評価が高いほど、FMODでの購入確率が高まることが示唆されています。
  • 💡 GMODとFMODは、新規顧客と既存顧客の相互作用を通じて循環し、ブランド体験が影響を与えるというループ構造を持っています。
  • 🏆 口コミは単なるポジティブな声だけではなく、期待移行型や報告型口コミも顧客の意思決定に大きな影響を与えます。
  • 📈 GMODは購入意思決定の7割が決まる場所であり、ここでの勝負が重要だと強調されています。
  • 🔗 GMODとFMODは、顧客の購入プロセスにおける「真実の瞬間」に密接に関連しており、戦略的意義が高まります。
  • 📚 顧客の購入プロセスはヒューリスティック処理とシステマティック処理の2つのタイプに分けられ、製品のカテゴリーによって異なるとされています。
  • 📈 口コミのメカニズムを理解することは、マーケティング戦略において非常に重要で、顧客の購買行動を深く理解する上で欠かせない要素です。

Q & A

  • SNS時代における口コミの影響力とはどのようなものでしょうか?

    -SNS時代において口コミは、人々が商品やサービスを選定する過程で大きな影響力を持つようになりました。購入意思決定の7割はSNSでの口コミや評価に基づいて決定されるとされています。

  • 期待移行型の口コミとはどのようなものでしょうか?

    -期待移行型口コミとは、実際に商品やサービスを体験していないが、SNS上で話題になることで興味を持ち、期待をもって製品を購入するタイプの口コミです。

  • GM(Goods Marketing)の3つの要素は何ですか?

    -GMの3つの要素は広告、パブリシティ、そしてシェアードメディアです。これら3つが新規顧客に影響を与え、購入意思決定に寄与します。

  • FMODとSMODTMODの違いは何ですか?

    -FMODは新規顧客向けのマーケティング戦略であり、SMODTMODは既存顧客向けです。SMODTMODが良ければそれは口コミとしてレビューとしてGMODに返ってきます。

  • 口コミの4つのタイプを教えてください。

    -口コミには4つのタイプがあります。一般的な口コミ、期待移行型口コミ、報告型口コミ、そして評価に基づく口コミです。

  • 報告型口コミとはどのようなものでしょうか?

    -報告型口コミは、自分がどこで誰と何をしているのかという状況をSNSに投稿することで、周囲の人々に情報を伝える形の口コミです。

  • SNS上での口コミがどのように購入意思決定に影響を与えるか説明してください。

    -SNS上での口コミは、商品やサービスの評価や期待を高める効果があります。口コミの量が多ければ多いほど、FMODで買ってもらえる確率が高くなります。

  • GMODの2段階とは何を意味していますか?

    -GMODの2段階とは、新規顧客に対する広告、パブリシティ、シェアードメディアの影響を受けた後の、既存顧客からの口コミの影響を意味しています。

  • 「真実の瞬間」とはどのようなコンセプトですか?

    -「真実の瞬間」とは、消費者が商品を選ぶ瞬間を指しており、その瞬間にはGMの戦略が大きく影響を与えるとされています。

  • 商品カテゴリーマトリックスとは何を意味していますか?

    -商品カテゴリーマトリックスとは、商品のカテゴリーと関与度に基づいた戦略の違いを意味しています。最寄り品と買回り品に分類され、それぞれ異なる戦略が必要です。

  • 最寄り品と買回り品の違いは何ですか?

    -最寄り品はスーパーやコンビニなどで簡単に購入する商品で、購入の頻度が高く関与度が低いものです。一方、買回り品は購入頻度が低いが、価格が高く失敗によるリスクが大きい商品です。

Outlines

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📈 SNS時代の口コミと購入意思決定

第1段落ではSNS時代における口コミの影響力とそのメカニズムが解説されています。口コミは期待移行型と報告型に分類され、前者は商品に対する期待をSNS上で共有する形態で、後者は自分が体験したことを報告するものです。また、GM(マーケティング)の3要素である広告、パブリシティ、シェアードメディアが購入意思決定にどのように影響を与えるかが説明されています。GMOD(Google Micro-Moments)とFMOD(First Moment of Truth)という概念が紹介され、既存顧客のSMOD(Second Moment of Truth)とTMOD(Third Moment of Truth)が新規顧客のGMODに影響を与えるという循環的なプロセスが存在すると指摘されています。

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🗺 口コミの4つの形態とSNSの影響

第2段落では口コミを4つの形態に分類し、そのうちの2つがSNS時代に特有であると説明しています。期待移行型口コミは、商品をまだ体験していないが期待している人々の投稿であり、報告型口コミは実際に体験したことを報告するものです。また、日本人のハイコンテクストなコミュニケーションスタイルがSNS上でどのように機能するかも触れられています。このスタイルは、直接的な情報伝達よりも間接的な方法で伝える傾向があるとされています。

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🛒 GMODとFMODの戦略的意義

第3段落ではGMODとFMODが購入意思決定プロセスにおける戦略的意義について詳述されています。商品のカテゴリーに応じて戦略が異なるとされ、最寄り品と買回り品の2つのカテゴリーが比較されています。最寄り品は生活習慣に組み込まれており、迅速な意思決定が特徴で、一方で買回り品は検討に時間がかかる高価格の商品です。GMODは早期にブランドを思い出してもらえるようにすることが重要で、FMODでは商品のパフォーマンスがレビューとして反映され、購入決定に影響を与えるとされています。

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🔎 口コミの量と評価の重要性

第4段落では口コミの量と評価が購入決定に与える影響について語られています。口コミは商品やサービスの選択肢として検討される際に重要な役割を果たし、多くのレビューと高い評価があれば購入される可能性が高まるとされています。また、検索型のUGC(ユーザー生成コンテンツ)が存在し、人々は商品に関するレビューを積極的に検索し、その情報をもとに購入決定を下しています。このプロセスは真実の瞬間と呼ばれる深い意味を持つと示唆されています。

Mindmap

Keywords

💡SNS時代

SNS時代は、ソーシャルメディアが人々のコミュニケーションや情報交換の中心を占める時代を指します。この時代において、口コミや情報の共有が急速に進み、製品やサービスの評価と購入意思決定に大きな影響を与えるようになりました。例えば、スクリプトではSNS時代における口コミの力が、商品購入の7割を決める重要な要素となっていると述べられています。

💡口コミ

口コミとは、消費者が商品やサービスを実際に利用した後、その経験を他者と共有する行為を指します。スクリプトでは、口コミが購入意思決定プロセスにおける重要なポイントとなっており、商品に対する評価や推薦が集まれば、購入確率が高まると説明されています。

💡期待移行型口コミ

期待移行型口コミは、商品をまだ体験していないが、期待感や興味から他者との共有を行う口コミの形態です。スクリプトでは、このタイプの口コミが、SNS上で話題を呼び込む力を持っているとされており、その影響力は商品に対する関心を高めることにつながります。

💡GM(Goods Moment)

GMとは、商品購入における「真実の瞬間」を意味します。スクリプトでは、購入意思決定の7割がこのGMで決まるとされており、消費者が商品を購入するかどうかの重要なポイントとされています。また、GMは広告、パブリシティ、シェアードメディアの3つの要素から成り立っていると説明されています。

💡FMOD(First Moment of Truth)

FMODは、消費者が商品を購入するかどうかを決定する瞬間を指します。スクリプトでは、FMODにおいて口コミの量や評価が重要であるとされ、その数が多ければ多いほど、購入確率が高まるとされています。

💡SM(Shared Moment)

SMは、既存顧客がブランド体験を共有する瞬間を指します。スクリプトでは、SMがGMに影響を与えるとされており、既存顧客からの口コミが新規顧客の購入意思決定に大きな影響を及ぼすことが示唆されています。

💡TM(True Moment)

TMは、消費者が商品を実際に所有し、その体験を共有する瞬間を意味します。スクリプトでは、TMがSMにつながり、顧客満足度が高い場合、良い口コミが生まれ、ブランドへの信頼を高めると説明されています。

💡ヒューリスティック処理

ヒューリスティック処理とは、消費者が迅速かつ直感的に商品を選択するプロセスを指します。スクリプトでは、スーパーコンビニなどで購入する最寄り品において、消費者は短時間で商品を選び、購入するという行動がヒューリスティック処理とされています。

💡システマティック処理

システマティック処理とは、消費者が購入に際して情報を集め、検討し、慎重に選択するプロセスを指します。スクリプトでは、購入頻度が低い高価格の商品に対して、消費者はシステマティック処理を通じて購入決定を行うとされています。

💡真実の瞬間

真実の瞬間とは、消費者が商品を購入するプロセスにおける重要なポイントのことを指します。スクリプトでは、真実の瞬間には4つの段階があり、それらは消費者の購入意思決定に大きく影響を与えるとされています。

Highlights

SNS時代における口コミの影響力が強まる。

購入意思決定の7割がSNSでの口コミを通じて決まる。

期待移行型口コミが新規顧客の興味を引き、FMODで買ってもらえる確率を高める。

GMの3要素は広告、パブリシティ、シェアードメディア。

既存顧客のSMODとTMODが口コミとしてGMに影響を与える。

口コミは期待移行型、報告型、評価型の3つのタイプがある。

期待移行型口コミはSNS上で話題になりやすく、顧客の意識を変える。

報告型口コミは日常的な状況をSNSに投稿し、興味を喚起する。

SNS時代では期待意向型口コミが顧客の行動に大きな影響を与える。

口コミのメカニズムを理解することは重要で、4つのタイプがあると認識が進む。

顧客は商品を認知し、興味を持ちネットで検索し、7割型の決定を完了させる。

GMODは新規顧客の影響を与える3つの要素からなる。

既存顧客のSMODとTMODがGMODに寄与し、口コミのループが形成される。

口コミの量と評価が購入意思決定に大きな影響を与える。

商品カテゴリーによって顧客の購入戦略が異なる。

最寄り品と買回り品に対する顧客の反応と期待が異なる。

タイムライン型のUGCが思い出してもらうまでのGMに影響を与える。

検索型のUGCは顧客が商品を検討する際に重要になる。

真実の瞬間を理解し、顧客の購入意思決定プロセスをマスタすることの重要性。

Transcripts

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仲間ごとか法衣毛から自分ごとかをする

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みたいな影響力を持ったのがSNS時代の

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期待移行型の口コミポイントはGMのより

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深い理解なんですよなぜならばここで購入

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意思決定の7割型の勝負が決まる場所だ

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から思い出して選択肢に入る検索をする

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口コミの量が多い口コミの点数が高いそれ

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によってFMODで買ってもらえる確率が

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高くなるなのでこっちの右側の買回り専門

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品っていうのはGMODが2段階ある

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[音楽]

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お客様たちは売場に行く前からすでに商品

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のことを認知し興味があるものに関しては

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ネットで検索をし1決定を7割型完了させ

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た段階で売り場に行ってますでと1番最初

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のスタートはこのゼロモメントボトルスG

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MODこれをGoogleが提唱したわけ

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これで消費者は3回評価をするという時代

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に入ったわけでさらに時代を流れ今はG

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MODFMODSMODTMODここは

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足されたわけですなので今は者は4回評価

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をするという時代ですでこのGMODって

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いうのは大体3点セットです広告

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パブリシティそしてシェアードメディア

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ここまでが新規顧客でこっからが既存顧客

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ですよ既存のお客さんのSMODTMOD

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が良ければこれが口コミとしてレビューと

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してGMODに溜まりますし悪いものだっ

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たら悪いものとして自由元に溜まっていく

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ここの大事なポイントはここは循環をして

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いるんだとループをしているんだっていう

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考え方がとても重要な観点ですさあでここ

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であの皆さんにもう1個だけ追加で理解を

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しておいていただきたいのが循環して

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るって話ありましたよねでGMっていうの

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は3点セット広告とパブリシティとえっと

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シェアードメディアこの3つによって影響

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されて買う前に大体7割型の決定を完了さ

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せるっていう考え方なわけですがその広告

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とパブリシティとあのシェアードメディア

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のシェアードのねところに影響を与えてる

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のが既存顧客のSMとTMのブランド体験

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が循環してSMに溜まってるって話があっ

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たじゃないですか

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ということはそれは口コミが既存顧客のS

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MODとTMODが駆込みとして次の新規

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顧客のGMODに影響を与えて

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るっていうことなんで口コミのメカニズム

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てか口コミのパあの種類を皆さんは正しく

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理解をしておく必要があります口コミも4

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つあるんですよそれがこれ

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ですであの皆さんがイメージしているいい

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口コミが欲しいとかえっと言ってるものっ

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てね大体この上の2つです一般的な口コミ

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のイメージっていうのはこの2つ上の2つ

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ですよつまり今回の新しい何々のアイス

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クリーム食べてめちゃ美味しかったとか

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どこどこの新しいえっと施設に行って遊ん

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できたけどめちゃ楽しかったみたいな話

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って全部レビューですね評価をしているで

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この評価に基づいて絶対みんなも食べた方

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がいいよ絶対みんなも行くべきだよとか

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いやすげえ超期待して食べたけど全然

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美味しくなかったみんなもこれ食べない方

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がいいわでねこのこのレビューとレコメン

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ドっていうのは結構セットで行われたり

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単独では行われたりしますがここが皆さん

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の持っている口コミのイメージだと思い

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ますで今ねあの今っていうかこの20年

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ぐらいで新しく生まれたあのSNS自体の

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口コみって言んですかねがこの下の2

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つですで期待移行型ってこれ何かって言う

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とですね

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例えば今度のスタバが出す新ほにゃらら

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フラペチーノめちゃ美味しそう出たら絶対

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に飲みに行く食べに行くみたいなのをまX

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とかねインタのストーリーズとかねあげて

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いる人ってまいるわけですけどまだ食べて

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ないんだからレビューできないし食べて

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美味しいってこと知らないんだから

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レコメンドもできないじゃないですかなん

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ですけど期待してるんですそして食べに

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行くぞっていう

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インテンションズ今週末からなんとかの

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映画が風切りだからこれはもう井一番に

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絶対見に行くぞみたいなこととかも期待

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意行型の口コミですよでね別にSNSが

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生まれる前から昔からあったっちゃあり

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ましたよこの週末何やんのいやあの話題の

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映画見に行こうと思うんだよねみたいな

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会話は別にしてましたけれどもいき誰かに

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電話してあもしもし今週末ね私何とかな

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映画見に行くつもりなんだうんだから何

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っていう話なので別にこんなの人に

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いちいち説明なんかしないわけですよ

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でも今はSNSに別に一方的にね自分が

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何かを期待したり何かをしたいって思っ

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てるものを登行していくってことが普通に

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なったじゃないですかでこれが1件とか2

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件とか10件だったら警備なものです

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けれども周りの人たちがみんな期待意向型

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のものを投稿し自分のタイムラインに

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チラチラチラチラナ人たが投稿してるとえ

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そんなに話題なのそんなに人気なのそんな

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に良さそうなのだったら私もちょっと興味

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が出てきちゃったっていう仲間ごか法から

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自分ご化をするみたいな影響力を持ったの

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がこのSNS時代の期待意行型の口コミ

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ですよまいわゆる前髪と言われてるもの

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ですよねこれがタイムラインを覆っていく

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と多くの人たちの意識態度変容に貢献を

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するっていうのがこのえ期待光型の口コミ

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ですで次報告これ何かって言うとえっと

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例えば旅行で京都に来ていますとかねえま

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出張で大阪に来てますとかで何でもいい

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ですよあの

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こういうものも昔さっきのこれと同じです

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よあもしもし今旅行で沖縄にいるんだ

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みたいな感じとか一時電話で説明するよう

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なことがないですからねしませんよねよく

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て絵はがき出すぐらいだったんですがその

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今自分がどこで誰と何をしているのかと

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いうものに何がしかの文脈的な価値がある

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ものの場合人はSNSに報告をするように

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なりましたよね今私はどこで誰と何をして

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いる

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別に楽しいとかここは最高だとかみんなも

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来るべきとか何も言ってないんです

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よただ単に私は今どこで誰と何をやって

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るっていうことだけを投稿してるんですが

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それを見てる人たちは日本人は超ハイ

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コンテクストなコミュニケーションが

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成り立つので非言語的にこの人が今ここで

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この人たちとこれをしているということを

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投稿しているということはこういうことが

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私たちに伝えたいんだなっていうことを

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文脈的にちゃんと理解ができますよね日本

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人はそれによって

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あの自分の伝えたいことを間接的に伝える

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みたいなことをやってるわけですでこれも

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ね意外と無視できなくって例えばテーマ

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パークみたいなえっとものっていうのはま

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非日常的な場所ですよねですから多くの人

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たちはテーマパークでポケットからスマホ

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を出し写真や動画を撮ってかなりの高い

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確率でまSNSに投稿するわけですよね

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そのSNSの投稿を見た人たちは何を思う

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かっていうとあ最近言ってないな

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めちゃめちゃ楽しそう久しぶりに行きたく

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なってきちゃった今度行こうかなみたいな

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ことにもなるケースがありますよねだから

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報告型の口コみってバカになんないんです

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よレビューと同じぐらいの効果があったり

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するかもしんないですよねこれもSNS

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時代の新しい口コミですねこれねだから4

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つあるんですよなので皆さんはこの上の2

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つだけをイメージしてるかもしれませんが

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是非この下の2つがあるっていうことを

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めちゃめちゃ重要だからちゃんと知って

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おいてくださいでえっとこれがね今あの話

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をしていたGMODとFMODSMODT

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MODとこんな感じのえっと繋がりをし

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てるんですねあのすげえ重要なのでえっと

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ここで細かく解説しておきます

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ねポイントはGMのより深い理解なんです

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よなぜならばここで購入意思決定の7割型

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の勝負が決まる場所だからですそしてこの

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さっきねえっと真実の瞬間は4段階だっっ

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て話をしましたけれどもえっとねGもにも

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2段階あるんですよこの2段階っていうの

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はえっと他のねマブスの講義でもいつも

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解説してますけれどもえっと戦略ってのは

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この商品のカテゴリーマトリックスま商品

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のカテゴリー関与度によって全然戦略って

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違いますよっていう話ね講義でもよくして

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ますけどもそれがこの左と右ですよ最寄り

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品買回り品専門品ねこっちはスーパー

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コンビニドラッグで買うような

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ヒューリスティック処理でちゃちゃっと

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検討してさっと買っちゃうものでこっちは

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購入の頻度も少ない価格も高い購入の失敗

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によるリスクがすごく大きいんで

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システマティック処理で一生懸命しっかり

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と交換用に検索をし買う商品を決めて

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カチッと買うみたいな商品が右側でGMは

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この左と右でえっと前半と後半のえっと

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GMの存在が分かれるですよまず両方に

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存在をしているのが思い出してもらうまで

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のGMODと言ってるもんですこれ何

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かって言うとどっちの商品においてもまず

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はニーズが顕在化した時に真っ先に

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思い出してもらえるかどうかっていうのは

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共通して重要ですよね例えば皆さんビール

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といえ

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ばマヨネーズといえ

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ばアイスクリームといえ

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ば自動車と言えばま何でもどんどん出てき

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ますねで皆さん頭の中にはうんあれかな

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あれかなあれかなって出てきたと思うん

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ですけど大体その皆さんの頭の中に純粋

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想起されている第一早期されるものって

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いうのは結構にっていてそれを全部足算

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するとそれがマーケットシェアになって

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るっていうことですよなのでマーケット

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シェア1位のえっとシェアが1位の企業

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っていうのはえっとほぼ例外なく第1

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えっと早期で第一早期されてるブランドっ

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てのはほぼ例外なくま住宅メーカーだけ

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例外なんですけどえっと市場シェア1位

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ですよあの結局ねスーパーコンビニ

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ドラッグで我々が買う商品の大半っていう

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のはヒューリスティック処理つまり何も

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考えないで生活週間の同線上で0.数秒

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から12秒でちゃっちゃかちゃっちゃか加

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に入れて買ってってるわけ

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です

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よ皆さんね考えてみて

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ください1回の滞在時間30分とか

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で車買って生命保険買って自動車保険買っ

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て家買ってえっと家電いくつか買って

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えっとレジに行くことなんて考えられます

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か考えられないでしょ1個1個相当な時間

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かけて考えなきゃ買えないじゃないですか

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じゃあ皆さん今度スーパー行った時にレジ

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で籠の中しげしげ眺めてください数

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1000円とか下手したらまうちは大体

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いつもねスーパー好きなんでま1週間に1

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回とか2週間に1回行くと大体1万円以上

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は大体顔の中に入っちゃうんですけど対応

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に買えますから

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ねあれだけ多くのカテゴリーでこれだけ

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多くの商品をたった30分程度の店内の

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海遊の中でバンバン籠の中に入れてレジに

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ゴーンと持ってきてるわけですよいかに1

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個1個の商品を買うか買わないかの意思

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決定をしてるスピードが早いかってこと

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じゃないですかつまり1個1個の商品に

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対する関与度が低いってことですまこれで

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いっかこれでいっかこれでいっかなぜなら

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ば昔食べて美味しかったから昔飲んで

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美味しかったからとかそういう感じの感覚

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で買ってってるわけですよねなのでこっち

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の最寄り品における思い出してもらうまで

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のジモというの

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は今みたいな感覚です生活習慣にえっと

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こうもう組み込まれてる段階でもはや意識

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をしていないぐらいのえっとスピードで

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うんこれはこれこっちはこっちこっちは

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こっちっていうね僕もだからえっと

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いろんなま商品当然普通の皆さんと同じ

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ように買うんですけどうーんまあ7割型

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買うカテゴリーごとの商品のブランドは

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もうほぼもう固定されてますよねうんでま

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ビールを買う時とかえま飲料買う時とか

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そういう系の時とかバラエティ

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ま牛乳とか納豆とかヨーグルトとかチーズ

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とかえっとあとはまマヨネーズ醤油ソース

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オスあたりはもうほぼ固定ですねこの

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メーカーのこれを買うっていうのがほぼ

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決まっているこれがこっちの思い出して

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もらうまでの早期が取れてるかどうかです

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ねでこっちの買回り品っていうのは年に数

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回数年に1回一生に1回ぐらいしか

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思い出さない商品なのでまたちょっと

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頃合いが違うんですよ思い出してもらえる

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かどうかがね例えばえっとどっか温泉行き

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てえなって思った時にえっと皆さん頭の中

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で1泊2日で近場でえっとま2万円ぐらい

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の予算で温泉で行けるつったらどこ

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思い浮かべますこれね住んでる場所によっ

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て思い出す温泉値全然違うと思うんです

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けどこれが皆さんの頭の中で思い出すか

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どうかですよで大体温CMって3つぐらい

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しか大体皆さん純粋早期しないわけです

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けど純粋早期した順に検索をしていくわけ

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ですよねということはああ温泉行こうか

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なって思った時に早期してもらえない

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ブランドっていうのは検討段階にステップ

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アップできないそこの時点で足切りされ

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ちゃうってことですよなのでこっち側の

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右側の商品においての早期の重要性って

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いうのはまずは検討してもらえる訴訟に

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立つためには早期の上位3つぐらいまでに

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入っておかないと検討すらしてもらえな

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いってことですねこれが思い出してもらう

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までのGMODの意味合いですでここの

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思い出してもらうまでのジモトに影響を

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与えてるのがこの点線で書いてあるような

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ものま主にペソですよね他の講座ででもお

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話をしてるものですでポイントはここに

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タイムライン型のugcつまりさっきの

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前場ズって言ってたやつですよ1個前な

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ところで説明しましたね今度どこどこは

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何々出すらしいこれは絶対に買いたとか見

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たいとか食べたいとか行きたいとか飲み

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たいとかっていうのがえっといっぱい投稿

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されてれば思い出してもらうGMに影響を

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与えてますこれ左側ねで一方じゃなんで

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右側にこのタイムライン型のugcがない

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のかって言う

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と年に数回とか数年に1回とか一緒に1回

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しか買わないような例えばどこどこの

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メーカーでえトイレのリフォームやった

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けど超最高だったみんなもやるべきみたい

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なえっと投稿がXとかインスタの

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ストーリーズに流れてくる確率ってめちゃ

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低いじゃないですかね頻度が低いので

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こっちの詳細においてはこのタイムライン

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型のugcの影響力ってめちゃめちゃ警備

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ですねなのでそれは戦略のプランに入れ

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ない方がいいなぜならばそんなことは

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起こってないからですで次が思い出して

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もらった後に今度ははあの思い出して

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もらってからのジーモと早期後っていうの

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があるんですけどここはね検討に影響なん

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ですよ2回目はでもこっちのえっと一般

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消費罪においては検討しないですよねもう

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数秒でうんこれこれこれって買っていくの

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で一日検討しないシステマティックじゃ

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ないからヒューリスティックでピュッと

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いっちゃうもうすぐ買っちゃう思い出し

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たら買うっていうことです

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ねでこっちは思い出してから今度は検討

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するですけどこっちは受動的なんですよ

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思い出すまでは受動的思い出してからは

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能動的に情報の探索を始めますその時に皆

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さんがやるのは検索です検索をしてお

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目当ての商品やサービスやお店のレビュー

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を見に行くってことをやりますよねこん時

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に検索型のugcって言ってるのは

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レビューですよAmazonだったり

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タベログだったりアコの科学コとか

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いろんなところにあるものを能動的に検索

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をして見に行って数が多い質が高いま要は

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いっぱいレビューされててめちゃめちゃ

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評価が高ければ皆さん買えますよねその逆

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だったら買わないていうことの状態に慣れ

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てるかどうかですね思い出して選択肢に

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入る検索をする口コミの量が多い口コミの

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点数が高いそれによってFMODで買って

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もらえる確率が高くなるっていうことです

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ねなのでこっちの右側の買回り専門品って

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いうのはGMが2段階あるそして1段階目

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は受動的これは長い間かけて思い出して

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もらえるかどうかが作れてるかどうか

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思い出してもらえたら今度は検索していい

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状態で待ち構えることができてるか商品

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パフォーマンスがいいレビューになってる

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かどうかっていうことですねまこんな感じ

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で真実の瞬間ってめちゃめちゃ奥が深い

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ですよねなので是非皆さんマープの講座で

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より深く学んでこの真実の瞬間をえっと

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マスターえして

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[音楽]

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くださいヘ

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[音楽]

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