【危険⚠️】大地震に備えると逆に危ない！買ってはいけない防災用品

健康防災アドバイザーいろはの『健康防災ナビ』

2 May 202424:36

Summary

TLDRこの動画スクリプトでは、防災用品の選択と備え方の重要性が語られています。多くの防災用品は実際には役に立たない、または誤用することで危険を招く可能性があると指摘し、正しい防災用品の選び方と備え方について解説しています。具体的な危険な防災用品として、非常用持ち出し袋や医薬品の誤用、エアマットの破損リスク、ソーラーパネル付きモバイルバッテリーの効果的な使用について触れています。また、防災セットの購入前に自分自身の状況をイメージし、必要な用品を選ぶよう促し、防災意識を高めるためにアプリやサービスの活用についても紹介しています。最後に、防災備蓄を楽しく行うことの大切さを強調し、視聴者がコメントで意見や疑問を共有し、防災意識を高めるよう促しています。

Takeaways

🚫 危険な防災用品を避けることが重要です。災害時に役に立たない、あるいは逆に危険を招く防災用品を選ぶと、安全が脅かかる可能性があります。
🎒 非常用持ち出し袋は危険です。代わりにリュックを使った方が安全で、移動しやすくなります。
💊 医薬品の備蓄は必要ですが、正しく使用し、症状が悪化したり医療が必要かどうかを誤解しないでください。
🤔 医療に通う必要があるかどうか迷った場合は、救急安心センターやアプリを活用してプロのアドバイスを受けましょう。
🛏️ エアマットは破れやすいですし、寝心地が合わない人もいます。インフレーターマットの方が耐久性があり、清潔も保ちやすいです。
🔋 ソーラーパネル付きモバイルバッテリーは実用的でない場合があり、大きなソーラーパネルが必要な場合もあります。
🔌 モバイルバッテリーを選ぶ際には、容量と安全性を重視し、ソーラーパネルとの相性がよくるものを選ぶようにしましょう。
🔌 電力が確保できれば、扇風機や調理機器など、日常生活で使っている家電を災害時に使用できるため、便利です。
📦 防災セットは一つの解決策ではないので、自分に合ったものを選んでカスタマイズすることが大切です。
☀️ 夏の熱中症対策も重要です。電力がなければ冷房が使えないため、適切な対策が必要です。
🌟 防災用品を選ぶ際には、実際に必要なもの、使いやすさ、そして安全性を考慮することが求められます。

Q & A

防災用品を準備する際に、どのような誤解や危険性があると説明されていますか？
-防災用品を準備する際には、実際に災害時に役に立たないものや危険なものを選ぶリスクがあります。例えば、見た目だけで選んでしまうと、実際の災害時には役に立たない用品を準備してしまいます。また、医薬品を誤用することで症状を悪化させるリスクも指摘されています。
非常用持ち出し袋のリスクは何ですか？
-非常用持ち出し袋は紐が細く、持ち運びに不便で、移動中に紐が取れてしまう可能性があります。また、避難先で重さで肩が痛むリスクや、地面に置いたら盗られる可能性も指摘されています。
登山用のリュックと非常用持ち出し袋とでは、どのような違いがありますか？
-登山用のリュックは機能性が高く、背負っている人の負担を最小限に設計されています。特に胸ベルトと腰ベルトがついていると、背負って歩いている時にリュックが揺れにくく、重さを軽減してくれます。
医薬品を備える際にはどのような注意が必要ですか？
-医薬品を備えること自体が問題ではなく、医療へのアクセスが困難な災害時には役立ちますが、正しく使用することが重要です。症状を誤解して誤用すると、症状を悪化させるリスクがあります。
被災時にはどのようにして医療の必要性を判断すべきですか？
-医療の必要性を判断する際は、まず全国版救急受信アプリ「キス」や救急安心センター事業につながるシープ7119を活用して、症状の緊急性を判断し、適切な医療機関を選ぶことができます。
エアマットとインフレーターマット、どちらが良いとされていますか？
-インフレーターマットが推奨されています。エアマットは空気が入っている状態でしか機能しない上に、破れやすいというデメリットがあります。対して、インフレーターマットは中にはウレタンが入っており、破れた場合でもフカフカを維持できます。
ソーラーパネル付きモバイルバッテリーの効果は実際にはどのようにですか？
-ソーラーパネル付きモバイルバッテリーはコンパクトですが、付属のソーラーパネルで発電される電力は非常に少なく、実用性が低く、ほぼ飾りになる傾向があります。
災害時にはソーラーパネルをどれぐらいの大きさで備えるべきですか？
-災害時にスマホの充電を確保する目的であれば、最低でも60Wのソーラーパネルがおすすめです。自宅避難や車中避難を予定している場合は、100Wや200Wのパネルが適切で、より多くの電力を発電できます。
防災セットを購入する際にはどのような注意が必要ですか？
-防災セットには様々なものが詰められていますが、実際に必要なものかどうかをしっかりと確認する必要があります。セット品の中には使い物にならないものや、必要な用品が不足している場合もあります。自分に合った防災用品を自分で選んで準備することが重要です。
防災用品を準備する際の最も重要なポイントは何ですか？
-防災用品を準備する際の最も重要なのは、被災した時の自分の状況をイメージし、それに応じた備えを行うことです。具体的な状況を想定し、必要な防災用品を明確にすることで、質の高い備えをすることができます。
防災備蓄を楽しく行うためのアドバイスは何ですか？
-防災備蓄を楽しく行うためには、焦らずにゆっくりと調べて、試してみることが重要です。防災用品や保存食を試しながら、自分に合ったものを選べば、退屈ではなく楽しく防災備蓄を進めることができます。