Vim As Your Editor - Introduction

ThePrimeagen

28 Oct 202212:24

Summary

TLDRこのビデオスクリプトでは、Vimの使い方を10年間経験を持つプリミゲンが、初心者からエキスパートになるまでのマルチパートシリーズを紹介しています。Vimのモーションとエディターの使い方を学ぶことで、効率的なテキスト編集が可能になることを強調しています。基本的なモード（ノーマルモード、挿入モード、ビジュアルモード、コマンドモード）とその動きを学び、Vimのモーションをマスターするためのアプローチとツール、例えばneovimのゲームやvimrcの設定などを紹介しています。最後に、Vimの基礎を身につけることの重要性と、それをマスターすることでテキスト編集がゲームのように楽しくなるというエキサイティングな体験を提供しています。

Takeaways

😀 Vimは10年間使っているプログラマーにとって、非常に効率的なエディターであると語られている。
🔍 Vimのモーションは非常に効率的で、IntelliJ、Sublime、VS Codeなど多くのエディターで利用可能である。
🛠️ Vimエディター自体はカスタマイズ性が高いが、設定が必要で初心者には敷居が高くなる可能性がある。
🎓 シリーズはVim初心者からエクスパートになるまでのステップバイステップのガイドとして構成されている。
📚 Vimの学習において、全てのキーボードショートカットを覚えるのではなく、基本的な操作から始めることが推奨されている。
🔑 Vimの4つの主要なモード：ノーマルモード、挿入モード、ビジュアルモード、コマンドモードが存在し、それぞれ異なる機能を持つ。
🕹️ hjklキーはVimでの基本的なカーソル移動に使われ、非常に基本的な操作である。
🌟 Vimのモーションはカウントを追加することで、繰り返しの操作が可能である。
✂️ dコマンドは削除操作に使われ、モーションと組み合わせて範囲の削除が可能である。
↕️ yankとpasteはビジュアルモードで行われ、特定のテキストをコピー＆ペーストすることができる。
🔄 Vimでの削除とyankは同じバッファを使用しており、一度削除したテキストもペーストすることができる。

Q & A

Vimのモーションとは何ですか？
-Vimのモーションは、カーソルを移動させるためのキーボードショートカットのことです。例えば、h, j, k, lは基本的な移動方法で、さらにWやBなどのモーションで単語単位で移動できます。
Vimのノーマルモードと挿入モードの違いは何ですか？
-ノーマルモードではカーソルを移動させることができ、テキストの編集はできません。挿入モードではカーソルの位置にテキストを入力できます。ノーマルモードから挿入モードに入るには、iキーを押します。
Vimでテキストを削除するにはどうすればよいですか？
-Vimでテキストを削除するには、まずノーマルモードで削除したい場所にカーソルを移動し、dコマンドを使用します。例えば、1行を削除するにはddを、単語を削除するにはdwを使用します。
Vimのビジュアルモードとは何ですか？
-ビジュアルモードでは、カーソルを使ってテキストの範囲を選択し、コピーや削除などの操作を一度に選択した範囲に対して実行できます。Vモードと行単位のシフトVモードがあります。
Vimでテキストを貼り付けるにはどうすればよいですか？
-Vimでテキストを貼り付けるには、まずyankコマンド（y）を使って選択したテキストをコピーし、次にpコマンドを使って貼り付けます。
Vimでアンドゥやリドゥするにはどうすればよいですか？
-Vimでアンドゥするにはuコマンドを使用し、リドゥにはCtrl+r（またはredoコマンド）を使用します。
Vimの相対行番号とは何ですか？
-Vimの相対行番号は、カーソルの位置を基準にして行番号を表示する機能で、カーソル周辺の行との相対位置を視覚的に把握しやすくなります。
Vimで複数の行を一度に削除するにはどうすればよいですか？
-Vimで複数の行を一度に削除するには、dコマンドに数字を追加します。例えば、3行削除するにはd3jを使用します。
Vimのコマンドモードとは何ですか？
-コマンドモードでは、コロン(:)を入力することでVimにコマンドを与えることができます。例えば、保存は:w、終了は:qと入力します。
Vimのプラグインや設定をカスタマイズするにはどうすればよいですか？
-Vimのプラグインや設定をカスタマイズするには、.vimrcファイル（またはnvimの場合にはinit.vim）を編集します。プラグインマネージャーを使用することもできます。
Vimを使い始める際のアドバイスは何ですか？
-Vimを使い始める際は、まず他のエディタでVimモードやプラグインを使って慣れてから、徐々にVimの基本的な操作を学び、最終的には.vimrcのカスタマイズを行うというステップが推奨されます。