I got REJECTED by the Royal College of Art

Tomas Folan-Hasici

25 Apr 202009:37

Summary

TLDRこのビデオでは、アーティストのトーマスがロイヤル・カレッジ・オブ・アートへの入学申請とその落選について振り返ります。中国滞在中に進学先として考えていた彼は、新しいオンライン申請プロセスに戸惑いながらも、作品を提出しました。しかし、コンセプトの成熟度や情報の不足が課題となり、落選に終わりました。次に挑戦する際には、早期の申請期限を狙い、オープンデイを利用して、申請プロセスの問題点を解決し、コミュニティと共に学びながら、2021年にマスターズ学位を始めることを願っています。

Takeaways

🎨 トーマスはロイヤル・カレッジ・オブ・アートへの進学を志望していたが、ポートフォリオが不十分だったと自覚しています。
🇨🇳 トーマスは中国に約1年以上滞在しており、英国に戻る際の次のステップとして修士号を目指しています。
🎓 彼はロンドン芸術大学で絵画の学士号を取得し、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートで絵画の修士号を目指していました。
📅 ロイヤル・カレッジ・オブ・アートの申請期限が前倒しになり、トーマスは次の年に申請する予定でしたが、2月の2ラウンド目の締め切りに間に合ったとのことです。
🖼️ クリスマスの頃には、彼の作品は技術面で成熟しており、オイルペインティングのコントロールが向上していたと感じています。
🔍 トーマスはRCAの学生と話をして、新しい申請プロセスについて情報を得ようとしましたが、そのプロセスが全く新しいもので、先輩学生も詳しく知らなかったようです。
📝 申請プロセスはオンラインで行われ、アーティストの自己紹介や作品の概念に関するビデオと文書を提出する必要がありました。
🔄 トーマスはRCAのウェブサイトや新しいポータルから具体的な申請情報を見つけようとしたが、情報が不明瞭で、RCAに問い合わせたところも返事がありませんでした。
🤔 彼は自分の作品の概念について深く考え、RCAが求める成熟した概念とそれに関連するメディアの関係性について理解する必要があると感じています。
🔄 トーマスはRCAの学生の多くがアイデンティティやアイデンティティ政治に関する作品を制作していることに気づき、自分の作品のテーマについて再考する必要があると認識しています。
🔄 2020年の混乱の中で、トーマスは2021年に修士号の開始を希望しており、次にRCAに再度挑戦する予定です。
📚 彼は失敗から学び、次の段階に向けての踏み台として捉え、コミュニティからのフィードバックを通じてYouTubeチャンネルを拡大していくことを目指しています。

Q & A

ビデオの主題は何ですか？
-ビデオの主題は、Thomasがロイヤルアート学院への申請を振り返り、申請が却下された理由について考えることです。
ThomasはなぜMAの学位を追求したいと考えていますか？
-Thomasはロンドン芸術大学で絵画のBAを取得しており、次にロイヤルアート学院で絵画のMAを追求することを考えています。
Thomasはなぜその年にはポートフォリオを準備できませんでしたか？
-ロイヤルアート学院は申請期限を11月に大幅に前倒ししたため、Thomasはその年にポートフォリオを準備する時間を持っていませんでした。
Thomasはいつ、どのような理由でロイヤルアート学院に再度申請する予定ですか？
-Thomasは年末までに英国に戻る予定であり、2021年に11月の早期申請期限を利用して再度申請する予定です。
Thomasはロイヤルアート学院の新しい申請プロセスについてどのように感じていますか？
-Thomasは新しい申請プロセスが不明瞭で困難であり、情報提供が不十分だと感じています。
Thomasがロイヤルアート学院に連絡しようとした方法は何ですか？
-Thomasは電話、メール、家族を通じて英国に連絡を試み、ロイヤルアート学院の受付に直接訪れたりしましたが、効果がありませんでした。
Thomasは自分の作品がロイヤルアート学院で期待されるものと一致していると思いますか？
-Thomasは自分の作品の概念の成熟度とメディアとの関連性について、ロイヤルアート学院の期待に満たない可能性があると感じています。
Thomasは自分の作品の概念についてどのように考えていますか？
-Thomasは自分の作品の概念について深く考え、より多くの参考文献や研究を必要としていると考えています。
Thomasはロイヤルアート学院の学生からのフィードバックを受けましたか？
-はい、ThomasはRCAの学生から意見を聞いており、彼らの作品の概念の成熟度が重要であると学びました。
Thomasは失敗から学び、次にどのように進む予定ですか？
-Thomasは失敗を前進の踏み台として捉え、次に申請する際には情報収集やポートフォリオの改善に努めます。
Thomasはこのビデオを通じて視聴者に何を伝えたいと思いますか？
-Thomasは失敗から学び、それを次のステップの踏み台として利用することができると視聴者に伝えたいと思っています。

Outlines

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🎨 ロイヤル・アート学院への入学申請の振り返り

ビデオ制作者は、ロイヤル・アート学院への入学申請とその落選理由について語ります。中国に滞在中だった彼は、英国に戻るとMAの学位を追求することを考え、特に絵画の分野で進学を目指しました。彼は、新しいオンライン申請プロセスに混乱し、具体的な指示が不十分で、RCAの学生やスタッフから情報を得ることができなかったと感じています。彼のポートフォリオは、技術的には成熟していたものの、概念的にもRCAの期待に満たしていないかもしれないと自覚しています。

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🔄 失敗からの学びと再挑戦の決意

制作者は、RCAへの申請に失敗した経験から学び、次に挑戦する際には早期の締め切りを利用し、さらに情報収集を強化する予定です。彼は、RCAの学生との会話から、作品の概念の成熟度とそれに関連するメディアの選択が重要であると学びました。また、彼は、世界が混乱している現状を受けて、2021年に新しい学びの始まりを望んでいます。コミュニティからのフィードバックを通じて、彼のYouTubeチャンネルを拡大し続ける予定です。

Mindmap

Keywords

💡ロイヤル・カレッジ・オブ・アート

これはイギリスの最高クラスの芸術学校の一つであり、ビデオの主題である主人公の進学希望校です。主人公はこの学校に進学するためにポートフォリオを提出し、それが不十分だったと自覚しています。ビデオの中では、主人公が進学を目指した学校として繰り返し提唱されています。

💡ポートフォリオ

アーティストやデザイナーが自分の作品を展示するコレクションで、このビデオでは主人公が進学のために提出した作品の集まりを指します。主人公は自分のポートフォリオが十分でなかったと反省しており、ビデオの中では、そのポートフォリオの内容や成熟度について議論されています。

💡進学希望

主人公が学びを深めるために、次に進むべき教育機関を選ぶことを指します。ビデオでは、主人公がロンドンの芸術大学で絵画の学士号を取得し、次に大学院でさらに学ぶことを目指していることが述べられています。

💡概念

アート作品の中心となるアイデアやメッセージを指し、ビデオでは主人公が自分の作品の概念について深く考え、成熟度を高める必要があると感じています。RCAの学生との会話から、作品の概念の成熟度が進学に重要な要素であることが示唆されています。

💡オンライン申請

RCAの新しい申請プロセスで、申請者はオンライン上ですべての申請手続きを行う必要があります。ビデオでは、主人公がこの新しいオンライン申請プロセスに戸惑い、情報が不足していると感じています。

💡アイデンティティ

主人公がRCAの学生の作品を観察し、よく見られるテーマの一つとしてアイデンティティpoliticsを指します。ビデオでは、アイデンティティpoliticsがRCAの学生の作品で一般的であると述べられており、主人公は自分の作品とそのテーマとの関連性について考えています。

💡情報の不足

申請プロセスに関する情報が不足していることを指しており、ビデオでは主人公がRCAに問い合わせを試みたが、何の回答も得られなかったと述べています。これは申請プロセスを理解するために困難を感じる原因となっています。

💡失敗

主人公がRCAへの申請に失敗したことを指し、ビデオのメッセージとして、失敗から学び、次のステップに向かって前進することができると示唆しています。主人公は失敗を肯定的に捉え、それを成長の機会としています。

💡コミュニティ

主人公のYouTubeチャンネルを支え、成長させている人々を指します。ビデオでは、主人公がコミュニティからのエンゲージメントによってチャンネルが発展したと感謝しており、視聴者がコメントを投稿することを促しています。

💡次回の申請

主人公がRCAに再度申請する予定を指しており、ビデオでは、早期の申請期限を狙うと表明しています。また、開講日に参加して、過去の申請プロセスに関する混乱を解明するつもりです。

Highlights

Thomas reflects on his application to the Royal College of Art and considers reasons for its rejection.

He admits that his portfolio might not have been good enough due to his time in China and the transition in his work.

Thomas discusses the new application process of the RCA, which was completely online and different from previous years.

He mentions the lack of clear instructions and the difficulty in obtaining information about the application process.

Thomas describes his attempt to prepare a portfolio with about 20 images, including his better pieces and some experimental work.

He talks about reaching out to current RCA students for insights into the application process.

Thomas expresses frustration with the lack of response from the RCA regarding specific application instructions.

He speculates that his work might not have been conceptually mature enough for the RCA's standards.

Thomas observes a common theme of identity politics in the work of RCA students and questions if the college expects a certain type of work.

He plans to return to the UK and apply to the RCA again, aiming for the early deadline next time.

Thomas intends to visit open days and seek clarification on the application process for the next attempt.

He acknowledges the possibility of his own misunderstanding in the application process and is open to learning from it.

Thomas sees failures as learning opportunities and stepping stones for future success.

He expresses hope to start a new master's degree in 2021, after the challenges of 2020.

Thomas commits to continue documenting his journey and expanding his YouTube channel with community engagement.

The video concludes with a call to action for viewers to subscribe, like, and engage with the content.