【衝撃】光よりも速い存在3つ!

宇宙 ガイド れいちゃんねる
12 Jan 202418:22

Summary

TLDRこのビデオ脚本では、光の速度が宇宙で最も早いとされるが、実は光を超える速度を持つ存在がいくつかあると紹介しています。エドウィン・ハブルによって提唱された宇宙の膨張速度は光の速さよりも早く、さらに宇宙の膨張の初期段階であるインフレーションの速度は光の速さの10の22乗倍とされると説明されています。また、量子力学の分野における漁師のもれ現象も光の速さを超えるとされています。しかし、これらの現象はまだ仮説であり、実用化は遠い将来にかかっています。このチャンネルでは今後も宇宙に関する解説を続けていくとのことです。

Takeaways

  • 宇宙で最も早い物質は光ではなく、宇宙の膨張速度があるとされています。
  • アインシュタインは光の速度は変わらないという原理を提唱しています。
  • 宇宙の膨張速度は光の速度よりも早いとされていますが、これは宇宙の外には何かがあるという現代物理学の知識とは矛盾するため、アインシュタインの原理に反するものではないと解釈されています。
  • インフレーションは宇宙の始まりの時点から起きた現象で、宇宙の膨張速度は光よりも早いとされています。
  • 量子論では、漁師のもれという現象があり、量子力学のルールで物体の状態が同時に確定されるという概念があります。
  • アインシュタインと量子論の理論物理学者ニールス・ボアの間で、原理的な対立が生じています。
  • 量子コンピューターは理論家にとっての夢であり、実験家にとっての悪夢とされていますが、現在は実験的な研究が進められています。
  • 宇宙の膨張速度を求める研究で得られた结果是、毎秒67.36kmで宇宙が膨張していることが示されています。
  • 宇宙の膨張速度は光よりも早いとされるが、これは宇宙の外には何かがあるという現代物理学の知識とは矛盾するため、アインシュタインの原理に反するものではないと解釈されています。
  • 宇宙の膨張速度は光よりも早いとされるが、これは宇宙の外には何かがあるという現代物理学の知識とは矛盾するため、アインシュタインの原理に反するものではないと解釈されています。
  • 宇宙の膨張速度は光よりも早いとされるが、これは宇宙の外には何かがあるという現代物理学の知識とは矛盾するため、アインシュタインの原理に反するものではないと解釈されています。

Q & A

  • アインシュタインはなぜ光より早い物質がないと結論付けたのですか?

    -アインシュタインは相対性理論を通じて光の速さは物体が達成可能な最高の速度であり、また空間と時間の概念に影響を与えると主張しました。この理論に基づき、光より早い物質が存在するとは考えていませんでした。

  • 光速を超える速度が存在すると言われている宇宙現象とは何ですか?

    -宇宙の膨張速度、インフレーション、そして量子力学における漁師のもれが光速を超えるとされています。これらは異なる現象であり、それぞれ異なる方法で光速を超える速度を示すとされています。

  • 地球から月までの光の旅行にはどれくらいの時間がかかりますか?

    -地球から月までの距離は平均で約38万4千キロメートルで、光は約1秒間に30万キロメートルの速度で進みます。従って、地球から月までの光の旅行には約1秒余りがかかります。

  • 光年とはどのような単位で、どのように定義されていますか?

    -光年は天文学で使用される距離の単位で、光が1年間進む距離を意味します。つまり、光年は光が1年間に移動する距離、約9.461×10^12キロメートルです。

  • ハプルの法則とは何ですか?

    -ハプルの法則は、銀河同士の距離が大きくなるほど、その離れる速度も比例して大きくなるという法則です。これは宇宙が膨張していることを示す重要な観測事実の一つです。

  • 宇宙の膨張速度はどれくらいで、どのように求められますか?

    -最新の研究によると、宇宙の膨張速度は毎秒約67.36km/メガパーセとされています。これはハプルの法則を用いて、遠くの銀河からの電磁波の波の形(石変異)から求められます。

  • インフレーションとはどのような現象ですか?

    -インフレーションは宇宙の始まりの直後に起こった宇宙の膨張現象です。宇宙誕生の瞬間から非常に短い時間内で、宇宙は驚くべき速度で膨張し、その後現在のようにゆっくりとした膨張に移行しました。

  • 漁師のもれとはどのような量子力学の現象ですか?

    -漁師のもれは量子力学における現象で、双子の粒子が一度離れても、片方の粒子の状態が測定された瞬間、もう一方の状態も自動的に決定されるという性質を指します。これは非局所性と呼ばれ、光速を超える通信を許可する可能性を持っているとされています。

  • アインシュタインはなぜ量子力学に反対していたのですか?

    -アインシュタインは量子力学の確率論的側面に反対し、「神はサコを振らない」との名言を残しました。彼は量子力学が物理現象に対して決定論的ではないと感じ、また将来の出来事が過去から完全に決定されるという考えに反発していました。

  • 量子コンピューターとはどのような技術ですか?

    -量子コンピューターは量子力学の原理を応用して情報を処理するコンピューターです。これは従来のコンピューターとは異なる方法で計算を行い、特定の問題に対する高速な解決が可能になる可能性があります。現在は実験的な段階ですが、将来的には大きな影響を与える技術となるでしょう。

Outlines

00:00

🌌 光の速さと宇宙の広さ

宇宙で最も速いものについての導入。雷の光と音の違いを例に、光の速さがどれほど速いかを説明。地球から月や太陽までの光の到達時間を示し、宇宙の広さを感じさせる内容。

05:00

🚀 宇宙の膨張とハッブルの法則

エドウィン・ハッブルによる宇宙の膨張理論の紹介。ドップラー効果を用いて銀河の動きを観測し、距離が遠いほど速く遠ざかることを発見。ハッブルの法則に基づき、宇宙の膨張速度を計算する結果が示される。

10:01

🌌 インフレーションと光速の限界

宇宙の膨張速度より速いとされるインフレーションの現象を紹介。宇宙誕生直後の瞬間的な膨張を説明し、その速度が光速をはるかに超えることを述べる。相対性理論と宇宙の膨張の矛盾を解説。

15:02

🔬 量子力学と光速の超越

量子力学の基本概念とアインシュタインとボーアの対立を紹介。量子もつれの現象が光速を超えることを説明し、現在の量子コンピュータの研究状況を述べる。光速を超える仮説や技術の将来性について触れる。

Mindmap

Keywords

💡光の速さ

光の速さとは、光が1秒間に進む距離であり、約299,792,458メートルと非常に高速です。このビデオでは、光の速さが宇宙で最も早い速度だとされているが、他の現象が光よりも速いとされることがあるという対比を説明しています。例えば、雷と音の例が使われており、光が音よりも速いため、稲妻が先に見え、その後音が聞こえるという現象が説明されています。

💡アインシュタイン

アインシュタインは20世紀の物理学者で、相対性理論を提唱し、光の速さが物体が超えることはできないと結論付けました。ビデオでは彼の若い時の夢と相対性理論の誕生について触れており、それが物理学の基礎となる理論となったと説明しています。また、彼が残した名言も紹介されており、量子力学と相対性理論の間の葛藤を示唆しています。

💡宇宙の膨張

宇宙の膨張とは、宇宙が拡大しているという現象を指します。ビデオでは、エドウィン・ハブルが銀河が離れるのではなく、宇宙全体が膨張していると提唱したと説明しています。ハブルの法則に基づいて、宇宙の膨張速度が計算されており、これは光の速さを超えるとされています。この膨張は宇宙の歴史と未来に関する議論の中心となる重要な概念です。

💡ハブルの法則

ハブルの法則は、宇宙の膨張に関する基本的な原則です。ビデオでは、銀河同士の距離が大きくなるほど、その離れる速度も比例して大きくなるという法則が説明されています。この法則により、宇宙の膨張速度が毎秒67.36km/メガパーセと計算されており、これは光の速さを超える速度です。

💡インフレーション

インフレーションは、宇宙誕生直後の膨張現象を指します。ビデオでは、宇宙の始まりの10の-44乗秒から10の-33乗秒の間に起こったとされており、その間の膨張速度は驚異的に高速だったと説明されています。この膨張は宇宙の初期の状態と現在の大きさとの関係を理解する上で重要な役割を果たしています。

💡量子力学

量子力学は、原子や基本粒子などの非常に小さな物質の動作を説明する物理学の分野です。ビデオでは、量子力学における漁師のもれ現象が紹介されており、これは光の速さを超える速さで情報を伝達する現象です。アインシュタインとニールス・ボアとの間の議論を通じて、量子力学の神秘性とその科学的な挑戦が強調されています。

💡漁師のもれ

漁師のもれは、量子力学における現象で、2つの量子システムがつながっていると仮定した場合、片方のシステムの状態が決定されるともう片方も自動的に決定されるという性質を指します。ビデオでは、この現象が光の速さを超える速さで情報を伝達する能力を持っていると説明されており、これは科学者たちに多くの興味と議論を呼んでいます。

💡量子コンピューター

量子コンピューターは、量子力学の原則を利用して情報を処理するコンピューターです。ビデオでは、IBMやGoogleなどが実験的な量子コンピューターを開発していると紹介されていますが、まだ実験段階であり、実用化には時間がかかるとも述べています。量子コンピューターは、伝統的なコンピューターと比べて大幅に高速な計算能力を持つ可能性があります。

💡ドップラー効果

ドップラー効果は、波源が観測者に対して移動する場合に波の長さが変化する現象です。ビデオでは、音のドップラー効果が説明されており、救急車のサイレンの音が近づくにつれて高く、遠ざかるにつれて低くなるという例が使われています。また、光にもドップラー効果があり、銀河の遠近を判断するのに使われています。

💡光年

光年は、光が1年間に進む距離を指す単位です。ビデオでは、光年が地球からプロキシマセンタウリBまでの距離を表す際に使われており、光がその距離を4年以上かかるという事実から、宇宙の膨張速度が光の速さと比較される際の尺度を示しています。

Highlights

光より早い存在について探求

雷が光より早く感じられる現象

月と太陽の距離と光の到達時間

地球から最も近い惑星プロキシ県Bまでの光年

銀河系とアンドロメダ銀河の距離と光の速度

アインシュタインの相対性理論の始まり

光の速度が変わらない理由と高速度普遍の定理

宇宙の膨張速度とハプルの法則

膨張する宇宙の速度が光を超える事実

宇宙膨張と相対性理論の整合性

インフレーション理論とその速度

量子のもれと光の速さを超える現象

アインシュタインとボアの量子論対立

量子コンピューターの現状と未来

仮説に基づく光より速い存在の可能性

宇宙旅行の未来への期待

チャンネル登録と今後の宇宙解説の案内

Transcripts

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皆さんは宇宙で最も早いものと聞いて何を

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想像しますか音でしょうか光でしょうか

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どちらもとても早そうですよね有名な物理

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学者アインシュタインは光より早い物質は

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ないと結論づけていますしかし広い宇宙に

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は光を超える速度が存在すると言われてい

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ます今回は光より早い存在についてして

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いきます光の速さを感じる時といえば雷が

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落ちた時のことを思い出してみてください

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雷はピカッと稲妻が空を走り少し遅れて

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からゴロゴロと音が鳴り響きますこれは光

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の伝達速度が音よりも早いことから起こる

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現象です音の速度が1秒間に

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速さです地球上では光は伝わる速度が感じ

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られないほどに早いということになります

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では宇宙ではどうなるのか見ていき

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ましょう地球から月までの距離は平均で約

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38万48万

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実は私たちが見ている月は1秒前の月の光

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なのです地球から太陽までの距離は

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1億40kmです光は約8分19秒で到達

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することができ

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ますしかしそんな高速を持ってしても他の

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惑星系に行くには数年別の銀河系となると

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数百万年もかかり

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地球は太陽を中心とした太陽系に存在して

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いますプロ島県タBは太陽系の外で地球

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からの距離が最も近い惑星ですが地球から

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は4.2後年離れています光年とは光が1

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年間かけて進む距離のことを言います

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つまり地球からの光がプロキシ県Bにまで

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に4年以上かかるのです太陽のように

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光輝く星構成が数千億個集まった星の集団

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のことを銀河と言います太陽系は天川銀河

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に所属しています夜空に見える天川は実は

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私たちがいる天川銀河の星たちなのです別

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の銀河例えばアンドロメダ銀河までは

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250万も離れています光の速度で進んで

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もたどり着くまでに250万年という途方

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もない時間がかかりますアンドロメダ銀河

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は肉眼でも見ることができますがその光は

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今から250万年前のものなの

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ですそれだけ宇宙は広く宇宙規模で考える

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と光は遅いとも言えるかもしれません

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アインシュタインが16歳の頃当時通って

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いた学校の裏山で寝ている時ある不思議な

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夢を見ましたそれは自分が光の速さになっ

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て光を追いかけるというものです目覚めた

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アインシュタインは実際に光の速さで光を

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追いかけたらどう見えるだろうと考えまし

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たこれが相対性理論誕生のきっかけとなっ

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たのです相対性理論は代の物理学の基礎に

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もなっているものですがそれが16歳の

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少年が見た夢から始まったなんて驚きです

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よね相対性理論には光の速度は変わらない

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という原則がありますどういうことかと

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言うと例えばボールを投げるとボールは中

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を舞い空気中を進みますが風が吹いていれ

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ばボールは風の吹く方向に流されてしまい

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ます

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光も同様に空気中を進むのですが風が吹い

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ていたとしても流されずにまっすぐ進み

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ますこれは宇宙でも同じことが言えるの

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です実は宇宙にも風があります光は宇宙の

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風に当たってもボールとは異なりどんなに

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強い宇宙の風にも流されずまっすぐ進む

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ことができますまた時速60kmで走る車

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から前方に向かって時速40kmでボール

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を投げるとボールの速さは時速100km

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となりますこのボールを光に置き換えると

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光の速さは光の速さに車の速さを足した

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ものになるのではないかと思いますよ

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ねしかし光の場合速度は変わらないのです

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光の速度は常に一定で車に乗っていても

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飛行機に乗っていても変わることはあり

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ません宇宙で最も早いものであり光の速度

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を超えることは不可能であるとされてい

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ますこれが光はどんな状況でも速度は

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変わらない高速度普遍の定理です光は

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とても早く風や乗り物など他のものに影響

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されることはありませんなんだかかっこ

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いいですよねしかし光よりも早いと言われ

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ているものが存在するのですここからは光

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よりも早い存在を3つ紹介していき

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ます1つ目は宇宙の膨張速度です実は宇宙

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は膨張しているのではないかという説が

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あり

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ますそれを提唱したのはアメリカの天文

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学者であるエドウィンハプルです救急車の

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サレが鳴っている時に近づくと音が高く

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聞こえ反対に遠ざかると低く聞こえたこと

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はありませんかこれをドップラー効果と

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呼びます音は波でできており音の発生限

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音源が動くと本来の波の形が変わって

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しまうのです波の形が変わると音の高さが

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変わりますそのため救急車が通りすぎると

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音が変わってしまうのですドップラー効果

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は音だけでなく波の形をしていれば

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当てはまるため波でできている光も

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ドップラー効果が発生します光は波の形で

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色が決まります光の発生限光原が遠くなる

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と光が赤っぽくなり光原が近づくと青

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っぽくなるのです光原が遠くなり光が赤

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っぽくなることを石変異と言いますハプル

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は地球から遠く離れた銀河から発せられる

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電磁波という波を毎日同じ場所から観測し

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てその電磁波の波の形からあることに

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気づきまし

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たそれはほぼ全ての銀河で石変異が観測さ

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れたということです

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ここからアップルは波の発生源である遠い

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銀河が動いていることを発見しました

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さらに距離が遠い銀河の方が石豊変異の量

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が多いというデータも得たのですそこから

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銀河が離れているのではなく宇宙全体が

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膨張しているのではないかと考えました

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その後ハプルはハプルの法則という計算式

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を発表しましたハプルの法則とは簡単に

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言うと銀河同士の距離が大きくなればなる

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ほど距離に比例して離れる速度も大きく

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なるという法則ですつまり2倍離れている

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銀河は2倍の速度で5倍離れている銀河は

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5倍の速度で離れていくということです

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膨張する宇宙は距離に比例した速度で離れ

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ていくので距離が遠ければ遠いほど離れて

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いく速度は早くなります距離に応じて速度

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が比例していなければ宇宙全体が同時に

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膨張することはできません最終的には高速

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を超えたスピードでないと膨張できなく

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なってしまうのですさらにハプルは宇宙の

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膨張速度を求めることにも成功しています

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最新の研究でハプルの法則を用いて宇宙の

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膨張速度を求めた結果毎秒67.

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36kmメガパーセという結果が出てい

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ます1mパーセは約326高年ですつまり

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天体の距離が326高年離れるごとに

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遠ざかる速度が毎秒67.36kmずつ

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早くなるということですともない数字です

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ねちなみにどれくらい離れた辺りから高速

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を超えるのかというと約

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145.1高年離れたところから宇宙の

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膨張速度が高速を上回ることになります

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観測可能な宇宙は約465億高年だと言わ

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れていますからその約13の場所からは

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高速を超えることになるのです今までお

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話しした宇宙の膨張するスピードが光より

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も早いという事実はアインシュタインの

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相対性理論の高速を超えるものは存在し

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ないという部分に反するように思えます

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ただしアインシュタインがそう述べたのは

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物体に適用されることであって空間の膨張

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には当てはまらないと明記されていました

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ので実際には反していないということに

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なります

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これはどういうことかというと宇宙が膨張

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しているのであれば当然宇宙の外には何か

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あるはずですしかし宇宙の外について現代

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物理学での答えは何もないとなっています

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宇宙の外には物質や空間の概念も含めて何

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もありません現代物理学では時間や物質や

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空間という概念は宇宙の誕生と共に生まれ

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宇宙の中にしか存在しないとされています

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つまり宇中が膨張するというのはその空間

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自体が膨張していることを意味しているの

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です元々の広い空間の中で宇宙が広がって

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いくのではないのです相対性理論では空間

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内で質量を持つ物質が光より早く移動する

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ことはできないとしています

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そのため空間内で物体が高速以上に動く

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ことはありえませんが物体がある空間自体

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が高速以上で膨張することはあり得るの

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ですこう考えることで相対性理論と銀河が

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遠ざかっているという観測事実の両方とも

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矛盾なく説明でき

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ますそんな宇宙の膨張速度よりも早いもの

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がありますそれがインフレーション

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ですインフレーションとは宇宙の始まりの

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方に起きた現象で宇宙の膨張現象のことを

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言いますこれは宇宙誕生の瞬間から10の

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-44乗秒から10の-33条秒の間に

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起きたと考えられています

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インフレーションが起きる前の宇宙の大き

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さは原子よりも小さい10の-34cm

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しかなかったと言われていますが

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インフレーションが起こっている間に宇宙

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の広さは直径1cm以上にまで大きくなり

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ましたこれは例えると直径1mmの1/1

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の大きさしかない急が直径1000億光年

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の観測可能な宇宙の大きさと同程度の92

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まで膨張したのと同じ割合ですこれまでの

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研究によりおよそ10の-33条秒間で

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宇宙が膨張したことが分かりこれを計算

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すると当時の宇宙の膨張速度はなんと高速

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のおよそ3く10の22乗倍にもなります

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これはたった1秒間で10の15条高年

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まで膨れ上がる速度ですこの速さは光より

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も圧倒的に速いと言えますがさらに他にも

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光よりも早いと言われているものがあり

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ますそれが漁師のもれですそもそも量子と

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は何かと言とこの世界を作っているとても

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小さな物質のことですこの世界には万有

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引力で有名なニュートン力学などの物理

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原則がありますがこの漁師の世界ではそれ

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が適用されず量子力学と言われる特別な

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ルールが働きます

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漁師のもれとはついになった漁師はどれ

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だけ離れていようと片方を観測し状態を

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確定させた瞬間も片方の状態も自動的に

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確定されるというものです例えばコインを

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投げて裏表を当てようとした時表が出た

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ことを確認した瞬間に裏も自動的に決定し

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ますねアインシュタインが残した名言神は

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サコを振らないこの発言で

play15:01

アインシュタインが言いたかったことは

play15:04

あらゆる物体も将来の挙は最初から決まっ

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ているということですつまり漁師のもれを

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真光から否定していますこの発言に対して

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量子論の海のである理論物理学者ニールス

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ボアは神が何をなさるかなど注文を

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つつけるべきではないと真光から

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アインシュタインと対立しましたボアの

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量子論は相対性理論を否定してしまうかも

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しれない理論でしたついになった漁師の

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片方が決定した時もう片方が決定するまで

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play15:45

スピードそれが光の速さを余裕で超えると

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いうのですもちろんこの漁師の間には電波

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やケーブルがあるわけでもなくその上

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どんなに離れていようとももそのスピード

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は高速という次元を超え同時に決定される

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というとてつもない現象です

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アインシュタインはこの確立論的な量子

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力学における考え方を最後まで認めず量子

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論はしり熱烈な考えを寄せ集めた妄想体系

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に見えると反発しました結局

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アインシュタインとボアの決着はつかず

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2人は生涯を終えることになったのです

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しかし現在アインシュタインが認めなかっ

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た漁師はコンピューター技術に利用されて

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いますアメリカのコンピューター企業で

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あるIBMやGoogleはすでに実験的

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量子コンピューターを開発していますとは

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言ってもまだまだ実験の意は出ておらず

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漁師を制御する技術でノーベルシを受賞し

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たセルジュハルシ氏は量子コンピューター

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は理論家にとっての夢だが実験家にとって

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の悪夢だと発言しています他にも量子

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コンピューターは100年ではなく

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1000年かかるプロジェクトだという声

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もありますつまり実用はまだまだ先になる

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かほぼ不可能だと言えるのですこのように

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理論上光より早いと言われるものはいくつ

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か存在します光が最速という概念がことで

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衝撃を受けた方もいらっしゃるのではない

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でしょうかしかし今回紹介したものも含め

play17:36

てまだ仮説に過ぎませんいつか高速に近い

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宇宙船が作られる日が来たら遠い星や宇宙

play17:45

旅行に行ってみたいです

play17:46

ねこのチャンネルでは宇宙についての解説

play17:51

を続けていきます興味を持っていただけた

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方は高評価とチャンネル登録をよしお願い

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します今日もご視聴いただきありがとう

play18:03

ございました宇宙ガイドの例でし

play18:08

[音楽]

play18:20

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