9割が知らない!光よりも速いヤバイ存在3選!
Summary
TLDRこのビデオでは、アインシュタインの相対性理論における光の速さの限界を超える存在について探求します。宇宙の膨張速度、インフレーション現象、そして量子力学における猟師のもつれが、光速を超える速さを示唆しているとされる理論を紹介します。膨張速度は宇宙が拡大する速さを示し、インフレーションは宇宙誕生直後の膨張現象を指し、猟師のもつれは量子レベルでの非局所性と速さを説明します。しかし、これらの現象はまだ仮説であり、実用化には多くの課題があると指摘しています。
Takeaways
- 🌌 アインシュタインは相対性理論で物質が光より速くはないと主張していますが、宇宙には光を超える速度が存在するという説があります。
- 🚀 光速は真空中で毎秒29万9792.458kmとされ、宇宙で最も早いとされています。
- 💭 アインシュタインは16歳の時に光速で光を追いかけた夢を見て、その後相対性理論を考案しました。
- 🌀 相対性理論によると、光は宇宙の「風」にも影響されず、常に一定の速度で進みます。
- ⚡ 宇宙は膨張しており、その膨張速度は光速を超えるとされています。
- 🔍 エドウィン・ハッブルは遠くの銀河から観測された赤方偏移を通じて宇宙の膨張を発見しました。
- 📉 ハッブルの法則により、銀河間の距離が遠くなるほど離れる速度も大きくなるという事実が明らかになりました。
- 🌐 宇宙の膨張速度は毎秒67.36km/秒という速度で、326万光年離れるごとに速くなるとされています。
- 💥 インフレーションという宇宙の膨張現象は、宇宙誕生直後に起こり、膨張速度は光速の3×10の22乗倍と推定されています。
- 🧬 量子力学における漁師のもつれ現象では、離れた場所にある2つの粒子の状態が同時に確定するという現象があり、これは光速を超えるとされています。
- 🏆 アインシュタインが否定した量子力学の漁師のもつれは、現代のコンピューター技術に応用されており、量子コンピューターの開発が進んでいます。
Q & A
アインシュタインはなぜ光の速さで光を追いかける夢を見たと言えるのか?
-アインシュタインは16歳の時に学校の裏にある金庫の中で不思議な夢を見たとされています。彼は自分が光の速さで光を追いかける夢を見ることで、後に相対性理論を生み出すきっかけとなったとされています。
相対性理論における高速度不変の定理とは何を意味するのか?
-相対性理論における高速度不変の定理は、光がどんな状況下でも常に一定の速度で進むという性質を指しています。つまり、光は宇宙の風に流されず、常に毎秒29万9792.458kmの速度で進むとされています。
地球から月までの距離はどれくらいで、光がそれをどれくらいの時間で進めるのか?
-地球から月までの距離は平均で約38万4400kmです。光は月と地球の間を片道約1秒、往復約2.5秒で進むとされています。
ハッブルの法則とは何であり、どのようなことを示すのですか?
-ハッブルの法則は、銀河同士の距離が大きくなるほど、その離れる速度も比例して大きくなるという法則です。つまり、銀河が離れているのではなく、宇宙が膨張していることを示す重要な観測事実です。
宇宙の膨張速度はどれくらいで、どのように求められるのか?
-最新の研究では宇宙の膨張速度は毎秒67.36kmとされています。これはハッブルの法則を用いて、銀河間の距離とその離れていく速度から計算されるとされています。
宇宙の膨張速度が光速を超えるのはどの距離からとされるのか?
-宇宙の膨張速度が光速を超えるのは、約145.1億光年離れた場所からとされています。これは観測可能な宇宙の約3分の1の場所です。
アインシュタインの相対性理論と宇宙の膨張はどのように関連しているのか?
-アインシュタインの相対性理論では物質が光より速く移動することは不可能とされていますが、宇宙の膨張は空間自体が膨張しているため、この制限には当てはまらないとされています。
インフレーションとは何であり、どのような現象を説明するのか?
-インフレーションとは宇宙の始まりの方に起きた現象で、宇宙誕生の瞬間から非常に短い時間で宇宙が膨張したとされる理論です。この膨張速度は光速をはるかに超えるとされています。
量子力学における漁師のもつれとは何であり、どのような性質を示すのか?
-漁師のもつれは量子力学における現象で、対になっている粒子が離れていても片方の状態が決定するともう片方も自動的に決定されるという性質を持ちます。これは光速を超える通信速度を示唆する可能性があります。
漁師のもつれが実用化されていない理由は何ですか?
-漁師のもつれは理論上は理解されているものの、制御技術がまだ発達していないため実用化されていません。また、量子コンピューターの開発はまだ実験的な段階であり、実用化には長い時間がかかる可能性があるとされています。
Outlines
✨ 光の速度とアインシュタインの相対性理論
アインシュタインは相対性理論において、光速より速い物質は存在しないと主張しました。光速は真空中で毎秒299,792.458キロメートルと定義されています。アインシュタインが16歳の時、光の速さで光を追いかける夢を見たことが相対性理論誕生のきっかけとなりました。相対性理論では、光の速度は常に一定であり、どんなに速く物体が動いても光速を超えることは不可能であるとされています。
🚀 宇宙の膨張速度とハッブルの法則
エドウィン・ハッブルは宇宙が膨張していることを提唱しました。ドップラー効果により、遠ざかる銀河の光が赤方偏移を示すことを発見し、宇宙の膨張速度を計算しました。ハッブルの法則に基づくと、距離が遠い銀河ほど速く離れており、ある地点からは光速を超えることがわかりました。これにより、宇宙の膨張速度は光速を超える可能性があることが示されています。
💡 インフレーション理論と量子もつれ
インフレーションとは、宇宙の誕生直後に起きた急激な膨張現象であり、計算によればその速度は光速の約3×10の22乗倍にも達しました。また、量子もつれとは、対になった粒子がどれだけ離れていても瞬時に状態が決定される現象です。アインシュタインはこの考え方に反対しましたが、現在では量子コンピュータ技術に応用されています。
Mindmap
Keywords
💡相対性理論
💡光速
💡宇宙の膨張速度
💡インフレーション
💡量子力学
💡アインシュタイン
💡ハッブルの法則
💡ドップラー効果
💡量子コンピューター
💡漁師のもつれ
Highlights
アインシュタインは相対性理論で高速より速い物質はないと断言しています。
宇宙には光を超える速度が存在すると言われている。
真空中における光速の値は毎秒29万9792.458kmと定義されています。
アインシュタインは光の速さで光を追いかける夢から相対性理論の基礎を考え出しました。
相対性理論には高速度不変の定理があり、光はどんな宇宙の風にも流されずまっすぐ進むことができる。
光の速度は常に一定であり、宇宙で最も早いものとされています。
地球から月までの距離は約38万4400kmで、光は約1秒往復で進みます。
太陽から地球までの距離は1億4960万kmで、光は約8分19秒で到達します。
宇宙の膨張速度は光速を超えるとハッブルの観測により分かりました。
ハッブルは銀河間の距離に比例した離れる速度を発見し、ハッブルの法則を発表しました。
宇宙の膨張速度は最新の研究で毎秒67.36kmと算出されています。
宇宙の膨張は空間自体が膨張していることを意味しており、相対性理論と矛盾しません。
インフレーションは宇宙誕生直後の膨張現象で、宇宙の広さは直径1cm以上まで膨張しました。
インフレーションの速度は光速のおよそ3×10の22乗倍と計算されます。
漁師のもつれは量子力学の特別なルールであり、離れた領域でも同時に状態が確定する現象です。
アインシュタインは漁師のもつれを否定し、量子力学を支離滅裂な考えと反発しました。
量子コンピューターは漁師のもつれを利用しており、実験的にも開発が進んでいます。
量子コンピューターの実用化にはまだ長い期間が必要とされており、実験家にとっては悪夢とされています。
Transcripts
最も早いものと聞いて皆さんは何を
思い浮かべますか
アインシュタインは相対性理論において
高速より速い物質はないと断言しています
しかし
宇宙には光を超える速度が存在すると言わ
れているのをご存知でしょうか今回は光
より速い存在について紹介していきます
まず高速とは光が伝播する速さのことです
真空中における高速の値は
毎秒
29万9792.458kmと定義されて
います
1905年ドイツにアルベルト
アインシュタインという
理論物理学者がいました
アインシュタインが16歳の時通っていた
学校の裏にあるお金寝ているとある不思議
な夢を見ますそれは自分が光の速さで光を
追いかけるというものです目覚めた
アインシュタインは光の速さで光を
追いかけたらどう見えるだろうと疑問を
持ちましたこれが後に現代物理学の基礎と
なる相対性理論誕生のきっかけとなったの
です
相対性理論には高速度不変の定理という
ものがあります例えばボールを投げると
ボールは宙を舞い空気中を進みます風が
吹いていればボールは風の吹く方向に流さ
れてしまいます光も同様に空気中を進むの
ですが風が吹いていたとしても流されずに
まっすぐ進みますこれは宇宙でも同じこと
が言えるのです実は宇宙にも風が吹いてい
て光が宇宙の風に当たるとボールと同じ
ように流されてしまうのではないかと思う
かもしれませんが光はどんなに強い宇宙の
風にも流されずまっすぐ進むことができ
ます
相対性理論によれば時速60kmで走る車
から前方に向かって時速40kmでボール
を投げるとボールの速さは時速100km
となりますこのボールを光に置き換えると
光の速さは光の速さに車の速さを足した
ものになるのではないかと思うかもしれ
ませんしかし光の場合
速度は変わらないのです
光の速度は常に一定であり
宇宙で最も早いものであり光の速度を
超えることは不可能であるとされています
地球から月までの距離は
平均で約38万4400
km
光は月と地球の間を片道約1秒
往復約2.5秒で進みます
実は私たちが見ている月は一秒前の月の光
なのです
太陽から地球までの距離は1億4960万
km
高速なら
約8分19秒で到達することができます
しかしそんな高速を持ってしても他の惑星
系に行くには数年別の銀河系となると数百
万年もかかります例えば最も近い太陽系
外惑星のプロキシマケンタウリBまでは
4.2光年離れており光の速さでも4年
以上かかります
別の銀河例えばアンドロメダ銀河は
250万光年も離れており光の速度だとし
ても250万年というとほぼない時間が
必要です
それだけ宇宙は広く
宇宙規模で考えると光は遅い存在だとも
言えますそれを踏まえた上でここからは光
よりも速い存在を3つ紹介していきます一
つ目は
宇宙の膨張速度です実は
宇宙は膨張しているのではないかという説
がありますそれを提唱したのはアメリカの
天文学者であるエドウィンパウエル
ハッブルです例えば
救急車のサイレンが鳴っている時に近づく
と音が高く聞こえ
反対に遠ざかると低く聞こえる現象があり
ますがこの現象をドップラー効果と呼び
ます
音というのは波でできており音源が動くと
本来の音波の形が変わってしまうのです
波の形が変わると音の高さが変わります
ドップラー効果は音だけではなく
波全般に言えることです光にも音と同じく
波長というものが存在します
光を発している物体つまり光源が遠くなる
と波長が長くなるため赤くなり光源が
近づいてくれば波長が短くなるため青く
なるのです
光源が遠ざかり赤に向かうことを赤方偏移
と言います
ハップルは地球から遠く離れた銀河を毎日
同じ場所から
遠い銀河から発せられる電磁波を観測して
その電磁波の波の形がおかしなことに気が
つきましたそれはほぼ全ての銀河で
赤方偏移が観測されたということです
ここからハッブルは
波の発生源である遠い銀河が動いている
ことを発見しましたハップルはこの
赤方偏移が他の銀河にも発生していること
を確認しさらに
距離が遠い銀河の方が赤方偏移の量が多い
というデータも得たのです
そこで理由として考えられたのが
銀河が離れているのではなく
宇宙が膨張しているのではないかと考え
ましたその後ハップルはハップルの法則と
いう計算式を発表
アップルの法則とは
銀河同士の距離が大きくなればなるほど
距離に比例して離れる速度も大きくなると
いう法則ですつまり2倍離れている銀河は
2倍の速度で離れ5倍離れている銀河なら
5倍の速度で離れていくということ
膨張する宇宙は
距離に比例した速度で離れていくので
距離が遠ければ遠いほどそれだけ速度は
速くなり最終的に高速を超えたスピードで
ないと
比例できなくなってしまうのです
比例した速度でなければ
宇宙全体が同時に膨張することはできませ
んしかしアップルの法則により
銀河同士の距離は性比例して大きくなる
ことが明らかになっています
宇宙は膨張し続けていることから
比例した速度で離れることを考えるとある
地点を越えたところから高速を上回って
しまうのです
そしてこの法則を使い
銀河が離れる速さを計算すると明らかに光
の速さよりも速いことが分かりました
さらにハッブルは
宇宙の膨張速度を求めることにも成功して
います
宇宙の膨張速度をアップルの式で求めると
最新の研究では宇宙の膨張速度は
67.36km
毎秒毎秒という結果が出ているのです1M
パーフェクトは
約326万光年
ですつまり天体の距離が326万光年
離れるごとに
遠ざかる速度が秒速67.36km
速くなるということです
ちなみにどれくらい離れたあたりから高速
を超えるのかというと
約
145.1億光年離れたところから
宇宙の膨張速度が高速を上回ることになり
ます
観測可能な宇宙は約465億光年だと言わ
れていますから
約3分の1で高速を超えることになるの
です
しかし
宇宙の膨張するスピードが光よりも速いと
いう事実はアインシュタインの相対性理論
に反するものでしたただし
アインシュタインが高速を超えるものは
存在しないと言ったのは物体に適用される
ことであって空間の傍聴には当てはまら
ないトロンの中で明記されていたのです
これはどういうことかというと
宇宙が膨張しているのであれば当然宇宙の
外もあるはずしかし
宇宙の外に対する現代物理学の答えは何も
ないです
宇宙の外には物質はおろか空間などの概念
まで含めて何もありません
現代物理学では時間や空間という概念は
宇宙の誕生とともに生まれ
宇宙の中にしか存在しないとされています
宇宙が膨張するというのはもともと広い
空間があってその中で宇宙が広がっていく
のではなくその空間自体が膨張している
ことを意味しているのです
相対性理論では
固定空間内で質量を持つ物質が光より早く
移動することはできないとしています
つまり空間内で物体が高速以上に動くこと
はありえませんが物体がある空間自体が
高速以上で膨張することはあり得るという
ことですこう考えることで相対性理論と
銀河が遠ざかっているという観測事実の
両方とも
矛盾なく説明できますそんな宇宙の防潮
速度よりも速いものがあります
それがインフレーションです
インフレーションとは
宇宙の始まりの方に起きた現象で
宇宙の防潮現象のことを言い
宇宙誕生の瞬間から10のマイナス44乗
秒から10のマイナス330秒の間に起き
たと考えられていますインフレーションが
起きる前の宇宙の大きさは
原子よりも小さい10のマイナス34乗
CMしかなかったと言われておりそれが
インフレーションの間に
宇宙の広さは直径1cm以上まで大きく
なりましたこれは直径1mmの1/100
の大きさしかない球が直径約1000億
光年の観測可能な宇宙の大きさと同程度の
たまにまで
膨張したのと比率的には同じです
以上の情報からおよそ10のマイナス33
乗秒間で膨張したことがわかり
計算すると当時の宇宙の防潮速度はなんと
高速のおよそ3×10の22乗倍にもなり
ますこれはたった1秒間で10の15乗
光年まで膨れ上がる計算です確かにこの速
さは光よりも圧倒的に速いと言えます他に
も光よりも早いと言われているのが
漁師のもつれです
そもそも漁師とは何かというとこの世界の
小さい番組みたいなものこの世界は基本的
に
ニュートン力学などの物理原則が
ルールとしてありますしかしこの猟師の
世界ではそれが適用されません
量子力学と言われる特別なルールがあり
ます用紙のもつれを簡単に説明すると対に
なった領主はどれだけ離れていようと
片方を観測し上体を確定させた瞬間もう
片方の状態も自動的に確定されるという
ものです例えばコインを投げて裏表を
当てる場合表になったことを観測した瞬間
に裏も自動的に決定するといったもの
アインシュタインが残した名言神は
サイコロを振らない
この発言でアインシュタインが言いたかっ
たことはあらゆる物体も将来の挙動は最初
から決まっているということです
つまり
漁師のもつれを真っ向から否定しています
この発言に対して
量子論の生みの親であるデンマークの理論
物理学者
ニールスヘンリクダビドボーアは神が何を
なさるかなど
注文をつけるべきではないと真っ向から
アインシュタインと対立ボアの量子学は
相対性理論を脅かしかねない理論でした対
になった漁師の片方が決定したときもう
片方が決定するまでのスピードそれが光の
速さを余裕で超えるというのですもちろん
この猟師の間には電波やケーブルがある
わけでもなくその上どんなに離れていよう
ともそのスピードは高速という次元でも
なく同時に決定されるというとんでもない
現象アインシュタインはこの確率論的な
量子力学における考え方を最後まで認めず
量子論は支離滅裂な考えを寄せ集めた妄想
体系に見えると反発しました結局
アインシュタインとボアの決着はつかず
二人は生涯を終えることになったのです
しかし現在アインシュタインが認めなかっ
た漁師はコンピューター技術に利用されて
いますアメリカのコンピューター企業で
あるIBMやGoogleはすでに実験的
量子コンピューターを開発していますとは
いってもまだまだ実験の域は出ておらず
漁師を制御する技術でノーベル賞を受賞し
た
セルジュアル氏が言うには
量子コンピューターは理論化にとっての夢
だが実験家にとっての悪夢だと発言他にも
量子コンピュータは100年ではなく
1000年かかるプロジェクトだという声
もありますつまり実用はまだまだ先になる
かほぼ不可能だと言えるのです
このように
理論上光より早いのではないかというもの
はいくつか存在します光が最速という概念
が壊されて
衝撃を受けた方も多いのではないでしょう
かしかし今回紹介したものも含めてまだ
仮説に過ぎませんいつか高速に近い宇宙船
でも作られる日が来たら
遠い星に行ってみたいものですそれでは
また次の動画でお会いしましょうおやすみ
なさい
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